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  1. 諫早市議会 2019-12-06
    令和元年第5回(12月)定例会(第6日目)  本文


    取得元: 諫早市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-06
    ▼ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前10時 開議 ◯議長田川伸隆君)[ 219頁]  おはようございます。これより議事日程第6号により、本日の会議を開きます。  ここで、農林水産部長から発言の申し出があっておりますので、発言を求めます。 2 ◯農林水産部長(毎熊正美君)[ 219頁]  おはようございます。  昨日の北島議員一般質問の中で、間伐の単価の質問がございました。調べてまいりましたので、報告をさせていただきます。  長崎県の標準単価によりますと、利用間伐平均単価は、山の傾斜が緩やかでプロセッサー、これは間伐の機械でございますけれども、プロセッサーが使用できるような列状間伐、つまり一番条件がいい場合でございます。ヘクタール当たり30から40立方メートルの平均的な搬出の場合は、ヘクタール当たり41万4,000円となっております。  また、条件が悪い、傾斜が急でプロセッサーとかの機械が入らない場合はチェーンソーによる間伐となりますけども、定性間伐、悪い木から選んで間伐する場合は、ヘクタール当たり46万7,000円でございます。 3 ◯議長田川伸隆君)[ 219頁]  日程第1「議案第73号から議案第82号」までの10議案を一括議題とし、これより議案ごとに質疑に入ります。これら議案10件に対する質疑について、発言通告があった者は事前に配付しておりました質疑通告一覧表に記載のとおりであります。  一覧表に従い、順次、発言を許可します。  まず、議案第73号「諫早市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例」に対する質疑に入ります。 4 ◯田添政継君[ 219頁]  皆さん、おはようございます。  議案第73号について質疑をさせていただきたいと思います。  1点目は、第2条について、地方公務員法第22条の2第1項第1号と第2号に該当する職員はそれぞれ何名で、どういう職種なのかということについてお尋ねをします。  2点目は、雇用期間を含む雇用契約の締結のスケジュールを問う。  3点目、この制度への移行に当たって、意向調査は実施するのかどうか。  それから、いわゆる非正規の職員たちの取り決めでありますが、この会計年度職員になることによって、守秘義務などの服務規律がどうなっていくのか。
     5点目は、第13条に任命権者が特に必要と認める会計年度任用職員というのがありますが、その人数と職種についてお尋ねをいたします。  6点目が、11条で、よく読んでも何かわからなかったので、年次有給休暇については有給扱いというふうになっておりますが、後でまた何かほかに報酬の減額があるかのような表現になっておりますけれども、そういったケースはどういうケースがあるのかということについて、以上6点よろしくお願いします。 5 ◯総務部長(竹市保彦君)[ 219頁]  田添議員の御質問にお答えいたします。  まず1点目、地方公務員法第22条の2第1項第1号と第2号の該当職員についてでございます。  まず、地方公務員法第22条の2第1項第1号に該当する会計年度任用職員でございますが、こちらは、1週間当たりの勤務時間が常勤職員よりも短いパートタイム会計年度任用職員ということになります。  本市の現在の状況で申し上げますと、非常勤特別職である嘱託員及び非常勤臨時職員、いわゆるパートと呼ばれていらっしゃる方々が対象となり、該当する人数は628名になります。  次に、地方公務員法第22条の2第1項第2号に該当する会計年度任用職員でございますが、こちらは、1週間当たりの勤務時間が常勤職員と同じフルタイム会計年度任用職員ということになります。先ほどと同じように、本市の現在の状況で申し上げますと、常勤の臨時職員、いわゆる臨時職員と呼ばれている方々でございますが、該当する人数は現在40名ということになります。  会計年度任用職員につきましては、勤務時間に応じて先ほどの1号、2号という区分がなされておりまして、職種による区分というものは行われていないということになります。ですから、職種は関係ないということになります。  次に、2点目の雇用契約締結スケジュールということでございますが、雇用契約締結という事務の処理にはなりませんので、4月1日からの任用に向けたスケジュールということでお答えをしたいと思います。  スケジュールでございますが、現行の嘱託員の職の方々について御説明申し上げますと、1月の下旬ごろから申し込み受け付けを開始したいと考えております。その受け付け後、面接等による選考を実施いたしまして、4月1日からの任用に向けて事務を進めていきたいと考えているところでございます。  3点目の意向調査は実施するのかということですが、先ほど説明いたしましたように、申し込み受け付けるという事務処理になりますので、現在いらっしゃる方々の個々の意向調査を実施するという予定はございません。  それから4点目、守秘義務等服務規律ということになります。  会計年度任用職員につきましても、新たな制度では一般職の地方公務員となります。