大村市議会 > 2020-06-08 >
06月08日-01号

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  1. 大村市議会 2020-06-08
    06月08日-01号


    取得元: 大村市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-31
    令和 2年  6月 定例会(第2回)             令和2年第2回          大村市議会定例会会期及び日程1.会期  6月8日から6月12日まで(5日間)2.日程月日曜種別内容開会時刻6月8日月本会議議案審議委員会付託)午前10時6月9日火委員会付託案件審査午前10時6月10日水委員会付託案件審査午後1時6月11日木休会議事整理 6月12日金本会議議案審議委員会審査報告)午前10時     令和2年第2回大村市議会定例会上程案件及び処理結果件名付託決定月日委員会月日結果第34号議案 大村市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例6月8日総務6月12日原案可決第35号議案 大村市税条例等の一部を改正する条例6月8日総務6月12日原案可決第36号議案 大村市手数料条例の一部を改正する条例6月8日総務6月12日原案可決第37号議案 大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例6月8日厚生文教6月12日原案可決第38号議案 大村市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例6月8日厚生文教6月12日原案可決第39号議案 大村市介護保険条例の一部を改正する条例6月8日厚生文教6月12日原案可決第40号議案 大村市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例6月8日厚生文教6月12日原案可決第41号議案 大村市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例6月8日厚生文教6月12日原案可決第42号議案 大村市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例6月8日厚生文教6月12日原案可決第43号議案 動産の買入れについて6月8日総務6月12日原案可決第44号議案 工事施行に関する基本協定の締結について6月8日経済建設6月12日原案可決第45号議案 専決処分の承認について(大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例)----6月8日承認第46号議案 専決処分の承認について(大村市介護保険条例の一部を改正する条例)----6月8日承認第47号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第8号))----6月8日承認第48号議案 専決処分の承認について(令和2年度大村市一般会計補正予算(第1号))----6月8日承認第49号議案 専決処分の承認について(令和2年度大村市一般会計補正予算(第2号))----6月8日承認第50号議案 令和2年度大村市一般会計補正予算(第3号)6月8日分割6月12日原案可決第51号議案 損害賠償の額を定め和解することについて6月8日経済建設6月12日原案可決第52号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第53号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第54号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第55号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第56号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第57号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第58号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第59号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第60号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第61号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第62号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第63号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第64号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第65号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第66号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第67号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第68号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第69号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第70号議案 農業委員会委員の任命について----6月12日同意第71号議案 固定資産評価員の選任について----6月12日同意報告第10号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----6月8日報告報告第11号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----6月8日報告報告第12号 専決処分の報告について(工事請負契約の変更について)----6月8日報告報告第13号 令和元年度大村市一般会計予算繰越明許費に係る繰越しの報告について----6月8日報告報告第14号 令和元年度大村市工業団地整備事業特別会計予算繰越明許費に係る繰越しの報告について----6月8日報告報告第15号 令和元年度大村市水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について----6月8日報告報告第16号 令和元年度大村市工業用水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について----6月8日報告報告第17号 令和元年度大村市下水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について----6月8日報告令和元年度大村市土地開発公社事業報告及び決算について----6月8日報告令和2年度大村市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画について----6月8日報告令和元年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業報告及び決算報告について----6月8日報告令和2年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業計画及び収支予算について----6月8日報告株式会社大村総合地方卸売市場令和年度経営状況報告及び令和2年度事業収支計画について----6月8日報告陳情第5号 市内公共工事に関する陳情の件----6月8日報告陳情第6号 令和元年11月20日に大村市議会町内会長会連合会との懇談会が開催された(別添の第1号証)中で、町内会長会連合会が令和元年11月6日(水)から11月7日(木)まで、山口県山陽小野田市を視察研修に行ったその結果報告についての陳情の件----6月8日報告陳情第7号 教育環境整備及び通学路に関する陳情の件----6月8日報告陳情第8号 市道大園京線道路拡幅並びに沖田上川原の道路改良についての陳情の件----6月8日報告◯出席議員は次のとおりである。    1番  堀内 学君        14番  野島進吾君    2番  高濱広司君        15番  朝長英美君    3番  光山千絵君        16番  岩永愼太郎君    4番  晦日房和君        17番  田中秀和君    5番  松尾祥秀君        18番  小林史政君    6番  村崎浩史君        19番  永尾高宣君    7番  城 幸太郎君       20番  古閑森秀幸君    8番  中崎秀紀君        21番  山北正久君    9番  田中博文君        22番  山口弘宣君    10番  竹森 学君        23番  三浦正司君    11番  吉田 博君        24番  村上秀明君    12番  水上 享君        25番  伊川京子君    13番  宮田真美君◯欠席議員は次のとおりである。   なし◯地方自治法第121条により出席した者は次のとおりである。 市長        園田裕史君     産業振興部長    下玉利輝幸君 副市長       山下健一郎君    都市整備部長    増田正治君 大村市技監     田坂朋裕君     教育長       遠藤雅己君 大村市理事     田中博文君     教育政策監     西村一孔君 企画政策部長    渡邉真一郎君    教育次長      吉村武史君 総務部長      楠本勝典君     上下水道事業管理者 原 慶一郎君 財政部長      高取和也君     上下水道局次長   石丸弘子君 市民環境部長    杉野幸夫君     競艇事業管理者   馬場宏幸君 福祉保健部長    川下隆治君     競艇企業局次長   濱崎賢二君 こども未来部長   山中さと子君    総務課長      田下陽一君◯本会議の書記は次のとおりである。 