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令和元年第2回定例会(第1日 6月 4日)

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  1. 時津町議会 2019-06-04
    令和元年第2回定例会(第1日 6月 4日)


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    令和元年第2回定例会(第1日 6月 4日)               令和元年第2回定例会 (令和元年6月4日)  出席及び欠席の状況  出欠議員   出席16名   欠席 0名   議席番号   氏   名  出欠  議席番号    氏   名   出欠     1   森   孝太郎  出    9    中 原 裕 子   出     2   濵 﨑 一 敏  出   10    新 井 政 博   出     3   大 塚 俊 久  出   11    山 上 広 信   出     4   平 埜   靖  出   12    矢 嶋 喜久男   出     5   川 原 貴 光  出   13    相 川 和 義   出     6   濱 﨑 幸 德  出   14    川 口 健 二   出     7   山 口 一 三  出   15    濵 田 孝 則   出     8   浜 辺 七美枝  出   16    山 脇   博   出 議会事務局  事務局長     松 尾 祐 二   補助職員      若 杉 幸 治 地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名
     町長       吉 田 義 德   建設部長      江 頭 春 彦  副町長      森   達 也   産業振興課長    菊 野 一 朗  教育長      相 川 節 子   農業委員会事務局長 濵 崎 憲 睦  総務部長     前 田 純 孝   区画整理課長    大 串 亮 治  総務課長     太 田 信 孝   都市整備課長    久保田 慎 一  企画財政課長   出 岐 貴 弘   水道局長      朝 長 郁 雄  行政管理課長   野 田 秀 樹   上下水道課長    大 宅 啓 史  税務課長     帶 山 保 磨   会計管理者兼会計課長                               溝 上 辰 雄  福祉部長     大 石 三 幸   教育次長      松 園 喜 秀  福祉課長     中 尾 博 英   教育総務課長    栗 山 浩 毅  保育所長     平 子 末 代   社会教育課長    蒔 添 浩 明  国保・健康増進課長          学校教育課長    岡   由紀子           成 富 義 徳  高齢者支援課長  今 西 加津子   選挙管理委員会委員長  住民環境課長   永 尾 和 敏             宮 部 武 夫 議  事  日  程                    開会、開議 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 諸般報告 日程第4 町長の行政報告 日程第5 議案説明      議案第34号 専決処分の承認を求めることについて〔令和元年度時津町国民             健康保険特別会計補正予算(第1号)〕      議案第35号 時津町道路占用料徴収条例等の一部を改正する条例      議案第36号 時津町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例      議案第37号 時津町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を             定める条例の一部を改正する条例      議案第38号 時津町都市公園条例の一部を改正する条例      議案第39号 時津町森林環境基金条例      議案第40号 令和元年度時津町一般会計補正予算(第1号)      議案第41号 令和元年度時津町介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第6 一般質問(新井政博議員濵﨑一敏議員濱﨑幸德議員・山口一三議員)       新 井 政 博 議員         1 時津町民総活躍プロジェクトの推進について         2 中学生の英語圏派遣事業の具体的な内容について         3 子ども達の交通事故防止のための通学・通園路の再点検について       濵 﨑 一 敏 議員         1 時津町一般行政職員ラスパイレス指数が今尚高止まりであるとい           う件について         2 町民の「暮らし問題処理課」(仮称)の設置を望む         3 時津町の「町づくり」のコンセプトは何か       濱 﨑 幸 德 議員         1 施政方針の重要施策について         2 子どもの医療費助成の方法について         3 子どもの読書について       山 口 一 三 議員         1 本町の子ども・子育て支援について         2 本町の投票率について         3 中高年のひきこもりについて                    散  会              (開会、開議 午前 9時30分) ○議長(山脇 博君)  皆さん、おはようございます。  ただいまから、令和元年第2回時津町議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議に入ります。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりでございます。             ~日程第1 会議録署名議員の指名~ ○議長(山脇 博君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、議長において、2番、濵﨑一敏君、4番、平埜靖君を指名します。                ~日程第2 会期の決定~ ○議長(山脇 博君)  日程第2、会期の決定の件を議題とします。  お諮りします。  本定例会の会期は、本日から6月11日までの8日間としたいと思います。  これに御異議ありませんか。             (異議なしと呼ぶ声あり)  御異議なしと認めます。  したがって、会期は、本日から6月11日までの8日間に決しました。                ~日程第3 諸般報告~ ○議長(山脇 博君)  日程第3、諸般報告を行います。  議長としての報告事項は、お手元に配付のとおりでございます。  したがって、朗読を省略します。  次に、本日までに受理した陳情書はお手元に配付のとおりでございます。  以上で、諸般報告を終わります。               ~日程第4 町長の行政報告~ ○議長(山脇 博君)  日程第4、町長の行政報告であります。  町長。 ○町長(吉田義德君)  皆さん、おはようございます。  本日は、令和元年第2回時津町議会定例会を招集申し上げましたところ、議員の皆様には、御健勝で御出席を賜り、まことにありがとうございました。  それでは、早速でございますが、議会閉会中の行政報告を申し上げます。
     まず、元時津町収入役の土井口俊哉様が、去る5月24日に永眠なさいました。  土井口様は、平成12年から平成20年までの2期8年もの長きにわたり、時津町収入役として、そのすぐれた手腕を十分に発揮され、時津町政の発展に貢献されました。  ここに、御逝去を惜しみ、生前の御功労に感謝申し上げますとともに、安らかな御冥福をお祈り申し上げます。  次に、春の叙勲など表彰関係について御報告申し上げます。  警察官や自衛隊など、著しく危険性の高い業務に精励された方々に授与されます危険業務従事者叙勲において、西時津郷にお住まいの脇崎稔様が、瑞宝単光章を受章されました。  脇崎様は、警察官として昭和41年から平成12年までの34年間もの長きにわたり、自己を犠牲にして社会の安定に貢献され、その御功績が評価されたものです。  脇崎様におかれましては、心からお祝い申し上げますとともに、今後とも御健勝にてお過ごしくださることを御祈念いたします。  次に、浜田郷にお住まいの山田妙子様が藍綬褒章を受章されました。  山田様は、平成11年から現在も引き続き人権擁護委員として、基本的人権の侵犯を監視、救済し、人権尊重思想の普及、高揚に努められております。今回、このような長年の御功績が評価されたものでございます。  山田様におかれましては、心からお祝い申し上げますとともに、今後ますますの御活躍を御祈念いたします。  次に、総務部及び選挙管理委員会について御報告します。  5月24日、アメリカ合衆国がことし2月に臨界前核実験を実施したことを発表しました。  この実験は、核兵器のない世界へと向かう国際社会の流れに逆行するとともに、核兵器廃絶を願う世界の人々の期待を裏切る行為であり、絶対に容認することはできません。  時津町民を代表して、私と町議会議長との連名で、5月27日、あらゆる核実験の中止を求める抗議文を送付いたしました。  次に、平成31年4月の統一地方選挙の結果について御報告いたします。  最初に、4月7日執行の長崎県議会議員一般選挙の結果についてでございますが、当日有権者数は、男性が1万1,032人、女性が1万2,657人の合計2万3,689人でございました。  投票者数は、期日前投票者が2,721人、不在者投票者が142人、当日投票者が7,165人の合計1万28人で、投票率は42.33%でございました。  次に、4月21日執行の時津町議会議員一般選挙の結果についてでございますが、当日有権者数は、男性が1万869人、女性が1万2,500人で合計2万3,369人でございました。  投票者数は、期日前投票が2,855人、不在者投票が144人、当日投票者が7,785人の合計1万784人で、投票率は46.15%でございました。  次に、福祉部関係でございます。  3月22日に日並郷に新たに開園した月読保育園の内覧会に出席いたしました。  内覧会では、新築された保育園の開園をお祝い申し上げた後に、園長の案内により園舎の内覧と施設の説明をお受けいたしました。  月読保育園は、4月の開園時には定員60名に対して57名の入園が決定されており、今後も住宅開発が続く日並地区での保育の受け皿として一翼を担うものと期待しております。  4月5日、とぎつカナリーホールにおきまして、時津町戦没者慰霊奉賛会の主催で平成31年度時津町戦没者追悼式を挙行いたしました。  式典には、長崎県西彼福祉事務所長の中道様を初め、御遺族の皆様、町議会議員の皆様など、約320名の方々に御臨席をいただきました。  厳かな中に本町戦没者491御柱の英霊に黙祷をささげました。  また、御遺族や園児、小中学生などの献花が行われ、御英霊の祖国発展への熱い思いを改めて心に刻み、恒久平和の実現に努めることを誓ったところでございます。  次に、教育委員会関係でございます。  4月9日に、午前中に小学校、午後から中学校の入学式が開催され、小学生295名、中学生255名が入学いたしました。  小学生の希望に満ちあふれた笑顔、中学生の少し緊張した表情に、これから始まる新しい学校生活への期待が感じられました。  次に、5月12日に町内中学校の体育大会が、また、5月20日と21日には町内小学校の運動会が開催されました。  小学校の運動会は、予定日であった19日が天候不良のため翌日以降へ順延されましたが、子供たちの力強い走りや躍動感あふれる演技に、御家族や地域の方々から盛大な拍手や声援が送られました。  次に、5月25日と26日には、西彼杵郡中学校総合体育大会の球技、武道の種目が開催されました。  どの競技でもこれまでの練習の成果を力いっぱい発揮して、熱戦が繰り広げられました。  成績は、団体種目の優勝のみ御報告させていただきます。  時津中学校は、バスケットボール男子バドミントン女子ソフトテニス女子が優勝しました。鳴北中学校は、サッカー男子、ハンドボール男子、柔道女子が優勝しました。今後行われる長崎県大会での活躍を期待しております。  次に、6月1日に時津町B&G海洋センターにおいてプールのリニューアルオープン記念式典をとり行いました。  海洋センターのプールにつきましては、昨年度にB&G財団の助成をいただきまして、プールの上屋シートの取りかえや鉄骨の塗装など、老朽化に伴う改修を行ったほか、プールサイド床のノンスリップ化や更衣室からプールへの通路の段差解消など、施設を安全に利用していただくための改善を行ったところでございます。  このたび、プールの利用を開始する6月1日に合わせて、B&G財団総務部次長町議会正副議長、町立小学校長のほか、海洋センター運営委員などの御来賓に御出席いただき、リニューアルオープンを記念してテープカットを行った後、町立4小学校の児童32名による泳ぎ初めを行いました。  以上で、議会閉会中の行政報告を終わります。 ○議長(山脇 博君)  町長の行政報告を終わります。                ~日程第5 議案説明~ ○議長(山脇 博君)  日程第5、議案第34号から議案第41号までの8件を一括議題とします。  提出者、町長の議案の説明を求めます。  町長。 ○町長(吉田義德君)  それでは、今議会で御審議いただく議案第34号から議案第41号について、順次御説明いたします。  まず、議案第34号、専決処分の承認を求めることについてでございます。  令和元年度時津町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、5月31日の決算前に繰上充用を行う必要がありましたので、5月21日に専決処分を行ったものでございます。  今回の補正は、歳入歳出予算それぞれ250万円を追加し、総額34億958万9,000円といたしております。  まず、3ページの歳出でございますが、前年度繰上充用金につきましては、平成30年度時津町国民健康保険特別会計の決算見込により、歳出超過となる見込のため、令和元年度時津町国民健康保険特別会計において繰上充用を行うために必要な額を計上しております。  次に、2ページの歳入でございますが、県支出金につきましては、県特別調整交付金取り組み姿勢評価分として増額を計上しております。  詳細につきましては、予算に関する説明書をごらんいただきたいと思います。  次に、議案第35号、時津町道路占用料徴収条例等の一部を改正する条例について御説明いたします。  本議案は、本年10月に消費税率が引き上げられることに伴い、町で収受する各種料金等のうち、消費税の課税対象となるものについて、一部の例外を除き、消費税相当額の引き上げを行うものでございます。  次に、議案第36号、時津町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について御説明いたします。  地域の権限を拡大するための改革一括法による災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正により、災害援護資金の貸付利率等を条例で設定できるように見直されたことにより、本町でも長崎市、長与町と同様の内容で条例を改正するものでございます。  改正内容は、災害援護資金の貸付利率を保証人をつけて無利子にすることと、より返済しやすくするため、償還方法に月賦償還を加えることとなっております。  次に、議案第37号、時津町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について御説明いたします。  今回の改正は、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令が平成31年4月1日から施行されたことに伴い、本条例について改正を行うものでございます。  改正の内容につきましては、放課後児童支援員の資格の一つとして、これまで学校教育法の規定による大学で、社会福祉学等を専修する学科または課程を修めて卒業した者となっておりましたが、これに専門職大学の前期課程を修了した者を追加するものでございます。  次に、議案第38号、時津町都市公園条例の一部を改正する条例について御説明いたします。  本議案は、時津中央第2土地区画整理事業に伴い、平成31年3月1日に供用開始となった元村下街区公園を本条例の別表第2に追加する必要があるため、条例の一部を改正するものでございます。  次に、議案第39号、時津町森林環境基金条例について御説明いたします。  本年3月、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が制定され、令和元年度より国から森林環境譲与税が交付されることになりました。  これに伴い、この森林環境譲与税を受け入れる基金を創設し、今後、国より示されるガイドラインに従い、森林の間伐や林業の人材育成・担い手の確保、木材の利用促進や啓発等の施策に使途することになります。  そのための基金条例を今回制定し、管理等に関する事項を定めるものでございます。  次に、議案第40号、令和元年度時津町一般会計補正予算(第1号)について御説明いたします。  まず、予算書の1ページをごらんください。  改元による会計年度の名称についてでございますが、予算総則冒頭に記載しておりますとおり、平成31年度時津町一般会計予算は、当年度全体を通じて令和元年度時津町一般会計予算とするものでございます。  また、今回の補正では、歳入歳出予算にそれぞれ5億9,446万7,000円を追加し、予算総額を114億7,446万7,000円とするものでございます。  それでは、第1表、歳入歳出予算補正の主なものについて御説明いたします。予算書では、2ページからになりますが、補正額の主な内容を参考資料に整理しておりますので、参考資料をごらんください。  まず、歳入についてでございますが、2款の地方譲与税では、新たに創設された森林環境譲与税を、14款の国庫支出金では、国の内示に伴い、第2土地区画整理事業などに係る社会資本整備総合交付金の増額や国から新たに採択を受けた地方創生推進交付金などを計上しております。  15款の県支出金では、浸水想定区域図作成等に係る農村地域防災減災事業費補助金を、18款の繰入金では、財源不足を補うため財政調整基金から繰り入れることといたしております。  21款の町債では、国の内示に伴う土地区画整理事業債などを増額しているほか、新たに小中学校施設整備事業債を計上しております。  次に、歳出についてでございますが、2款の総務費では、新たに採択を受けた地方創生推進交付金事業として鳴鼓岳の整備に係るソフト事業及びハード事業などを計上しております。  6款の農林水産業費では、浸水想定区域図作成等業務委託地方創生推進交付金事業の採択により鳴鼓岳駐車場周辺環境整備事業の減額を、7款の商工費では、とぎつ夏まつり開催支援事業補助金の増額を計上しております。  8款の土木費では、国からの内示に伴う第2土地区画整理事業などの事業費の増額を、10款の教育費では、町立小中学校のトイレ洋式化のための改修事業費を、13款の諸支出金では、新たに創設された森林環境譲与税を基金に積み立てるための積立金を計上しております。  次に、予算書に戻りまして、4ページをごらんください。  第2表の地方債補正でございますが、町立小中学校トイレ改修事業について交付税措置がある有利な地方債を新たに追加するほか、事業費の補正に伴い、地方債の限度額を変更するものでございます。  次に、議案第41号、令和元年度時津町介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。  予算書の1ページをごらんください。  今回の補正は、保険事業勘定を予定しております。  歳入歳出それぞれ90万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を20億6,873万9,000円とするものでございます。  まず、歳出でございますが、3ページをごらんください。  1款総務費につきまして、介護報酬改定等に伴うシステム改修委託料として90万5,000円を計上いたしております。  次に、歳入でございますが、2ページをごらんください。  歳出で計上いたしましたシステム改修委託料について一部国からの補助が見込まれるため、4款国庫支出金において補助金額を計上し、差額を一般会計から繰り入れるため、9款繰入金に計上いたしております。  以上で、議案第34号から議案第41号の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(山脇 博君)  以上で、議案の説明を終わります。                ~日程第6 一般質問~ ○議長(山脇 博君)  日程第6、一般質問を行います。
