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  1. 長崎市議会 2019-03-13
    2019-03-13 長崎市:平成31年総務委員会 本文


    取得元: 長崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-09
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           =開会 午前9時58分= ◯山口政嘉委員長 出席委員は半数以上であります。  ただいまから総務委員会を開会いたします。  それでは、昨日に引き続き、第9号議案「平成31年度長崎市一般会計予算」の審査を続行いたします。  これより、総括質疑を行います。  それでは、総括質疑を終結いたします。  次に、第9号議案「平成31年度長崎市一般会計予算」のうち、本委員会へ付託された部分に対する討論に入ります。何かご意見はございませんか。 2 ◯内田隆英委員 ただいま議題となっています、第9号議案「平成31年度長崎市一般会計予算」については、当委員会に付託された部分について、日本共産党を代表して反対の立場から意見を申し上げます。  まず、この当初予算は、ことしの10月から引き上げようとしている消費税増税を前提として組んでいます。今回の国会の審議の中で、増税の根拠であった毎月勤労統計は不正につくりかえられ問題になっています。さらに、政府が強調していた景気動向も、内閣府が日本経済後退局面に入ったと下方修正との発表が出されました。家計消費も、労働者実質賃金も2014年の8%への増税時にも回復していない中で新たに増税を行えば、暮らしも経済も破壊されてしまうことは火を見るより明らかであり、日本共産党は現在の深刻な不況の中での増税には反対であり、認めるわけにはいきません。  続いて、第1款議会費、この中で議員の海外視察に係る経費が計上されています。友好都市姉妹都市との公式行事など、海外視察全般に反対するものではありませんが、議員任期に比例して行う地方議員の一般的な海外視察に対する市民の理解は得られておらず、認められません。  第2款総務費第1項総務管理費の中の新市庁舎建設事業については、258億円もかけて19階建ての立派な市庁舎を建設しようとするものですが、人口も減り、職員数も減る中で、現在ある総合事務所を活用するなど、コンパクトな市庁舎建設を求める立場、さらに現行計画について、果たして、このような立派な庁舎が必要なのかと、市民から疑問の声から疑問の声が上がっています。市民に納得いく説明がつかない事業であり認めるわけにはいきません。  次に、第3項戸籍住民基本台帳費の中で、個人番号カード推進事業費でありますが、我が党は、この国民総背番号制度については個人のプライバシー侵害に当たることを指摘し反対しているので、認めるわけにはいきません。  次に、第3款第1項社会福祉費の中の同和対策補助金については、既に終結している事業であり、人権啓発の名の下で1つの団体だけに補助金を交付することを認めるわけにはいきません。同和対策補助金は廃止することを求めます。  最後に、歳入については、今述べました歳出に関連する予算並びに教育厚生委員会環境経済委員会において、我が党の委員が反対意見を述べた、歳出に対応する歳入、建設水道委員会付託部分新幹線建設関連予算に関する歳入などは認めることはできません。  以上、討論とします。 3 ◯梅原和喜委員 ただいま議題となっております第9号議案「平成31年度長崎市一般会計予算」のうち、本委員会に付託された部分につきまして賛成の立場から意見を申し上げます。  まず、第2款総務費第1項総務管理費東日本大震災支援費についてであります。平成23年3月に発生した東日本大震災における被災地からの避難者に対する就学援助被災地支援のための職員派遣費用2,824万9,000円が計上されております。特に被災地職員派遣につきましては、本人の健康管理はもちろんのこと、長崎市との連絡調整を行いながら派遣地での業務が円滑に実施できるよう、報・連・相の徹底を遂行していただきたいと思います。また、派遣地での貴重な経験を長崎市の今後の防災計画に反映していただくよう強く要望いたします。  次に、第2款総務費第1項総務管理費地域活性化事業について。東部地区自治会加入促進支援事業では、現状の自治会加入率76.5%から向上するよう自治会加入者への呼びかけも広く行っていただきたい。また、ツール・ド・ちゃんぽん等の比較的新しいイベントや、周辺地区と合同で開催する地域間交流事業は開催時期も含め、地元自治体と十分協議し、今後も一体感のあるイベントとなるよう要望いたします。  