長崎市議会 2020-03-11 2020-03-11 長崎市:令和2年建設水道委員会 本文
〔プロジェクターによる説明〕まず初めに長崎南北幹線道路、これは西彼杵道路と一体となりまして長崎市と佐世保市を約1時間で結び、長崎市北部の渋滞の緩和はもとより県南・県北の交流人口の拡大、また災害時のダブルネットワーク確保など、地域の振興や防災面においても非常に重要な路線と認識をしてございます。
〔プロジェクターによる説明〕まず初めに長崎南北幹線道路、これは西彼杵道路と一体となりまして長崎市と佐世保市を約1時間で結び、長崎市北部の渋滞の緩和はもとより県南・県北の交流人口の拡大、また災害時のダブルネットワーク確保など、地域の振興や防災面においても非常に重要な路線と認識をしてございます。
ただ、全国の県庁所在地を見ますと、いわゆるダブルネットワーク、骨格の道路が必ず全ての県庁所在地で2本入っています。激甚災害でどこか1本ぐらいだめになっても、1本で十分にその救援物資やボランティアなどいろんな復興復旧関係の人も物も金も全部入ってくるように全国ではなっています。長崎市だけない、そうでしょう。
これが今までダブルネットワークの構築をなされていないと長崎は非常に言われていたんですけど、それは何かといいますと、高速道路1本でしかつながっていないわけですね。今度ここに地域高規格道路ということで規格の高い道路を長崎に2本こしらえて盤石の体制、防災のためにもやりましょうということです。次お願いします。
市内には、高規格幹線道路が1本しかなく、ダブルネットワークが構築されていないため、そこが通行不能となった場合には復旧作業が困難になる可能性が高いこと、長崎市は位置的・地形的にも孤立しやすいため、道路の整備はもちろんのこと、道路が閉鎖された際の空路や海路の体制についても検討する必要があるといったご意見をいただいております。このようなご意見を今後の地域計画策定に十分生かしてまいりたいと考えております。
長崎南北幹線道路は、西彼杵道路と一体となり、長崎市と佐世保市を約1時間で結び、長崎市北部の交通渋滞の緩和はもとより、県北と県南地域の交流人口の拡大、災害時のダブルネットワークの確保など地域の振興や防災面においても非常に重要な路線です。
長崎南北幹線道路は、このような市内北部で慢性的に発生している交通渋滞の緩和はもちろんのこと、県北と県南地域の交流人口の拡大や災害時のダブルネットワークの確保など、西彼杵道路と一体となって機能する、長崎県、長崎市の発展にとって非常に重要な道路と考えています。
市内北部地区の交通渋滞の緩和だけではなく、県北と県南地域の交流人口の拡大、あるいは近年頻発化、激甚化している災害時のダブルネットワークの確保など、地域の振興や地域の安全安心対策として非常に重要な道路でございます。
市内北部地区の交通渋滞の緩和だけではなく、県北と県南地域の交流人口の拡大、あるいは近年頻発化、激甚化している災害時のダブルネットワークの確保など、地域の振興や地域の安全安心対策として非常に重要な道路です。
それなら、IRと連携するということであれば、先日、同僚議員からも質問がありましたけれども、長崎と佐世保の人や経済をつなぎ、また、去年ですか、熊本市長が防災の話をしに来られたときに、防災の観点から言われた交通網のダブルネットワーク、災害時における市民の安全安心を守るためにもこの南北線というのは喫緊の課題だと考えますけれども、市長どう思われますか。
また、県都の長崎市は、規格の高い道路が高速道路だけとなっており、大規模災害時のダブルネットワークとしても重要性が増大をしています。 長崎南北幹線道路は、長崎市と時津町を結ぶ全長約20キロメートルのうち、これまでに浦上川線など約8キロメートルが供用されていますが、松山町から時津町間は、いまだ事業化がされていません。