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長崎市議会
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2020-11-16
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2020-11-16 長崎市:令和2年総務委員会 本文
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2020-12-04 長崎市:令和2年人口減少対策特別委員会 本文
2006-11-13 長崎市:平成18年総務委員会 本文
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長崎市議会 2020-11-16
2020-11-16 長崎市:令和2年総務委員会 本文
取得元:
長崎市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-09
↓ 最初の
ヒット
へ(全 0
ヒット
) 1 =開会 午前10時0分=
◯中里泰則委員長
出席委員
は半数以上であります。 ただいまから
総務委員会
を開会いたします。
総務委員
の
皆様
におかれましては、
お忙しいところ
お集まりいただきましてありがとうございます。本日は
閉会
中ではありますが、10月に行った
委員会
に引き続き、
長崎
市第五次
総合計画
について、
委員会
としての
所管事務調査
を行うということで
皆様
にお集まりいただきました。 〔
審査日程
について
協議
した結果、
審査日程
(案) のとおりとすることに決定した。〕 2
◯中里泰則委員長
それでは、
長崎
市第五次
総合計画
について、
所管事務調査
を行います。
理事者
の
説明
を求めます。 3
◯片岡企画財政部長
本日は、10月に引き続きまして
閉会
中の
所管事務調査
を開催いただきまして誠にありがとうございます。
前回
の10月の
所管事務調査
におきまして、第四次
総合計画
の振り返り、第五次
総合計画
の
策定基本方針
、第五次
総合基本計画
の中の
基本構想
の
素案
などについてお示しさせていただきまして、
委員皆様
からのご
意見
をいただいたところでございます。
前回
いただきましたご
意見
につきましては、全て非常に貴重なご
意見
でありましたので、この全てを今回、反映させていただいております。それらの
対応
を踏まえまして、本日、改めまして
基本構想素案
についてご
説明
させていただきたいと存じます。 詳細につきまして、
担当主幹
よりご
説明
させていただきますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。 4
◯星原都市経営室主幹
まず初めに、
資料
の
表紙
をご覧いただきたいと思います。本日の
資料
のご
説明
についてでございますが、
表紙
の
右側
の
資料番号
で、まず
資料
1として、第五次
総合計画
の
策定スケジュール
についてをおつけしております。それから、
資料
2といたしまして、10月の
所管事務調査
、
総務委員会
からの
意見
とその
対応
を、そのご
意見
などを踏まえた追加・
修正等
を加えまして、
資料
3といたしまして、
長崎
市第五次
総合計画基本構想
(
素案
)をつけてございます。それから、
資料
4といたしまして、
前回
10月に五次総をどのように進め、実現していくのかが大事であるといったようなご
意見
を踏まえまして、
長崎
市第五次
総合計画
の
推進体制
をつけてございます。また、
参考資料
(1)、(2)としまして、第五次
総合計画
の
体系図
、それから、
総合計画
の構成と
期間
の
資料
をおつけしております。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは続きまして、五次総の
策定スケジュール
についてご
説明
させていただきたいと思います。
資料
1のA3の
資料
をご覧ください。
資料
の
上段
には
基本構想
について、
下段
には
基本計画
について
記載
させていただいております。
