時津町議会 2019-03-22
平成31年第1回定例会(第4日 3月22日)
平成31年第1回
定例会(第4日 3月22日)
平成31年第1回
定例会 (平成31年3月22日)
出席及び
欠席の状況
出欠
議員
出席15名
欠席 0名
議席番号 氏 名 出欠
議席番号 氏 名 出欠
1 大 塚 俊 久 出 9 久 保 哲 也 出
2 平 埜 靖 出 10
3 川 原 貴 光 出 11 矢 嶋 喜久男 出
4 濱 﨑 幸 德 出 12 濵 田 孝 則 出
5 山 口 一 三 出 13 相 川 和 義 出
6 浜 辺 七美枝 出 14 川 口 健 二 出
7 中 原 裕 子 出 15 新 井 政 博 出
8 山 脇 博 出 16 山 上 広 信 出
議会事務局
事務局長 松 尾 祐 二
補助職員 若 杉 幸 治
続きまして、
社会教育課であります。
ペーロン船格納庫建設に係る
設計委託料を計上しているが、
格納庫はいつ完成する予定か、ということで、
実施設計が順調に進捗し、平成31年度の9月補正に
建設工事に係る予算を計上できた場合、平成31年度中には
格納庫が完成できると思うということであります。
続きまして、
学校教育課です。
学力調査の
実施教科は、ということと、予算計上されている
学力調査は
全国調査かということであります。
答弁としまして、小学校が国語・算数の2教科、中学校が国語・数学・英語・理科・社会の5教科である。
全国学力調査は、小学6年生、中学3年生を対象に全国一斉に行われる調査であり、費用は国費で行われる。予算計上しているものは、町独自に
町単独予算で行うものであるということであります。
続きまして、三役、関係部・次長への質疑を行いました。
地方創生事業の今後の展望についてはという質問に、答弁といたしまして、これまで実施してきた町民総
活躍プロジェクト事業を引き続き実施したい。現在、鳴鼓岳の整備について申請を行っているが、今後も申請に際しては、事前に国と協議を綿密に行い、事業をスムーズに実施できるように努めたいということであります。
もう一つ、
カナリーホール屋上緑化の
維持管理についてということで質問いたしました。
平成27年度から平成29年度にかけて緑化を行った。ツタ類を植栽しているが、順調に生育している部分と一部枯れた部分がある。枯れた部分については植えかえるが、枯れた原因を調査し、施肥や除草、水やり等、適正な
維持管理に努めていきたいということであります。
討論に入りまして、
反対討論なし。
賛成討論といたしまして、
投資的経費の増大による
大型予算となっている。
公共工事については、企業の活性化につながるものと思うが、この投資が
町内業者の発展と雇用につながることを期待する。現在、
少子高齢化や
社会補償費の増大、また、10月に
消費税増税が行われるなど、消費の減少が懸念されるところもあるが、きずなと協働の
まちづくりや次世代のことを考慮した予算であり、賛成する、ということであります。
採決に入りまして、議案第19号は、全
委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しました。
以上で、
委員会の報告を終わります。
○議長(
山上広信君)
委員長の報告を終わります。
これから、1件ごとに質疑を行います。
まず、議案第8号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第9号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第19号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
これで質疑を終了します。
これから、1件ごとに討論、採決を行います。
初めに、議案第8号、時津町
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
反対討論なしと認めます。
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第8号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第8号は、
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第9号、時津町
男女共同参画推進委員会設置条例の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
反対討論なしと認めます。
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第9号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第9号は、
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第19号、平成31年度時津町
一般会計予算の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
6番、浜辺君。
○6番(浜辺七美枝君)
議案第19号、平成31年度時津町
一般会計予算への
反対討論を行います。
本議案の町民の願いに応えた予算については、当然のこととして賛成です。しかし、以下の理由を申し上げ、反対いたします。
第1は、
町民要望の強い多くの事業に予算が組まれていないということです。
