以上でございます。
9
◯後藤昭彦委員長 それでは、ここで
早期設立ということでうたっておりますので、ここが
ひとり歩きをしないという
方向の中で
修正をやりたいというふうに
思いますが、それで正副
委員長に
一任していただければそうやりたいと
思いますがいかがでしょうか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
10
◯後藤昭彦委員長 そしたら、正副
委員長に
一任をしていただいて、ここの前面の
ひとり歩きをしない
方向で作成したいと
思いますのでよろしく
お願いいたします。
11
◯浅田五郎委員 私はね、
特別委員会、
人口減少もあるんだけどね、
長崎市政の中で
人口減のためにこういうことを
人口増に対する
政策、これですということは全くないんですね。
人口減少だから
交流人口をふやさなきゃならないということで、
大型事業なんかは進めている、これは私間違いだと思っているんですよ。私は、この
まちづくりの問題だってですね、ここ二、三年前に
局長制がいつの間にかできてそれが消えてしまったっていうような中で、
田上市長の
機構改革というのは全く間違いだというふうに思っておりますから、これは余り私は関心は実はないわけですね。問題は、やはり北九州市であるとか堺市というのは
人口100万人
都市なんですよ。これが
人口減っても5万、10万人減っても、さほどこたえないけれども、
長崎市がここに出ているようにね、30年後にはもう10万人の数値が出てくるわね。これをどうするかということに対して
人口増のために我々はこういう
政策をし、こういう
事業をストップしてでもこれに金をかけますというような姿が全然見えてこないのね。だから、私は
人口減少だから、あるいは要するに
銀行あたりの合併を見ていてもね、
人口減少と同時に
定住人口が減っているからこそ
十八銀行あたりが合併せざるを得ないような
状況になってきていると私は思っているんですね。だから、そういったやはりグローバルの中で、
長崎の
市政を取り組んでいかないと、
人口減少だから
大型事業でそれで
交流人口をふやせばいいんだというレベルじゃないわけですね。現に私が住んでいる
愛宕地区の山合いの
電気が消えていっている、稲佐山から見ると随分暗くなってきている、日本三大の
夜景というのは、世界新三大
夜景の
一つは、やはり山合いの
電気が輝いているときにこそ初めて
夜景が映るんであって、それがだんだん
人口が減って空き家もふえているような
状況の
長崎市の中ではそういった大きな
観光そのものについても
状況は変化しているということを
皆さん方理解していかなければ、私はやはり
人口減のためにこういう
政策で
人口増に取り組んでいきますというような姿は全然見えてこない。そのことを危惧しているわけなんで、そういった問題について、いや実はこういうことに
予算を、これだけ金をかけてやっておりますというようなものは私は出てきてないんじゃないかと思うし、もしも、いやこういうことをちゃんと金をかけてこれに
投資してやっておりますと。
人口増は何人ぐらい
人口ふえていきますというようなものが
皆さん方の中から出てくればね、私はそうなのかなと考えることで、今まで我々の
議論の中では
交流人口をふやすということについては非常に耳にたこができるくらい聞いているけど、
人口増のためにこれだけの金をかけてこれだけの
政策をやっておりますという姿は見えてこないということなんですが、それについて私の
見解が間違いなのか、それについてちょっとお尋ねしておきたいと
思います。
12
◯野瀬企画財政部長 人口減少対策に対する
長崎市のこれまでの
取り組み、それからこれからの
取り組みということでございます。
人口減少対策については
一定財源が要ると、こういった中では
長崎市は、
行政改革を進めて
職員を
業務委託等によって、あるいは
指定管理、こういったことによって
行政改革を進める。あるいは
職員の
勤務条件についてこれまではなかなか取り組めなかった
給与、こういった
部分についても
国家公務員の
給与水準に合わせるということで
行政改革に取り組んでまいりました。その中で
人件費を削減するということでその分を
子どもを中心とした
福祉施策、ここでは大幅に
財源を投入して例えば3年前までは
小学校以前までの
医療費についての
補助しかできておりませんでしたが、小学生までの
通院・
入院の
補助、あるいはその次の段階でしたら今度中学生についての
通院または
入院までの
補助ということで、
子ども施策については大幅に
拡充をする、あるいは
子育て支援センターと、あるいは
学童保育こういったものについて大幅に
拡充をするということで
子育て環境についての
改善ということで取り組んでまいりました。また一方、
