なければ、これをもって
議案第40号に対する
質疑を終結いたします。
次に、
議案第41号「
諫早市税条例及び
諫早市都市計画税条例の一部を改正する
条例」及び
議案第42号「
諫早市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める
条例の一部を改正する
条例」に対する
質疑に入りますが、
質疑の
通告がありませんので、これをもって
議案第41号及び
議案第42号に対する
質疑を終結いたします。
次に、
議案第43号「
諫早市すくすく
広場条例」に対する
質疑に入ります。
6
◯中野太陽君[ 217頁]
皆さん、おはようございます。
議案第43号「
諫早市すくすく
広場条例」について、質問いたします。
資料は、
資料2分の1の
部分で、
休館日について質問いたします。
休館日が、毎週火曜日及び12月29日から翌年の1月3日、いわゆる三が日になるのかなと
思いますが、この
正月周辺にした
理由というところ、特に火曜日です。なぜ火曜日なのかというところで伺います。
7
◯健康福祉部長(
石橋直子君)[ 217頁]
諫早市すくすく
広場におきましては、土日、
祝日に開館することで
利用者の
利便性を図りたいと思っております。また、
施設の
管理上、週1回、火曜日を
休館日とするよう
考えております。年末年始の12月29日から翌年1月3日につきましては、他の
諫早市の
施設と同様という
考え方でございます。
なお、
休館日等につきましては、規則によって定めることとしております。特になぜ火曜日なのかという
お尋ねでございますが、月曜日というのは、この頃、
祝日と月曜日が重なることが多いということもあり、避けたということでございます。
あと、火曜日で、週の半ばに一日どこかでお休みをするというのを
考えていたわけですが、その中で、火曜日が適切ではないかという
考えでございます。
8
◯中野太陽君[ 217頁]
なぜ火曜日が適切だったのかという。例えば、誰かに聞いたとかです。課の中で、こういう意見があったとか。
先ほど月曜日が
祝日と重なるためというのは理解できるのですけど、火曜日ではなくて、なぜ水曜日ではなかったのか、木曜日では駄目なのかと。金曜日だったら、例えば、後ろ土日とって、そういう
議論がどうされたのかというのを伺いたかったのです。
ただ単に火曜日に、ぽんとしましたというふうだと、どうなのかなというふうな
思いだったのですけども。そこまで深く決められ、休日というのを簡単に火曜日と指定したのかなというふうに、今、聞いていたら思ってしまったのですけど、その辺りはどうなのですか。
9
◯健康福祉部長(
石橋直子君)[ 218頁]
月曜日を休日にしているところが
施設としては多いような感触を、私としては受けておりました。それで、まず月曜日は、どうだろうかということを検討したのですけども、でも、月曜日については、さっき言ったように
祝日が重なることが、この頃、本当に多くなって、そうなると、しょっちゅう休日を変えたりとか、いろいろしなくてはいけないし、
皆さんも混乱されるといけないというのもあって、その次善の策として翌日火曜日にという、
議論の
内容としては、そういったいきさつになると
思います。
10
◯議長(
田川伸隆君)[ 218頁]
ただいまの
質疑に
関連質疑はありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
11
◯議長(
田川伸隆君)[ 218頁]
なければ、これをもって
議案第43号に対する
質疑を終結いたします。
次に、
議案第44号「
諫早市介護保険条例の一部を改正する
条例」、
議案第45号「
諫早市国民健康保険条例及び
諫早市後期高齢者医療に関する
条例の一部を改正する
条例」及び
議案第46号「
諫早市手数料条例の一部を改正する
条例」に対する
質疑に入りますが、
質疑の
通告がありませんので、これをもって
議案第44号、
議案第45号及び
議案第46号に対する
質疑を終結いたします。
次に、
議案第47号「
工事請負契約の締結について(市道上
宇戸橋公園線道路改良工事(
切土法面工事))」に対する
質疑に入ります。
12
◯田添政継君[ 218頁]
議案第47号について、
質疑を行います。
今回、
最低制限価格と同
価格で2者が
入札をされて、