     質問の通告があっておりますので、順次発言を許します。なお、通告外にわたっての発言はできないことを申し添えます。  まず、10番、新井政博君。 ○10番(新井政博君)  改めまして、皆様、おはようございます。10番、自由民主党の新井政博でございます。  議長の発言許可をいただきましたので、通告に基づき、順次質問をさせていただきますのでよろしくお願いします。  平成の時代が4月で終わりましたが、平成の時代は、平成3年の雲仙普賢岳の大規模火砕流を初め、7年の阪神・淡路大震災、16年の新潟県の中越地震、23年の東日本大震災、28年の熊本地震など、幾多の災害に見舞われた時代であったのではないかと思っております。  自然の脅威に人々がどのように向き合うかを問う30年間ではなかったかと思います。今後も過去の教訓を生かしながら、防災に対する意識を時津町と町民の皆様にも高めていただきたいと思っております。  令和の時代は、争い事や災害のない平和な時代であってほしいと期待を寄せているところでございます。  今回の質問は3問の11点でございます。  1問目は、時津町民総活躍プロジェクトの推進についてでございます。  時津町においては、地方創生事業の活発な推進により、豊かな海や山、史跡などが整備・開発され、また鷹島のカトリック遺産等もたくさん存在し、全国にPRできるようになりつつあります。  このようなことは、交流人口をふやしながら人口減少に歯どめをかけるきっかけづくりになっていくのではないでしょうか。今後もぜひ推進していただくことを強く、ここに要望します。そのような観点から次の点について伺います。  まず、1点目は、交流人口の増加を図るためにはウォーターフロントの開発が不可欠ではないか。  2点目、鯖くさらかし岩は今後どのような形で推進していくのか。  3点目、鳴鼓岳自然公園の事業全体の計画がわからない。どのように進めていくのか。  2問目は、中学生の英語圏派遣事業の具体的な内容についてでございます。  平成29年第4回定例会におきまして決定をいただきましたこの派遣事業については、行政や議会の代表、長崎外国大学からも参加していただき、カナダのバンクーバー、アメリカのシアトルへ視察研修に渡航されたわけでございますが、具体的な発表がいまだになされていませんので、お示しいただきたいと思っております。そのような観点から次の点について伺います。  1点目は、募集の時期はいつか。審査方法はどのようにしていくのか。  2点目、英語力を身につけさせるための研修が必要ではないかと思うが。  3点目、派遣先は決定されているのか。  4点目、旅行の行程表はどのようになっているのか。  3問目は、子供たちの交通事故防止のための通学路、通園路の再点検についてでございます。  子供たちを巻き込んだ交通事故が後を絶ちませんが、滋賀県大津市で対向車同士が衝突し、軽自動車がその弾みで付近を歩いていた保育園児と保育士の列に突っ込むという事故が発生し、2人の園児が亡くなるという痛ましい事故がありました。  また、交通事故ではありませんが、川崎市で通学路での殺傷事件が起き、児童と大人17人が刺され、2人が亡くなるという事件が発生しております。  時津町においても、警察や交通安全協会などと話し合いの場は定期的に持たれていると思いますが、時津町においてこのような痛ましい事故が起こらないよう再点検をしていただきたいと思っております。そのような観点から次の点について伺います。  1点目、横断中の事故や交差点の巻き込み事故が多く、特に低学年に多いようですが、時津町での状況はどうか。  2点目、雨の日などはどのように指導しているのか。  3点目、交通指導員との連携はどのようにしているのか。  4点目、交差点には事故防止柵の設置を強く警察に要望していただきたい。  以上でございます。  明確な答弁をいただき、その後、場合によっては再質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  それでは、新井議員の御質問についてお答えいたします。  先に私のほうから、1問目の時津町民総活躍プロジェクトの推進、2問目の中学生の英語圏派遣事業の具体的な内容及び3問目の子供たちの交通事故防止のための通学・通園路の再点検についての1点目及び4点目について申し上げ、私の後に教育長が、3問目の2点目及び3点目についてお答えいたしますので、よろしくお願いいたします。  初めに、1問目の時津町民総活躍プロジェクトの推進についてお答えいたします。  まず、時津町民総活躍プロジェクトにつきましては、国から交付を受けた地方創生加速化交付金を活用し、本町の交流人口の拡大などを図るため、平成29年度から令和3年度までの5年間を計画期間とし、平成28年度に策定したものでございます。  本プロジェクトにおきましては、海鮮レストランのオープンを目指したフィッシュ・ファミリー・キッチンプロジェクトを初め、崎野半島を舞台とした森に人が集まるプロジェクト、交流拠点を整備する現代版お茶屋プロジェクトや空き店舗などを活用するチャレンジカフェプロジェクトの4つの個別プロジェクトに加え、これらの個別プロジェクトの先導的な役割を果たす「とぎつ再発見!プロモーション強化プロジェクト」として、鯖くさらかし岩や鳴鼓岳など、本町の魅力を多くの方々に知っていただくため、プロモーション動画や各種グッズの制作など、本町の魅力発信に取り組んでいるところでございます。  御質問にございます1点目の交流人口の増加を図るためには、ウォーターフロントの開発が不可欠ではないかについてでございますが、ウォーターフロントは、本町の海の玄関口である時津港を初め、平成16年3月に整備されたウォーターフロント公園など、長崎県が管理する港湾施設でございます。  現在、ウォーターフロントは、平日、休日を問わず、多くの方々が御利用されており、大村湾の魅力を醸成し、交流人口の拡大を図るためにも最適な場所と考えております。  現時点におきましては、利用状況などから、ウォーターフロントの利便性や遊具等の施設など、利用者の方々に御満足いただけていると判断しておりますので、本町といたしましては、管理者である長崎県に対し、時津ウォーターフロント公園の規模の拡大や施設の整備について、さらなる開発の要望等は考えておりません。  また、時津町民総活躍プロジェクトの推進を図る時津町民総活躍プロジェクト推進委員会におきましては、先ほど申し上げました個別プロジェクトの一つであるフィッシュ・ファミリー・キッチンプロジェクトに取り組んでおります。  本プロジェクトにつきましては、大村湾漁業協同組合が実施主体となり、魚食文化の普及、消費拡大につながるイベントやプロモーションを行いながら、将来的には海鮮レストランの展開を目指しております。  本年度におきましては、海鮮レストランの展開に先立ち、現在の直売所の隣において総菜施設の整備を計画しており、現在、長崎県や構成支所との協議を進めているところでございます。  本町といたしましては、今後、大村湾漁業協同組合が策定する計画に対し、推進委員会での協議を行い、大村湾やウォーターフロントの魅力を発信することで、さらなる交流人口の拡大につなげてまいりたいと考えております。  なお、崎野自然公園では、コテージ3棟を整備し、長崎県の事業ではございますが、浅場づくり事業にも取り組み、水辺の開発とともに交流人口の拡大に向けた取り組みも進めております。  次に、2点目の鯖くさらかし岩は今後どのような形で推進していくのかについてお答えいたします。  鯖くさらかし岩につきましては、本町の魅力を再発見し、町の魅力を高める「とぎつ再発見!プロモーション強化プロジェクト」の一環として、落ちないイメージにスポットを当て、受験生の応援を行うなど、本町の魅力を発信するアイテムの一つとして活用いたしております。  昨年度におきましては、鯖くさらかし岩のイメージキャラクターや名前の由来などをわかりやすく伝えるためのアニメーション、また、英語で岩の意味であるロックにかけたロック調のテーマソングを制作いたしております。  また、受験シーズンに合わせ、昨年11月からは、試験的ではございますが、キャラクターをデザインした業者が、クリアファイルやマスキングテープなどのグッズを制作し、販売も開始いたしております。  鯖くさらかし岩に関連するこれまでの取り組みにつきましては、テレビや新聞でも大きく取り上げられ、県内外の方々から問い合わせなどもいただいております。本年度におきましては、特に反響が大きかったアニメーションの続編や、町内の小中学生への周知を図るために、テーマソングのプロモーションビデオの制作などを行い、本町のさらなる魅力発信に取り組んでまいりたいと考えております。  また、推進委員会におきましても、引き続き新たなグッズの制作を行っていただける企業の募集や、グッズ取扱店舗の拡大に向けた研究などに取り組んでいく予定とお聞きしております。  次に、3点目の鳴鼓岳自然公園の事業全体の計画がわからないが、どのように進めるのかについてお答えいたします。  議員御承知のとおり、鳴鼓岳自然公園を含めた事業といたしましては、平成24年度に鳴鼓岳中腹において、荒廃した山林の伐採、整地を行い、ドングリなどの実のなる木を植栽し、里山を再生することでイノシシを山に戻すことを目的として「とぎつの森再生計画 プロジェクトDどんぐり事業」を始めました。  初年度の平成24年度は植樹祭を3月に行い、約150人のボランティアの方々に御参加いただき、1,000本のドングリの苗木を植栽いたしました。  平成26年の11月には、約170人のボランティアにより町内11の保育園や幼稚園の園児が育てた500本の苗木を植栽いたしました。  平成27年度には、約100人のボランティアにより400本の苗木を植栽し、平成28年度には100本の苗木を補植し、平成29年度には、約80人のボランティアにより150本の苗木の植栽と500本のシャクナゲを植栽いたしました。  そして、平成30年度は、11月17日の土曜日に約80人のボランティアの皆様の御参加により、500本のシャクナゲ、200本のツツジ、200本のアジサイを植栽しております。  また、作業終了後には、参加者によるバーベキューを行い、交流を深めたところでございます。  この7年ほどの間に約2,200本のドングリの苗木と約2,300本の果樹や花木を植栽し、植樹祭に参加したボランティアは延べ580人になっております。  このように事業を順調に進めてこられましたのも、左底地区の皆様や有志の方々が、除草や肥料まきなどの維持管理を地道に行ってこられた結果であり、この場をおかりいたしまして御協力をいただいた皆様に心から感謝を申し上げます。  そのような中、平成28年度からは左底地区の有志の皆様が、なづみの森再生推進会を組織され、通常の維持管理作業のほかにも、重機を用いて花木を植える植栽地の整備などを進めていただいております。  これまで、住民との協働により事業が進められた結果、植樹したドングリも大きく成長し、シャクナゲやツツジ、アジサイの花も咲き、ザボンなどの果樹も実をつけるようになりました。  町といたしましては、平成29年度は、事業費約1,500万円で鳴鼓岳中腹の駐車場をアスファルト舗装し、そこに至るまでの林道の一部について舗装や拡幅を行うなど、安全に安心して車の通行ができるように整備を行いました。  また、事業費約460万円で駐車場横にトイレも設置いたしましたので、子供から高齢者まで、男女を問わず、多くの方々がすばらしい眺望と景観を楽しむことができるようになりました。  昨年度も事業費約1,850万円で林道の一部につきまして拡幅工事を行い、プロジェクトD事業の植栽地におきましても、園内路や遊歩道の整備を行ってまいりました。  今年度につきましては、今議会で御審議いただく一般会計補正予算に計上しておりますとおり、時津町民総活躍プロジェクト事業において、地方創生推進交付金のハード事業として鳴鼓岳の整備に3,000万円の事業費が、要望どおりに満額配分されております。この国からの交付金を活用して、住民の皆様を初め、近隣市町の皆様が訪れやすいようにするため、車と登山客が安心して通行できるように、鳴鼓岳自然公園の登り口となる町道左底横尾線から日並地区への分岐路までの林道のうち、延長400メートル程度の区間について、拡幅や離合場所の整備を行い、幅広い年代の方々が登山を楽しめるように、休憩するためのベンチの設置などを行う予定といたしております。  今後も地域活性化につながりますよう、鳴鼓岳の景観を生かしたプロジェクトD事業を推進するため、地域や学校、ボランティアを初め、趣旨に賛同する皆様の御協力をいただきながら、町民の憩いの場となりますよう植栽地の整備を行い、また、住民の皆様を初め近隣市町の皆様が訪れやすいように、林道や遊歩道などの整備を進め、本町の魅力アップや交流人口の拡大を図ってまいりたいと考えております。  次に、2問目の中学生の英語圏派遣事業の具体的な内容についてお答えいたします。  まず、1点目の募集の時期、審査方法についてでございますが、本年5月14日に本事業の必要な事項を定めた「未来に輝け とぎつっ子海外派遣事業実施要綱」を策定し、現在、派遣生徒の募集に関する要項やチラシなどの作成を進めているところでございます。  御質問にございます募集の時期につきましては、7月に町の広報紙、ホームページに募集記事を掲載し、また、派遣対象が中学1年生でございますので、町内の町立中学校にチラシの配布も行うことといたしております。  また、審査方法につきましては、英語による質問を含む面接試験と作文試験を行うことといたしております。なお、今回の派遣生徒の定員が10名でございますので、定員の2倍を超える申し込みがあった場合には、筆記試験による一次選考を行うことといたしております。  派遣生徒につきましては、教育委員会において選考委員会を設置し、面接試験、作文試験の結果をもとに最終的な決定を行うことといたしております。  次に、2点目の英語力を身につけさせるための研修が必要と思うが、についてお答えいたします。  議員御質問のとおり、基本的な英語力を身につけることで積極的なコミュニケーションが図られ、より多くの現地の文化や習慣に触れることにつながり、大変意義深い派遣事業になるのではないかと考えております。  したがいまして、派遣事業の実施に際し、行程や準備品などの事前説明会に加え、語学やホームステイ先、訪問先での挨拶などの事前研修会を2回、延べ3回の研修を実施することといたしております。  なお、事前説明会や事前研修会への参加につきましては、申し込む際の条件の一つとすることといたしております。  なお、教育委員会におきましては、中学生の総体的な英語力を身につけさせ、将来的なグローバル化に対応した人材育成を目指し、ALTや長崎外国語大学の御協力により、英語のみを使用するイングリッシュ・デイキャンプを昨年度実施いたしましたが、今年度も引き続き実施する予定といたしております。  次に、3点目の派遣先についてお答えいたします。  派遣先につきましては、パートナーシッププログラムを締結いたしております長崎外国語大学などとの協議を行い、治安や英語の発音、移動時間などを考慮し、カナダやアメリカの西海岸を候補地に選定し、昨年9月に私と教育長、議長、長崎外国語大学の学長など、7名による事前視察を行ったところでございます。事前視察の結果などを踏まえ、安心した事業実施という観点からも、治安の安定や日本との交流事業の実績があるカナダのバンクーバー、ホワイトロック、アメリカのシアトルに派遣先を決定したところでございます。  次に、4点目の行程表についてお答えいたします。  まず、派遣の時期につきましては、夏休みなど学校の長期休業中の派遣を前提に検討いたしましたが、派遣先のカナダやアメリカの学校は、夏休み期間中は休校しており、本町の中学校の部活動などの状況を考慮し、春休み期間を利用し、来年3月25日から31日までの5泊7日での派遣を計画いたしております。  行程につきましては、現在、現地の旅行会社や交流予定校との協議を行っている段階でございますので、今後変更となる可能性がございますが、現時点におきましては、3月25日に福岡空港から出国し、韓国の仁川空港を経由し、バンクーバー空港からカナダに入国いたします。  初日は、バンクーバー観光を行い、近郊のホワイトロックへ移動いたします。ホワイトロックでは、現地中学生との交流のほか、ホームステイとして2名から3名ごとのグループに分かれ、ホストファミリー宅に3泊する予定でございます。  その後、現地時間の3月28日に陸路でアメリカへ入国し、ボーイング社エバレット工場の見学や、日系移民の歴史を後世に伝えるDENSHOの訪問、現地中学生との交流などを行うことといたしております。  最終的には、現地時間の3月30日にシアトル・タコマ空港から仁川空港を経由し、帰国する予定となっております。  次に、3問目の子供たちの交通事故防止のための通学路の再点検についてお答えいたします。  御質問の1点目の時津町における子供の交通事故の状況についてでございますが、平成30年度中の子供が関連する事故は、本町で2件発生しており、2名の児童が負傷しております。  この2件の事故について時津警察署交通課に問い合わせたところ、1件は、8歳の児童が通学時に道路を横断していたところ、右折してきた車と接触したとのことでございます。  また、もう1件は、6歳の児童が道路を歩行中に背後から走行してきた原付バイクと接触し、転倒したとのことでございます。  幸い、2件ともかすり傷程度であったとのことでございます。  次に、4点目の交差点には事故防止柵の設置を強く警察に要望していただきたいについてでございますが、滋賀県大津市の事故を受けて、本町では、歩道がある国道及び町道等の交差点における防護柵の設置状況について調査を行いました。  歩道がある交差点は、国道が24カ所、町道が11カ所、臨港道路が1カ所の計36カ所となっております。  国道24カ所のうち、防護柵が設置されている交差点が9カ所、防護柵が一部に設置されている交差点が6カ所、防護柵が設置されていない交差点が9カ所となっております。  また、町道11カ所のうち、防護柵が設置されている交差点が2カ所、防護柵が一部に設置されている交差点が3カ所、防護柵が設置されていない交差点が6カ所となっております。  なお、長崎漁港臨港道路と町道左底横尾線が交差する交差点につきましては、防護柵は設置されておりませんでした。  防護柵は、車両が歩道や路外に逸脱する危険度が高く、人的被害を与える恐れのある区間に道路管理者が設置することとなっております。  交差点で防護柵が設置されていない町道につきましては、通学路の指定状況、車両や歩行者の通行量、付近の公共施設を考慮し、その必要性を十分検討の上、対応してまいりたいと考えております。  また、現在、防護柵が設置されている箇所につきましても、歩行者の安全が十分に確保されているか再度点検し、必要に応じて対応してまいりたいと考えております。
     なお、国道及び臨港道路の交差点につきましては、道路管理者である長崎県と協議してまいりたいと考えております。  以上で、新井議員に対する私の答弁を終わります。 ○議長(山脇 博君)  教育長。 ○教育長(相川節子君)  それでは、新井議員の御質問のうち、3問目の子供たちの交通事故防止のための通学・通園路の再点検についての2点目、雨の日などはどのように指導しているのかについてお答えいたします。  本町においては、児童生徒の登下校時の安全は、交通指導員の皆様方、シニアクラブや交通安全母の会、PTA、見守り活動の地域ボランティアの方々の立哨活動によって事故等から守られていることを実感しており、皆様方の見守り活動に対しまして、心より感謝を申し上げます。  各学校におきましては、入学時や学期の初め、夏休みなどの長期休業前、交通安全運動期間等に児童生徒に対して自分の命は自分で守ることを中心に、交通安全に関する指導を行っております。  特に小学校では、学級活動や体育の時間において事故、災害等から身を守り、安全に行動することや、交通事故の防止については、道路を横断する際の一時停止や右左の安全確認等について取り上げ、指導を行っております。  さらに各学校においては、交通安全に対する意識を高め、実践的な態度を育てることを目的として交通安全教室を実施しております。  具体的には、本年4月に時津北小学校の低学年を対象に実施した交通安全教室を例に申し上げますと、まず、交通安全協会の御協力のもと、体育館で手を挙げて左右確認をする等、横断歩道の渡り方について指導を行った後に、実際の横断歩道で歩行実地訓練を行っております。  あわせて、傘を差して横断するときは、近くの人に当たらないように気をつける、視界が悪くなるため、車が来ていないかしっかり確認して横断する、溝やマンホールなどは特に滑りやすくなっているので気をつける等の雨天時の歩行についても指導を行っております。  次に、3点目の交通指導員との連携はどのようにしているのかについてお答えいたします。  本町では、総務課主管で交通指導員会議を開催し、交通指導員の皆様と交通安全運動内容の確認や各地区の通学路の状況などの情報交換を行っております。  さらに、交通安全運動期間前に交通指導員代表の方を含め、自治会連合会代表、保育所代表、交通安全母の会代表、小学校・中学校のPTA代表、シニアクラブ連合会代表等、時津町交通安全対策協議会を開催しております。本協議会には町立小中学校の校長や時津警察署交通課長もオブザーバーとして、また、総務課・都市整備課・学校教育課の職員も事務局として出席しております。各団体の交通安全運動期間の活動や年間を通しての取り組みの重点項目等について情報の共有を図るとともに、委員の皆様から登下校時や地域での子供たちの交通安全に関する報告を受けたり、学校での交通安全に関する指導内容をお伝えする等、未就学児童を含め、子供たちの見守りや安全確保に関する団体等の代表の皆様と学校・警察・行政関係者が一堂に会し、連携を図る場となっております。  また、学校と交通指導員の皆様との連携につきましては、校長や教頭等が登校時間帯の通学路の巡視中に交通マナーや通学路の危険箇所等について情報交換を行っております。  例えば、時津北小学校においては、交通少年団の入団式や卒団式等、学校の主な行事の折に地域の交通指導員さんに御出席をいただく等、学校によっては、地域の交通指導員さんと連携を図っております。  町教育委員会としましては、引き続き、交通安全教育並びに交通安全指導を強化してまいりたいと考えております。交通指導員を初め町民の皆様方には、日ごろより児童生徒の安全対策にお力添えをいただいておりますが、今後も、全町的な登下校時の見守り活動や交通指導等に御協力いただきたいと考えております。  以上で、新井議員の御質問に対する答弁を終わります。 ○議長(山脇 博君)  10番、再質問をどうぞ。 ○10番(新井政博君)  答弁ありがとうございました。  まず初めに、プロジェクトの話になりますけれども、今後も、とりあえず平成29年から令和3年までという期間になっていますけど、その期間は推し進めていくということでよろしいでしょうか。  ぜひ、あと3年ぐらいしかないですけれども、中身の濃い進め方をしていただきたいと思っておりますし、その先も、できたら交流人口をふやすためにもぜひ必要だと考えておりますので、よろしくお願いします。  それで、るる先ほどこのプロジェクトについては町長から前向きな答弁をいただきましたけれども、時津町は大村湾、これはいろいろな整備とかで豊かな海でもあります。ここから小さな稚魚が大海へ出て行って大きくなってまた帰ってくるという、母なる海と私は前から言っているんですけど、そんな海でもありますし、この豊かな海を大事にしながら生かす方法を考えてもらいたいと思っております。  先ほども町長は、交流人口をふやしながら人口削減に歯どめをかけるということは常々言っておられますので。私は時津港は海の玄関口と思っているんですけれども、これは長崎港から直接時津港に入ってきて、まさに長崎県の海の玄関口ではないかなと思っております。  そのためには、ウォーターフロント公園だけじゃなくて、その周りも開発の必要性があるんじゃないかなと思っております。今、プロジェクトの中に入っているシーフードレストラン、漁協がやるというシーフードレストランはまだ行われていませんので、これも漁協が考えておられるということで、私も楽しみにしております。どんなシーフードレストランができるのか楽しみにしているんですけれども。