事務局長      大槻 隆君     書記        吉原周平君 次長        原 和彦君     書記        向 美樹君 係長        上野とも子君    書記        川口隆士君 係長        中村宏昭君     書記        法村俊弥君-----------------------------------          第2回定例会議事日程 第1号        令和2年6月8日(月曜)午前10時開議第1 会期の決定について第2 議席の一部変更について第3 議会運営委員会委員定数の決定について追加 議会運営委員会委員の選任について第4 第34号議案 大村市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例第5 第35号議案 大村市税条例等の一部を改正する条例第6 第36号議案 大村市手数料条例の一部を改正する条例第7 第37号議案 大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例第8 第38号議案 大村市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例第9 第39号議案 大村市介護保険条例の一部を改正する条例第10 第40号議案 大村市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例第11 第41号議案 大村市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例第12 第42号議案 大村市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例第13 第43号議案 動産の買入れについて第14 第44号議案 工事施行に関する基本協定の締結について第15 第45号議案 専決処分の承認について(大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例)第16 第46号議案 専決処分の承認について(大村市介護保険条例の一部を改正する条例)第17 第47号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第8号))第18 第48号議案 専決処分の承認について(令和2年度大村市一般会計補正予算(第1号))第19 第49号議案 専決処分の承認について(令和2年度大村市一般会計補正予算(第2号))第20 第50号議案 令和2年度大村市一般会計補正予算(第3号)第21 第51号議案 損害賠償の額を定め和解することについて第22 報告第10号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)第23 報告第11号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)第24 報告第12号 専決処分の報告について(工事請負契約の変更について)第25 報告第13号 令和元年度大村市一般会計予算繰越明許費に係る繰越しの報告について第26 報告第14号 令和元年度大村市工業団地整備事業特別会計予算繰越明許費に係る繰越しの報告について第27 報告第15号 令和元年度大村市水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について第28 報告第16号 令和元年度大村市工業用水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について第29 報告第17号 令和元年度大村市下水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について第30 令和元年度大村市土地開発公社事業報告及び決算について第31 令和2年度大村市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画について第32 令和元年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業報告及び決算報告について第33 令和2年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業計画及び収支予算について第34 株式会社大村総合地方卸売市場令和年度経営状況報告及び令和2年度事業収支計画について第35 陳情第5号 市内公共工事に関する陳情の件第36 陳情第6号 令和元年11月20日に大村市議会町内会長会連合会との懇談会が開催された(別添の第1号証)中で、町内会長会連合会が令和元年11月6日(水)から11月7日(木)まで、山口県山陽小野田市を視察研修に行ったその結果報告についての陳情の件第37 陳情第7号 教育環境整備及び通学路に関する陳情の件第38 陳情第8号 市道大園京線道路拡幅並びに沖田上川原の道路改良についての陳情の件 △開会 午前10時 ○議長(伊川京子君)  皆様、おはようございます。 会議に入ります前に、皆様にお知らせいたします。 本市議会におきましては、新型コロナウイルス感染症予防のため、今定例会中、出席者のマスク着用マスク着用での発言を行うこととしております。 また、3月定例会に引き続き、今定例会中の本会議及び委員会の傍聴につきましては、自粛をお願いすることとなりましたので、市民の皆様の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。 また、今年もクールビズの一環として、議場でのノーネクタイなどの軽装を議会で取り組むことといたしましたので、御理解をお願いいたします。 なお、23番・三浦正司議員から、病気療養中のため、今定例会中の議場での帽子着用の申し出があっており、これを許可しておりますので、御了承願います。 それでは、会議に入ります。 出席議員は定足数に達しております。 ただいまから、令和2年第2回大村市議会定例会を開会します。 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。 議事に入ります前に、今定例会の開会に当たり、市長から、挨拶と、幹部職員の紹介があります。 ◎市長(園田裕史君) 登壇 本日、ここに令和2年6月定例市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、御健勝にて御出席を賜り、厚く御礼申し上げます。 市政報告に先立ちまして、異動があった幹部職員を紹介させていただきます。 まず、3月議会で御同意いただき、4月1日から就任しています山下健一郎副市長でございます。 ◎副市長(山下健一郎君)  おはようございます。4月1日就任以来、2カ月が経過し、副市長の重責をひしひしと感じている毎日でございます。 もともと微力ではございますけれども、市勢発展のため、市長、職員一緒に一丸となって取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。 ◎市長(園田裕史君)  次に、4月1日付で大村市上下水道事業管理者に任命いたしました原慶一郎管理者でございます。 ◎上下水道事業管理者(原慶一郎君)  上下水道事業管理者の原でございます。このたびはこのような大役を仰せつかることとなり、身の引き締まる思いがいたしております。 我々上下水道局の使命は、安全・安心な水を安定的に供給し、使用後の汚水をきれいにして自然に返すこと。そして、この水の循環サイクルを将来にわたって途絶えることがないよう持続的に経営していくことであります。このことをしっかり胸に刻み、励んでまいりたいと考えます。 1985年にヒットしたスターシップというアメリカのバンドの曲に、「ウィ ビルト ディス シティー オン ロックンロール」という一節があります。 上下水道局職員が、「ウィ ビルト ディス シティー オン アワ ワークス」--我々の仕事の上にこのまちを築いていく。我々の仕事が、大村市の土台を支えているのだという気概を持って一丸となれるよう、微力ながら、その先頭に立って頑張りたいと思います。 どうぞ、今後もよろしくお願いいたします。 ◎市長(園田裕史君)  次に、4月1日付の人事異動に伴い、異動があった幹部職員を紹介させていただきます。 大村市理事・田中博文、企画政策部長渡邉真一郎、総務部長・楠本勝典、財政部長・高取和也、産業振興部長・下玉利輝幸、教育政策監・西村一孔、上下水道局次長・石丸弘子、総務課長・田下陽一。 以上で紹介を終わります。 なお、全ての部課長につきましては、配付しております役職者名簿を御参照いただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、今年に入り、世界中で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、我が国でも新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が4月7日に東京都など7都府県に発出され、その後4月16日には全国に拡大されました。 本市においては、国や県の動向を踏まえながら、最新情報の発信と感染予防のための啓発、市の行事やイベントの中止・延期、小中学校の臨時休業、市の施設の使用制限や休館、緊急経済対策などを実施しました。 市議会におかれましては、本定例会の会期短縮や本会議・委員会の傍聴の自粛要請など感染拡大の防止に御協力いただき感謝申し上げます。 先月25日に全国で緊急事態宣言が解除され、感染の波はおおむね収束しつつありますが、懸念されている第2波、第3波の到来に備え、早い段階で今後の対策の検討を進めてまいります。 それでは、3月定例会以降の市政にかかわる動きにつきまして報告をさせていただきます。 3月26日、大村浄水管理センターにおいて、大村湾沿岸で初めてとなる下水道高度処理施設の供用を開始しました。 下水道の高度処理化により、窒素・リンの除去率を高め、大村湾の水質改善に努めてまいります。 次に、新型コロナウイルス感染症に係る緊急経済対策について、市議会の御理解をいただき、補正予算の専決処分をいたしまして、4月15日から外出自粛による影響が大きい事業者への家賃補助などに、県内で最も早く取り組むことができました。 さらに、緊急経済対策第2弾・第3弾として、旅客自動車運送事業者やホテル・宿泊業への支援金の支給、農業・漁業・林業への支援、また、対象を全業種に拡大した事業者支援給付金の支給などを行いました。 国の制度である特別定額給付金や、子育て世帯への臨時特別給付金についても、速やかな給付を実現するため、職員一丸となって業務に当たっています。 次に、4月19日、大村市総合運動公園テニスコート6面がオープンしました。 コートは、砂入り人工芝で、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため一時休業していましたが、5月18日から利用を開始しています。 次に、5月7日、移転した中地区公民館がリニューアルオープンしました。 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開館式は行わず、開館宣言のみを行い、5月25日から利用を開始しています。 次に、5月21日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2月28日から無観客でレースを開催していたボートレース大村では、本場及び場外発売場の営業を再開しました。 なお、6月4日から明日9日まで開催の、GⅠ開設68周年記念海の王者決定戦については、ビッグレースであることから、多くのお客様がお越しになることを想定して、感染拡大防止のため無観客レースとしています。 引き続き、今後も感染拡大防止対策の徹底と入場制限等を講じながら、お客様の安全を第一に実施してまいります。 次に、本定例会に提案いたします議案について御説明いたします。 まず、条例議案は11件で、内訳は、一部改正条例が9件、専決処分の承認を求めるものが2件です。 このうち、第37号議案大村国民健康保険条例の一部を改正する条例から第39号議案大村介護保険条例の一部を改正する条例までは、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う保険税等の減免及び傷病手当金の支給についての改正を行うものです。 一般議案は、消防ポンプ自動車に係る動産の買い入れなどの3件です。予算議案は4件です。内訳は、一般会計の補正予算が1件、専決処分の承認を求めるものが3件です。 一般会計補正予算の主な内容としましては、市独自の緊急経済対策第3弾である、市内の飲食店やスーパーなどで利用できるプレミアムつき商品券の発行にかかる経費として1億1,700万円、市内の宿泊施設利用者に対する割引クーポンの配布や、本市への帰省を自粛している県外在住の学生への特産品の送付にかかる経費として950万円、国の補正予算を活用し、小中学校の全児童生徒へのタブレット端末の整備と校内ネットワーク環境の構築にかかる経費として約5億1,300万円などを提案しています。 報告は、専決処分の報告についてなどの8件です。 その他は、大村市土地開発公社など出資3法人の経営状況報告などの5件です。 以上、総括的に申し述べましたが、議案の詳細につきましては、各担当部長から説明いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。          〔市長降壇〕 ○議長(伊川京子君)  それでは、議事に入ります。 日程第1、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。