資料上段
の
真ん中
辺り、赤色の
点線囲み
で
記載
してございますが、
前回
、10月27日の
所管事務調査
におきまして、四次総を踏まえどのように五次総につなげていくのかという四次総の振り返り、それから、五次総の
策定趣旨
や
計画
の位置づけ、
期間
などをお示しした
策定基本方針
、それから、将来の
都市像
や2030年の目指す姿などの
議案
の
部分
に当たる
基本構想素案
の
内容
についてお示しし、貴重なご
意見
をいただきました。今回11月16日の
所管事務調査
を
黄色
でお示ししておりますが、
前回
いただきましたご
意見
などを踏まえまして、本日改めて、
基本構想素案等
につきましてご
説明
させていただきたいと思います。 それでは次に、
資料
2をご覧ください。
資料
2には、
前回
、10月の
所管事務調査
にて、
総務委員会
からいただきましたご
意見
とその
対応
について
記載
してございます。
資料
の
左側
にはご
意見
を、それに対する
対応
を
右側
に
整理
しております。
対応
につきましては、次の
資料
3、
資料
4も併せてご覧いただきながらご
説明
をさせていただければと存じます。まず、(1)につきましては、
人口
に関するご
意見
をいただきました。
人口減少対策
について、
減少スピード
を遅らせるという
表現
は弱いので、
歯止め
をかけるなど強い
言葉
で市の強い姿勢を
表現
してほしいといったようなご
意見
をいただきました。
対応
といたしましては、
資料
3をご覧ください。
修正
・
追加箇所
について、
黄色
の
網かけ
で
記載
してございます。1
ページ
28行目から
修正
を加えておりまして、
雇用
や教育、
産業振興
などの分野で様々な問題が重層的に発生することが予測されています。そのような中、
長崎
市においては、65歳以上
人口
が全国よりも15年早い2025年にピークを迎える予測となっているほか、若い世代の
社会減
が継続し、少子化も進行しており、これらの問題を喫緊の
課題
と捉えて
対策
に取り組んでいくとともにの後に、ここが
表現
を強調したところでございますが、35行目からでございます、急激な
人口減少
に
歯止め
をかけるための
対策
を、これまで以上に強化していくとの
表現
を新たに追加し、ご
指摘
の
趣旨
に改めたものでございます。 恐れ入ります、
資料
の2にお戻りいただきたいと思います。次に、(2)については、平和に関するご
意見
をいただきました。
被爆者
が高齢化し、被爆の継承についても
市民
、企業、
研究者
、
行政
それぞれの
役割
を担って取り組んでいかなければならないということ。それから、
行政
が
横串
を刺して取り組んでいくことが大事であるということ、といったようなご
意見
をいただきました。
対応
といたしましては、
資料
3の15
ページ
をご覧ください。15
ページ
の
下段
に
黄色網かけ
で
記載
しております、
まちづくり
の
方針B
の(3)主な
取組方針
としまして、
国内外
の
平和団体
や
関係機関等
と
連携
・協働しながらとの
表現
を追加し、ご
指摘
の
趣旨
に改めたものでございます。 なお、
指摘事項
ではございませんが、次の16
ページ
をお開きください。
関連
する
外部環境
の一番上の
四角
、
核兵器禁止条約
の
記載箇所
についてでございますが、先月24日に
批准国
が50カ国・
地域
に達しましたことから
時点修正
を行っておりますので併せてご報告いたします。 恐れ入ります、
資料
の2にお戻りいただきたいと思います。次に、(3)から(5)につきましては、
農業
・漁業に関するご
意見
をいただきました。(3)では、
農村部地方
の
環境
が変わってきており、所有者不明の
土地
などが多くなっているため、災害が起こる前にそのような
土地
に
行政
が
対策
を打てるようにしてほしいということ、
農業
の
担い手
が
減少
したことなどにより大雨が降った際に水路が詰まり、田畑や住居の浸水につながっているといったような
課題認識
をしっかりと持つということ。(4)では、夢のある
漁業者
や
農業者
を育成するという
視点
を
記載
してほしいということ。(5)では、