投資的経費、これを
長崎市の
財源構造が非常に厳しいということの中で、今の
田上市長が取り組む前までは
大型事業以外の
部分も
投資的経費については700億円を下回って100億円少しぐらいの
投資に抑えると、学校の
修繕であるとかこういったものも抑制をするということをした時代もございましたが、まずは、しっかり
投資にいろんな
事業に取り組むと、必要なものは長期的な
修繕計画を立てて毎年度200億円の
投資的経費は維持をするということで需要を喚起する、これについては例えばさまざまな
建設業の中での
修繕等に対する
補助、こういったものを含めながら200億円といった
投資的経費を維持するということに取り組んでまいりました。また、
大型事業についてもただ単に
交流人口を拡大するということではなくて
交流人口を拡大して、それを
産業のほうに回すと、その結果によって雇用をつくって
定住人口に取り組んでいくと、非常に
長崎市の現状の中で
定住人口をふやしていくためには何が一番有効な
手だてなのかということを考えた中で、いろんな
事業にも取り組んでいるという
状況でございます。さらに、先ほど毎
熊委員からもご
指摘のあったように
人口減少対策というのは、今現在で十分で
長崎市の
人口減少がとまったということではないということは我々も
十分認識をしておりますので、さらに
財源をつくりながら
子育て世代あるいは若者の
定着あるいは
新規定住人口につながる
産業の育成、こういったことにしっかり取り組んでまいりたいと考えております。
以上でございます。
13
◯浅田五郎委員 財源の問題も話があったんだけどね、私はこの前から市の
職員が200人ですか、
機構改革のために1人月額2万円ですか、減額されたというこういった
政策はね、決して正しいもんじゃないと思っているんですよ。
自分たちが今までやってきたことの
機構改革をやって何の悪いこともしていない市の
職員の200人近い
人たちが1人月額2万円の
給与カットなんてことはあり得ないわけですね。それを平気でやって、じゃ、上司の
職員たちはどうなっているかと全く変わってないと、
機構改革で
職員の
給与をカットして、それが少なくとも
皆さん方の
行政改革というものに対して正しいと思っていたら大変な間違いだということだけは
指摘しておきます。それから、もう
一つは、具体的に
医療関係の話がありました。確かに
小学校まで
医療の
無料が今度中学校もなったと、そのことはいい。ただ、全国的にもう
医療の
無料化とか
保育所なんかの
無料化とか、もうそうしたものは
人口減が進んでいる中で既にもう始まっておるわけであって、
長崎だけのものではないわけであって、
長崎市は遅きに失したぐらいの感じがするんです。私は、やはり
人口増というためには、この
政策のもとにこれだけの
お金をかけてこれだけの増の
状況でありますというふうに
指摘しなければ私はならないと思っているわけですね。あなた
たちがやっていることは、
人口増に対する
政策ではなくてただ今やっていることについては、非常に
長崎市の
人口減に対する厳しい分析はされてないという
認識をしております。ここで、
最後の
特別委員会で
議論する必要はないんだけれども、やはりそこいらはこれからの
田上市政の中で進んでいくとするならば、もう少し具体的な
人口減少対策をやらないと。
世界遺産が2つになったわけですね。これを観光の目玉とすると同時に
人口増としての、いわゆるにぎわいのゾーンをだんだんふやしていく、これから
ランタンフェスティバルもやるでしょうし、いろんなことをやっているけれども、少なくとも、じゃ、それだけのものが財政的にそれが
プラスとして翌年の
税収にどうかかわっているかというと、ほとんどかかわってないわけですよ。
経済波及効果なんていうのはね、マスコミの報道あるけれども、あなた
たちも報道しているけれども、少なくとも、じゃ、それだけ
プラスになっているかってなってないんですね。そういったことを考えてみるとね、やはりもう一度
人口増のために何をしなきゃならないかという
政策の見直しをやらないと、今のままでいったら私は
長崎はじり貧のままだろうということだけは
指摘しておきたいと
思います。
14
◯野瀬企画財政部長 今の
人口減少対策についての今後の
必要性、これはもう
委員ご
指摘のとおり今後とも最
重要課題として取り組んでいくということは必要であろうと考えています。一方で、
税収につきましては
人口は減少しておりますが
市民税、これは
就業人口がふえているということで
市民税は
上昇傾向にあると、また一方で
固定資産税、もう一方の税の
基幹税である
固定資産税についてはバブルがはじけて以降、一転して
下降傾向でございましたが、
長崎市の
