長崎市議会 1997-12-08 1997-12-08 長崎市:平成9年第5回定例会(3日目) 本文
障害者プランは、この理念を踏まえつつ、施策の重点的な推進を図るため、「地域で共に生活するために」「社会的自立を促進するために」「バリアフリー化を促進するために」などの7つの視点から構成されており、平成8年度を初年度として14年度までの具体的な数値目標を定めた7カ年計画として、平成7年12月に策定されました。
障害者プランは、この理念を踏まえつつ、施策の重点的な推進を図るため、「地域で共に生活するために」「社会的自立を促進するために」「バリアフリー化を促進するために」などの7つの視点から構成されており、平成8年度を初年度として14年度までの具体的な数値目標を定めた7カ年計画として、平成7年12月に策定されました。
また、この中で道路や住宅などのハード面のバリアフリー化や暮らしやすい環境づくりなどについても一定の方向を出してまいりたいというふうに考えているわけでございます。
特に今日では、高齢者の医療、福祉などの分野でのバリアフリー、いわゆる質の高さと申しますか、それが強調されておるところでございます。このような基本理念に合致した諸施策を展開することが、いわゆるクオリティー・オブ・ライフの実現ではなかろうかなというふうに考えたところでございます。
この前、六月議会では六番議員からバリアフリーのまちづくりと提案がございまして、私もぜひその意味を含めて、今後高齢化社会がますます進む中で、公共的な住宅の階段の手すり等整備をしていただきたいとお願いするものでございます。 三番目に、市道古場早見線についてでございます。 この質問は平成三年六月議会に取り上げ、以後、今回で四回目になります。
西部開発の住宅ゾーンにつきましても、二世代住宅が建設可能な七十坪前後の宅地を基本に計画いたしまして、また、子供や高齢者等の弱者の方でも安心して暮らせるよう、段差、障壁をなくしたバリアフリーのまちづくり、隣同士が気軽に交流できるような温もりのあるまちづくりを考えていきたいと思っております。
このため建て替え後の住宅は、高齢者及び障害者に配慮したバリアフリーの採用や単身者向けとしての住戸の提供など入居者のニーズを考慮するとともに、住環境の向上とあわせて町並み景観に配慮したまちづくりに努めてまいりたいというふうに考えております。
私は、今回は身体障害者、そして高齢者のバリアフリーに関してのみ、ただこの一本で質問をいたしてまいります。どうか的確なる答弁をお願いしたいというふうに思っております。 一、諫早市の身体障害者及び高齢者に対する公共施設の整備、バリアフリー、これはすなわち障壁をなくす事業を、教育、共同住宅、一般市道、県営バスターミナル、体育、複合的各施設の整備について質問をいたしてまいります。
暮らしやすいまちづくりとして、今回、生活基盤整備に力を入れておられ、とりわけ市道等生活関連道路の整備に予算を増額しておられるようですが、生活関連道路についてはバリアフリーなど、障害者や高齢者にやさしいものでなければなりません。
長期策定ということになりますと、ゴールドプランだとか、あるいはエンゼルプランとか、バリアフリー計画とか、さまざまあるというふうに思いますけれども、それらがあって初めて近いうちに健康福祉センターも開設されるわけですけれども、健康福祉センターが設置の条件といいますか、目的としていました健康管理、健康増進のための受発信基地に名実ともになっていくというふうに思います。
バリアフリー社会を┃ ┃ │ │ │ 目指すには段差の解消、横断歩道橋の見直しが必要と思うが┃ ┃ │ │ │4.県庁誘致と長崎大学誘致について ┃ ┃ │ │ │5.諫早南部区画整理事業について ┃ ┃ │ │ │6.防災対策として有事の際の対処について ┃ ┃
今後、アンケート調査の結果を建て替え事業にどう生かしていくのかとの質問でございますが、高齢者及び障害者に対しましては、バリアフリーを取り入れ、人にやさしい住宅の建設に努め、また住宅の間取りについては、入居者のニーズに合った多様なプランを検討し、かつ核家族化への対応としては、一定の戸数を確保するなど基本設計に反映してまいりたいと考えております。
今日までいろんなパブリック的なデザインの問題、あるいは今日からはバリアフリーのまちづくりということで言われていますから、そういう視点では極めて大事なところになってくるわけですけれども、これが企画統計課へ事務統合するということについては、今まで伸びやかにはぐくみ、育てとったものが統計的にということになりますと、イメージ的にちょっと違うのかなという気がしますので、その辺は一体どうなっていくんだろうかというのが
平成9年度以降も歩道や公園、建築物等の市有施設を対象といたしまして、高齢者・障害者にやさしいまちづくり事業に取り組んでまいりますが、事業の実施に当たりましては、バリアフリー点検パトロールなどの実態調査を行うとともに、障害者の方々のご意見を賜りながら、市道の改善はもちろん国道、県道の道路管理者あるいは警察などの関係機関と十分に連携を図りながら、安全で快適な空間の確保に努めてまいりたいというふうに考えております
基本的には私はこれに限らず、やはり身体障害者のためのいわゆるバリアフリーと申しますか、最近言うノーマライゼーションという意味でそういったことについてはできるだけ建物等で身体障害者の方に、それなりの配慮をしなければならないというのが基本だと思います。
近づく超高齢社会を考えると、自治体にとって歩道の段差などの障壁を除去する「バリアフリー」の実現は早急な課題でありますので、本市におきましても、市有施設のトイレの整備や段差の解消、歩道の整備、公園出入口の改良を行うとともに、市営住宅の38団地209棟に本年度から平成11年度までの4カ年で階段等の手すりの設置を行うなど高齢者・障害者にやさしいまちづくりを積極的に推進してまいります。
現に、金沢市ではバリアフリーモデルハウスを木造平家建て35.8坪で建て、建築費は2,000万円だそうですが、1泊2日の宿泊体験をして自宅の改善に役立てさせる施策がとられているそうです。何と気持ちが通うことでしょう。その意味で、ぜひ計画をしていただきたいと思います。 2点目は、24時間在宅介護サービス事業の創設についてであります。
施設内容としましては、基準の範囲内で、できる限り地域の実情に即した地域住民の意向を反映したものとし、また、高齢者や障害者にも利用しやすいようにバリアフリー化にも努めることといたします。 現在、この方針に基づき、既に淵中学校区と滑石中学校区において施設を建設中であり、平成8年4月に開館の予定です。 また、横尾中学校区におきましては、実施設計完了の段階となっております。
バリアフリー住宅の供給など住宅対策を進めるとともに、高齢者などに配慮した移動交通手段を確保するようなまちづくりを推進しなければならない。ケースマネージメントのシステムの導入やサービス供給主体間で情報交換などを行うネットワークの形成が重要であるとしている。
この事業は、不特定多数の人々が利用する既存市有施設の改善事業として、トイレの整備、段差解消、出入口の改良、歩道整備などのバリアフリー対策(障壁をなくすこと)を目指しているものであります。
高齢者の住宅、住環境の整備については、本年3月に策定されました長崎市老人保健福祉計画をもとに関係機関との連携を図りながら、特定目的住宅のバリアフリー化やシルバーハウジング事業計画の策定、ケアハウスの整備促進など、本市としましても積極的に取り組んでおられます。