大村市議会 > 2019-06-13 >
06月13日-01号

  • 附帯決議(/)
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  1. 大村市議会 2019-06-13
    06月13日-01号


    取得元: 大村市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-31
    令和 1年  6月 定例会(第3回)             令和元年第3回          大村市議会定例会会期及び日程1.会期  6月13日から7月2日まで(20日間)2.日程月日曜種別内容開会時刻6月13日木本会議議案審議(委員会付託)午前10時6月14日金休会議案調査 6月15日土休会  6月16日日休会  6月17日月本会議市政一般質問午前10時6月18日火本会議市政一般質問午前10時6月19日水本会議市政一般質問午前10時6月20日木本会議市政一般質問午前10時6月21日金本会議市政一般質問午前10時6月22日土休会  6月23日日休会  6月24日月委員会付託案件審査午前10時6月25日火委員会付託案件審査午前10時6月26日水委員会付託案件審査午後1時6月27日木休会議事整理 6月28日金休会議事整理 6月29日土休会  6月30日日休会  7月1日月休会議事整理 7月2日火本会議議案審議(委員会審査報告)午前10時     令和元年第3回大村市議会定例会上程案件及び処理結果件名付託決定月日委員会月日結果第27号議案 大村市森林環境譲与税基金条例6月13日経済建設7月2日原案可決第28号議案 大村市税条例等の一部を改正する条例6月13日総務7月2日原案可決第29号議案 大村市介護保険条例の一部を改正する条例6月13日厚生文教7月2日原案可決第30号議案 大村市高齢者活動支援施設条例の一部を改正する条例6月13日厚生文教7月2日原案可決第31号議案 大村市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例6月13日厚生文教7月2日原案可決第32号議案 大村市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例6月13日厚生文教7月2日原案可決第33号議案 大村市水道事業給水条例等の一部を改正する条例6月13日経済建設7月2日原案可決第34号議案 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について6月13日総務7月2日原案可決第35号議案 動産の買入れについて6月13日総務7月2日原案可決第36号議案 土地の買入れについて6月13日経済建設7月2日原案可決第37号議案 工事施行に関する基本協定の締結について6月13日経済建設7月2日原案可決第38号議案 専決処分の承認について(大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例)----6月13日承認第39号議案 令和元年度大村市一般会計補正予算(第1号)6月13日分割7月2日原案一部 修正可決第40号議案 令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)6月13日総務7月2日原案可決第41号議案 令和元年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)6月13日厚生文教7月2日原案可決第42号議案 令和元年度大村市水道事業会計補正予算(第1号)6月13日経済建設7月2日原案可決第43号議案 令和元年度大村市工業用水道事業会計補正予算(第1号)6月13日経済建設7月2日原案可決第44号議案 令和元年度大村市下水道事業会計補正予算(第1号)6月13日経済建設7月2日原案可決第45号議案 令和元年度大村市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)6月13日経済建設7月2日原案可決第46号議案 土地の売払いについて6月21日経済建設7月2日原案可決第47号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について----7月2日同意報告第4号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----6月13日報告報告第5号 平成30年度大村市一般会計予算の繰越明許費に係る繰越しの報告について----6月13日報告報告第6号 平成30年度大村市モーターボート競走事業会計予算の弾力条項の適用について----6月13日報告報告第7号 平成30年度大村市モーターボート競走事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について----6月13日報告報告第8号 平成30年度大村市水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について----6月13日報告報告第9号 平成30年度大村市工業用水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について----6月13日報告報告第10号 平成30年度大村市下水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について----6月13日報告報告第11号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)----6月21日報告平成30年度大村市土地開発公社事業報告及び決算について----6月13日報告令和元年度大村市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画について----6月13日報告平成30年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業報告及び決算報告について----6月13日報告令和元年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業計画及び収支予算について----6月13日報告株式会社大村総合地方卸売市場平成30年度経営状況報告及び令和元年度事業収支計画について----6月13日報告陳情第4号 辺野古新基地建設の即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情の件----6月13日報告陳情第5号 辺野古新基地建設の即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情の件----6月13日報告陳情第6号 日本政府に対して、国連の「沖縄県は先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情の件----6月13日報告陳情第7号 市道(竹松中央通り)の舗装整備についての陳情の件----6月13日報告陳情第8号 米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進する意見書に関する陳情の件----6月13日報告議会第2号議案 暴力追放に関する決議----7月2日原案可決議会第3号議案 飲酒運転根絶に関する決議----7月2日原案可決市庁舎整備調査特別委員会の設置について----7月2日設置次世代支援施策調査特別委員会の設置について----7月2日設置公共交通網整備調査特別委員会の設置について----7月2日設置     令和元年第3回大村市議会定例会市政一般質問通告表月日質問 順位通告者発言の項目頁6月17日1古閑森秀幸1 福祉保健部行政について  (1) 高齢者運転免許証自主返納者に対する本市の支援策について   ①本市における運転免許証返納者への支援等について  (2) 災害時要援護者登録名簿(自主防災会・町内会用)の作成要領(基準)と運用について 2 資源物の集団回収について  (1) ペットボトル回収について   ①回収要領について   ②今後のペットボトルの増加見込みについて  (2) 環境センター建設整備について 3 都市計画道路について  (1) 都市計画道路の検討要件について   ①令和元年度からの都市計画道路の見直し作業について   ②古賀島沖田線の現在の状況について 4 観光行政について  (1) 自治体共同型観光施設の開発について   ①大村市に所在する大村レインボーロードと東彼杵町に所在する大村湾グリーンロードの路線上の観光施設を共同で広報する構想について772小林史政1 幼児教育・保育の無償化について  (1) 無償化による保育園と幼稚園の保育需要拡大の年間における見込みについて。また、0歳児から2歳児の非課税世帯の利用見込みについて  (2) 本市の現在の待機児童数と改善状況について
     (3) 給食費やバス代等に係る本市の負担軽減等の取り組みについて  (4) 無償化に伴う本市の費用負担と財源確保策について 2 移住・定住促進事業の現状について  (1) 昨年1年間とこれまでの本市への移住者数について  (2) 2019年度までの2年間での移住者数50名という目標に1年目にして近づいているが、その増加要因について  (3) 定住率向上のための今後の取り組みについて 3 V・ファーレン長崎練習拠点整備について  (1) 新工業団地での整備計画断念後の現在の動向について  (2) ジャパネット側から提案のあった、本市への収録スタジオやコールセンター等の整備について  (3) ジャパネット側の他自治体への練習場整備の検討・要望の可能性について  (4) 本市としては総合運動公園を候補地として絞るのか。完成までのハードルが高いと聞くが、その問題点について  (5) 総合運動公園完成までに要する総費用と期間、費用負担割合及びジャパネット側が求める練習拠点の完成時期について 4 新幹線における今後の取り組みについて  (1) 市長の新幹線西九州ルートの現状に対する見解について  (2) 佐賀県内で佐賀市など8市町の議員有志が「フル規格促進議員の会」を結成し、新たな動きが出てきている中、本市をはじめとする沿線市としての現状打開策について  (3) 「大村市新幹線開業アクションプラン」が策定されたが、開業効果を高める方法について 5 映画館のある新たなまちづくりについて  (1) 映画館設置を求める声が以前から広がっているが、必要性も含めた市の見解について  (2) 過去と現在における本市の映画館設置に向けた取り組みについて  (3) 映画館の開業に係る問題点について  (4) 映画館設置をまちづくりの一環として、行政が支援することについて 6 乾杯条例や食品ロスの削減条例の制定について  (1) 大村産米100%純米酒の「純忠」の活用について  (2) 食品ロスの削減に向けた3010運動の徹底と必要性について873城 幸太郎1 企画政策部行政について  (1) V・ファーレン長崎練習拠点整備について   ①市長の練習拠点整備に対する思いについて   ②黒丸町の大村市総合運動公園での練習拠点整備の実現性について   ③ジャパネットホールディングスの新会社設立について   ④大村市の地方創生におけるV・ファーレン長崎練習拠点整備の重要性について 2 福祉行政について  (1) 福祉タクシーの現状と今後について   ①大村市心身障がい者おでかけサポート事業について   ②サポート事業利用者の拡充及び利便性について 3 教育行政について  (1) 小中学校へのエアコン設置の進捗状況及び運用規定について  (2) 春の10連休による不登校などへの影響について  (3) 外国籍児童の学習状況及び日本語教育について  (4) 2020年から実施される小学校での外国語活動、英語教育への本市の対応について  (5) 教職員の残業及び精神疾患による休職について  (6) 中学校における部活動の週休2日及び部活動指導員の採用について  (7) 文化ホール検討委員会の現状について1004高濱広司1 教育行政について  (1) 教員の働き方改革について   ①小・中学校教諭の時間外勤務状況について   ②時間外勤務と給特法について   ③働き方改革の具体的な対策について  (2) 課外活動の実施状況について   ①小・中学校における課外活動の位置付けについて   ②大村市立中学校運動部活動の方針の実施状況について   ③課外活動と外部指導員の状況について 2 市庁舎の建設地に関わる諸問題について  (1) 市庁舎建設の進捗状況について  (2) 昨年8月の臨時会における市長の新幹線新大村駅(仮称)前開発に関する発言の真意について  (3) 市民会館等の建設について1126月18日5村崎浩史1 市長の政治姿勢について  (1) 4年前に掲げた市長マニフェストの進捗状況及び成果について  (2) 市長マニフェスト2019の策定状況、策定過程及び新たな重点政策について  (3) 若年者の就労定着に向けた奨学金支援制度の導入を含め、若者が希望を持てる政策について  (4) 大村湾沿岸への民間活力導入について  (5) 松原、福重、三浦、鈴田地域における新規出店を支援する仕組みについて 2 福祉行政について  (1) 高齢者割引きタクシー制度の導入について 3 子育て行政について  (1) 保育料無償化に伴い、実費徴収となる給食費の無償化について  (2) 昨年11月に公募し、選定された保育園の定員数が増加した過程について1256田中秀和1 企画行政について  (1) 新幹線新大村駅(仮称)周辺地域まちづくり計画の進捗状況と文化ホール建設の可能性について  (2) 言泉寮跡地の購入について 2 市民環境行政について  (1) マイナンバーカードの普及状況について  (2) デジタル手続法の概要と市が取り組むべき課題について 3 産業振興行政について  (1) 市役所新庁舎のバス停及び周辺バス路線について  (2) 森林の管理について   ①市有林の調査結果と今後の対応について   ②森林経営管理制度の開始を受けての民有林の調査について 4 都市整備行政について  (1) 今年度実施される都市計画道路の見直しについて   ①見直し案の作成、地元説明会、審議会の開催予定などのタイムスケジュールについて   ②見直し案の作成担当者及び作成段階における地元要望について   ③長期間計画のままで実現できない道路に対する市の見解について  (2) 木場スマートインターチェンジ周辺の安全対策について1387中崎秀紀1 教育行政について  (1) スクールソーシャルワーカーの役割の強化、増員について   ①スクールソーシャルワーカーの配置状況及び活動内容について   ②スクールソーシャルワーカーの配置による成果と課題について   ③スクールソーシャルワーカーの増員について  (2) 市内小中学校のトイレの洋式化について   ①各小中学校の洋式化の現状、計画の進捗状況について   ②災害時は避難所として地域の防災拠点の役割も担うことからもトイレの洋式化は重要であると考えるが、防災行政の担当部署である総務部との連携の状況について   ③屋外トイレの現状について   ④早急な対応を求めるが、市の見解について  (3) 今後児童数が増加すると予測される学校への対応について   ①現時点で増加が予測される学校の把握状況について   ②学習環境への影響に対する市の見解及び対応策の立案状況について 2 福祉保健行政について  (1) インフルエンザ予防接種の助成対象を中学生まで拡大することについて   ①インフルエンザ予防接種の接種状況について   ②社会全体で予防を行うことが必要と考えるが、市の見解について   ③本年から子ども福祉医療費の助成対象者が中学生まで拡大されたように、予防接種についても拡充することを要望するが、市の見解について1488竹森 学1 管理者不明の土地について  (1) 柳町団地内の浄化槽跡地について   ①この土地の現状について   ②問題が生じた際の責任の所在について   ③固定資産税の徴収状況について
