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平成11年第3回臨時会(第1日12月 6日)

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  1. 時津町議会 1999-12-06
    平成11年第3回臨時会(第1日12月 6日)


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    最終取得日: 2021-04-29
    平成11年第3回臨時会(第1日12月 6日)               平成11年第3回臨時会 (平成11年12月 6日) 出席及び欠席の状況  出欠議員氏名   出席19名   欠席 0名   議席番号   氏   名   出欠  議席番号   氏   名    出欠     1   山 上 広 信  出   11   岳 野   稔   出     2   水 口 直 喜  出   12   崎 田   忠   出     3   辻   和 生  出   13   浜 本 精 八   出     4   矢 嶋 喜久男  出   14   前 田 鉄 昭   出     5   浜 田 孝 則  出   15     6   中 村 貞 美  出   16   上 野 博 之   出     7   久 保 哲 也  出   17   川 尻 和 夫   出     8   相 川 和 義  出   18   田羽多 勝 之   出     9   本 山 公 利  出   19   山 下 松 市   出    10   川久保 勝 則  出   20   森   栄 二   出
    議会事務局   事務局長    深 堀 栄 三   補助職員    永 田 明 博 地方自治法第121条により、説明のため出席した者の職氏名   町長      平 瀬   研   建設部長      中 村   勉   助役      楠 本 哲 夫   都市計画課長    吉 田 義 徳   収入役     田 崎   寛   建設課長      橋 本   悟   教育長     松 崎 鶴 吉   産業振興課長    山 本 哲 雄   総務部長    土井口 俊 哉   水道局長      森   弘 美   企画課長              下水道課長     沢 勢 正 敏   総務課長    橋 口 吉 美   水道課長      本 山   学   財政課長    中 尾 重 幸   会計課長      田 崎 正 人   税務課長    梅 津   忍   教育次長      吉 村 一 之   福祉部長    馬 場 壮 二   社会教育課長    中 富 弘 二   住民環境課長  川 原 一 孝   学校教育課長    森   正 芳   福祉課長    坂 本 敏 弘   保険衛生課長  早瀬川   康 議  事  日  程                   開会開議 日程第1 会議録署名議員指名 日程第2 会期決定 日程第3 諸般報告 日程第4 議案説明      議案第62号 職員給与に関する条例の一部を改正する条例      議案第63号 財産取得について〔福祉センター備品購入一般)〕 日程第5 議案第62号 職員給与に関する条例の一部を改正する条例 日程第6 議案第63号 財産取得について〔福祉センター備品購入一般)〕                    閉議、閉会              (開会開議 午前 9時40分) ○議長(森 栄二君)  ただいまから、平成11年第3回時津町議会臨時会開会します。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。             〜日程第1 会議録署名議員指名〜 ○議長(森 栄二君)  日程第1、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、議長において、9番、本山公利君、10番、川久保勝則君を指名します。               〜日程第2 会期決定〜 ○議長(森 栄二君)  日程第2、会期決定の件を議題とします。  お諮りします。  本臨時会会期は、本日1日間としたいと思います。  これにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ声あり)  ご異議なしと認めます。  従って、会期は本日1日間と決しました。                〜日程第3 諸般報告〜 ○議長(森 栄二君)  日程第3、諸般報告を行います。  本町議会議員川口健二君は、去る10月26日付で、公職選挙法第90条の規定により失職されましたので、報告します。                