新規農業者
が少しずつ増えてきている中で、
農地
の貸し借りが促進されるよう
行政
も積極的に取り組んでほしいということといったようなご
意見
をいただきました。
対応
といたしましては、
資料
3の17
ページ
をお開きください。17
ページ
の
該当箇所
に、それぞれ
黄色網かけ
で
記載
してございます。いただきましたこれらのご
意見
につきましては、
農業
の
担い手
が不足し、使われない
農地
が拡大していることに起因するといったような
考え方
に基づきまして、
まちづくり
の
方針C
の(1)
長崎
市の現状と
課題
の
2つ目
の
四角
、
耕作面積
の
減少
により、
農地
の
遊休化
、荒廃が拡大しているという
課題認識
を1
項目
追加いたしました。次に、中段辺りの(2)
長崎
市が目指す方向の1行目から、
水産農林業
の
収益性
を向上し、職業としての魅力を高めに加えまして、次世代につながる
水産農林業
を目指しますとの
表現
を追加いたしました。次に、
下段
の(3)主な
取組方針
の
1つ目
の
項目
に、
生産基盤
の強化という
文言
を追加するとともに、その次に、
地域
との
連携
の下、小規模で分散した
農地
を集約し、意欲ある
担い手
にまとめて託すなど、
地域
の
農業
を守り持続するための
取組
を推進しますという
項目
を新たに追加したものでございます。 恐れ入ります、
資料
の2にお戻りください。
資料
2の一番下の(6)と次の
裏面
の一番上、(7)につきましては、
市政運営
についての
視点
から
財源
と
仕事
の
進め方
につきまして、それぞれご
意見
をいただきました。まず、(6)につきましては、
財源
に関するご
意見
で、今後、さらに
財政
は厳しくなることから、
総合計画
についてはしっかりと
財源
を意識するとともに、
過疎債
など有利な
財源
を十分に活用していくことが重要であるといったご
意見
をいただきました。また、次の
裏面ページ
の(7)につきましては、
仕事
の
進め方
の中でも、特に
デジタル化
・
ペーパーレス化
に関するご
意見
で、市役所の
デジタル化
・
ペーパーレス化
についてもっと推進する旨を
記載
するべきであるとのご
意見
をいただきました。 それぞれの
対応
といたしましては、
資料
3の38
ページ
をご覧ください。38
ページ
の
該当箇所
に、それぞれ
黄色網かけ
で
記載
してございます。38
ページ
は前の
ページ
からの続きで、
まちづくり
の
方針H
の(3)主な
取組方針
の
箇所
でございますが、その
上段
一番上の
四角
、まず、
財源
についてでございますが、冒頭に、自律的な
財政運営
を行うためのとの
表現
を追加するとともに、ご
指摘
の
趣旨
に添うよう、3行目から、また、引き続き
国等
の
動き
を注視しながら、
財源確保
に努めますという一文を追加したものでございます。次に、
デジタル化
・
ペーパーレス化
につきましては、4行目から5行目にかけまして、
業務
の
自動化
・
ペーパーレス化
の
文言
を追加し、
取組
の
方向性
をさらに明確化したものでございます。以上、(1)から(7)までのご
意見
が
資料
3に係るものでございまして、この
部分
が
基本構想
として最終的に
議案
となる
部分
でございます。 なお、
補足
といたしまして、
資料
3の6
ページ
をご覧いただきたいと思います。
前回
、10月の際にもご
説明
をさせていただきましたが、めざす2030年の姿の各
テーマ
の後ろに
記載
しております6
ページ
の166行目からのような
POINT部分
につきましては、
議案
の外の
参考記載
として
整理
し、
議案本文
には
記載
いたしませんが、
計画
を冊子にした際などの
説明書き
ということで
整理
をさせていただきたいと思っております。 また、
資料
12
ページ
をご覧ください。各
まちづくり
の
方針
のAから
Hごと
に、
関連
が深い
SDGs
と
関連
する
外部環境
につきまして、
線囲み
でそれぞれ
記載
してございますが、この
部分
についても先ほどの
POINT
の
箇所
と同様の
整理
とさせていただきたいと考えております。 以上が
補足
の
説明