最後に、第9款消防費第1項消防費について、第2目非常備消防費団員加入促進費422万3,000円、そして、第3目消防施設費消防団格納建設ほか3,300万円が計上されております。これらは地域の住民の安全と市民の財産を守る消防団活動活性化、団員の士気向上に寄与する取り組みであると評価いたします。特に団員が一堂に集い、話し合いや団員相互の交流の場となる消防団格納庫は地域の安全の核となる施設であります。市内の消防団格納庫維持管理は適切に行うとともに、経年劣化、老朽化した格納庫建て替えは年次的な更新計画を立案し予算化するとともに、格納庫のさらなる利便性を高めるための小規模な修繕工事などは地域の要望に応えていただき、地域の消防団員環境整備に努めていただくよう強く要望いたします。  そのほか、本委員会での質疑の中で出された意見、要望につきましても、本年度の長崎市のまちづくりに反映していただきますよう要請し、賛成討論といたします。
    4 ◯浅田五郎委員 今回の市長の議案の提案のときにも尋ねとったんだけれども、MICEの債務負担行為、それから市庁舎継続費、これは法的違反じゃないから、地方自治法に違反しないから、とにかく市長選挙の終わるのを待ってはどうかということを述べておりました。ところが、こうやって審議したんだけれども、そのことについては反対の意見を述べさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 5 ◯武次良治委員 今、同じ明政クラブの方から反対ということの意見がありましたんで、明政クラブを代表してということは言えなくなりましたけれども、ただいま議題となっております第9号議案「平成31年度長崎市一般会計予算」のうち、本委員会に付された部分につきまして、賛成の立場で意見を申し上げます。  まず、第2款第1項第16目地域振興費のうち、地域活性化事業については、旧来の単一の行政区域イベントとされていたものにつきまして、総合事務所ごとに500万円を計上されており、その事業の選定、これは各総合事務所に委ねられております。このことは地域内での人的交流の拡大という視点からだとするものと考えておりますが、新たな枠組みの中において、円滑に事業を実施していく上では自主態勢の構築も含め、行政の支援も欠かせませんので、市もしっかり市民の皆さんと協働して事業運営に当たられますよう要望をしておきます。次に、合併地区地域コミュニティの維持と個性ある地域文化検証発展を図ることを目的としまして地域コミュニティ支援事業1,082万2,000円が計上されております。これらにつきましては、平成32年度で終了し、その後は地域コミュニティ連絡協議会の事業として取り組んでいただきたいというのが市の考えであろうかというふうに認識しておりますけれども、まず、事業によっては地域コミュニティ連絡協議会の枠を超えて、実施されているものもあること。2点目として、地域コミュニティ連絡協議会がすぐには立ち上げられない地区もあること。こうした問題も抱えておりますので、いきなり切りかえていくということは地域間の公平を欠くということにもつながるおそれがありますので、こういった懸案事項については引き続き検討されますよう強く要望しておきます。次に、地域コミュニティ推進交付金7,262万円についてでありますが、地域コミュニティ連絡協議会は、いよいよ平成31年度からスタートすることとなります。この交付金の使途については、これまでもいろんな委員からも意見が出ておりましたけれども、弾力的に運用できるものとし、事業実施体が戸惑うことがのないようしっかりとすり合わせをした上でスタートをしていただきたいと思います。そこを順調にいくことによりまして、後に続く地域も安心して取り組みを進めていくことができる、そういうふうにつながっていくと思いますのでよろしくお願いしておきます。  次に、第2款第1項第7目の企画費定住促進費としてながさきウェルカム推進費4,932万8,000円が計上されております。いろいろな事業に取り組むということで市の姿勢は評価できますけれども、私としましては、こうした事業というのは、やはり情報発信をいかにうまくできるか、47都道府県の競争になるわけでありますので、都は関係ないですね。こういった情報発信についてはしっかりと取り組んでいただきたいと。ただ、その発信先、これは都市部だけということでなくて、市民向けへもしっかりと情報提供をしていただきたいと思います。長崎市にいる両親あたりがこんなこともあるよということで、県外おる息子さんたちにも呼びかけられるような、そういった視点に立っての情報提供をお願いしておきたいと思います。