松浦市議会 2018-06-20
平成30年第2回定例会(第5号) 本文 開催日:2018年06月20日
委員長報告のとおり決するに
賛成諸君の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。よって、
議案第95号及び
議案第96号については
原案のとおり可決されました。
次に、
日程第14.
議案第99号から
日程第18.
議案第104号までの以上5件の
補正予算について一括して
採決いたします。
議案第99号から
議案第104号までの以上5件に対する
委員長の
報告は、いずれも
原案可決であります。
委員長報告のとおり決するに
賛成諸君の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。よって、
議案第99号から
議案第104号までの以上5件については
原案のとおり可決されました。
次に、
日程第19.
議案第109号を
採決いたします。
議案第109号に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
委員長報告のとおり決するに
賛成諸君の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。よって、
議案第109号については
原案のとおり可決されました。
次に、
日程第20.
議案第110号を
採決いたします。
議案第110号に対する
委員長の
報告は
原案可決であります。
委員長報告のとおり決するに
賛成諸君の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。よって、
議案第110号については
原案のとおり可決されました。
次に、各
主管委員会分割付託案件の
審査報告・
採決を行います。
去る6月8日、
関係常任委員会に
分割付託をいたしました、
日程第21
議案第97号
平成30年度
松浦市一
般会計補正予算(第1号)
を議題とし、各
委員長の
審査報告を求めます。
なお、念のため申し上げますが、これの
審議順位は各
委員長の
審査報告、
質疑の後、一括して
討論、
採決を行います。
それではまず、
総務委員長の
審査報告を求めます。
13
◯ 総務委員長(
徳田詳吾君)(
登壇)
審査報告書を読み上げて
報告いたします。
本
委員会に
付託の
案件につき
審査の結果を、
下記のとおり
会議規則第109条の
規定により
報告いたします。
事件番号 議案第97号
件 名
平成30年度
松浦市
一般会計補正
予算(第1号)
~関係分
審査の結果
原案可決であります。
決定の
理由 第1
表歳入の全部並びに
歳出のうち、1
款議会費、2
款総務費(
関係分)、4
款衛生費の1項8目、6
款農林水産業費の3項4目、8
款土木費の5項2目及び9
款消防費は、
行政事務並びに
事業遂行に必要な経費の
補正と認められる。
また、第2
表地方債補正についても、妥当な
財政措置と認められるので、
原案のとおり可決すべきものと
決定いたしました。
以上であります。
14
◯ 議長(椎山
賢治君)
これより
委員長報告に対する
質疑を行います。ありませんか。──なければ、
質疑をとどめます。
(
徳田総務委員長 降壇)
討論、
採決は各
委員長の
審査報告の後に行います。
次に、同じく
議案第97
号関係分について
文教厚生委員長の
審査報告を求めます。
15
◯ 文教厚生委員長(
武辺鈴枝君)(
登壇)
本
委員会に
付託の
案件につき
審査の結果を、
会議規則第109条の
規定により
報告いたします。
事件番号 議案第97号
件 名
平成30年度
松浦市
一般会計補正
予算(第1号)
~関係分
審査の結果
原案可決でございます。
決定の
理由 第1表
歳出のうち2
款総務費の1項8目・3項、3款民生費、4
款衛生費(
関係分)及び10款教育費は、
行政事務並びに
事業遂行に必要な経費の
補正であり、妥当と認め
原案のとおり可決すべきものと
決定いたしました。
以上でございます。
16
◯ 議長(椎山
賢治君)
これより
委員長報告に対する
質疑を行います。
17
◯ 11番(山口芳正君)
25ページですけども、児童
措置費の一番下の保育園