くじ引の結果、決定されているわけですけれど、
何者まで同一
価格があった場合に
くじ引になるのかということについて
お尋ねをします。
13
◯財務部長(
中村秀憲君)[ 218頁]
入札における
くじについてでございます。
地方自治法施行令第167条の9の規定におきまして、
一般競争入札で、「
落札となるべき同価の
入札をした者が二人以上あるときは、直ちに、
当該入札者に
くじを引かせて
落札者を定めなければならない。」と定められております。
したがいまして、特に
何者までということはございません。
14
◯中野太陽君[ 218頁]
同じく
議案第47号ですが、
資料の6─2、
入札結果で、
最低制限価格を下回った
業者も含めて、
入札書記載金額、これが、今回18者が記入をしていますが、そのうちの15者が非常に
僅差であります。
特に1,000円から2,000円の
僅差なのが11
業者です。
失格も含めてですけども。
失格は、もう少し低いところもありますが、1,000円、2,000円の差が、これだけ出てくるということに関して、
当局側としては、どのように
考えているのか。
要は、
見積金額というのが、こんなに簡単に精度が高く出せるように、今、世の中がなってきているというふうな
思いなのか、それとも、何かほかに原因があると
考えられているのか、今後、こういうのが続くのであれば、どうやって対応していくのかというところを伺いたいと
思います。
15
◯財務部長(
中村秀憲君)[ 218頁]
土木一式工事として
発注しております
本件工事につきましてですけれども、
設計に用います
労務単価や
資材単価は、ほぼ公開をされております。したがいまして、各
業者は、市の
設計額とほぼ同様の
積算ができる。
各種積算ソフトなどもございますようですので、ほぼ同様の
積算ができるという
状況でございます。
また、
最低制限価格につきましても、
入札結果でですけれども、
予定価格のおおむね90%ということで、
入札結果を見ればお分かりになるということでございます。
したがいまして、今回の
一般競争入札におきまして、
受注意欲の高い
業者の
応札額が
最低制限価格付近に集中するということで、結果としてなったわけですけれども、これは
応札をした方の
受注意欲が高かった結果だろうという
考えでおります。
予定価格のおおむね90%というもの、それから、
労務単価、資材
単価というものは、国、県の指導もあって、なかなか変えられるものではないので、研究は続けていきたいと
考えておりますが、なかなか現状では難しいのかなという感じがしております。
16
◯議長(
田川伸隆君)[ 219頁]
ただいまの
質疑の
関連質疑はありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
17
◯議長(
田川伸隆君)[ 219頁]
なければ、これをもって
議案第47号に対する
質疑を終結いたします。
次に、
議案第48号「
令和2年度
諫早市一般会計補正予算(第2号)」及び
議案第49号「
令和2年度
諫早市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)」に対する
質疑に入りますが、
質疑の
通告がありませんので、これをもって
議案第48号及び
議案第49号に対する
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております
議案第39号から
議案第49号までの11
議案につきましては、お
手元に配付しております
委員会日程表のとおり、それぞれ
関係委員会に審査を付託いたします。
次に、
日程第2「
議案第50
号令和2年度
諫早市一般会計補正予算(第3号)」を
議題とし、
提案理由について総括的に
市長の
説明を求めます。
18
◯市長(
宮本明雄君)登壇[ 219頁]
議案第50号「
令和2年度
諫早市一般会計補正予算(第3号)」の
提案理由につきまして、私から総括的に御
説明申し上げます。
本案は、
新型コロナウイルス感染の
防止を図りつつ、同時に
地域経済の
活性化及び
住民生活の下支えを図るため、本市といたしましては、第3弾となる
緊急経済対策等に関する
予算、
総額14億8,600万円の
追加をお願いしようとするものでございます。
事業の
