大村市議会 2020-02-27
02月27日-01号
(1) V・
ファーレン長崎からの提案について772村上秀明1 教育行政について
(1) ミライonについて
①開館からこれまでの利用者数について
ア 図書館の利用者数について
イ 資料館の利用者数について
②イベントの開催状況について
ア 図書館における開催状況について
イ 資料館における開催状況について
③気軽に利用できる場所づくりについて
2
都市整備行政について
(1) 新幹線新大村駅(仮称)開業までの
スケジュールについて
①周辺整備の開業までの
スケジュールについて
②民間事業者の公募から採択、開業までの
スケジュールについて
③新幹線開業アクションプラン事業と開業時点での
周辺整備状況との関連について
3 企画行政について
(1) 「
大村湾データコンソーシアム」について
①データ連携における本市の課題について
②課題解決に向けたAI、IoTなどの活用について
4
農林水産行政について
(1) 第5期中山間地域等直接支払制度について
(2) 水産物の販路拡大について873晦日房和1
都市整備部行政について
(1) 公共公園の遊具について
2 総務部行政について
(1) 市庁舎の防災拠点について
①市庁舎の非常用電源について
(2) どの程度の災害を想定した備蓄なのか
(3) 避難所について
3
産業振興部行政について
(1)
ビジネス拠点について
(2) 新工業団地の企業誘致について
4
福祉保健部行政について
(1) 介護について
①本市の介護職員の現状について
②今後の介護の取り組みについて
5
総合運動公園について
(1) V・
ファーレン長崎の拠点整備について
①市民が使用できる
スポーツ施設なのか
(2) 1期工事について954吉田 博1
福祉保健行政について
(1)
新型コロナウイルス対策について
(2) 災害時の障がい者への防災対策について
①人数の把握について
②避難体制について
(3) 市職員の対応について
2 教育行政について
(1) 学校給食について
①給食の無償化について
②食の安全・安心について
3
市民環境行政について
(1) 屋内プールの利用料金について
(2) 気候変動の非常事態宣言について
4 市長としての政治姿勢について
(1) V・
ファーレン長崎と
スポーツシューレについて
(2) IR誘致について1045岩永愼太郎1
企画政策行政について
(1) 当市が目指す
スポーツシューレ構想について
①スポーツと文化を生かし、地域活性化を図る
スポーツシューレ構想について
②整備を進める
総合運動公園の計画施設の位置づけについて
(2)
総合運動公園の
施設整備計画案について
①整備計画案における1期・2期事業の
タイムスケジュールについて
②総合運動公園の施設の管理・運営体制について
③施設利用における市民と市外利用者、V・
ファーレン長崎の取り扱いについて
④V・
ファーレン長崎との
施設利用契約について
2
産業振興行政について
(1) 林業の振興施策と地元産木材の活用について
①市有林の主伐・間伐の調査事業の現状と
木材生産計画について
②私有林所有者の森林経営の意向調査及び地籍調査等の早期着手について
③木材生産の基幹となる林道の整備について
④市庁舎等の建築・内装材への地元産木材の活用について
3
都市整備行政について
(1) 都市公園、児童公園等の環境整備及び遊具の安全点検について
①公園の清掃、除草等の環境整備について
②公園遊具等の安全点検及び
事故対策について
4
こども未来部行政について
(1)
学童クラブ施設の整備について
①施設の過不足感及び待機児童の現状について
②今後の整備方針について
5 財政部・
産業振興部行政について
(1)
ふるさと納税の現状について
①ふるさと納税制度による税収の推移について
②「お礼の品」返礼と地場産品の振興について1133月4日6山北正久1 市長の政治姿勢について
(1) サッカーJ2、V・
ファーレン長崎の新練習拠点についての記者会見では、現在整備中の
市総合運動公園(黒丸町)で実施する旨の発言がなされているが、議会との合意形成について
(2) 新
市庁舎建設計画地に断層が確認されたことから計画地についてはゼロベースで検討することとなったが、現在策定中の基本設計の活用と計画地選定のプロセスについて
(3) 過年度の「
施政方針説明」では大学誘致に関する位置づけは見られなかったが、今期は「特色ある大学、学部等の誘致を進める」とある。誘致の進捗状況と
大学誘致推進室(仮称)の設置について
(4) 国連が掲げる17 項目の「持続可能な開発目標」(SDGs)達成に向けて取り組む国内の自治体は全体の13%、241団体であるが、本市の具体的な課題・目標・計画について
2 総務部行政について
(1)
高齢ドライバー(65歳以上が対象)を守る「
サポカー補助金」制度が実施され、3月上旬から中古車及び後付け装置の購入に対する
補助申請受付が始まるが、対象者への啓発について
(2) 政府は、男性の国家公務員の育児休業に関し、原則として1カ月以上の取得を促すこととした。男性の育休取得が進まない地方自治体や民間企業への波及を目的としたものであるが、本市の実態と今後の方向性について
3
福祉保健部行政について
(1) 本市における「
認知症サポーター」の養成状況と実数及び昨年から始まった認知症の人やその家族の困りごとを支援する仕組み「
チームオレンジ」の整備状況と
ボランティアポイントの付与について
(2)
日本産婦人科学会は、学会の認定を受けた施設でのみ「新出生前診断」の実施を認めているが、本市における診断実績の推移とダウン症の赤ちゃんと保護者のための子育て手帳「+Happy しあわせのたね」の配布について
(3) 要介護状態になる一歩手前の「フレイル(虚弱)」の人を把握するため厚生労働省が新年度から開始するとしている75歳以上を対象とした新健診への対策について
4
こども未来部行政について
(1) 新年度から始まる、多胎児の家庭に対する「
育児サポーター事業」は国が費用の半額を補助し、市区町村が実施主体となっているが、対象者に対する相談業務や交流会等の開催計画について
(2) 幼児教育・保育の無償化の開始から5カ月が経過し、利用者及び事業者からは一様に一定の評価の声を聞くが、本市における
アンケート等による実態調査の実施について
5
商工振興部行政について
(1) 政府は昨年6月「
就職氷河期世代の支援策」を取り上げ、非正規雇用で働く人や長期無業者等の方々を対象に正規雇用を3年間で30万人増やす支援策を12月に決定したが、本市における対象者と支援策について
(2) 2020年版の九州経済白書によると、
ベンチャー企業分野の雇用率は九州7県と沖縄・山口県の中で、本県は最下位の4.9%であるが、本市における
ベンチャー企業の実態と
育成支援状況について1277高濱広司1 新旧中地区公民館について
(1)
新中地区公民館の開館等について
(2)
新中地区公民館の建設以前と以降の
再生エネルギー施策について
(3) 旧中地区公民館の活用について
2 物産振興について
(1) じげたまグランプリについて
(2) 物産の販路拡大について
3 新庁舎建設について
(1)
建設方針見直しの理由について
(2) 今後の建設計画の進め方について
4
新幹線駅前開発について
(1) 開発委託の
スケジュールについて
(2)
プロポーザル方式による募集要項の概要について
5
総合運動公園とV・
ファーレン長崎の誘致について
(1) 本事案の市長の説明責任について
(2) 当初の誘致案から現在の案に至るまでの経過について