     (2) 市内の管理者不明・所有者不明の土地の現状について 2 市道「大園京ノ辻線」について  (1) これまでの地元からの要望と市の回答について  (2) 市としての改良計画の有無について  (3) 現状の確認と今後の改良に向けた取り組みについて 3 高齢者の運転免許証自主返納について  (1) 高齢者の交通事故の発生状況について   ①運転中の事故について   ②歩行中の事故について  (2) 交通弱者である高齢者全体に対する市の支援について 4 障がい者等の高速バスの利用について  (1) 障がい者や高齢者の高速バス利用の阻害要因に対する市の認識について  (2) これまでの市としての取り組み状況について 5 食品ロス削減推進について  (1) 課せられた努力義務について  (2) 食品ロス削減月間について1576月19日9田中博文1 防災対策について  (1) 備蓄品の賞味期限の把握状況について  (2) 期限が迫った備蓄品への対処策について  (3) 廃棄処分を減らすための体制づくりについて  (4) 認可された液体ミルクの追加備蓄について 2 安全対策について  (1) 公用車への安全対策について  (2) 公用車のエアバック装着率について  (3) 周辺環境の防犯効果も期待できるドライブレコーダーの公用車への装備について 3 子どもの通学時安全対策について  (1) 通学路の安全確保について  (2) 白線等の道路標示再点検について  (3) 防犯カメラの設置について 4 福祉保健行政について  (1) 大村市国民健康保険被保険者のがん検診受診率について  (2) コール・リコール実施による受診率向上について  (3) 受けたくない検診の選択(オプトアウト)による受診率向上について 5 市長への要望  (1) 国際都市大村を目指し、空の玄関口の整備を求める16910光山千絵1 おおむら子ども・子育て支援プランについて  (1) 保育園等における保育環境の充実について  (2) 保育園等における多様な保育サービスの提供について  (3) 公園や子どもの遊び場の維持管理について  (4) 親子のふれあいの場の確保について 2 交通安全の推進について  (1) 交通安全の意識高揚について  (2) 交通安全施設の整備について  (3) 子どもの交通安全の確保について 3 消費税増税の影響について  (1) 消費税のこれまでの経緯と増税規模等の概要について  (2) 本市の財政への影響とその対応について  (3) 本市の住民及び企業への影響について17911堀内 学1 移住・定住促進事業の進捗状況について  (1) おおむらMarketの首都圏における「食」を通じたPR戦略について  (2) 情報発信の取り組みと今後の活動について 2 ヘルプマーク配布の現状と今後について  (1) ヘルプマーク配布の意義について  (2) 現在の取り組みと申し込み状況について  (3) 配布場所の拡大について  (4) 普及活動の状況及び民間企業や学校と連携した広報活動の必要性について 3 森園公園沿岸地浅場造成の進捗状況と対応について  (1) 名称について  (2) 清掃作業・浄化対策について  (3) 大村湾沿岸一斉清掃のルートについて  (4) 支援や助成について  (5) バリアフリー(スロープ)化について19012山北正久1 市長の政治姿勢について  (1) 市長の任期も残り5ヶ月足らずとなった。今議会において市長選挙の立候補表明を行うべきだと考えるが、どうか  (2) 新庁舎建設予定地については一貫して反対であり、市の都市軸に沿う場所に再考を求める。現在、建設予定地で実施している地質調査の現時点での結果について  (3) 政府は国内の複数の場所でカジノを含む「統合型リゾート施設(IR)」の立地区域を募集、九州地方知事会は「九州・長崎IR・ハウステンボス」のIR導入を特別決議したが、市長の応援スタンスと見解について 2 企画政策部行政について  (1) 当該部において開催した大学誘致に係る勉強会の成果と大学誘致の進捗状況について 3 財政部行政について  (1) 公共施設の「アセットマネジメント事業計画」に関して、建設新聞に掲載された「大村市が30年計画、事業費512億円」の事業計画については議会は承知していないが、その真意について 4 市民環境部行政について  (1) 本市のごみ排出量は人口増加に比例し増加傾向にあるが、本市におけるリサイクル率の推移と実績、今後の更なる対策について  (2) 大村市屋内プールの料金値下げの要望が婦人議会でも出されている。料金改定は急務と考えるが、市の見解について 5 福祉保健部行政について  (1) 中高年の「ひきこもり」対策は急務であるが、本市における実態調査と相談窓口設置等の対策について  (2) 政府は認知症施策の国家戦略「新オレンジプラン」の見直しを進めており、高齢者の運動習慣の確立、体操教室の開催等を提唱し、「通いの場」への参加を促すとしているが、本市の見解について 6 こども未来部行政について  (1) 女性の発達障がいについては、気づかれずに療育が行われないケースが多いことから、本市における現況と対策について  (2) 厚労省の調査によると20代の男女の約2割から3割が朝食を欠食しているが、本市の実態と食育教育について 7 競艇企業局について  (1) 政府はカジノ整備の前提として「ギャンブル等依存症対策推進基本計画」を閣議決定したが、企業局の取り組みとその影響について 8 教育委員会行政  (1) 視覚障がい者をはじめとして必要とされている「デイジー図書」のミライon図書館への導入について 9 都市整備部行政  (1) 都市計画道路の見直しについて2006月20日13山口弘宣1 道路行政について  (1) 運転免許試験場から市民病院前付近までの歩道整備について 2 V・ファーレン長崎の練習場建設について  (1) V・ファーレン長崎の練習場建設の現況について  (2) 練習場建設の本来あるべき姿について 3 農政について  (1) 新規就農者の現況について  (2) 国の新規就農支援交付金の2019年度予算が1割超減額されたことによる影響について  (3) 新規就農相談への対応について  (4) 農林水産部を専門部として設置し、専属部長を配置することについて 4 公園整備について  (1) 日岳公園の花いっぱい運動について 5 詐欺被害について  (1) 架空請求や詐欺被害の現況について  (2) 架空請求や詐欺被害対策としての取り組みについて 6 犯罪被害者等給付金について  (1) 大村市における現況について  (2) 被害者や家族の経済的負担を少しでも減らすための見舞金制度の創設について21514朝長英美1 選挙管理委員会について  (1) 今回の県議選・市議選の投票率について  (2) 今回から選挙公報が新聞折り込みになった理由について
     (3) 町内会長による配布をやめた理由について 2 市環境センターについて  (1) 現在の業者・市民が持ち込むごみの総量について  (2) 環境センターの開館日について 3 喫煙について  (1) 小中学校における喫煙場所について  (2) ポイ捨て禁止条例の制定について 4 5歳未満児向けの公園遊具について  (1) 市内の公民館などの空き地への設置について 5 陸上競技場について  (1) ナイター設備の設置について22515永尾高宣1 商工行政について  (1) 中心市街地の活性化について   ①商店街とミライon図書館の連携等について 2 教育行政について  (1) 市民会館建設について  (2) 郡地区への新小学校建設について 3 入札制度について  (1) 市発注建設工事の下請業者による受注状況について   ①市内の専門工事下請業者への優先発注について 4 ボート行政について  (1) 大村ボート事業について 5 地方創生行政について  (1) 人口減少対策について  (2) 偉人の顕彰について23616吉田 博1 福祉行政について  (1) 高齢者の交通手段について   ①2025年から始まる団塊の世代の高齢化に伴う運転免許の返納と超高齢化に伴う交通弱者への対応について   ②今後の大村市における交通体系への取り組みについて 2 教育行政について  (1) 学校給食について   ①温かい給食を運搬するための取り組みについて   ②市内産の有機野菜・有機米の採用について   ③給食の無償化について   ④小中学校の食育について   ⑤中学校の給食視察について 3 商工行政について  (1) 道の駅「長崎街道鈴田峠」について   ①現在の利用状況と今後の運営について2456月21日17野島進吾1 観光行政について  (1) これからの新たな観光政策について  (2) 長崎空港を生かした施策について  (3) 大村公園の整備や観光客の受け入れ環境について 2 地方創生行政について  (1) 現在の具体的な取り組みについて  (2) 移住・定住促進事業の内容について 3 子育て行政について  (1) 待機児童の現状について  (2) 幼児教育・保育無償化に伴う各園の給食費について 4 道路行政について  (1) 交差点の安全対策について  (2) 今後必要とされる新たな道路整備について 5 公共交通について  (1) 現況について  (2) 県の公共交通網形成対策について25718岩永愼太郎1 市長の政治姿勢について  (1) 平成31年度の施政方針の内容について   ①松原漁港前の防波堤(離岸堤)の建設調査について   ②野岳湖公園周辺の自然環境を生かした体験型・滞在型の観光拠点としての整備構想について   ③人口減少の松原地区を市内周辺地区における活性化モデル地区とした整備構想について   ④市民生活の利便性向上に不可欠な都市計画道路の見直しについて 2 企画政策部行政について  (1) 民間企業等との連携協力等に関する協定締結について   ①主な協定の内容と今後の取り組みについて   ②協定締結による当市へのメリットと効果について 3 都市整備部行政について  (1) 都市計画における用途地域の見直しについて   ①用途地域見直し事業のタイムスケジュールについて   ②見直し事業における情報公開及び住民との合意形成について 4 産業振興部行政について  (1) 中小企業振興基本条例等による地場産業振興の取り組みについて   ①大村市中小企業振興会議への市の対応について   ②大村市中小企業振興資金及び創業資金の利用状況について   ③大村市創業塾の実施状況と起業の実績について   ④条例による中小企業者の受注機会の増大に係る大村市の取り組みについて26819水上 享1 財政行政について  (1) 庁舎建設について   ①基本設計関連業務について 2 産業振興行政について  (1) 新工業団地への企業誘致について   ①新工業団地内へ1,000名規模の雇用を図るため企業誘致に取り組まれていると思うが、その進捗状況について 3 都市整備行政について  (1) 新幹線新大村駅(仮称)周辺土地区画整理事業について  (2) 新幹線開業アクションプランについて 4 競艇企業局について  (1) 競艇事業管理者の経営方針について 5 選挙管理委員会について  (1) 各種選挙の投票率向上対策について27920宮田真美1 国保について  (1) 国保税の引き下げについて   ①子どもの均等割の減免について  (2) 健康診断について   ①若年者健康診断の実施について  (3) 傷病手当及び出産手当について 2 福祉行政について  (1) 災害発生時の要援護者支援について   ①災害時要援護者名簿の作成の進捗状況について   ②職員研修の実施について  (2) ひきこもり支援について   ①支援の体制について   (イ)相談窓口について   (ロ)広報について   (ハ)就労支援について 3 ハラスメント相談について  (1) 市職員の相談体制について   ①ハラスメント相談への対応について
      ②職場への啓発について   ③相談しやすい環境づくりについて289◯出席議員は次のとおりである。    1番  堀内 学君        14番  野島進吾君    2番  高濱広司君        15番  朝長英美君    3番  光山千絵君        16番  岩永愼太郎君    4番  晦日房和君        17番  田中秀和君    5番  松尾祥秀君        18番  小林史政君    6番  村崎浩史君        19番  永尾高宣君    7番  城 幸太郎君       20番  山北正久君    8番  中崎秀紀君        21番  古閑森秀幸君    9番  田中博文君        22番  山口弘宣君    10番  竹森 学君        23番  三浦正司君    11番  吉田 博君        24番  村上秀明君    12番  水上 享君        25番  伊川京子君    13番  宮田真美君◯欠席議員は次のとおりである。   なし◯地方自治法第121条により出席した者は次のとおりである。 市長        園田裕史君     都市整備部長    増田正治君 副市長       吉野 哲君     教育長       遠藤雅己君 大村市技監     田坂朋裕君     教育政策監     丸山克彦君 企画政策部長    山下健一郎君    教育次長      吉村武史君 総務部長      田中博文君     上下水道事業管理者 朝長 定君 財政部長      楠本勝典君     上下水道局次長   原 慶一郎君 市民環境部長    杉野幸夫君     競艇事業管理者   馬場宏幸君 福祉保健部長    川下隆治君     競艇企業局次長   濱崎賢二君 こども未来部長   山中さと子君    総務課長      高木義治君 産業振興部長    高取和也君◯本会議の書記は次のとおりである。 