内訳といたしましては、市内の
登録店舗で使用できる市独自に30%のプレミアムを付加したいさはや
地域振興商品券の
発行事業に5億5,000万円、保育園などの
児童福祉施設や
小・中学校等における
感染防止用品の
整備事業に2億3,300万円、国の
補正予算に伴います
一定要件に該当する
独り親世帯に対する
臨時特別給付金の
支給事業に1億7,000万円。そのほか小中学校における
GIGAスクール整備事業の第1弾となる
児童生徒1人当たり1台の
端末購入費の5億3,300万円につきましても、併せて計上をさせていただいているところでございます。
新型コロナウイルスの先行きにつきましては、いまだ出口が見えない
状況でございますが、議員の
皆様、
市民の
皆様の御協力と
ウイルスの
感染防止を図りながら段階的に
地域経済の
活性化を図ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
なお、
議案の
概要につきましては、
担当部長から
説明を申し上げます。よろしくお願いいたします。(降壇)
19
◯財務部長(
中村秀憲君)[ 219頁]
議案第50号「
令和2年度
諫早市一般会計補正予算(第3号)」の
概要につきまして、御
説明を申し上げます。
本案による
歳入歳出の
予算の
補正は、第1条に
記載いたしておりますとおり、
歳入歳出それぞれ14億8,600万円を
追加し、
歳入歳出予算の
総額をそれぞれ841億9,300万円にしようとするものでございます。
次に、
歳入歳出予算の
概要につきまして御
説明を申し上げますので、お
手元に
資料追1として配付いたしております
令和2年度6月
補正予算説明資料(
追加提案分)を御覧いただきたいと存じます。
1ページをお開き願います。
補正予算の
概要でございます。
補正予算第3号は、
新型コロナウイルス感染症及び
緊急経済対策に係る
事業予算について計上いたしております。
補正予算の額は14億8,600万円としており、これを現計
予算と合算いたしますと、
予算総額は841億9,300万円となります。これを前年度の6月現計と比較いたしますと217億3,700万円、34.8%の増となっております。
なお、
歳入予算の
内訳につきましては、
国庫支出金以下、
記載の
内容でございます。
次の2ページは、
歳出予算及び
歳入予算の
概要を
予算書の並びに沿って
記載したものでございますが、各
事業の
目的に沿って整理した
一覧表を4ページに掲載いたしておりますので、そちらを御覧いただきたいと存じます。
上から順に、1、
地域経済活動の維持・再生に5億5,000万円、2、
感染拡大防止策の強化に2億3,300万円、3、生活安定のための支援に1億7,000万円及び4、
情報機器整備による
教育環境の向上に5億3,300万円を、それぞれ
記載しております個別の
事業予算として計上いたしております。
また、主な
事業の
説明につきましては、次の5ページ及び6ページに掲載いたしております。
なお、5ページのいさはや
地域振興商品券事業は、本市独自の
政策事業であり、
財源には、
地域づくり基金からの繰り入れを予定しているところでございます。
最後に7ページの
基金積立状況一覧表を御覧ください。
今回の
補正における
事業充当取
崩額7億7,487万円を差し引いた
一般会計の
令和2年度末
基金現在高は164億2,601万2,000円でございます。
以上で、
議案第50号の
説明を終わらせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。
20
◯議長(
田川伸隆君)[ 220頁]
これより
質疑に入りますが、
質疑は、
歳入、
歳出に区分して行い、それぞれ3回までとなっておりますので御了承願います。
なお、
質疑の際には、
予算書、または
資料の
ページ数をお示しください。
まず、
歳入全般に対する
質疑に入ります。
質疑のある方、挙手をお願いいたします。
(「
なし」と言う者あり)
21
◯議長(
田川伸隆君)[ 220頁]
なければ、次に
歳出全般に対する
質疑に入ります。
22
◯中野太陽君[ 220頁]
GIGAスクール整備事業(第1次)について、3点質問いたします。
まず1点目は、1人1台
パソコン端末を
整備するというふうになっておりますが、この