これもなるべく早く、急いでもらいたいと思っておりますので、漁協と再交渉していただいて、ちょっとテンポを上げてもらいたいと思っております。  それと、ウォーターフロントの近くには、先ほどの漁協もありますけれども、全国で有数の量販店もあります。ちょっと南のほうに行っても、私はあれも範疇に考えておりますので、それは三菱電機、合併して名前は変わっていますけれども、それと中小企業等もたくさん、あの周辺には存在しているわけでございます。  そこで、私の発案としては、こういった企業を巻き込んだ話し合いの場も必要じゃないかなと思うんです。町だけで考えるとか、漁協だけで考えるのじゃなしに、周囲の企業も巻き込んで、町がグランドデザインをつくると。そして、そういった考えを企業にお示しをしながら、民間会社の協力、意見を聞きながら、どのようにしたらあそこを交流人口をふやす場所にできるかということは、これは時津町にとって絶対必要なことだと私は考えておるんですけれども、町長、いかがですか。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  今、あそこの大村湾というふうなところが、大村空港からの玄関口になっているというようなことで、交流人口の拡大とか、そういうふうなものをやっていくために非常に重要な場所じゃないかというふうなこと等のお話でございまして、私たちのほうでも10工区の護岸線には植栽をしながら、そうした景観を保っていくというふうなこと等、それから大村湾をきれいにする会というふうな、大村市長と会長というような格好をしています。そういうふうな人たちとも一緒に、この大村湾の浄化というふうなことについての水質保全というふうなものについても国に要望等を毎年繰り返しておるというふうなところでございます。  また、企業の皆さん方もここの大村湾の海岸線の清掃というふうなものについては、漁協、あるいはボランティアの皆様とあわせて取り組んでいただいておる企業というふうなものがございます。  ただ、ここを企業を巻き込んで、そうした新しいもの等をつくっていくというふうなことにつきまして、それは、そうしたものができたらいいだろうと思うのですけれども、具体的に、じゃあそういうふうなものはどういうふうなものがあるのか、どういうふうなこと等でそういうふうなもの等を提案していけるのかというふうなことが、私はちょっと今のところ考えつきませんので、ぜひ、いい考えがあったら教えていただきたいというふうに思っております。 ○議長(山脇 博君)  10番、新井君。 ○10番(新井政博君)  私も、教えてくださいと言われて教えられる人間ではないですけれども、ぜひいろんな資料を取り寄せながら、専門家の方と相談しながら、もし提案ができるところまで来れば、町長に提案したいと思っていますので、そのときはぜひよろしくお願いします。  次に、鯖くさらかし岩の件ですけれども、非常にグッズなんかも好評を得て、全国的にも、おかげさまでにわかに脚光を浴びたり、注目を浴びているのは事実です。それは企画財政課の皆さんが非常に頭をひねってやっておられますので、これは非常に、東京あたりでも新聞等に載ったり、いろいろしております。  これはぜひ、鳴鼓岳も大事ですけど、これを忘れていただかないように、これをやりながら鳴鼓もやるとか、ウォーターフロントもやるとか、これは時津のシンボルですので、ぜひそこら辺は忘れないようにしていただいて、これもどんどん進めていただきたいと思います。  私が聞くところによると、あそこの近くに住んでいる関係もあるかもわかりませんけれども、岩はわかると。しかし、眺めるのに、展望の場所がないから素通りになっているような状況なんです、今は。だから、あの近辺に、契約でも何でもいいでしょうし、民間委託でもいいと思いますけれども、ぜひ、展望できる場所を、せっかくここまで全国ネットになってきているわけですから、場所の確保というのを考えてもらいたい。これも難しい話と言われるかもわかりませんけど、やっぱりあの岩を生かすためには、そのような大ナタを振るのもいいのではないかなと思っておるんですけれども。町長はどのように考えておられますか。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  この鯖くさらかし岩につきましては、これを時津のPRに使おうというようなこと等で、今、議員も御指摘をいただいたように、PRのグッズとか、あるいは、そうしたテレビ等の放映をやったりというようなことで、私も時津は最近こうしたことでPRがよく出ているなというふうなことを町外の方たちからよく耳にします。  そうしたこと等で、この鯖くさらかし岩が一つの時津町をPRするイメージ、そういうようなものをキャラクターとしてグッズをつくったりしながらやっておるわけでございますけれども、こうしたことにつきましては、引き続きそうしたもの等でPRをやっていきたいと。ただ、今お話しになった、あそこを素通りして、どこかにとまって、そしてあの岩を眺めるというふうな場所、これは今のあそこの状況からして、それをつくるのは非常に難しいと。私のほうはこう思っております。あそこをそうした民有地でも加工して、そうしたもの等をつくるのは相当な費用がかかるというふうに思っております。  そして、そこにとまって観光される人、そしてそういうふうな人たちがあそこを通過する人たちだと思うのですけれども、そういうふうな人たちへそうした税等を投入して、そこの中にどれだけ金をかけるのかと。それが町民の福祉のためになるのかというようなこととか、いろいろ考えます。  ですから、そうしたことにつきましては、あったなら越したことはないと。しかし、なかなか現実問題としては非常に難しいんじゃないかというふうに考えております。 ○議長(山脇 博君)  10番、新井君。 ○10番(新井政博君)  私も重々わかっているんですけれども、何とかならんかなという気持ちでこうして質問させていただいておりますので、それを御理解ください。  それで、鳴鼓岳に町長はかなり力を注いでおられるようですけれども、この山の整備、今度も三千何百万ですかね、国庫支出金が3,244万8,000円おりてますけれども、私も登って、物すごく景色もいいし、それはわかるんですけれども、山の整備というのは、これはどんどん金を突っ込まないとできないんじゃないかなと思うし、この先がどのようになっていくのかということを自分はちょっと心配しております。  プロジェクトDどんぐりは、非常に発案はよかったんですけれども、イノシシもドングリを植えてもどんどんおりてきてますので、左底の方なんか物すごく迷惑されて、ドングリで木が多くなって、とめるのは考えられないんですけれども。  鳴鼓岳を整備するのはいいです。しかし、金がかかるのはちょっと覚悟してもらいたいと思うし、今、私も何回か、数えるほどしか登ってませんけれども、やっぱり、道路が危ないです。ガードレールも何もないし。まず、上も大事ですけれども、道路の環境整備というのが非常にこれは大事になってくるのかなと。危ないですね。それで木が生い茂っていますので、暗いです。だから、とりあえず道路を明るくするために木の伐採をしていただいたら、何とか、明るくて事故も起こらなくなるんじゃないかなと思っております。とりあえず、危険な道路かなと自分はいつも思っています。暗いし。そこら辺はちょっと、道路整備から先にされたほうがいいんじゃないかなと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  確かに、おっしゃるように、あそこの道路は非常に狭くて、車とすれ違うときに、もう先のほうがちょっと見えなくて、そして出くわしたらどちらかが長くバックしないといけないというふうな状況等にございます。  そうしたこともございまして、今、道路の整備というふうなことに着手しているんですけれども、あそこにつきましては、時津町は非常に便利な町だと、町民の90%以上の方がそうおっしゃいます。ただ、そうした中で、いろいろ、例えば、ブドウとか何とかも生産者が約半分ぐらいになっていたとか、特産品が減っていっているとか、あるいはそうした、先ほどおっしゃった大村湾とか、そうした山、そういうふうなところの景観も非常にいいところですので、ただ便利な町じゃなくて、そうした田畑が荒れていない、特産品がある、そしてこういうふうないいところも時津にあるというふうな魅力アップの事業をやろうと思って、崎野公園にコテージをつくったと。それから、鳴鼓岳のところにそうした時津町と大村湾が展望できる、そうしたところを一大花見広場にしよう、そしてそこで町民の皆様方も、いろいろ家族とか友達と出かけて行って、そしてそうした花見等を楽しめるようなところで魅力アップ事業をやろうというようなことでやったわけです。  そして、今度、先ほど申しましたように、地方創生推進交付金の中で満額採択を受けました。そういうふうなことに賛同を国のほうからもしていただいて、満額採択を受けたと。そういうようなことで60%の補助をもらえます。そういう交付金をもらえるというようなことで、今そうした時津町にこういういいところもあるんだというふうなものを地域の皆様やあるいは有志、ボランティアの方々と一緒に進めていると。  今おっしゃいましたように、そうした危険性を防止するための事業は今後も取り組んでいきたいと。ある一定、事業費を入れ込みましたら、ある程度できますので、あとはそうした植栽等の管理です。そういうようなこと等も地元の人たちに一生懸命やっていただいておりますので、一緒にやっていきたいというふうに思っております。 ○議長(山脇 博君)  10番、新井君。 ○10番(新井政博君)  町長、道路の整備だけ早目にされたほうが。危ないなと思いまして、それだけ気になっておるんです。あとは、木の伐採はいつでもできるでしょうから。ぜひ、道路の整備を先行していただいて、あと、上のほうは、やっぱりボランティアに呼びかけたら、ある程度は進んでいくと思いますので、よろしくお願いします。  それと、展望台に登って、大きな木が2、3本あります。あれが邪魔しています。展望台。あれを何とかしていただいたら、もうすかっと見えますよ、時津町が。あれもぜひ早急に検討していただいて、道路の伐採のときと同じ時期でもいいですので、よろしくお願いします。  それと、これは長崎県の立ち位置はどうなるんですか。全く関係ないですか。長崎県自然公園となって、県がつくだけの話ですか。  ああ、そうですか。わかりました。  安全対策ですけど、先ほどでもう大体わかりました。  先に町長に伺いますけど、事故防止柵の設置は大体50%行ってないですね。何%か計算はしてませんけど。ぜひ、事故が起こる前に、早目に柵を、時津町はやっぱり進んでいるなと言われるぐらい、早急に柵を検討してもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。  それと、安全対策はやっておられるんですけれども、それは十分わかりますけれども。その前に、派遣事業ですね、教育長。  派遣事業、今、アメリカのほうでは銃乱射とか、いろいろ事件が起きています。そこら辺の安全対策については、十分に、事前に対応して、安全なところに派遣するようにしていただきますように。そこら辺をちょっと、話になかったもんですから。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  今議員がおっしゃった安全な地域であることというようなことは、非常に、一番大事なことで、私たちのほうもこうした海外派遣をするときに長崎外国語大学のほうと協議をいたしまして、そして、答弁をちょっといたしましたけれども、英語圏の中でもどこがいいかというようなことでしたときに、バンクーバー、シアトル、あそこら辺は非常に治安的にも安定をしておるというようなことで、外国語大学のほうともそうしたこと等で実際に行ってみまして、そうしたこと等については比較的安定はしておるというふうなことで思ったわけですけれども。今後とも十分そうしたことには留意をしながら進めていきたいというふうに思っています。 ○議長(山脇 博君)  10番、新井君。 ○10番(新井政博君)  教育長、派遣する生徒が10名ということで、大体どのように進めていくというのはわかりました。  それで、以前も言わせてもらいましたけれども、文化交流とかスポーツ交流とも、面接とか作文のときに、ちょっとそこら辺も入れてほしいと思うのですけど、いかがですか。 ○議長(山脇 博君)  教育長。 ○教育長(相川節子君)  お答えいたします。  この派遣事業の目的として、やはり少年少女たちがグローバルな観点からの感覚の視野を広げるということ、そしてやはり、日本、長崎県、そして時津町、その文化、いろんな面でのよさといいましょうか、誇れるものというのか、そういうものをしっかり生徒たちが行くことによって実感をするというか、そういうふうなことも含めまして、面接の折等にはこれを応募した目的、それから関心、意欲の高さ、それから先ほども申し上げましたが、日本、また時津のよさ、誇れるということでどれぐらいの意識を持っているのか、意欲を持っているのかという、そういうふうなことも一つの観点として持って面接等に当たりたいと考えております。 ○議長(山脇 博君)  10番、新井君。 ○10番(新井政博君)  わかりました。  それと、これを機会に、小学校も英語教育が始まりますけど、小学校と中学校の英語についての一貫教育を、これを機会に進めていただきたいと思っているんですけど、そういったお考えはありますか。 ○議長(山脇 博君)  教育長。 ○教育長(相川節子君)  昨年までは中学校の教員が英語専科ということで、小学校に派遣して授業を行っておりましたが、今年度からは小学校にしっかり英語専門の教員を置くということで、時津町の場合は2名、時津小と鳴鼓小でしたか、そして東小と北小にそれぞれ1名ずつ配置をしながら、小学校の5年・6年生の授業のときに担当として担任とともにやるということで、今やっております。  そのほか、英語教科研究会等がありますので、その中で小学校の英語、そして中学校の英語についての情報交換もいたしております。  そして、私どもが進めているのは、やはり大いに中学校の英語の授業を積極的に小学校の先生も参観をして、まずは知るということから始めようということで、進めているところです。
    ○議長(山脇 博君)  10番、新井君。 ○10番(新井政博君)  それと交通事故防止の件ですけれども、小学校、中学校も含めて、教育長がよく指導されておられますけれども、これは保育所とか幼稚園も、そういった交通事故防止のための話し合いの場というのはやっておられるんですか。それはどうですか。 ○議長(山脇 博君)  福祉課長。 ○福祉課長(中尾博英君)  今回の大津の事故とかを受けまして、すぐ保育所のほうに連絡をとりまして、各園で今工夫をされているところです。もともと工夫はして、園外保育、そういったものについてはやっていたんですけれども、さらにまた、注意をしないといけない点、園外保育の散歩道の点検、そういったものも全部やっております。そういったものについては情報共有をして、それぞれよい園、よい取り組みをしているところについては情報共有をして、こういうふうな事故にあわないようにというふうな形で保育園、認定こども園も含めて取り組んでおります。 ○議長(山脇 博君)  10番、新井君。 ○10番(新井政博君)  それと、保育所、保育園の周囲の環境整備です。保育所、幼稚園でも夕方になると暗いところがあります。その環境整備も、街灯をちょっとふやすとか、そういった整備も、もしよかったら考えていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。  きょうは3問質問しましたけれども、総活躍プロジェクトは、非常にこれを町長が推し進めていくということでしたので、私も安心しました。これを機会に、交流人口をふやしながら、時津町においては人口減少をとめられるのじゃないかと思っておりますので、ぜひお願いします。  それと、教育長、英語圏への派遣、ありがとうございました。これで時津は英語でしゃべられるような町になれるのかなと思って期待をしております。よろしくお願いします。  それと、交通安全の防護柵はひとつよろしくお願いしいます。  以上で終わります。ありがとうございました。 ○議長(山脇 博君)  以上で、10番、新井政博君の質問を終わります。  暫時休憩します。               (午前10時49分 休憩)               (午前11時 5分 再開) ○議長(山脇 博君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、2番、濵﨑一敏君。 ○2番(濵﨑一敏君)  議長より御指名いただきました無所属の濵﨑一敏と申します。  初当選で初めての一般質問です。まずは、町民各位に御支持をいただいた御礼、感謝の気持ちを心中より申し上げます。  なお、私は、徒歩、自転車で時津町内を歩き、運動員はゼロ、通告された選挙費用制限額は258万円でしたが、私の場合、選挙費用は8万7,000円で当選させていただきました。お金のかかる、ないしはお金をかける選挙風土の転換、改善に意欲をお持ちの町民各位に私の後に続いていただき、次々と立候補されるよう、まずは訴えたいと思います。  質問1、時津町一般行政職員ラスパイレス指数が今なお高どまりであるという件につきまして。  一般行政職員ラスパイレス指数が今なお高どまりである。一方では、町民の福利に関する施策等が極めて不十分であるということ。そう感じるわけです。  行政の長たる町長にこうした事態によってきたる原因の分析、加えて行政に携わる長としてのお考え、心構え、その理念を再度ここにお伺いしたい。  総務省時事財政局の資料、長崎県企画振興部市町村課の記録、長崎新聞等々、マスコミの記事によりますと、時津町のラスパイレス指数は、2016年が103.3で、全国1,674市区町村、政令指定都市(中核都市を除きます)18位でありました。2017年には100.3に下降し、昨年2018年には100.0、つまり、国の行政職員給与と同等になっております。ある意味では高いということはいいことだと私も思っています。  ちなみに、100.0であるのは、長崎県内においては、時津町と長与町の2つのみで、最も高いわけであります。  県内市町平均が、これは県のラスパイレスの係の方とも電話でお問い合わせしたり、話を聞きました。2017年には98.3、2018年には98.2であることを考えますと、今なお時津町行政職員の給与は高どまりになっていると言えます。これは一般の町民感情です。  一方では、高齢者に対し、長崎市のようにバス、電車券やタクシー券が配布されているわけでもない。佐世保市のように市内交通の無料パス(敬老パス)があるわけでもありません。町内過疎地において、ことの外小回りのきく小型のコミュニティバスの導入を望む声も多いという印象もあります。  子供たちの医療費は、高校生まで無償化にすべきではないか。自分たちの給料を上げる前に。保護者の方々に安心して働いていただけるように、学童保育の公営化も実現したいものではないでしょうか。  その他自営業、農・漁業になりわいを持つ方々も多々御要望を抱いておられるものと容易に推察できますし、町議会の俸給、手当等々も長年据え置かれているのも同然だと聞いております。もちろんのこと、私は町議会議員報酬、手当等々をただいま大きく引き上げるべきなどと主張するつもりは全くありません。町民感情からしてもその時期ではなかろうと判断はしておるわけでございます。  後で御反論いただきたい、町長。要は、町民の皆さんの要望及び福利にかかわる諸問題、そしてまた町民の代表たる議員たちの置かれた状況もほぼ一個だにせずにと思われる。行政職に携わる者たちだけが、自分たちの給与のみを高どまりにしているという、その精神と意図を問いたい。  後で町長に論理的にきちっと御説明いただきたい。町長の御回答をお願いします。  強調しておきますが、この件は町議会の議決を経たもので手続に何ら問題はないといった紋切り型の口上を聞くべくお尋ねしているのではありません。議決に至った給与に関する行政側の議案の作成及び提起の意図、精神、理念を、私は今初めて議会に出てきておるわけでございますから、再度ここにお示しいただきたいのです。  2問目の質問。町民の「暮らし問題処理課」(仮称)の設置を望むであります。  町民の暮らし問題の処理の体制、システムはどうなっているのか。誰が受け付けで、誰がどのように町民のために問題の処理を行うのか。つまりその責任体制はあるのかないのか。責任者はいるのかいないのか。どうなっているのかお伺いしたいわけであります。暮らし問題処理課(仮称)の設置を、再度申し上げますと、望むものでございます。  今回の選挙に至る4年半の間、私は時津町内を歩き、町民の皆さんとお話をさせていただきました。路地裏まで歩きました。各地区にある問題点の御指摘などもいただきました。  雪の日、雨の日など、道路が滑って危ない、出歩けないという高齢者の訴え、夜中に娘の看護師が帰宅するのに街灯がない。真っ暗なのに。危険だから急カーブの道路を拡張してほしい。道路が遮断されており、極めて不便だから、開通はできないものだろうか。公園で遊ぶ子供たちのボールが自宅に当たる。ガラスが割れたこともある。これは深刻な問題です。日々ボールが当たるわけだから。ガラスが割れたりするわけですから。落ちついて生活ができないということ、誰もがわかるはずでございます。  通学路であり、子供たちが危ないから、手押し信号機とガードレールを設置してほしい。実際に事故も生じている。御存じだと思います。  その他数々あります。私はパソコンに全部メモしてございます。見たいということであれば、いつでも文書にして持ってきます。  その他数々の訴えがあるのだが、役場に相談するが取り上げてもらえない。私もいろんなことで相談しましたが、全く取り上げないですね。おもしろいぐらい。最後には、予算がないと職員が言います。  取り上げてもらえない。幾度も電話したらがちゃんと切られた。自治会長、つまりは地区駐在員に訴えるが、全く事が進展しないという声を聞いてきました。  私は、誰が悪いと申したいわけではありません。システムがないからこうなるのだと思っています。システムをきちっとつくっていただきたいというのが趣旨でございます。あれが悪い、これが悪いと、名指しをしているのではございません。そこをはっきり、誤解のないように申し上げておきます。  事実、私自身、例を一つ、私、自分のことですからよくわかっています。30年やっていますから。時津イオン店、裏手の公園前にほぼ40年間居住しておりますが、保育園児を含む子供たちの遊び場であり、かつまた道路は通学路でありますから、車両の駐停車は甚だ危険です。誰が考えても。その上T字路であります。なおのこと、子供たちのみならず、高齢者や子連れの妊婦さん方にとっても危ない環境にございます。  