(3)
総合運動公園の第3期計画について
(4)
スポーツシューレ構想と事業の進め方について
(5) 1期計画と2期計画を入れ替える理由について
(6) V・
ファーレン長崎誘致の方策について1378竹森 学1 教育行政について
(1)
学校給食費公会計化等について
(2)
小学校建て替えに伴う出張所との複合化について
2
高齢ドライバー支援について
(1)
高齢ドライバーへの
ブレーキアシスト装置等の購入補助について
3 窓口業務の簡素化について
(1) 死亡に伴う種々の届け出等の簡素化について
4 大村の文化振興について
(1) 沖田踊・黒丸踊の
ユネスコ無形文化遺産登録申請について
5 安全管理について
(1) 市職員が行う作業等の安全管理について
6 学校通学路について
(1) 小学校の通学路の安全対策について
7 障がい者支援について
(1)
木場スマートIC 下り方面の利便性向上について
8
こども未来部行政について
(1) 「キッズゾーン」の整備について
(2)
子宮頸がん予防ワクチン接種の周知について1489光山千絵1
ギャンブル依存症対策について
(1) 全国の状況と本県、本市の実態について
(2) これまでの
ギャンブル依存症対策の取り組みと成果について
(3) 今後の
ギャンブル依存症対策の進め方について
2 大村市
総合運動公園整備案について
(1) 本市とV・
ファーレン長崎との合意報道について
3 障がい者への支援について
(1) 障がい
者手帳交付状況について
(2) 障がい者への就労支援について
(3) 障がい者への移動支援について
(4) 新たな社会参加への取り組みについて15610村崎浩史1 総務行政について
(1) 職員の異動希望の取り扱い及び人事異動への反映について
2
こども未来行政について
(1) 定期健診のあり方について
(2)
赤ちゃん訪問事業の体制及び療育支援の周知のあり方について
3 教育行政について
(1) 山口県萩市の「グローバル50 奨学金事業」のような
スーパースチューデント支援事業を本市も検討することについて
(2)
長崎県立大村高校の附属中学校を市立中学校で設置し、県・市連携型の中高一貫校として教育環境を充実させることについて
4 市長の政治姿勢について
(1) 地方創生GMの来年度の役割について
(2)
新型コロナウイルスへの対応及びマスク支援について
(3) V・
ファーレン長崎ホームタウン拠点整備の今後の方向性及び経過について
(4) 市庁舎建替えについて1653月5日11宮田真美1 商工行政について
(1) 市内業者の経営状況について
①増税後の経営状況の把握について
②確定申告の状況について
(2) 事業の継承、存続への支援について
①小規模事業者持続化補助金について
2 福祉行政について
(1) 国保税について
①資格証明書の発行について
(2) 高齢者の補聴器購入への助成について
①認知症予防、高齢者の生活の質の向上の観点による、高齢者の補聴器購入への助成要望について
(3) 公立・公的病院の再編・統合について
3 教育行政について
(1) ジェンダー平等への対応について
①教育現場における
ジェンダー平等意識の啓発・指導について
②教職員への啓発について
4
男女共同参画行政について
(1) 市の会議・委員会・協議会等への積極的な女性の登用について18112小林史政1 大村市の人口問題について
(1) 大村市の人口増の現状とその要因について
(2) 青年前期・後期における転入と転出の現状について
(3) 大村市民の青年層が社会減となっている現状に対する市長の見解とその要因及び今後の対策について
(4) U・Iターン対策及び移住相談体制について
2 V・
ファーレン長崎について
(1) ジャパネットホールディングスは、V・
ファーレン長崎の拠点整備を進めることで大村市と合意し、2022年に運用を始めたいと大きく報道されているが、実際の合意の有無について
(2) 市長は
練習拠点整備によるスポーツを軸とした大村の街づくりを強調しているが、具体的な取り組みについて
(3) 整備後のサッカー場や体育館の市民利用について
(4)
ソフトボール場が2面減少することによる影響について
(5) 約18億円と試算されている
サッカーグラウンドや体育館の整備費及び国からの補助金の一部返還の有無について
(6)
練習拠点整備が大村市へもたらす
経済波及効果について
3
産業支援センターについて
(1) 大村市が開設した経営相談所の取り組みが報道により大きく評価されているが、これまでの成果と実績について
(2)
産業支援センターの機能をさらに充実させ、
市内中小事業者の支援を強化するために、解決すべき課題と解決のための方策について
4 幼児教育・保育の無償化について
(1) 無償化による大村市の負担額の増について
(2) 無償化による保育需要等への影響について
(3)
待機児童対策について
(4) 保育園における紙オムツについて
5 主権者教育について
(1) 松浦市が実施している給食の献立を利用した主権者教育について19213松尾祥秀1 V・
ファーレン長崎の
練習拠点誘致について
(1) V・
ファーレン長崎から提示されている条件について
(2) これまでに要した
総合運動公園整備費用等について
(3) 練習場等の整備費の見積もりについて
(4) 大村市にもたらす経済効果について
2 大村市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略について
(1) これまでの目標達成度について
(2) 第2期総合戦略の
重点取り組み事項について
3 小・中学校3学期制移行について
(1) 3学期制移行のねらいについて
(2) 3学期制移行に伴い、特に力を入れたい項目について
(3) 地域との連携を強調されているが、具体的な取り組みについて
4 松原湧水の活用について
(1) 松原湧水の活用状況について
(2) 湧水池の管理について20414野島進吾1 企画行政について
(1) 日本一の
スポーツシューレ構想について
(2) 野岳で開催されている多良の
森トレイルランニングへの支援について
(3) スーパーシティ・スマートシティの実現を目指す取り組みについて
2
都市整備行政について
(1) ゼロベースで建設計画地を再検討することとなった新庁舎建設の進捗状況について
(2) バスターミナルの今後について
(3) 新大村駅(仮称)周辺整備の進捗状況について
(4) JR九州へ提出された
九州新幹線長崎ルートの要望書について
3 教育・文化・企画行政について
(1) 車両基地周辺の竹松遺跡の重要な遺構について
(2) 大学・学部の誘致について
4
産業振興行政について
(1)
産業支援センター(O-biz)の実績と今後の展開について
5 広報行政について
(1)
通報システム事業について2143月6日15中崎秀紀1 教育行政について
(1) 大村市歴史資料館について
①アンケート調査の実施状況・結果について
②アンケート結果や要望等への対応状況について
③ホームページの開設状況・PRについて
④新年度の事業について
(2)
コミュニティ・スクールについて
①大村市の
コミュニティ・スクールの現状・成果について
②コミュニティ・スクールの課題について
③今後の
コミュニティ・スクールの計画について
(3)
メディア教育について
①本市における
メディア教育の取り組みについて
②子どもたちを取り巻く
メディア環境の変化に関する認識について
③長崎県メディア安全指導員について
④今後の