正規の職員と同様に地方公務員法が適用されるということになりますので、例えば信用失墜行為の禁止でございますとか、先ほどの秘密を守る義務などの服務に関する規定も全部適用されるということになります。  ただし、営利企業への従事等の制限という条項につきましては、パートタイム会計年度任用職員の方々については対象外ということになります。職務専念義務は課されることになりますから、これはちょっとわかりづらいのですが、職務に支障を来すような営利企業への従事は認められないということになろうかと思います。  5点目です。第13条で任命権者が特に必要と認める会計年度任用職員ということでございますが、会計年度任用職員は当然非常勤の職でありますので、役職相当の職、私どもで言うと主任以上ぐらいの職になります。これの任用については、原則として想定はしておりません。  ただし、職務の性質上、会計年度任用職員の職が管理監督的立場になる職務に該当する場合などもございますので、この13条という規定を設けているものでございまして、現在の非常勤特別職嘱託員の該当で申しますと、諫早市立図書館長、美術・歴史館長消費生活センター所長など、要するに施設の長となられる立場の方々のことを想定してつくっている条文でございます。  6番目の第11条の報酬の減額ということでのお尋ねでございますが、この条につきましては、会計年度任用職員が正規の勤務時間中に無断で欠勤するなどにより勤務をしなかった場合に報酬等から、その勤務しなかった時間相当分の報酬額を減額するということでございます。わかりやすくいいますと、有給休暇でありますとか、そういう休暇以外に無断で欠勤をした場合ということでございますので、当然その分は報酬等、時間単価に直して減額をするという規定でございます。 6 ◯田添政継君[ 220頁]  再質問をさせていただきます。一般質問の中で、正規の職員の数の推移について御報告がありましたが、千何名から八百何名という数だったと思うのですけど、その年度に合わせた今度の非正規会計年度任用職員の数というのは、どういうふうな、例えば過去5年間とかでも10年間でも結構ですが、ふえているのか減っているのか、そこら辺は正規の職員との関係でどうなっているのでしょうか。  それから、先ほどちょっとおっしゃったことで関係があるのですが、正規の職員を含めて、パートタイム会計年度任用職員フルタイム会計年度任用職員との配置基準というのは明確なものがあるのかどうか。  それから、会計年度任用職員の定数というものをこれから設けていくのかどうか。  それから、今非常に何というか、懸案というか、課題になっているのが、災害時に正規の職員が不足して、なかなか復旧作業がはかどらないということが、全国的ないろんな報道の中で明らかになっております。そうした災害時の対応に会計年度任用職員等の活用といいますか、支援というか、そういったものへの要請とかができるのかどうか。  それから、今度の会計年度任用職員の制定の大きな理由の一つに、非正規職員たちボーナスを支給するというふうなことも改定の大きな理由だと聞いておりますけれども、一方で、新聞報道によりますと、ボーナスをふやすかわりに給料が減ったという自治体もあるのだそうです。そういうことを含めて、給料とボーナスの関係、ボーナスはどれくらい支給をされるのかということを含めて。それから、この制度が活用されることで、障害者の雇用率の変更等があるのかどうか。  とりあえずそれだけ、2回目の質問にさせていただきます。 7 ◯総務部長(竹市保彦君)[ 221頁]  質問が多岐にわたっておりますが、まず1点目の人数の推移でございますけども、それは申しわけございませんが、今手元にデータがございませんので、後ほどということにさせていただきたいと思います。  その次に、フルタイムパートタイムの区分というお話でございますけども、これは基本的にはフルタイム会計年度任用職員というのは、現在でいいますと常勤の臨時職員ということになりますので、私どもの現在の雇用でいいますと、産休、育休等に係る代替の職員などがフルタイムということになりますので、現行の俗に嘱託員と呼ばれていらっしゃる方は、全てパートタイム会計年度任用職員ということになります。  それから、定数があるのかということでございますけども、特段定数という考え方はございません。今回の制度の創設の目的というのが、全国的に非常勤の職員の雇用に対する考え方や制度を統一しようと、自治体ごとにばらばらだったものを統一しようという大きな考え方もございますけども、その定数化ということについて、現在のところ、国のほうからも特段のまだ考え方というのは示されていないという状況でございます。  それから、災害時の対応という御質問でございましたが、あくまでも非常勤の職員ということが前提条件になりますので、そこは正規の職員とは違って、災害時に災害の業務に対応するということは想定はいたしておりません。  ただ、災害時であっても、日常業務に従事していただくというのはあり得るのかなとは考えております。  それとボーナスと年収の問題でございますけども、俗にボーナスといいますが、条例上は期末手当という表現になりまして、期末手当は支給をするということで考えております。  従来、現行の諫早市の嘱託員に対する制度でも、これは期末手当ということではございませんが、加算報酬という形で、期末手当相当のものを支給しておりましたので、そういう意味では大きな変更ではないということでございます。  それと、他自治体等新聞で報道されておりますように、年収ベースでは変わらないように、例えば月額報酬を調整する自治体もあるということは伺っておりますけども、今回諫早市の場合は、そういうことは考えておりません。  