4
◯山口政嘉委員長 質疑につきましては、
総括質疑の中で行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
理事者交代のため、暫時
休憩いたします。
=
休憩 午前10時3分=
=
再開 午前10時4分=
5
◯山口政嘉委員長 委員会を
再開いたします。
次に、
歳出の
審査に入ります。
各款にわたる
給与費の
審査に入ります。
理事者の
説明を求めます。
6
◯柴原総務部長 第151
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第6号)」のうち
給与費についてご
説明いたします。
今回の
補正予算は、さきにご審議いただきました第158
号議案「
一般職の
職員の
給与に関する
条例等の一部を改正する
条例」に基づく
給与改定及び当初
予算計上後の
中途退職、
育児休業及び
休職等により生じました
不用額の
調整などに伴うものでございます。
それでは、
議案書の最後のページ、46ページをお開きください。
平成30年度
一般会計性質別予算額調(11
月議会第6
号補正)でございますが、
補正額のうち1番上の欄の1.
人件費につきましては7,357万1,000円の減となっております。その
内容を
性質別に申し上げますと、
記載のとおり、(1)
特別職給与は146万4,000円の減、(2)
職員給は4,135万3,000円の減、(3)
地方公務員共済組合等負担金は3,236万6,000円の減、(5)その他は161万2,000円の増となっております。以上が
補正額の主な
内容でございますが、その結果、
補正後の
人件費予算額は、一番上の右の
合計欄に
記載のとおり、276億4,256万2,000円となります。
補正予算の詳細につきましては、引き続き
人事課長から
説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
7
◯立木人事課長 それでは、第151
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第6号)」のうち
給与費の
補正予算の詳細につきまして、
議案書の38ページから41ページに
記載の
給与費明細書に基づきご
説明させていただきます。
議案書の38ページをお開きいただきたいと思います。まず、1の
特別職でございますけれども、表の右から2列目の
合計欄の一番下に
記載しておりますとおり、
総額で143万6,000円の減となっております。これは
給与改定に伴い、
市長、副
市長、
議員、
教育長及び常勤の
監査委員といった
特別職の
期末手当の
支給割合を
引き上げることとしたことによる
期末手当の増があるものの、
議員の
中途退職に伴う
議員報酬及び
期末手当の減によるものでございます。続きまして、
下段の表の2.
一般職でございますが、(1)
総括の表の
職員数の
比較の欄に
記載しておりますとおり、
職員数で28人の減となっております。これは、
中途退職などにより、本年10月1日現在の実
人員が、当初
予算計上人員を下回ったことによるものでございます。
職員数の
増減の
内訳につきましては、一番下に
参考として、
職員数の
増減内訳として
記載させていただいておりますが、当初
予算計上時と
比較いたしますと、
中途退職による
人員減が18人、
新規採用者の増が3人、フルタイムの再
任用職員の減が16人、その他といたしまして、他
会計との
人員配置の見直しなどによる
人員増が3人、
合計で28人の減となっております。
給与費につきましては、(1)
総括の一番下の
比較の欄に
記載のとおり、
給料で4,837万3,000円の減、
職員手当で702万円の増、
共済費で3,078万2,000円の減、
合計で7,213万5,000円の減となっております。
この主な
理由といたしましては、
議案書の39ページの
下段の表の(2)
給料及び
職員手当の
増減額の明細に
記載しておりますように、
給料につきましては、
給与改定に伴う
増減分といたしまして、
給料月額の
引き上げによる2,005万6,000円の増、その他の
増減分といたしまして、
中途退職などによる6,842万9,000円の減、
合計で4,837万3,000円の減となっております。
職員手当につきましては、
給与改定に伴う
増減分といたしまして、
給料月額の
引き上げに伴う諸
手当への
はね返り分及び
勤勉手当の
支給割合の
引き上げによる6,332万8,000円の増、その他の
増減分といたしまして、
中途退職などによる5,630万8,000円の減、
合計で702万円の増となっております。
また、38ページ、表
記載の