端末という
考え方は、
タブレットという
考えでいいのか、それとも
学年で違うのか、要は、机の
備え式とか、小学校1年生が
タブレットを持って帰る形になったりとか、それとも全員同じものになるのか、
前提としてどうなっているのかというのが1点目。
2点目は、先ほど言いましたけども、持ち帰るというのが
前提になるのかどうか。これについては、要は、故障とか、いろいろな面で
保険というのも当然入ってくるのだと
思いますけども、損傷した場合、どのような対応というのを
考えているのか。
3点目は、ここ
諫早市立の
小・中学校というふうになっていますけど、
私立については、どのような
関係になっているのか。ちょっと
諫早市とは違うと言われれば、それまでなのですけど、それが分かれば教えていただきたいと
思います。
23
◯教育長(
西村暢彦君)[ 220頁]
まず、どのような
端末であるかという
お尋ねでございます。
いわゆる
タブレットパソコンと言われるものでございまして、キーボードもあるけれど、画面上を指で操作できるといったものを用意しておりまして、1人1台ということにしております。
学年によっても全部同じものでございます。
それから持ち帰りについてですけど、この
GIGAスクール構想は、基本的には学校で行う授業での使用を
目的としておりますので、日常的に持ち帰ることについては想定をしておりません。教室のほうに、充電ができるものを兼ねたキャビネット、入れるものがありまして、そこに入れて鍵をかけて保管するという形になります。
それから、
3つ目の
お尋ねの
私立についてでございますけども、
私立については、私どもは、ほとんど関与しておりませんので、正しい
情報を持ち得ません。
24
◯議長(
田川伸隆君)[ 220頁]
ほかにありませんか。
25
◯田中哲三郎君[ 220頁]
すみません、その
端末機の
購入方法について
お尋ねなのですけど、
文部科学省のほうでは県内統一的な
購入を推進されておられますが、
諫早市としては、どのように
考えておられますか。
26
◯教育次長(
高柳浩二君)[ 220頁]
お答えいたします。
今、おっしゃったことは、
共同調達の
部分だと
思います。
長崎県では、
公益財団法人の
長崎県
市町振興協議会、ここが取りまとめということで一括して
調達をかけるということになっておりましたけれども、
諫早市については、この
共同調達につきましては参加しておりません。
といいますのが、まず、今回、
予算を計上させていただいておりますけれども、その
共同調達の締切りが5月末でございました。
予算の裏づけがない中で、その
共同調達だけ参加するというのがどうなのかというのが、まず第1点ございました。
それと、もう一点は、その
公益財団法人で
発注をかけるというふうになりますと、
諫早市からは、どういった
業者さんが参加するのかという
部分が、ちょっとありまして、今回も
一般財源も含まれておりますけれども、これだけの数の1万を超える
端末機の
発注をかけるわけですけれども、できるだけ
諫早市に
関係する、要するに
指名参加の
登録がある
業者さんにできれば
発注をかけたいというような
思いもありまして、今回、その
共同調達には参加しておりません。
なお、
長崎県全体を見ましても、全ての
市町が、その
共同調達に、今回、参加しているというわけではございません。
27
◯松本正則君[ 221頁]
GIGAスクールの
整備の中で、新しい
取り入れですので、この新しいものの
取り入れに当たって、どういう形でマニュアルといいましょうか、持っていき方というのが、初めてのことなので、どうされていくのか、せっかく買うのですけど、そこら辺はどういうふうになっているのですか。
28
◯教育長(
西村暢彦君)[ 221頁]
質問の真意をつかみ切れずにおりますけども、どのような使い方をするかということでございましょうか。
この
GIGAスクール構想というのは、一番
最初は、3人に1台ということでの
文部科学省の5か年
計画というのがございました。その3人に1台の5か年
計画を進めていく中で、それは
令和4年度まででございました。
その後、この
GIGAスクール構想というのが出まして、いや、1人に1台持たせるべきであるということで始まったわけです。そうなったときに、実は、