いずれそういったことがUターンにもつながっていくと思いますので、くれぐれもよろしくお願いいたしておきます。  以上、意見、要望を付しまして賛成の討論といたします。 6 ◯向山宗子委員 ただいま議題となっております第9号議案「平成31年度長崎市一般会計予算」のうち、本委員会に付託されている部分につきまして、公明党を代表して賛成の立場から意見を申し上げます。  まず、第2款総務費第1項総務管理費第6目財産管理費でございます。【単独】庁舎等施設整備事業費滑石地域センター建設について、少し申し上げます。今回の事業の内容として、市が上げられております主な内容が、地域の方が利用しやすく、地域と連携する庁舎とするというのが、もう第一番目にうたっておられます。車椅子の通行が可能な待合室や事務室を整備する、身体障害者子育て世代に配慮をした多目的トイレも設置をするというような、地域に配慮をしたことを目指しておられますので、種々、本委員会中でも質疑が各委員からもございました。私も申し上げましたけれども、共同建て替えの話がありまして、それが本当は一番よかったのでしょうけれども、こういう単独で建て替えをすることが決まったということでございます。ただ、やはり近隣にございます金融機関等と連携がうまくいくように、それから、今からそれぞれ建設に向けての誠備が始まっていくと思いますけれども、ここはしっかり市がリーダーシップをとって動線を確保していく、地域の方が本当にそういう小さいお子さんを連れた方やご高齢の方や、そして障害のある方が本当に喜ばれるような、そういう施策を、事業を民間の方にもご協力をこちらからお願いをして、きちんと取り組んでいただきたいことを要望したいと思います。  次に、同じく第7目企画費。「人」のまち「ながさき」プロモーション事業費についてですけれども、平成29年度、平成30年度と企画の趣旨の周知拡大、そして市民や企業の皆様のご協力もいただいて長崎LOVERSが長崎の魅力発信ツールとして徐々に浸透をしてきているようです。平成31年度は、この事業の最終年度ということですけれども、この事業の最終目的であるように、一番大切なことは域外からの来訪者の増加、滞在期間の延長、消費の拡大に、もう直接反映が現実的に数があらわれてくるように真剣に取り組んでいただきたいと思います。この2年間の取り組み、また市民や域外への広がり、頑張りを雰囲気とかではなくて、数としてきちんと把握をすること、また成果、効果の見える化というのは重要なことだと思います。企画をした市みずからが分析を明確にして、結果の刈り取りに努めていただきたいと要望いたします。  最後に、同じく第16目地域振興費について。地域コミュニティ推進交付金についてですけれども、これは種々、委員の皆様からも議論が多くございました。地域コミュニティ連絡協議会設立の検討に至っていない30地区への対応について、各地区の課題にさらに寄り添って支援をしていただきたい。これは質問でも申し上げましたけれども、市の回答として、3年後までに準備委員会設立まで至らないところも出てくる可能性があるというふうに想定をしておられるという答弁がございましたけれども、これ交付金が出る問題でございます。長引くと、本当に地域間の不平等といいますか、何でうちはそういう支援が受けられないのかという不満も多く出てくると思います。そういう意味でも、スピード感を持って事業の達成に向けて努力をしていただきたいと思います。  以上、意見、要望しまして賛成の討論といたします。 7 ◯深堀義昭委員 第9号議案「平成31年度長崎市一般会計予算」につきましては、賛成の立場から意見を申し上げます。  消費税の10月増税に伴う予算処置が多く見られますけれども、これは社会福祉の向上と弱者救済のための施策をお示しした上で10%の消費税値上げという形で、今議論が進められております。私どもは弱者の救済の立場、また3割自治と言われる長崎市の行政の立場を考えて予算を審議してまいりましたが、国からの援助がものすごく大きくかかわってまいっております。その1つが消費税であり、また過疎債であり、地方交付税処置の問題であります。ただ、地方交付税につきましても、普通交付税におきましては下がったといっても2%。他の都市からすれば、非常に長崎市の優遇的な立場が理解をされていないというふうに思いますし、特別交付税につきましても、特段の配慮はなされていると分析をいたしております。そういう意味からは、決められた規定の有利な財源を確保しながら、この平成31年度一般会計予算に反映されている事業は粛々と進めていただきますように強く要望し、期待を申し上げて賛成の討論といたします。 8 ◯山口政嘉委員長 ほかにありませんか。  