私はこの30年間、自治会長と役場、それに警察の交通課にもこうした事態に鑑み、駐停車の禁止ないしはこれに準ずる措置をすべく、口頭もしくは文書で訴えてきました。しかし、いまだに解決されない。したがって、私は個人的に時津イオン店(旧ことぶきや)を初め、近隣の会社、店舗等々に繰り返しお願いに回り、パートの方とかお客さんたちがとめるわけです。駐停車中の運転士さん方には平身低頭して直接、あるいは放置車両の場合には電話帳やインターネットで持ち主を調べ上げまして電話で丁重に、社長さんや部長さんに、子供たちが危険である旨訴えてきました。  これで感心したのは、日本の会社はすばらしいですね。社長なり部長なり、お電話するとぴたっとやむと。少し例外はありますけど。すばらしい体験でもございました。  さらには時津警察署にも危険防止の働きを再三お願いしてきました。今もお願いしております。時々とまっているから。  こうした30年間の活動の結果、駐停車車両の数は劇的に減少してはいますが、今なお危険な状態が解消されたとは言えません。ことの外、今後こうした私の個人的な働きがなくなるとすればどうなるのか。園児たちの痛ましい交通事故被害が叫ばれる昨今、心配でなりません。  幸いなことにこの状況を時津警察署だけは承知してくれているかに思われ、交通課からは公園前に白線と緑色ゾーンを設置すると格段に違うのですが、役場に言ってみましょうかといったお電話を突然いただいたこともございます。私の活動を知っているのだと推測します。自治会長に問い合わせてくれた警察官もおります。  こうした経緯を説明しつつ、文章も提起しながら、役場とも掛けあってきたのですが、窓口の職員が出てきて、何ともならないということです。いわば無視され続けているというのが実情であります。  突き詰めて言うと、私が町議になろうと思ったのは、これがあるからです。つまり、町政は機能しているのかという疑問を抱きました。町議になってこの議会でこれは申し上げようと。それはうちの公園の前だけの問題じゃなかろうと思っています。案の定そうでした。2で申し上げます。問題は同じです。暮らし問題に悩んでおられる。何ともならないと。どこの同じなんですね、町長。後できちっとお答えください。  したがってここに声を大にして行政側に問いたい。  きょうは穏やかに、静かに話しなさいと言われておるんですが、ついつい熱が入りまして。  1、子供たち、高齢者、妊婦の皆さんが、駐停車車両のために危険な状態にある通学路、小島田地区、札の元公園前の駐停車禁止ないしは白線と緑色ゾーンがなぜ設置できないのか。どうして30年余にわたる訴えが無視されるのか伺いたい。  2、町民の暮らし問題処理の責任体制はあるのか、ないのか。システムはどうなっているのか、誰が受け付けて、誰がどのように町民のための問題の処理を行うのか。私には全くわかりません。  このほかにも幾つもあります。今ここで言うと長くなりますから。暮らし問題処理課(仮称)の設置を望むものであります。責任者を置いてくださいということです。体制と。  3問目、時津町のまちまちづくりのコンセプトは何なのでしょうか。  前島、鷹島、旧時津街道、茶屋、長崎甚左衛門、26聖人碑、唾飲城といった時津町民がいにしえの昔から構築してきた歴史こそを中心・核に据えてまちづくりは推進すべきではないでしょうか。  昔から不思議でしょうがない。そう見ております。これだけの歴史をどうして放っておくのだろう。きょうそれを申し上げるわけでございます。  時津町内においては、今現在、時津中央第2土地区画整理事業により、元村地区や清水地区の道路、宅地を整理中であるということ、206号線西彼杵道路の工事、(仮称)久留里トンネル掘削等々が土音高く進行中であることは承知しております。  加えて、本町の目指すところが「生活都市とぎつ~誰もが住みたくなる町~」、ガラス窓が割れたんじゃ住みたくなるでしょうか。子供たちが危ないような町、住みたくなるでしょうか。  これにかかわるテーマが3つ、快適で活力のある町、健やかで美しい町、きれいな言葉が並んでおります。人が育つ協働の町が喧伝されていることも承知の上ですが、これらの標語には現実感がない。リアルティがないというふうに私は強く感じます。  くどくど申し上げるべくもないと思います。私には行政側の町長の本気度が疑われるように思われてならないわけでございます。しっかり御説明があれば私も、なるほどそうか、町長さんに賛成していくことになると思いますけど、御説明をいただきたい。  まちづくりは、単に、今現在から数十年の未来を見据えただけのコンセプトであってはなりません。私は学問してきまして、ドイツ、ヨーロッパを行き来しております。政治家たちも知っております。向こうのまちづくりも見ております。その知識をもとに、こうやって申し上げようと思っております。  道路の渋滞が解消され、消防車や救急車の搬入が容易であって、生活に便利な町といった類のコンセプトにとどまってはならない。このコンセプトも大事ですけれども、ここにとどまってはいけないのじゃないかと。  時津町は自然の景観に恵まれ、私は時津町の路地裏まで35周しました。隅々を、自分では知っているつもりです。  海の幸、山野の産物、果物に恵まれた豊かな町であります。私もあちこち、相当行きましたけれども、すばらしい町だと思っています。何よりも世界に向けて開く、日本国の窓とも称された長崎出島、そして時津街道といった日本有数の歴史を背景に、町民の皆さん方は、他に比較してはるかに開明的であるという好印象を私は常に抱いております。  私、お金を使っておりません。人も使わずこうやって当選させていただくことだけでも、深く感謝しております。  こうした町民の皆さん全てにとって、子々孫々に至るまで、いわば未来永劫に生活の糧となるよう繁栄が約束され、心の安らぎとなり、人々の交流を生み、先ほど鯖くさらかし岩の展望台の話が出ました。そういうことをされているんだなと。大事なことだと思います。かつまた、日々新たな革新が可能であるような町政であるべきではないか。  私などよりお若い幹部の方がいっぱいおられます。申し上げていることは御理解いただいていると思います。すばらしい町です。日本一の町にしたいもんです。皆さん、その熱意、私は燃えながら町議に出てきました。  年月はかかるとも、こうした故郷の創成は可能だと信じております。そしてまた、そうした知恵の数々は、我が町時津町に過去に生きた人々の歴史にこそ学び、これを継承していくべきだと訴えながら、ここにひとまずは以下のように提唱いたし、町長の御所見を拝聴いたしたいと思います。  ①旧時津街道の復旧プロジェクトの発足(茶屋の再建を含む)。あの場所の茶屋がだめならほかの敷地というのもあるのではないでしょうか。  ②町内郷土芸能を結集し、長崎甚左衛門の町主催供養祭の実現。これは私もはっきりわかるわけじゃないですが、長崎市長さんや県知事さんにお出ましいただくというようなことも考えられるのじゃないでしょうか。ぜひそうしたいものだと。  ③26聖人上陸碑を新たに大きく建立。誰が見てもわかるように、そばに行ってこうして見下げないとわからないということではなくて、大きく。  ④唾飲城(浜城)を桜の里へ。あそこに桜を植えたらどうでしょうか。あの麓の方々とも話しております。荒れ果てているから、この方たちが切り払ったり、枝を払ったり、手を入れているわけです。  最後になお、長崎県庁跡地移行を考える会の共同代表であります前長崎大学学長片峰茂氏は、本年5月29日付の長崎新聞によりますと、長崎は450年前から日本が西洋と交わった最初の場所であり、こうした個性、インディビデュアリティを生かさない限り、長崎の発展はないとまで言い切っておられます。  我が町時津町もまた、その個性たる歴史を生かさぬ限り発展はないと片峰前学長の言葉は読み解けるでありましょうし、私もこの言に深く共感するものですから、ここに申し添えさせていただきます。  以上、大声でしたが、御清聴ありがとうございました。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  それでは、濵﨑議員の御質問についてお答えいたします。  なお、3問目の時津町のまちづくりのコンセプトは何かの2点目から4点目までにつきましては、私の後に教育長がお答えいたしますので、よろしくお願いいたします。  それでは、1問目の時津町一般行政職のラスパイレス指数についてお答えいたします。  ラスパイレス指数は、国家公務員と地方公務員の給料水準を比較する一つの指標として用いられております。  このラスパイレス指数は、町職員の一般行政職の給料額と国の行政職の俸給額とを学歴別、経験年数別に、国を100として比較したものであり、算出に当たっては、学歴別、経験年数別で区分した町の職員構成を国の職員構成と同一と仮定しております。  本町の給与制度につきましては、給料表を含め、国に準拠しているところでございますが、ラスパイレス指数の算出に際しましては、制度上、国は全体の職員を対象とせず、指定職俸給表の適用にならない、いわゆる幹部になっていない職員を対象としていますが、本町は幹部職員を含めた全職員の給料額で算出されております。この算出対象職員の差が、町職員の給料が国家公務員よりも高いとの誤解を生む要因となっていると考えております。  本町のラスパイレス指数は、平成27年が102.1、平成28年が103.3という状況でございましたが、55歳以上の職員の昇給停止といった昇給制度の見直しなどにより、平成29年には100.3、最新であります平成30年は100.0と国と同一水準となっております。  なお、ラスパイレス指数の算出に際しましては、学歴別、経験年数別で区分した町の職員構成を国の職員構成と同一と仮定していますが、経験年数の区分は5年ごとに区分されており、例えば、高校卒の経験年数20年以上25年未満の区分に本町職員は1人のみという場合もございます。その本町職員の経験年数が当該区分中、最長の経験年数24年である場合には、この区分の本町の平均給料月額は、この1人の職員の給料月額となり、国の平均給料月額より高くなってしまうこともあり、ラスパイレス指数は高く算定されることとなります。  また、国家公務員では、高卒・短大卒程度の職員が課長職以上の管理職になることはまれでございますが、本町では、高卒・短大卒の職員であっても職務遂行能力が高い職員は課長職以上の管理職に登用しております。管理職に登用するということは、給料表の級が上がり、その分、給料月額も増額となるため、経験年数25年以上の高卒・短大卒職員に係る指数が高くなっております。  ラスパイレス指数は、国家公務員と地方公務員の給料水準を比較する指標の一つでありますが、本町のように職員数が少ない自治体の場合、職員構成や管理職への登用の差などの誤差が大きく表われることもありますので、ラスパイレス指数だけでは、給料水準を比較することはできないのではないかと考えております。  御質問の給与に関する議案の意図、理念についてでございますが、地方公務員の給与制度につきましては、地方公務員法の規定により、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならないとされております。  地方公務員には、労働協約締結権と争議権が制約されており、これに対する代償措置として、都道府県及び指定都市などには人事委員会を設置することとされておりますが、人口15万人以下の市及び町村においては、人事委員会は設置することができません。  人事委員会は、専門的な人事行政機関として、毎年少なくとも一回、給料表が適当であるかどうかについて、地方公共団体の議会及び首長に報告するとともに、給料表に定める給料額を増減することが適当であると認めるときは、あわせて適当な勧告をすることができるものでございます。
     なお、人事委員会を置かない市町村においては、都道府県人事委員会における給与の調査結果等も参考に適切な対応を行うこととされているところでございます。  したがいまして、本町におきましても、国の人事院勧告に伴う国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律の改正内容及び長崎県人事委員会勧告に伴う長崎県職員の給与に関する条例の改正内容に準じて、本町職員の給与に関する条例の改正を行っているところでございます。  なお、総務省は、決算統計の決算カードで各市区町村の職員一人当たりの平均給料月額を公表しておりますが、その結果を見ますと、最新のものが平成29年度になりますが、本町職員の一人当たりの平均給料月額は、県下21市町中9番目となっております。  また、この決算カードでは、歳出決算額に占める職員給与費の割合も公表されており、その結果を見ますと、平成29年度では、本町の決算額に占める職員給与費の割合は、県下21市町中16番目と低い割合となっているところでございます。  給与制度については、今後も国に準拠するとともに、適正な給与水準の維持に努めてまいりたいと考えております。  次に、2問目の町民の暮らし問題処理課の設置を望むについてお答えいたします。  御質問の1点目の町民の暮らし問題処理の体制及び暮らし問題処理課の設置についてでございますが、町民の皆様から寄せられる暮らしの問題は、その事案によってその事務事業を担当する課が窓口になって受け付け、その課が内容を検討し、処理を行うことを基本として対応しているところでございます。  事案によっては、一つの課での対応が難しい場合がございますが、そのような場合には、関係する課が連携し、対応しているところでございます。  また、県や警察など、本町以外の機関が担当するものにつきましても、速やかに引き継ぎを行っているところでございます。  なお、町民の皆様が御相談、問い合わせをされる際に、担当課がわからない場合につきましても、役場に来庁された場合であれば、総合案内の職員が、電話による問い合わせの場合であれば電話交換の職員が、内容をお伺いし、担当課へおつなぎしているところでございます。  近年、住民ニーズや行政課題はますます高度化、多様化してきており、これらに対応するために高度の専門的知識の習得が求められるようになっております。  また、近年の市町村の業務は、法令に基づき着実に事務を執行するだけでなく、地方分権の推進や国の新たな政策に伴い、業務が恒常的に拡大し続けています。さらに、福祉分野を中心に制度改正が頻繁になされており、担当課の職員でもその対応に多くの時間と労力を割いている状況でございます。このような中、高度化するさまざまな課題に一つの課のみで対応することは、極めて難しいと考えております。  したがいまして、高度化、多様化する住民ニーズや行政課題に対しましては、その事案に応じ、その事務事業を担当する課が関係課と連携を密にして対応するほうが適切に対応できると考えておりますので、現時点で暮らし問題処理課の設置は考えておりません。  次に、2点目の札の元公園前の駐停車禁止及び白線とグリーンベルトの設置についてでございますが、まず、駐停車禁止につきましては、道路交通法により道路標識等による規制のほか、交差点及び交差点の側端または道路の曲がり角から5メートル以内の部分につきましても駐停車禁止とされております。  さらに、駐車場や車庫の出入り口から3メートル以内の部分や、消火栓、指定消防水利の標識が設けられている位置または防火水槽の吸水口から5メートル以内の場所につきましても法律により駐車禁止とされております。  札の元公園前につきましては、T字路が連続するなどしており、現状でも多くの部分が駐停車禁止または駐車禁止となっております。  したがいまして、時津警察署交通課にパトロールを要請するとともに、公園のフェンスに駐停車しないように呼びかける看板の設置を行ったところでございます。  次に、白線とグリーンベルトの設置についてでございますが、白線は、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令第5条に規定されている車道外側線でございますが、国の規定において、車道外側線は車道の外側の縁線を示す必要がある区間の車道の外側に設置するものとされています。  車道外側線は、歩道のない道路に標示することで、歩行者の通行の用に供する路側帯と車道の区域を明確にすることでドライバーが車両を運転する際の目安となり、歩行者の通行の安全確保が図られるものでございます。  車道外側線の路面標示を行う場合は、それぞれの地域や区域の状況を把握して設置の是非を検討しておりますが、地域や区域の状況の把握につきましては、道路管理者の視点だけではなく、付近の住民の方や自治会の御意見等も参考にさせていただいております。  また、緑色のゾーンは、グリーンベルトと言い、歩行者の通行の用に供する路側帯と車道の区域をより明確にすることで、車両の速度を抑制させ、歩行者の通行の安全確保が図られるものでございます。  グリーンベルトの路面標示を行う場合は、町において設置要件を定めております。  その設置要件でございますが、該当する道路が学校が指定した通学路であること、児童・生徒の通学に危険であり、グリーンベルトの設置が必要であると認められる公道であること、歩道がない公道であること、車道外側線または路側帯が設置されている公道であること、近い将来において設置箇所の公道に地下埋設物の埋設その他掘削を伴う工事の計画がないことの全ての設置要件を満たす場合、あるいは関係機関との協議により必要と認められる場合においてグリーンベルトの路面標示を行っております。  議員御指摘の札の元公園付近につきましては、学校が指定した通学路ではないため、自治会の御意見等も参考にして車道外側線及びグリーンベルトの設置を見送ったところでございます。  しかしながら、札の元公園などの街区公園は、特に子供や高齢者が利用する場所であり、公園付近の歩行者の安全確保が必要でありますので、車道外側線の路面標示の是非を自治会と話し合いながら検討したいと考えております。  次に、3問目の時津町のまちづくりのコンセプトについてお答えいたします。  本町におきましては、まちづくりの指針となる第5次時津町総合計画に掲げる本町の将来像「生活都市とぎつ~誰もが住みたくなる町へ~」の実現に向け、快適で活力のある町、健やかで美しい町、人が育つ協働の町をまちづくりのテーマとし、積極的に各種施策の推進に取り組んでいるところでございます。  その中で、人が育つ協働のまちづくりといたしまして、歴史・伝統の継承を図るため、町に残る歴史・文化遺産の適正な保護・保全、住民が郷土の歴史・文化に親しめる環境づくり、地域資源としての多様な活用に努めることといたしております。  御質問にございます1点目の茶屋の再建を含む旧時津街道の復旧プロジェクトの発足についてですが、西坂から浦上、時津を経て彼杵にわたる時津街道は、江戸時代、外国に開かれた唯一の窓口であった長崎から日本各地に西洋文化を伝え、珍しい品々を運ぶ街道として多くの人々に親しまれてきました。  本町は、昭和41年から始まる臨海工業地域の埋立事業、昭和44年の長崎都市計画区域への指定等により工業の町としての流れが進み、近年では、郊外型の大型商業施設の立地等により商工業の町として発展を続け、現在では約3万人の方が住む町となっております。  それに伴い、時津街道が通り、その宿場町として栄えた往時の面影を残すものは、残念ながら大変少なくなっているのが現状でございます。  このような状況の中、時津街道を後世へ伝え、また、長崎を訪れる多くの方々に知っていただき、地域資源として活用するため、長崎市と協議を行い、西坂から時津までの区間においてデザインを統一した案内板などの設置を行ったところでございます。  本町におきましては、平成23年3月に誘導板を6カ所、町内の始点と終点に当たる時津港と打坂峠の2カ所に説明板を設置いたしております。  長崎県教育委員会が作成いたしました歴史の道長崎街道調査報告書によりますと、本町内の時津街道の現状は、舗装はされているが、道幅がほぼ当時の状態を保っていると思われる箇所、舗装拡幅されている箇所、街道がなくなっている箇所で構成されており、自然道としての街道が残されている箇所はないとされております。  現存する歴史・文化遺産につきましては、先ほど申し上げましたとおり、適正な保護・保全に努めてまいりたいと考えておりますが、時津街道につきましては、既に舗装や拡幅が行われ、多くの方々が生活道路として利用されておりますので、復旧を行う考えはなく、旧時津街道の復旧プロジェクトにつきましても、発足させる考えはございません。  また、茶屋本陣につきましては、茶屋の門のみを平成7年に町指定文化財として史跡指定を行っております。  建物と土地の所有者が異なっていたこともあり、平成19年に建物のみを町に寄贈を受け、土地につきましては、所有者の方との協議により同年から賃貸借契約を取り交わしております。  昨年7月には、建物のうち歴史的価値が高いと言われている部分を保存し、土曜学習事業や教育支援センターなどに活用するという趣旨の茶屋本陣保存活用計画を策定したところでございます。  また、同年9月の議会全員協議会におきまして計画の概要をお示しさせていただき、現在、土地の取得に向けて所有者の方や関係機関との協議を進めているところでございます。  以上で、濵﨑議員に対する私の答弁を終わります。 ○議長(山脇 博君)  教育長。 ○教育長(相川節子君)  それでは、濵﨑議員の3問目、時津町のまちづくりのコンセプトは何かの2点目から4点目についてお答えいたします。  まず、2点目の町内郷土芸能を結集し、長崎甚左衛門の町主催供養祭の実施についてですが、御承知のように、長崎開港当時の長崎の領主であった長崎甚左衛門の墓が、本町小島田地区の山蔭池付近の丘陵地に建立されております。この墓は、昭和41年に長崎県の指定文化財として指定されており、それ以降、半世紀以上にわたり長崎県の貴重な文化財として保存されてきております。墓の近所には、長年、墓の清掃管理や供養を先祖代々受け継がれている方が居住されており、毎年12月の命日には、地域の方々と一緒に法要を行っておられます。  町教育委員会といたしましても、地域資源である文化財の保存・継承は重要であると捉え、直近では、平成27年度に墓石の修復工事を行っておりますし、12月の法要の際にはお酒をお供えさせていただいており、今後も引き続き地域に根差した保存・継承活動を支援してまいりたいと考えております。  したがって、御提案の町内郷土芸能を結集し、長崎甚左衛門の町主催供養祭につきましては、現在のところ実施する考えはございません。  次に、3点目の26聖人上陸碑を新たに大きく建立することについてですが、御承知のように、26聖人上陸の碑は、豊臣秀吉の時代に大阪で捕らえられ、長崎の西坂で処刑された26人の宣教師や信者が、その道中、舟で大村湾を渡り、時津に上陸した史実を後世に継承していくために建立されております。