令和5年度までにというのが
最初の目標でした。去年までは、そうだったのです。去年の暮れ頃になって、1人1台を早急にしようという話になっていって、昨年度末の
補正で国が準備することになりました。
そうこうしているうちに、今度はコロナ問題が出てきて、遠隔授業ということで、特に都市部のたくさん感染症が出ているところでは早急に
整備しなきゃいけないといったような話になってきたわけです。
そもそも
GIGAスクール構想そのものには、1人1台持たせることによって、子どもの学力を、より保障しようというものでございます。
そういう中で、3つの場面が想定されておりまして、1つは、子どもの、いわゆる一斉学習。今までは先生の指示に従って、みんなでやっていたというときに、1人1台持つことによって、実は、先生が、子ども一人一人の反応を全部即座に見ることができるということがあって、一人一人の学習
状況の進行
状況を把握できると。そして、逆に、双方向もできることになりますので、個別指導がしやすくなるといったことがあります。
その個別学習の中におきましては、いろいろ調べ学習をするわけですけども、個々人がそれぞれに例えば、歴史なら歴史で何か調べようとしたときに、僕は、秀吉を調べる、僕は家康を調べようといったことで、個別に、いろいろな
資料をコンピューターを使って調べるということができます。
そして、共同学習になると、その
資料を共有できることになっていきます。共有できることになると、同じ
資料を一緒に作ることができるようになるわけです。例えば、修学旅行に行くとなると、僕は、行き先の京都を調べよう、僕は奈良を調べよう、僕は大阪を調べようと、それを一つの
資料にまとめて一つの冊子にすることができるといったような共同学習ができると。
つまり、極端に言うと、おと
なしくて余りよく発表していないような子たちも、分担をして一緒にやっていくことによって、同じように参加できるという
部分もできますし、自分の一番したいところを、興味があるところから入り込んでいくということもできますし、そういった意味では、
タブレット式なので携帯と同じように、すごく操作がしやすいという、そういったこともあって、子どもたちも先生も入りやすいのではないかということもありまして、この機種を選び、そして、そのような学習に生かしていきたいと
考えているところです。
29
◯議長(
田川伸隆君)[ 221頁]
ほかにありませんか。
30 ◯相浦喜代子君[ 221頁]
11ページの
独り親世帯で質問させていただきますが、まず世帯数と、それから、どのような形でお知らせをし、支給をするのかという点です。
13節委託料が700万円ありますので、この委託が、どの
部分を指す委託料になるのかという点です。
それから、もう一つ、1億9,000万円の
予算で、
児童福祉施設等感染拡大
防止支援
事業がございます。この分の
児童福祉施設というのが、
諫早市の場合は、どこまでの規模、どういった規模のところになるのかという点を
お尋ねいたします。
31
◯健康福祉部長(
石橋直子君)[ 222頁]
まず、独り親家庭に対する対象者の数でございますが、今のところ、基本給付を1,667世帯と
追加給付を1,135世帯と見積りをしております。
この対象が、まず、
令和2年6月分の児童扶養手当を受給している方、それから、もう一つが、公的年金等の支給により児童扶養手当(以下児扶という)の支給を受けていない方、これが大体メインになってくると
思います。
そのほか、感染症の影響で家計が急変し、収入が対象水準に下がった者ということで、これは児扶の対象の所得制限を受ける、それ以下に下がった人というのは基本給付の対象となります。
そのほかに
追加給付として、児扶を受けている人、あるいは、公的年金等により児扶の支給を受けていなかった人、この2つの世帯については、その世帯であって、さらに感染症の影響で収入が減ったという場合には、
追加給付、5万円があるというような形でございます。
それから、広報でございますが、まず、児童扶養手当を現に受給している方につきましては、原則、給付の通知をこの後、差し上げるという形で、これは児童手当で1万円加算があったときと同じ手続でございますが、まず、給付の通知を差し上げて、辞退の申出がなければ、そのまま給付をするという形でございます。