福祉医療費助成の
現物給付化、
学校給食費への助成、返済の必要のない
給付型奨学金制度の創設、
高齢者など
交通弱者対策、
住宅リフォーム助成制度の創設などが求められます。
このような事業に必要な財源は、約108億8,000万円の予算の配分の見直しや、58億円もため込んだ基金の一部を活用すれば十分確保できるはずです。予算がないのではなく、やる気がないと言わざるを得ません。
例えば、来年度予算には、
時津中央第2
土地区画整理事業に13億6,900万円組まれています。その一方で、私が繰り返し求めています第3子以降の小中学生の
学校給食費を無料にすることはやろうとしません。500万円程度あればできるのです。500万円は予算の2,176分の1、基金全体の1,163分の1にすぎません。これぐらいの支援はやる気さえあればできます。
予算も基金も、今いる町民の暮らし、福祉、教育のために積極的に使うべきではないでしょうか。
第2は、
国保財政が不足する中で、来年度から
国保税が引き上げられようとしていますが、
一般会計から
国保会計への繰り入れがなされていません。
そのため、
国保税の引き上げが提案されています。高過ぎる
国保税の引き下げは、加入者の切実な要求です。同じ年収、
世帯構成なのに、加入する
医療保険が違うだけで
保険料負担が大きく違うことは不公平であり、それを回避するために国と自治体が努力することは当然ではないでしょうか。
町民の願いに応えた予算を求めて、議案第19号への
反対討論といたします。
○議長(
山上広信君)
次に、
賛成討論の発言を許します。
1番、大塚君。
○1番(
大塚俊久君)
議案第19号、平成31年度時津町
一般会計予算について、賛成の立場から意見を述ベさせていただきます。
31年度の当初予算は108億8,000万円で、前年度と比較し、1億9,000万円の減、率にして1.7%の減になっていますが、過去3番目の
大型予算になっております。
減少の理由は、
ふるさと納税制度の見直しによる
ふるさと時津応援寄附金の減少が影響していると思われます。
31年度の歳出では、第2
土地中央区画整理事業、各
道路事業、
福祉事業、
教育事業など、
少子高齢化対策、
子育て支援対策など、日本一安全で安心の
まちづくりなどに十分に配慮の行き届いた予算が図られていると思われます。
より効率的に事業の推進をお願いして、議案第19号、平成31年度時津町
一般会計予算に賛成といたします。
○議長(
山上広信君)
次に、
反対討論の発言を認めます。
(「なし」と呼ぶ声あり)
次に、
賛成討論の発言を認めます。
2番、平埜君。
○2番(平埜 靖君)
議案第19号、平成31年度時津町
一般会計予算に賛成の立場から意見を述べさせていただきます。
31年度は、30年度から比べて1.7%の減で、108億8,000万になっています。この中には、第2
区画整理事業、子々
川日並線、
左底時津線、野田工区とか
日並左底線、長崎県施工の
西彼杵高規格道路などの多くの事業が含まれておりまして、時津町の
渋滞解消のためにも一日でも早く完成することを望みます。
子育てや
高齢者支援、
学校教育など、住みやすい
まちづくりのための予算も措置されており、厳しい財政の中にあって、これらに対する
財政確保に努めていることは評価したいと思います。ただ、課題もありまして、
発達障害の支援員の増強とかいうものも引き続き努力をお願いしていきたいと思います。
それと、
ふるさと納税についても、一番減った原因はそこにありますが、今後横並びのスタートの中でやりますので、ふやすことを一生懸命頑張っていただいて、ほかの自治体におくれることがないようにお願いしたいと思います。
内容的には非常にいい内容でされておりますので、議案第19号、平成31年度
会計予算に対して賛成といたします。
○議長(
山上広信君)
ほかに
賛成討論はありませんか。
3番、川原君。
○3番(
川原貴光君)
賛成討論を述べます。
今、大塚
議員、平埜
議員が
賛成討論を述べましたけれども、私も全くそうだと思います。
それと別に、私が一番、今年度の予算で気になったところが、土木費の
町道点在舗装、それから
長寿命化の
修繕事業、これが5,700万以上の
大型予算になっています。前年度が3,000万ですので、相当に幅が上がっています。
これは、
ふるさと応援寄附金、俗に言う
ふるさと納税の使い道の件で、もしかしてぽんとはね上がったのかなと思うのですけれども、私が
議員になった初めのころは、多分、この
町道補修というのは1,000万なかったと思います。800万ぐらいじゃなかったかなと思うのですけれども。当時の担当の課長のところに
維持補修をお願いしに行ったら、もう渋か顔ばさしたですもんね、やっぱり。予算のなかけんが、どがんするかなと言って。それを今でも覚えています。なかなか予算がつかなかったときがありました。
予算がついてもなかなか事業に入れないときがありました。それが今、こういった大型の
点在補修の予算をもらって、やっぱり安全・安心の町をつくるために、どこが大事かといったら、道路問題は欠かせないと思うのです。
私、
一般質問でも
工事期間中にちょっとうちのが事故してパンクしたばいというような話をしましたけれども、その当日に早速
担当部長が現場を見に来られて、すぐに対応していただいて、ああ、これはやっぱり危ないなと。予算をつけて何とか