それと、障害者の雇用率のお話ですけども、障害者法定雇用率について影響はございません。これまでも一緒ですけども、非常勤の職員の方であっても、障害を持たれている方を雇用した場合には、その程度に応じて障害者雇用の率に算入されておりますので、その部分は同じでございます。 8 ◯田添政継君[ 221頁]  そうしますと、これが来年度4月から施行されるということですが、市役所の中では、正規の職員と会計年度任用職員以外にはもう存在しないということになるのですか。ほかにも何か職種があるのでしょうか。 9 ◯総務部長(竹市保彦君)[ 221頁]  今回の改正は、これまで大半が非常勤特別職という形で、俗に嘱託という形で雇用されていたのでございますけども、本来の非常勤特別職というのはまだ残るということになります。例えば、専門的な知識で委嘱をしている方々、学校の学校医とか学校薬剤師とか、うちの産業医とか、そういった方々は非常勤特別職という形で残ることになります。ですから、そういう方以外の方々で市に雇用される方につきましては、全て先ほどのフルタイムパートタイムかの会計年度任用職員ということになります。 10 ◯議長田川伸隆君)[ 221頁]  ただいまの質疑の関連質疑はありませんか。      (「なし」と言う者あり) 11 ◯議長田川伸隆君)[ 221頁]  なければ、これをもって議案第73号に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第74号「地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例」に対する質疑に入ります。 12 ◯田添政継君[ 221頁]  議案第74号に対しまして質疑をいたします。  第5条に「会計年度任用職員の勤務時間、休日及び休暇については、規則で定める」とあるが、いつごろ規則を制定するのか。また、変更点はあるのかどうかということについてお尋ねします。 13 ◯総務部長(竹市保彦君)[ 221頁]  第5条の休日、休暇についてのお尋ねでございます。  まず、規則の制定時期につきましては、先ほど議案第73号で御説明いたしましたように、任用のスケジュールといたしまして、1月下旬ぐらいには申し込み受け付けを開始したいと考えておりますので、それまでには規則を制定する予定ということにいたしております。  現在の休暇との変更点ということでございますが、まず、勤務時間につきましては現在と同じでございますので、変更点はございません。  休暇につきましては、基本的に国の非常勤職員休暇制度を基本とするという考え方を持っておりますので、現在との違いということになりますと、忌引などが出てくるということになります。 14 ◯田添政継君[ 222頁]  今回質問いたしました趣旨は、やっぱり正規の職員が減る一方で、非正規の職員、具体的にいいますと正規の職員が八百何名、847名でしたか、パートの方々が700名近くいらっしゃる、628名。そういう状況の中で、本当に正規の職員がパートにかえられていっているのではないかというようなこともちょっと危惧をいたしまして、どうしても必要な職員は、きちんとやっぱり正規で雇用して、いわゆる災害対策を含めてきちんとすべきではないかというふうに思いましたので、質問をさせていただいた次第です。  以上です。 15 ◯総務部長(竹市保彦君)[ 222頁]  済みません、先ほどの議案第73号の質疑の中の答弁が漏れていた分でございますけども、5年間ぐらいの数字の推移という御質問でございましたけども、5年間ぐらいの数字の推移というのは今持ち合わせておりませんので、現在の数で申しますと、先ほどの628名の内訳となりますが、嘱託職員が369名、俗にパートと呼ばれる方が259名ということになっておりまして、正規職員が減ってきたことに対して、この嘱託職員あたりがふえてきたのではないかという趣旨の御質問だと思いますけども、ここ数年はほぼ横ばいでございますので、職員の減員に応じて非常勤の職員がふえたということではないということでございます。 16 ◯議長田川伸隆君)[ 222頁]  ただいまの質疑の関連質疑はありませんか。      (「なし」と言う者あり) 17 ◯議長田川伸隆君)[ 222頁]  なければ、これをもって議案第74号に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第75号「諫早市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例」に対する質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、これをもって議案第75号に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第76号「諫早市西諫早スポーツ広場条例」に対する質疑に入ります。 18 ◯北島守幸君[ 222頁]  質疑させていただきます。  これは、先般林田保議員一般質問の中で最初の質問をされておりますが、趣旨は全く一緒でございます。といいますのも、名前をもうそのまま決めて出すのかというのが私の第一印象で、市長も御記憶かと思いますが、3月議会で私は市民ネット諫早を代表した代表質問の中で、そのときはナイター設備がメーンの質問でしたが、この名称についても触れさせていただいた折に、ちょっと字が小さくてあれですが、そのまま読ませていただきます。