事務局長      大槻 隆君     書記        吉原周平君 次長        長石弘顕君     書記        向 美樹君 係長        山下大輔君     書記        川口隆士君 係長        中村宏昭君     書記        法村俊弥君-----------------------------------          第3回定例会議事日程 第1号        令和元年6月13日(木曜)午前10時開議第1 会期の決定について第2 第27号議案 大村市森林環境譲与税基金条例第3 第28号議案 大村市税条例等の一部を改正する条例第4 第29号議案 大村市介護保険条例の一部を改正する条例第5 第30号議案 大村市高齢者活動支援施設条例の一部を改正する条例第6 第31号議案 大村市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例第7 第32号議案 大村市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例第8 第33号議案 大村市水道事業給水条例等の一部を改正する条例第9 第34号議案 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について第10 第35号議案 動産の買入れについて第11 第36号議案 土地の買入れについて第12 第37号議案 工事施行に関する基本協定の締結について第13 第38号議案 専決処分の承認について(大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例)第14 第39号議案 令和元年度大村市一般会計補正予算(第1号)第15 第40号議案 令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)第16 第41号議案 令和元年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)第17 第42号議案 令和元年度大村市水道事業会計補正予算(第1号)第18 第43号議案 令和元年度大村市工業用水道事業会計補正予算(第1号)第19 第44号議案 令和元年度大村市下水道事業会計補正予算(第1号)第20 第45号議案 令和元年度大村市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)第21 報告第4号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)第22 報告第5号 平成30年度大村市一般会計予算の繰越明許費に係る繰越しの報告について第23 報告第6号 平成30年度大村市モーターボート競走事業会計予算の弾力条項の適用について第24 報告第7号 平成30年度大村市モーターボート競走事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について第25 報告第8号 平成30年度大村市水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について第26 報告第9号 平成30年度大村市工業用水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について第27 報告第10号 平成30年度大村市下水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について第28 平成30年度大村市土地開発公社事業報告及び決算について第29 令和元年度大村市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画について第30 平成30年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業報告及び決算報告について第31 令和元年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業計画及び収支予算について第32 株式会社大村市総合地方卸売市場平成30年度経営状況報告及び令和元年度事業収支計画について第33 陳情第4号 辺野古新基地建設の即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情の件第34 陳情第5号 辺野古新基地建設の即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情の件第35 陳情第6号 日本政府に対して、国連の「沖縄県は先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情の件第36 陳情第7号 市道(竹松中央通り)の舗装整備についての陳情の件第37 陳情第8号 米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進する意見書に関する陳情の件 △開会 午前10時 ○議長(伊川京子君)  皆様、おはようございます。 皆様にお知らせいたします。 ことしもクールビズの一環として、議場でのノーネクタイなどの軽装を議会で取り組むことといたしましたので、御理解をお願いいたします。 なお、市及び報道機関から撮影の申し出があっており、これを許可しておりますので、御了承願います。 会議に入ります前に、去る6月11日に開催されました、全国市議会議長会第95回定期総会におきまして、20年勤続議員として永尾高宣議員、田中秀和議員が、15年勤続議員として山北正久議員が表彰を受けましたので、ただいまから表彰状の伝達を行います。 表彰を受けられました永尾議員、田中秀和議員、山北議員は演壇へお進みください。 表彰状。大村市、永尾高宣殿。あなたは市議会議員として20年の長きにわたって、市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって特別表彰をいたします。令和元年6月11日。全国市議会議長会会長野尻哲雄。おめでとうございます。(拍手) 表彰状。大村市、田中秀和殿。あなたは市議会議員として20年の長きにわたって、市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって特別表彰をいたします。令和元年6月11日。全国市議会議長会会長野尻哲雄。おめでとうございます。(拍手) 表彰状。大村市、山北正久殿。あなたは市議会議員として15年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰いたします。令和元年6月11日。全国市議会議長会会長野尻哲雄。おめでとうございます。(拍手) ただいま、表彰を受けられました議員の皆様方におかれましては、まことにおめでとうございました。 以上で表彰状の伝達を終わります。 それでは、会議に入ります。 出席議員は定足数に達しております。ただいまから、令和元年第3回大村市議会定例会を開会します。 議事日程第1号により、本日の会議を開きます。 議事に入ります前に、今定例会の開会に当たり、市長から、挨拶と、幹部職員の紹介があります。 ◎市長(園田裕史君) 登壇 本日ここに、令和元年6月定例市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御健勝にて御出席を賜り、厚く御礼申し上げます。 まずもって、さきの第2回臨時会において、新たに御就任されました伊川京子議長、城幸太郎副議長を初め、各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長の皆様には、心からお祝いを申し上げます。また、これまで市政発展のために多大な御支援、御協力をいただきました三浦正司前議長、神近寛前副議長を初め、各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長の皆様に対し、深く感謝を申し上げます。 また、このたび全国市議会議長会から表彰をお受けになった永尾高宣議員、田中秀和議員、山北正久議員に対しまして、心からお喜び申し上げます。長年にわたる御活躍に心から敬意を表しますとともに、本市発展への御尽力に対し、深く感謝を申し上げます。まことにありがとうございます。 市政報告に先立ちまして、ここで、6月1日付で異動があった幹部職員を紹介いたします。 まず、大村市モーターボート競走事業管理者に任命いたしました、馬場宏幸でございます。 ◎競艇事業管理者(馬場宏幸君)  ただいま御紹介をいただきました、6月1日付で競艇事業管理者を拝命しました馬場でございます。 さらなる売り上げ、収益の拡大を図り、市財政への貢献をより一層果たしてまいりたいとボートレース事業に覚悟を持って取り組んでまいる所存でございます。引き続き議員皆様方の御指導、御理解と御協力を何とぞよろしくお願いいたします。 ◎市長(園田裕史君)  次に、競艇企業局次長兼業務課長、濱崎賢二でございます。 ◎競艇企業局次長(濱崎賢二君)  よろしくお願いします。 ◎市長(園田裕史君)  以上で紹介を終わります。 それでは、3月定例会以降の市政にかかわる動きにつきまして、報告をさせていただきます。 まず初めに、昨日の新聞報道にもありましたが、6月11日に東京都内でジャパネットホールディングスの高田旭人社長とお会いした際、V・ファーレン長崎の練習拠点の整備を市が昨年12月の意向表明のときに提示していた、市総合運動公園周辺で考えたいとの申し入れがありました。今後、課題を整理し、議会や市民の皆様の御意見をお伺いしながら検討を進めてまいります。 次に、4月1日、総合福祉センター、男女共同参画推進センター等の公共施設のほか、商業施設や民間団体など、さまざまな施設・団体が入居する中心市街地複合ビルが、愛称をプラットおおむらとして、グランドオープンいたしました。引き続き地域包括ケアシステムの推進拠点として、また、おおむら暮らしを丸ごとサポートする拠点としての機能を担ってまいります。 次に、4月27日、市がかねてから整備を進めてまいりました新しい工業団地、第2大村ハイテクパークが雄ケ原町に完成し、竣工式をとり行いました。今後、1日も早い完売を目指して、製造業などを中心に企業誘致を進め、地域経済の活性化や雇用の創出を図ってまいります。 次に、4月28日、長崎県内で初めて、株式会社モンベルとの包括連携に関する協定を締結いたしました。この協定の締結を契機に、今後、株式会社モンベルとともに、大村湾や多良山系の山々などの自然を生かしたアウトドア活動の推進を図り、市民の健康づくりと本市の魅力発信に取り組んでまいります。 次に、5月29日、市民の健康づくりを目的に、チャレンジデーを開催しました。今回は神奈川県伊勢原市と対戦し、大村市は参加者6万7,201人、参加率69.8%で見事勝利しました。今回も参加率50%を超えることができ、チャレンジデー初参加から12年連続で金メダルを獲得することができました。市民の皆様の積極的な参加と御協力に深く感謝を申し上げます。 次に、昨年度、本市を知ってもらう、来てもらうため制作した、移住・定住促進PR動画「大村市なんて大嫌い」が第58回福岡広告協会賞のWEB映像部門で、38作品のうちから銅賞を受賞しました。今後も、大村市の魅力発信になお一層努めてまいります。 次に、ミライon図書館について、子供たちに読書に親しむ機会を提供するために部分開館を行うことといたしましたので、御報告いたします。期間は7月24日水曜日から28日日曜日までの5日間で、1階のこどもしつ、おはなしのへや、2階の学習スペースなどを開放いたします。 なお、図書の貸し出し業務は行いません。 それでは、本定例会に提案いたします議案について御説明いたします。 条例議案は8件で、うち新規制定条例が1件、一部改正条例が6件、専決処分の承認を求めるものが1件です。このうち、第27号議案大村市森林環境譲与税基金条例につきましては、国から譲与される森林環境譲与税を森林の整備及びその促進に要する経費の財源に充てるための基金を設置するものです。 また、第29号議案大村市介護保険条例の一部を改正する条例につきましては、介護保険法施行令の改正に伴い、低所得者に対する保険料の減額措置を拡充するものです。 一般議案は新幹線新大村駅(仮称)周辺整備事業に係る土地の買い入れなど、4件です。 予算議案は7件です。内訳としましては、一般会計と特別会計1会計、企業会計5会計、計7会計の補正予算です。このうち、一般会計補正予算の主な内容としましては、松原地区の空き店舗を改修し、レンタルスペースや飲食店、ゲストハウス等の複合施設として整備する費用に対する補助金として、約850万円、東京23区在住者等が本市へ移住し、就職した場合の移住費用に対する補助金として、200万円、森林環境譲与税を活用し、森林の整備や担い手の育成等に係る費用や基金への積立金として、約750万円、大村中学校体育館の床の改修に係る経費として、約600万円、そのほか、高潮対策やため池の廃止など国の補助を活用した施設整備等に係る費用を提案いたします。 報告は、専決処分の報告についてなどの7件です。 その他は、大村市土地開発公社等、出資3法人の経営状況報告などの5件です。 以上、総括的に申し述べましたが、議案の詳細につきましては各担当部長から説明いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 以上でございます。          〔市長降壇〕 ○議長(伊川京子君)  それでは、議事に入ります。 日程第1、会期の決定についてを議題とします。 お諮りします。第3回定例会の会期は、本日から7月2日までの20日間とすることに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、会期は20日間と決定しました。 なお、会期中の日程につきましては、お手元に日程表を配付しておりますので、御了承願います。 日程第2、第27号議案大村市森林環境譲与税基金条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎産業振興部長(高取和也君) ----------------------------------- △第27号議案 大村市森林環境譲与税基金条例-----------------------------------でございます。 議案集は1ページ、議案参考資料は1ページから2ページでございます。 提案の理由でございます。森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律の施行に伴い、森林の整備及びその促進に関する施策に要する経費の財源に充てることを目的として基金を設置するために、この条例案を提出するものでございます。 議案参考資料の2ページをお願いいたします。 ことし4月から、新たな森林管理の仕組みといたしまして、森林経営管理法が施行されました。これは、これまで適切な管理が行われていなかった私有林の人工林につきまして、市町村が仲介役となって、森林所有者と林業経営者をつなぎ、林業経営の集積・集約化を図るとともに、林業経営に適さない森林につきましては、市町村が管理を行うというものでございます。 この森林経営管理法の実施を踏まえまして、議案参考資料の1ページになりますが、市町村が実施する森林整備等に必要な財源に充てるため、森林環境税及び森林環境譲与税が成立し、今年度から森林環境譲与税が市町村及び都道府県に配分されることとなりました。 森林環境税は、令和6年度からの課税になりますが、森林環境譲与税については、森林経営管理法の施行に合わせまして、今年度から配分されることとなり、令和5年度までは特別会計において借り入れを行い、配分されるということになっております。 譲与税の使途や譲与基準については、記載のとおりでございます。 この森林環境譲与税につきましては、今後、森林経営管理法に基づき、計画的に森林の整備に充てるため、基金を設置するというものでございます。 議案集の1ページに戻ります。議案集の1ページに戻りまして、第1条設置から第7条委任までは記載のとおりでございます。他の基金条例と同じ内容になっております。 