安全対策をせんばいかんというふうなことも言ってくれました。すぐとりかかってもらっています。そういったところもやっぱり予算に反映されて、すぐ迅速な対応ができる。これで私の嫁もパンクした甲斐があったなというところもありますし、それをわざわざ
一般質問で言わん
ちゃかげでこそっといえば、早速してくれたのに、何かちょっと仰々しゅう、気の毒だったなという思いはありますけれども。
今後やっぱりこういった予算が、今、平埜
議員が言いましたけれども、
ふるさと納税の予算が入っているところが結構ありますので、そういったところも何とか、下がることはしょうがないにしても、努力をすることは大事だと思いますので、今後の予算につなげていってほしいと思うことを含めて、
賛成意見とします。
以上です。
○議長(
山上広信君)
ほかに
賛成討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第19号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第19号は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
「起 立 多 数」
起立多数であります。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
~日程第 4 議案第10号 日程第 5 議案第20号 日程第 6 議案第21号
日程第 7 議案第22号 日程第 8 議案第23号 日程第 9 議案第24号 日程第10 議案第25号 日程第11 議案第26号 日程第12 議案第27号 日程第13 議案第28号~
○議長(
山上広信君)
日程第4、議案第10号、時津町
保健対策推進協議会設置条例から日程第13、議案第28号、協定の締結について〔
一般国道206
号道路改良工事(井手園交差点)に伴う南川橋架替工事に関する
細目協定書〕までの10件を
一括議題とします。
本案について、
委員長の報告を求めます。
山口産業厚生常任
委員長。
○産業厚生常任
委員長(山口一三君)
改めて、おはようございます。
平成31年第1回
定例会の3月7日に産業厚生常任
委員会に付託されました議案について
委員会審査が終了しましたので、
会議規則第77条の規定により御報告をいたします。
なお、付託日、付託年月日、
委員会審査日、委員の
出席状況、説明のために出席した職員等については、配付のとおりであります。
審査方針につきましては、
担当課長の説明を受け、その後質疑を行い、質疑内容につきましては、抜粋し御報告をいたします。
それでは、議案第10号、審査結果は、原案のとおり可決すべきと決しております。
審査概要の説明につきましては、配付のとおりであります。
質疑として、時津町保健対策推進協議会は具体的にどのようなことを行うのか。
答弁としまして、健康とぎつ21などの健康づくりに関する事業について諮問を受け、その事業案内について答申する。
質疑として、
高齢者に関する審議を行う際に
高齢者支援課の対策はどうなるのか、という問いに対しまして、本条例第3条第9項に委嘱する委員として「その他町長が必要と認める者」と規定している。審議内容により
高齢者支援課から委員を委嘱することも考えられる、ということであります。
討論に入りまして、
反対討論なし。
賛成討論として、審議内容に応じて若い年代の方に委員を委嘱するなど、幅広い年代の方から意見を取り入れることを要望し、
賛成討論とする。
採決に入り、議案第10号は、全
委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。
次に、議案第20号、平成31年度時津町
国民健康保険特別会計予算について。
審査の結果、原案のとおり可決すべきと決しております。
審査概要として、説明の歳入、歳出についてはお目通しをお願いしたいと思います。
質疑に入りまして、税務課として、歳出の徴税費に800万円程度計上している。そのうち人件費は何人分なのか、という問いに対しまして、収納推進員2名分を計上している、ということであります。
一般被保険者国民健康保険税の予算額が前年度と比較し4,900万程度の増額である。どのような理由があるのか、という問いに対しまして、税率改定に伴う税収増の見込みによるものである、ということであります。
国民健康保険課として、出産育児一時金の件数はどれぐらいを見込んでいるのか、という問いに対しまして、直近3年間のうち、最も実績が多かった年度を参考にし、38件を見込んでいる、ということで、1人当たり42万かける38件、159万6,000円を計上している、ということであります。
ジェネリック薬品の普及はどのようになっているか、という問いに対しまして、平成30年9月時点で数量シェアが80.2%であり、全国目標である60%を上回っている、ということであります。
それから、特別調整交付金が減額した理由はどのようなことがあるのか、という問いに対しまして、全体の医療費に対する原爆手帳所持者の医療費が減少したことに伴い、国の特別調整交付金が減額となったもの。主に原爆手帳所持者数の減少が要因ということであります。
討論に入りまして、
反対討論として、本議案は、平成31年議案第7号、時津町国民健康保険税条例の一部を改正する条例に基づき編成された予算である。
一般会計からの繰り入れがなく、
国保税が引き上げられた本条例について反対することを述べ、
反対討論とする、ということであります。
賛成討論なし。