整備について1億6,444万4,000円とありますけども、この保育園が築何年になったのかなということ。それから、場所ですね、先ほど話があったと思うんですけども、多分そうだろうと思います。それから、補助率ですね、補助率とか負担額等をお知らせいただきたいと思います。
福島町においても、ひかりヶ丘保育園が新しくなりまして、非常に環境がいい中で
子どもたちは遊んだり保育されておりますから、こういう補助というものは、あるものはどんどん使ったらいいかなと思いますので、その辺を含めてお願いいたします。
18
◯ 文教厚生委員長(
武辺鈴枝君)
保育所等
整備交付金事業費
補助金についてですが、みくりや保育園は定員が70人から80人へということで、定員増と園庭拡張のための建て替えという説明はいただいておりますが、みくりや保育園が築何年というところは、申しわけないです、そこには議論は及んでおりません。
補助率ですが、まず国が10分の8、約1億4,600万円、市が12分の1で1,800万円、残りは園の負担8,600万円ということで、総事業費が2億5,115万6,000円という説明をいただいておりまして、順調にいきますと
平成31年度の完成ということでございます。
まだ何か聞かしたですかね。これだけでしたっけ。
19
◯ 11番(山口芳正君)
増築すると書いてありますけども、これはその土地を買い上げてなされるものかですね。やっぱりそれなりに園のほうの
建築費も負担が要るし、また土地も買い上げてというのは大変かなと思いますので、その辺も含めて、前に指定
管理者を
廃止したときにいろんなことを整理されておりますから、改めて聞かせていただきます。
20
◯ 文教厚生委員長(
武辺鈴枝君)
先ほどの
報告の中で老人憩の家の
廃止条例というのが出ていたと思いますが、みくりや保育園と
御厨老人憩の家というのが隣同士でありまして、23ページの積立金のところに606万4,000円という金額が出ておりますが、これが
御厨老人憩の家の土地の売却金でございます。土地が292万3,000円、建物が314万1,000円という形で売却した金額。これを合わせて、敷地面積が今後予定面積として約1,900平米となりまして、そちらのほうに今後建て替えをするということです。老人憩の家の敷地面積が今まで543.91平米ございましたので、それも合わせて1,900平米という形になるというところで建て替えを行うということでございます。
ちなみに、老人憩の家に関しましては、29年度に延べ565人が利用されていましたが、今後は御厨公民館で活動をされるということで、憩の家に関しましては築23年ほど経過をしているということでございます。
21
◯ 議長(椎山
賢治君)
ほかにありませんか。──なければ、
質疑をとどめます。
(
武辺文教厚生委員長 降壇)
次に、同じく
議案第97
号関係分について
産業経済委員長の
審査報告を求めます。
22
◯ 産業経済委員長(
宮本啓史君)(
登壇)
報告いたします。
本
委員会に
付託の
案件につき
審査の結果を、
下記のとおり
会議規則第109条の
規定により
報告します。
事件番号、
件名、
審査の結果、
決定の
理由。
議案第97号
平成30年度
松浦市
一般会計補正
予算(第1号)
~関係分
原案可決であります。
第1表
歳出のうち2
款総務費の1項13目、6
款農林水産業費(
関係分)、7款商工費及び8
款土木費(
関係分)は、
行政事務並びに
事業遂行に必要な経費の
補正であり、妥当と認め
原案のとおり可決すべきものと
決定いたしました。
以上です。
23
◯ 議長(椎山
賢治君)
これより
委員長報告に対する
質疑を行います。
24
◯ 10番(
安江結子君)
45ページの空き家バンク利活用推進業務委託料130万円がございますが、この委託先と、それから委託の期間、それからその結果をどういうふうに利用するかというところまで
理事者側から説明がございましたでしょうか。(発言する者あり)
25
◯ 産業経済委員長(
宮本啓史君)
そういう議論がなかったんですよ。済みません、どうも。
26
◯ 議長(椎山
賢治君)
ほかにありませんか。──なければ、
質疑をとどめます。
(
宮本産業経済委員長 降壇)
これより
討論を行います。ありませんか。──なければ、
討論を終結し、
採決いたします。
日程第21.