それでは、討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  ご異議がありますので、挙手により採決いたします。  第9号議案「平成31年度長崎市一般会計予算」うち、本委員会へ付託された部分について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。        〔賛成者挙手〕 9 ◯山口政嘉委員長 賛成多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  ここで、3月末をもちまして勇退される部長級の職員の方がいらっしゃいますので、ご紹介をし、挨拶をお受けしたいと思います。        〔退職者挨拶〕 10 ◯山口政嘉委員長 理事者交代のため、暫時休憩いたします。           =休憩 午前10時22分=           =再開 午前10時23分= 11 ◯山口政嘉委員長 委員会を再開いたします。  次に第59号議案「平成30年度長崎市一般会計補正予算(第9号)」のうち、本委員会に付託された部分を議題といたします。 〔審査の方法について協議した結果、まず、総括 説明を受けた後、歳入の審査を行い、その後、総 括質疑、討論・採決を行うことに決定した。また、 審査の順序については、「歳出・歳入審査早見 表」のとおり進めることに決定した。〕 12 ◯山口政嘉委員長 それでは、総括説明に入ります。  理事者の説明を求めます。 13 ◯野瀬企画財政部長 それでは、第59号議案「平成30年度長崎市一般会計補正予算(第9号)」につきまして、企画財政部より提出しております補正予算総括説明資料によりご説明申し上げます。  資料1ページをお願いいたします。まず、平成30年度各会計別予算額調によりまして、総括的にご説明申し上げます。表の中ほどの列にございます補正額の欄に記載しておりますとおり、一般会計が8億5,787万2,000円の増額、企業会計が10億9,205万円の増額、全会計の合計が19億4,992万2,000円の増額補正となっております。また、表の一番上の右の合計の欄に記載しておりますとおり、補正後の一般会計予算額は2,220億9,808万4,000円、全会計の予算総額は3,857億8,674万2,000円となり、表の一番右端に参考として記載しておりますが、前年度同期と比較いたしますと、一般会計で3.5%の増、全会計では0.8%の増となっております。  なお、資料2ページには、一般会計歳入予算額調を、3ページには一般会計性質別予算額調を掲載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。  次に、補正予算の内容につきまして、資料4ページをお願いいたします。平成30年度2月追加補正予算(第9号)についてでございます。資料の上段に、今回の補正予算会計ごとに分類した一覧表を記載しております。資料の中ほどをお願いいたします。一般会計補正予算でございますが、1.国の予算に係るものといたしまして8億5,787万2,000円を計上しておりますが、これは国の2次補正に伴いますプレミアム付商品券発行事業費など、新たに国から内示があった事業を計上しております。次に、継続費につきまして、新たに国から内示があった伊良林小校舎等改築に係る小学校整備事業を計上しておりまして、繰越明許費におきましても同様に地域経済循環創造事業費補助金など4件を計上しております。次に、債務負担行為でございますが、指定管理者候補者を選定したことから、野母崎高浜海岸交流施設指定管理を計上しております。続きまして、企業会計補正予算につきましても、下水道事業会計において、国の2次補正に伴う内示があったことから、補正予算を計上しております。  資料5ページ及び6ページには、補正予算の主な内容につきまして記載しておりますのでご参照いただきたいと思います。  次に、資料の7ページでございますが、一般会計補正予算の歳入の項目ごと充当事業一覧表を掲載しておりますが、こちらにつきましては歳入の審査の際にご説明させていただきたいと思います。  資料の8ページ及び9ページでございますが、ここには平成30年度各基金別現在高の状況といたしまして、基金の積み立て・取り崩し・現在高等について、それぞれの基金ごとに記載しております。  9ページの中ほどに小さい四角囲み一般会計における今回補正の基金の取り崩しを記載しておりますが、減債基金につきまして3億1,689万6,000円取り崩しを減額するものでございます。こちらにつきましても、歳入の審査の際にご説明させていただきたいと思います。  総括説明は以上でございます。 