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諫早市議会
>
2021-07-15
>
令和3年予算決算委員会(全体会) 名簿 開催日:2021-07-15
令和3年予算決算委員会(全体会) 本文 開催日:2021-07-15
平成27年予算決算委員会(全体会) 本文 開催日:2015-12-08
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諫早市議会 2021-07-15
令和3年予算決算委員会(全体会) 本文 開催日:2021-07-15
取得元:
諫早市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-21
▼ 最初の
ヒット
へ(全 0
ヒット
) 1 午前10時 開議
◯委員長
(
津田
清君)[ 294頁] おはようございます。ただいまから
予算決算委員会
・全体会を開会いたします。
議案
第49号「
令和
3
年度
諫早市一般会計補正予算
(第3号)」を議題とし、これより各
分科会長
の
報告
を求めます。 まず、
総務分科会長
。 2
◯総務分科会長
(
森多久男
君)
登壇
[ 294頁]
総務分科会長報告
をいたします。
現地調査
につきましては、
高来運動公園
(高来町
小船津
)及び
本明川ボート練習場活用促進事業
(川内町)におきまして、
調査
を実施いたしました。 当
分科会
が審査した
議案
及び
結論
につきましては、提出された
関係資料
を基に慎重審査した結果、
議案
第49号「
令和
3
年度
諫早市一般会計補正予算
(第3号)」のうち
歳入全般
、
歳出
中
関係分
及び
地方債補正
につきましては、
分科員
より
議案
に対する
修正案
が提出されたため、
賛否確認
の結果、
議案
に対する
修正案
については
全会一致
により可決すべきとの
結論
に至り、続いて、
修正分
を除く原案についても
全会一致
により可決すべきとの
結論
に至ったところです。
修正案
の
内容
は、
歳出
、2
款総務費
、2項
秘書広報費
、
情報発信事務
のうち
市報発行事務
に係る
予算額
490万6,000円を減額し、歳入、19
款繰入金
、1項
基金繰入金
で同額を減額するものです。
修正案
の
提出理由
としましては、
コロナ禍
の中、なぜ今この時期に
年度
途中で
フルカラー化
するのか理解できないこと、
コロナ禍
の
影響
が依然として収束しない
状況
において、生活に困窮する
市民
や
事業者
への直接的な
支援等
が今後も必要と考えられる中で、なぜ今
フルカラー化
に対し、限られた
財源
から支出をしなければならないのか。合併当初の平成17年3月から全ページ
フルカラー
でスタートしたものを、平成22年9月号から
行財政改革
の一環で
表裏表紙
のみ
フルカラー
に変更されたことについて、その際にも十分精査され変更されたにもかかわらず、なぜ今、元に戻すに至ったのか理解できない。
市民
から
フルカラー化
の要望が多いとの
説明
であるが、
フルカラー化
を望んでいる人数の詳細は不明であることから、改めて市報に対して
市民
が何を望んでいるのか
調査
・集約し、その結果を基にした対応を十分検討する必要があると考える。 以上が
修正案
の
提出理由
です。 主な
意見
及び提言として、
議案
第49号「
令和
3
年度
諫早市一般会計補正予算
(第3号)」
歳出
中
関係分
、3
款政策振興費
、1項
企画費
、
本明川ボート練習場活用促進事業
、
予算額
493万円において、本
事業
は
ボート競技
の
合宿等
の誘致を推進する
事業
だが、今回、現地を確認した際、
艇庫
に収まり切れない
ボート
が確認された。市として、
艇庫
を増やす予定はないのか、との
質疑
に対し、市としても
艇庫
の
必要性
は感じている。また、過去に県の
ボート協会
からも
艇庫
の
整備
について要望があっていたので、県と市と一緒に取り組むよう協議をしている、との
答弁
がありましたが、
分科会
として、
ボート競技
の合宿の聖地にしたいということであり、コースとしては申し分ないが、