メディア教育について
2
都市整備行政について
(1) 大村市都市計画マスタープランについて
①都市計画道路池田沖田線周辺の地区計画について
②今後の道路計画について
③現市庁舎周辺の交通渋滞について
④新大村駅(仮称)周辺地区に係る公有地活用に向けたサウンディング型市場調査の結果について
ア 今後の
スケジュールについて
⑤都市計画マスタープランの
スケジュールについて22916水上 享1 総務行政について
(1) 機構改革について
①副市長体制について
2 財政行政について
(1) 新庁舎建設について
3
企画政策行政について
(1) 「
スポーツシューレ」構想について
①V・
ファーレン長崎の練習場について
4 福祉行政について
(1) 感染症対策について
①市民病院の機能について
5 教育行政について
(1) 郷土芸能保存継承について
①国指定重要無形民俗文化財「沖田踊・黒丸踊」のユネスコの無形文化遺産への登録について
②後継者育成について24017城 幸太郎1
福祉保健行政について
(1) 大村市おでかけサポート事業について
①視覚障がい者の対象条件見直しについて
②人工透析患者の利用実現について
2
こども未来部行政について
(1) 令和2年度の保育園・認定こども園の入園申込状況について
3
都市整備行政について
(1) プレジャーボート、水上バイクの不法係留及び放置について
4
産業振興行政について
(1) 日本酒「純忠」の原料としての酒米生産について
5 教育行政について
(1) ミライon駐車場の年末年始の利用について
6 財政部行政について
(1) 新庁舎建設の見直しについて
7
企画政策行政について
(1) V・
ファーレン長崎の拠点整備について
①プロジェクトチームの設置について
②拠点整備による具体的なメリット・デメリットの説明不足について25018永尾高宣1 福祉行政について
(1)
新型コロナウイルス対策について
2
都市整備行政について
(1) 国道34号線拡幅整備の進捗状況について
3 地方創生行政について
(1) 大村の偉人(石井筆子)の顕彰について
4 スポーツ振興行政について
(1) 全国ソフトボール大会誘致について
5 商工行政について
(1)
コミュニティ(巡回)バスの運行について
6 新庁舎建設について
(1) 新庁舎建設について
7 企画行政について
(1) 久原駅の新設について2613月9日19古閑森秀幸1 新庁舎建設について
(1) 新庁舎建設の白紙撤回の理由と時期について
(2) 今までにかかった費用について
(3) 白紙の状態から新庁舎建設までに要する期間及び市町村役場機能緊急保全事業の活用の可能性について
2 V・
ファーレン長崎の
練習拠点誘致について
(1) 現在の状況について
(2)
スポーツシューレ計画の進捗状況について
(3) 大村市の支援範囲について
3 教育行政について
(1) PTA活動への支援内容について
4
福祉保健部行政について
(1)
新型コロナウイルスに対する感染予防策について
①本市に感染者が発生した場合の対応について
5 幼児教育・保育無償制度について
(1) 無償化に伴う待機児童問題や保育士の業務負担増加、保育の質の低下、私立幼稚園の保育料便乗値上げ等に対する本市の取り組み状況について27520朝長英美1 財政部行政について
(1) 入札状況について
(2) 市発注の建設工事等について
(3) 法人市民税について
(4) 市庁舎問題について
2 企画政策部行政について
(1) V・
ファーレン長崎誘致について
3
産業振興部行政について
(1) 農業の担い手確保策について
(2) 離農者の家屋について28421田中博文1 教育行政について
(1) ミライon図書館の有効活用について
(2) 昨年12月に開催されたビブリオバトル大会について
(3) 簡易型“読書手帳”の活用について
(4) 終戦から75年、被爆地長崎の歴史を学ぶ取り組みについて
(5) もう一つの“成人式”について
2 総務行政について
(1) 免許証自主返納者へのサポート事業について
(2) マイナンバーカード取得・選挙投票行動をポイント化することについて
(3) 市内各種団体・組織への加入時のポイント取得制について
3
市民環境行政について
(1) 市役所の市民課窓口への“おくやみコーナー”の設置要望について
4 財政行政について
(1) 競艇企業局からの繰入金活用について29522堀内 学1 SDGs推進について
(1) 大村市としてのSDGsの捉え方について
(2) 既に実施しているSDGsの理念に沿った施策について
(3) 教育現場における取り組み方法について
①小・中学校の全照明器具のLED化について
②賃貸借方式によるLED化に対する見解について
③学習支援事業について
(4) SDGsに対する市長の見解について
2 ヘルプマークについて
(1) 普及啓発活動の進捗状況について
(2) 逆ヘルプマークに対する見解について
(3) 今後の啓発に向けた計画について
3 住民主導型地域活性化事業交付金制度について
(1) 地域げんき交付金及び市民いきいき助成金の活用状況と成果について
(2) 活用された地域や実施団体の意見について
(3) 今後の方向性(協力体制)について
4 マイナンバーカードについて
(1) マイナンバーカードの普及率と交付状況、自治体業務の効率化について
(2) 大村市独自の施策について
(3) マイナポイントの概要及び進捗状況について305◯出席議員は次のとおりである。 1番 堀内 学君 13番 宮田真美君 2番 高濱広司君 14番 野島進吾君 3番 光山千絵君 15番 朝長英美君 4番 晦日房和君 16番 岩永愼太郎君 5番 松尾祥秀君 17番 田中秀和君 6番 村崎浩史君 18番 小林史政君 7番 城 幸太郎君 19番 永尾高宣君 8番 中崎秀紀君 20番 山北正久君 9番 田中博文君 21番 古閑森秀幸君 10番 竹森 学君 22番 山口弘宣君 11番 吉田 博君 24番 村上秀明君 12番 水上 享君 25番 伊川京子君◯欠席議員は次のとおりである。 23番 三浦正司君◯地方自治法第121条により出席した者は次のとおりである。 市長 園田裕史君 都市整備部長 増田正治君 副市長 吉野 哲君 教育長 遠藤雅己君 大村市技監 田坂朋裕君 教育政策監 丸山克彦君 企画政策部長 山下健一郎君 教育次長 吉村武史君 総務部長 田中博文君 上下水道事業管理者 朝長 定君 財政部長 楠本勝典君 上下水道局次長 原 慶一郎君 市民環境部長 杉野幸夫君 競艇事業管理者 馬場宏幸君 福祉保健部長 川下隆治君 競艇企業局次長 濱崎賢二君 こども未来部長 山中さと子君 総務課長 高木義治君 産業振興部長 高取和也君◯本会議の書記は次のとおりである。 事務局長 大槻 隆君 書記 吉原周平君 次長 長石弘顕君 書記 向 美樹君 係長 山下大輔君 書記 川口隆士君 係長 中村宏昭君 書記 法村俊弥君----------------------------------- 第1回定例会議事日程 第1号 令和2年2月27日(木曜)午前10時開議第1 会期の決定について第2 令和2年の会議録署名議員の指名について第3 第9号議案
工事請負変更契約の締結について第4 第10号議案 令和元年度大村市
一般会計補正予算(第7号)第5 第11号議案 令和元年度大村市