〜日程第4 議案説明〜 ○議長(森 栄二君)  日程第4、議案第62号、職員給与に関する条例の一部を改正する条例および議案第63号、財産取得について、以上2件を一括議題とします。  提出者町長議案説明を求めます。  町長。 ○町長平瀬 研君)  おはようございます。  議案説明に入ります前に、先日、行われました時津町長選挙におきましては、皆様方の大変なご支援をいただきまして、この席に立つことができました。時津発展のために、一生懸命頑張ってみたいと思っております。  本日は、平成11年第3回時津町議会臨時会を招集いたしましたところ、皆様方には、大変ご健勝中にご出席を賜り、誠にありがとうございます。  先ほど申しましたとおり、10月31日に執行されました時津町長選挙におきましては、議員皆様方をはじめ、町内多くの皆様方の温かいご支援と深いご理解をいただきまして、時津町長としての当選を果たすことができました。多くの人の票をいただいたということで、その重責というものを深く心に刻みながら、その責任を全うしていきたいと、そのように考えておるところでございます。  公約をいたしましたとおり、対話のある開かれた町政、そういう中で、町民第一、町内優先ということで、活気ある快適なまちづくり皆様とともにやっていきたい。常に、公平、公正、誠実ということをモットーに取り組んでまいりたいと思っております。皆様方のご支援をいただきながら、町の両輪として町の発展のために尽くしてまいりたい、そのように思っております。また、所信につきましては、次の定例会の中で、その一端を申し述べたいと、そのように考えております。  どうぞ、よろしくお願いをいたします。  それでは、早速でございますが、提出しております第62号と第63号の議案説明を申し上げます。  議案第62号、職員給与に関する条例の一部を改正する条例について、ご説明をいたします。  国家公務員給与改定につきまして、人事院が去る8月11日に勧告を行い、これを受けて国家公務員給与改定案が国会に上程をされ、11月18日に成立をいたしております。  ご承知のとおり、地方公務員給与国家公務員給与に準じて改正をされておりますが、今年の改正は、平成11年12月の期末手当支給率につきまして0.25月分、平成12年3月の期末手当支給率について0.05月分の減率がなされております。国の指導におきましては、議会日程上、12月支給に間に合わないときは3月の支給において調整することもできるということでございますが、本日、臨時議会が開催されること、及び勧告趣旨等を勘案いたしました結果、国と同様に今年中の減額措置を講じようとするものでございます。  なお、本議案以外の給与改定分につきましては、平成11年第4回定例会において上程をさせていただく予定であります。そのことを申し添えておきたいと存じます。  次に、議案第63号、財産取得についてご説明を申し上げます。  取得する財産につきましては、福祉センター備品購入一般)でございます。入札にあたりましては、10業者指名をいたし、11月17日、現場説明会を行いました。  11月24日に、入札を執行したところでございます。その結果、第1回目の入札におきまして、株式会社「一瀬商会」が2,235万4,500円で落札をしたものでございます。  次に、備品購入計画の主なものにつきましてご説明を申し上げます。  まず、2階部分につきまして、正面玄関ロビーにソファー及び長いすを配置、事務室には机、いす壁面書庫等でございます。また、会議室研修室及びデイサービス室におきましては、机、いすを配置するようにいたしております。  3階のふれあいホールにつきましては、いす、机を配置いたし、娯楽室及び和室には座卓を配置し、ロビーには長いすを配置するようにいたしております。  全体的に、安全性機能性及び維持管理等を考慮いたしまして、利用者が安心してくつろげるような備品の選定をいたしたところでございます。  財産取得時期につきましては、福祉センター増築引き渡し平成12年1月末でございますので、2月末を予定をいたしております。  以上、議会の議決に付すべき契約及び財産取得、または処分に関する条例規定に基づきまして提案するものでございます。  以上で、議案第62号から63号の説明を終わらせていただきます。  よろしくご審議をいただきますよう、よろしくお願いをいたします。 ○議長(森 栄二君)  議案説明を終わります。  議案研究のため、暫時、休憩します。               (午前 9時49分 休憩)               (午前10時30分 再開) ○議長(森 栄二君)