14 ◯山口政嘉委員長 質疑につきましては、総括質疑の中で行いたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  次に、歳入の審査に入ります。なお、歳入につきましては各款ごとに審査したいと思います。  まず、第11款地方交付税について、理事者の説明を求めます。 15 ◯羽佐古財政課長 それでは、第11款地方交付税についてご説明いたします。予算説明書は16ページから17ページの1段目をごらんください。第11款地方交付税第1項地方交付税第1目地方交付税の第1節地方交付税説明欄1.普通交付税7,686万5,000円につきましては、今回補正の所要一般財源として計上するものです。  なお、普通交付税につきましては、平成30年度の交付額が323億9,821万5,000円と決定しておりましたが、国の2次補正において増額の追加交付決定があったことから、補正予算の財源として今回計上するものでございます。  説明は以上でございます。 16 ◯山口政嘉委員長 これより質疑に入ります。 17 ◯内田隆英委員 地方交付税で、今、説明が部長のほうからあったプレミアム付商品券の準備を実施するものということでね、予算が上がっているんだけれども、この中身についても、これ質疑できるの、中身について。 18 ◯山口政嘉委員長 暫時休憩します。           =休憩 午前10時29分=           =再開 午前10時30分= 19 ◯山口政嘉委員長 委員会を再開します。  ほかありませんか。  次に、第15款国庫支出金について、理事者の説明を求めます。 20 ◯羽佐古財政課長 次に、第15款国庫支出金についてご説明いたします。  予算説明書は16ページから17ページの2段目、あわせまして、補正予算総括説明資料の7ページの1段目をごらんください。総括説明資料は7ページの一番上でございます。第15款国庫支出金2億3,023万円につきましては、いずれも、今回補正予算の特定財源でございます。まず、第15款国庫支出金第2項国庫補助金第2目民生費国庫補助金第2節児童福祉費補助金136万6,000円につきましては、民間保育所及び民間認定こども園にかかわる児童福祉整備事業費補助金にかかわるものでございます。次に第5目商工費国庫補助金第1節商工費補助金6,197万3,000円につきましては、地域経済循環創造事業費補助金及びプレミアム付商品券発行事業費にかかわるものでございます。次に、第8目教育費国庫補助金第2節小学校費補助金1億6,689万1,000円につきましては、伊良林小校舎等改築にかかわる小学校整備事業費にかかわるものでございます。  説明は以上でございます。 21 ◯山口政嘉委員長 これより質疑に入ります。  次に、第19款操出金について、理事者の説明を求めます。 22 ◯羽佐古財政課長 次に、第19款繰入金についてご説明いたします。  予算説明書は16ページから17ページの3段目をごらんください。第19款繰入金3億1,689万6,000円の減額につきましては、今回、補正予算所要一般財源でございます。第19款繰入金第2項基金繰入金第2目減債基金繰入金3億1,689万6,000円の減額につきましては、次に説明いたします、第20款繰越金を増額することに伴い、一般財源の調整のために繰り入れを減額するものでございます。  説明は以上でございます。 23 ◯山口政嘉委員長 これより質疑に入ります。  次に第20款繰越金について、理事者の説明を求めます。 24 ◯羽佐古財政課長 第20款繰越金についてご説明いたします。  予算説明書は18ページから19ページの1段目をごらんください。第20款繰越金第1項繰越金第1目繰越金第1節前年度繰越金2億8,727万3,000円につきましては、一般会計の平成29年度の決算剰余金30億9,627万円のうち、これまで補正予算所要一般財源として留保していたものについて、残りの全額を今回補正の所要一般財源として計上するものでございます。  説明は以上でございます。 25 ◯山口政嘉委員長 これより質疑に入ります。  それでは次に、第22款市債について、理事者の説明を求めます。 26 ◯羽佐古財政課長 第22款市債についてご説明いたします。  予算説明書は18ページから19ページの2段目、あわせまして、補正予算総括説明資料の7ページの2段目をごらんください。第22款市債第1項市債5億8,040万円につきましては、いずれも今回補正予算の特定財源でございます。第22款市債第1項市債第2目民生債第2節児童福祉債60万円につきましては、民間保育所に係る児童福祉施設整備事業費補助金にかかわるものでございます。次に、第8目教育債第1節小学校債5億7,980円につきましては、伊良林小校舎等改築にかかわる小学校整備事業費にかかわるものでございます。  