平戸市議会 2008-12-01 12月04日-03号
世界遺産の登録に向けての進捗状況と景観行政だというふうに思いますが、御承知のとおり、平成十九年一月に世界遺産登録のための暫定リストに長崎の教会群とキリスト教関連遺産が記載され、田平教会、宝亀教会並びに生月、平戸の文化的景観が候補として検討されております。
世界遺産の登録に向けての進捗状況と景観行政だというふうに思いますが、御承知のとおり、平成十九年一月に世界遺産登録のための暫定リストに長崎の教会群とキリスト教関連遺産が記載され、田平教会、宝亀教会並びに生月、平戸の文化的景観が候補として検討されております。
また、長崎県では、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産暫定リストへの掲載や既に報道されておりますとおり、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の製作など長崎の歴史に注目が集まっている機会を捉え、「観光立県長崎」の実現を推進するため、二〇一〇年から二〇一二年度に県下全域にわたる「大型イベント(仮称)」開催の計画が進行中でございます。
145 市長(横田修一郎君) キリスト教関連遺産、世界遺産登録には、これはかなりハードルが高いんですよ。したがって、言うなれば粛々と進められているものを今は見守ったほうがいいと私は判断しております。
翌30日にはフランスへ向かい、パリ・ユネスコ本部の松浦事務局長を表敬訪問し、長崎の教会群とキリスト教関連遺産及び九州・山口の近代化産業遺産群の世界遺産登録へ向けた取り組みについてPRと意見交換を行い、10月2日に無事帰国した次第でございます。
まず、長崎の教会群とキリスト教関連遺産を活かした観光振興の基本的な考え方でございます。 観光振興につきましては、長崎さるくの取り組みの中で大浦天主堂や日本二十六聖人殉教地、出津教会等を取り上げ、ガイドつきのまち歩きや学さるくを通して、観光客や市民の皆様に魅力発信を行っています。
日本二十六聖人殉教地が「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成遺産の1つとなってございますので、特に景観面での調整が必要になってまいります。 さらには、周辺市街地との連携といったような観点から、5つ目の魚市跡地との連携、それから、6つ目の駅前地区・駅前商店街との連携でございます。それから、7つ目の中心商業地との連携、8つ目の大波止や松ヶ枝といった海の玄関口との連携といった課題がございます。
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」構成資産等基礎調査事業費負担金についてご説明させていただきます。
7 島崎世界遺産推進室長 まず、世界遺産登録に対しての対応ということでございますが、これまで長崎の教会群とキリスト教関連遺産につきまして、ずっと世界遺産登録への取り組みをさせていただいております。
これは、主に市内周辺地域の観光施設へのアクセスでございますが、これらの地域では、キリスト教関連遺産や近代化産業遺産の世界遺産登録に向けた動きが活発化するなど、新たな観光資源として大きく期待されるものでございますので、これらを生かしていくためにも、北部、南部方面や離島部において路線バスの増便や観光バスルートの新設、ジャンボタクシーによる観光直行便、三次交通としてのコミュニティバスの活用、観光航路の新設
長崎の教会群とキリスト教関連遺産の構成資産として暫定登録されております五島市の堂崎教会、旧五輪教会堂、江上教会堂が建つそれぞれの地区で、10月1日から環境保全のための規制が行われております。
この事業内容の一例を申し上げますと、「大司教区が公認するオフィシャルガイド養成講座」におきましては、世界遺産登録に向けて、長崎大司教区の監修のもと、単なる観光地としてのガイドではなくて、キリスト教や教会に対する正しい知識と理解を持ったガイドを養成してまいります。
また、現在、取り組んでおります「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が世界遺産として本登録されますと、交流人口の拡大が一層図られるものと思います。ちなみに、長崎経済研究所の試算によりますと、世界遺産登録に伴う経済波及効果は、約11億円の観光消費額の増加が見込まれると推計されております。 2番目に、大型イベント時の宿泊施設の不足を補う対策を考えるべきではとのお尋ねがありました。
県を挙げて取り組んでおります「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録は、今後の交流人口拡大の大きな核となるものでありますので、世界遺産登録推進にもこれまで以上に積極的に取り組んでまいります。 6月には、県下5市2町で「世界遺産登録推進市町連絡会議」を立ち上げ、今後、関係市町が意見交換、連絡調整を行いながら登録推進を行っていくこととなっております。
長崎の話になりますと、長崎の教会群とキリスト教関連遺産について言えば、これは本当に考えなくてはいけない大きな問題、これは私どもも考えさせていただかなければならない問題でございますが、教会イコールやっぱり信者様との関係だと、教会イコール信者様だと思っておりますが、関係だと思っております。
長崎を舞台に、坂本龍馬を題材にしたNHKの大河ドラマの放送決定や、世界遺産登録を目指す長崎の教会群とキリスト教関連遺産など、観光圏としてのブランド力向上につなげるとしていますが、この大型観光イベントはどのようなイベントになるのか、また、本市においての取り組みはどのように考えているのか、お尋ねいたします。 次に、まちなか観光についてお尋ねいたします。
また、特にこの南島原市には、島原半島の成り立ちを明かす貴重な地質遺産も数多く見られるとのことであり、私は、キリスト教関連遺産同様にPR活動、あるいはパンフレットの配布などを考えてはどうかと思いますが、どのように考えられますか。また、今後ジオパークへの取り組みについて、市長はどのような考えで取り組んでいかれるのか、その考えをお聞かせいただければ幸いと存じます。
昨年の1月に、ユネスコ世界遺産暫定一覧に、長崎の教会群とキリスト教関連遺産として登録されました黒島について質問いたします。
さるくの定着とか、長崎の教会群とキリスト教関連遺産、いわゆる世界遺産の関係、あるいは軍艦島の産業遺産、いろんなことがうたわれておりますけれども、この取り組み状況について現在の状況等についてお知らせをいただきたいと、見通しを含めてお知らせいただきたいというふうに思います。 以上で本壇からの質問を終わりますが、再質問は自席よりお願いをいたします。
16世紀の中ごろ、日本と貿易の拡大とキリスト教の布教に熱心であったポルトガルは、1550年、平戸に船を入港しましたが、ポルトガル人と平戸の仏教徒との間に絶えず争いがあり、これにかわる新たな貿易港を求めました。
ただ、長崎県の教会群とキリスト教関連遺産が世界遺産の候補地として暫定リスト入りし、キリシタン文化が非常に関心が高まっております。そういう中で大村市は日本最初のキリシタン大名大村純忠が長崎港を開港し南蛮貿易を始め、そしてキリシタン文化発祥の地として今後、観光客が増加していくものと考えております。