第2回定例会の会期は、本日から6月24日までの17日間とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、会期は17日間と決定しました。 なお、会期中の日程につきましては、お手元に日程表を配付しておりますので、御了承願います。 日程第2、議席の一部変更についてを議題とします。 新たな会派の結成に伴い、議席の一部を変更いたしたいと思います。 議席の変更部分のみを申し上げます。 20番・古閑森秀幸議員、21番・山北正久議員、以上のように、議席を変更することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、20番・古閑森秀幸議員、21番・山北正久議員、以上のように、議席を変更することに決定します。 日程第3、議会運営委員会委員定数の決定についてを議題とします。 お諮りします。新たな会派の結成に伴い、委員会条例第4条第2項の規定により、議会運営委員会の委員定数を10名とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、議会運営委員会の委員定数は10名と決定します。 お諮りします。議会運営委員会の委員定数が1名増員となりましたので、議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、日程の順序を変更して直ちに議題とすることに決定します。 追加日程、議会運営委員会委員の選任についてを議題とします。 お諮りします。委員会条例第6条第1項の規定により、議会運営委員会委員に19番・永尾高宣議員を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、永尾高宣議員を議会運営委員会委員に選任することに決定します。 日程第4、第34号議案大村消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎総務部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第34号議案 大村市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は1ページから2ページ、議案参考資料は1ページから6ページを御準備ください。 まず、議案集の2ページをお開きください。 提案理由でございます。非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の改正に伴い、補償基礎額引き上げ等の改正を行うため、この条例案を提出するものでございます。 次に、議案参考資料の1ページで説明をいたします。 1の改正理由でございますが、消防団員等の公務災害に対する損害補償の算定の基礎となる補償基礎額は、政令で定める基準に従って条例で定めることとされております。このたびこの政令が改正されたため改正を行うものでございます。 続いて、改正の内容でございます。2の(1)の表をごらんください。 消防団員の補償基礎額を改正前、改正後で整理したものでございます。消防団員の階級や勤務年数に応じて記載のとおりとするものでございます。 (2)は、消防作業従事者などが公務災害を受けた場合の補償基礎額の最低額を引き上げるものでございます。 (3)は、障害補償年金の一部を前払い一時金として支給した場合は、一定期間、年金等の支給が停止することになりますが、その支給停止期間等の算定に用いる利率について所要の改正を行うものでございます。 この条例は、公布の日から施行し、本年4月1日以後に支給すべき事由が生じた損害補償及び同日前に支給すべき事由の生じた同日以後の期間に係る傷病補償年金等に適用をいたします。 説明は、以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第5、第35号議案大村市税条例等の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(高取和也君) ----------------------------------- △第35号議案 大村市税条例等の一部を改正する条例-----------------------------------についてでございます。 議案集は3ページから15ページ、議案参考資料は7ページから53ページでございます。 提案理由でございますが、地方税法の改正に伴い、未婚のひとり親に対し、ひとり親控除を適用するとともに、所有者不明土地等を所有している相続人等の申告の制度化、その他所要の改正を行うため、この条例案を提出するものでございます。 改正の主な内容につきまして、議案参考資料で説明いたします。議案参考資料7ページをお願いいたします。 1、寡婦(夫)控除の見直しに伴う改正でございます。 これまでは、離婚や死別の場合のみ控除が適用され、未婚の場合は適用されませんでしたが、全てのひとり親家庭に対し、公平な税制支援を行うため改正するものでございます。 また、前年度の合計所得金額が135万円以下のひとり親に係る市民税を非課税にするとともに、前年度の合計所得金額が500万円以下の者に対し控除を適用するものでございます。 7ページのイメージ図は、改正前と改正後の控除額などを示したものでございます。 次に、8ページをお願いします。 2、所有者不明土地等に係る固定資産税の課税に関する改正でございます。 近年、所有者不明土地や家屋が全国的に増加しており、固定資産税の課税においても所有者情報を円滑に把握することが課題となっていることから、土地等の使用者を所有者とみなす制度の拡大や、現に所有している者の申告を制度化するものでございます。 3、軽量な葉巻たばこの課税標準に関する改正でございます。 現在、重量に応じて課税している1本当たり1グラム未満の軽量な葉巻たばこについて、本数単位で課税している紙巻たばこと同等の税額負担となるよう改正をするものでございます。 なお、激変緩和措置を図る観点から、8ページに記載のとおり、段階的に課税標準を改正するものでございます。 9ページをお願いします。 わがまち特例(地域決定型地方税制特例措置)に関する改正でございます。 固定資産税及び都市計画税につきましては、平成24年度から地方税法で示されている範囲内で自治体が条例で課税標準の特例割合を定めることができる、わがまち特例が導入されており、今回の改正により新たな項目の追加及び特例割合を定めるものでございます。 新たに追加する項目は、9ページの下段に記載のとおり、水防法の規定により指定された浸水被害軽減地区内にある土地で、新たに固定資産税が課されることとなった年度から3年度分の固定資産税となります。 また、条例で定める特例割合は、いずれも国の参酌基準と同じ割合とし、上段が4分の3、下段が3分の2としております。 なお、いずれの施設も現在、本市に該当するものはございません。 10ページをお願いいたします。 5、新型コロナウイルス感染症に係る特例に関する改正でございます。 先ほど説明しました、わがまち特例について、中小企業等の新たな設備投資を支援するため、認定先端設備等導入計画に従って取得した事業用家屋及び構築物について、新たに固定資産税が課されることとなった年度から3年度分の固定資産税について課税標準をゼロとするものでございます。 なお、この改正に伴う市税の減収分は、全額国から補填されることとなっております。 そのほか、今回の地方税法等の改正に伴い、所要の条文整理を行っております。 説明は、以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆21番(山北正久君)  委員会でまたいろいろと議論されると思いますが、今回の国会の目玉で、ひとり親に対する改正がなされておりますが、大村市で該当者は大体どの程度ですか。 ◎財政部長(高取和也君)  現在、約1,400名でございますけれども、これに未婚のひとり親というのが新たに加わるようになりますので、ちょっと全体はまだ把握はできておりません。 以上でございます。 ○議長(伊川京子君)  よろしいですか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第6、第36号議案大村手数料条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎市民環境部長(杉野幸夫君) ----------------------------------- △第36号議案 大村市手数料条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は16ページ、議案参考資料は54ページでございます。 議案集の16ページをお願いいたします。 提案理由でございます。 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正による個人番号の通知カードの廃止に伴い、個人番号の通知カードの再交付に係る手数料を廃止するため、この条例案を提出するものでございます。 この通知カードですが、個人番号--数字12桁のマイナンバーを指定し、本人に通知するための薄い紙製のカードで、氏名、住所、生年月日、性別と個人番号等が記載されているものでございます。 その通知カードを紛失した場合、新たに通知カードを再交付する際に、手数料を500円徴収しておりましたが、先ほど提案理由で申し上げました法律の改正によりまして、令和2年5月25日から通知カードが廃止になったことから、廃止後に通知カードを再交付することがなくなったため、本条例から再交付手数料を削除するものです。 なお、出生などによる新たな個人番号の通知は、個人番号通知書、こちらはカード形式ではなく文書形式を送付する方法で行います。 また、現在所有している通知カードは、カードに記載された氏名、住所等が住民票と一致している場合に限り、引き続きマイナンバーを証明する書類として使用できることとなっております。 議案参考資料の54ページをお願いいたします。 新旧対照表でございます。新旧対照表右側の改正前の網かけ部分、個人番号の通知カードの再交付に係る箇所を削除するものでございます。施行日は、公布の日からです。 説明は、以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
    ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第7、第37号議案大村国民健康保険条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第37号議案 大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は、17ページから19ページ、議案参考資料は55ページから58ページとなります。 提案理由です。議案集19ページをごらんください。 新型コロナウイルス感染症の影響により、一定程度収入が減少した被保険者等に対し、国民健康保険税を減免することができるようにするとともに、当該感染症に感染した被保険者等に傷病手当金を支給するため、この条例案を提出するものでございます。 17ページをごらんください。 まず、国民健康保険税の減免につきまして、減免の対象者に新たに、「その他市長が特別の理由があると認める者」を追加するとともに、減免申請期限の特例の適用対象とするものでございます。 次に、傷病手当金の支給につきましては、給与等の支払いを受けている被保険者--被用者が、新型コロナウイルス感染症に感染したとき、または、発熱等の症状があり感染が疑われるとき、労務に服することができなかった期間の一部について、一定の基準による支給を行うものでございます。 18ページ、附則をごらんください。 第1項、この条例は、公布の日から施行いたします。 第2項、新たな減免の規定につきましては、令和2年2月1日から適用いたします。 第3項、傷病手当金の支給については、令和2年1月1日から規則で定める日までの間に属する場合に適用いたします。 なお、新たな減免規定及び傷病手当金の支給につきましては、国の財政支援の基準に従って行ってまいります。 