説明は以上でございます。 27 ◯山口政嘉委員長 これより質疑に入ります。  次に、第59号議案「平成30年度長崎市一般会計補正予算(第9号)」のうち、本委員会へ付託された部分に対する総括質疑を行います。  それでは、総括質疑を終結します。  次に、第59号議案「平成30年度長崎市一般会計補正予算(第9号)」のうち、本委員会へ付託された部分に対する討論に入ります。何かご意見はありませんか。  討論を終結します。  これより採決いたします。  第59号議案「平成30年度長崎市一般会計補正予算(第9号)」のうち、本委員会へ付託された部分について、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 28 ◯山口政嘉委員長 ご異議ないと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  暫時休憩いたします。           =休憩 午前10時36分=           =再開 午前10時36分= 29 ◯山口政嘉委員長 委員会を再開いたします。  それでは、第61号議案「平成31年度長崎市一般会計補正予算(第1号)」のうち、本委員会に付託された部分を議題といたします。 〔審査の方法について協議した結果、まず、総括 説明を受けた後、歳入の審査を行い、その後、総 括質疑、討論・採決を行うことに決定した。また、 審査の順序については、「歳出・歳入審査早見 表」のとおり進めることに決定した。〕 30 ◯山口政嘉委員長 それでは、総括説明に入ります。
     理事者の説明を求めます。 31 ◯野瀬企画財政部長 それでは、第61号議案「平成31年度長崎市一般会計補正予算(第1号)」につきまして、企画財政部より提出しております補正予算総括説明資料によりご説明申し上げます。  資料1ページをお願いいたします。まず、平成31年度各会計別予算額調によりまして、総括的にご説明申し上げます。表の中ほどの列にございます補正額の欄に記載しておりますとおり、一般会計が19億6,421万1,000円の増額、企業会計が12億4,522万7,000円の減額、全会計の合計が7億1,898万4,000円の増額補正となっております。また、表の一番上の右の合計の欄に記載しておりますとおり、補正後の一般会計予算額は2,151億9,421万1,000円、全会計の予算総額は3,669億5,619万1,000円となり、表の一番右端に参考として記載しておりますが、前年度同期と比較いたしますと、一般会計で5.3%の増、全会計では2.5%の増となっております。  なお、資料2ページには一般会計歳入予算額調を、資料3ページには一般会計性質別予算額調を掲載しておりますのでご参照いただきたいと思います。  次に、補正予算の内容につきましては、資料4ページの平成31年度2月追加補正予算(第1号)についてをお願いいたします。資料の上段でございますが、今回の補正予算を、その内容ごとに1.施策の推進に係るもの及び2.国の予算に係るものの2種類に分類した表を掲載しております。資料の中ほどをお願いいたします。一般会計における補正予算について、その内容ごとに申し上げますと、まず、1.施策の推進に係るものといたしまして、先日、国から方針の詳細が示された、風しん予防接種費など8,560万9000円を計上しております。次に、2.国の予算に係るものといたしまして、国の2次補正に伴うプレミアム付商品券発行事業費の平成31年度分など18億7,860万2,000円を計上しております。次に、企業会計補正予算につきましては、下水道事業会計において、国の2次補正に伴い、平成30年度に前倒しした事業の減額に係る補正予算を計上しております。  資料5ページ及び6ページには補正予算の主な内容につきまして記載しておりますので、ご参照いただきたいと思います。  次に、資料の7ページには一般会計補正予算の歳入の項目ごと充当事業一覧表を掲載しておりますが、こちらにつきましては歳入の審査の際にご説明させていただきたいと思います。  総括説明は以上でございます。 32 ◯山口政嘉委員長 質疑につきましては、総括質疑の中で行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次に、歳入の審査に入ります。なお、歳入につきましては各款ごとに審査したいと思います。  まず、第11款地方交付税について理事者の説明を求めます。 33 ◯羽佐古財政課長 それでは、第11款地方交付税についてご説明いたします。  予算説明書は12ページから13ページの1段目をごらんください。