そして、浦郷の港湾施設が現在のように整備された折に、現在のデザインで新たに建立されたと聞いております。  教育委員会といたしましては、現在の石碑が本町の海の玄関口である時津港の埠頭に設置されており、石碑の場所や大きさなどが港の風景になじみ、特に問題が見受けられないと判断しておりますので、御提案のようにこの碑を新たに大きく建立することは、現在のところ考えておりません。  次に、4点目の唾飲城(浜城)を桜の里へについてですが、唾飲城は時津町西時津郷と浜田郷、長与町斎藤郷の境にあり、16世紀前半に築かれた山城といわれ、現在は雑木に覆われております。  時津町郷土誌などによりますと、西暦1586年に大村藩主純忠がこの城に立てこもった長与純一を攻めさせました。このとき、攻め登った将兵ののどが渇き、生き絶え絶えとなり、誰ということもなく、梅干し、梅干しと叫んだため、将兵の口の中が潤い、唾を飲み干して一気に城を攻め落とすことができ、これが唾を飲む城唾飲城の由来と伝えられております。  町教育委員会としましては、過去に生きた人々の歴史にこそ学び、これを継承していくため、町民の皆様に唾飲城を含めた名勝・旧跡を知っていただこうと、町内26カ所の名勝・旧跡に案内板を設置し、毎年4月末には、民俗資料館の事業として町内の史跡等をめぐるふるさと散歩を実施しているところでございます。  さて、唾飲城を桜の里へという御提唱についてでございますが、町教育委員会としましては、他の名勝・旧跡と同じように、多くの町民の皆様が親しみ、ふるさとの宝物として大切に継承していただけるよう、これまでと同様に史跡案内板の設置やふるさと散歩を行うなどの取り組みを進めてまいりたいと考えております。  以上で、濵﨑議員に対する答弁を終わります。 ○議長(山脇 博君)  2番、濵﨑君、再質問をどうぞ。 ○2番(濵﨑一敏君)  時間もなくなってまいりました。まちづくりについては、都市計画委員にもなっておりますので、これからも考え方を述べてまいりたいと思っています。  それから、札の元公園前、前向きに御検討いただくということですので、危ないですから、本当に。しっかり考えていただきたいと思います。  それから、町長がおっしゃるのをお聞きしていると、ラスパイレス指数というのは余り意味がないんだよと。時津町には当てはまらないんだというふうに聞こえます。私は県庁の係の方と話しましたが、100を超えた場合、県は助言という形で、私、普通の感覚からいうと注意するわけですよね。そう申しているわけで、そういう場合、町長は、うちは全然違うんだから、国の基準をどうこう言われてもというような反論をされているのですか。ここで言われていることを県でも言われているのでしょうか。それが一つです。  私、知っています。いろいろ反論があるということは。国のラスパイレス指数、当てはめてどうこうというのは。  労働組合その他、反対しておりますよね。一概に当てはめるなと。知っております。  町長みずからが余り意味ないんだよとおっしゃっているわけだから、それでよろしいのでしょうか。  それからもう一つ、全部言います。2番目の問題。暮らし問題処理課の設置を望むと。考えはないと。その課に言っていただければと。自治会長に言っていただければと。皆さんそうしているんですよ。しかし、一切進まないわけです。御存じないみたいですね、町長は。行政の末端がどうなっているか。  例えば、さっきから言っています。ボールが当たる。公園の。町営の。これはもう大変です。2カ所あります、そういうところが。もう全然言うこと聞かない。これは自治会長を悪く言うんじゃないんです。システムがないから、これは町長の責任だと。そこまで申し上げていいかどうかですね。あなたの責任だと申し上げたい。それは、町長がおっしゃっているようなことはみんな知っているんですよ。私も知っています。道路が滑るというのは、私は電話しました。係が飛んできて、どげんすればよかとですかと。どげんすればよかとですかって、ちゃんとそういうところに聞いて、きちっとやるべきじゃないかと。最後には予算がなかけんですねと。大体予算がなかけんですねと、若い職員が言っていると。財務部長でも何でもないのが。そういう、町民の接点、行政の接点が機能していないと言っているわけです、私。機能してないんじゃないかと。  町長さんお忙しいでしょうけどね。たまには路地裏なり、御意見を伺いに言ったらどうですか。もっとたくさんありますよ。  機能してないから何とかしてくださいと。すべきじゃないかと。行政が。困っている人がたくさんいるんだからということを申し上げているわけです。  それから、前後しますが、ラスパイレス指数、もう一つあえて申しますけど、ラスパイレス指数には諸手当や残業手当は入らないわけですよね。県に確認しました。県も1週間ぐらいかけて検討して、電話くれました。入らないわけです。だから、私自身が調べたわけでもないのですが、町民の方々、確かに100.0、下がっているかもしれないけど、諸手当は上がっているんだと。あるいは下がってないんだと。だから、103点幾ら残ろうと変わらないんだと言っておられる方も、私に訴える方がいるから。そうじゃなければそうじゃないと今お答えください。そうなのかどうか。  ラスパイレス指数、一応国の基準は、細かく言うと学歴が違うんですよ、向こうは一人しかいないとか、それだったらラスパイレス指数は意味がないということを町として言うべきじゃないですか。なぜ、それじゃ、時津町と長与町だけが高いわけ。ほかの市町は、そういうそごはないのですか、全然。時津町だけがそういうそごがあるのでしょうか。そこだけ。  それから、まちづくりについては、今からも。これは、議会に私が出てきたというのは、一生懸命町長さんに申し上げんといかんから出てきているので。  ラスパイレス指数は意味がないのですか、町長さん。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  私は、ラスパイレス指数が意味がないとは言っておりません。ラスパイレス指数を比べようとしたときに、そうした、5歳刻みで、そして学歴とか、あるいは経験とかが違うので、そこら辺で差が出てくる。例えば、国の職員が、そこのランクの中に1万人いたというときには、平均的に出てきます。  ところが、うちの職員等がその中で、5歳の中に1人しかいなかったというときは、その個人の特性が非常に表われます。そして、5歳刻みのものをそのまま集計して、そしてラスパイレス指数は出していきます。ですから、そういうふうなところで、そこが的確に反映されないこともあるというようなことを言っております。それは県に対しても言っております。  それで、ラスパイレス指数は、先ほど申しましたように、国は指定職というふうなところでは入れないというふうなところ等もございます。そしてまた、部署によっては、それを算定されない部署もあります。  ですから、そういうふうなこと等で、その人員配置とか、いろいろなものとも関係してきます。ですから、先ほどそういうふうなもの等があって、そうした適正な判断ができないというようなことを言っております。詳しいことは担当課長に話をさせます。  まず、そこの点から、次の質問をされたいようですので、そこの点だけ一つ申します。 ○議長(山脇 博君)  2番、濵﨑君。 ○2番(濵﨑一敏君)  そういうのは、全国市町村、1,700ぐらいあるわけですから、一つ一つ違うわけでしょう。そうでしょう。ラスパイレス指数を当てはめて、100超えたら助言をするという制度がおかしいのですか。  ほかには、時津に似たようなところはないのですか。ここは県で一番そういう特性を持っているわけですか。職員の。  それともう一つは、町民はそう言うわけです。福祉を先にきちっとやるべきじゃないか。そこはどうお答えになるのでしょうか。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  今ラスパイレス指数のこと等で話をされて、国との比較を言われたのでそういうふうな話をしたんです。それで、そういうふうなもの等の中で、私どものほうは、そうした部長制度とか何とかというのは取っていったりしているので、当然そういうふうなところで、他の町と違うところもあるかもしれません。人員が大きい市なんかでは、そういうようなものは比較的出てこないと。  それから、福祉の問題ですけれども、福祉の問題では、何か一つを捉えて、あなたのところはここがやれていないからよそよりも福祉が落ちているというふうなことがよく言われがちですけれども、そういうふうなもの等につきましても、大体、そうした地域とのいろいろの国等がやっておる施策の中ででも、例えば、福祉医療なんかは国は就学前しかやっておりません。うちは中学生までやっております。児童館とか何とかというのは、うちは小学校区全部に備えております。そうしたところにも保育コンシュルジュを置いたり、子育て支援センターをして、そこの中に専門員を置いたりして、子育てのそうしたもの等についても配慮をしてやっております。これはいろいろ、その制度の中で、よそにあるものをうちがない、あるいは、うちがあるものをよそがないと、いろいろあります。ですから、そういうふうな中で、本当にこれは今の時代に必要だなというふうなものは、順次拡大をしていっております。 ○議長(山脇 博君)  2番、濵﨑君。 ○2番(濵﨑一敏君)  それは、一部を取り上げてどうこうという問題じゃないんです。町民が望んでいるという問題ですよ。バス券やタクシー券、市内のようにあればよかとにねという意味ですよ。そこだけ取り上げてというような問題じゃない。町民の要求を、要望をちゃんと受けとめてくださいということを申し上げている。さっきの、じゃあ都市計画課に行ってちゃんとしますか。今、私、メモしているけれども。全部持っていってやるんですか。しっかり。  例えば、ボールが当たるというのも2カ所ありますよ。きちっとやるんですか。やらないんですよ、全然。やらないから言っているわけです。ここで。 ○議長(山脇 博君)  総務課長。 ○総務課長(太田信孝君)  ラスパイレスの問題についてお答えをいたします。  まず、国のほうにおきましても、職員構成の違いによって誤差があるというのは認識をしているというふうに思っております。その証拠といたしまして、国のほうはラスパイレスだけではなくて、パーシェ指数とですとか、フィッシャー指数というのも公表しております。これは国の、総務省のホームページで見ることができますので、後で御確認いただきたいのですが、そのパーシェ指数で言いますと、本町の指数は99と、県内で5番目というような状況。ですから、一つの指標を持って単純に比較はできないというふうに考えております。
     それともう一点、町長が答弁の中でも申し上げましたとおり、歳出決算額に占める職員給与の割合ですが、時津町は7.5%と、県内で16番目の低さとなっております。県内平均が8.3%となっておりますので、仮に時津町が8.3%の給与費を払うとなりますと、あと8,460万ほど多く人件費にかけられるというような状況です。ですから、その分、8,400万程度給与費は少ないという状況にあるということです。 ○議長(山脇 博君)  2番、濵﨑君。 ○2番(濵﨑一敏君)  専門的にいろいろお聞きしても余り意味がないんです、町民は。町民一人一人は。高いということが問題で、もう一方は、困っていることに手を触れないというか、一生懸命やらないと。比較をするわけですよ。そら比較せざるを得ないでしょ。私も30年やっているのに、給料だけ高いげなと。  ここはこうなっております、ああなっておりますというより、その精神を伺いたいと言っているわけです。県も注意したわけでしょ、助言をしたわけでしょ。103以上になっているときは。  その後、はっきりしてください。先ほど言いました、誤解なら誤解と。手当だけは上げているんですか。下げているんですか。残業手当含めて。これは別だと言っているわけで。 ○議長(山脇 博君)  総務課長。 ○総務課長(太田信孝君)  職員手当については、率等について変更しておりません。率、単価の変更はしておりません。  時間外手当については、時間外の実績、実際の勤務時間数に応じた支給となりますので、年度で変動いたします。  以上です。                (不規則発言あり) ○議長(山脇 博君)  以上で、2番、濵﨑一敏君の質問を終わります。  暫時休憩します。               (午後 0時 6分 休憩)               (午後 1時15分 再開) ○議長(山脇 博君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、6番、濱﨑幸德君。 ○6番(濱﨑幸德君)  皆さん、こんにちは。公明党の濱﨑幸德でございます。  通告書を出しておりますので、通告書に従いまして、質問をさせていただきます。  まず、1つ目、施政方針の重要施策についてということで、4月30日で平成が終わり、新しい元号、令和元年が始まりました。そこで、平成のその先の時代に向かって策定された町長の施政方針について伺いたいと思っております。  ①政府が中央の一極集中を是正し、地方への新しい人の流れをつくるための地方創生交付金を活用した崎野自然公園のコテージ建設を初め、いろいろな事業を挙げておりますけれども、先の時代に向かってということで、町長が一番力を入れて取り組むべき事業は一体何かということを問いたいと思っております。  2番目です。選挙運動中、町民の皆様から特に言われておりましたのが、やはり道路問題であります。私は施政方針の中でもこの道路整備が特に重要な施策であると考えております。町長は、中央第2区画整理事業の促進や西彼杵道路の早期供用開始、西時津左底線野田工区などの生活関連道路の整備を促進するとおっしゃっております。現在の進捗状況と今後の計画について説明をお願いしたいと思います。また、具体的に教えていただきたいというのが、西時津左底線について、最終的にどのようになるのか、あわせてお尋ねいたします。  続きまして、大きな2番でございます。子供の医療費助成の方法についてです。  少子化の克服や子育ての不安解消、教育環境の整備・充実を図るなど、本町においても子育ての環境は整ってきていると思いますが、子育てで一番心配なことは医療費だと思っております。  この医療費の助成について、本町においてはいまだ償還払いとしておりますが、長崎市と同様に現物給付はできないのかということで、町民の皆様から特にお話がありました。子供の医療費の助成方法について見解を求めたいと思っております。  大きな3番でございます。  子供の読書についてということで、4月23日は子ども読書の日でありまして、5月12日まで子どもの読書週間となっております。  子供が本と親しめるように公明党が進めてきた取り組みでありまして、2001年には子供の読書活動推進法が制定され、さらに2005年には文字・活字文化振興法が制定されております。学校図書館の充実が図られるなど、今、読書環境は充実してきていると思っております。  学校読書調査によりますと、2018年5月、1カ月間の平均読書冊数は、小学生が9.8冊、中学生が4.3冊だそうです。前年同月との比較では、読書冊数の減少が見られるそうだということで、そこで、子供の読書について質問をしたいと思っております。  ①公明党は、2000年から女性委員会で子ども読書運動プロジェクトチームを設置し、3つの運動を始めました。そのうちの一つが、ボランティアによる学校や地域での読み聞かせ運動でありますけれども、本町では今行っているのかということです。  ②子供が登校直後に本を読む朝の読書は行っているのか。  ③乳幼児の健診の際に絵本を手渡すブックスタート事業が本町でも行っていると思います。本にもっと親しむよう、ブックセカンド事業に取り組んでもらってはどうかと私は思っております。他の自治体においては、3歳児健診の際に絵本を贈呈するセカンドブック事業を実施しているところもあるということで、今、ぜひこれをすすめていただきたいと思っております。  4番目、自分が読んだ本の魅力を発表し合う、知的書評合戦とも呼ばれるビブリオバトルは図書館の事業として毎年開催されております。提案者の私といたしましても本当に感謝しております。  ビブリオバトルはこれまで3回開催されておりますけれども、参加者などからの感想はどういうふうになっているかというのをちょっとお聞きしたいと思っております。よろしくお願いいたします。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  それでは、濱﨑議員の御質問についてお答えいたします。  先に私のほうから、1問目の施政方針の重要施策、2問目の子供の医療費助成の方法及び3問目の子供の読書についての3点目、セカンドブック事業について申し上げ、私の後に教育長が、3問目の子供の読書についての1点目、2点目及び4点目についてお答えいたしますので、よろしくお願いいたします。  初めに、1問目の施政方針の重要施策についてお答えいたします。  まず、1点目の私が一番力を入れて取り組むべき事業についてお答えいたします。  我が国では、人口減少社会を迎え、労働人口の減少や社会保障費の増大など国力低下につながる深刻な問題が顕在化しつつある中で、各自治体におきましては、少子高齢化の進展に的確に対応し、人口減少に歯どめをかけるとともに、地域で住みよい環境を確保し、将来にわたって活力ある町を維持することが求められております。  本町におきましては、これまでも安全・安心で快適な生活の基盤となる道路などの社会資本整備や区画整理事業などに加え、子育て世代の方たちが安心して子供を産み、働きながら育てることができるよう、学童保育所の整備や保育所の新設への支援などの子育て支援や、高齢者の皆様が住みなれた地域で、健康で生きがいをもって暮らしていけるよう、高齢者の健康づくり事業や生きがいづくり事業に取り組んできたところでございます。  今後も引き続きさまざまな課題に取り組んでいく必要がございますが、私が特に力を入れて取り組むべき事業といたしましては、今まで同様、安全・安心で快適な生活環境の整備、子育て支援、高齢者対策の3点と思っております。  安全・安心で快適な生活環境の整備につきましては、現在取り組んでおります各種の道路事業や時津中央第2土地区画整理業の計画的な事業推進を図るとともに、通学路などの交通安全対策にも取り組んでまいりたいと考えております。  子育て支援につきましては、妊娠期から育児期のお母さん方が自分たちだけで悩まず、安心して出産や育児ができるよう、子育て世代包括支援センターを中心に、町内4カ所の児童館などと連携を図り、子供や保護者、妊産婦が置かれている環境に応じて、これまで以上にきめ細やかに取り組んでまいりたいと考えております。  高齢者対策につきましては、ひとり暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が今後ますます増加することが見込まれております。高齢者の方が生きがいを持って、1年でも長く、元気で生活していただくための事業を推進していくことが必要と考えております。  このような状況を踏まえ、元気な高齢者が生活支援サポーターとして支援が必要な高齢者の日常生活を支える生活支援サポーター活動事業や、地域住民や自治会、民生委員などとの協働により、高齢者を地域全体で支え、見守る高齢者見守りネットワーク事業のさらなる推進に取り組んでまいりたいと考えております。  また、政府は、東京一極集中を是正し、地方への新しい人の流れをつくるため、みずからの工夫とアイデアで地方創生に挑戦する自治体を応援しております。  そうした制度も活用し、そのほかにも、本町におきましては、交流人口の拡大や地域の活性化を図るため、国の地方創生拠点整備交付金を活用し、昨年6月に崎野自然公園にコテージ3棟をオープンし、県外を初め町内外の多くの方々に御利用いただいております。今後は、コテージ内に本町の特産品やふるさと納税制度を紹介するパンフレットなどを設置し、本町の魅力を伝え、本町に興味を持っていただくとともに、新たに地方創生推進交付金の新規事業として採択された鳴鼓岳の景観を生かしたプロジェクトの推進など、新たな魅力づくりやさらなる情報発信にも取り組んでまいりたいと考えております。  私といたしましては、平成31年第1回定例会において申し上げました本年度の施政方針を着実に推進し、本町のまちづくりの指針となる第5次時津町総合計画に掲げる本町の将来像「生活都市とぎつ~誰もが住みたくなる町へ~」に向けて、町民の皆様に時津に住んでよかったと思っていただけるまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。  次に、2点目の時津中央第2土地区画整理事業や西彼杵道路、西時津左底線野田工区などの生活関連道路の現在の進捗状況と今後の計画についてでございますが、まず、時津中央第2土地区画整理事業の現在の進捗状況でございます。  事業費ベースでの進捗率につきましては、全体事業費132億2,900万円に対し、平成30年度までの事業費が75億4,525万5,000円であり、進捗率は57%でございます。  また、区域内の移転を要する建物395棟のうち、平成31年3月末現在で、223棟の建物の移転補償が完了しており、建物の移転率は56.5%となっております。  既に元村地区の移転補償につきましては全て完了しており、現在、浜田郷清水地区から小島田地区の建物移転を進めているところでございます。  次に、今後の計画でございますが、今年度の事業費につきましては、国費の内示額が予定より多く配分されたことから、今議会の一般会計補正予算(第1号)において1億9,675万円の追加の補正額を計上いたしております。総額で15億6,579万9,000円を予定しているところでございます。  今年度の建物移転につきましては、浜田郷清水地区6棟、小島田地区19棟、合計25棟の建物移転を予定しており、現在、順次移転交渉を進めているところでございます。  工事につきましては、現在、元村地区の造成工事を進めており、元村地区につきましては、今年度中に工事を完了させ、権利者の皆様に換地をお返ししたいと考えております。  また、元村地区の造成とあわせて、現在、西時津左底線を築造するために元村地区と浜田地区にまたがる丘陵地の山切り工事を進めており、この山切り工事において掘削した土を盛り土として利用し、浜田郷清水地区の造成工事に着手しております。  その他の工事として、祐徳稲荷神社の東側に隣接する茶屋ノ本公園の造成工事や西時津左底線の歩道ウオーキングコース整備工事等を予定しております。  次年度以降の予定でございますが、時津東小学校方面に向かって順次一定の区域ごとに進めていくこととしており、令和5年度までに区域内の全ての移転補償を完了したいと考えております。  