になります。 次に、恐れ入ります、
資料
の2にお戻りいただければと思います。
資料
2の
裏面
の(8)につきましては、五次総の
推進体制
と
人材育成
に関するご
意見
をいただきました。
計画
を立て、推進していくためには
市民
の協力が必要であるが、
推進力
となるのは
職員
であり、
職員
がこの
計画
をしっかり
理解
し、
自分
のものにすることが大事であること。それから、全体を見る力を身につけるなど、
人材育成
にもしっかり取り組んでほしいこととのご
意見
をいただいたところでございます。
対応
といたしましては、
資料
4をご覧ください。A4横の
資料
で、第五次
総合計画
の
推進体制
について
記載
しております。
真ん中
より
上段
の大きな黒色の
四角囲み
につきましては、
総合計画策定委員会
について
記載
してございます。その中で、
上段
の
点線囲み
は
策定委員会
の
本体部分
でございまして、
市長
、両副
市長
を
委員長
、副
委員長
とし、庁内の全
部局長等
の26名で構成してございまして、
総合計画
の
基本構想
、
基本計画等
の
策定
に係る審議や全庁的な
情報共有
を行うこととしてございます。また、その下の
点線囲み
で
記載
している中の
左側
が
施策策定検討課長会議
でございまして、
基本施策
、
個別施策等
を
策定
し、
右側
の
施策策定会議
は、
企画財政部長
、
総務部長等
で構成し、より多角的・全庁横断的な
視点等
により各
施策
に
横串
を通すなど、
施策策定検討課長会議
で出された
意見
や
素案
をブラッシュアップする
役割
を担ってございます。次に、
真ん中
より
下段
の赤の二重
線囲み
につきましては、全庁的な
職員参加
による
計画策定
と
実行
について
記載
してございます。まず、
左側
には、
策定段階
の
取組
を
記載
しています。
1つ目
の丸は、五次総の
策定
に当たり、昨年度、23の
関係団体
へヒアリングを
実施
いたしましたが、その際には、私
ども都市経営室
の
職員
と
関係部局
の
職員
が一緒に伺ってご
意見
を聞くなど、
課題
や目指すべき
方向性
の
共有等
に努めてきたものでございます。
2つ目
の丸は、五次総の
策定
に際し、
審議会委員
との
オンラインワークショップ
を
実施
いたしましたが、その際には、全
部局
長に加え
若手職員
も参加し、若い
視点
での
意見
や理想の
長崎
市像など、
若手ならでは
の
意見
を
素案
へ反映させる
取組
を行ってまいりました。
3つ目
の丸は、
計画策定
時の
部局
内及び
部局
間での
協議
の
実施
ということで、
部局
内の
取組事例
といたしましては
基本構想
の
策定
時に部内で
ワークショップ
を
実施
するなどして、
若手職員
や階層、職種の垣根を越えた
意見集約
の
実施
や、それから
部局
間での
協議
では、例えば、
商工部
、
水産農林部等
の
経済関連部局
が
連携
しまして
経済
に
関連
する
テーマ
の
意見調整
を行うなどの
取組
を行ってまいりました。次に、
右側
の
計画実行段階
の
取組
といたしましては、
1つ目
の丸でございますが、
計画策定
後の
職員研修
など
人材育成
への活用として、
新規採用職員
をはじめとした
階層別研修
を
実施
いたします。これは、これまでも
新規採用職員
や
階層別研修
におきまして、
総合計画
の
内容
をしっかりと
理解
するための
研修
を行ってきておりますが、それらに加え、例えば、
1つ
の例といたしまして、数日間にわたり
実施
される
新規採用研修
の初日に
総合計画
についての
説明
を行いまして、それをそれぞれの職場へ持って帰っていただいて、係長、
課長等
と
自分
や所属の
仕事
は、
総合計画
のどこに位置づけられ、どのように貢献していくのかというのを話し合って、それを
最終日
に発表してもらうなど、自ら考え、主体的・積極的に
総合計画
に関わってもらえるような
取組
を検討したいと考えています。それから、
2つ目
の丸として、
基本計画
と
業務
との連動を図るため、
人事異動
時等の
職場内研修
の徹底を図ることとしてございます。これは、
自分たち
の
業務
が
総合計画
のどの