議案第97号「
平成30年度
松浦市
一般会計補正予算(第1号)」を
採決いたします。
議案第97号に対する
委員長報告は、いずれも
原案可決であります。
委員長報告のとおり決するに
賛成諸君の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。よって、
議案第97号については
原案のとおり可決されました。
次に、
日程第22 議会閉会中の継続調査申出につい
て
お手元に配付しております議会閉会中の継続調査申出書のとおり、
産業経済委員長より議会閉会中の継続調査の申出書が提出されております。
ここでお諮りいたします。
申し出のとおり議会閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
異議なしと認めます。よって、
産業経済委員長の申し出のとおり議会閉会中の継続調査に付することに決しました。
次に、市長提出
案件の追加上程・説明・審議を行います。
日程第23 同意案第36号
松浦市職員懲戒審
査
委員会委員の選任について
を議題とし、
理事者の説明を求めます。
27
◯ 副市長(橋口忠美君)(
登壇)
同意案第36号「
松浦市職員懲戒
審査委員会委員の選任について」御説明申し上げます。
次の者を
松浦市職員懲戒
審査委員会委員として選任したいので、地方自治法施行規程第16条第3項の
規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。
氏名 星野真嗣氏
住所
松浦市今福町東免691番地3
提案
理由につきましては、当懲戒
審査委員会委員は、委員のうち2名は市の職員から選任するように先ほどの規程で定められております。従来、
松浦市においては人事担当を行っています課長を選任しておりまして、このたびの4月1日付の異動に伴いまして、先ほどの星野氏を選任したいということで提案するものでございます。
御審議方よろしくお願い申し上げます。(降壇)
28
◯ 議長(椎山
賢治君)
理事者の説明が終わりました。
ここでお諮りいたします。
日程第23.同意案第36号については、
会議規則第37条第3項の
規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
異議なしと認めます。よって、同意案第36号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより
議案質疑を行います。ありませんか。
〔「ありません」と言う者あり〕
なければ、
質疑をとどめます。
これより
討論を行います。──なければ、
討論を終結し、
採決いたします。
日程第23.同意案第36号を
採決いたします。
同意案第36号について同意することに
賛成諸君の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。よって、同意案第36号については同意することに決しました。
次に、
日程第24 選挙
管理委員会委員及び補充員の
選挙
を行います。
本件につきましては、現在の委員の任期が6月20日までで満了することから、地方自治法第182条第1項並びに同条第2項の
規定により議会において選挙するものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の
規定により指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決しました。
お諮りいたします。
指名の方法については議長において指名することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
それではまず、選挙
管理委員会の委員については宮原尚彦君、青木孝一君、近藤肇君、川口洋士君の以上4名を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました4名を選挙
管理委員会委員の当選人とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました宮原尚彦君、青木孝一君、近藤肇君、川口洋士君の4名が選挙
管理委員会委員に当選されました。
次に、選挙
管理委員会の補充員について指名いたします。
補充員に吉澤紀一君、坂本誠君、前田治義君、金井田修君の以上4名を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました4名を選挙
管理委員会の補充員の当選人とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました吉澤紀一君、坂本誠君、前田治義君、金井田修君の4名が選挙
管理委員会の補充員に当選されました。
なお、補充員の順位につきましては、ただいま指名いたしました順序によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
御異議なしと認めます。よって、補充員の順位は指名のとおりと
決定いたしました。
ここで議会
運営委員会開催のため、暫時休憩いたします。
午前10時45分 休憩
───────── ◇ ─────────
午前11時5分 再開
29
◯ 議長(椎山
賢治君)
再開いたします。
休憩前に引き続き、会議を開きます。
ここで、休憩中に開催されました議会
運営委員会の協議結果を御
報告いたします。
議員提出
議案として、先ほど
請願第1号が