住宅地についても均衡してきたと。
商業地については
上昇傾向であるということで、税についてはここ3年は
上昇傾向にあると、毎年
予算時の見込みよりも決算時のほうが上振れをするということで税については
上昇傾向にあるということでございますので、そこはご説明させていただきたいと
思います。
以上でございます。
15
◯浅田五郎委員 税収がここ3年伸びてきておりますということを、今言っているわけだけどそれは今までのやってきたことの影響だけど、じゃ、
長崎の浜町を含め商店街を含めて今の
長崎の
状況はこれが将来的に続いていくというものではないわけなんですね。そういったものを見るとやはり
長崎市の
政策についての
税収をどう伸ばしていくかということは、
企業誘致もありましょうしいろんな
問題点があると
思いますね。これはもうこれからの
政策の
課題だろうと思うんだけどね、やはり
長崎が今置かれている環境は決して
税収が伸びるような環境ではないということだけは
認識した上で取り組んでいっていかないと大変な間違いを起こすであろうというように思っております。
以上です。
16
◯後藤昭彦委員長 ほかにございませんか。それでは、先ほど
橋本委員から出されました
意見、そして誤字、脱字、細かな文書の
修正・追加につきましては、正副
委員長に
一任をしていただきたいと考えておりますがよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と言う者あり〕
17
◯後藤昭彦委員長 それでは、正副
委員長で取り
まとめていきます。
次に、その他について何かございませんか。
18
◯毎熊政直委員 この
地域コミュニティ連絡協議会だけど、条例を可決するときに3年ごとに報告するとかいうことも一部文章で入っているということだけど、これは、まさに今始まったばかりだから、新年度もやはりこの
地域コミュニティの進捗と、そして中身・
課題というものは毎年毎年この初期の段階で
議会にも報告していただかないと、結局先ほど言うようにやはり今始まったんだから、完結しているんじゃないんだからね。今からいろんな諸条件、各
地区の先ほど出たようにそういうものを全部やはり加味しながら
地域に合ったコミュニティのつくり方ということをやはりやっていかんとつまらんから、そしてあなた
たちは最終的に
地域センターなり総合事務所に任せようとしているのであれば、専門
職員も含めた
地域センターの対応
状況というのも事細かにやはり
議会にも報告しないと。我々も各
自治会からいろんな相談受けるんですよ、
小学校区につくろうと、もめるわけ。要らんということも、つくらんでよかて、
お金をもらわんでよかて、しかし片一方はやはりもらえるもんならばつくろうと、せっかくやるというんだからそんならつくったほうがましじゃないかという消極的な賛成で今進んでいるのが実情なんです、少なくとも東
長崎地区では。だから、そこら辺があるから、やはりこれは一回一回進化させながらいってもらわんといかんから、本当の
地域コミュニティの醸成につながるような組織になるのか後々
自治会というものはね、せっかく
自分たちでつくった
自治会、
自治会費もみんな集めている、
自分の意思で強制でも何でもなく、それまで壊してしまうようなことにならないかそれが一番心配されるところですので、そこら辺が相反しないかどうかね、きちんとやはり
検証しながら
事業を進めていただきたいから、常にやはり
議会にもその実施
状況、
検証状況を報告していただきたいと思うんだけど、それはできますか。
19
◯野瀬企画財政部長 条例で
一定3年後にしっかり
検証するということが義務づけられておりますが、当然にその間においても毎年の
予算審議あるいは決算の
審議、あるいは各9月、11月あたりの所管事項の報告、こういったものは
議会の所管の
委員会でしっかりご報告してまた
議会でもいろいろご
議論をいただくということで我々
政策についてどう進めていくかということで取り組んでまいりたいと考えておりますので、しっかり
議会にご報告しながら進めてまいりたいと考えております。
20 ◯大石史生
委員 1点だけですね、
地域づくりという点で気になった点があったので1つだけ
見解を聞かせていただきたいんですが、今、公共施設のあり方を考える検討会議が進められております。その中で、
長崎市が出した方針に対して
意見を出してもなかなかそれが通るような雰囲気じゃないというのがひしひしと感じているんです。それじゃ、
地域コミュニティ連絡協議会の立ち上げが、その
事業を
長崎市が廃止するとかそういうふうに方針を出している
事業を何とか盛り上げていきたいというそういう
方向性になっていったら、実際にお互いが相反して
連絡協議会の立ち上げ自体もうまくいかないという事態が