艇庫
の増設などの
環境整備
について、県と連携して検討を進めるよう求める、との
意見
がありました。 3
款政策振興費
、4項
地域振興統計費
、いさはや
生活実現事業
、
予算額
1,965万円において、
移住支援金
については
令和
元
年度
、
令和
2
年度
とも実績が0件であり、
PR不足
が懸念されるが、制度を拡充するに当たり、
事業
の
PR
についてはどのように考えているのか、との
質疑
に対し、
ホームページ
への掲載や
庁内各課
、各支所や市の
東京事務所
からチラシの配布を行うほか、また、連携している県の
移住サポートセンター
からも
情報
を発信していただくよう考えている。 また、ユーチューブへの
PR動画
の掲載や他
自治体
の
PR実績
を参考にしながら、できる限りの工夫を行い、
PR
の拡充を図っていきたい、との
答弁
がありましたが、
分科会
として、本
事業
の実績の向上が、すなわち市の
人口増
に直結するものであるので、
事業
の拡充に当たっては、
自治体
間の競争に負けないようさらなる積極的な
事業
の
PR
に取り組むよう求める、との
意見
がありました。 3
款政策振興費
、4項
地域振興統計費
、
コミュニティ助成事業
、
予算額
190万円において、本
事業
の
PR
はどのように行っているのか、との
質疑
に対し、
PR
の
方法
は、県から通知があったときに庁内の
関係各課
に照会をかけている。また、
ホームページ
にも
実施要綱等
を公表している、との
答弁
がありましたが、
分科会
として、本
事業
の
情報
を得ていない
自治会等
もあると思われるので、全ての
自治会
及び
市民
に
情報
が届くように
周知
の
方法
を見直すよう求める、との
意見
がありました。 11
款消防防災費
、1項
防災費
、
防災機器整備事業
、
予算額
2,400万円において、
エフエム諫早
に対しては
防災放送
の観点からも必要であるので、今後も今回の
発電機設備
や無
停電電源装置等
の大型の
設備
に関しては、
更新
も含めて市が全額支出し、
備品等
は
貸付料
とするが、減免するという考えでいいか、との
質疑
に対し、
エフエム諫早
には災害時の
緊急放送業務
を委託しており、その
内容
は、
緊急告知防災ラジオ
で放送されている。災害時には、市の
防災
上の
拠点基地
として重要な機能を担っていただいていることから、そのために必要な
機材等
については、今後も市で
更新
をしていく、との
答弁
がありましたが、
分科会
として、
エフエム諫早
の
放送内容
について、災害が発生したときや、ある
警戒レベル
を超えたら
通常番組
を
特別番組
に切り替え、終日、市の
状況
や
防災情報
を放送することができないか検討することを提言いたします。 以上で
総務分科会長報告
を終わります。(降壇) 3
◯委員長
(
津田
清君)[ 295頁] 次に、
教育厚生分科会長
。
4
◯教育厚生分科会長
(
湯田清美
君)
登壇
[ 295頁]
教育厚生分科会長報告
をいたします。
現地調査
につきましては、
学童クラブ
の
ルンビニー東小クラブ
、(仮称)ききつ
ルンビニー保育園
におきまして、
調査
を実施いたしました。 当
分科会
が審査した
議案
及び
結論
につきましては、提出された
関係資料
を基に慎重審査した結果、
議案
第49号「
令和
3
年度
諫早市一般会計補正予算
(第3号)」のうち、
歳出
中
関係分
については、いずれも
全会一致
により原案どおり可決すべきとの
結論
に至ったところです。 主な
意見
として、
議案
第49号「
令和
3
年度
諫早市一般会計補正予算
(第3号)」
歳出
中
関係分
、5
款健康費
、1項
健康予防費
、
骨髄等移植ドナー支援事業
、
予算額
42万2,000円において、本来ならば国が行う
事業
ではないのか、また
支援内容
の
周知
はどう行っていくのか、との
質疑
に対し、この
事業
は、白血病などの病気で
骨髄等移植
を必要とする患者を一人でも多く救うため、
骨髄等移植
を提供しやすい
社会環境づくり
を整えるための
支援
であり、本来ならば国が