なお、この条例に合わせまして、基金積立金のほか、一部事業予算を計上いたしております。 施行日は、公布の日でございます。 説明は以上でございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆22番(山口弘宣君)  この森林環境税については、長崎県は県の森林環境税もありますけども、開始年度が令和6年度ということですので、そのときに、この長崎県の森林環境税があるかどうか、現時点ではわかりませんが、国の森林環境税と県の森林環境税は何かすみ分けがされているんですか。そこらあたりを教えてください。 ◎産業振興部長(高取和也君)  まず、使途につきましては、県のほうでも、今、国の状況を見ながら使途のすみ分けを実証されているところでございます。まだ明確に、こういったものに使ってほしいというふうな、きれいなすみ分けは示されていないというふうな状況でございます。 ◆22番(山口弘宣君)  すみ分けはされるということなら、県のほうも、また森林環境税というものを継続しようという意思があられるということですよね。市民とか国民、長崎県民にとっては同じような税金を二重取りされているような感覚に陥ると思うんですけれども、その点についてはどのような見解なのかということについて、答弁をお願いします。 ◎産業振興部長(高取和也君)  県のほうでも、まだ明確に次の課税をするかどうかというのは決めておられないような状況でございます。国におきましても、今おっしゃいましたように、ほかの都道府県でも森林環境税のようなものを課税されているところがありますので、令和6年度からの国の課税に合わせて、それぞれの自治体で検討されるだろうというふうな見解を述べておられるような状況でございます。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第3、第28号議案大村市税条例等の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君)  おはようございます。----------------------------------- △第28号議案 大村市税条例等の一部を改正する条例-----------------------------------についてでございます。 議案集は3ページから23ページ、議案参考資料は3ページから59ページでございます。 提案理由は、地方税法の改正に伴い、軽自動車の取得時の課税として、環境性能割を導入し、現行の軽自動車税の名称を種別割に変更するとともに、個人市民税の非課税範囲の拡大、その他所要の改正を行うため、この条例案を提出するものでございます。 改正の主な内容につきまして、議案参考資料に沿って説明をいたします。 議案参考資料の3ページをお願いいたします。 まず、1の個人住民税における住宅借入金等特別税額控除の適用期限の延長についてでございます。住宅ローンを借り入れて、住宅を取得し、所得税の住宅ローンの控除の適用を受ける方につきまして、所得税の住宅ローン控除可能額のうち、所得税から控除し切れなかった額を翌年度の個人住民税から控除する特例措置を2年間延長するものでございます。 なお、消費税率10%適用直後の令和元年10月1日から令和2年12月31日までに入居開始された場合については、控除適用期間を10年から13年に延長するものでございます。 なお、この改正に伴う市税の減収額については、全額国からの地方特例交付金で補填されることになっております。 次に、2の法人市民税の税率引き下げについてでございます。 地域間の税源の偏在性を是正し、財政力格差の縮小を図るため、法人市民税の法人税割の税率を記載のとおり引き下げるものでございます。 なお、同時に国税であります地方法人税の税率が引き上げられ、その税収全額を地方交付税の原資とすることになっております。 続きまして、議案参考資料の4ページから5ページをお願いいたします。 3の軽自動車税における環境性能割の導入に伴う改正と、その下の4の環境性能割の概要についてでございます。 令和元年10月1日に県税として課税をしております自動車取得税、軽自動車などを取得するときに課税をされる税でございますが、この自動車取得税が廃止されることになります。これにかわり、新たに市税として、軽自動車を取得するときに、その環境性能に応じて課税する、環境性能割を導入するものでございます。 また、現行の軽自動車税の名称を種別割に変更するものでございます。 なお、取得価格が50万円以下の場合は、環境性能割は課税されないことになっております。 続きまして、5の軽自動車におけるグリーン化特例の適用期限の延長についてでございます。 令和元年度課税分で期限切れとなります軽自動車の環境性能に応じたグリーン化特例の期間を令和2年度及び3年度の課税分に適用させるため、2年間延長し、令和4年度及び5年度の課税分については、適用要件を一部見直した上で、特例期間をさらに2年間延長するものでございます。 議案参考資料の6ページをお願いいたします。 6の個人市民税の非課税範囲の拡大についてでございます。前年度合計所得金額が135万円以下の単身児童扶養者についても、市民税を非課税とするよう対象者を拡大するものでございます。 そのほか、今回の地方税法等の改正に伴いまして、所要の条文整理を行っております。 説明は以上でございます。 御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  今の6番の個人市民税の非課税範囲の拡大の件ですけれども、これはそうすると大体対象はどれぐらいになるんですか。おおよその対象人数は。 ◎財政部長(楠本勝典君)  対象人数はちょっと正確に把握できていないところでございます。今回の子供の貧困に対応するためということで、この制度の改正が行われております。現在、事実婚状態でないことを確認した上で児童扶養手当を支給されており、前年度合計所得金額が135万円以下の方に関しまして、個人住民税を非課税とするということに範囲を拡大するものでございます。御質問がありました、個人的なものを全て拾い上げていかなければ、なかなか対象者の把握はできませんので、数字については把握ができていないところでございます。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第4、第29号議案大村市介護保険条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  おはようございます。----------------------------------- △第29号議案 大村市介護保険条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は24ページ、議案参考資料は60ページから61ページでございます。 まず、提案理由につきまして、議案集24ページで御説明いたします。 介護保険法施行令の改正に伴い、低所得者に対する保険料の減額措置を拡充するため、この条例案を提出するものでございます。 改正内容につきまして、議案参考資料60ページのほうをお開きください。 理由は先ほど申したとおりです。内容につきまして、介護保険料は、御承知のとおり所得状況に応じまして、9段階設けておりますが、今回の改正は低所得者に対します保険料の軽減措置を拡充するということで、第1段階から第3段階までの第1号被保険者の令和元年度及び令和2年度の保険料を表に記載のとおり改正するものでございます。 まず、第1段階につきましては、年額3万1,320円を2万6,100円に、第2段階を年額5万2,200円から4万3,500円に、第3段階で5万2,200円を5万460円にそれぞれ減額するものでございます。 施行は公布の日からとなってございます。 説明は以上です。 御審議のほうよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第5、第30号議案大村市高齢者活動支援施設条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第30号議案 大村市高齢者活動支援施設条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は25ページ、議案参考資料は62ページから63ページでございます。 提案理由は、議案集25ページをお願いいたします。 中地区ふれあい館を移転するため、この条例案を提出するものでございます。 議案参考資料62ページをお願いいたします。 現在、松並1丁目にございます中地区ふれあい館ですが、現在、古賀島町に新しい中地区公民館のほうを建設いたしておりますが、そこに移転するために、この条例を改正するというものでございます。 施行日は、公布の日から起算して1年を超えない範囲内において規則で定める日となってございます。 以上でございます。 御審議のほうよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  中地区公民館の移転の関係で、新しい出張所のところにつくるという議案ですが、今までの利用状況がわかれば、ちょっと教えていただきたいんだけど。それと、これ委員会でどっちみち詳しくはやるんでしょうけど、どれくらいのキャパで、面積が広くなるのか。その辺ちょっと教えてください。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  まず、現行の中地区ふれあい館ですが、面積が391.56平米となっておりますが、新しく移転するところでは、323.22平方メートルの予定でございます。ただ、当然共有面積等ございますので、基本的には効率的な使い方によって、十分確保ができるということでございます。利用者につきましては、年間おおよそ延べで1万3,000人ほどの御利用をいただいているところでございます。 以上です。 ◆20番(山北正久君)  御高齢者の方々が利用されるんだけども、アクセスの問題なんですよ、問題は。その辺の声が出ているんで、その辺のところはどういうふうに説明をしていかれるのか。いろいろと今の公民館が、出張所があっちへ移るだけでも、距離があるとか何とかということで、西大村地区からすれば、今までのところがちょうどど真ん中あたりということになるのかな。しかし、古賀島周辺に非常に住宅がふえておりますから、あの場所で私は了とするんですが、その交通アクセスの問題はどういうふうに対策を考えておられるのか。 ◎産業振興部長(高取和也君)  以前から高齢者もいらっしゃるので、そういった交通問題も話題に出ているということを聞いておりますし、承知いたしておりますので、今後、交通会議も含めて、そういった中で県営バスとも協議をしながら使いやすいバス路線といいますか、そういったものを研究してまいりたいと考えております。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第6、第31号議案大村市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎こども未来部長(山中さと子君) ----------------------------------- △第31号議案 大村市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集26、27ページをごらんください。 27ページの提案理由です。 国が定める家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、連携施設の確保及び食事の提供に関する規定について改正するとともに、所要の条文整理を行うため、この条例案を提出するものです。 改正の概要につきましては、議案参考資料64ページで御説明いたします。 まず、1、改正の理由に、米印で記載しておりますが、家庭的保育事業等とは、原則として、保育が必要なゼロ歳から2歳までの乳幼児を対象にした小規模な保育事業で、定員5人以下の家庭的保育事業、定員6人から19人までの小規模保育事業、乳幼児の居宅で保育を行う居宅訪問型保育事業、そして、事業所内保育事業でございます。 2、改正の内容をごらんください。 (1)連携施設の確保に関する経過措置の延長及び対象の変更についてです。 家庭的保育事業者等は、運営に当たって保育内容の支援、代替保育の提供及び卒園後の受け皿の提供を行う連携施設である保育所、幼稚園等を確保することになっていますが、一定の要件を満たすときは連携施設の確保をしないことができる経過措置の期間を現在の5年間から、さらに5年間、令和7年3月31日まで延長するものです。 (2)認可外保育施設等の連携協力による連携施設の確保の不要についてです。 家庭的保育事業者等は、確保すべき連携施設のうち、卒園後の受け皿の提供を行う連携施設の確保が著しく困難と認められる場合は、認可外保育施設等を確保することにより、当該連携施設の確保をしないことができることとするものです。 (3)保育所型事業所内保育事業所における連携施設の確保の不要についてです。 満3歳以上の児童を受け入れている保育所型事業所内保育事業所のうち、市長が適当と認めるものについては、卒園後の受け皿の提供を行う連携施設の確保をしないことができることとするものです。 最後に、(4)食事の提供に関する規定の改正です。自園調理の適用を猶予されている事業者のうち、家庭的保育者の居宅以外で保育を提供する家庭的保育事業者について、経過措置の期間を現在の5年間から、さらに5年間、令和7年3月31日まで延長するものです。 なお、ただいま御説明した、2、改正の内容の(1)と(2)につきまして、市内の家庭的保育事業者等は、いずれも連携施設は確保済みでございます。また、(3)、(4)に該当する事業者はございません。 施行日は、公布の日からです。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第7、第32号議案大村市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎こども未来部長(山中さと子君) ----------------------------------- △第32号議案 大村市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集28ページの1番下をごらんください。 提案理由です。国が定める放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、放課後児童支援員の資格に関する規定の改正を行うとともに、所要の条文整理を行うため、この条例案を提出するものです。 次に、議案参考資料の68ページをごらんください。 右側、改正前の第10条第3項のとおり、放課後児童支援員は保育士の資格を有する者など同項各号のいずれかに該当するものであって、都道府県知事が行う研修を修了した者でならなければならないとしていますが、国の基準の改正により、いわゆる政令指定都市の長も放課後児童支援員認定資格研修を実施できることとなったため、左側、改正後の第10条第3項のとおり網かけ部分を加えることとするものです。 施行日は、公布の日からです。