一定想定されるなと
思いながら、私、公共施設のあり方を考える検討会議にずっと参加していたんですけれども、そこら辺、今同時進行で進めているような形なんですけれども立ち上げが遅くなって先に公共施設のあり方の方針が出されたとか、そういうふうなところの何というか
地域コミュニティ連絡協議会の
設立に向けて市と相反した場合、そういうふうなところはどういうふうに対応していくのかなというのがこの先ちょっと不安になったんですけれども、その辺だけちょっとお聞かせいただけますか。
21
◯野瀬企画財政部長 公共施設のマネジメントにつきましては、
地区別計画について
地域でご
意見を聞くということで、今、各
地域に段階的に年次計画をもって
意見をお聞きして
地区別計画の策定というものを進めていこうということで取り組んでおります。
委員ご
指摘のとおり、
地域にとっては公共施設マネジメントは公共施設マネジメント、
地域コミュニティは
地域コミュニティだということで別のものだということは
地域にとってはそういうご意識はなくて、やはり
地域の
まちづくりを進めていくという大きな観点の中からこれはやはり非常にどちらも大事なものであるし、どちらにも関連をしていくと。また
地域コミュニティの観点からすると我々
地域コミュニティの中では拠点というものも要るだろうということで、
地域ごとの拠点、
地区公民館のふれあいセンター化を含めながら進めていくということで今、取り組んでいるところでございます。お互いが先ほど
縦割りで全然そういった連携がなされてないというご
指摘もあっておりますので、私どものほうで進捗
状況、
地域コミュニティのほうの進捗
状況あるいは公共施設マネジメントの進捗
状況、これお互いに進捗
状況をしっかり把握しながら、それを踏まえながらしっかり取り組んでまいりたいと考えております。
以上でございます。
22 ◯大石史生
委員 1つですね、この間の公共施設マネジメントのあり方を考える会議の中で深堀
地区の貝塚資料館を残してほしいという
意見が丸々削除されていたということで、そこの深堀
地区の
人たちが何でこういうふうに削除するんですかということで
意見が上がっておりました。深堀
地区も
一定、次に
地域コミュニティ連絡協議会の立ち上げというのが想定されている
地区に入っているんじゃないのかなと思うんですけれども、そこら辺で発言されていた方はかなり深堀
地区の中でも熱心に頑張っておられる方だったんで、そこら辺が市の方針と要するに立ち上げるときに本当に相反する形になってしまったら元も子もないなと思っていましたんで、その辺の
地域の方の要求を踏まえながら公共施設のあり方を考える検討会議というのはやっていただきたいなと
思いますんで、そこのところは本当に
地域の要求をぜひ組み入れた形でどうするかというところを検討していただければと
思いますんで、そこはよろしく
お願いしておきます。
23 ◯相川和彦
委員 この
地域コミュニティのしくみ
づくりについてはオール
長崎、どこの
地域もやはり各
地域の
意見を十分聞いて十分指導しながらやっていかれるというふうなことでございますが、非常にこれは重要なことでございます。しかしながら、
地域を見ますと、この合併町において
地域振興基金が枯渇するというようなことでどっちかというと交付金を代替のような感じで説明をしておられるわけでございますけれども、今までも
地域でもこのことについては説明は所管のほうから十分、私も出席しておりますがされておりますけれども、しかしながら参加者また
地域の
役員間において、このことに対しての温度差が少しじゃなくてものすごくあるわけですね。これはもう所管の方はある程度理解はしておられると
思いますが、実際もう恥ずかしながら琴海
地区においては
役員が分断したような形になっております。これはご存じでしょうけれど、しかしこれも私もある程度、何ていいますか、指導はできませんが、こういうふうなことで早く
地域の
役員間で十分このことについて市に指導いただきながら、
役員間で
自分たちの
地域は
自分たちでつくるというふうなことでやってくれというようなことを何度も私は言ったわけですけれども、ここにいますと琴海
地域には8名連合
自治会の
役員がおられるわけですが、その
役員会でこのことについてまだ1回たりとも話し合いがないんですね。それがやはり、先ほど言いましたように十分所管からの説明は、私も参加しておりますが、わかりやすいようにしておられるわけですが、その
役員の中で参加者の中で受けとめ方に温度差がものすごくあるように感じております。ですから、そこの点はなかなか難しいのですが、もう一度といいますか、丁重に説明をしていただくように私は強く