部分
に貢献しているのか、部や課、係、各
職員
のミッションを確認するなど、
職員
が行っているふだんの
業務
についてしっかりと、
総合計画
との
関連性
や目指すべき
成果
に対する意識づけを行っていきます。それらに加えて、次の丸ですが、
予算編成
時において、
総合計画
と
予算
とをしっかりと連動させ、それぞれの
予算事業
が
総合計画
の各
施策
の
成果等
にどのように貢献するのかを、先ほどの
2つ
の丸の
取組
などによりしっかりと意識づけを行った上で、これまでより強固に
総合計画
を意識した
予算編成
を進めてまいります。そして、最後の丸ですが、
施策評価
における
施策
の総合的な評価を行うに当たっては、適切な
指標等
の設定により
施策
の
成果
を明確に把握することなどを通しまして、これまで以上にしっかりとPDCAのサイクルを回してまいります。 以上のような
取組
により、
総合計画
の
職員
への浸透と全体を見る力などの育成にも努めてまいりたいと思います。 以上、
前回
のご
意見等
を踏まえ、
修正
・
追加部分
についてご
説明
させていただきましたが、もし、本日ご了承いただきましたならば、この案をもって年内に
パブリックコメント
を
実施
したいと考えてございます。
スケジュール
としましては、11月24日から12月23日までを想定しております。その
内容
を踏まえた上で、2月議会での
基本構想上程
に向けて作業を進めてまいりたいと考えております。そして、最終的には、来年11月の
基本計画完成
に向けて
策定
を行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
説明
は以上でございます。 5
◯中里泰則委員長
ただいまの
説明
に対して、ご
質問等
ございませんか。 6
◯中村俊介委員
一定のご
説明
いただきましてありがとうございました。本来であれば、10月27日の
所管事務調査
で
意見
を述べなければいけなかったのかなと、この場で言うのは恐縮なんですが、その後に
リージョナルクリエーション長崎
に
意見
をお伺いする
機会
がございまして、今日の
資料
を拝見していても、
前回
の
資料
もそうなんですけれども、11
ページ
には一応
長崎スタジアムシティプロジェクト
という
文言
があるんですが、どうしても
方針
の中で具体的な
方針
といいますか、
言葉
が見つからないのでお伺いしておきますけれども、平成30年、2018年の議会の
一般質問
のときも、これに関わる
質問
に対する
市長
の答弁の中で、当時、加藤副
市長
を筆頭に
関係部長
などで構成する
プロジェクトチーム
を新たに設置、そして
支援体制
の
充実強化
を図っていきたいというお
言葉
がありました。今度の五次総の向こう9年の
計画
の中で、まさに
スタジアムシティ
というのも2024年
開業予定
ということで、令和6年ですから約3年後になるわけですが、そういった重要な位置づけにある中で、何かしらもうちょっと具体的なご
説明
といいますか、この五次総の中に入らないのかなという
質問
が1点。それから、
プロジェクトチーム
も具体的にどうなっているのかというのも、その後全く
説明
がないものですから、その辺をお伺いしたい。 それから、
令和元年
12月に
環境経済委員会
から現在の両副
市長
に対して、これは
一体的管理
ですけれども、稲佐山の
スロープカー
であるとか、
ロープウェイ
の
延伸計画
もあるということで、この
リージョナルクリエーション長崎
に関わって、今後一体的な管理を行うため所管する、これは
中央総合事務所
、
土木部
、そして
文化観光部
が
連携
して
管理監督体制
を構築してほしいという話もありました。ところが、
文字どおり立地
もそうなんですけれども、
長崎
市の今後の
まちづくり
で非常に重要な
役割
を果たしていくだろうと思うこの
民間事業
ですけれども、これに対して相談できる
窓口
がないんですよと、県は一本化した
窓口
があってスムーズに話、
協議
ができるということなんですけど、
長崎
市としては今後、専門の室をつくれとは言わないんですけれども、どこかの部署がそういった一本化した
窓口機能