説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第8、第38号議案大村後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第38号議案 大村市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は20ページ、議案参考資料は59ページをごらんください。 提案理由です。議案集20ページをごらんください。 長崎県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療に関する条例の改正に伴い、新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等の傷病手当金の支給に係る申請書の受付事務を本市が行うため、この条例案を提出するものでございます。 なお、対象者等の支給基準につきましては、先ほどの国民健康保険と同様となっており、申請書の受付は本市、支給決定は長崎県後期高齢者医療広域連合が行うこととなります。 この条例は、公布の日から施行いたします。 説明は以上です。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第9、第39号議案大村介護保険条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第39号議案 大村市介護保険条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は21ページ、議案参考資料は60ページをごらんください。 提案理由です。議案集21ページをごらんください。 新型コロナウイルス感染症の影響により、一定程度収入が減少した被保険者等に対する介護保険料の減免に係る申請期限の特例を定めるため、この条例案を提出するものでございます。 この条例は、公布の日から施行するとともに、減免申請の期限の特例を、令和2年2月1日から適用いたします。 なお、減免につきましては、国の財政支援の基準に従って行ってまいります。 説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第10、第40号議案大村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎こども未来部長(山中さと子君) ----------------------------------- △第40号議案 大村市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は22、23ページをごらんください。 国が定める家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、家庭的保育事業者等における連携施設の確保及び居宅訪問型保育の提供に関する規定について改正を行うため、この条例案を提出するものです。 改正の概要につきましては、議案参考資料61ページをごらんください。 2、改正の内容です。 (1)継続的な教育または保育の提供の確保による連携施設の確保の不要についてです。 まず、家庭的保育事業者等とは、保育が必要なゼロ歳から2歳までの乳幼児を対象にした小規模な保育事業で、括弧内に記載しております定員5人以下の家庭的保育事業、定員6人から19人までの小規模保育事業、乳幼児の居宅で保育を行う居宅訪問型保育事業及び事業所内保育事業を行う者でございます。 これらの家庭的保育事業者等は、卒園後の受け皿の提供を行う保育所、幼稚園等の連携施設を確保することになっていますが、保護者の希望に基づき必要な教育または保育が引き続き提供されるよう、市長が必要な措置を講じているときは、連携施設の確保をしないことができることとするものです。 次に、(2)保護者の疾病等を理由として居宅訪問型保育事業を利用する場合の明確化についてです。 居宅訪問型保育事業者は、これまでも保護者の疾病等により家庭において養育を受けることが困難な乳幼児に対し、居宅訪問型保育事業を提供しておりますが、今回、この旨を明確にするため、本条例に記載を追加するものです。 なお、市内の家庭的保育事業者等は、いずれも連携施設は確保済みでございます。 また、(2)に該当する事業者は、市内にはございません。 施行日は、公布の日からです。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第11、第41号議案大村市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎こども未来部長(山中さと子君) ----------------------------------- △第41号議案 大村市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は24、25ページです。 24ページ、一番下の提案理由をごらんください。 国が定める特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準が改正されたことに伴い、連携施設の確保に関する規定について改正を行うため、この条例案を提出するものです。 改正の概要につきまして、議案参考資料64ページをごらんください。 2、改正の内容です。 まず、ページ中ほどの米印に記載しておりますように、特定地域型保育事業者とは、先ほどの第40号議案で御説明しました家庭的保育事業者等で、運営について市長の確認を受けた者を言います。 この特定地域型保育事業者は、卒園後の受け皿の提供を行う保育所、幼稚園等の連携施設を確保することになっていますが、保護者の希望に基づき引き続き必要な教育または保育が提供されるよう、市長が必要な措置を講じているときは連携施設の確保をしないことができることとするものです。 市内の特定地域型保育事業者は、いずれも連携施設は確保済みでございます。 なお、先ほどの条例は、児童福祉法に基づく認可の基準でございましたが、この条例は、子ども・子育て支援法に基づく運営の基準を定める条例でございます。 施行日は公布の日からです。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第12、第42号議案大村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎こども未来部長(山中さと子君) ----------------------------------- △第42号議案 大村市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は26ページをごらんください。 ページ下の提案理由です。 国が定める放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、放課後児童支援員の資格に関する規定の改正を行うため、この条例案を提出するものです。 次に、議案参考資料66ページをごらんください。 新旧対照表の右側、改正前の第10条第3項のとおり、放課後児童支援員は、保育士の資格を有する者などであって、都道府県知事または指定都市の長が行う研修を終了した者でなければならないとしていますが、国の基準の改正により、中核市の長も放課後児童支援員認定資格研修を実施できることとなったため、左側、改正後の第10条第3項のとおり網かけ部分を加えるものです。 施行日は、公布の日からです。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第13、第43号議案動産の買入れについてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎総務部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第43号議案 動産の買入れについて-----------------------------------でございます。 議案集は27ページ、議案参考資料は67ページ及び68ページを御準備ください。 それでは、議案集の27ページで説明をいたします。 議案の内容でございますが、次のとおり動産を買い入れるものです。 買い入れる動産は、消防ポンプ自動車、買い入れる方法は指名競争入札、買い入れの金額は2,146万1,000円、買い入れの相手方は記載のとおりでございます。 なお、納入期限は、令和3年1月31日といたしております。 また、この車両は、消防団第13分団に配備を予定いたしております。 次に、議案参考資料でございますが、議案参考資料の67ページは、車両の概要図でございます。 次のページ、68ページは、入札状況調書でございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第14、第44号議案工事施行に関する基本協定の締結についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △第44号議案 工事施行に関する基本協定の締結について-----------------------------------でございます。 議案集は28ページ、議案参考資料は69ページから70ページでございます。 それでは、議案集28ページをお願いいたします。 植松3丁目に建設中の新幹線新駅に併設して整備する在来線のホームや新駅の東西を結ぶ自由通路の整備に当たり、次のとおり工事施行に関する基本協定を締結するものでございます。 工事名は、大村線竹松・諏訪駅間新大村(仮称)新駅他新設工事です。 協定金額は7億6,945万4,000円です。 協定の相手方は、九州旅客鉄道株式会社。 竣工期限は、令和4年9月30日でございます。 議案参考資料の69ページをお願いします。 工事を実施する箇所の位置図でございます。 新設する在来線のホームは、線路の東側に整備いたします。 議案参考資料70ページは平面図で、薄く塗り潰した部分が今回の工事範囲でございます。 在来線ホームの全長は約85メートルで、自由通路は全長66.4メートルのうち、今回は28.8メートルを整備することとしております。 このほかホームの上屋や改札口、電気、通信設備などを整備するものでございます。 なお、在来線ホームの供用開始については、令和4年度の新幹線開業と同時期を予定しております。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第15、第45号議案専決処分の承認について(大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第45号議案 専決処分の承認について(大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例)-----------------------------------でございます。 議案集29ページをごらんください。 大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものでございます。 30ページをごらんください。 専決処分書です。専決の内容につきましては、議案参考資料71ページで御説明いたします。 今回の改正は、国の制度改正に伴い、被保険者間の保険税負担の公平の確保及び中低所得者層の保険税負担の軽減を図ったものでございます。 1、課税限度額の引き上げです。 基礎課税額に係る課税限度額を61万円から63万円に、介護納付金課税額を16万円から17万円に、それぞれ変更し、課税限度額の合計を96万円から99万円に引き上げております。 2、低所得世帯に係る軽減基準額の引き上げです。 5割軽減世帯について、被保険者数に乗ずる金額を28万円から28.5万円に、2割軽減世帯については、同様に51万円から52万円に変更し、軽減基準の範囲を広げたものでございます。 施行日は、令和2年4月1日です。 72ページから73ページは、新旧対照表となります。 説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第45号議案は、承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第45号議案は承認することに決定します。 