次に、長崎県が施工する西彼杵道路(時津工区)でございますが、現在トンネル工事や左底高架橋の下部工を施工中であり、トンネルの掘進については5月末に貫通をいたしております。  現在の進捗状況でございますが、事業費ベースでの進捗率につきましては、全体事業費133億円に対し、平成30年度までの事業費が46億5,000万円であり、進捗率は35%でございます。  また、用地については、面積ベースで99%の用地を取得済みでございます。  今後の計画でございますが、今年度につきましては、28億5,000万円の事業費が国から配分されており、トンネル工事の完成を図るとともに、左底高架橋上部工に着手するようにしております。  本町といたしましても、令和4年度の供用開始に向けて、施行者である長崎県とともに事業費の確保を図るため、今後も国等への要望活動など鋭意努めてまいりたいと考えております。  次に、西時津左底線(野田工区)については、近隣に位置する時津小学校に通学する児童を含めた歩行者の安全を確保する目的から、延長440メートル、幅員12メートルの道路整備を計画し、平成29年度から事業に着手しております。  事業費ベースでの進捗率につきましては、全体事業費9億円に対し、平成30年度までの事業費が1億3,847万7,000円であり、進捗率は15%でございます。  今後の計画でございますが、今年度の事業費につきましては、国費の内示額が予定より多く配分されたことから、今議会の一般会計補正予算(第1号)において、7,942万2,000円の追加の補正額を計上いたしており、総額で2億8,047万2,000円を予定しているところでございます。  今年度も用地買収を主に行い、令和4年度の完成を目標に、現在事業に取り組んでいるところでございます。  子々川日並線(石垣工区)については、延長950メートル、幅員10.9メートルの道路となっており、平成24年度から事業に着手し、一部用地未買収の部分もございますが、令和元年、本年9月に完成するように工事を進めているところでございます。  子々川日並線(中山工区)につきましては、国道206号と直結している道路であり、迂回路としての利用が多く、また、西彼杵道路(時津工区)が完成すると地域間の交通の範囲が拡がり、交通量の増加が見込まれます。  時津北小学校へ通学している児童もおり危険であるため、延長1,680メートルの歩道整備を行うものでございます。  歩道整備については、子々川ダムから日並方向を向いた右側に2.2メートルの歩道を設置するよう計画し、平成29年度から事業に着手しております。  事業費ベースでの進捗率につきましては、全体事業費5億5,500万円に対し、平成30年度までの事業費が8,312万2,000円であり、進捗率は15%でございます。  今後の計画でございますが、国費の内示額が予定より多く配分されたことから、今議会の一般会計補正予算(第1号)において4,473万7,000円の追加の補正額を計上いたしております。総額で1億6,128万7,000円を予定しているところでございます。  そのため、昨年度に引き続き用地買収を行うとともに、のり面工事や盛り土工事、一部排水工事に着手することとしております。  日並左底線については、日並地区と左底地区を結ぶ延長2,040メートルの道路計画で、平成9年度から事業着手しており、現時点におきまして、完成延長が1,680メートル、未整備区間が360メートルでございます。  事業費ベースでの進捗率につきましては、全体事業費37億8,900万円に対し、平成30年度までの事業費が33億4,906万6,000円であり、進捗率は88%でございます。  今後の計画でございますが、今年度の事業費につきましては、5,000万円確保されていることから、未整備区間360メートルの整備を行うためにのり面工事や盛り土工事、用地買収を行う予定としており、令和5年度の完成を目標としております。  各事業におきましては、国の補助金の確保と、何よりも権利者及び地元の住民の皆様の御理解と御協力が不可欠でございますので、今後も国への要望活動と権利者の皆様への丁寧な説明に努めてまいりたいと考えております。  次に、西時津左底線については最終的にどうなるのかでございますが、西時津左底線は西時津郷の県立盲学校寄宿舎付近を起点とし、浜田郷、元村郷、野田郷を経由し、左底郷の学校給食センター付近の町道左底横尾線を終点とする環状道路であり、昭和47年6月27日に都市計画決定された都市計画道路でございます。  道路の総延長は約3,140メートルでございますが、そのうち完成区間の延長は1,176メートルでございます。  また、時津中央第2土地区画整理事業で929メートルの区間を、都市計画道路事業である野田工区において440メートルの区間を現在施工中でございます。  当該道路の事業未着手の区間につきましては、現在施工中の野田工区の終点から町道左底横尾線までの延長約595メートルであり、そのうち約315メートルの区間は左底郷と野田郷の大字界にまたがる標高90メートルの山間部を通過するため、地下式、いわゆるトンネルで計画されております。  西時津左底線(野田工区)につきましては、今後の予定でお答えしましたとおり、令和4年度の完成を目指しておりますが、時津町内のその他の都市計画道路の整備予定として、時津中央第2土地区画整理事業で整備する時津東小学校グラウンドの南側山手から小島田公民館方面に計画している西時津小島田線の一部の区間について、令和2年度から事業化し整備を行うよう考えております。  これは、区画整理事業の進捗に合わせて区画整理事業による造成工事と西時津小島田線の山の掘削工事を同時に施工する必要があり、来年度より事業化するものでございます。  このように、町内に計画されている都市計画道路の未整備区間の事業化の時期については、関連した事業の進捗状況や、将来の交通量、事業費等の財政状況も見据えながら、それぞれの区間ごとに事業化の時期を見きわめる必要がございます。  先ほど申し上げました西時津左底線の未整備区間については、トンネルの築造だけではなく、野田郷側に住宅団地もございますので、道路の築造費、用地補償費につきましても相当の事業費が想定されるところでございます。  このため、西時津左底線の未整備区間の事業化につきましても、そのような状況を踏まえながら、事業効果も含めて見きわていく必要があると考えております。  次に、2問目の子供の医療費助成の方法についてお答えいたします。  子供の福祉医療費助成につきましては、全国的に中学生までの助成を行っている自治体が多い状況でございます。  しかし、国及び県の助成制度対象年齢は、就学前児童までとなっておりますので、助成制度対象学齢を中学校まで引き上げるとともに、助成にかかる財源の確保について、長崎県町村会を通して国と県に要望しているところでございます。  本町における対象学齢の拡大につきましては、御承知のとおり、平成28年4月から小学生まで、平成29年10月からは中学生の入院まで、平成30年4月からは中学生の通院までを拡大し、子育て支援の充実を図ってまいりました。
     県下市町でも現在はほとんどが中学校までに対象学齢を拡大しているところでございます。  また、拡大分の支払い方法につきましては、病院の窓口で医療費を一旦支払い、助成額の請求を行った上で数カ月後に助成される償還払いとしている市町がほとんどであり、窓口で自己負担分のみを支払う現物給付を行っている市町は、長崎市、平戸市、対馬市、佐々町の3市1町だけとなっております。  現物給付により窓口における医療費の自己負担が減った場合、医療機関にかかる人がふえ、医療費の増加が想定されますので、支払い方法の拡充につきましては、持続可能な医療保険制度のあり方について十分に勘案する必要がございますし、本来は安心な医療制度や医療環境は、居住地の市町村単位で左右されることなく、国や県などの広域行政単位で整備されるべきものだと考えております。  しかし、人口減少並びに少子化が進む今、限られた財源の中で子育て支援策を充実させていくことは、人口減少の歯どめを行うことは、本町における重要な政策の一つであると考えております。  そのような観点から、福祉医療費助成制度における小中学生の現物給付につきましては、実施の方向で西彼杵医師会とも協議してまいりたいと考えております。  次に、3点目の本にもっと親しむためにブックセカンド事業に取り組んではどうかについてお答えいたします。  議員も御存じのとおり、本町では絵本の読み聞かせを通して子供の安らかな発達と親子のきずなを深め、長期的な視点で子育てを楽しめる育児環境づくりを支援するため、平成14年度からブックスタート事業を開始いたしております。  ブックスタート事業につきましては、毎月、4カ月健診を受診した保護者に絵本の引きかえ券を配布し、年12回のブックスタート事業開催日に図書館司書が絵本の読み聞かせの仕方を実演し、絵本をプレゼントするという事業でございます。  ブックスタート事業につきましては、本年度で18年目を迎え、これまで合計1万337人の親子に参加していただき、合計6,018冊の絵本を配布してきました。  事業に参加した皆様からは、「親子で絵本に興味を持つきっかけとなった。」、「絵本の読み聞かせは子育てに役立っています。」などの声をいただいているところでございます。  また、ブックセカンド事業につきましては、3歳児健診の際に絵本の読み聞かせや絵本の配布を行う事業で、近年実施する自治体が徐々にふえてきており、現在、全国で約100の自治体が取り組んでいるようでございます。  4カ月児を持つ親子を対象とするブックスタート事業が絵本の読み聞かせを通じて親子のきずなを深めることを主な目的としているのに対しまして、3歳児を対象とするブックセカンド事業は、子供自身が読書の楽しさを知るきっかけをつくり、自発的な読書活動につなげることを目的とした事業となっております。  このように、ブックスタート事業とブックセカンド事業とでは、その目的や対象者が、若干異なってまいります。  本町における子供読書活動の推進につきましては、平成31年3月に教育委員会が第三次時津町子供読書活動推進計画を策定いたしております。  この計画では、時津図書館における子供読書活動の推進といたしまして、絵本の読み聞かせなどに取り組むこととなっておりますので、ブックセカンド事業の実施につきましては、他の自治体の取り組みも参考として事業の効果や必要性などについて教育委員会とも協議をしながら、今後研究してまいりたいと考えております。  以上で濱﨑議員に対する私の答弁を終わります。 ○議長(山脇 博君)  教育長。 ○教育長(相川節子君)  それでは、3問目の子供の読書についての1点目、2点目、4点目についてお答えいたします。  まず、1点目の、ボランティアによる学校や地域での読み聞かせ運動を本町では行っているかについてですが、御承知のように、子供のころから本に親しむことは、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きるための力を身につけていく上で欠くことのできないものです。しかし、近年、テレビやスマートフォン、SNSの普及により、子供たちを取り巻く環境は大きく変化し、容易に情報は得られる一方、子供たちの活字離れが進み、読書の時間が減少しております。  これを踏まえ、本町では、本年3月に子供の知的活動の基礎となる自主的な読書活動の推進や発達段階に応じた読書習慣の形成を図るため、第三次時津町子供読書活動推進計画を策定したところです。  本計画にも記載しておりますが、子供の読書活動を推進していくためには、地域、家庭、学校の連携が必要不可欠でございます。それらを結びつける重要な役割を担っているのが図書ボランティアです。  現在、町立小中学校では7つの図書ボランティア団体が子供たちへの本の読み聞かせを初め、書架の整備や壁面装飾など図書室の環境整備に御協力いただいております。  御質問の本の読み聞かせにつきましては、各学校で実施方法が違いますが、朝読の時間を活用してクラスごとに実施したり、希望者を対象に昼休みの時間に実施したり、各学校で工夫しながら読み聞かせ活動が行われております。  次に、2点目の子供が登校直後に本を読む朝の読書活動は行っていないかという質問についてお答えいたします。  朝の読書活動につきましては、全ての学校で取り組んでおり、読書習慣の定着に努めております。  具体的には、小学校においては週2回ないし4回、中学校においては毎日、各校5分から15分を時間割りに位置づけて実施しております。  学習指導要領の改訂による授業時数の増加や学力向上に向けたスキルタイムの取り組み等により、朝の読書活動の毎日の時間の確保が困難になっておりますが、教育委員会としましては、引き続き朝の読書活動に取り組むよう指導してまいりたいと考えております。  次に、4点目のビブリオバトルは図書館事業として毎年開催され、これまでに3回開催されたが、参加者などからどのような感想が出ているかについてですが、平成30年度に開催されたビブリオバトル大会でのアンケート結果によりますと、「毎年楽しみにしています。ビブリオバトルを聞いたら本を読みたくなります。」、「中学生の頑張り、質の高さに感動しました。」、「多くの子供たちが質問を出し、子供たちの成長を感じる。」、「3年目に入り、発表者も客席もなれてきたようで、意見がたくさん出てよかった。」など、ビブリオバトルへの関心の高さ、子供たちの発表に対する賛辞、大会へのますますの期待等がうかがわれる感想が寄せられておりました。  以上で、濱﨑議員に対する答弁を終わります。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  答弁ありがとうございました。  まず、地方創生のほうから質問したいと思っております。  いろいろ、やはり地方創生ということで、崎野自然公園のコテージとか、力を入れてやっていただいて、だんだんと注目を浴びてくるようになりました。先ほどからもずっと質問があった中でも、やはり鯖くさらかし岩とか、崎野公園のテレビなんかもよく見せていただきまして、本当に私も、テレビを見ていまして、バク転する職員さんがいらっしゃるんだなと。どこにいらっしゃるのかなという感じで見ていたら、ふだんは地味な格好でいるのでわかりませんでしたけど、よく見たらこの方かというようなところがありまして、ちょっと今、注目を浴びております。  やはりせっかくここでお金をかけて、ようやく地方創生として時津が注目を浴びているということで、ぜひよかったら、私としては、しっかりと町を挙げてみんながやっているんだというところを見て、また町民の皆様にも見てもらうためにも、例えば、これは私の提案ですけれども、夏まつりなんかに、それこそ時津の職員さんとかみんなでTシャツを着てみんなで出るとか、そういうふうに、ちょっとみんなからおっというふうに見られるような、時津町もやっぱり本腰になって、みんなで力を挙げてやっているんだなというぐらいのところを見せたいと思っているのですが、その辺は行政のほうはどんな感じでしょうか。ちょっとお聞かせください。 ○議長(山脇 博君)  企画財政課長。 ○企画財政課長(出岐貴弘君)  お答えいたします。  今御質問にございました、例えば職員がおそろいのと言ったらおかしいですけれども、統一的なTシャツを着て、例えば夏まつりなんかで活動するとか、今、意外といろいろなPR方法ということで、各自治体がいろいろな方法でPRに取り組んでいる状況でございます。  その中の一つとして、そういう統一的なTシャツとかを利用してPRをやっているという自治体もございますので、今後どのような方法でできるかという部分について、少し研究をさせていただきたいと。できるだけ本町の鯖くさからし岩であったりとか、崎野自然公園、これだけ今までPR活動をやってきておりますので、引き続きさらなる本町の魅力アップの発信という部分について、十分つなげていきたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  ぜひ、お願いいたします。  受験シーズンになると、鯖くさらかし岩は落ちないということで注目を浴びますけれども、それを過ぎると全く注目を浴びないというようなところがありまして、一年じゅう、できたら注目を浴びてもらいたいと思ってこういう提案をさせていただきました。  ぜひ、町を挙げて、みんなで盛り上げるという気持ちを表に出していただきたいと思っております。  続きまして、やはり私も選挙運動中ずっと回りましたけど、その中で町民の皆さんからやっぱり言われるのは、まず道路問題です。それと、2番目に質問しました子供の医療費助成の問題です。  道路問題ですけれども、今、区画整理事業ですが、57%の進捗状況だと聞いております。これは、順調に、今のところはいっているということでよろしいのですか。ちょっとお聞かせください。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  この区画整理事業は、平成41年ですから、令和で申しますと11年の完成を目標に進めておるところでございますけれども、今のところは地域の住民の方々の御理解、御協力も非常にしていただいておりまして、順調に進んでおります。  今、大体、令和5年時には補償等を全て完了させる見込みだというようなこと等で申し上げましたけれども、今の状況からすると、事業期間とも若干早まっていくような状況ではないかというようなことで、今後ともそうするためには、国の補助、そうしたものと合わせて地域の権利者の皆さんの御理解というふうなものを今後ともお願いしながら進めていきたいというふうに思っております。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  全国的に見ても、この区画整理が順調に進んでいるのは時津ぐらいだという、麻生さんからもそういう話がありました。陳情に行ったときにそういう話があって、時津町の皆さんは理解があるんだなということで聞いております。  この区画整理の中で一つ聞きたいのは、かっぽうさかいのところを先に開通させて、茶屋の前のあそこを減らすということを進めているということでお話がありましたけれども、この供用ができるのはいつごろかというのをちょっとお聞かせください。 ○議長(山脇 博君)  区画整理課長。 ○区画整理課長(大串亮治君)  お答えいたします。  今のところ、西時津左底線の浜田と元村の山切りも順調に進んでおりまして、予定としましては、冬切線との接続を、開通のほうを令和3年にしたいということで考えておるところでございます。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  やはり、あそこを先につなぐことで、狭いところを通らなくて済むということで、大分緩和されるんじゃないかと思っております。ぜひ、早目にお願いしたいと思っております。  あとは、一番注目をしたいのが、西時津左底線なんですが、これは西時津左底線の野田工区からつながっていくということで、左底に出るのが給食センターの横のところに、今のところは90メートルぐらいのトンネルで出るというふうに都市計画はなっていますけれども、これはまだしっかりと事業化はしていないということでいいのですか。 ○議長(山脇 博君)  建設部長。 ○建設部長(江頭春彦君)  お答えいたします。  町長の答弁でございましたとおり、都市計画決定はしておりますが、事業の認可等はまだでございます。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  あそこが通ることになると、これがそのまま、町としてはこの西時津から左底を通って、そのまま日並左底線までつないでいくというような感じで考えていらっしゃるということですか。ちょうど出口からちょっとずれていますけれども、そういうような感じでいくと、もっと早く日並まで行けるような感じで、ここまでつなげていくということまで考えていらっしゃるのですか。お願いいたします。 ○議長(山脇 博君)  建設部長。 ○建設部長(江頭春彦君)  お答えいたします。  先ほど再質問で御答弁しましたとおり、計画決定を給食センター付近に一応しております。事業化がもしされた場合は、そこに接続というふうなことで、それから日並左底線のほうに、完成したら乗っていくというふうな考えではなかろうかと思います。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  ちょうど同じぐらいの時期に、だんだんみんな、令和5年とか令和4年とかぐらいで完成し始めるということで、これが全部進むと、本当にまた時津の交通が、道路事情が変わると思っております。  今回、日並のトンネルが貫通したと聞いておりますけれども、いつ貫通したとか、今からそういうトンネルはどういうふうな状況で工事が進んでいくのか、教えていただきたいと思います。 ○議長(山脇 博君)  都市整備課長。 ○都市整備課長(久保田慎一君)  お答えいたします。  西彼杵道路の久留里トンネルにつきましては、ことしの5月27日に掘削が完了いたしました。  今年度につきましては、久留里トンネルの附属工事は除きまして、舗装工事とか吹きつけとかという部分でトンネル工事を今年度完成予定であります。  先ほど町長答弁にもありましたとおり、左底の高架橋につきましては、ことしの12月に下部工を完成いたしまして、今年度、上部工に着手する予定になっております。  以上です。
    ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  わかりました。道路のほうは徐々に、令和4年、5年というふうに、どんどんと完成が進んでいるということで、早目に、やはり町長が先ほどおっしゃっているように、国からの予算がどんどんと来ると、もっと早くなるということで、我々もまた頑張っていきたいと思っております。  続きまして、子ども医療費の助成についてですけれども、いつも子供さんのおるところの方とお話しすると、やはり、この償還払いというのがネックになっております。  ようやく30年に中学生の通院まで認めていただくようになりました。大分、時津町としてもお金を使うようになったのじゃないかと思っておりますけれども。  例えば、これは現物給付になると、どのぐらいまで金額が上がるのかわかりますか。 ○議長(山脇 博君)  福祉課長。 ○福祉課長(中尾博英君)  お答えします。  平成30年から中学生が全部福祉医療の対象となりました。30年の決算は今出している途中なんですけれども、速報としまして、小学生が30年度では1万987件、そして1,865万5,668円、中学生が2,249件、そして助成額が474万4,087円ございます。この2つを合わせますと、小中学生の福祉医療の助成費というふうなものが、速報値で2,339万9,755円というふうな値になります。  これで、以前、これが現物給付に乳幼児をしたときに、はね上がった医療費、これが大体1.365倍ぐらいになります。この分を掛けて試算をいたしますと、大体850万程度の増加というふうなところまでを見込んでいるというふうなところでございます。  以上です。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  ようやく時津としては、30年に中学生の通院までも補助対象となりましたので、感謝しております。  やはり、しっかりと長い目で見ると、できるだけ安定した財源でということで、今のところは償還払いだということですけれども。  なかなか850万をぽっと出せというのは難しいと思いますので、できたら今度、償還払いの手続をもうちょっと簡素にできないのかというお話もありました。  今のところは、子供1人につき、例えば、兄弟が何人おっても子供1人につき、そしてまた、病院が変わるとか薬局が変わったら、そのたびに1枚ずつ出すということで、1カ月に1人に何十枚、それが3人とか子供がおれば、もう相当な量になるというのが、一つのネックなんですけれども。これをもうちょっと解消していただけないかというのも一つありました。  この辺はちょっと、どうにかできないのか。もう一遍、お話をお願いします。 ○議長(山脇 博君)  福祉課長。 ○福祉課長(中尾博英君)  償還払いの方法につきましては、そういった工夫とか、そういったものも考えられるわけなんですけれども、どこでも医療機関で同じような手続をとらないといけないということになります。  そういったところで、今おっしゃられたようなそういった工夫というのが、なかなか難しいと。時津町の医療機関だけじゃなくて、長崎市とか長与町とか、ほかのところの医療機関でもそういうふうな福祉医療の医療費で受診をされるというふうなところでございますので、そういうふうな状況でございます。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  やはり、医療機関だから時津町はできないというのが今の答弁ですか。時津町だけそれをやるということはできないということですね。わかりました。  あとは、もう一つ聞いたのは、役場にやはり書類を持っていかなければいけないということで、仕事をしているお母さんたちは、役場のあいている時間にはなかなか行けないという話を聞きましたけれども、これもどうにかできることはありませんか。 ○議長(山脇 博君)  福祉課長。 ○福祉課長(中尾博英君)  そういうふうな方におかれましては、郵送とかそういったところで請求をしていただくことが、今もう受け付けをしておりますので可能です。  ただ、記載の仕方とか、領収証とか、そういったものの添付につきまして、よくわからないというふうな方も結構いらっしゃいますので、そういった方は窓口のほうに来ていただいて、そこで説明を受けて、そして出したほうが、後で二度手間、三度手間というのが省けるので、そういうふうな形で、今、窓口のほうに来られているという方が多いというふうな状況でございます。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  いろいろ、そうした医療費等につきまして、現物給付、償還払いが、そうした、今議員がおっしゃったようなこと等もあるというようなことがございまして、そうした要望等が非常に強いというようなことがございますので、私のほうとしては、償還払いじゃなくて、現物給付の検討に入りたいというふうに、先ほど答弁したように思っております。  そうすることによって、そうした医療費等のいろいろの手続が簡素化されていきますし、そして町の職員の事務費も、そういうふうなものにかかっている部分、そうしたもの等で約120万ぐらいのそうしたいろいろのパートさんとか、いろいろの賃金等は削減をされるというふうなことを思っておりますので、そちらのほうに向けて、医師会のほうとの話をせんといかんのです。ですから、そこら辺に向けて、今後話を進めていきたいというふうに思っておるところでございます。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  ありがとうございました。  ぜひ、医師会のほうともう一度お話ししていただいて。  やはり、町長のほうでもやっぱり120万手間がかかるということで、850万からいくと大分減りますし、今度、親御さんたちもその労力を考えると、やはりもっと高揚効果があると思いますので、ぜひ、この医師会とのお話をしていただいて、早く実現していただければと思っております。  これも私の選挙公約にも入れておりましたので、できたらうれしいと思っております。  そういうことで、医療費の削減はということで、ありがとうございました。  続きまして、子どもの読書の日について、読書のことです。  やはり、公明党のほうで推進してまいりましたけれども、やっぱり時津はちゃんとしていただいているということで、読み聞かせボランティアもされていると。朝の読書も小学校、中学校でやっているということです。  朝の読書、小学校、中学校の読書というのは、自分の好みの本を読んでいるということでよろしいですか。 ○議長(山脇 博君)  教育長。 ○教育長(相川節子君)  朝読と言いますけど、朝読は本当に自分の好きな本を読むということで実施しております。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  わかりました。ありがとうございました。  あと、ブックスタートです。  これも、もう18年間、時津町もしていただいております。その中でやはり、最初にブックスタートというのは、乳幼児の子供さんとともに、実はお母さんたちにしっかりと、本を一緒に読んでいただいて、心の栄養ということから始めようというのが、このブックスタートの事業のスタートでありまして、公明党もそれを進めてまいりました。  その中で、今度ブックセカンドということで、全国でも100ぐらいやっているところがあって、時津町も今から研究するということです。3歳児までのうちに、健診のときに大体本を贈呈するということになっておりますけれども、やはりしっかり、今度は本人がしっかりと本に親しむということで、今度ブックセカンドの事業を各地域でまた進めておりますので、ぜひ研究をしていただいてやっていただきたいと思っております。ぜひよろしくお願いいたします。  あと、ビブリオバトルです。本当にありがとうございます。もう開催されて3回目を迎えております。  自分も提案した以上はちょっと気になって、どんな感想かなということで聞いてみました。教育長のお話としては、毎年楽しみにしていると。また、紹介された本を読みたくなったとか、また、会場がだんだんとなれてきて、いろんな質問が出てきたということがありました。  これは、学校の先生たちはどうかなというところがありまして、実際、ちょっと負担になるところがあるのじゃないかということもありますけれども、実際は学校側としてはどのように考えていらっしゃるのか、ちょっとお話をお願いします。 ○議長(山脇 博君)  教育長。 ○教育長(相川節子君)  正直に申しますと、やはり先生方の指導というのは、若干負担はあるということはやぶさかではありません。ただ、ある学校としましては、せっかく学校代表として一人出すからには、ということで、予選会ということで、校内でそういうビブリオバトルの予選の大会を開いて、その中から代表として一人出すという、そういう形をして全校生徒にその意義を知らしめるという、そういう順序をたどって参加しているということで、その意味では非常に有効かと思って、先生方はその価値はちゃんとわかっておられると思います。 ○議長(山脇 博君)  6番、濱﨑君。 ○6番(濱﨑幸德君)  やはり、今お話があったように、しっかりと価値をお話ししていただいて、自分の読んだ本を皆さんに紹介するということで、一つのスタイル、一つの手段として、子供たちがどんどん成長していただければということで、私もこのビブリオバトルを推進した者としては、こういうふうに楽しみだと言われると本当にうれしく思っております。  ぜひ、これからもまたやっていただいて、もっと本の楽しみ方を皆さんに紹介していいただければと思っております。  これがまた図書館事業の一つの大きな、図書をみんなに楽しんでいただくという一つの事業としては効果的じゃないかと思っております。  そして、ビブリオバトルをやっているのは長崎県でも時津ぐらいなもんじゃないかなと思っておりますので、どんどん、それこそ紹介していただいて、宣伝までしていただいて、時津はここまで進んでいるんだというふうな感じでやっていただければ、もっとやる気が出てくるのじゃないかと思っておりますので、今回また考えてみてください。  今回、こういう質問をさせていただきました。また4年間頑張りたいと思っております。  以上です。 ○議長(山脇 博君)  以上で、6番、濱﨑幸德君の質問を終わります。  暫時休憩します。               (午後 2時14分 休憩)               (午後 2時25分 再開) ○議長(山脇 博君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、7番、山口一三君。 ○7番(山口一三君)  改めまして、皆さん、こんにちは。7番、国民民主党、山口一三でございます。  議長の発言許可をいただきましたので、先に提出いたしておりました通告書に基づいて質問させていただきます。  今回、3問目の質問に関連いたしますけれども、先週、通勤・通学時の20人の殺傷事件、その後にもひきこもりと思われる方の殺人事件が発生しております。  お亡くなりになられた方については、御冥福をお祈りし、また、けがをされた方の一日も早い回復をお祈り申し上げたいと思っております。  今回は、3問の10項目につきまして質問させていただきます。よろしくお願いします。  まず、1問目につきましては、本町の子ども・子育て支援についてであります。  平成24年8月22日、法律第65号で子ども・子育て支援法が施行され、この法律は、我が国における急速な少子化の進行及び家庭並びに地域を取り巻く環境の変化を受け、子ども・子育て支援給付や必要な支援を行い、一人一人の子供が健やかに成長することができる社会の実現に寄与することを目的とされております。  本町におきましては、平成27年3月、時津町子ども・子育て支援事業計画を策定されております。また妊婦期から子育て期にわたるまでの切れ目のない支援の実施のため、時津町保健センター内に時津町子育て世代包括支援センターが平成29年4月1日に開設されております。子育て支援機関や医療機関、保健所等と連携しながら、切れ目のないサポートを実施していただいております。  以上のような観点から、本町の現状について質問させていただきたいと思います。  ①出産育児一時金支給額及び支給方法はどうなっているのか。  ②乳幼児福祉医療助成のための支給額はどうなっているのか。
     ③児童手当の一人当たりの月額の支給額はどうなっているのか。  ④本町の第5次総合戦略の人口ビジョンの戦略人口における合計特殊出生率は、2015年1.8から2020年1.89と増加しているが、2018年の出生率は幾らになっているのかを御呈示願います。  ⑤他市町では、少子化と人口減少対策は喫緊の課題として経済的負担の軽減を図るために多子世帯への子育て支援金を第1子、2子も含め大幅増額を実施している現状にあります。本町は多子世帯に対する子育て支援金等はどうなっているのかを教えていただきたいと思います。  2問目につきましては、本町の投票率についてであります。  投票率については、平成27年3月及び28年9月定例会で投票率低迷に鑑み、投票率向上対策の斬新な手立はないか、一般質問をいたしましたが、現在も各選挙の投票率は県下21市町の中で毎回最下位付近となっております。  既に、本年は統一地方選挙は終わりまして、7月には参議院選挙が控え、また町長選もあるということになっております。選管として各種取り組みを実施していただいておりますけれども、何とか投票率向上のために方策はないものかお尋ねいたします。  ①本年実施された県議選及び町議選の各年代別の投票率はどうなっているのか。また、各投票所別の投票率はどうなっているのか、御呈示願います。  ②投票率の低い年代に対し、今後はどのような指導・対策などを考えているのか。教えていただきたいと思います。  ③本町の4年前の統一地方選挙(県議選、町議選)と今回の投票率結果はどう変化しているのか。御呈示願いたいと思います。  ④今年の統一地方選挙に向け、投票率向上対策としてどんな取り組みを実施したか教えていただきたいと思います。  ⑤投票率が低迷していた自治体が投票率向上を目指しどんな諸対策を実施しているか、事前に調査等実施しているのか、教えていただきたいと思います。  3問目は、中高年のひきこもりについてであります。  内閣府は3月29日、半年以上にわたり家族以外とほとんど交流せず、自宅にいる40歳から64歳のひきこもりの人が全国で61万3,000人いるとの推計値を公表しております。  その中で、男性が76.6%で、ひきこもり状態になったきっかけは退職が最も多く、ひきこもり期間は7年以上が半数近くを占め、長期化・高齢化が裏づけられており、30年以上の方も6.4%だった。  この調査は、40歳から64歳の人がいる全国5,000世帯を調査員が訪問し、本人や家族から外出の頻度、ひきこもりの期間やきっかけ、生活水準などを調査したもので、ひきこもりは若者特有の現象ではないということが判明しております。  本町も同様のケースが発生していると思われる観点から、本町の現状について伺います。  ①本町における中高年のひきこもりについて。これは個人情報の観点もありますけれども、調査はどうなっているのか、教えていただきたいと思います。  ②ひきこもりになった主な原因はどんなものがあるか伺いたいと思います。  ③内閣府の調査結果、初めてひきこもりになった年齢は60歳から64歳が17%で最も多かったということでありますので、本町はどうなっているのか。  ④内閣府の調査結果、中高年のひきこもり期間が7年以上が46.7%を占めている。本町はどうなっているのか伺います。  ⑤今後、本町としてひきこもり解消対策の取り組みや考え方を伺います。  以上、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  それでは、山口議員の御質問についてお答えいたします。  2問目、本町の投票率についてにつきましては、私が答弁した後に選挙管理委員長がお答えいたします。  初めに、1問目、本町の子ども・子育て支援についての1点目、出産育児一時金支給額及び支給方法はどうなっているかについてでございますが、出産育児一時金制度につきましては、健康保険法等に基づく保険給付として、健康保険や国民健康保険などの被保険者またはその被扶養者が出産したとき、出産に要する経済的負担を軽減するため、一定の金額が支給される制度でございます。  現在の支給額は、一般的に42万円であり、在胎週数が22週に達していないなど、産科医療補償制度加算対象出産ではない場合は40万4,000円となっております。  支給方法といたしましては、本人が加入している健康保険組合に直接請求して支給を受ける方法と、医療機関が本人にかわって健康保険組合に請求し受け取りをする直接支払制度と受取代理制度があり、医療機関の代理請求額が支給額よりも少なかった場合は、差額分が本人に支給されます。  直接支払制度とは、出産育児一時金の請求と受け取りを妊婦などにかわって医療機関等が行う制度で、出産育児一時金が医療機関等へ直接支給されるため、退院時に窓口で出産費用を全額支払う必要がなくなります。  受取代理制度とは、妊婦などが加入する健康保険組合などに出産育児一時金の請求を行う際、出産する医療機関等にその受け取りを委任することにより医療機関等へ直接出産育児一時金が支給される制度でございます。  また、直接支払制度や受け取り代理制度が導入されている医療機関で出産する場合でも、その制度を利用するか、加入している健康保険組合などへ直接請求して支給を受けるかは、妊婦の側で選択できるようになっております。  本町の平成29年度時津町国民健康保険特別会計決算における助成件数及び金額といたしましては、23件、955万7,519円で、1件当たりの平均支給額は41万5,544円となっております。  次に、2点目、乳幼児福祉医療助成のための支給額はどうなっているかについてでございますが、乳幼児の福祉医療制度につきましては、医療機関ごと、月ごとに計算され、健康保険の適用になっている金額を対象に、一月に1日のみ受診ならば800円、2日以上受診ならば1,600円の自己負担額を超えた金額が助成される制度でございます。  また調剤薬局分は全額助成対象となっております。加えて、乳幼児の場合は支払い方法につきましても病院の窓口で自己負担額のみを支払う現物給付方式を採用し、子育て環境の整備に努めているところでございます。  本町の平成29年度決算における助成件数及び金額といたしましては、入院265件、助成額1,007万448円、通院2万8,949件、助成額2,632万8,710円、合計で2万9,214件、助成額3,639万9,158円となっております。  次に、3点目の児童手当の一人当たり月額の支給額はどうなっているかについてでございますが、児童手当制度につきましては、ゼロ歳から2歳、3歳から第3子以降の小学生までが1人当たり月額1万5,000円、3歳から第1子と第2子の小学生まで、中学生が、1人当たり月額1万円、また、所得制限限度額以上の対象者には、特例給付として1人当たり月額5,000円が支給されます。  本町の平成29年度決算における年齢区分での助成件数及び金額といたしましては、ゼロ歳から2歳が9,450件、支給額1億4,004万円、3歳から小学生が3万1,470件、支給額3億3,216万円、中学校が9,922件、支給額9,666万5,000円、合計で5万842件、支給額5億6,886万5,000円となっております。  次に、4点目、本町の2018年の合計特殊出生率は幾らになっているかについてでございますが、2015年に策定した時津町人口ビジョンと時津町総合戦略において、本町では今後の少子高齢化と人口減少に歯どめをかけるために、また、いつまでも誰もが住みたくなる町であり続けるため、子育て環境の充実に取り組むとともに、将来を担う若者の定住と転出の抑制に最大限努めることにより、2060年に2万8,200人程度の人口規模を目指すという戦略人口を策定いたしました。  その戦略人口達成のための前提条件として、合計特殊出生率と社会動態の2つの指標における目標がございます。  その指標の一つの合計特殊出生率は、長崎県福祉保健部で作成されております衛生統計年報によるものでございますが、この統計は調査年の2年後の3月に集計が完了し、発表されておりますので、2018年の数値が発表されるのは来年3月になります。  本町が人口ビジョンを策定した2015年には、まだ2015年の時津町の合計特殊出生率は、県作成の衛生統計年報で発表されておりませんでしたので、当時発表されていた2013年の最新データ1.83から推計し、2015年の合計特殊出生率を1.80と推定いたしましたが、2年後の2017年に県が発表した2015年の結果は1.06でございました。  また、御承知のとおり本町の戦略人口では、2020年の合計特殊出生率の目標を1.89と設定しております。  現在、県では2017年までの合計特殊出生率を発表しておりますが、本町の2017年の合計特殊出生率は1.84となっております。  次に、5点目、本町は多子世帯に対する子育て支援金等はどうなっているかについてでございますが、現在、県下市町において出産祝い金等の子育て支援金を支給している市町は、壱岐市、東彼杵町、川棚町、波佐見町、小値賀町、佐々町、新上五島町の1市6町でございますが、それぞれの市町の総合戦略や人口ビジョンに基づき、そのような政策を選択されたものだと推察いたしております。  本町では、国と地方で取り組んでいる児童手当制度を超えたこのような市町独自財源による金銭給付政策は、現在のところ実施しておりません。本町が、現在取り組んでおります子育て世帯の経済的負担軽減につながる子育て支援政策といたしましては、福祉医療費の小中学生までの対象年齢の拡大や就学援助、今年4月から開始いたしましたロタウイルスワクチンの予防接種費用の助成などがございます。  また、今年度は消費税引き上げに伴う子育て世帯の消費に与える影響を緩和することを目的としたプレミアム付商品券事業も行うことといたしております。  また、そのほか子育て環境の整備といたしましては、多子世帯の保育所優先利用、延長保育の促進、各小学校区に設置しております児童館を子育て支援センターとして活用するための支援専門員の設置、保育コンシェルジュの設置、子育て世代包括支援センターの設置、各小学校敷地内への学童保育所の拡大整備や運営支援、病児保育やファミリーサポートセンターによる保育サービスの充実などに取り組んでおります。  このような状況でございますが、今後、生活圏を同じくする近隣市町の動向などに留意しながら、その時々に応じて適切な対応を図ってまいりたいと考えております。  次に、3問目、中高年のひきこもりについてお答えいたします。  ひきこもりに関する調査や施策等の業務は、長崎県が長崎こども・女性・障害者支援センターを初め、各保健所の中に設置する長崎県ひきこもり地域支援センターで行われております。  長崎県ひきこもり地域支援センターでは、電話や来所による相談や家族教室、当事者の集いなどさまざまな取り組みを行っており、本町といたしましても、県からの依頼を受け、それらのイベントなどを広報紙などに掲載し、周知に努めているところでございます。  まず、1点目の本町における中高年のひきこもりについての調査はどうなっているかについてでございますが、県に確認したところ、今回の調査は内閣府が推計値を出したばかりであり、県としてもまだその調査実態をつかんでおらず、もちろん本町の実態も明らかになってはいないということでございました。  次に、2点目のひきこもりになった主な原因はどんなものがあるかについてでございますが、ひきこもりとは、病名や診断名でなく、一つの状態を示す言葉であり、生物的な要因、心理的な要因、社会的な要因が複合的に重なって起こる状態であり、ある特定の要因に区分して考えることは難しいということでございました。  次に、3点目の内閣府の調査結果、初めてひきこもりになった年齢は、60歳から64歳までが17%で最も多かったが、本町はどうなっているかと、4点目の内閣府の調査結果、中高年のひきこもり期間が7年以上が46.7%を占めているが、本町はどうなっているかについてでございますが、こちらにつきましても、県としてはまだ実態をつかんでおらず、本町の実態も明らかになってはいないということでございました。  