を果たしていかなきゃいけないんじゃないかなと思っているんですけれども、これに関してお考えがあればお伺いしておきたいと思います。 7
◯星原都市経営室主幹
今、
委員
からご
意見
をいただきました、この
長崎スタジアムシティ構想
につきましては、この
長崎
の
まち
に新しい楽しみを生み出すというような、非常に大きな
動き
として捉えてございます。例えば、
雇用
や
経済
の波及をはじめとしたにぎわいの創出ですとか、あるいは、
スポーツ
を通じた様々な効果や貢献、そういったところが期待されるところでございまして、これからの
長崎
の
都市機能
のレベルアップには欠かすことのできない、まさに官民を挙げた
一大プロジェクト
であると認識してございます。 そうした中で今、
委員
から、
文言
として書けないのかというご
意見
もございましたが、例えば、めざす2030年の姿の中で、
資料
3の6
ページ
をご覧ください。201行目の終わりから一流の
芸術文化
、学術、
スポーツ
などに触れられる
機会
が増えたりしていることで、一人ひとりが夢や希望を持って成長していますとの
記載
や、あるいは、同じく211行目から
スポーツ
、レジャーを楽しむといった心の豊かさにつながる活動の充実といったような
記載
をしてございまして、目指す姿として、まずそういった姿を目指すといったところで
記載
をしてございます。その姿を目指す
まちづくり方針
の主な
取組方針
の中におきましても、例えば、
ハード面
の整備につきましては、33
ページ
をご覧いただきたいんですけれども、一番下の
四角
、
スポーツ施設
などの
ハード面
の整備を、次の34
ページ
にかけまして、官民
連携
して行っていきますという
記載
、それに加えて平和についても、16
ページ
の
部分
になるんですけれども、上から
2つ目
の
四角
でございますが、
国内外
の多くの
市民
が当事者として平和を考え行動する
機会づくり
が重要であることから芸術や
スポーツ
などを通してその活動の入り口を増やしていきますといったような
記載
をしてございます。 これらの
記載
は、まずこの
基本構想
という
段階
で、
スポーツ
ということで大きく包含した
表現
の
記載
としてございますが、これはまさにこの
スタジアムシティ構想
を意識した
内容
ということでご
理解
をいただきたいと思います。本市としても、これまで、例えば
工業地域
から
商業地域
への
都市計画
の変更でございますとか、あるいは税制の
特例措置
に向けた
取組
、こういったことに全
庁一丸
となって必要な支援に取り組んでまいりましたが、いただきましたご
意見
の
趣旨
を踏まえながら、今後とも全庁を挙げた
体制
で支援し、本
構想
の実現に向けてしっかりと取り組んでいきたいと考えてございます。 ご
質問
の
スタジアム検討推進会議
の
動き
については、具体的にいつどういった
動き
をしているのかといったところまでは、すみません、私の
段階
では把握をしていないところなんですけれども、大きな
考え方
としましては、先ほどの
考え方
に沿って、全
庁一丸
となってしっかりと取り組んでいくというようなことでご
理解
をいただければと思います。3番目に、相談できる一本化した
窓口
が要るんじゃないかというようなご
意見
をいただきました。これについては、今、
まちづくり部
が
窓口
になって、この件については全て承るといったようなことで、
事業者等
とも
連携
を図りながら
官民一体
となって
プロジェクト
をしっかりと成功に導いていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。 8
◯中村俊介委員
今のご
説明
で
一定理解
はいたしました。ただ、最後の
まちづくり部
がということですけれども、結局この前の時点でお伺いして、いろんな案件がある中でお伺いしようとするんだけれども、うちじゃないですねといったようなことがどうもまだあっているようですから、その辺はしっかりと
対応
していただきたいと思います。 それから、
中心部
の活力は
道路交通網
という
文言
もありますけれども、今後
交通渋滞
も非常に懸念されることですから、そういったことも含めて、これは
基本構想
ですから、今後しっかり深く掘り下げていっていただいて、