日程第16、第46号議案専決処分の承認について(大村市介護保険条例の一部を改正する条例)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第46号議案 専決処分の承認について(大村市介護保険条例の一部を改正する条例)-----------------------------------でございます。 議案集32ページをごらんください。 大村市介護保険条例の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものでございます。 33ページをごらんください。専決処分書です。 専決の内容につきましては、議案参考資料74ページで御説明いたします。 1、改正の理由について。今回の改正は、国の制度改正に伴い、低所得者層の保険料負担の軽減を図ったものでございます。 2、改正の内容につきまして、所得階層に応じて9段階ある保険料基準のうち第1階層を2万6,100円から2万880円に、第2階層を4万3,500円から3万4,800円に、第3階層を5万460円から4万8,720円にそれぞれ減額いたしております。 施行日は、令和2年4月1日です。 75ページは、新旧対照表となります。 説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第46号議案は、承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第46号議案は承認することに決定します。 日程第17、第47号議案専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第8号))を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(高取和也君) ----------------------------------- △第47号議案 専決処分の承認について(令和元年度大村市一般会計補正予算(第8号))-----------------------------------でございます。 令和元年度大村市一般会計補正予算(第8号)について、地方自治法の規定により専決処分しましたので、議会の承認を求めるものでございます。 次のページをお願いいたします。 専決処分書でございます。 令和2年3月23日に専決処分したものでございます。 次のページをお願いいたします。 令和元年度大村市一般会計補正予算(第8号)でございます。 第1条、歳入歳出予算に、それぞれ9,002万2,000円を追加し、予算の総額を509億304万3,000円とするもので、内容は2ページ、3ページで御説明いたします。 第2条、繰越明許費の追加については、4ページで説明いたします。 2ページ、3ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。 主なものを説明いたします。 歳入につきまして、15款国庫支出金は、子ども・子育て支援交付金及び保育対策総合支援事業補助金の増などでございます。繰入金は、財政調整基金繰入金です。 3ページをお願いいたします。 歳出につきまして、3款民生費は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る小学校の臨時休校に伴う児童クラブの開設や保育園等に対するマスク、消毒液等の購入補助の経費などでございます。 4ページをお願いいたします。 第2表、繰越明許費補正でございます。 記載している事業について、年度内に事業完了が見込めないため、令和2年度に繰り越したものでございます。 以下は、附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第47号議案は、承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第47号議案は承認することに決定します。 日程第18、第48号議案専決処分の承認について(令和2年度大村市一般会計補正予算(第1号))を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(高取和也君) ----------------------------------- △第48号議案 専決処分の承認について(令和2年度大村市一般会計補正予算(第1号))-----------------------------------でございます。 令和2年度大村市一般会計補正予算(第1号)について、地方自治法の規定により専決処分しましたので、議会の承認を求めるものでございます。 次のページをお願いいたします。 専決処分書でございます。 令和2年4月13日に専決処分したものでございます。 次のページをお願いいたします。 令和2年度大村市一般会計補正予算(第1号)でございます。 第1条、歳入歳出予算に、それぞれ5億4,500万円を追加し、予算の総額を417億500万円とするものでございます。 2ページ、3ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。 主なものを説明します。 歳入につきまして、20款繰入金は、財政調整基金繰入金です。22款諸収入は、中小企業振興資金預託金でございます。 歳出につきまして、2款総務費は、無利子・無担保の特別融資枠の創設や飲食店等の店舗賃料等の費用を支援する新型コロナウイルス感染症に係る経済対策でございます。 以下は、附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第48号議案は、承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第48号議案は承認することに決定します。 日程第19、第49号議案専決処分の承認について(令和2年度大村市一般会計補正予算(第2号))を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(高取和也君) ----------------------------------- △第49号議案 専決処分の承認について(令和2年度大村市一般会計補正予算(第2号))-----------------------------------でございます。 令和2年度大村市一般会計補正予算(第2号)について、地方自治法の規定により専決処分しましたので、議会の承認を求めるものでございます。 次のページをお願いいたします。 専決処分書でございます。令和2年4月30日に専決処分したものでございます。 次のページをお願いいたします。 令和2年度大村市一般会計補正予算(第2号)でございます。 第1条、歳入歳出予算に、それぞれ103億3,300万円を追加し、予算の総額を520億3,800万円とするものでございます。 2ページ、3ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。 主なものを説明いたします。 歳入につきまして、16款国庫支出金は、特別定額給付金給付事業費補助金及び新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などでございます。 20款繰入金は、財政調整基金繰入金です。 歳出につきまして、2款総務費は、生活関連サービス事業者や宿泊事業者等を支援する新型コロナウイルス感染症緊急経済対策事業及び特別定額給付金給付事業などでございます。 3款民生費は、放課後児童クラブ利用料助成事業補助金及び子育て世帯への臨時特別給付金支給事業などでございます。 4款衛生費は、庁舎や学校などで使用するマスクや消毒液等の購入費などとして、新型コロナウイルス感染症感染防止対策事業でございます。 14款は予備費の補正でございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆21番(山北正久君)  専決、専決でどんどん進んでおるんだけれども、ここの特別給付、これについては、議会も非常に気になっておりまして、今の現状がどういう状況か。もう専決した後は、なかなか聞かれませんから、この議場で今の状況を、市民に向けても、議会に向けても報告をお願いします。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  特別定額給付金ということでよろしかったでしょうか。これが、本日現在、6月8日現在の処理状況ということで御報告をさせていただきます。 対象が御存じのとおり、4月27日現在のということになりますが、4万3,881世帯に対しまして、現在、実際に給付を行っておりますのが3万8,606世帯、給付額にいたしまして88億3,230万円、給付率にいたしますと87.98%となってございます。 現在、申請された申請書の件数ですが、4万761世帯分ございますので、申請率といたしましては、現在92.89%分が申請をいただいているという状況でございます。(34ページで訂正) 以上です。 ◆21番(山北正久君)  これ後でメモ用紙をくださいよ。部長が早口で言っても我々なかなか数字を追いついて書けんから、後でメモ用紙ください。 それで、実際に今92.8%ということは、100%には至っていないと。その92.8%は、遅かれ早かれ給付をするということになるんでしょうけれども、残りの7.2%か。これはどういうふうな状況と、どういう取り扱いを今後していきますか。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  まず当面は、今いただいているものの申請をとにかく急いで処理をしていこうということで、今、市全体で取り組んでいるところでございます。 おっしゃるとおり、まだ100%に当然届いていないという状況でございます。ただ、恐らく急いで、必要とされる方については、おおむね今は出していただいているものと考えております。ですので、今後まだ出されていない方に対しまして、どのような周知の方法がいいのか、そのあたりは、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。 以上です。 ◆21番(山北正久君)  テレビで盛んに問題になっているのは、住所不定の方、住所がない方が、結構、都市部では多い。大村市の状況はどうですか。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  実際に居所を構えずにという方のことかなというふうに思われます。ただし、私ども今現時点で、そのような方が実際におられるかどうかというのは、なかなか正直言って把握ができづらいかと思います。ただ感覚的には、大村市内には、それほどいらっしゃらないのではないかなという感覚はございますが、そのあたりは防災ラジオであったり、様々な広報手段を用いてお知らせをしていくという格好にしか今のところちょっと対応が難しいかなというところでございます。 以上です。 ◆21番(山北正久君)  これ市長、どうしても今の方々は、難しい点もあろうかと思いますけど、最大限努力をされるようにということと、それから、この機会に特別定額給付金室のスタッフの皆さん方、休みもなしで、もうずっとこうやっておられるということで、ひとつこれは市長、特別のねぎらいをしとってくださいよ。大変、本当休みもないような状況で頑張っておられる。他市と比べて状況的には非常にいい給付率だというふうに理解しております。よろしくどうぞ。 ◆15番(朝長英美君)  その世帯に配布する資料等、印刷物、それは、地元の企業じゃなくてよその企業に全部発注しているんじゃないでしょうか。それ地元の企業からそういう話出ているんですけどね。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  今回のさまざまな印刷物につきましては、極力、地元の印刷業者様を使うようにということでの配慮をいたしているところでございます。 以上です。