お願いするものですよ。やはり、この基金が枯渇して交付金にかわるというふうなことにつきましても、先ほど言いましたように大体同じ額ぐらいのが代替でするようになっておりますが
地域によっていろんな、今までの行事等のことについても完全に代替にならんような感じでした、実際見て。これはもう事細かく言いたいわけですが長くかかりますから言いませんけれども、とにかく今までも丁重に説明はしておられますが、よりそういうふうなことを踏まえて前に進めるように指導していただければと
思います。
以上です。
24
◯野瀬企画財政部長 この
地域コミュニティのしくみを進めていく中においては、先ほどもご
指摘があったとおり
地域ごとにさまざまな
状況があると、このことを我々は十分承知させていただいて
地域の
皆さんから教えていただくと、そのことを踏まえてどのように
地域に合ったような
支援あるいは協力、あるいはその
地域の
まちづくりが進んでいくための必要な
手だて、こういったものが必要なのかということを考えてまいりたいと思っております。まずは、琴海
地区の現状について現在までの琴海
地区の連合
自治会長は、
地域コミュニティのしくみ
づくりを進める中での附属機関の審
議会の
委員としてもご参画いただいておりますので、十分その趣旨についてはご承知かというふうに思っております。各
地域の実情をしっかり我々承知させていただく中で
地域に合った実情というものに合わせて
支援計画をつくって取り組んでまいりたいと考えております。
以上でございます。
25 ◯相川和彦
委員 すみません。びっくりしたような声を出しましてですね。これも
委員に、琴海の個人名を出したら大変失礼かと
思いますけれども会長がいるというようなことを聞きましてびっくりしたといいますのが、先ほども言いましたようにこういう本当に大事な問題はですよ、それは、森課長とか原田
政策監、所長もおられますけれども、ご存じでしょうけど、これは本当
地域で各
地域それぞれやはり違いますから、十分今部長が言われましたように、そこの
地域に合わせた
まちづくりというのが、これが実際そういうふうにしていかんばというふうなことはわかっとるもんですから、なるべく早く連合
自治会の
役員会を開いて
方向性をしてくださいというふうなことを、私が強く言いましても恐らく1回たりともまだしてないんですよね。そうだと
思いますよ。
26
◯野瀬企画財政部長 各
地域の個別具体的なことに私どもがこの場でいろいろ申し上げるべき立場ではございません。先ほど申し上げましたように、各
地域の中で各
地域の
皆さんがどうやって
地域の
まちづくりを進めていくのかと、この
地域コミュニティのしくみをつくるということに我々は取り組んでおりますが、
地域にとって
仕組みをつくるということではなくて
地域の
まちづくりをどう進めていくかと、これがやはり一番大きなテーマで、よりよく
地域で
まちづくりをしていくと、このために我々としては
地域コミュニティのしくみというものが非常に有効であるということをご説明させていただいて
地域の
皆さんでご検討いただくということで今進めているところでございます。それぞれの
地域ごとにさまざまな
状況、取り組んでいくためのやり方というのはいろいろあろうかと
思います。
地域の
皆さんしっかりそのことは我々としては
地域の
皆さんの実情を
地域に教えていただきながら、今後ともしっかり取り組んでまいりたいと考えております。
以上でございます。
27 ◯相川和彦
委員 非常に一
地域のこと
自分の
地域のことを恥になるようなことの発言を私しましたが、貴重な時間の中でこうしたことを言うのは非常に私としても言いづらいわけですけれども、先ほども言いましたように今までの説明会も本当これはお世辞じゃなくて十分わかりやすいような説明をしていただいているんですよ、と私は理解しております。そうした中でもやはり受けるほうが本当に真剣に考える人もおらすとですけど、ただ温度差が余りにもあり過ぎるもんですから、そこの点からいかんともこれは
地域の問題ですから
地域が消化していかんばとですが、何とかその点で私もかなり口酸っぱく言いよるわけですが、なかなかそういうことが各
地域では理事会というわけですが、その中でもなかなか真剣にこのことを
協議するような場が少ないようでございますので、そこの点を十分丁寧に指導していただくように
お願いしたいと
思います。
以上です。
28
◯後藤昭彦委員長 ほかにございませんか。
〔後藤昭彦
委員長挨拶〕
〔木森俊也副
委員長挨拶〕
29
◯後藤昭彦委員長 それでは、これをもちまして
地域づくり・
人口減少対策特別委員会を散会いたします。
=散会 午前10時47分=
上記のとおり
委員会会議録を調製し署名する。
平成31年2月1日
地域づくり・
人口減少対策特別
委員長
後藤 昭彦
長崎市
議会 ↑ ページの先頭へ...