     休憩前に引き続き、会議を開きます。               〜日程第5 議案第62号〜 ○議長(森 栄二君)  日程第5、議案第62号、職員給与に関する条例の一部を改正する条例の件を議題とします。  本案について質疑はありませんか。  17番。 ○17番(川尻和夫君)  3点お尋ねいたしますが、まず第1点は、本町の職員組合態度について、このことについてですね、どういう態度になっているのか、お伺いいたします。  それから、この人事院勧告が出された根拠というのは、それなりにわかっているわけですが、改めてお尋ねしたいのは、いわゆる人件費削減というふうな形で、どういうねらいがあるのかですね、そういう人勧のその勧告内容について、いわゆる中心的な点だけで結構ですから、お願いいたします。  それから、これは期末手当削減ということで出されているわけですけども、これまでも小さなのはあったわけですね。今回は、かなり大幅に出されているわけですが、トータルでもマイナスになっていくというようなものが出されておるわけですけども。これは、これまでは一時的な動きとしてあったわけですが、考え方としてどうなのかですね。この復帰する可能性の問題、どういうふうに考えているのか、お願いいたします。 ○議長(森 栄二君)  町長。 ○町長平瀬 研君)  今の3点につきまして、総務部長の方に一応お答えをお願いをしたいと思っておりますが、よろしゅうございますか。 ○議長(森 栄二君)  総務部長。 ○総務部長土井口俊哉君)  お答えいたします。  まず、職員組合関係でございますけども、一応、合意事項はないわけでございますけども、一応、協議を行っております。その中で、組合側意見としては、今回の人勧につきましては0.3減額でございますので、これを12月でまとめてやってくれというような申し出があったわけですけども、やはり提案理由の中にあったように、現在ではその0.3するのは、12月でやるということについては、国・県の指導が、それはちょっとできないというようなことで協議が、一応、合意は達したわけですけども、それはあくまでも理事者側判断でいいということで、3月で調整する場合と、それから今回の提案のように、12月と3月でということについては、それはもう理事者側考え方に同意をするというようなことで、合意を一応見たということでございます。  それから、2点目の人件費関係でございますけども、これは昨年の人勧でも言われたように、期末勤勉手当については民間よりも高いというような批判があったことは事実でございまして、今回は、その調査の結果は、やはり民間と比較した場合に多いというようなことで、0.3が削られたということでございます。  次に、3点目のもとに復元するのかということでございますけども、12年度についても、この0.3につきましては復元しないと。したがいまして、6月と12月で1.5減額になる予定でございます。これについては、定例会提案をしたいと。したがいまして、0.3につきましては、12年度以降0.3減額ということに現在のところなっておるところでございます。  以上です。 ○議長(森 栄二君)  ほかありませんか。               (「なし」と呼ぶ声あり)  これをもって質疑を終了します。  討論に付します。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ声あり)  反対討論なしと認めます。  次に、賛成討論発言を許します。  17番。 ○17番(川尻和夫君)  賛成いう意味意見を述べるわけじゃないんですが、意見として述べておきたいと思います。  基本的には、職員の団体である組合意向というのが、その理事者側意向に同意したということですので、反対という立場はとりませんけども。本来、この人勧役割というのが、この歴史を見ますと、地方公務員給与に関してばらばらの時代ですね、労働組合ができて熱心に生活向上をやったところは上がり、組合もできずに、あまりそういうことをやってないところは、やはり進んでないというふうなところから、この人勧制度ちゅうのが生まれてきたと。むしろ、頭を押さえるために出てきたと思うんですが。  そういう意味では、メリットを受ける、デメリットを受けるという、そういう二つの面があったわけで、このことを否定するわけじゃないわけで、そういう全国的に平準化するということでは、これは、私、肯定しますけども。やはり、あくまでやはり人事院勧告というのは、基本的には生活向上というのが基本であるというふうに考えるわけで、その面からいくとですね、今回の内容については、期末手当という一時的な、いわゆる給与に限定されてはいるわけですが、後退だと。そういう意味では、本来の役割を、私は果たせなくなってくるというふうな感じがいたします。  