採決に入り、議案第20号は、賛成多数により、原案のとおり可決すべきと決しました。
次に、議案第21号、平成31度時津町
後期高齢者医療特別会計予算について。
審査結果、原案のとおり可決すべきと決しております。
審査概要の説明につきましては、お目通しを願いしたいと思います。
質疑に入りまして、後期
高齢者医療保険料軽減特例の見直しはどのような内容か、という問いに対しまして、保険料軽減特例は制度開始の平成20年から激変緩和措置として続いていた。制度開始から10年近く経過し、費用負担の公平性の観点から段階的に廃止され、本来の軽減割合に戻すこととなった、ということであります。
後期
高齢者医療に関する事業として、どのような事業を時津町では行うのか、という問いに対しまして、後期
高齢者広域連合が事業の実施主体であり、市町は保険料の徴収事務を行う。本町は後期
高齢者広域連合からの委託業務として、健康診査と糖尿病性腎臓病重症化予防事業を実施している、ということであります。
討論に入りまして、
反対討論として、後期
高齢者医療制度は、国民を年齢で区切り、
高齢者を別枠の
医療保険に囲い込む負担増と差別医療を押しつける悪法である。2年ごとに保険料を改定し、制度導入以来5回にわたる保険料値上げを実施している。本制度を廃止し、以前の老人保健制度に戻すべきである。廃止すべき後期
高齢者医療の予算案に賛成することができないことを述べ、
反対討論とする。
賛成討論なし。
採決に入りまして、議案第21号は、賛成多数により、原案のとおり可決すべきと決しております。
次に、議案第22号、平成31年度時津町
介護保険特別会計予算についてであります。
審査の結果、原案のとおり可決すべきと決しております。
審査概要の説明については、お目通しをお願いしたいと思います。
質疑に入りまして、介護保険料の納付対象者数はどれぐらいを見込んでいるのか、ということに対しまして、平成31年度当初予算では、7,570人を見込んでいる、ということであります。
認知症初期集中支援チーム事業業務委託はどのような業務なのか、ということに対しまして、医療や介護等のサービスにつながっていない初期の認知症と思われる方について、御家族や御近所などからの相談を受けた場合に、必要に応じ初期集中支援チームから対象者にアプローチを行い、医療や介護サービスにつなげるなどの支援を行う。時津町では鍬先医院と長崎北病院にこの事業を委託している。
生活支援サポーター活動事業の周知方法についてどのように考えているのか、という問いに対しまして、生活支援サポーター活動事業の利用者数をふやすため、介護認定結果通知を送付する際に利用啓発のチラシを同封して事業の周知を図っている、ということであります。
討論に入りまして、
反対討論として、毎年のように制度改悪を続け、保険あって介護なしの事態を深刻化させる今の介護保険制度には賛成できないことを述べ、
反対討論とする。
賛成討論なし。
採決に入りまして、議案第22号は、賛成多数により、原案のとおり可決すべきと決しております。
次に、議案第23号、平成31年度時津町
浄化槽整備事業特別会計予算についてであります。
審査結果、原案のとおり可決すべきと決しております。
審査概要の説明としては、配付のとおりであります。
質疑に入りまして、浄化槽設置基数の推移はどのようになっているのか、という問いに対しまして、全体の設置予定基数は300基であり、平成30年度末までに223基の設置予定。平成31年度予算には3基分を計上している、ということであります。
経済的事情等により設置が困難な世帯はどれぐらいあるか、という問いに対しまして、
高齢者世帯が28世帯、空き家が17世帯あるということであります。
討論に入りまして、
反対討論なし。
賛成討論として、
高齢者世帯や空き家など、浄化槽設置が困難な世帯も設置計画に含まれている。円滑に進捗していないと思われる可能性があるので、それらの世帯については、設置計画から外してもいいのではないかという意見を付して、
賛成討論とする。
採決に入りまして、議案第23号は、全
委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。
次に、議案第24号、平成31年度時津町
水道事業会計予算についてであります。
審査の結果、原案のとおり可決すべきと決しております。
審査概要の説明として、平成31年度の主な事業として、配水管布設替工事、道路改良事業、
区画整理事業に伴う管渠布設替工事等を行う予定ということであります。
以下、お目通しをお願いしたいと思います。
質疑に入りまして、給水戸数の増加に対して、年間総給水量が減少している理由は、ということで、答弁としまして、大口の使用者である工場や商業施設の給水量が企業努力で減少しているためと考えられる、ということであります。
平成30年度の漏水件数はどれぐらいか、という問いに対しまして、100件程度ある。本管から分岐して各家庭へつなぐ給水管に漏水が発生するケースが多い、ということであります。
討論に入りまして、
反対討論なし、
賛成討論なし。
その後、採決に入りまして、議案第24号は、全
委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。
次に、議案第25号、平成31年度時津町
下水道事業会計予算についてであります。
審査結果は、原案のとおり可決すべきと決しております。
審査概要の説明については、平成31年度の主な事業として、時津浄化センター