支援
するような制度になればいいと考えている。既に30都府県で取り組んでおり、本市においても
ドナー支援
のための取組を開始したいと考えている。また、県においては、
全国衛生部長会
を通じて、国に対する
ドナー支援
への要望を行っているところである。
ドナー支援
に関する
周知
については、
市ホームページ
及び
広報誌
による
周知
や、パンフレットを作成し、
献血車等
で配布ができないか考えている。そのほかの
周知方法
については、県内既に実施している他市の
取組事例
を参考にしたい、との
答弁
がありました。
分科会
として、
骨髄等提供者
の不足については、十分な
PR
の下で
提供者
の不安・
負担軽減
の理解を求める必要があると思われる。市が窓口となって
申請事務
や
PR
をするのは分かるが、やはり本来ならば国が実施する
事業
であるので、
財政面
で
全額国
が補助し、全国一律で
骨髄等
を提供しやすい
環境づくり
を整えていく必要があるため、
国等
に働きかけるよう求める、との
意見
がありました。 5
款健康費
、1項
健康予防費
、
産婦健康診査事業
、
予算額
520万円において、産後
うつ
に関する
相談件数
は増加しているのか、その
相談体制
は、との
質疑
に対し、
相談件数
は特に昨年から今年にかけて、
コロナ
の
影響
もあり増加している。
相談
はすくすく広場などで実施している各種健診時や
赤ちゃん訪問
時などでも
相談
を受けている。また、産後
うつ
や
新生児
への
虐待予防等
を図るため、産後の
初期段階
における母親への
支援
が望ましいことから、産婦人科、助産院、
母子保健推進員
とも連携しながら、
支援体制
を整えていきたい、との
答弁
がありました。
分科会
として、産後
ケア事業
と連携して、
訪問指導
やすくすく
広場等
での
相談支援
など、産後の母子への切れ目のない
支援
につなげていただくよう求める、との
意見
がありました。 7
款市民生活環境費
、1項
環境費
、
火葬場施設補修改善事業
、
予算額
650万円において、
小ケ倉斎苑
の今回の
設備更新
や補修に至った経緯は、との
質疑
に対し、
空調機器
については
老朽化
が進み、冷媒や部品の製造が中止され、入手困難となるため、
更新
を行うものである。また、
照明設備
については、
施設
内の照明の
集中制御
を行う
制御盤
に数年前より不具合が発生し、
集中制御
ができなくなったため、修繕するものである。
空調機器
は毎年点検を実施しているが、その他
設備
についても、動作の
状況等
を把握し、故障が発生した場合には迅速に対応していく、との
答弁
がありました。
分科会
として、機械や
電気設備
などは年数の経過とともに部品の入手が困難となるおそれもある。また、一部を新品に交換したとしても、他の部品に悪い
影響
を及ぼし、再度の故障、不調の原因となることも考えられる。修繕を繰り返すよりも、先を見据えて、新しい
設備
に取り替えたほうが、結果としてコストを抑えられる場合もあるため、設計時にはそのような点を踏まえ、十分な検討を求める、との
意見
がありました。 12
款教育費
、2項
学校施設費
、
学校施設環境改善事業
、
予算額
870万円において、
学校トイレ
の
洋式化改修
についての今後の進め方は、との
質疑
に対し、
トイレ
の
洋式化
については、
整備率
を60%以上として国の
補助事業等
を活用しながら実施する計画である。改修に当たっては、社会で普及している
洋式トイレ
を
小学期
から経験させる教育的な
意味合い
と、心情的に
洋式トイレ
が使用できない
児童生徒
にも配慮する必要があるため、全てを洋式とせず一部に和式を残すこととしている、との
答弁
がありました。
分科会
として、今回の
トイレ改修
については、
子どもたち
のことを一番に考え、時代に合った使い勝手の良いものとなるよう
環境改善
に努めるよう求める、との
意見
がありました。 12
款教育費
、3項
学校教育費
、
地域学習支援事業
、
予算額
30万円において、この
事業
の
内容
は何か、との
質疑
に対し、県からの新規の
委託事業