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第8、第33号議案大村市水道事業給水条例等の一部を改正する条例を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第33号議案 大村市水道事業給水条例等の一部を改正する条例-----------------------------------でございます。 議案集は29ページから31ページ、議案参考資料は69ページから74ページです。 議案参考資料69ページをお願いいたします。 消費税及び地方消費税の税率引き上げに伴い、水道料金、水道利用加入金、下水道使用料、工業用水道料金及び農業集落排水施設使用料の額を改定するため、対象となる4条例について、改正するものです。 改正の内容ですが、条例に定める水道料金等の金額については内税表記となっているため、改正前の金額、消費税及び地方消費税の税率8%を含んだ額から税率を10%に変更して計算した額へ改正するものです。 施行日は、令和元年10月1日です。 なお、水道料金、下水道使用料及び農業集落排水施設使用料は令和元年12月分から適用、水道利用加入金は施行日以後の給水装置の新設工事及び改造工事の申し込みから適用、工業用水道料金は施行日以後の使用分から適用することとしております。 説明は以上です。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第9、第34号議案あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎企画政策部長(山下健一郎君) ----------------------------------- △第34号議案 あらたに生じた土地の確認及び町の区域の変更について-----------------------------------でございます。 議案集は32ページ及び33ページ、議案参考資料は75ページをお願いいたします。 まず、議案参考資料をお願いいたします。 新たに生じた土地は該当区域と表示している部分で、海上自衛隊大村航空基地に面する公有水面を埋め立てたものでございます。 議案集をお願いいたします。 防衛省九州防衛局が事業主体として実施している海上自衛隊大村航空基地に面する公有水面の埋め立てにより新たに生じた土地9万2,092.42平方メートルについて、地方自治法第9条の5第1項の規定により、新たに生じた土地として確認し、同法第260条第1項の規定により、大村市今津町の区域に編入するものでございます。 埋め立ての工期は、平成26年8月22日から平成30年7月19日まで、平成29年6月議会で議決をいただいた土地とあわせ、埋め立て全体の面積は、10万8,481.93平方メートルとなります。 説明は以上です。 御審議いただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  参考までにちょっと聞きたいんですが、我々議会でも議決をしておりますので、そのときに約3万坪ですよね。当然、所有は防衛省ということになるわけでしょう。これは大村市内の土木関係の建設関係の業者がたくさんお世話になったというふうに話は聞いております。非常にトラックが多くて、周辺道路の傷みも激しいというようなこともあって、いろんな議論が当時ありましたけれども、最終的にはもう完全に終わったということで、総事業費は大体どれくらいかかったか。その辺は調べていないですか。なければ、委員会で、後でいいですよ。調べていないね。はい。後で委員会で聞いてください。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第10、第35号議案動産の買入れについてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎総務部長(田中博文君) ----------------------------------- △第35号議案 動産の買入れについて-----------------------------------でございます。 議案集は34ページ、議案参考資料は76ページ及び77ページとなります。 それでは、まず、議案集の34ページをお願いいたします。 内容です。次のとおり動産を買い入れるものです。 1、買い入れる動産、消防ポンプ自動車、2、買い入れの方法、指名競争入札、3、買い入れの金額は、2,245万3,200円、4、買い入れの相手方は記載のとおりでございます。 なお、5、納入期限は、令和2年1月31日としております。 また、この車両は、消防団の第2分団に配備を予定しております。 次に、議案参考資料ですが、議案参考資料の76ページは車両の概要図でございます。 次のページ、77ページは、入札状況調書でございます。 説明は以上でございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第11、第36号議案土地の買入れについてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △第36号議案 土地の買入れについて-----------------------------------でございます。 議案集は35ページ、議案参考資料は78ページをお願いいたします。 買い入れの目的は、新幹線新大村駅(仮称)周辺整備に必要な用地として、大村市植松3丁目160番2の旧長崎県立ろう学校用地を買い入れるものでございます。 取得面積は、4万1,941.61平方メートル、取得予定価格は10億9,887万182円、買い入れの相手方は長崎県でございます。 用地の位置につきましては、議案参考資料の78ページに買い入れを行う土地の区域を示しております。 説明は以上でございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆15番(朝長英美君)  ちょっと素人で聞きたいんですけど、ろう学校の建物があった場合の購入額と、これを解体したことによっての購入額が今出ていますけど、差額はどのくらいの予定になっておりましたか。 ○議長(伊川京子君)  都市整備部長、よろしいですか。 ◎都市整備部長(増田正治君)  済みません。ろう学校の移転の費用は、24億1,318万7,769円でございます。ですので、その額と今回の用地の額を合わせた額が用地補償費ということになります。 ◆15番(朝長英美君)  だから、解体の費用はどのくらい、大体。もし、市が買った場合、解体費用はどのぐらいを考えていますか。(発言する者あり)解体費用。移転じゃなくて、解体を私は言っているわけです。 ◎都市整備部長(増田正治君)  解体価格については、約2億円と聞いておりますけども、詳細につきましては、後ほど答弁させていただきたいと思います。(61ページで訂正) ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第12、第37号議案工事施行に関する基本協定の締結についてを議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎都市整備部長(増田正治君) ----------------------------------- △第37号議案 工事施行に関する基本協定の締結について-----------------------------------でございます。 議案集は36ページ、議案参考資料は79ページから80ページをお願いいたします。 宮小路3丁目に新たに設置します車両基地駅(仮称)の整備に当たり、次のとおり工事施行に関する基本協定を締結するものでございます。 工事名は、大村線松原・竹松駅間車両基地(仮称)新駅設置工事。協定金額は1億8,409万5,000円でございます。協定の相手方は、九州旅客鉄道株式会社。竣工期限は令和4年3月31日でございます。 議案参考資料の79ページは、工事を実施する箇所を示しております。 新たな駅は、新幹線車両基地と現在のろう学校の間に整備することとしております。 議案参考資料の80ページは、工事図面で、上側が断面図で、下側が平面図でございます。ホームの全長が約85メートル、ホームの両端それぞれ約20メートルの区間が図面左上の断面上のAA断面のホーム幅が2メーターであり、ホーム中央部の約44メーターの区間が図面右上のBB断面で、ホーム幅が約3メートルとなっており、この区間が屋根つきのホームとなります。 なお、駅の供用開始につきましては、令和4年度の新幹線開業と同時期を予定しております。 説明は以上でございます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆15番(朝長英美君)  待望の車両基地駅、私の住んでいるところの人たちが大変喜んでいるんですけど、この駅を利用するのは高校生とか通勤者が多いと思うんですけど、ここまでバイクとか自転車で来ると思うんです。駐輪場なんかはどこになっているんでしょうか。 ◎都市整備部長(増田正治君)  今そこに示しております図面の右下のほうに駐車場がございます。その駐車場の下のほうに駐輪場を整備することとしております。 ◆15番(朝長英美君)  これによると何台の予定になっていますか。富の原とか福重地区とか黒丸地区は、今度は逆に、竹松駅に行っていたのがかなりこっちに集まってくると思うんですよ。大体のとめる概算はできているんでしょうか。 ◎都市整備部長(増田正治君)  駐輪場の駐輪台数につきましては、現在80台を予定しております。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第13、第38号議案専決処分の承認について(大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第38号議案 専決処分の承認について(大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例)-----------------------------------でございます。 議案集37ページをお願いいたします。 大村市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきまして、緊急を要するため、地方自治法の規定により専決処分したので、議会の承認を求めるものでございます。 次の38ページが専決処分書となります。 内容につきまして、議案参考資料81ページで御説明いたします。 今回の国民健康保険税の改正でございますが、これは保険税におきます被保険者間の負担の公平性の確保及び中低所得者層の保険税負担の軽減を図るためでございます。 改正の1点目につきましては、保険税の課税限度額の引き上げについてです。基礎課税額にかかわる課税限度額を58万円から3万円引き上げ、61万円とし、課税限度額の合計を現行の93万円から96万円に引き上げるものでございます。 2点目は、低所得者に係る国民健康保険税の軽減基準額の引き上げです。5割軽減及び2割軽減の対象となる世帯の軽減基準額を拡充するもので、5割軽減については、被保険者数に乗ずる金額27.5万円を28万に、2割軽減につきましては、同様に50万円から51万円に改正するものでございます。 施行日は、平成31年4月1日となってございます。 次の議案参考資料82から83ページは新旧対照表となってございます。 説明は以上です。 御審議のほうよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 お諮りします。本案は、委員会の付託を省略することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、本案は委員会の付託を省略します。 これより討論を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで討論を終結します。 採決します。第38号議案は承認することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議がありませんので、第38号議案は承認することに決定します。 ここで10分間の休憩をいたします。 △休憩 午前10時54分 △再開 午前11時03分 ○議長(伊川京子君)  再開します。 都市整備部長から発言の申し出があっておりますので、これを許可します。 ◎都市整備部長(増田正治君)  36号議案土地の買入れについてで、先ほど質問された件についてです。県立ろう学校の解体費についての質問がございましたが、先ほど約2億円程度と申し上げておりましたが、解体費と処分費を合計いたしますと、約4億4,000万円となります。まことに申しわけございませんでした。 以上でございます。 ○議長(伊川京子君)  日程第14、第39号議案令和元年度大村市一般会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △第39号議案 令和元年度大村市一般会計補正予算(第1号)-----------------------------------でございます。 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億5,648万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を446億5,648万7,000円とするものです。 補正後の予算総額を前年度と比較いたしますと、0.9%の増となっております。 2ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正でございます。 歳入でございます。2款地方譲与税は、先ほど条例議案でも説明いたしましたが、森林環境譲与税でございます。 15款国庫支出金は、東浦漁港海岸高潮対策事業など、建設事業の財源となります国の交付金の内示状況にあわせた増額が主なものでございます。 16款県支出金は、介護保険事業の低所得者保険料軽減に対する負担金の増額が主なものでございます。 22款市債は、建設事業の国の交付金の内示状況にあわせ、起債についても増額を行うものでございます。 3ページをお願いします。 歳出でございます。2款総務費は、国の地域経済循環創造事業交付金などを活用した移住・定住促進事業が主なものでございます。 3款民生費は、法改正に伴う介護保険事業特別会計への繰出金の増額が主なものでございます。 6款農林水産業費の主なものは、東浦漁港高潮対策事業に係る工事請負費の増額や、森林環境譲与税を活用した森林経営管理推進事業などでございます。 7款商工費は、企業誘致推進事業に係る工事請負費。 8款土木費は、国の交付金の内示状況にあわせ事業費を増額するものでございます。 10款教育費は、大村中学校体育館の床改修工事でございます。 4ページをお願いいたします。 第2表、債務負担行為の補正でございます。新幹線新大村駅(仮称)周辺整備事業(車両基地駅(仮称))について、九州旅客鉄道株式会社との調整により、期間を令和3年度まで延長するものでございます。 5ページをお願いします。 第3表、地方債の補正でございます。海岸保全事業など6件について補正するものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆24番(村上秀明君)  予算書の25ページなんですが、地方創生推進事業で地域経済循環創造事業の件でお尋ねします。 