モーターボート競走事業会計補正予算(第4号)第6 第12号議案 令和元年度大村市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)第7 第13号議案 令和元年度大村市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)第8 第14号議案 令和元年度大村市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)第9 第15号議案 令和元年度大村市
工業団地整備事業特別会計補正予算(第2号)第10 第16号議案 令和元年度大村市
水道事業会計補正予算(第2号)第11 第17号議案 令和元年度大村市
モーターボート競走事業建設改良積立金の目的外使用について第12 市長の
施政方針説明について
△開会 午前10時
○議長(伊川京子君) 皆様、おはようございます。会議に入ります前に皆様にお知らせいたします。 本市議会におきましては、感染症予防のため、今定例会中の議場での議員、理事者及び傍聴者のマスク着用を許可しておりますので御理解をお願いいたします。 なお、市から撮影の申し出があっており、これを許可しておりますので御了承願います。 それでは、会議に入ります。 出席議員は定足数に達しております。 ただいまから令和2年第1回大村市議会定例会を開会します。 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。 三浦正司議員から欠席の届けが出ております。 日程第1、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。第1回定例会の会期は、本日から3月19日までの22日間とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、会期は22日間と決定しました。 なお、会期中の日程につきましては、お手元に日程表を配付しておりますので御了承願います。 日程第2、令和2年の会議録署名議員の指名についてを議題とします。 本件は、大村市議会会議規則第84条第1項の規定により、議長において、令和2年の会議録署名議員に、2番、高濱広司議員、16番、岩永愼太郎議員の2名を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、令和2年の会議録署名議員に、2番、高濱広司議員、16番、岩永愼太郎議員の2名を指名します。 日程第3、第9号議案
工事請負変更契約の締結についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。
◎産業振興部長(高取和也君) おはようございます。-----------------------------------
△第9号議案
工事請負変更契約の締結について-----------------------------------でございます。 議案集は13ページ、議案参考資料は18ページから20ページでございます。 議案集の13ページをお願いいたします。 次のとおり
工事請負変更契約を締結するものでございます。 工事名、東浦漁港海岸保全施設(離岸堤)整備工事。 内容は、海岸保全施設として離岸堤を整備するものでございます。 変更後の契約金額、契約の相手方及び変更後の竣工期限は記載のとおりでございます。 議案参考資料の18ページをお願いいたします。 経過について御説明いたします。 当初この工事につきましては、昨年10月23日、記載している契約金額及び工期で契約をいたしておりました。その後、漁の関係で地元の漁協と協議を行い、ことし1月14日に3月3日から3月31日まで工期の変更を行っております。さらに、今回、波による侵食から堤体を保護する被覆石の工事を追加し、契約額で2,972万5,300円の増、また工期を7月31日まで変更するものでございます。 議案参考資料の19ページは、工事場所の位置図でございます。 また、20ページは、離岸堤の平面図で、この斜線の部分が今回被覆石を施工する場所でございます。 今回の変更によりまして、価格が1億5,000万円を超えることから、議会の議決を求めるものでございます。 説明は以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(伊川京子君) これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第4、第10号議案令和元年度大村市
一般会計補正予算(第7号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。
◎財政部長(楠本勝典君) おはようございます。-----------------------------------
△第10号議案 令和元年度大村市
一般会計補正予算(第7号)-----------------------------------でございます。 第1条は、歳入歳出予算の総額に7億2,699万3,000円を追加し、総額を508億1,302万1,000円とするものであります。補正後の予算額を前年度同期と比較をいたしますと、6.4%の増となっております。 2ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。歳入の主なものを御説明いたします。 1款市税は、個人及び法人市民税について実績見込みにより増額するものでございます。 15款国庫支出金は、社会保障関係経費の実績や社会資本整備総合交付金の追加交付などに伴い補正するものでございます。 16款県支出金は、社会保障関係経費の実績、農林水産関係経費の実績などに伴い補正するものでございます。 19款繰入金は、今回の補正の財源調整を行うため、財政調整基金等繰入金を減額するものでございます。 22款市債については、国の補正予算(第1号)を活用した交通安全施設整備事業や新幹線新大村駅(仮称)周辺整備事業に伴い増額補正するものです。 3ページをお願いいたします。歳出の主なものを説明いたします。 2款総務費は、国の補正予算を活用した新幹線新大村駅(仮称)周辺整備事業が主なものでございます。 3款民生費は、社会保障関係経費などの実績に伴い補正を行うものでございます。 4款衛生費は、健康診査事業の実績に伴う補正や病院事業の政策医療交付金の追加が主なものでございます。 6款農林水産業費は、野菜振興事業の補助金など実績に伴い補正を行うものでございます。 7款商工費は、オフィスパーク大村に進出した企業2社に対する企業立地奨励補助金が主なものでございます。 8款土木費は、国の補正予算を活用し、交通安全施設整備事業などを行うものでございます。 4ページ、5ページをお願いいたします。 繰越明許費の補正でございます。追加分は廃棄物処理施設維持管理事業などの15事業、変更分は新幹線新大村駅(仮称)周辺整備事業などの5事業について、年度内に事業の完了が見込めないため翌年度に繰り越すものでございます。 6ページをお願いいたします。 地方債の補正でございます。農業農村事業費など記載のとおり補正するものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほど、よろしくお願いをいたします。
○議長(伊川京子君) これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、各常任委員会に付託します。 なお、各常任委員会の付託内容は、配付しております分割付託表によって御承知願います。 日程第5、第11号議案令和元年度大村市
モーターボート競走事業会計補正予算(第4号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。