一般職の
共済費につきましては、
給与改定に伴い、賞与の
支給割合を
引き上げることによる
共済組合負担金等の増があるものの、当初
予算計上時点で未確定であった
共済組合負担金の率の減及び
中途退職などにより生じました
不用額の
調整などにより減となったことが
理由でございます。
続きまして、39ページの
上段には、
職員手当の
内訳として、
手当ごとの
補正額をお示ししております。このうち2段目の表の一番上から3番目の
勤勉手当の
比較の欄をごらんいただきたいと思います。1,904万5,000円の増となっております。これは
中途退職などによる減があるものの、
給与改定に伴う
勤勉手当の
支給割合引き上げによる増となっております。
なお、
議案書の40ページから41ページにかけて、(3)
給料及び
職員手当の状況を
記載しておりますのでご参照ください。
以上が、今回の
給与費補正の主な
内容でございます。よろしくご審議賜りますよう、よろしくお願いいたします。
説明につきまして、以上でございます。
8
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
歳入の
審査につきましては、他の
常任委員会での
審査がまだ終了していないため、ここで第151
号議案の
審査を
中断したいと思います。
暫時
休憩いたします。
=
休憩 午前10時12分=
=
再開 午前10時58分=
9
◯山口政嘉委員長 委員会を
再開いたします。
それでは、
中断となっておりました第151
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第6号)」のうち
歳入の
審査から始めたいと思います。
第20
款繰越金について、
理事者の
説明を求めます。
10
◯羽佐古財政課長 それでは、第20
款繰越金についてご
説明いたします。
予算説明書の12ページから13ページをごらんください。第20
款繰越金第1項
繰越金第1目
繰越金第1節前年度
繰越金7,274万1,000円の
減額につきましては、
一般会計の
平成29年度の
決算剰余金30億9,627万円のうち、これまでに計上した28億8,173万8,000円について、今回
補正の
所要一般財源減額分を
減額し、今後の
補正に係る
所要一般財源として留保するものでございます。
説明は以上でございます。
11
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
それでは、
理事者交代のため、暫時
休憩いたします。
=
休憩 午前10時59分=
=
再開 午前11時0分=
12
◯山口政嘉委員長 委員会を
再開します。
それでは、第151
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第6号)」のうち本
委員会へ付託された
部分に対する
総括質疑を行います。
13
◯浅田五郎委員 市債の中で、ずっと
補正も含めてトータルでいくと、ふえていっているわけだけど、その
市債のふえている
原因と、その科目の、
中身について教えてちょうだい。
平成28年度、
平成29年度、
平成30年度の
決算は終わっていないけれども、
平成28年度、
平成29年度の
決算を見ると、
借金量がふえていっているわけだけれども、その
中身あるいは
原因があったらそれを
説明をしてもらえればありがたいと思う。
14
◯野瀬企画財政部長 市債につきましては、
臨時財政対策債、これ
長崎市の場合は、
交付税にかなり
依存をしているということで、現在、国のほうが
交付税として措置する
部分について、
臨時財政対策債ということで、国が将来の償還の
部分は全て
交付税で措置するという
部分で措置をしている
部分、それから、
合併特例債あるいは
過疎債、こういった非常に、そのうちの7割あるいは8割を
交付税で措置する
部分等、有利な
財源を活用するということで、
市債残高自体は、現在、
平成27年が2,522億円、それから、
平成28年が2,513億円、
平成29年は2,504億円ということで、若干
減少傾向ではありますが、2,500億円台ということで推移をしてきております。しかしながら、そのうちの
部分のふえている
原因というのは、
臨時財政対策債の
割合が、かなりの
部分を占めているということで、返済に当たる
公債費の
部分については減少してきております。これが今後、
大型事業を実施するということで、
大型事業に伴う
財源として債券を充てますので、今後、しばらくの間は
公債費の額がふえていくということでございますが、
平成36年度をピークに、これも減少していくという見込みがございますので、十分に健全な
財政を維持しながら、今後の