これは、業者の方がすると思うんですが、業者の所在地、それから資本金、従業員数、業種、近々の完工高と経常利益を教えていただきたいと思います。 ◎企画政策部長(山下健一郎君)  まず、業者の所在地でございますが、東京都大田区でございます。資本金は300万円、従業員数は2名でございます。主要事業が建築内装業、不動産業というふうな形になっております。事業実施主体の財務状況でございますが、30年2月期で1,030万円、営業利益が183万8,000円というふうな状況でございます。 ◆24番(村上秀明君)  どのような理由で業者は選定されたのか、お尋ねします。 ◎企画政策部長(山下健一郎君)  済みません。売上高が一桁間違っておりました。1億380万円という形になります。 業者の選定でございますが、これはローカル10,000プロジェクトというのが国の施策としてございますが、このローカル10,000を使ってという話になっておりますが、もともとの業者につきましては、大村のほうに関心がある業者でございまして、まず仕事内容ですけども、昔からある1階を店舗で2階を居住というところの、そういう不動産物件を改装して1階を事業所、2階をそういうゲストハウスという形にやりたいということで、これは私どもがここ二、三年ずっと大村湾商事という会社がいろんな情報を提供したり、いろんな事業をしておりますけども、そこの関係者の中から紹介があって、それを受けてこの当該事業者が計画を立てられたということでございます。 当該事業者が計画を立てられるに当たっては、産学官金となりますので、金融会社の融資の後づけを持ってきて初めて事業が申請ができるという形でやっております。 以上です。 ◆24番(村上秀明君)  今、その場所で地元の方が居酒屋をしたいと言われていたんですが、その話は知っておられましたか。 ◎企画政策部長(山下健一郎君)  地元の方が居酒屋といいますか、そういう商売をしたいということは聞いておりました。 ◆24番(村上秀明君)  この事業が松原地区の人口減少対策につながるとは、私自身は余り考えられません。なぜ、松原地区でこの事業を行うのか、ちょっとそこら辺をお尋ねします。 ◎企画政策部長(山下健一郎君)  松原地区におきましては、人口減少が市内の他の区域よりも一段と進んでいるということが、まず1点ございます。それと、先ほど言いました物件に対しまして、物件が100年ぐらいの物件というふうなことを聞いておりますが、そこを利活用してリフォームして、そこに新たな交流人口を生むということ、それとそこに従業員が当然入ってまいりますので、雇用が生じるということ、そういった内容ということと、あわせて地域住民の方と交流を深めることによって、さらに交流人口から関係人口をふやして、そこに住む方をふやしていきたいという考えのもとにやっております。 以上です。 ◆24番(村上秀明君)  この事業について、地区住民の特定の方々しか知らないようだが、地域住民への説明は行ったのか、また同意は得られているのかお尋ねします。 ◎企画政策部長(山下健一郎君)  私どもではなくて、事業者のほうが松原地区の活性化をされている団体の方にお話はさせていただいております。 その中ではそこの部分での了解というんですか、そういったものは得られておりますが、松原地区全体での了解という形ではないということと認識しております。 ◆24番(村上秀明君)  10年ぐらい前に、建設業と地域の元気回復助成事業という事業で、地域の建設業に助成を行い、建設業の活力と地域の活性化を図るという事業があったわけです。そのときに、松屋旅館前にある酒屋跡地を改修して茶屋を経営されたわけですが、1年余りで閉店となった事例があるわけです。今回もそういったことになりかねないのではないかと心配しておりますが、いかがですか。 ◎企画政策部長(山下健一郎君)  そういった事例があったということは承知をいたしております。今回は、あくまでも民間ベースで運営をやるということで、この実績は渋谷あるいは池袋でも実際にやられているということでございますので、私どもも傍観者ではなくてしっかりといろんなフォローをしていきたいとは思いますが、経営のことですので絶対ということはないとは思いますけども、できるだけしっかりとした経営ができるように私たちもアドバイスをしていきたいというふうに思います。 ◆24番(村上秀明君)  この事業には一般財源から500万円近くのお金が支出されるわけですので、まだまだこれ精査していかなければならないということが現実ではなかろうかと思いますので、今後、委員会等では十分に審議をしていただきたいことをお願いしまして、質問にかえさせていただきます。 ◆22番(山口弘宣君)  今、質問があっていた移住・定住促進事業、応募対象者を東京23区在住者及び23区への通勤者を対象にされているみたいですけど、限定をされた理由はあるんですか。 ◎企画政策部長(山下健一郎君)  ただいまの質問につきましては、わくわく地方生活実現という、移住・定住の奨励金みたいな話の部分だと思いますが、これは長崎県全体としてこういう取り組みをしようということで、県内全体で60人枠を持ってやろうということで、大村市がそのうち二人枠を予算化しようという形になっております。もともとの事業自体は、移住事業のスキームとしてそういうふうな東京23区在住とかそういう条件を付しているということでございます。(発言する者あり) ○議長(伊川京子君)  よろしいですか。 ◎企画政策部長(山下健一郎君)  先ほどの24番議員の説明は、いわゆる、空き家をリフォームするという形の事業でございます。もう一つ、移住・定住のわくわく地方生活実現パッケージ事業というのがございまして、これが自治体移住に対する補助金を出すと、交付金を出すというふうな形になりますので、先ほどのとはちょっと別の事業になります。 ◆22番(山口弘宣君)  私、記者発表の補正予算概要説明の一番最後を見とっとですけど、それには移住・定住促進事業、1番、事業内容として国の補助を活用し、松原地区にある築100年の空き家を改修しレンタルスペース、飲食店舗、宿泊施設の複合施設として整備するための補助金を交付します。また、東京23区在住者及び23区への通勤者を対象に、本市へ移住し、就職した場合に移住費用に対して補助金を交付しますとしか書いていないんですけど、ここにわくわく何とか補助金とかいうのは書いていないんですけど、別枠であるんですか。 ◎企画政策部長(山下健一郎君)  予算書の25ページをごらんいただいてよろしいでしょうか。ここの移住・定住促進事業として2つ事業がございまして、下段のわくわく地方生活実現パッケージ事業200万円というのが、東京23区、一定の条件を付した事業という形になります。これは先ほど言いましたとおり、県内で19自治体が共同してやろうというふうな内容になっております。 ◆22番(山口弘宣君)  ということは、別事業ということは地域経済循環創造事業で築100年の空き家を改修し、というのは、ここに応募をされる方は別に場所を特定していないということなんですか。
    ◎企画政策部長(山下健一郎君)  そうです。 ◆22番(山口弘宣君)  わかりました。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 本案は、各常任委員会に付託します。 なお、各常任委員会の付託内容は、配付しております分割付託表によって御承知願います。 日程第15、第40号議案令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎競艇企業局次長(濱崎賢二君) ----------------------------------- △第40号議案 令和元年度大村市モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)-----------------------------------でございます。 第1条は省略いたします。 第2条は予算、第4条本文括弧書き中「62億7,410万8,000円」を「64億47万4,000円」に、「7,083万1,000円」を「8,019万1,000円」に、「47億327万7,000円」を「48億2,028万3,000円」に改め、資本的支出の予定額を補正するものでございます。 第1款資本的支出、第1項建設改良費用1億2,636万6,000円増額いたします。これは、老朽化したピットを更新するものでございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、総務委員会に付託します。 日程第16、第41号議案令和元年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △第41号議案 令和元年度大村市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)-----------------------------------でございます。 今回の補正予算は、財源変更に伴うものでございまして、歳入歳出予算の総額に変更はございません。 内容については、次の2ページのほうで御説明をいたします。2ページの第1表歳入歳出予算補正をお願いいたします。 歳入です。介護保険料は、先ほど介護保険条例の一部改正で御提案いたしました、第1から第3段階までの低所得者の保険料の軽減措置に伴いまして、保険料を4,541万4,000円減額するということになります。そして、ここで減額された部分につきまして、公費負担に振りかわるということで一般会計から繰入金同額4,541万4,000円を充当するという格好でプラマイ・ゼロという補正予算でございます。 なお、この負担軽減につきましては介護保険法の改正に伴う措置ということになりまして、国庫2分の1、県4分の1の財源充当がなされる予定でございます。 以下は附属資料でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、厚生文教委員会に付託します。 日程第17、第42号議案令和元年度大村市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第42号議案 令和元年度大村市水道事業会計補正予算(第1号)-----------------------------------です。 第1条の説明は省略させていただきます。 第2条は、収益的収入の予定額を記載のとおり補正を行うものです。これは、第33号議案で説明いたしました水道料金改定に伴い、増額補正するものです。 第3条は、資本的収入の予定額を記載のとおり補正を行うものです。これも同様に第33号議案で説明いたしました水道利用加入金の改定に伴い、増額補正するものです。 以下は附属資料ですので、説明は省略させていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第18、第43号議案令和元年度大村市工業用水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第43号議案 令和元年度大村市工業用水道事業会計補正予算(第1号)-----------------------------------でございます。 第1条の説明は省略させていただきます。 第2条は、収益的収入の予定額を記載のとおり補正を行うものです。これは、第33号議案で説明いたしました工業用水道料金改定に伴い、増額補正するものです。 以下は附属資料ですので、説明は省略させていただきます。御審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第19、第44号議案令和元年度大村市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第44号議案 令和元年度大村市下水道事業会計補正予算(第1号)-----------------------------------でございます。 第1条の説明は省略させていただきます。 第2条は、収益的収入及び支出の予定額を補正するものです。収入ですが、第1款第1項営業収益につきましては、第33号議案で説明いたしました下水道使用料金改定に伴い、増額補正するものです。 次に、支出でございますが、第1款第2項営業外費用について、消費税及び地方消費税の納付額に不足が生じる見込みのため、増額補正するものです。 以下は附属資料ですので、説明は省略させていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第20、第45号議案令和元年度大村市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由について、理事者の説明を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △第45号議案 令和元年度大村市農業集落排水事業会計補正予算(第1号)-----------------------------------でございます。 第1条の説明は省略させていただきます。 第2条は、収益的収入の予定額を記載のとおり補正するものです。これは、第33号議案で説明いたしました農業集落排水施設使用料の改定に伴い、増額補正するものです。 以下は附属資料ですので、説明は省略させていただきます。御審議のほどよろしくお願いします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 本案は、経済建設委員会に付託します。 日程第21、報告第4号専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)を議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎福祉保健部長(川下隆治君) ----------------------------------- △報告第4号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定め和解することについて)-----------------------------------でございます。 議案集は40ページからでございます。そして、議案参考資料84ページで御説明をいたします。 まず、議案集40ページでございます。専決処分の報告について、公用車の物損事故による被害者に対する損害賠償の額を定め和解することについて、地方自治法第180条第1項の規定により、別添により専決処分したので同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。 同じく41ページ、専決処分書でございます。同和解につきまして以下のとおり専決処分するものでございます。1、損害賠償の額22万7,332円、2、損害賠償の相手方、記載の方でございます。 事故の内容につきましては、議案参考資料84ページ、85ページのほうで御説明をさせていただきます。まず84ページ、事故の経緯でございますが、平成31年1月24日午後3時30分ごろ、本市福祉保健部職員が大村市こどもセンターの駐車場内におきまして、駐車しようと公用車を後進させた際に、左側に駐車してありました相手方所有の軽自動車の運転席ドア部分と接触いたしまして、損傷を与えたものでございます。 事故の原因ですが、当該職員が駐車枠の右側の線に車両を寄せて駐車しようとしておりましたが、右後方の確認に気を取られ、左後方にあります車両の確認を十分に行っていなかったことが原因でございます。