であり、本市では農業、商業、漁業といった
地域性
に着目し、
小野中学校
、
喜々津中学校
、
小長井中学校
の3校を
モデル校
として実施するものである。
生徒たち
自らで
地域
の課題を見つけ、その解決に向けた
活性化策
や
魅力発信
などを目的とした
研究テーマ
を掲げ、
地域
の
人たち
と連携しながら2年間の活動を行う。
研究成果
は県が主催する
発表会
で発表することになっている、との
答弁
がありました。
分科会
として、この
事業
は
起業化精神
を育む
キャリア教育
の一環として進められていたものに、
地域
の
課題解決
・
魅力発信活動
も追加されているようだが、2つの目的の両立は非常に難しいのではないか。県からの
委託事業
ではあるが、学校の成果、生徒の
充実感
・
達成感
が最も重要であり、市の
独自性
のもと、
諫早市
として
子どもたち
のための
事業
という姿勢を持って
テーマ
を決めていただくよう求める、との
意見
がありました。 以上で、
教育厚生分科会長報告
を終わります。(降壇) 5
◯委員長
(
津田
清君)[ 296頁] 次に、
経済建設分科会長
。 6
◯経済建設分科会長
(
北坂秋男
君)
登壇
[ 296頁]
経済建設分科会長
の
報告
をいたします。 1、
現地調査
につきましては、治山・
治水施設整備事業
(高来町
善住寺
)、
県営正久寺地区畑地帯総合整備事業
(
正久寺
町)、
有害鳥獣被害防止緊急対策事業
(福田町)、
市営香田
(2)地区急
傾斜地崩壊対策事業
(福田町)、
諫早駅
(
自由通路管理事務
及び
諫早駅東地区
第二種市街地再
開発事業
)(永昌町)、
南諫早産業団地関連道路整備事業
及び
南諫早産業団地整備事業
(栗面町、平山町)におきまして、
調査
を実施いたしました。 2、当
分科会
が審査した
議案
及び
結論
につきましては、提出された
関係資料
を基に慎重審査した結果、
議案
第49号「
令和
3
年度
諫早市一般会計補正予算
(第3号)」のうち、
歳出
中
関係分
、
繰越明許費補正
及び
債務負担行為補正
につきましては、
分科員
より
議案
に対する
修正案
が提出されたため、
賛否確認
の結果、
議案
に対する
修正案
については、
全会一致
により可決すべきとの
結論
に至り、続いて
修正部分
を除く原案についても、
全会一致
により可決すべきとの
結論
に至ったところです。
修正案
の
内容
は、
歳出
において、9
款商工振興費
、1項
商工費
、
新型コロナウイルス感染症対策事業
のうち、
赤ちゃん応援給付金事業
に係る
予算額
9,550万円を減額、歳入において、19
款繰入金
、1項
基金繰入金
で同額を減額、併せて
債務負担行為補正
を削除するものです。
修正案
の
提出理由
としましては、本市の厳しい
財政状況
を鑑みるとき、この限られた
財源
の中で実施される
地域経済
の
活性化対策
については、
市民
及び
市内事業者
の
状況
を見渡した上で、より厳しい
状況
にある
支援対象者
を見極め、かつ、より大きな
効果
が生じる
方法
により行われるべきである。昨
年度
からの継続とも言える本
事業
について、今
年度
は県からの
支援
がないことから、多額の
一般財源
を投じる必要がある上、さらに
効果
が限定的であることから承認することができないというものです。 3、賛否に関わる議員間の討議、
意見
では、
議案
第49号「
令和
3
年度
諫早市一般会計補正予算
(第3号)」
歳出
中
関係分
、9
款商工振興費
、1項
商工費
、
赤ちゃん応援給付金事業
、
予算額
9,550万円の中で、昨
年度
から同様の
事業
を実施しているが、今
年度
は昨
年度
と異なり、国・県からの
支援
がなく、多額の
一般財源
を投じる必要があるため財政的な
負担
が大きい。
地域経済
の
活性化
、つまり
経済対策
として実施するのであれば、より厳しい
状況
にある
支援対象者
を見極める必要があるのではないか。考えられる
経済効果
として、
紙おむつ
の購入や
新生児
に関する用具の購入があると
説明
を受けたが、この
給付金
が消費の
押上げ