長寿命化計画に基づく沈砂池設備改築更新工事を予定している、ということであります。
以下、お目通しをお願いしたいと思います。
質疑に入りまして、時津町は近年、住宅地や商業施設が増加している。現状の処理能力で対応できるのか、という問いに対しまして、処理水量はわずかながらも減少傾向であり、今後も処理能力に不足が生じることはないと考えている、ということであります。
次に、下水処理過程で発生する汚泥処理はどのようにしているのか、という問いに対しまして、川棚町にある産業廃棄物業者へ搬出し、焼却処理を行う。焼却後に発生した焼却灰スラグは建設資材として再利用する。汚泥処理については、課長と担当者が年に一度、現場に立ち合い確認している、ということであります。
討論に入りまして、
反対討論なし。
賛成討論として、下水処理過程で発生する汚泥処理について、年に一度、現場確認をしていると答弁があった。日ごろから下水処理に尽力していることを評価して
賛成討論とする、ということであります。
採決に入りまして、議案第25号は、全
委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。
次に、議案第26号、町道の路線の認定(十工区第2団地線)について。
審査結果、原案のとおり可決すべきと決しております。
審査概要の説明については、お目通しをお願いいたします。
質疑に入りまして、本議案が可決後、長崎県土地開発公社は販売を考えているのか、という問いに対しまして、議案可決後に町道認定などの告示を行い、告示後から土地販売が可能となる。長崎県土地開発公社からは、早ければ4月からの販売を予定していると聞いている、ということであります。
討論に入りまして、
反対討論なし、
賛成討論なし。
採決に入りまして、議案第26号は、全
委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。
続きまして、議案第27号、町道の路線の認定(第2ひなみ
野団地線)についてであります。
審査結果、原案のとおり可決すべきと決しております。
審査の説明については、お目通しをお願いいたします。
審議に入りまして、今回の住宅団地開発はどこが行ったのか、という問いに対しまして、民間企業による開発である、ということであります。
街路灯の設置は時津町が行うのか、という問いに対しまして、施工主である民間企業が設置する、ということであります。
討論に入りまして、
反対討論なし、
賛成討論なし。
採決に入りまして、議案第27号は、全
委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。
最後に、議案第28号、協定の締結について〔
一般国道206
号道路改良工事(井手園交差点)に伴う南川橋架替工事に関する
細目協定書〕について。
審査結果、原案のとおり可決すべきと決しております。
審査概要の説明については、お目通しをお願いしたいと思います。
事業費については、総事業費1億3,600万円で、本町の負担率は44%の合計6,000万であります。その表をごらんください。
質疑に入りまして、本工事において、南川橋の仮橋を設置するようになっているが、仮橋設置にかかる費用も対象事業費に含まれているのか、という問いに対しまして、対象事業に含まれている、ということであります。
次に、本議案議決後、工事を施工する際に時津町から職員の派遣を行うのか、という問いに対しまして、工事は長崎県が施工するため、時津町から派遣を行うことはない、ということであります。
討論に入りまして、
反対討論なし。
賛成討論として、
一般国道206
号道路改良工事は、時津町の渋滞を解消する事業でもある。長崎県に積極的に協力するようにと意見を付して、
賛成討論とする、ということであります。
採決に入りまして、議案第28号は、全
委員異議なく、原案のとおり可決すべきと決しております。
以上であります。
○議長(
山上広信君)
委員長の報告を終わります。
これから、1件ごとに質疑を行います。
まず、議案第10号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第20号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第21号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第22号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第23号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第24号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第25号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第26号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第27号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
次に、議案第28号について、質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ声あり)
質疑なしと認めます。