◎競艇企業局次長(濱崎賢二君) おはようございます。-----------------------------------
△第11号議案 令和元年度大村市
モーターボート競走事業会計補正予算(第4号)-----------------------------------でございます。 1ページをお願いたします。 第1条は、省略いたします。 第2条は、収益的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。 収入でございますが、第1款第1項営業収益を106億2,156万8,000円増額し、第1款モーターボート競走事業収益を1,364億4,097万5,000円とするものでございます。 次に、支出でございますが、第1款第1項営業費用を92億5,212万2,000円増額し、第1款モーターボート競走事業費用を1,295億8,223万円とするものでございます。 これにより、13億6,944万6,000円の増益とするものでございます。これは、大村開催の売り上げが好調に推移していることから、舟券収益及びこれに係る連動経費を増額補正するものでございます。 次に、第3条は、ボートレース大村警備委託業務及びボートレース大村清掃委託業務に係る債務負担行為を設定するもので、期間、限度額は記載のとおりでございます。 これは、委託業務が新年度当初からとなるため、事務効率向上のため、今年度中にその準備を行うためのものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(伊川京子君) これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第6、第12号議案令和元年度大村市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。
◎福祉保健部長(川下隆治君) -----------------------------------
△第12号議案 令和元年度大村市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)-----------------------------------でございます。 第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5億8,863万8,000円を追加し、歳入歳出予算総額を97億9,852万4,000円とするものでございます。 2ページをごらんください。 第1表、歳入歳出予算補正です。 歳入です。 4款県支出金は、保険給付費の増に伴い増額するものでございます。 6款繰入金は、保険基盤安定繰入金等の額の確定及び本年度事業実績見込みに伴いまして減額するものでございます。 7款繰越金は、前年度繰越金となります。 3ページをお願いいたします。 歳出です。 2款保険給付費は、入院費等の増加に伴い増額するものでございます。 6款基金積立金は、翌年度以降の歳出に備え、前年度繰越金を財源に積み立てを行うものでございます。 7款諸支出金は、前年度分の実績に伴う国・県への返還金です。 以下は附属資料です。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(伊川京子君) これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第7、第13号議案令和元年度大村市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。
◎福祉保健部長(川下隆治君) -----------------------------------
△第13号議案 令和元年度大村市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)-----------------------------------です。 第1条は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,074万5,000円を追加し、歳入歳出予算総額を10億3,756万6,000円とするものでございます。 2ページをごらんください。 第1表、歳入歳出予算補正です。 歳入です。 1款後期高齢者医療保険料は、被保険者数の増加により増額するものでございます。 3款繰入金は、保険基盤安定繰入金の額の確定等に伴い増額するものでございます。 4款繰越金は、前年度繰越金です。 3ページをお願いします。 歳出です。 2款後期高齢者医療広域連合納付金は、保険料収入の増加などに伴い広域連合への納付金を増額するものです。 以下は附属資料です。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(伊川京子君) これより質疑を行います。
◆20番(山北正久君) 今、被保険者の増加って、前年比どれぐらいふえていますか。
◎福祉保健部長(川下隆治君) 済みません、前年度ということではございませんが、当初の見込みということで、当初1万1,143名、これは前年実績を大体もとにしておりますけども、1万1,143名の見込みでございましたが、現在の見込みでは1万1,349人、206名ほどふえるという見込みで算定をいたしております。 以上です。
○議長(伊川京子君) これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第8、第14号議案令和元年度大村市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。
◎福祉保健部長(川下隆治君) -----------------------------------
△第14号議案 令和元年度大村市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)-----------------------------------でございます。 今回の補正予算は、介護保険システム改修に伴う国庫補助金の交付及び平成30年度実績に基づく国・県負担金などの精算返納金が主なものでございます。 第1条は、保険事業勘定の歳入歳出に5,280万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を71億7,170万6,000円とするものでございます。 2ページをごらんください。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。 歳入です。 3款国庫支出金は、介護保険システム改修費補助金です。 7款繰入金は、3款の国庫支出金の受け入れに伴い同額を一般会計繰入金から減額する財源変更となります。 8款繰越金は、平成30年度実績に基づく国・県負担金などを精算返納とする財源として前年度繰越金を予算化するものでございます。 3ページをお願いします。 歳出です。 6款諸支出金は、平成30年度実績に基づく国・県負担金などの精算返納金でございます。 なお、5款基金積立金は、補正計上に伴う端数調整のため計上するものでございます。 以下は附属資料となります。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(伊川京子君) これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第9、第15号議案令和元年度大村市