今後、例えば、期末手当だけじゃなく本俸の削減とか、そういうものが出てくると、これはもうもってのほかだということになるわけで、そういう意味ではですね、今回のこの措置というのは、地方自治の観点から考えていくと、私はちょっと外れてるんじゃないかという感じもいたしますし、ちょっと危惧を感じるわけで、以上のような意見を述べて、一応、賛成立場での意見ですけども、基本的には、私はこういうあり方というのは、やはり今後は十分検討されるべき内容だというふうなことを付け加えて、意見といたします。 ○議長(森 栄二君)  ほかありませんか。               (「なし」と呼ぶ声あり)  これをもって討論を終了します。  直ちに採決します。  議案第62号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ声あり)  ご異議なしと認めます。  従って、本案原案のとおり可決されました。               〜日程第6 議案第63号〜 ○議長(森 栄二君)  日程第6、議案第63号、財産取得についての件を議題とします。  本案について質疑はありませんか。  7番。 ○7番(久保哲也君)  質問いたします。  まず、これの当初予算ですね、入札落額決定されておるわけですけど、当初予算は幾らであったのかということをひとつお尋ねします。  それと、第2点目は何回目、当然、当初予算に、いわゆるおさまっておれば、一発で恐らく入札は終わったものと思いますけど、そのへんはどうだったのか。  それと、同時に入札の、いわゆる業者ですね、何社入札をなされたのか。同時に、その中に、この程度の、いわゆる商品を納入する、いわゆる業者のですね、が、町内に何社おられたのか。  そして、最後に、非常に多品目にわたってのものが一括、いわゆる入札のリストにあがっておりますけど、そのへんの一括、いわゆる入札にかけたですね、いわゆる目的といいましょうか、そのへんのですね、経過といいますか、そのへんをお尋ねしたいと思います。  以上です。 ○議長(森 栄二君)  町長。 ○町長平瀬 研君)  ただいまの質問につきましても、担当部長総務部長と、一部、福祉部長にかかわるところがございますので、詳しくご説明をしたいと思います。 ○議長(森 栄二君)  福祉部長。 ○福祉部長馬場壮二君)  まず、第1点でございますが、当初予算につきましては3,200万でございます。しかし、この中には、今回計上いたしておりません、いわゆる議会上程までいかない、いわゆる電気器具、それからリハビリ関係については計上いたします。いわゆる議会上程をしなくてもいいですので、基本的にはそれも含めて3,200万でございます。  それから、回数なんですが、1回目で落札をいたしております。  それから、業者は10業者指名をいたしまして、2業者時津町でございます。その2業者の1名の方が、落札をいたしたわけでございます。  一括提案をした理由なんですが、やはり個々種類別入札をいたしますと、やはりメーカーちゅうですかね、統一性ちゅうですか、それと同時に、一括した場合には、やはり若干の経費ちゅうですか、町の方がですね、個々にする場合には、その経費率ちゅうのが若干上がりますので、一括購入ちゅうのがベターゃないかちゅう判断に立って、一括入札ゅうふうな格好をとったわけでございます。  以上でございます。 ○議長(森 栄二君)  総務部長。 ○総務部長土井口俊哉君)  町内業者は何社だったかということでございますけど、町内は2業者でございます。 ○議長(森 栄二君)  7番。 ○7番(久保哲也君)  今回に限らず、こういう形態で、いわゆる入札にかけるというケースは、今までもですね、多々あったろうと思いますけど。従来、私は実はあまり、新人議員でございますので今日に至るまでの経過はわかりませんけど、従来、こういう形でやってきたわけでございましょうか、その点、お尋ねします。 ○議長(森 栄二君)  福祉部長。 ○福祉部長馬場壮二君)  ご指摘のとおり、そのようなやり方で過去もやってきております。 ○議長(森 栄二君)  ほかありませんか。               (「なし」と呼ぶ声あり)  これをもって質疑を終了します。  討論に付します。  まず、本案に対する反対討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ声あり)  反対討論なしと認めます。  次に、賛成討論発言を許します。               (「なし」と呼ぶ声あり)  賛成討論なしと認めます。  これをもって討論を終了します。  直ちに採決します。  議案第63号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ声あり)  ご異議なしと認めます。  従って、本案原案のとおり可決されました。  以上で、本臨時会に付議されました案件の審議は全部終了しました。  これにて、平成11年第3回時津町議会臨時会閉会します。               (午前10時44分 閉会)...