これで質疑を終了します。
これから、1件ごとに討論、採決を行います。
初めに、議案第10号、時津町
保健対策推進協議会設置条例の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
反対討論なしと認めます。
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第10号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第10号は、
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第20号、平成31年度時津町
国民健康保険特別会計予算の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
6番、浜辺君。
○6番(浜辺七美枝君)
議案第20号、平成31年度時津町
国民健康保険特別会計予算への
反対討論を行います。
1961年に実現した国民皆保険制度は、国民には人間らしく生きる権利、生存権があり、国には生存権をひとしく保障する義務があると定めた憲法25条に基づくものです。
主に6つある公的
医療保険の中で、国保は自営業者や無職者など他の公的
医療保険に加入できない人たちを対象にしており、国民皆保険を支える重要な柱となっています。その国保が、安倍政権の国保の都道府県化で、全国で引き上げラッシュが起こっています。本町も例外ではありません。
本議案は、来年度から本町の
国保税の
医療保険分、後期
高齢者医療支援金分、介護保険分合わせて所得割を12.0%から13.1%に、均等割を4万400円から4万2,400円に、平等割を3万4,300円から3万6,900円に引き上げる国民健康保険税条例の改定の上に作成された予算です。
現在の
国保税でも、年収400万円、4人世帯、30代夫婦と子供2人の場合、協会けんぽの保険料は20万円なのに、
国保税額は38万円、2倍近くあります。公的
医療保険は国民に平等に医療を保障するための仕組みであり、加入する保険によって負担や給付に大きな格差があることは、そもそも制度の趣旨に反します。同じ時津町に住んでいて、同じ収入、
世帯構成の家族が、加入する保険が違うだけで2倍近くの負担を強いられることは、社会の公平、公正という面から見ても異常としか言えません。
今でさえ町民は、
国保税の支払いに苦労しています。10月に消費税が10%に引き上げられればダブルパンチです。これ以上の引き上げは、払いたくても払えない滞納者をふやし、保険証を取り上げられ、病院にかかれずに病気を悪化させる町民をふやすおそれがあります。
今、時津町がするべきことは、
一般会計から繰り入れを行い、
国保税を引き下げることです。
今回の
国保税の引き上げは、町民の健康と暮らしを守る上でも、公的
医療保険の趣旨からも認められないことを述べて、
反対討論とします。
○議長(
山上広信君)
次に、
賛成討論の発言を許します。
7番、中原君。
○7番(中原裕子君)
議案第20号に
賛成意見を述べます。
保健指導の充実やジェネリック医薬品の普及、これは、平成30年9月時点で町内では80.2%のシェアがありまして、全国目標である60%を相当上回っております。
また、本町は医療費が横ばいから減少傾向にあり、努力の成果であると、とても評価ができると思います。
今後も医療費削減、つまり町民の健康を目指して取り組んでいただくことを要望して、
賛成意見といたします。
○議長(
山上広信君)
次に、
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第20号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第20号は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
「起 立 多 数」
起立多数であります。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第21号、平成31年度時津町
後期高齢者医療特別会計予算の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
6番、浜辺君。
○6番(浜辺七美枝君)
議案第21号、平成31年度時津町
後期高齢者医療特別会計予算への
反対討論を行います。
後期
高齢者医療制度は、国民を年齢で区切り、
高齢者を別枠の
医療保険に囲い込んで、負担増と差別を押しつける悪法です。
2年ごとに保険料が改定され、2008年の制度導入後、既に5回にわたる保険料値上げが強行されました。
高齢者差別に怒る国民の批判をかわすため、制度導入時、当時の自公政権は、低所得者の保険料を軽減する仕組み、特例軽減を導入しました。
ところが、安倍政権は、制度の定着を理由に特例軽減を撤廃していくことを決め、2017年度から、もとは健保の扶養家族で、75歳になったことで後期
高齢者医療制度に入れられた人たちの保険料値上げが始まっています。
際限のない保険料値上げと差別医療の推進というこの制度の害悪が、いよいよ本格的に
高齢者、国民に襲いかかってきています。
後期
高齢者医療制度を速やかに撤廃して、もとの老人保健制度に戻すべきです。
私は、減らされ続けた
高齢者医療への国庫負担を復権し、保険料や窓口負担の軽減を進めるべきだと思います。