第11款地方交付税第1項地方交付税第1目地方交付税の第1節地方交付税説明欄普通交付税9,291万4,000円の減額につきましては、今回補正の所要一般財源として計上するものございます。なお、普通交付税につきましては、年間の交付額を327億2,000万円と見込んでおりまして、当初予算において322億2,000万円を計上しておりましたが、今回補正所要一般財源として9,291万4,000円を減額することから、321億2,708万6,000円が計上済みとなり、今後の補正予算の財源としての留保額は5億9,291万4,000円となるものでございます。  説明は以上でございます。 34 ◯山口政嘉委員長 これより質疑に入ります。  次に、第15款国庫支出金について、理事者の説明を求めます。 35 ◯羽佐古財政課長 次に、第15款国庫支出金についてご説明いたします。  予算説明書は12ページから13ページの2段目、あわせまして、補正予算総括説明資料の7ページの1段目をごらんください。第15款国庫支出金6億1,542万5,000円につきましては、いずれも、今回、補正予算の特定財源でございます。まず、第15款国庫支出金第2項国庫補助金第3目衛生費国庫補助金第1節保健衛生費補助金3,586万4,000円につきましては、風しん予防接種費にかかわるものでございます。次に、第5目商工費国庫補助金第1節商工費補助金7億4,645万2,000円につきましては、プレミアム付商品券発行事業費にかかわるものでございます。次に、第8目教育費国庫補助金第2節小学校費補助金1億6,689万1,000円の減額につきましては、伊良林小校舎等改築にかかわる小学校整備事業費にかかわるものでございます。  説明は以上でございます。 36 ◯山口政嘉委員長 これより質疑に入ります。  次に、第21款諸収入について、理事者の説明を求めます。 37 ◯羽佐古財政課長 それでは、第21款諸収入についてご説明いたします。  予算説明書は12ページから13ページの一番下、あわせて、補正予算総括説明資料は7ページの2段目をごらんください。第21款諸収入19億2,600円につきましては、今回補正予算の特定財源でございます。第21款諸収入第5項雑入第3目雑入第63節プレミアム付商品券売払い収入19億2,600万円につきましては、プレミアム付商品券発行事業費にかかわるものでございます。  説明は以上でございます。 38 ◯山口政嘉委員長 これより質疑に入ります。  次に、第22款市債について、理事者の説明を求めます。 39 ◯羽佐古財政課長 それでは、第22款市債について、ご説明いたします。  予算説明書は14ページから15ページ、あわせまして総括説明資料の7ページの一番下をごらんください。第22款市債第1項市債4億8,430万円につきましては、今回、補正予算の特定財源でございます第22款市債第1項市債第8目教育債第1節小学校債4億8,430万の減額につきましては、伊良林小校舎等改築にかかわる小学校整備事業費にかかわるものでございます。  説明は以上でございます。 40 ◯山口政嘉委員長 これより質疑に入ります。  次に、第61号議案「平成31年度長崎市一般会計補正予算(第1号)」のうち、本委員会へ付託された部分に対する総括質疑を行います。  何かございませんか。  それでは、総括質疑を終結します。  次に、第61号議案「平成31年度長崎市一般会計補正予算(第1号)」のうち、本委員会へ付託された部分に対する討論に入ります。何かご意見はありませんか。  討論を終結します。  これより採決いたします。  第61号議案「平成31年度長崎市一般会計補正予算(第1号)」うち、本委員会へ付託された部分について原案のとおり可決することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 41 ◯山口政嘉委員長 ご異議ないと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  ここで、3月末をもちまして勇退される部長級の職員の方がいらっしゃいますので、ご紹介いたします。        〔退職者挨拶〕  委員会の最後に当たりまして、委員長、副委員長のお礼のご挨拶をさせていただきます。      〔山口政嘉委員長挨拶〕     〔相川和彦副委員長挨拶〕  以上で、本委員会の審査は全て終了いたしました。  これをもちまして総務委員会を散会いたします。           =散会 午前10時50分=  長崎市議会委員会条例第28条第1項の規定により署名する。           総務委員長 山口 政嘉 長崎市議会 ↑ ページの先頭へ...