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第49号議案は、承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第49号議案は承認することに決定します。 ここで10分間休憩します。 △休憩 午前11時01分 △再開 午前11時11分 ○議長(伊川京子君)  再開します。 市から撮影の申し出があっており、これを許可しておりますので、御了承願います。 日程第20、第50号議案令和2年度大村市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。 提案理由について理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(高取和也君) ----------------------------------- △第50号議案 令和2年度大村市一般会計補正予算(第3号)-----------------------------------でございます。 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9億2,288万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を529億6,088万8,000円とするものでございます。 補正後の予算総額を前年度と比較いたしますと、18.6%の増となっております。 内容につきましては、2ページ、3ページの第1表歳入歳出予算補正で説明いたします。 第2条地方債の変更は、4ページの第2表地方債補正で説明いたします。 2ページ、3ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算補正でございます。 主なものを説明いたします。 歳入でございます。16款国庫支出金は、都市構造再編集中支援事業補助金や公立学校情報機器整備費補助金などでございます。 17款県支出金は、都市基盤河川改修費負担金の増でございます。 21款繰越金は、前年度繰越金でございます。 23款市債は、地方道路等整備事業費や学校教育施設等整備事業費の増などでございます。 3ページをお願いいたします。歳出でございます。 2款総務費は、おおむらプレミアム商品券支援事業補助金など、新型コロナウイルス感染症に係る緊急経済対策事業などでございます。 8款土木費は、よし川都市基盤河川改修事業や竹松駅前原口線整備事業など、国の交付金の内示額に合わせた増額でございます。 10款教育費は、小中学校の児童生徒等に1人1台のパソコン整備や、校内の通信ネットワークを構築するGIGAスクール構想整備事業、中学校のトイレ洋式化を行う中学校施設環境改善事業でございます。 4ページをお願いいたします。第2表地方債の補正でございます。 記載しております5件について、借り入れの限度額を変更するものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、各常任委員会に付託します。 なお、各常任委員会の付託内容は、配付しております分割付託表によって御承知願います。 日程第21、第51号議案損害賠償の額を定め和解することについてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎産業振興部長(下玉利輝幸君) ----------------------------------- △第51号議案 損害賠償の額を定め和解することについて-----------------------------------でございます。 議案集は41ページ、議案参考資料は81ページから82ページをお願いいたします。 それでは、議案集の41ページをお願いいたします。 農道上の自動車破損事故における被害者に対する損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 項目1、損害賠償及び和解の相手方は、記載のとおりでございます。 項目2、和解条項の要旨は、大村市は相手方に対し金54万540円を支払う。相手方は、大村市に対して本件に関し、今後上記の和解金を除き一切の請求をしないというものでございます。 議案参考資料の81ページをお願いいたします。 事故の経過でございます。令和2年3月28日午後4時30分頃、相手方使用の大型貨物自動車が大村市今村の市で管理する農道を走行していたところ、道路が縦120センチ、横80センチ、深さ80センチ陥没し、左後輪が陥没箇所にはまり、タイヤホイール及び車両の底の部分に設置されたクレーン操作用の制御装置を損傷したものでございます。 事故の原因及び処理でございます。事故の原因は、山水--具体的には山からの湧水の流れ込みなどによる長期の侵食により、道路の舗装下に空洞が発生したものでございます。 農道の復旧処理につきましては、事故発生後、陥没箇所の工事を行い、既に完了いたしております。 今回の現場周辺にも道路沈下等がないか確認を行いましたが、陥没箇所はございませんでした。今後も農道を通行する際には、道路状況などの把握に努めるとともに、発見した場合には早急な対応を図ってまいりたいと考えております。 次に、示談内容につきましては、相手方に対し、相手方車の修理等の全額54万540円を損害賠償金として支払うものでございます。 なお、損害賠償金につきましては、全額保険対応でございます。 次の82ページは、事故発生場所及びその詳細図でございます。 説明は以上でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第22、報告第10号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △報告第10号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)-----------------------------------でございます。 議案集35ページをごらんください。 公用車物損事故による被害者に対する損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定により、別添のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。 36ページをごらんください。 専決処分書です。損害賠償の額及び損害賠償の相手方は、記載のとおりでございます。 事故の状況につきまして、議案参考資料76ページで御説明いたします。 1、経緯です。令和2年2月14日午前9時40分頃、本市福祉保健部パート職員が記載の相手方のお宅を訪問した際、敷地内に駐車するため公用車を後進させた際、相手方所有のブロック塀に接触し、損傷を与えたものでございます。 77ページをごらんください。 事故発生場所です。下の図は事故の状況を表しております。道路に面しておりました駐車スペースにバックで入れようとした際、低目のブロックに気づかず、車の運転席側後方の側面部を接触させてしまいました。 76ページにお戻りください。 2、事故の原因及び処理です。原因は、当該職員が後方確認を十分に行っていなかったためです。事故発生後、直ちに相手方に謝罪するとともに、事後措置の協議を行い、このたび示談に至ったものでございます。 当該職員に対しましては、今後運転する際には十分確認を行い、安全運転に努めるよう厳重に注意いたしました。 3、示談内容です。大村市は相手方に対し修理費の全額3万8,500円を損害賠償金として支払うものです。 なお、全額保険対応となります。大変申しわけございませんでした。 説明は以上です。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第23、報告第11号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎教育次長(吉村武史君) ----------------------------------- △報告第11号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)-----------------------------------でございます。 議案集37ページをお願いいたします。 大村市立小学校内における窓の落下事故に係る損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分書のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。 次ページをお願いいたします。 専決処分書でございます。損害賠償の額及び損害賠償の相手については、記載のとおりでございます。 議案参考資料78ページをお願いいたします。 事故概要を御説明いたします。令和元年10月9日午後2時20分頃、大村市立小学校において、1階トイレ内の窓を児童が閉めたところ、当該窓が窓枠から外れて外側に落下し、近くにいた児童の背中に当たり、当該児童が負傷したものでございます。 事故の原因は、さびにより戸車が回転せずスムーズに開閉できない状態になっていた窓が何らかの原因で浮き上がり、窓枠から外れてしまったことによるものでございます。 なお、市内の全ての小中学校において、経年劣化による窓枠のゆがみ、窓の戸車の不具合等によりスムーズに開閉できない箇所を点検し、是正が必要な箇所は対策を講じ、再発防止に努めております。 相手方に対しましては、慰謝料等の全額を損害賠償金として支払うことで示談いたしました。 なお、全額保険対応となっております。 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆21番(山北正久君)  次長、これは子供がけがしているんだから、この活字をひょろっと読むだけじゃなくして、もう少し詳しく説明しなさいよ。竹松小学校でもこういう事故があったわけだろう。それで、議会でも問題になったじゃないか。それで、経年劣化をまた調査をすると言って、また同じような事故が起こっとる。あのときもそうやったんよ。  (「同じ事故」と呼ぶ者あり) ああ、あのときの事故か、これは。ああ、そうか。  (「詳細に報告を受けた」と呼ぶ者あり) 詳細に受けたかな。俺は新たに起こったのかなと思ったから。それで簡単に済ませとるわけだな。わかった。了解。 ○議長(伊川京子君)  それでは、これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第24、報告第12号専決処分の報告について(工事請負契約の変更について)を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎産業振興部長(下玉利輝幸君) ----------------------------------- △報告第12号 専決処分の報告について(工事請負契約の変更について)-----------------------------------でございます。 議案集の39ページをお願いいたします。 議会の議決を経て締結した工事請負契約の変更契約を締結することについて、地方自治法第180条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分を行いましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。 40ページをお願いいたします。専決処分書でございます。 工事名は、東浦漁港海岸保全施設(離岸堤)整備工事で、契約金額を764万9,400円増額し、1億6,417万9,400円としたものでございます。 議案参考資料の80ページをお願いいたします。 工事名、契約の相手方及び経過につきましては、記載のとおりでございます。 変更理由でございます。離岸堤の基礎部分が波で飛ばされないよう保護するために必要な被覆石工の施工部分を延長するとともに、一部の場所において消波ブロックを設置する消波工の工事を追加したものでございます。 