工業団地整備事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。
◎産業振興部長(高取和也君) -----------------------------------
△第15号議案 令和元年度大村市
工業団地整備事業特別会計補正予算(第2号)-----------------------------------でございます。 予算書の1ページをお願いいたします。 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,216万1,000円を追加し、補正後の予算総額を1億8,537万6,000円とするものでございます。 2ページをお願いいたします。 第1表、歳入歳出予算補正でございます。 まず、歳入の主なものを説明いたします。 2款1項財産売払収入1億6,468万2,000円でございます。これは、昨年、第2大村ハイテクパークの区画2を売却した収入でございます。 3ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款1項公債費は、第2大村ハイテクパーク整備に係る起債の償還金で、財産売払収入を財源として繰り上げ償還を行うものでございます。 4ページをお願いいたします。 第2表、繰越明許費でございます。第2大村ハイテクパーク内の雨水側溝及び汚水・排水管布設工事について、年度内に工事の完了が見込めないため翌年度に繰り越すものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(伊川京子君) これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第10、第16号議案令和元年度大村市
水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。
◎上下水道局次長(原慶一郎君) -----------------------------------
△第16号議案 令和元年度大村市
水道事業会計補正予算(第2号)-----------------------------------です。 第1条の説明は、省略させていただきます。 第2条です。旧簡易水道の高料金対策に要する経費に係る一般会計補助金収入の増加に伴い、収益的収入の予定額を記載のとおり増額するものです。 第3条については、一般会計から水道事業会計へ補助を受ける金額を記載のとおり183万7,000円増額するものです。 以下、附属資料ですので、説明は省略させていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(伊川京子君) これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第11、第17号議案令和元年度大村市
モーターボート競走事業建設改良積立金の目的外使用についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。
◎競艇企業局次長(濱崎賢二君) -----------------------------------
△第17号議案 令和元年度大村市
モーターボート競走事業建設改良積立金の目的外使用について-----------------------------------でございます。 令和元年度大村市
モーターボート競走事業建設改良積立金のうち13億円を取り崩し、未処分利益剰余金とすることにつき、地方公営企業法施行令第24条第2項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。 これは、建設改良積立金から未処分利益剰余金へ組み替えることで補填財源を確保するものでございます。 御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○議長(伊川京子君) これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第12、市長の
施政方針説明について、これより市長の説明を求めます。
◎市長(園田裕史君) 登壇 本定例市議会に当たり、令和2年度の施政に関する方針について御説明いたします。 去る10月27日、市民の皆様から2期目となる市長の重責を託されることとなりました。平成27年11月の市長就任以来、県内13市の中で唯一人口が増加を続けている大村市だからこそ、我々が長崎県を牽引するトップランナーであるという気概を持ち、子ども医療費助成事業の対象年齢の拡大及び未就学児に対する現物給付の開始、県内初のETC専用の木場スマートインターチェンジの開通、国道34号大村市与崎・諫早市本野間の4車線化の新規事業化決定、市内全中学校での完全給食の実施、ボートレース大村での発祥地ナイターの開始などに取り組み、オール大村のまちづくりを推進してまいりました。令和2年度も市民の皆様の幸せと本市のさらなる発展のため、誠心誠意、全力で取り組んでいきます。 さて、我が国は、令和という新しい時代がスタートしました。 政府は、この新しい時代に、人口減少や少子高齢化が進行する中においても、直面するさまざまな課題を克服し、さらにはピンチをチャンスに変えていく、その変革の鍵となるのがAIやIoT、5Gなどデジタル化を原動力としたSociety5.0の実現であるなどとしています。本市においても、さらなる発展を遂げるために、この新しい時代の流れに乗って、最先端技術を活用した取り組みなどを展開していきます。 また、本市には高速交通三種の神器と言える空港、2つの高速インターチェンジ、令和4年度開業予定の新幹線があります。さらには、昨年10月に開館したミライonがあります。 こうした国内最大級のポテンシャルを最大限に生かしながら、よりよい未来都市を見据え、産業、教育、文化、子育て、健康、スポーツ、障害・高齢福祉など、さまざまな分野において市民の利便性を向上させるなど、誰もが行きたい、働きたい、住み続けたいと思えるミライのまちづくりを進めていきます。 令和2年度は、第5次大村市総合計画・前期基本計画の最終年度でもあります。前期基本計画の達成に向けて全力で取り組むとともに、その成果や社会情勢の変化などを踏まえながら、しあわせ実感都市大村の実現に向け、その指針となる後期基本計画を策定します。 次に、令和2年度に取り組む主な事業について、第5次大村市総合計画の基本目標ごとに御説明いたします。 1、人を育むまち。 昨年オープンしたミライon(長崎県立・大村市立一体型図書館及び大村市歴史資料館)は、本年10月に開館1周年を迎えます。 県立・市立一体型図書館として、図書や資料の整備など基本的機能の強化を継続しながら、多くの人に楽しんでもらえるよう趣向を凝らしたイベント開催にも取り組んでいきます。また、歴史資料館においては、特別展の開催や歴史講座を初めとする教育普及活動の実施など、市民の皆様が郷土の歴史に触れる機会が多くなるよう活動を充実させ、地域学習の拠点として一層の魅力ある施設となるよう努めていきます。 本市の喫緊の課題である