次に、本町としてのひきこもり解消対策の取り組みや考え方についてでございますが、これまでも本町では県からの依頼を受けて、長崎県ひきこもり地域支援センターや、そこで実施されている電話や来所による相談、家族教室、当事者の集いなどのひきこもり解消対策のためのイベントなどを広報紙に掲載し、周知に努めているところでございます。  また、個別ケースへの対応におきましては、長崎こども・女性・障害者支援センターや長崎県西彼保健所の担当職員から、本町の職員に同行の協力依頼があったときは、できる限り県の職員に協力しているところでございます。  今後もこのように県との連携を図りながら、町内のひきこもり解消に対する支援を図ってまいりたいと考えております。  以上で、山口議員に対する私の答弁を終わります。 ○議長(山脇 博君)  選挙管理委員会委員長。 ○選挙管理委員会委員長(宮部武夫君)  それでは、山口議員の御質問についてお答えいたします。  2問目の本町の投票率についての1点目、本年実施された県議会議員選挙及び町議会議員選挙の年代別の投票率及び投票所別の投票率についてでございますが、初めに、県議会議員選挙の年代別の投票率につきましては、18歳及び19歳の投票率は26.51%、20歳代は21.94%、30歳代は27.90%、40歳代は35.97%、50歳代は44.20%、60歳代は56.40%、70歳代は64.02%、80歳以上は44.40%でございました。  次に、県議会議員選挙の投票所別の投票率ですが、期日前投票と不在者投票の数を含めてお答えいたします。  第1投票所(元村2、野田、浦)は41.60%、第2投票所(久留里)は39.63%、第3投票所(子々川)は57.76%、第4投票所(浜田5、西時津)は43.71%、第5投票所(日並)は45.34%、第6投票所(元村1)は33.05%、第7投票所(浜田1~4、小島田)は43.36%、第8投票所(左底)は42.07%でございました。  続きまして、町議会議員選挙の年代別の投票率で18歳及び19歳の投票率は25.42%、20歳代は22.78%、30歳代は31.58%、40歳代は39.78%、50歳代は47.79%、60歳代は60.41%、70歳代は69.29%、80歳以上は49.46%でございました。  次に、町議会議員選挙の投票所別の投票率ですが、第1投票所(元村2、野田、浦)は44.80%、第2投票所(久留里)は47.05%、第3投票所(子々川)は63.84%、第4投票所(浜田5、西時津)は40.80%、第5投票所(日並)は50.76%、第6投票所(元村1)は40.15%、第7投票所(浜田1~4、小島田)は48.68%、第8投票所(左底)は48.71%でございました。  次に、2点目の投票率の低い年代に対する今後の指導・対策についてですが、先ほど、年代別の投票率をお答えいたしましたが、若い世代ほど投票率が低いのが現状でございます。特に10代の投票率については、両選挙とも18歳の投票率が30%前半、19歳の投票率は20%弱でございました。  総務省が平成28年12月に公表した18歳選挙権に関する意識調査報告書によりますと、18歳から20歳の方が投票に行かなかった理由の上位3つは、1位が、今住んでいる市区町村で投票ができなかったから、2位が、選挙に余り関心がなかったから、3位が投票所に行くのが面倒だったからとなっております。  このため、本町では、多くの若者に選挙に関心を持っていただくため、高校生を対象とした選挙に関する講演や小中学校を対象とした模擬選挙などを実施しているところでございます。  このほかにも、長崎外国語大学とも連携し、学生にアルバイトとして投票事務などに従事していただき、選挙に関心を持っていただく機会としたり、他の学生など若い方が投票所に行きやすい雰囲気づくりなどにも取り組んでいるところでございます。  次に、3点目の本町の4年前の統一地方選挙と今回の投票結果の変化についてですが、県議会議員選挙の投票率については、前回が46.42%であったのに対し、今回が42.33%でマイナス4.09%、町議会議員選挙の投票率については、前回が53.89%であったのに対し、今回が46.15%でマイナス7.74%でございました。  また、年代別の投票率を比較した場合、県議会議員選挙においては、60歳代の投票率が7%以上減少と、他の年代の4、5%程度の減少と比べ、大きく減少しております。  町議会議員選挙においては、50歳代と60歳代の投票率が10%以上減少と、他の年代の7%程度の減少と比べ、大きく減少しております。  また、投票所別の投票率を比較した場合、県議会議員選挙においては、第4投票所(浜田5、西時津)は横ばいですが、第2投票所(久留里)、第7投票所(浜田1~4、小島田)及び第8投票所(左底)は6%程度減少しております。  町議会議員選挙においては、第6投票所(元村1)は3%程度の減少でしたが、第4投票所(浜田5、西時津)は9%程度の減少、第8投票所(左底)は11%程度の減少となっております。  次に、4点目の統一地方選挙に向け、投票率向上対策として実施した取り組みについてですが、本町では、3月30日の選挙啓発パレードを皮切りに、広報車による選挙のお知らせを町内全域で随時行ったほか、4月18日にはイオン時津店及びマックスバリュ店舗前で各地区の自治会長などで構成する時津町明るい選挙推進協議会及び選挙管理委員会の委員により選挙啓発タオルをお配りしながら投票の呼びかけを行いました。  また、町広報紙の2月号から4月号に選挙に関する記事を掲載するとともに、各地区にポスターを掲示し、チラシを回覧いたしました。さらに、期日前投票開始の2日前から選挙期日当日まで防災行政無線やメールにより投票を呼びかけるとともに、横断幕や懸垂幕、桃太郎旗を掲示したり、公用車に選挙期日入りのマグネットシートを張るなどし、広報に努めてまいりました。  さらに、町ホームページにおきましても、選挙のお知らせを2月中旬から掲載しておりましたが、今回の町議会議員選挙では、初めて各候補者の公約などをごらんいただきやすいように、選挙公報につきましてもホームページに掲載したところでございます。  このほか、学生の選挙への関心を高めてもらうことを目的として、長崎外国語大学の学生を優先して選挙事務のパートに雇用することとし、長崎外国語大学との連携会議において働きかけを行いました。  このように、多様な方法で選挙のお知らせや呼びかけを行ったことで、多くの住民の方々に選挙が行われていることを十分御認識いただけたのではないかと考えております。  最後に、5点目の他自治体の投票率向上対策を事前に調査したかについてですが、選挙事務の疑問点や選挙啓発方法の実施方法に関して協議・検討することを目的として、長崎県各市町選挙管理委員会連合会が開催されており、また、長与町とも西彼杵郡町村選挙管理委員会連合会を組織し、年に5回程度、各市町との意見交換を行っているところでございます。  これらの会議におきまして、県内はもちろん、県外の市町の投票率向上対策についても入手し、有効と思われるものについて本町でも検証しているところでございますが、多くの方に投票所に足を運んでいただくためには、何より選挙や政治に関心を持っていただくことがとても重要なことであると考えております。  このため本町では、先ほども申し上げましたが、毎年青雲高校の生徒を対象とした選挙に関する講演を行い、直接、選挙の必要性と重要性を訴える取り組みを行っております。  さらに、町内小中学校を対象として、おととしは時津小学校で、昨年は時津北小学校で、5・6年生の児童を対象に模擬選挙を実施しました。  この模擬選挙とは、県の学生サポーターによる選挙演説を聞くところから、実際の投票用紙や投票器具を用いた模擬投票をし、開票作業までを体験するものです。模擬選挙の実施後に児童及び先生にアンケートを実施した結果、児童からは、選挙に対する理解が深まり、18歳になったら投票に行きたいという多くの意見があり、先生方からも児童たちが選挙に対する関心と理解を深めるために大変有効であるという御意見をいただきました。  こうした取り組みを行うことにより、御家庭でも政治や選挙のことを話す機会が自然にふえていくものと考えております。また、あわせて家族の方と一緒に実際の投票所に行ってみようと呼びかけも行ったところでございます。  今後も多くの方々に政治に関心を持っていただき、自分の意思を反映させる大切な機会として投票の大切さを多くの方に理解していただくための取り組みを継続して行ってまいりたいと考えております。  以上で、山口議員に対する答弁を終わります。 ○議長(山脇 博君)  町長。 ○町長(吉田義德君)  山口議員に答弁した数値の間違いを一つ見つけたようでございますので、訂正をさせていただきたいと思います。  本町の子ども・子育て支援についての4点目、本町の2018年度の合計特殊出生率は幾らになっているのかというふうな質問の中で、2017年に県が発表した2015年度の結果を1.06と答弁をしたということでございますが、正しくは1.60でございます。  おわびして訂正をいたしますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(山脇 博君)  7番、再質問をどうぞ。 ○7番(山口一三君)
     時間も20分少々しかないので、まず、投票の関係から行きたいと思います。  今、こちらの質問に対して、各年代別、投票所ごとの投票率の答弁をいただきました。  今までの選挙、27年、私も今回3回目ですけれども、ほとんど変わっていないような状況で、20年ぐらい前は、多分、投票率は70%ぐらいあったと思うんです。それが今、50%を切っていまして、そこら辺の話で、今見てみますと、やっぱり、若者中心にいろいろ啓発運動もしていただいています。本当に、学校に行って模擬選挙をしたり、青雲高校のほうにも出かけていただいて、選挙のことをしていただいているということでありますけれども。  近年の選挙で、どこの自治体で投票率が低いという新聞報道があっておりますけれども、ほかの市町の情報も聞いていると思うんです。選挙手帳とか選挙パスポートとかを出しているという自治体もあるようなんですけど、そこら辺は御存じでしょうか。 ○議長(山脇 博君)  総務課長。 ○総務課長(太田信孝君)  お答えいたします。  選挙パスポートとか、投票所の来場者カードですとか、そういった取り組みをしている市町があるということは存じ上げております。  本町におきましても、以前、平成29年の衆議院選挙、30年の知事選挙におきまして、来場者カードというのはお配りをしたことがございます。  議員さんがおっしゃられた選挙パスポートと同じように、記念としてとっておいたり、コレクションしてためていくというところで、選挙に行くきっかけとしたいというところを目的としている内容ですけれども、こちらにつきましても、町内でほとんど持って帰られる方がいらっしゃらないという状況で、現在は取りやめているという状況でございます。 ○議長(山脇 博君)  7番、山口君。 ○7番(山口一三君)  選挙の関係につきましては、いろいろやっていただいています。本当に頭が下がる思いです。  しかしながら、現状が、もう本当に、この前は50%切っておるということで、皆さんやっていただいた結果として、町民の方に納得していただいていると、感謝を持っていただいているということでありますけれども、結果的にこういう現状であります。  石川県の野々市市というところがあるんですけれども、投票率が低いということで、今までの実績から、23歳から29歳の約4,000人に対して投票日を知らせるはがきを発送したということであります。そのような投票に行ってくださいということを、今さっきの話とまた別のことをやられたかどうかを教えていただきたいのですけれども。ありますか。 ○議長(山脇 博君)  総務課長。 ○総務課長(太田信孝君)  お答えいたします。  選挙期日のお知らせをするはがきにつきましては、各選挙におきまして、投票所入場券という形で選挙のたびに発送しておりますので、それで選挙の有無については直接お配りしておりますので、御承知いただいているものというふうに考えております。  それと、ほかの選挙投票率向上のための対策ですけれども、先ほど委員長答弁の中でもありました18歳から二十歳の方に対する国が実施したアンケートですけれども、その中で不在者投票制度を知らない方が結構多かったということもありますので、そういったところの周知、啓発に今後努めてまいりたいというふうに考えております。  あと、その調査の中で、家族と政治の話をする、そういう機会が多いと答えた方につきましては、実際投票に行ったという方が76.4%、そういった話をしないという方が40%という状況で、そういった政治の話をする機会をふやすということ自体は、非常に効果があると思われますので、先ほど模擬投票のお話をしましたけれども、そういった取り組みの中で、家庭で話をしていただく機会をふやすとか、そういったことも取り組んでいきたいというふうに思っております。  もう一つ、子供のころ親と一緒に投票についていったかという質問があります。その中でついていったことがあると答えた方は、63%の方が投票に行かれていて、ないと回答した方は41.8%だったということもありますので、ここもあわせて模擬投票などの際に、実際に親と一緒に投票所に行ってみましょうという働きかけなどをして、将来的な投票率の向上につなげたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(山脇 博君)  7番、山口君。 ○7番(山口一三君)  先ほど、18歳から二十歳ぐらいまでの方が投票ができなかったという話がありました。その人たちは住民票を移していないのかどうか、そこら辺のことはわかっていますか。行けなかった理由とかはわかっていますか。 ○議長(山脇 博君)  総務課長。 ○総務課長(太田信孝君)  国の調査結果の集計結果しか見ていませんので、具体的にどういう状況だったかというところまでは把握はしておりませんが、確かに住民票を移していない大学生の方とかはいらっしゃると思いますので、そういった部分についても、今、ホームページのほうで周知を図ったりとか、あと、先ほども言いました不在者投票の方法、そういったところの周知、そういったことに努めていきたいというふうに考えております。 ○議長(山脇 博君)  7番、山口君。 ○7番(山口一三君)  全国の自治体で4市1町が選挙手帳、パスポート、今ここに私は持っているんですけど。こういうやつを見たことがありますか。4市1町から取り寄せました。全国から。御存じですか。選挙の関係の宮部さん。  やっぱり、各自治体の中で少し中身は違っておりますけれども、選挙に行きましょうということで書かれております。  その中で、ここの中に、人生80年、大体100回投票の機会があるということで、各自治体、100回スタンプとかシールを張られるようになっています。  ただ、寄居町だけは50回しかないのですけど。まずこういうことで、各自治体の発行している選管の方に聞きました。そうしたらやっぱり、20年ぐらい前は70%ぐらい投票率がありましたということで、最近はもう50%切っています。本町も同じです。  そういうことで、いろいろやっているそうです。しかし、現実としては、数字として上がってきていますから。そういうことで、こういうふうなことをやったということであります。  この中に有権者の皆さんへということが書いてありますから、一部紹介します。まねしろとは言いませんけれども。ちょっと読ませていただきます。  有権者の皆様へ。選挙は私たちの生活をよりよいものにしたいという思いを政治に反映させるため、私たちのかわりにそれを実現していく人を選ぶことです。  ところが、選挙に参加せず、投票を行わない人がふえてしまうと、自分の思いを政治に反映させることのできる重要な機会を失うだけでなく、一部の人の意見で私たちの生活する未来が決まってしまうことになり、民主主義の根幹を揺るがすことになりかねません。  私たちが政治や選挙を自分自身の問題と捉え、関心を持つことで、選挙がより身近なものとなり、健全な民主主義につながります。  私たちの暮らしのため、そして子供たちの未来のため、あなたの貴重な一票で新しい未来を開いていきましょう、ということが書かれています。  それぞれ、各自治体でこういう意識高揚のためのことをそれぞれ違うのですが、一応書いてあります。  そういうことで、一応紹介しました。  2つの市は、最初は成人式に二十歳の記念として発行したということであります。それが回り回って、一般の人も頂戴という人が出てきたそうです。そういうことで大分広がってきたということで、投票率が一挙にがっと上がるわけじゃないのですけど、こういう手帳を発行すれば少しずつ意識は上がってきています、ということであります。  そういうことで、本町はワースト3でありますけれども、ここら辺の検討は、町長のお考えはどうでしょうか。 ○議長(山脇 博君)  総務課長。 ○総務課長(太田信孝君)  先ほど委員長の答弁にもございましたとおり、あらゆる機会を通じて投票率向上のための取り組み、各市町村がやっている内容については、情報を取り入れていますので、そういったところから、本町にとって効果のありそうなもの、効果の高そうなものについて選別して実施をしていきたいというふうに考えております。 ○議長(山脇 博君)  7番、山口君。 ○7番(山口一三君)  まず、最初のきっかけとして、2市町が成人式に配ったということでありますけれども、ことしの成人式の対象者は400人弱でしたよね。三百九十何人だったと思うのですけど。その方々にとりあえず、来年の選挙、1年後ということでありますけど、とりあえずのきっかけとして、成人を迎えた方に配ってみるということをちょっと検討していただくことはできないでしょうか。 ○議長(山脇 博君)  総務課長。 ○総務課長(太田信孝君)  お答えいたします。  成人式のときも、以前から選挙啓発に関するパンフレット、小冊子等はお配りをさせていただいているという状況ですので、今後も引き続き続けてまいりたいと考えております。 ○議長(山脇 博君)  7番、山口君。 ○7番(山口一三君)  何とか、皆さん御存じのように、本町はワースト3の中にずっと入っておりますので、そこら辺を少しでも改善できるようなことを、いろいろ選管の中ではやってもらっています。本当にありがたいですけれども、現実として、数字として上がってませんから、そこら辺のことをお願いしたいということであります。  まず、1問目の本町の子育て支援の件についてであります。  いろいろやっていただいているということで、ありがたいと思っております。  ただ、2018年の出生率は、ことしの3月ごろに発表されるということで、このときの数字を参考に今後進めていきたい、質問などに生かしていきたいと思っております。  今度はひきこもりの話です。  皆さん御存じのように、先週、通勤・通学時の児童と一般の方等を含めて20人の殺傷事件が起きました。  そういうことで、ひきこもりの方が罪を犯すということには一概にはつながらないと思うのですけど、そういう方がやっぱり起こしているという現実があります。  そういうことで、県のほうも把握していないということで、ここら辺は少しでも県とタイアップして調査をする必要があるのじゃないかと思っているのですけど、そこら辺はいかがでしょうか。 ○議長(山脇 博君)   福祉課長。 ○福祉課長(中尾博英君)  このひきこもり関係に関する調査については、県のほうがするようになっています。  ですので、町のほうで協力の依頼があったら、そういったものをやっていくというふうなことになろうかと思います。  この内閣府の数字なんですけれども、もう御存じのように、全国の無作為抽出の5,000人対して3,248人から回答をもらったものになっています。  その内容で、61万人とか、そういうふうなオーダーが出ていますけれども、実際は、その三千幾らの数字の中、47人が対象になっていると。その中の19人については、ふだんは家にいるが、自分の趣味に関する用事のときだけ外出をすると。そういった方も含めて61万というふうな推計値を出されているということです。  ですので、こういうふうな統計調査に基づく数値、それを県に当てはめてとか、町に当てはめてというときには、物すごくそこの内容によって注意を要するんですけれども、県のほうがこういったものを新たに県下で実施するというふうなときについては、町のほうも対象になって、無作為抽出の対象になってくるのではないかというふうに考えております。 ○議長(山脇 博君)  7番、山口君。 ○7番(山口一三君)  今、県のほうとタイアップしてという話ですけれども、そのデータというのはやっぱり、時津町におりてくるのでしょうか。一緒に調査とかしますよね。そこら辺の数値というのは、担当課のほうでは明らかになるのでしょうか。数値的なことは。 ○議長(山脇 博君)  福祉課長。 ○福祉課長(中尾博英君)  この調査自体が、町がするものではなくて、県のほうがするわけなんです。県のほうが国みたいに無作為抽出で県民の方を抽出をされるというふうな調査になってきます。無作為抽出になりますので。そうした場合に時津町民がどういうふうな形で抽出されているかとか、そういったものについては秘匿される場合がございますので、そういったところについては、明らかにはされないだろうと思っています。  ただ、一個一個の個別案件についての対応につきましては、県のほうから町のほうに情報提供がございますので、そういったものについてはタイアップをして、ひきこもりの方に対するそういうふうな福祉的な支援、そういったものをやっていきたいというふうに考えております。 ○議長(山脇 博君)  7番、山口君。 ○7番(山口一三君)  時間も押しておりますけれども、今までずっと投票率の話を主にやってきましたけれども、やっぱり、少しでも投票率を上げるような、いろいろやっていただいていますけれども、やっぱりワースト3というのを抜け出していただきたいと、私は個人的に思っています。皆さんはどう思っていらっしゃるかわかりませんけど、ぜひ、そういうことで進めていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。  以上で終わります。ありがとうございました。 ○議長(山脇 博君)  以上で、7番、山口一三君の質問を終わります。  これで、本日の日程は全部終了いたしました。
     明日も定刻から本会議を開き、一般質問を行います。  本日は、これで散会します。               (散会 午後 3時21分)...