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第25、報告第13号令和元年度大村市一般会計予算繰越明許費に係る繰越しの報告についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎財政部長(高取和也君) ----------------------------------- △報告第13号 令和元年度大村市一般会計予算繰越明許費に係る繰越しの報告について-----------------------------------でございます。 地方自治法の規定により繰越明許費に係る繰越しを行いましたので、報告をするものでございます。 次のページをお願いいたします。 2款総務費から6ページの11款災害復旧費まで、記載している事業について、令和2年度へ繰り越しましたので、御報告いたします。 なお、参考資料として7ページから8ページに、当該繰越事業の予算計上時期を記載したものを添付いたしております。よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第26、報告第14号令和元年度大村市工業団地整備事業特別会計予算繰越明許費に係る繰越しの報告についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎産業振興部長(下玉利輝幸君) ----------------------------------- △報告第14号 令和元年度大村市工業団地整備事業特別会計予算繰越明許費に係る繰越しの報告について-----------------------------------でございます。 地方自治法の規定により繰越明許費に係る繰越しを行いましたので、今回報告するものでございます。 次のページをお願いいたします。 繰越計算書でございます。記載の事業につきまして、1,025万8,000円を翌年度に繰り越したものでございます。 工事の内容は、第2大村ハイテクパーク区画2における市有地内の雨水側溝及び汚水管整備に係る工事請負費でございます。 なお、記載の事業につきましては、5月末に工事が完了いたしております。 報告は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第27、報告第15号令和元年度大村市水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎上下水道局次長(石丸弘子君) ----------------------------------- △報告第15号 令和元年度大村市水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について-----------------------------------でございます。 令和元年度大村市水道事業会計予算に定めました建設改良費の一部を、地方公営企業法第26条第1項の規定により令和2年度に繰り越しましたので、同条第3項の規定により報告するものです。 次ページ、繰越計算書をお願いいたします。記載の事業におきまして、それぞれ説明欄に記載した理由により繰り越しとなったものです。 繰越額、財源内訳は記載のとおりです。 以上、報告いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第28、報告第16号令和元年度大村市工業用水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎上下水道局次長(石丸弘子君) ----------------------------------- △報告第16号 令和元年度大村市工業用水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について-----------------------------------でございます。 令和元年度大村市工業用水道事業会計予算に定めました建設改良費の一部を、地方公営企業法第26条第1項の規定により令和2年度に繰り越しましたので、同条第3項の規定により報告するものです。 次ページ、繰越計算書をお願いいたします。記載の事業におきまして、それぞれ説明欄に記載した理由により繰り越しとなったものです。 繰越額、財源内訳は記載のとおりです。 以上、報告いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第29、報告第17号令和元年度大村市下水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎上下水道局次長(石丸弘子君) ----------------------------------- △報告第17号 令和元年度大村市下水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について-----------------------------------でございます。 令和元年度大村市下水道事業会計予算に定めました建設改良費の一部を、地方公営企業法第26条第1項の規定により令和2年度に繰り越しましたので、同条第3項の規定により報告するものです。 次ページ、繰越計算書をお願いいたします。記載の事業におきまして、それぞれ説明欄に記載した理由により繰り越しとなったものです。 繰越額、財源内訳は記載のとおりでございます。 以上、報告いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第30、令和元年度大村市土地開発公社事業報告及び決算について及び日程第31、令和2年度大村市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画についての2件を一括議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎財政部長(高取和也君) ----------------------------------- △令和元年度大村市土地開発公社事業報告及び決算について -----------------------------------及び----------------------------------- △令和2年度大村市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画について ----------------------------------- 令和元年度大村市土地開発公社事業報告及び決算について御説明いたします。 事業報告書及び決算書の1ページをお願いいたします。事業報告でございます。 (1)の公有地取得事業では、九州新幹線新大村駅整備事業用地を大村市へ売却いたしております。 (2)の土地造成事業では、記載のとおり売却収入がございました。 (3)の附帯等事業につきましては、保有している土地の貸し付けを行っております。 2ページをお願いいたします。 2の一般庶務事項の(1)理事会に関する事項、(2)役員に関する事項、(3)職員に関する事項は、記載のとおりでございます。 3ページをお願いいたします。決算報告でございます。 決算の概要については記載のとおり、事業損失は188万7,381円で、最終損益は当期純損失で210万8,932円となっております。 4ページ、5ページをお願いいたします。 初めに、収益的収入でございますが、第1款の事業収益は、事業報告で説明をしました保有土地の売却及び貸し付けによる収益で、5ページ、決算額の欄の一番上になりますが、3億7,186万8,615円でございます。 2款の事業外収益につきましては記載のとおりで、収益的収入決算額の合計は、決算額欄の一番下になりますが、3億7,216万1,211円となっております。 次の収益的支出でございますが、第1款の事業原価は、売却用地につきまして用地取得費と売却までに要した費用等でございます。 第2款販売費及び一般管理費は公社の運営費、第3款事業外費用につきましては、記載のとおりとなっております。収益的事業の決算額の合計は3億7,427万143円となっております。 6ページ、7ページをお願いいたします。 資本的収入です。記載のとおり短期借入金及び長期借入金による収入決算額は4億4,914万6,994円となっております。 資本的支出につきましては、第1項公有地取得事業費から第4項長期借入金償還金まで記載のとおりで、決算額は8億806万1,355円となっております。 8ページをお願いいたします。損益計算書でございます。 1の事業収益から5の事業外費用まで、先ほど御説明しましたとおり、最終損益は一番下になりますが、当期純損失は210万8,932円となっております。 9ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。 資産の部ですが、1の流動資産の(2)公有用地から(4)代替地につきましては、16ページ、17ページに明細を記載しております。 2の固定資産につきましては、記載のとおりでございますが、有形及び無形固定資産の明細を18ページに記載いたしております。資産の合計は5億2,342万6,745円でございます。 負債の部でございます。1の流動負債は記載のとおりで、その主なものは金融機関からの短期借入金でございます。 2の固定負債は、金融機関からの長期借入金で、負債合計は4億4,935万8,281円でございます。 続いて、資本の部でございますが、1の資本金、2の準備金は記載のとおりで、資本合計は7,406万8,464円となっております。負債資本合計は5億2,342万6,745円となっており、資産合計と一致するものでございます。 続いて、10ページの利益剰余金計算書及び利益剰余金処分計算書、11ページのキャッシュ・フロー計算書、12ページの財産目録につきましては、記載のとおりでございます。 13ページ以降は附属書類でございます。 続きまして、もう一つの資料になります。令和2年度大村市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画について御説明をいたします。 1ページをお願いいたします。 初めに、事業計画でございます。1の公有地取得事業では、取得及び処分の計画はございません。 2の土地造成事業につきましても、取得及び処分の計画はございません。 3の附帯等事業につきましては、保有土地の貸し付けを計画いたしております。 2ページをお願いいたします。令和2年度の予算でございます。 第1条及び第2条の説明は省略させていただきます。 第3条の収益的収入及び支出についてですが、収入の部は、第1款から第2款まで記載のとおりでございます。第1款の事業収益は、事業計画で説明しましたとおりでございます。 支出の部につきましては、第2款販売費及び一般管理費は、公社の運営費などでございます。 第3款事業外費用は支払利息となります。 以上、収入支出の差額は、当期純損失で2,325万3,000円でございます。 3ページをお願いいたします。 第4条資本的収入及び支出についてでございますが、収入は短期借入金でございます。支出は短期借入金の償還金などでございます。 第5条は借入金で、借り入れの目的、借り入れ限度額など、第6条は支出経費の流用、第7条は予算の弾力運用について、記載のとおり定めたものでございます。 4ページ、5ページをお願いいたします。 収入支出予算の実施計画でございます。4ページに収益的収入及び支出、5ページに資本的収入及び支出を記載しております。内容につきましては、先ほど説明したとおりでございます。 6ページをお願いいたします。 公社の資金計画について記載のとおり定めたものでございます。 7ページ以降は附属書類でございます。 