廃止すべき後期
高齢者医療の予算案には賛成できないことを述べて、
反対討論といたします。
○議長(
山上広信君)
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
次に、
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第21号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第21号は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
「起 立 多 数」
起立多数であります。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第22号、平成31年度時津町
介護保険特別会計予算の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
6番、浜辺君。
○6番(浜辺七美枝君)
議案第22号、平成31年度時津町
介護保険特別会計予算への
反対討論を行います。
介護保険では、昨年4月に3年ごとの65歳以上保険料の改定で値上げが相次ぎ、全国平均で基準額が月5,869円、制度開始の2000年度から2倍になり、これからも3年ごとに値上げが繰り返されようとしています。
本町も、第1期の2,930円と比べると2倍近くになっています。国はこの間、要支援1・2の方の介護保険を外して市町村に丸投げし、ホームヘルプサービスの利用回数を制限するなど、制度改悪を続けてきました。
昨年の8月からは介護保険のサービス利用者の自己負担割合原則1割を現役並みの収入がある65歳以上については2割から3割に引き上げられ、本町でも57人が3割負担になったということです。
介護保険は、制度開始以来サービスの利用料は、2015年8月に2割負担が導入されるまで原則1割負担でした。どんどん負担がふえています。
また、特別養護老人ホームの待機者が全国で36万人、時津町でも59人など、介護施設の不足などで、高い保険料を払っているのに必要な介護を受けられない事態も広がっています。
毎年のように制度改悪を続け、保険あって介護なしの事態を深刻化させる今の介護保険制度には賛成できないことを述べて、
反対討論といたします。
○議長(
山上広信君)
次に、
賛成討論の発言を許します。
7番、中原君。
○7番(中原裕子君)
議案第22号に
賛成意見を述べます。
今現在、介護認定者が町内に1,281名おります。今後、超高齢化社会がやってくることを考えると、さらに対策を考えないといけません。
本町としましては、介護支援や生活支援サポーターの養成、東小学校区での地域で助け合って住みなれた地域で生活することができる仕組みづくりのモデル事業が行われます。
また、今後は認知症が相当社会現象化してくると思います。そんな中、認知症初期集中支援チーム事業業務委託で町内の2つの病院に委託をして、もう既に取り組んでおります。
今後ますます介護保険の減額が実現できますように取り組んでいただくことを要望して、
賛成意見といたします。
○議長(
山上広信君)
次に、
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第22号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第22号は、
委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
「起 立 多 数」
起立多数であります。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第23号、平成31年度時津町
浄化槽整備事業特別会計予算の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
反対討論なしと認めます。
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第23号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第23号は、
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第24号、平成31年度時津町水道事業特別
会計予算の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
反対討論なしと認めます。
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第24号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第24号は、
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第25号、平成31年度時津町下水道事業特別
会計予算の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
反対討論なしと認めます。
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第25号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第25号は、