待機児童対策として、保育施設の新設や増改築などを行い、令和2年4月には待機児童を解消します。また、市外から市内の保育所等へ就職した保育士に対する祝い金の支給、保育士養成校の新卒予定者を対象とした市内保育施設の見学バスツアーの開催により保育士を確保していくとともに、子育て支援員の配置など保育士の負担軽減による離職防止策の実施などに取り組みます。 さらに、こどもセンター内に、個々の希望や状況に応じたきめ細やかな入所案内などを行う保育コンシェルジュを配置します。 妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援を行うため、昨年4月、大村市子育て世代包括支援センターを開設しました。令和2年度は、産後の育児不安が大きい母子に対し助産師等から育児のサポートを受けることができる産後ケア事業を実施し、安心して子育てができる支援体制の充実を図ります。 令和2年度は、小中学校において、学びや育ちの連続性という視点に立った小学校と中学校の円滑な接続、学校と保護者・地域
コミュニティーなど社会全体で連携・協働する教育を意識した新たな三学期制へ移行するとともに、新学習指導要領が順次実施されるなど、次代を担う子供たちの教育にとって大きな節目の年となります。 子供たちは、学校での学習だけでなく、文化・芸術活動やスポーツ、そして地域の伝統行事等に積極的に参加することにより、やればできるという日々の小さな自信や達成感を感じることで、ミライにつながる大きな夢や志を持つことができると確信しています。豊かな学び、確かな育ち、多様な感性をキーワードとした社会全体による教育活動を通して、社会の一員としてみずからたくましく生き抜く人間に育ち、豊かな人生が送れるよう導いていきます。 中学生の学習習慣の確立、基礎学力の定着及び放課後の居場所づくりを目的として、現在、玖島中学校で実施しているOMURA未来塾を新たに西大村中学校でも実施します。 また、現在、市内6小学校で実施している放課後子ども教室を新たに旭が丘小学校でも実施します。 小学校及び中学校の学校給食費の管理について、さらなる透明性の向上、教職員の負担の軽減などのため、公会計制度へ移行します。 昨年1月に着工した中地区公民館が、本年5月に開館します。生涯学習の場である公民館と西大村出張所の機能のほか、高齢者の生きがいづくりの場である中地区ふれあい館と大村市立図書館分室の機能が新たに加わります。地域住民の学びと集いの拠点として、充実した運営に努めていきます。 2、健康でいきいきと暮らせるまち。 国民健康保険に加入する19歳から39歳までの市民を対象に、若年者健診を実施し、若い世代から自身の健康管理ができる環境づくりに努めます。 国民健康保険特定健康診査にインセンティブを取り入れ、受診率向上を図るとともに、生活習慣病の早期発見・早期治療につなげ、健康寿命の延伸を図ります。また、これにより医療費の適正化が促進され、国民健康保険事業の安定的な運営につなげていきます。 自殺対策については、昨年4月に大村市自殺対策計画を策定しました。市民一人一人が身近な人の悩みに気づき、つながり、さらに地域のネットワークを強化しながら、人や地域がつながり、生きる力を支える大村市を目指し、引き続き講演会や自殺対策キャンペーンなどの啓発に取り組んでいきます。 生活困窮者の経済的な自立を促すため、これまでの取り組みに加え、新たに就労や家計改善に向けた支援に取り組みます。 高齢・障害福祉施策を推進するため、令和3年度から3年間を計画期間とする大村市高齢者保健福祉計画・第8期大村市介護保険事業計画及び大村市障害者基本計画・第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画を策定します。誰もが住みなれた地域で自分らしく人生の最期まで安心して暮らせるようプラットおおむらを拠点に関係機関と連携しながら、引き続き地域包括ケアシステムの構築に向けて取り組んでいきます。 さらに、医療、介護、障害福祉、児童福祉、生活困窮者支援などの制度・分野の枠や支える側、支えられる側という関係を超え、障害の有無にかかわらず子供から高齢者まで一人一人が生きがいや役割を持ち、助け合いながら地域生活を送ることができる地域共生社会の実現に向け、令和3年度から10年間を計画期間とする第2期大村市地域福祉計画・大村市地域福祉活動計画を策定します。 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、ポルトガル及びベトナムのホストタウンとして、人的・経済的・文化的な相互交流を図るとともに、5月に本市でも行われる聖火リレーなどを通じて、オリンピック・パラリンピックへの機運を醸成し、また大会期間中のパブリックビューイングの実施などにより、市民のスポーツへの関心を高め、さらなるスポーツ文化の普及と健康意識の向上を図ります。 大村
市総合運動公園内にサッカー場などの施設を段階的に整備し、人材育成、交流の促進、市民の健康増進、雇用創出などにつなげるスポーツを軸とした活気あふれるまちづくり、いわゆる
スポーツシューレ構想の実現を目指します。 3、安全・安心なまち。 大村市国土強靭化地域計画を策定し、災害により致命的な被害を負わない強さと、速やかに回復するしなやかさを持った安全・安心なまちづくりを進め、市民の生命・身体・財産を守ります。 大村市総合防災訓練では、大規模な災害発生を想定し、災害対策本部としての機能をさらに充実させるための図上訓練やボランティアセンター設置運営訓練等を行い、市民の防災意識の高揚を図ります。 防災行政無線を活用し、災害や防災に関する情報に加え、行方不明者の捜索など、市民の安全・安心な生活に関する情報を今後も積極的に発信します。 高齢運転者の
事故防止のため、国が実施する補助に上乗せする形で、後づけのペダル踏み間違い急発進等抑制装置の取りつけに対する補助を実施します。 児童生徒の安全を確保するため、今年度に引き続き、桜が原中学校付近の市道路側帯のカラー舗装化や竹松小学校裏の辻第2踏切付近の拡幅のほか、通学路への白線の復旧や設置を行います。 さらに、昨年発生した滋賀県大津市の
事故を受け、園児等の移動経路の交通安全の確保のため、ガードパイプの設置や市道路側帯のカラー舗装化などを行います。 4、活力に満ちた産業のまち。 地域経済活性化及び若者の雇用確保のため、新工業団地第2大村ハイテクパークの早期完売を目指し、企業誘致活動に全力で取り組みます。 事業者等の交流による新たなビジネスの創出や創業などを支援する場として、プラットおおむら内にコワーキングスペースを設置し、地域経済の活性化を図ります。 次世代型産業の人材育成や本市の教育力の向上、企業誘致、地場企業の振興、地域活性化などのため、特色ある大学、学部等の誘致を進めていきます。 国内外からの観光客誘致を図るため、農家民泊などのグリーン・ツーリズムをさらに推進するなど、本市が持つ歴史や文化、豊かな自然などの多様な観光資源を生かし、滞在型・体験型観光の取り組みを強化します。 トマトやキュウリなどの栽培に必要なハウスや環境制御機器の導入のほか、就農開始時に必要な機材等の導入を支援するなど新規就農者に対する支援を行い、農業への早期定着を図ります。 さらに、モヤシ製造及び野菜カット工場の移転に取り組む認定農業者に対する支援を行うほか、農業者団体や女性農業者などが取り組む農産物の高品質化や新規品目導入などを引き続き支援し、農業所得の向上を図ります。 令和2年度から5年間を計画期間とする第5期中山間地域等直接支払制度において、これまでの取り組みに加え、ドローンやラジコン式草刈り機などを活用したスマート農業などに取り組む集落に対し支援を行うなど、引き続き農地の保全と有効活用を図ります。 畜産業の振興については、大村で生まれ育った長崎和牛を初めとする優良な畜産物づくりを引き続き支援します。また、鳥