それから、そのほかの公的年金等の方で支給制限のあっている方だとか、あるいは、コロナによって影響を受けて収入が減った方たちについては、まず、制度を広報して、それから申請の案内をお出しするなり、まず、児扶を公的年金等で支給制限の方は把握できているので、この方たちには申請の案内を送付します。
それから、そうでない方たちについても、福祉医療の受給者という形では把握しておりますので、そういった方に、申請の案内を送付をして、その後、申請受付するという。申請受付は8月以降になると
思いますが、これは、ずっと繰り返して、最終的には、申請の最終期限が2月28日ということになります。それまでの間に申請いただければという形でございます。
それから、委託料が700万円ということでございますが、これも児童福祉費の中に限ってあるのであれなのですけど、この委託料については、
児童福祉施設等感染拡大
防止対策支援
事業のほうになります。
施設の数としては、
児童福祉施設などですけども、それから、
事業です。例えば、
地域子育て支援拠点
事業だとか、あるいは病児保育とか、一時預かり
事業などを行っているところも対象となります。
この委託料で組んでいるところは、
地域子育て支援センターについては、委託になっておりますので、ここの分の費用については、ここで組んだということでございます。ほかのところは補助という形になっております。
32 ◯相浦喜代子君[ 222頁]
学校は学校のほうで、
予算が4,300万円ほど組んであるものですから、学校の数と比べたときに1億9,000万円という
金額だと大きいので、そこまで全部、私が想像するところでの
児童福祉施設は、そんなにたくさんあったかなと
思いながら御質問させていただいたところですけど、それぞれの
施設で、その補助の仕方が違うということは分かりましたのでいいのですが、もう一つ、このいさはや
地域振興商品券事業の分なのですが、これまでプレミアム商品券と言われるものについては、諫早商工会議所さんに委託されることが多かったかと
思いますが、今回の場合は、どのようにされるかということと、通常、1万円単位でされているところも多いようですが、今回、5,000円という一つの
金額をされたところについて
お尋ねします。
33 ◯商工振興部長(古谷正樹君)[ 222頁]
プレミアム商品券の発行につきましてでございますけれども、実行委員会を設けまして、そちらで発行していただくということで、前回と同様に諫早商工会議所、諫早商工会がメンバーとなりまして、そちらのほうで発行していただくということ。
それから、商品券ですけれども、これは前回のものなのですが、(商品券を示す)今回、5,000円で6,500円の額面の商品券ということになります。ですから、5,000円で、中身が500円券の13枚ということになります。
やはりおつりが出ませんので、500円券で使いやすいように設定をしたということでございます。
34
◯議長(
田川伸隆君)[ 222頁]
ほかにありませんか。
35 ◯津田 清君[ 223頁]
先ほどの商品券に関して質問です。
1冊で6,500円分ですけど、これは、
購入は、限定はされておられるのか。何冊までということで
考えられているのか
お尋ねします。
36 ◯商工振興部長(古谷正樹君)[ 223頁]
今回は、お一人、3冊までというふうに予定をしております。ただ、冊数に関しましては、これは7月1日の
市民の
皆様1人当たり3冊までということで、3冊分を全て確保するということでございますので、早いもの順とか、そういうものではございません。
37
◯議長(
田川伸隆君)[ 223頁]
ほかにありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
38
◯議長(
田川伸隆君)[ 223頁]
ほかになければ、これをもって
議案第50号に対する
質疑を終結いたします。
ただいま
議題となっております
議案第50号につきましては、お
手元に配付しております
委員会日程表のとおり、
予算決算委員会に審査を付託いたします。
以上で、本日の
日程は全部終了いたしました。
次の本会議は6月30日
予算決算委員会全体会終了後から開きます。
本日はこれをもって散会いたします。
午前10時35分 散会
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