「名称を含めて、面全体をどうして管理」云々から、また、「名称というものをどういうふうにつけていくか、先ほどのアンケートあるいはパブリックコメント、我々から提案して意見を聞くようなこともあるでしょう」という答弁があっております。いつのころかにこの名称を我々というか、市民あるいは県民、もっと広く、どなたからでも応募するということがあるのだろうなと思った折に、もう、いきなり西諫早スポーツ広場条例という形で出ていますので、非常にその辺でも最初から疑問に思っていたのです。私の意見内容としては、いつ誰がこれを決めたのかということをまず質疑とさせていただきます。 19 ◯政策振興部長中田誠人君)[ 222頁]  西諫早スポーツ広場の名称につきましては、議員もおっしゃいましたように、先日一般質問でもお答えしましたとおり、今回の条例の提案に当たり、どこにあるのか、どんな用途に使えるのかが、名前から利用者にわかりやすいことを優先すべきと判断し、市のほうで考えたところでございます。  公募を行いますことは、話題づくりの手段の一つであると存じますが、施設整備設計段階から、それぞれの競技団体とたび重なる協議を行っており、供用開始後、市外、県外の方も含め、多くの皆様に御利用いただいているところでございます。 20 ◯北島守幸君[ 223頁]  部長、私は質疑の後に自分の言葉で書いています。公募等の工夫の跡が見られない、話題づくりのチャンスを逃しているという、いささかやわらかい表現にしておりますが、何というのですか、林田議員もおっしゃっていたように、せっかく53億円という多額のお金を使って立派なものをつくったと。  本当に立派な施設であり、この間もどなたかに、おとといの、話すと長くなりますけど、プロ野球選手のお祝いの会でも言いましたけど、野球関係者が多かったので、私のところは歓声が聞こえます、直接的に。わあっという声と音、応援団の音とか、場内アナウンスの声とかも聞こえる範囲で、いいものができたなという、そういう総合的な個人的な思いも含めて、名称をいとも簡単に今おっしゃるような感じで決めておられるということと、私がこの間もっと違和感を感じたのは、林田保議員の質問の中で、一旦決めて、利用者から声が上がってくれば検討するというのは、これは詭弁ですよね。こういう表現は、むしろこの場ででも撤回してもらいたいなと思うのですけど、そういうことはないですよ、世の中に。  それこそ一旦決めて、こっちの名前がいい、あっちの名前がいいといえば、それはもう混乱するに決まっております。だから、それは部長、ここでもいいし、委員会でもいいし、また言い方もあるでしょうけど、おさめていただきたいなと思います。後から声が上がったら決め直すとかいう表現はやめたほうがいいと思います。もとに戻りまして、もうちょっと心を込めたみんなにアピールできる機会を、無償かどうか知らないけど、ほぼお金のかからないところでできるわけだから、余りそこをいとも簡単に通過するのはいかがかなと思います。再度お聞きします。 21 ◯政策振興部長中田誠人君)[ 223頁]  名称を考えるに当たりましては、いろいろと私どもも考えました。御答弁申し上げましたとおり、施設が野球とサッカースケートボード、3種類の施設があるということで、どれかの競技一つの名前をつけるわけにはいかないということとか、それぞれが第1野球場、第2野球場、サッカー広場スケートボード場となっておりますので、どこにあるかというのはそれぞれの建物の名称ではわからないということもありまして、あと、その場所の名前をこれまで(仮称)久山港というふうに呼んでいましたけれども、久山港という呼び方あるいは久山とか、あるいは諫早西部とか、そういう言葉の組み合わせをいろいろ考えていく中で、この施設を表現するのに余り選択肢がなく、最終的にはこの西諫早スポーツ広場という名称になったということでございます。  議員がおっしゃいました私の先日からの発言ですけども、使われる方の中で呼びやすい、親しみやすいような名前で呼ばれ始めることはあるかなということで、それをまた条例にするとか、そういうことを市としてやろうということではなくて、利用者の中で、そういう形で愛称が生まれてくればいいなという趣旨で言ったつもりでございます。 22 ◯北島守幸君[ 223頁]  私の趣旨は御理解いただいたと思うし、不満があるという気持ちをお伝えして、後は総務委員会のほうで詳しく、この辺はその委員でやっていただきたいということを含めて、やっぱりもうちょっと心豊かにしてほしいなという思いで終わります。 23 ◯議長田川伸隆君)[ 223頁]  ただいまの質疑の関連質疑はありませんか。      (「なし」と言う者あり) 24 ◯議長田川伸隆君)[ 223頁]  なければ、これをもって議案第76号に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第77号「諫早市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例」に対する質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、これをもって議案第77号に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第78号「諫早市開発行為等の許可の基準に関する条例の一部を改正する条例」に対する質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、これをもって議案第78号に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第79号「町の区域の変更について(永昌東町及び永昌町)」に対する質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、これをもって議案第79号に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第80号「令和元年度諫早市一般会計補正予算(第5号)」に対する質疑に入りますが、質疑は、歳入、歳出、繰越明許費、債務負担行為補正及び地方債補正に区分して行います。  