インフルエンザやASF(アフリカ豚熱)などの防疫対策を支援し、安全で安心な畜産物の生産につなげます。 森林の適切な管理が行われるよう森林の現況調査や森林施業プランナー資格取得への助成を実施し、森林資源の有効活用につなげるとともに、森林の持つ公益的機能の保全に努めていきます。 令和2年度から市内の漁業協同組合を中心に取り組まれるあさいちイベント開催を支援し、大村湾で水揚げされた水産物の魅力向上を図ります。引き続き、青ナマコやイカなどの海産物のブランド化と販路拡大に努め、漁業所得の向上を図ります。 水産資源の増殖及び効率的な漁獲による漁業所得の向上を目指し、漁礁ブロックの設置や増殖場の造成など、新たな漁場の整備に向けて調査・設計に着手します。 5、機能的で環境と調和したまち。 新幹線新大村駅(仮称)周辺について、長崎空港から約10分、大村インターチェンジから約1分という全国でもまれに見る恵まれた立地条件を生かし、多くの人が集い、にぎわいが生まれるよう整備を進めるとともに、民間事業者の公募を実施します。 また、昨年3月に策定した大村市新幹線開業アクションプランに基づき、シティプロモーション、観光商品づくり、移住・定住の促進など、市民、企業、団体、地域及び行政が一体となったオール大村での取り組みを推進し、新幹線の開業効果を最大限に発揮できるよう進めていきます。 国道34号の整備については、与崎交差点から諫早市本野交差点までの大村諫早拡幅4.4キロに着手され、4車線化に向けて、現在地質調査や予備設計が進められています。 空港南口交差点から水主町交差点までの大村拡幅の残り約480メートル区間についても、電線地中化や橋梁工事に着手され、早期完成に向け着々と整備が進められています。 さらに、県央と県北を結び、市内の周遊観光や県北への交通アクセス向上などにつながる東彼杵道路の新規事業化に向けて、県や県北の自治体と一体となり、引き続き要望活動を行っていきます。 都市計画に関する基本的な方針を定めている大村市都市計画マスタープランについては、計画的な土地利用や道路計画、公共交通など、本市を取り巻く環境の変化に対応したまちづくりを進めるため、見直し作業に着手します。 また、新たな都市機能の誘導を図り、効率的で持続可能な都市づくりを進めるため、大村市立地適正化計画を見直します。 今年度から実施している都市計画道路の見直しについては、将来交通量の推計結果に基づく評価を行い、市民ニーズや交通体系の変化に即した都市基盤の整備に必要な路線を抽出し、整備方針を決定します。 水道事業については、安全で強靭な水道を維持するため、令和3年度から10年間を計画期間とする大村市水道ビジョンを策定します。また、サービスの提供を安定的に継続するため、令和3年度から5年間を計画期間とする大村市上下水道事業中期経営計画を策定し、経営基盤の強化を図ります。 さらに、老朽化する施設の更新や耐震化などを計画的に進めるとともに、水道・工業用水の安定供給を図るために新たな水源の確保に努めます。 下水道事業については、事業認可区域内の未普及地域の解消及び雨水による浸水被害の低減を目指し、汚水・雨水管渠の整備等に取り組みます。 大村湾の環境基準を達成するため、令和2年3月末から大村湾流域では初となる汚水の高度処理施設を一部稼働します。今後も、大村湾の水質向上のために汚水処理施設の高度処理化を進めていきます。 機能的な次世代型のミライ都市を目指すため、昨年11月に設立した
大村湾データコンソーシアムにおいて、民間企業が持つ人流解析や購買分析のデータを本市の行政データと連携させ、長崎県とも協力しながら本市の課題の見える化を図ります。そして、その課題解決に向け、AIやIoT、5Gといった最先端技術を活用した取り組みを推進しながら、市民サービスのさらなる向上を図るスマートシティやスーパーシティの実現を目指します。 政府は、2030年までに達成すべき国際社会全体の普遍的な目標として国連サミットで採択された貧困の撲滅、環境保護など17のゴールから成る持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)、いわゆるSDGsを達成し、誰ひとりとして取り残さない社会の実現を目指しています。 本市においても、SDGsの理念や目標を踏まえ、企業や団体、市民と連携を図りながらSDGsの達成に向けた取り組みを進めていきます。 6、持続可能な行財政運営と市民協働の推進。 市民の多様化するニーズに応え、質の高い行政サービスを提供するため、各業務システムの改善を行うとともに、会議の進め方改革や時間外労働の削減、フレックスタイム制の導入など、新たな働き方を取り入れ、働きたいと思える職場環境の整備を進めていきます。また、職員の意識改革、事務処理ミスの防止、危機管理意識の向上及びコンプライアンスの徹底を図るため、内部統制機能を強化していきます。 大村市財政運営基本方針に基づき、債権管理の徹底や未利用市有地の有効活用など歳入の確保に努め、スクラップ・アンド・ビルド方式やサンセット方式の徹底により歳出の抑制と適正化を図ります。さらに、予算・決算の状況や財政見通しの公表など財政状況を明らかにし、引き続き健全で持続可能な財政運営に努めます。 新庁舎建設については、ワンストップ窓口やユニバーサルデザインを導入するなど、誰もが利用しやすい庁舎とするとともに、すぐれた環境性能や防災機能などを有する庁舎となるよう準備を進めていきます。 モーターボート競走事業については、一昨年のナイターレース導入後、特に電話投票などの広域発売による売り上げが好調に推移し、令和元年は年間売り上げで日本一となり、今年度の売り上げも過去最高を更新する見込みです。 また、昨年は、外向前売発売所ブルードラゴンの移転リニューアルオープンや大分県由布市及び鹿児島県姶良市に場外発売場を開設するなど積極的な事業展開を行っています。 本年10月には、2年連続のSGレースとなるボートレースダービーを、令和3年2月にはGⅠ九州地区選手権を開催します。令和2年度も売り上げ日本一を目指し、今後も本市の財政に貢献していきます。 本市への新しいヒト・モノ・コトなどの流れをつくるため、交流人口の拡大を図り、関係人口を創出する取り組みを進めるとともに、令和2年度からの第2期大村市まち・ひと・し
ごと創生総合戦略に基づき、さらなる人口増に向けた施策を展開し、大村市人口ビジョンで掲げる人口10万人の達成に向けて引き続き取り組んでいきます。 なお、令和2年度予算の規模については、一般会計411億6,000万円、特別会計、国民健康保険事業会計など176億4,000万円、企業会計、モーターボート競走事業会計など1,399億1,000万円となっています。 これを前年度当初予算と比較すると、一般会計6.9%の減、特別会計1.6%の増、企業会計12.8%の増となります。 以上、令和2年度の施政に関する方針を申し述べました。 これからも、長崎県を牽引するトップランナーとして、「行きたい、働きたい、住み続けたい、しあわせ実感都市 大村」の実現に向け、
一般会計予算411億6,000万円、4、1、1億、「市民一人一人と向き合う予算」で取り組みます。 市議会並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 以上で、
施政方針説明とさせていただきます。 〔市長降壇〕
○議長(伊川京子君) これで、市長の
施政方針説明を終わります。 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。 本日は、これで散会します。
△散会 午前10時54分 上記会議録を調製し署名する。 議長 伊川京子 署名議員 高濱広司 署名議員 岩永愼太郎...