に直接つながるかどうか不明である。また、消費の
押上げ
につながったとしても
効果
は限定的なのではないか。
給付金
が市内での消費につながるかどうか不明であり、
地域経済
の
活性化策
としては
波及効果
に疑問がある。現在のところ、県内の他市で同様の
事業
を実施しているところはないとのことであり、先行して実施する必要があるのか。現時点で
新型コロナウイルス感染症
の収束が見通せているとまでは言えない
状況
であることをもって、昨
年度
に引き続き
給付金
を支給するという考えは一定理解できる。一方で、
新型コロナウイルスワクチン
の
希望者
への接種は本年10月から11月には完了する見込みであり、その後、感染が急速に収束する
可能性
があることを考慮する必要もあるなどの
意見
がありました。 以上で、
経済建設分科会長
の
報告
を終わります。(降壇) 7
◯委員長
(
津田
清君)[ 297頁]
質疑受付
のため、しばらく休憩いたします。 午前10時28分 休憩 午前11時10分 再開 8
◯委員長
(
津田
清君)[ 297頁] 休憩前に引き続き、全体会を開きます。 これより、各
分科会長
の
報告
に対し一括して
質疑
に入ります。 9
◯相浦喜代子
君[ 297頁] それでは、
教育厚生委員長
に御
質問
いたします。
委員長報告
の2ページ
上段部分
の5
款健康費
、1項
健康予防費
、
産婦健康診査事業
の分です。
議案質疑
のときに
質問
させていただきました。その際、1回の費用は5,000円で2回となっていますので、1人2回行ったとして1万円で、計算すると520名分ということになるのかなと、
予算
に関しては思ったりしていたのですが、
質問
の中に、産後
うつ
に関する
相談件数
は増加しているのかという
質問
があります。この件数について、どのように数字を把握しているのか。これは、そもそも
予算
上では520名分となりますが、この
予算
を立てるに当たっての根拠として出てくる数字であると思うので、お尋ねします。 また、この問題については、大きな
重大事項
が一つ起きるには、ヒヤリハット300の要件があると言われるハインリッヒの法則というのがありますので、今
うつ
の
相談件数
が何件あるかによって重大なことにつながっていくのではないかと思いますので、
委員会
でどのように
数字等
が把握されているのかお尋ねします。 10
◯教育厚生分科会長
(
湯田清美
君)[ 297頁]
相浦議員
の
質問
についてお答えいたします。 審査におきまして、産後
うつ
の
相談件数
の分なのですけど、まだ
年度
途中であり具体的な数は把握していませんが、昨
年度
よりも明らかに
相談件数
は増えているとの
答弁
がありました。この試算に当たっては、年間の
出産数
を踏まえての試算だということで当局から
答弁
がありました。 11
◯相浦喜代子
君[ 297頁]
年間出産数
ということでいけば、昨
年度
は950名、本
年度
が大体6月までで460人ということになるので、そうするとその半分ぐらいは受診するということでの根拠が、
予算
としては出てきたという認識でよろしいのでしょうか。 12
◯教育厚生分科会長
(
湯田清美
君)[ 297頁] それでいいと思います。 13
◯松永隆志
君[ 297頁]
経済建設分科会長
にお尋ねいたします。
赤ちゃん応援給付金事業
ですけれども、これそもそも10万円の発端というのが、国の
コロナ禍
で国民全部頑張りましょうということで10万円スタートしたと思うのです。それがあのときは
日本国民全員
と同時に、国内に在住する外国の方も含めての
給付
があり、その後、期限が区切ってあったものだから、新しく
コロナ禍
で生まれた子に対してもやはり応援していきましょう、同じ
日本国民
としてということで、昨年国の
事業
がなくなったので、県・市5万円ずつという形で去年一年間見てきた。その延長上にこれはあるわけで、これについて例えば昨年の県・市の5万円のこの
赤ちゃん
、このときは
赤ちゃん応援
ではないですけど、この
事業
に対して本当に必要だったのか、必要でなかったのか、
効果
はどうだったのかという検証の下に今年の
事業
はというのが、当然