事故発生後、相手方と事後措置について協議を行い、以下のとおり示談をしたものでございます。なお、当該職員につきましては今後十分に注意して行うように、厳重に注意したところでございます。 示談内容は、市は相手方に対しまして修理費等の全額22万7,332円を損害賠償として支払うものでございます。なお、全額保険対応というふうになってございます。 内容は以上です。御審議のほうよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  この種のものは毎回議会ごとに上がってくるわけですが、確かにこどもセンターの駐車場は、部長が一番よく知っている。狭いんだよね。駐車スペースが少ないんですが、うちの職員の車は普通車やったんですか。 ◎福祉保健部長(川下隆治君)  当方の公用車は軽自動車でございます。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第22、報告第5号平成30年度大村市一般会計予算の繰越明許費に係る繰越しの報告についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君) ----------------------------------- △報告第5号 平成30年度大村市一般会計予算の繰越明許費に係る繰越しの報告について-----------------------------------でございます。 地方自治法の規定により、繰越明許費に係る繰り越しを行いましたので報告するものでございます。 次のページをお願いいたします。2款総務費から4ページになりますけども、11款災害復旧費まで記載している28の事業について、令和元年度へ繰り越しましたので御報告いたします。 なお、5ページになりますが、当該繰越事業の予算計上時期を記載したものを参考資料として添付をいたしております。 御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第23、報告第6号平成30年度大村市モーターボート競走事業会計予算の弾力条項の適用についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎競艇企業局次長(濱崎賢二君) ----------------------------------- △報告第6号 平成30年度大村市モーターボート競走事業会計予算の弾力条項の適用について-----------------------------------でございます。 平成30年度大村市モーターボート競走事業会計において、平成31年3月21日に地方公営企業法第24条第3項の弾力条項の規定の適用を決定し、次の経費を使用いたしましたので報告いたします。 平成30年度の売り上げは、9月23日から実施したナイターレースの売り上げが好調に推移したため、12月議会で増額補正したところでございますが、2月から3月にかけて開催したGⅢ企業杯及びGⅢオールレディース競走でも予算を大きく上回り、3月末にGⅠ周年競走を控えていたことから、91億599万7,000円の舟券発売の収入増加額を見込みました。これにより、売上額に連動する払戻金等の額も増加し、予算が不足することになりましたので、支出予算の増加分83億7,151万3,000円を地方公営企業法の規定に基づき、弾力条項の適用をしたものでございます。 この結果、1ページ目の表にございますように、上段1の収益的収入第1款モーターボート競走事業収益が91億599万7,000円増加し、収入見込み額は964億1,309万4,000円となりました。また、下段2の収益的支出第1款モーターボート競走事業費用が83億7,151万3,000円増加し、支出見込み額が933億4,463万9,000円となりました。 以下は附属資料でございます。以上、報告させていただきます。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第24、報告第7号平成30年度大村市モーターボート競走事業会計予算の繰越額の使用に関する計画についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎競艇企業局次長(濱崎賢二君) ----------------------------------- △報告第7号 平成30年度大村市モーターボート競走事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について-----------------------------------でございます。 平成30年度大村市モーターボート競走事業会計予算に定めた建設改良費の一部を令和元年度に繰り越しましたので、地方公営企業法の規定により別紙のとおり報告するものでございます。 次のページをお願いいたします。繰越計算書でございます。記載の事業において、説明欄に記載した理由により合計額6億2,287万9,200円を翌年度に繰り越したものでございます。 財源内訳は記載のとおりでございます。記載の事業は全て9月の完成を予定しております。 以上、報告いたしますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  報告、専決ですから、これは6にも関連するので、せっかくですからこれだけ繰り越しもあるけれども、収益的収支も足りなかったということで、3月末で総売上は今言ったように964億円でしょう。じゃないんだ。3月末で締め切っているでしょう。旧年度の売り上げと全国順位がわかっていると思うんだけど、参考までに教えてください。 ◎競艇事業管理者(馬場宏幸君)  30年度の総売上につきましては、まず自場開催レース分で728億円です。他場分を含みますと933億円になります。全国順位は24場中第6位でございました。 以上でございます。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第25、報告第8号平成30年度大村市水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △報告第8号 平成30年度大村市水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について-----------------------------------でございます。 平成30年度大村市水道事業会計予算に定めました建設改良費の一部を、地方公営企業法第26条第1項の規定により、令和元年度に繰り越しましたので、同条第3項の規定により別紙のとおり報告するものです。 次ページ、繰越計算書をお願いします。記載の事業におきまして、それぞれ説明欄に記載した理由により繰り越しとなったものです。繰越額、財源内訳は記載のとおりです。 以上、報告いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第26、報告第9号平成30年度大村市工業用水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △報告第9号 平成30年度大村市工業用水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について-----------------------------------でございます。 平成30年度大村市工業用水道事業会計予算に定めました建設改良費の一部を、地方公営企業法第26条第1項の規定により、令和元年度に繰り越しましたので同条第3項の規定により、別紙とおり報告するものです。 次ページ、繰越計算書をお願いいたします。記載の事業におきまして、それぞれ説明欄に記載した理由により繰り越しとなったものです。繰越額、財源内訳は記載のとおりです。 以上、報告いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第27、報告第10号平成30年度大村市下水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) ----------------------------------- △報告第10号 平成30年度大村市下水道事業会計予算の繰越額の使用に関する計画について-----------------------------------でございます。 平成30年度大村市下水道事業会計予算に定めました建設改良費の一部を地方公営企業法第26条第1項の規定により、令和元年度に繰り越しましたので同条第3項の規定により、別紙のとおり報告するものです。 次ページ、繰越計算書をお願いいたします。記載の事業におきまして、それぞれ説明欄に記載した理由により繰り越しとなったものです。繰越額、財源内訳は記載のとおりでございます。 以上、報告いたします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第28、平成30年度大村市土地開発公社事業報告及び決算について及び日程第29、令和元年度大村市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画についての2件を一括議題とします。 理事者の説明を求めます。 ◎財政部長(楠本勝典君)  説明をいたします。資料が2つございます。 まず初めに、----------------------------------- △平成30年度大村市土地開発公社事業報告及び決算について -----------------------------------御説明いたします。 事業報告書及び決算書の1ページをお願いします。事業報告でございます。 (1)の公有地取得事業では、新大村駅(仮称)周辺整備事業用地、それから大村市総合運動公園整備事業用地を大村市へ売却いたしております。 (2)の土地造成事業では、記載のとおり割賦販売による売却収入がございました。 (3)の附帯等事業につきましては、保有している土地の貸し付けを行っております。 2ページをお願いいたします。 2の一般庶務事項の理事会に関する事項、役員に関する事項、職員に関する事項は記載のとおりでございます。 3ページをお願いいたします。決算報告でございます。 決算の概要については記載のとおり、事業利益は777万2,381円で、最終損益は当期純損失で4,983万6,546円となっております。 4ページ、5ページをお願いいたします。 初めに、収益的収入でございますが、第1款の事業収益は、事業報告で説明をいたしました保有土地の売却及び貸し付けによる収益で、5ページの決算額欄の一番上になりますが、6億6,341万404円でございます。 第2款の事業外収益につきましては記載のとおりで、収益的収入決算額の合計は、決算額欄の一番下になりますが、6億6,446万5,850円となっております。 次の収益的支出でございますが、第1款の事業原価は、売却用地につきまして用地取得費と売却までに要した費用等でございます。 第2款販売費及び一般管理費は公社の運営費、第3款事業外費用につきましては記載のとおりとなっております。 第4款特別損失は、ハイテクパークの拡張事業の土地の評価を見直したことに伴う土地評価損の実施により損失を計上いたしているところでございます。 収益的支出の決算額の合計は7億1,430万2,396円となっております。 6ページ、7ページをお願いいたします。 資本的収入です。記載のとおり短期借入金による収入決算額は3億7,111万7,152円となっております。 資本的支出につきましては、第1項公有地取得事業費から第4項長期借入金償還金まで記載のとおりでございまして、決算額は9億5,903万3,085円となっております。 8ページをお願いいたします。損益計算書でございます。 1の事業収益から6の特別損失まで、先ほど御説明をしましたとおり、最終損益は一番下になりますが、当期純損失は4,983万6,546円となっております。 9ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。 資産の部でございますが、1の流動資産(2)公有用地から(4)代替地につきましては、16ページから17ページにかけて明細を記載しております。 2の固定資産につきましては、記載のとおりでございますが、有形及び無形固定資産の明細を18ページに記載をいたしております。資産の合計は中ほどになりますが、8億8,360万3,595円でございます。 負債の部でございます。1の流動負債は記載のとおりで、その主なものは金融機関からの短期借入金及び1年以内の返済長期借入金でございます。 続いて、資本の部でございますが、1の資本金、2の準備金は記載のとおりで、資本合計は7,617万7,396円となっております。負債資本合計は8億8,360万3,595円となっており、資産合計と一致するものでございます。 続いて、10ページの利益剰余金計算書及び利益剰余金処分計算書、11ページのキャッシュ・フロー計算書、12ページの財産目録につきましては、記載のとおりでございます。 13ページ以降は附属資料でございます。 続きまして、もう一つの資料になりますが、----------------------------------- △令和元年度大村市土地開発公社事業計画、予算及び資金計画について -----------------------------------御説明をいたします。 1ページをお願いいたします。 初めに、事業計画でございます。1の公有地取得事業では、新たに取得する計画はございませんが、記載しております事業の処分を計画をいたしております。 2の土地造成事業につきましては、取得計画はございませんが、処分計画として記載しております用地の売却を計画をいたしております。 3の附帯等事業につきましては、保有土地の貸し付けを計画いたしております。 2ページをお願いいたします。令和元年度予算でございます。 第1条及び第2条の説明は省略をさせていただきます。 第3条の収益的収入及び支出についてですが、収入の部は第1款から第2款まで記載のとおりでございます。第1款の事業収益は、事業計画で説明いたしました公有地取得事業や土地造成事業などによる収益でございます。 支出の部につきましては、第1款事業原価はいずれも事業収益分の原価でございます。 第2款販売費及び一般管理費は、公社の運営費でございます。 第3款事業外費用は支払利息となります。 以上、収入支出の差引額は当期純損失で461万2,000円でございます。 3ページをお願いいたします。 第4条資本的収入及び支出についてでございますが、収入は短期及び長期借入金でございます。支出は、用地管理費、短期及び長期借入金の償還金などでございます。 第5条は借入金でございまして、借り入れの目的、借入限度額を、第6条は支出経費の流用、第7条は予算の弾力運用について記載のとおり定めたものでございます。 4ページ、5ページをお願いいたします。 収入支出予算の実施計画でございます。4ページに収益的収入及び支出、5ページに資本的収入及び支出を記載しております。内容につきましては、先ほど説明をしましたとおりで重複いたしております。説明は省略させていただきます。 6ページをお願いいたします。公社の資金計画について記載のとおり定めたものでございます。 