採択されたことに伴う「30人以下学級の実現と
義務教育費国庫負担制度の堅持を求める
意見書の提出について」を本日の
日程に追加上程することに協議が調いましたので、御
報告いたします。
お諮りいたします。
お手元に配付いたしておりますとおり、議員提出
議案1件を本日の
日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
異議なしと認めます。よって、議員提出
議案1件を本日の
日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
これより
議事日程第5号の2により議員提出
議案の上程・説明・審議を行います。
日程第25 議員提出
議案第3号
を議題とし、提案
理由等について提出者の説明を求めます。
30
◯ 15番(木原勇一君)(
登壇)
それでは、議員提出
議案について説明を申し上げます。
議員提出
議案第3号
平成30年6月20日
松浦市議会議長 椎 山 賢 治 様
提出者
松浦市議会議員 木 原 勇 一
賛成者 同 山 崎 誠 也
同 和 田 大 介
同 宮 本 啓 史
同 武 辺 鈴 枝
同 久 枝 邦 彦
30人以下学級の実現と
義務教育費国庫負担
制度の堅持を求める
意見書の提出について
標記
議案を別紙のとおり
会議規則第14条の
規定により提出いたします。
提案
理由につきましては、口頭により説明を申し上げます。
30人以下学級の実現と
義務教育費国庫
負担制度の堅持を求める
意見書
学校現場における課題が複雑化・困難化する中、
子どもたちのゆたかな学びを実現するためには、教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが不可欠です。そのためには教職員定数改善などの施策が最重要課題となっています。公益財団法人連合総合
生活開発研究所の教職員の働き方・労働時間に関する
報告書によると、7~8割の教員が一月の時間外労働が60時間(過労死ライン相当)となっていること、1割がすでに精神疾患に罹患している可能性が極めて高いことなどが明らかにされました。明日の日本を担う
子どもたちを育む学校現場において、教職員が人間らしい働き方ができるための長時間労働是正が必要であり、そのためには教職員定数改善が欠かせません。
我が国は少子化による人口減少時代に突入し、地方の人口減少・大都市への流出は、地方財政に深刻な影響を及ぼしています。厳しい財政の中、自治体の独自財源で定数
措置を行っている状況がありますが、地方自治体の財政を圧迫しています。ゆたかな
子どもの学びを保障するための条件
整備は不可欠であり、国の施策として財源を保障し、
子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。
よって、政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体が
計画的に教育行政を進めることができるようにするために、少人数学級の推進と
義務教育費国庫負担制度の国負担割合を2分の1に復元されますよう強く要望します。
以上、地方自治法第99条の
規定により
意見書を提出いたします。
平成30年6月20日
長 崎 県 松 浦 市 議 会
以上でございます。
31
◯ 議長(椎山
賢治君)
提出者の説明が終わりました。
お諮りいたします。
日程第25.議員提出
議案第3号については、
会議規則第37条第3項の
規定により
委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
異議なしと認めます。よって、議員提出
議案第3号については
委員会付託を省略することに決しました。
これより
質疑を行います。ありませんか。──なければ、
質疑をとどめます。
(木原議員 降壇)
これより
討論を行います。ありませんか。──なければ、
討論を終結し、
採決いたします。
日程第25.議員提出
議案第3号を
採決いたします。
議員提出
議案第3号について
原案のとおり決するに
賛成諸君の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。よって、議員提出
議案第3号については
原案のとおり可決されました。
なお、ただいま可決されました
意見書につきましては、本日付をもって
関係機関に対し提出いたしますので、御了承を願います。
以上で予定されました議事は終了いたしましたが、この際、お諮りいたします。
今期定例会において議決されました
案件について、その条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、
会議規則第43条の
規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
異議なしと認めます。よって、さよう取り計らうことに決しました。
以上をもちまして、今期定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。
これをもちまして、
平成30年第2回
松浦市議会定例会を閉会いたします。
午前11時11分 閉会
───────── ◇ ─────────
上記のとおり会議録を調製し署名する
議 長 椎 山 賢 治
副議長 崎 田 廣 美
署名議員 川 下 高 広
署名議員 神 田 稔
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