委員会
の中で討議があったと思うのですけれども、その辺のところの検証とか何かの言及はあったのかお尋ねいたします。 14
◯経済建設分科会長
(
北坂秋男
君)[ 298頁]
松永隆志議員
の
質問
にお答えいたします。 多分、
事業
の評価はどうだったのかということだったろうと思っております。本当に必要だったのか、必要でなかったのかですね。それで私は理解をいたしております。その点について何ら深掘り、ついては
議論
が出ませんでした。しかし、考えられる
経済効果
として、当局から
紙おむつ
や
新生児
に関する
用具購入
の
説明
はありました。こういったことで
効果
が出てきますよということでございます。 15
◯中野太陽
君[ 298頁] 同じく
経済建設分科会長報告
について
質問
いたします。 まず、私今回この
赤ちゃん応援給付金事業
というものには二つの側面があると思います。
1つ目
は、
プレミアム付き商品券
のような
経済効果
を狙う部分、それと
緊急経済対策
の
支援事業
など、困っている人に対する
給付金
の
事業
、この二つの側面があると思います。
議論
の中で
経済効果
や
経済
の
活性化策
、こういった
議論
は述べられているのですけれども、
給付金
、いわゆる
経済的支援
についての
意味合い
というものがどのような
議論
がされたのか。本会議の中では、
所得制限
などなぜ考えなかったのかというような話もあっておりますけれども、こういった
給付金
という形での
経済的支援
の観点からの
議論
というものはどのようなものがあったのか、お答えいただきたいと思います。
2つ目
ですが、県内の他市で同様の
事業
を実施しているところはないとありましたが、町では、小値賀町がおなかの
赤ちゃん支援金
というものをされています。これは同様の
事業
です。これについての
説明
はなかったのか、
説明
というか、紹介とかなかったのか伺います。 3点目なのですが、
コロナ禍
で今、
出産数
というのが非常に減ってきています。
諫早市
内でこの
出産数
というものが問題にされたのか。
出産
が減ってきていますよという紹介などあったのか。まずこの3点伺います。 16
◯経済建設分科会長
(
北坂秋男
君)[ 298頁] ありがとうございます。たくさん
質問
をしていただきまして、光栄に存じております。
中野議員
からの
質問
でございます。まず、1点目、去年まで
継続的支援
については
議論
はあったのかということですね。例えば
所得制限
とか、そういったものについてありましたかということでございましたけども、その点についてはあまり
議論
はありませんでした。 そして、2番目ですね、
経済的支援
はどう考えたのかと。他市に、そういった事例はございません。しかし、佐世保市近くの小値賀町にはこの
支援
制度があるということは
説明
は受けました。そして、
所得制限
ですね、そこら辺はどうだったのかというそういう
質疑
はちょっと出たようでございます。 そして、3番目ですね。
コロナ
による
出産
の減少の
議論
があったのかということでございました。それについては、あまり
議論
はありませんでした。 17
◯中野太陽
君[ 298頁]
出産数
についてなのですが、2018年、年間で1,047人、月平均で87.25人でした。2019年、1,032人、平均で86人、2020年で956人、79.7人。そして、2021年今年1月から6月までの合計数が462人、平均すると77人、月平均で10人減っているのですよ。
コロナ
以前から比べて。やはり厳しい
状況
の中で子どもを産んだ人に対する
給付金
、
経済的支援
というふうに考えた市の
説明
並びにそういった考え、この
事業
の
意味合い
というものを私は非常に大切な部分ではないのかなと思います。御
意見
の中で、今回の
給付金
についての一定理解できるという言葉がございます。 4点目の
質問
になりますが、例えばこの
事業
を精査し直す、もしくは考えを少し変える、そういった意味も含めての9月議会以降に出し直してはどうかと、提案し直してはどうかという、そういった
議論
というものはあったのかどうか伺います。 18