以上、御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより一括して質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第32、令和元年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業報告及び決算報告について及び日程第33、令和2年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業計画及び収支予算についての2件を一括議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎教育次長(吉村武史君) ----------------------------------- △令和元年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業報告及び決算報告について -----------------------------------及び----------------------------------- △令和2年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業計画及び収支予算について -----------------------------------の2件でございます。 まず、令和元年度事業報告及び決算報告書でございます。 1ページをお願いいたします。 令和元年度は、体育文化センター及び体育施設8施設の管理運営業務を指定管理者として、また、松山テニスコート及び総合運動公園の管理業務を受託して、スポーツや文化・芸術の推進に取り組みました。 各事業については、1ページから2ページまで概要を記載しておりますが、施設の利用状況をもとに御説明をさせていただきます。 3ページをお願いいたします。 体育文化センターの令和元年度利用実績は、スポーツ棟が利用件数7,324件で、利用者数は26万4,112人でした。前年度と比較いたしまして件数は減少したものの、利用者数は増加となりました。 教養文化棟は、さくらホールの利用件数232件、利用者数は6万798人でした。前年度と比較して、件数、利用者数ともに減少となりました。 なお、令和元年度の使用料収入は3,568万8,718円でした。 4ページをお願いいたします。 体育施設については、陸上競技場、野球場、テニスコートなどの屋外スポーツ施設について、維持管理と貸し出し業務を行いました。利用件数は1万785件、利用者数は25万5,981人と、前年度と比較して、件数、利用者数ともに減少となりました。 なお、使用料収入は1,616万6,860円でございます。 6ページをお願いいたします。 スポーツ・文化事業です。自主事業は、スポーツ事業6、文化事業13の計19の事業を実施いたしました。 スポーツ事業は、子供たちに音楽に合わせて踊る楽しさを実感してもらうチアダンススクールやキッズ・スポーツクラブなどを開催し、参加者の合計は4,311人でした。 文化事業は、長崎OMURA室内合奏団定期演奏会や歌劇ザ・レビューハウステンボス大村公演、大村寄席など、幅広いジャンルのイベントを開催し、参加者の合計は3万9,866人となっております。 次に、9ページをお願いいたします。決算報告書の貸借対照表です。主なものを申し上げます。 中ほどの資産の部の資産合計は3,050万720円です。 次に、負債の部の負債合計は2,070万7,051円、正味財産の部の正味財産合計は979万3,669円で、負債及び正味財産合計は3,050万720円となります。これは資産合計と一致しております。 次に、10ページをお願いいたします。正味財産増減計算書です。 この下の表から7行目をごらんください。一般正味財産期首残高が776万4,521円、次の一般正味財産期末残高は779万3,669円で、令和元年度の正味財産期末残高は979万3,669円となっております。 11ページ以降につきましては、小科目表示や内訳表となっておりますので、説明を省略させていただきます。 次に、令和2年度事業計画及び収支予算書でございます。 1ページをお願いいたします。事業計画です。 一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団は、令和2年度は指定管理者として体育文化センターについては5年間の4年目、体育施設8施設については3年間の最終年度となります。 シーハット感謝デー事業は、ことしも多数の市民の皆様に呼びかけ、楽しんで参加していただく事業として予定しておりますが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、実施について現在検討をしているところでございます。 体育文化センター指定管理業務は、効率的な運営に努め、施設の有効利用を図ります。また、施設・設備の安全確保のため、適切な維持管理に努めます。 2ページをお願いいたします。 陸上競技場、野球場、古賀島スポーツ広場などの体育施設の管理業務は、利用者の利便性の向上を図り、快適にスポーツを楽しめるよう、施設の機能維持と衛生的な環境維持に努めます。また、松山テニスコート及び総合運動公園の管理については、良好な利用環境の確保のために、適正な管理を行います。 次に、令和2年度に計画しております自主事業でございます。 主なものは、大村市体育協会加盟団体などと連携し、市民の健康づくり、スポーツの普及振興を図るスポーツ事業。文化事業では、多くの市民の皆様に多様な舞台芸術に触れる機会を提供する鑑賞型事業と、長崎OMURA室内合奏団と連携したプロデュース型事業などを実施します。 なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、やむを得ず事業の一部を中止または延期の措置を講じたものがありますこと、今後も変更の可能性がありますことを御理解のほどお願いいたします。 5ページをお願いいたします。令和2年度の予算書でございます。 経常収益及び経常費用とも前年度より増でございますが、経常収益の増額の主なものは、市の施設に係る受託事業の増によるものでございます。 6ページをお願いいたします。 予算書の正味財産増減計算書及び小科目表示になります。主なものを御説明いたします。 まず、経常収益でございます。②の受託事業収益は、体育文化センター、体育施設、総合運動公園など、各施設の管理業務などの受託料で、2億2,648万1,620円です。③の自主事業収益などを加えた経常収益の合計は2億4,044万2,620円で、前年度に比べ595万4,884円の増となります。 次に、(2)の経常費用でございます。①の事業費は2億3,936万7,180円、②の管理費と合わせて、経常費用の合計が2億4,044万2,620円であり、経常収益の計と同額になります。 7ページ以降は予算書内訳となりますので、説明を省略させていただきます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより一括して質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第34、株式会社大村総合地方卸売市場令和年度経営状況報告及び令和2年度事業収支計画についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎産業振興部長(下玉利輝幸君) ----------------------------------- △株式会社大村総合地方卸売市場令和年度経営状況報告及び令和2年度事業収支計画について -----------------------------------でございます。 1ページをお願いいたします。 令和元年度第27期の事業報告につきましては、記載のとおりでございます。 2ページをお願いいたします。 過去5年の青果等年度別取扱数量及び売上高、そして、令和元年度青果等月別取扱数量及び売上高を、参考として掲載いたしております。 令和元年度の取扱高は、春先の温暖化傾向により4月から10月の入荷量が、前年度比105%と増加したものの、単価は、同87%にとどまった影響により、野菜・果実合計1万458トン、前年度比103%、金額においては、総合計17億9,905万3,898円、前年度比94%となり、数量は微増で推移したものの、金額は前年度比8%減となりました。 また、令和元年度の売り上げ上位3品目でございますけれども、野菜ではキャベツ、ネギ、キュウリ、果実ではイチゴ、バナナ、温州ミカンの順となっております。 3ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。 資産の部の流動資産、固定資産につきましては、それぞれ記載のとおりでございますが、このうち中段に記載しております長期未収金3,918万円は、令和4年度までの市の土地購入費の残りの部分でございます。資産合計は1億8,294万81円でございます。 次に、負債の部でございます。流動負債、固定負債とも記載のとおりでございますけれども、そのうち長期借入金3,918万円は、先ほど説明いたしました土地購入資金の元金の残りでございます。負債合計は8,833万3,821円でございます。 資本の部につきましては、資本金、繰越利益剰余金は記載のとおりで、資本合計は9,460万6,260円となっております。したがいまして、負債資本合計が1億8,294万81円となり、資産合計と一致するものでございます。 4ページをお願いいたします。損益計算書でございます。 1の営業収益と2の営業費用は記載のとおりでございます。営業収益から営業費用を差し引いた営業利益は、924万8,695円となります。 3の営業外収益と4の営業外費用は、それぞれ記載のとおりでございます。営業利益から差し引きをしました経常利益は、759万7,439円となっております。 したがいまして、令和元年度の当期純利益は、法人税、住民税等を差し引いた561万6,175円となっております。 なお、純利益は、昨年度よりも510万1,898円増加いたしておりますが、その主な要因は、減価償却費が前年度の1,417万386円から774万3,111円となり、642万7,275円減少したことによるものでございます。 また、純利益が増加したことに伴いまして、法人税、住民税及び事業税が前年比168万5,622円の増となっております。 次に、5ページをお願いいたします。 令和2年度の収支予算計画でございます。令和2年度の収支につきましては、営業収益、営業外収益の収入合計4,150万円を見込みまして、支出合計も同額として見込んでいるところでございます。 説明は以上となります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で、本報告を終わります。 日程第35、陳情第5号から日程第38、陳情第8号までの4件を一括議題とします。 陳情第5号市内公共工事に関する陳情の件、陳情第6号令和元年11月20日に大村市議会町内会長会連合会との懇談会が開催された(別添の第1号証)中で、町内会長会連合会が令和元年11月6日(水)から11月7日(木)まで、山口県山陽小野田市を視察研修に行ったその結果報告についての陳情の件、陳情第7号教育環境整備及び通学路に関する陳情の件、陳情第8号市道大園京線道路拡幅並びに沖田上川原の道路改良についての陳情の件、以上、陳情者及び内容については、請願陳情文書表のとおりでありますので、陳情として処理します。 ここで、福祉保健部長から、先ほどの説明について訂正の申し出があっておりますので、これを許可します。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  先ほど山北議員のほうから、本日現在の特別定額給付金の処理状況についてお尋ねいただきました。 私が先ほど申し上げた数値なんですが、ちょっと私先走りまして水曜日までの処理予定数まで含めて御報告いたしておりましたので、改めまして本日現在の処理状況について御報告を申し上げます。 対象世帯数が4万3,881世帯に対しまして、申請数4万721世帯、申請率に換算いたしますと92.8%、そして、給付済みの世帯数が3万2,598世帯、給付率に換算いたしますと74.29%、給付額は75億1,050万円となります。 おわびして訂正申し上げます。申しわけございませんでした。 ○議長(伊川京子君)  以上で、本日の日程は全て終了しました。 本日はこれで散会します。 △散会 午前11時57分 上記会議録を調製し署名する。    議長    伊川京子    署名議員  高濱広司    署名議員  岩永愼太郎...