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第26号、町道の路線の認定について(十工区第2団地線)の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
反対討論なしと認めます。
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第26号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第26号は、
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第27号、町道の路線の認定について(第2ひなみ
野団地線)の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
反対討論なしと認めます。
(「なし」と呼ぶ声あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第27号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第27号は、
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第28号、協定の締結について〔
一般国道206
号道路改良工事(井手園交差点)に伴う南川橋架替工事に関する
細目協定書〕の討論を行います。
委員長の報告に
反対討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
反対討論なしと認めます。
次に、
賛成討論の発言を許します。
(「なし」と呼ぶ声あり)
賛成討論なしと認めます。
これで討論を終了します。
直ちに採決します。
議案第28号に対する
委員長の報告は可決であります。
議案第28号は、
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、本案は、原案のとおり可決されました。
~日程第14
所管事務調査について 日程第15
所管事務調査について
○議長(
山上広信君)
日程第14及び日程第15、
所管事務調査についての2件を
一括議題とします。
本件は、議会運営
委員長、議会広報編集特別
委員長から、目下調査中の事件につき、
会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き調査したい旨の申し出があっております。
お諮りします。
ただいまの2
委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、
所管事務調査についての2件は、議会運営
委員長、議会広報編集特別
委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。
~日程第16
議員の
派遣研修会等の報告について~
○議長(
山上広信君)
日程第16、
議員の
派遣研修会等の報告についての件を議題とします。
お諮りします。
会議規則第129条の規定に基づき、決定した
議員の派遣について、その結果はお手元に配付の報告書のとおりであります。
この報告書に御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ声あり)
御異議なしと認めます。
したがって、本件は、お手元に配付した報告書のとおりと決しました。
以上で、本
定例会に付議されました案件の審議は、全て終了いたしました。
最後に、町長から挨拶があります。
吉田町長。
○町長(吉田義德君)
それでは、平成31年第1回
定例会の閉会に当たりまして、一言お礼の言葉を申し上げます。
議員皆様には、3月5日からの
一般質問並びに議案の審議等、大変お疲れさまでございました。
提出させていただいた議案全てに対しまして、原案のとおり可決をいただきましたことに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
特に今回は、平成31年度の
一般会計を初めとする各会計の当初予算についても御審議をいただいたところでございます。
施政方針でも述べましたように、人口減少社会、少子
高齢者社会の中で、社会資本の整備に加え、
高齢者の健康づくり、子育て支援は、今後ますます重要となってまいります。
加えて、時津町総合戦略に基づく地域活性化につきましても、各産業団体とも協議を重ね、その実践を進めてまいります。
あわせまして、道路、区画整理等の都市基盤整備事業にも引き続き積極的に取り組んでまいりますので、
議員皆様の御理解、御協力をよろしくお願いいたします。
また、ことしは統一地方選の年でございます。4月7日の県議会
議員選挙に引き続き、4月16日には、町議会
議員選挙の告示、21日には投票日を迎えます。立候補を予定されている
議員各位の御健闘をお祈りいたします。
最後に、
議員皆様におかれましては、健康に留意され、御健勝にお過ごしされますこととあわせて、統一地方選での皆さんの御健闘を重ねて祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(
山上広信君)
町長の挨拶を終わります。
これをもちまして、平成31年第1回時津町議会
定例会を閉会します。
(閉議、閉会 午前10時30分)...