◯経済建設分科会長
(
北坂秋男
君)[ 299頁]
中野議員
の
質問
にお答えいたします。 非常にこの
給付金
、大事な
給付金
になるかと思っております。いろいろ我々もそれは
議論
いたしました。今、
中野議員
から2018年からずっと
出産
の数を言っていただいて、
中野議員
も先伸ばしてする提案はされたのかということだったろうと思いますけども、そこら辺については具体的に先延ばしをしたらどうなのかということは、
議論
はありませんでした。 19
◯委員長
(
津田
清君)[ 299頁] ほかになければ、これをもって
質疑
を終結いたします。 これより順次採決に入りますが、討論はこの後の本会議で行いますので、本
委員会
では省略いたします。
議案
第49号「
令和
3
年度
諫早市一般会計補正予算
(第3号)」について採決いたします。本
議案
につきましては、
総務分科会長報告
及び
経済建設分科会長報告
にありましたとおり、両
分科会
において
修正案
が可決されましたので、まず、
総務分科会長
の
修正案
、次に
経済
建設
分科会
の
修正案
、その後、可決した
修正案
の
修正部分
を除く原案について、順に採決いたします。 まず、総務
分科会
修正案
について採決いたします。
議案
第49号の
修正案
に対する
総務分科会長報告
は
修正案
可決であります。
分科会長
の
報告
どおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 20
◯委員長
(
津田
清君)[ 299頁] 異議がありませんので、
議案
第49号の総務
分科会
修正案
は可決されました。 次に、
経済
建設
分科会
の
修正案
について採決いたします。
議案
第49号の
経済
分科会
修正案
に対する
経済建設分科会長報告
は
修正案
可決であります。
分科会長
の
報告
どおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議あり」と言う者あり) 21
◯委員長
(
津田
清君)[ 299頁] 異議がありますので、挙手により採決いたします。
経済建設分科会長
の
報告
どおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。 (賛成者挙手) 22
◯委員長
(
津田
清君)[ 299頁] 挙手多数、よって
議案
第49号の
経済
建設
分科会
修正案
は可決されました。 次に、ただいま修正議決された部分を除く原案について採決いたします。
修正部分
を除く部分については、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 23
◯委員長
(
津田
清君)[ 299頁] 異議がありませんので、
議案
第49号の修正議決した部分を除く原案は可決されました。 以上により
議案
第49号は修正可決されました。 お諮りいたします。
予算決算委員会
報告
につきましては、委員長に御一任いただくことで御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 24
◯委員長
(
津田
清君)[ 299頁] 異議ありませんので、そのように取り計らいます。 次に、
予算決算委員会
において議決されました案件について、条項、字句、その他の整理を要するものがありました場合、その整理を委員長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と言う者あり) 25
◯委員長
(
津田
清君)[ 299頁] 異議ありませんので、これら整理を要するものにつきましては、委員長に委任することに決定いたしました。 これをもって、
予算決算委員会
・全体会を閉会いたします。 午前11時26分 閉議 上記、会議録を調製し署名する。
予算
決算委員長 津 田 清 Copyright © ISAHAYA City Assembly All rights reserved. ページの先頭へ...
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