一つ一つ
の
事業
が円滑に進むようにお願いして、私の
意見
として終わります。 9
◯片岡企画財政部長
リージョナルクリエーション長崎
が進められております幸町の
スタジアムシティ
につきましては、これは
民間サイド
が
実施
される
地方創生
ということで、
長崎
市としても非常に重要な
事業
であるという意識は持っております。私も、
商工部
長のときには、そこで生まれる
雇用
も含めて、
まちづくり部
と連動しながら
協議
を進めておりまして、当時
プロジェクトチーム
のメンバーとしても入っておりました。今年度も
プロジェクトチーム
の開催はしておるということを聞いてございます。それと、その点につきまして、先ほどフロントとして
まちづくり部
の認識がということですけれども、担当政策監とも話をする中で、意識はしっかりしておるということでございまして、ただ、今年4月に来た政策監でございますけれども、もしまだ先方に伝わっていないことがあるのであればそれは非常に残念なことでございますので、そこは改めてもう一度お話をして、全庁にまたがるこの
事業
について進捗がうまくいくように、私どもとしても調整をしてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 10 ◯佐藤正洋
委員
今の
意見
と少し関係しますけど、先ほど話があったとおり、これは今の時点ではまだ
構想
の
段階
ですから、私はこれでいいと思いますけど、次の6月定例会で今度は
基本計画
ですね。だから、今度
計画
の時点ではもっと、今話があったように、それぞれの分野で具体的なことを書いていただくのがいいんじゃないかと思いますし、
前回
も話しましたように国の
方針
が大きく変わっていきよりますので、そこら辺のことをしっかり把握していただいて国との
連携
を十分取っていただかないと、せっかくの
予算
補助制度が使えないことにもなりかねませんので、ぜひ具体的な
基本計画
の
素案
のときに出せるように準備をよろしくお願いしたいと思います。 11
◯片岡企画財政部長
委員
ご
指摘
のとおり、今回、
基本構想
ということで大きな
方向性
をお示しさせていただきまして、今後、
基本計画
、
実施
計画
、それから、各
部局
のそれぞれの
事業
という形でより具体的な形になってまいります。そこについては、私どももしっかり意識しながら
事業
を進めてまいりたいと考えてございます。それからあと、国の
動き
等にも注視するということにつきましては、
基本構想
策定
の基本
方針
におきましても、国や県との
計画
と十分に整合を図りながら進めるということを掲げてございますので、これは掲げるだけではございません、しっかり動向を確認しながら漏れなく反映できるように進めてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 12
◯中里泰則委員長
ほかにございませんか。 以上で
所管事務調査
を終了したいと思います。 なお、第五次
総合計画
の
基本構想
については、先ほど来ご
説明
があっているとおり、11月24日から
パブリックコメント
を行う必要があるとのことですので、本日の
委員会
で出された
意見
を踏まえ、今週中に企画
財政
部から
意見
を出された
委員
に個別に
説明
いただきたいと考えておりますが、そのように進めてよろしいでしょうか。〔「もうさっきのやりとりでよかとやろう」と言う者あり〕〔「はい、大丈夫です」と言う者あり〕分かりました。それでは、今の質疑の答弁で了解したということで、24日の
パブリックコメント
のほうに進んでいくということでご了解をいただくようお願いいたします。 以上で、
閉会
中に予定しておりました
委員会
は終了となります。今後は、2月定例会において
基本構想
の
議案
の提案を受けて審査していくことになりますのでどうぞよろしくお願いいたします。 これをもちまして、
総務委員会
を散会いたします。 =散会 午前10時29分=
長崎
市議会
委員会
条例第28条第1項の規定により署名する。
総務委員
長 中里 泰則
長崎
市議会 ↑
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