7ページ以降は附属資料でございます。 以上、御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより一括して質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  決算額は、純損失は土地開発公社としては本当は赤字を出しちゃいかんのですが、いろんな事情もあり、塩漬けもあったということで、結果的には決算では簿価で13億円ぐらいあったのを、8億円ぐらいに約半分かぐらいに減らしたということで、これは了とします。かなり高いところを売ったんだろうと思うんだな。処分したと思うんだ。 それで、前から問題になっておった与崎、与崎はもう完全に完売したのかどうか、その辺をちょっと教えてください。 ◎財政部長(楠本勝典君)  完売をいたしているところでございます。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第30、平成30年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業報告及び決算報告について及び日程第31、令和元年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業計画及び収支予算についての2件を一括議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎教育次長(吉村武史君) ----------------------------------- △平成30年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業報告及び決算報告について -----------------------------------及び----------------------------------- △令和元年度一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団事業計画及び収支予算について -----------------------------------の2件でございます。 2つの冊子になりますので、よろしくお願いいたします。 まず、平成30年度事業報告及び決算報告書でございます。 1ページをお開きください。 平成30年度は、体育文化センター、体育施設8施設の管理運営業務を指定管理者として、また、総合運動公園と松山テニスコートの管理業務を受託して、スポーツや文化、芸術の推進に取り組みました。 各事業につきましては、1ページから2ページまで概要を記載しておりますが、施設の利用状況をもとに説明させていただきます。 3ページをお開きください。 体育文化センターの平成30年度利用実績は、スポーツ棟が利用件数は7,962件で、利用者数は24万8,552人でした。前年度と比較しまして、件数は減少したものの、利用者数は増加となっております。 教養文化棟は、さくらホールの利用件数274件、利用者数は7万7,899人で、前年度と比較いたしまして、件数は増となっておりますが、利用者数は減となっております。 なお、平成30年度の使用料収入は3,981万629円でありました。 4ページをお願いいたします。 体育施設につきましては、森園ファミリースポーツ広場、陸上競技場などの屋外スポーツ施設について、維持管理と貸出業務を行いました。利用件数は1万1,354件、利用者数は27万3,801人で、前年度と比較いたしまして、件数、利用者数とも増となっております。 なお、使用料収入は1,738万75円でありました。 6ページをお願いいたします。 スポーツ・文化事業でございます。 自主事業は、スポーツ事業6、文化事業12の計18の事業を実施いたしました。 スポーツ事業は、子供たちに音楽に合わせて踊る楽しさを実感してもらうキッズ・チアダンス教室やキッズ・スポーツクラブなどを開催し、参加者の合計は4,813人でした。 文化事業は、長崎OMURA室内合奏団定期演奏会や市民ミュージカル、大村寄席など、幅広いジャンルのイベントを開催し、参加者の合計は5,807人となっております。 次に、9ページをお願いいたします。 決算報告書の貸借対照表でございます。 主なものを申し上げます。 中ほどの資産の部の資産合計は3,402万6,573円です。 次に、負債の部の負債合計は2,426万2,052円、正味財産の部の正味財産の合計は976万4,521円で、合計で負債及び正味財産合計は3,402万6,573円となり、これは資産合計と一致しております。 次に、10ページをお願いいたします。 正味財産増減計算書でございます。 この表の下から7行目をごらんください。 一般正味財産期首残高が769万9,681円、次の一般正味財産期末残高は776万4,521円で、平成30年度の正味財産期末残高は976万4,521円となっております。 11ページ以降につきましては、小科目表示や内訳書となっておりますので、説明を省略させていただきます。 次に、令和元年度事業計画及び収支予算書でございます。 別冊になります。 1ページをお願いいたします。事業計画でございます。 一般財団法人大村市文化・スポーツ振興財団は、令和元年度は指定管理者として、体育文化センターにつきましては5年間の3年目、体育施設8施設につきましては3年間の2年目となります。 シーハット感謝デー事業は、ことしも多数の市民の皆様に呼びかけ、楽しんで参加していただく事業として実施をいたします。 体育文化センター指定管理業務は、効率的な運営に努め、施設の有効利用を図ります。また、施設・設備の安全確保のため、適切な管理に努めます。 2ページをお願いいたします。 陸上競技場、野球場、古賀島スポーツ広場などの体育施設の管理業務は、利用者の利便性の向上を図り、快適にスポーツを楽しめるよう施設の機能維持と衛生的な環境維持に努めます。また、松山テニスコート及び総合運動公園の管理につきましては、良好な利用環境の確保のために、適正な管理を行います。 次に、令和元年度に計画しております自主事業でございます。 主なものは、大村市体育協会などと連携し、市民の健康づくり、スポーツの普及振興を図るスポーツ事業、文化事業では、多くの市民の皆様に多様な舞台芸術に触れる機会を提供する、歌劇ザ・レビューハウステンボス大村公演などの鑑賞型事業と、長崎OMURA室内合奏団と連携したプロデュース型事業などを実施します。 5ページをお願いいたします。令和元年度の予算書でございます。 経常収益及び経常費用とも、前年度より減でございますが、経常収益の減額の主なものは、市外公演の受託事業の減によるものでございます。 6ページをお願いいたします。予算書の正味財産増減計算書及び小科目表示になります。 主なものを御説明いたします。 まず、経常収益でございます。 ②の受託事業収益は、体育文化センター、体育施設、総合運動公園など、各施設の管理業務などの受託料で2億2,014万2,736円でございます。 ③の自主事業収益などを加えた経常収益の合計は2億3,448万7,736円で、前年度に比べまして740万4,160円の減となります。 次に、(2)の経常費用でございます。 ①の事業費は2億3,342万2,906円、②の管理費と合わせまして、経常費用の合計が2億3,448万7,736円であり、経常収益の計と同額になります。 7ページ以降は予算書の内訳となりますので、説明を省略させていただきます。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより一括して質疑を行います。 ◆20番(山北正久君)  年に1回しか、我々も物言う機会がありませんから、ちょっとお尋ねをするんですが、まず決算の2ページ、下から10行目、11行目ぐらい、自主事業の受託事業も含めてですが、その中で、中高年を対象にしたストレッチ教室、50歳からのいきいき運動教室を開催し、年間90回、参加者は1,158人ということですが、これは非常にすばらしい事業をやっておられるんです。 今、厚労省が新オレンジプランの中で、新たに追加していこうというのがここの部分なんです。認知症予防のために中高年以上、特に認知症にならないように運動習慣をつける、そういうふうなプランを今、厚労省が計画をして、全国の各市町村に何らかの形で出てまいります。 先だって、通常国会の中でもそれが議論になって、大体まとまったようです。ですから、これは実にもったいないなと思うんです。90回で1,158人というと、1回当たり13名ぐらいです。これだけストレッチとか何とかをやっておられるのに、もうちょっとこれを、いわゆるシーハットの執行部もこの辺には力を入れるように受託事業であっても応援をするべきではないかと思うんです。その辺はいかがでしょうか。教育次長。僕は1回しかないから言っているんだ。 ◎教育次長(吉村武史君)  お尋ねになりました2つの事業につきましては、令和元年度におきましても継続して実施してまいる事業でございます。 指定管理者のほうにお話をし、利用者拡大というか、参加者の増に努めていきたいと思っております。 ◆20番(山北正久君)  来年まだおりますから、楽しみにしています。次長、ひとつ努力をしてください。応援してください。もう、市が委託しているからよかばいという格好じゃだめです。ぜひ、教育長は体育系の教育長ですから、この辺はぜひ部内でも、ここには非常に力を入れてほしい。そして、福祉保健部のほうも助かるわけですから。 それからもう一点。 これはずっと過去にもちょっと問題というか、お尋ねをした経緯があるんですが、8ページ、今、常勤の役員及び職員に関する事項の中で、これは平成31年3月31日現在、計30名、これは常勤も含めて、財団職員、事務局長云々全部入れて、パート入れて、この中に自衛隊3部隊の自衛官出身の方は何名おられますか。 ◎教育次長(吉村武史君)  済みません、3部隊の内訳はわかりませんが、自衛隊の方2名に勤めていただいております。 ◆20番(山北正久君)  昔は15名、20名だったんです。20年ぐらい前は。当時は多かったんです。今は非常に少なくなったんです。自衛隊の皆さん方というのは、ここに元幹部がおられますけども、ものすごく体力を鍛えておられて、今仕事がない、仕事がないとおっしゃっているんで、過去のように、そういう門戸もいろいろと広げていってもいいんじゃないかなと、そういうことを一つ要望をしておきますから、以上です。答弁は要りません。 ○議長(伊川京子君)  これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第32、株式会社大村市総合地方卸売市場平成30年度経営状況報告及び令和元年度事業収支計画についてを議題とします。 理事者の報告を求めます。 ◎産業振興部長(高取和也君) ----------------------------------- △株式会社大村市総合地方卸売市場平成30年度経営状況報告及び令和元年度事業収支計画について -----------------------------------でございます。 1ページをお願いいたします。 平成30年4月1日から平成31年3月31日までの第26期の事業報告でございます。 売上高は4,391万9,250円で、当期純利益は51万4,277円となりました。 2ページをお願いいたします。 平成26年度以降の青果等の年度別取扱数量及び売上高、そして、平成30年度青果等の月別取扱数量及び売上高を参考として掲載をいたしております。 平成30年度の取扱量は前年並みでございましたが、売上高につきましては4年ぶりに20億円を下回っております。これは、昨年の11月以降、好天に恵まれまして、大根、白菜、キャベツなどが潤沢に出回ったことから、11月からことしの3月まで単価が前年比で半値以下となるなど、価格相場が大きく低迷したことが主な要因でございます。 これにより、取扱高による施設使用料の収入は減少いたしましたが、施設内の空室が埋まり、面積割による使用料が増加しましたことから、全体では前年並みの使用料収入となりました。 また、市からの助成により老朽化した冷蔵庫などの施設整備の更新を実施したところでございます。 3ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。 資産の部の流動資産、固定資産につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。このうち長期未収金5,877万円は、令和4年度までの3年間の市の土地購入費の支払い残額でございます。資産合計は2億1,048万4,831円でございます。 次に、負債の部でございますが、流動負債、固定負債ともに記載のとおりでございます。そのうち長期借入金7,544万4,676円は、建設資金と土地購入資金の元金の残であり、負債合計は1億2,149万4,746円でございます。 資本の部につきましては、資本金、繰越利益剰余金は記載のとおりで、資本合計は8,899万85円となっております。したがいまして、負債資本合計が2億1,048万4,831円となり、資産合計と一致するものでございます。 次に、4ページをお願いいたします。損益計算書でございます。 1の営業収益と2の営業費用は記載のとおりでございます。営業収益から営業費用を差し引いた営業利益は322万9,094円となります。 3の営業外収益と4の営業外費用はそれぞれ記載のとおりで、営業利益から差し引きをしました経常利益は80万9,919円となっております。したがいまして、平成30年度の当期純利益は、法人税、住民税等を差し引いた51万4,277円となります。 5ページをお願いいたします。令和元年度の収支予算計画でございます。 令和元年度の収支につきましては、営業収益、営業外収益の収入合計を4,350万円と見込みまして、支出合計も同額と見込んでおります。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(伊川京子君)  これより質疑を行います。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これで質疑を終結します。 以上で本報告を終わります。 日程第33、陳情第4号から日程第37、陳情第8号までの5件を一括議題とします。 陳情第4号辺野古新基地建設の即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情の件、陳情第5号辺野古新基地建設の即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情の件、陳情第6号日本政府に対して、国連の「沖縄県は先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情の件、陳情第7号市道(竹松中央通り)の舗装整備についての陳情の件、陳情第8号米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進する意見書に関する陳情の件、以上、陳情者及び内容については、請願陳情文書表のとおりでありますので、陳情として処理します。 以上で、本日の日程は全て終了しました。 本日は、これで散会します。 △散会 午後0時08分 上記会議録を調製し署名する。    議長    伊川京子    署名議員  堀内 学    署名議員  朝長英美...