なお、質疑の際には予算書または資料のページをお示しください。  まず、歳入全般に対する質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、次に、歳出全般に対する質疑に入ります。 25 ◯田添政継君[ 224頁]  22ページの3款3項1目13節東京2020オリンピック聖火リレー実施事業についてお尋ねをいたします。  先ほどの件とも若干関係するかもわかりませんけれども、やっぱり市民を挙げて取り組む必要ということを痛感する立場から、こういうものはもっと大々的にアドバルーンを上げて、諫早市を挙げてこのリレーを成功させるという取り組みが必要なのではないかなという思いから質問をさせていただきます。  実施事業の内容と、それから時期を含めてですけれども、委託先と委託内容についてお尋ねします。 26 ◯政策振興部長中田誠人君)[ 224頁]  東京2020オリンピック聖火リレー実施事業の実施事業内容につきましては、令和2年5月8日に本市で実施される東京2020オリンピックの聖火リレーに向けて機運を高めるため、市民の皆様への周知等を行おうとするものでございます。  委託先と委託内容といたしましては、看板の作成等を行う事業者に対しまして、聖火リレーの実施を周知するための横断幕やのぼり旗の制作、それからコース沿道での応援用の手旗の作成業務委託を予定しているところでございます。 27 ◯田添政継君[ 224頁]  聖火リレーで諫早の管内を走られる選手の皆さん方とかというのは、どういうような形で選考されるのでしょうか。
    28 ◯政策振興部長中田誠人君)[ 224頁]  聖火リレーのランナーの件ですけども、長崎県内では23人が公募され、県実行委員会が公募主体となり、令和元年7月1日から8月31日までの間で募集が行われました。県実行委員会におきましては、国籍、障害の有無、性別、年齢のバランスに配慮しながら、地域で活動している人を中心に選定され、東京2020組織委員会へ推薦し、東京2020組織委員会が当事者を決定することとなっております。  当選した場合は、令和元年12月以降に県実行委員会から、速報として御本人に連絡がなされ、その後、東京2020組織委員会から、当選者に対して正式な連絡がなされると伺っております。 29 ◯議長田川伸隆君)[ 224頁]  ただいまの質疑の関連質疑はありませんか。      (「なし」と言う者あり) 30 ◯議長田川伸隆君)[ 224頁]  なければ、次に第2表繰越明許費、第3表債務負担行為補正及び第4表地方債補正に対する質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、これをもって議案第80号に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第81号「令和元年度諫早市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」に対する質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、これをもって議案第81号に対する質疑を終結いたします。  次に、議案第82号「令和元年度諫早市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」に対する質疑に入りますが、質疑の通告がありませんので、これをもって議案第82号に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第73号から議案第82号までの10議案につきましては、お手元に配付しております委員会日程表のとおり、それぞれ関係委員会に審査を付託いたします。  次に、日程第2、請願第3号「教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度堅持のための2020年度政府予算に係る意見書採択の請願書」を議題とし、これより質疑に入ります。質疑のある方は挙手をお願いいたします。      (「なし」と言う者あり) 31 ◯議長田川伸隆君)[ 224頁]  なければ、これをもって請願第3号に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております請願第3号につきましては、お手元に配付しております委員会日程表のとおり、関係委員会に審査を付託いたします。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  次の本会議は、12月18日予算決算委員会全体会終了後から開きます。  本日は、これをもって散会いたします。                 午前10時35分 散会 Copyright © ISAHAYA City Assembly All rights reserved. ページの先頭へ...