財政運営はできていくものというふうに考えております。
以上でございます。
15
◯浅田五郎委員 とにかく
長崎市がやる
市税を見ても、27%ぐらいしかなくて、まさに3割そのものなんだけどね。問題は、
大型事業で
交付金を頼りにしているということはよくわかるんだけれども。
企画部長と
財政部長が兼ねているもんだから、私、
企画部の場合で言うときは、それはどんどん行け行けでいいと思うんだけれども、
財政の厳しい中で、それだけ私は大丈夫かということは、やはり
自主財源がないし、
交付税に頼っているということは、その
交付税というのは、金の成る木を国が持っているわけじゃなくて、国もものすごい
借金をやりながら回しているわけで、そういった面で見て、
健全財政であるかどうかということを考えてみると、私、やはり
健全財政ではないと思うんですよ。非常に危ない橋を渡っているんだなと思うんだけど。そこら辺は
部長と私の見解の違いだと思うけどね。
長崎市がこれからやろうとしている
大型事業を
一つ一つそれを上げてみても、やはり
交付税の
依存度というのはものすごく高くなってくるわけね。これは地方自治体の宿命だと思うんだけれども、その辺についてのご意見があれば、ちょっと聞かせておってほしい。
16
◯野瀬企画財政部長 長崎市が
市税収入の
割合が低いと。
地方交付税に
依存しておると。ここは事実でございます。
そういう意味では、
財政構造が他都市より厳しいということ、これはご指摘のとおりです。一方、
財政構造が厳しいという
部分と
健全財政を維持するという
部分は、毎年、我々、
歳入の中で
歳出を行うと。これが
財政の基本でございますので、このことは、この10年間ずっと維持してきて、
歳入の中で
歳出を行うということで、黒字ということを達成してきております。その中で、
財政構造が厳しいですけれども、例えば、将来の
支出に伴う
基金ということで、市庁舎についても10億円ずつ、将来の
負担を低減するために、
基金ということで前倒しで、
投資に要する経費を
基金ということで積み立ててきて、庁舎については160億円を積み立ててきていると。また、あるいは一番少なかったときには、70億円台だった
財政調整基金、
減債基金を現在は200億円までためてきている。ですから、こういったものを活用して、今回の小中学校の
エアコンの
投資にも、結果的には国から
補助をいただきましたが、その
判断のときに、国の
補助の見通しが100%把握できない段階でも、
基金を
財源として充てるという覚悟も決めながら、
エアコンについては
投資をするというふうな
判断ができたということでございます。
ですから、
財政構造が厳しい中でも、
健全財政は維持するということで、しっかり
財政運営を行ってまいりたいと考えております。
以上でございます。
17
◯浅田五郎委員 部長と議論するわけでもないんだけど、
歳入の中で
歳出を抑えながらやっていきたいということ、わからないんじゃないんだけど、やはり
教育とか
福祉とかというものについての姿と、それから、
大型プロジェクトをやっていこうという
事業をする場合は、メニューは全く違ってくるわけですね。形が見えてくるもんだから、それは
交付税での借り上げもできるし、
交付税の割り当てをやれるけれども、
福祉とか
教育なんていうのは、そういうものでの
予算化というのは非常に難しいと私は思っているわけですね。だから、今後、
長崎市がどういうふうな方向に進むかというのは、これからの課題であると思うんだけど、やはり
財政の
健全化というのは、
ただ国からもらってくればそれでいいというんじゃなくして、例えば、
定住人口をふやすために努力をするとか、そういったものが基礎的な
自主財源というのかな、
市税をふやしていくことになるわけだから、その辺のほうも含めて、ひとつ
企画財政部として検討して、考えておいていただきたいということだけお願いをしておきたいと思います。
以上です。
18
◯山口政嘉委員長 ほかにありませんか。
それでは、
総括質疑を終結します。
次に、第151
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第6号)」のうち本
委員会へ付託された
部分に対する
討論に入ります。何かご意見ありませんか。
19
◯内田隆英委員 ただいま
議題となっています第151
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第6号)」については、第158
号議案の
反対討論で述べたとおり、
職員の
給与改定については異論はありませんが、
市長、副
市長及び
議員などの
特別職の
期末手当の
増額については認めることはできません。
以上です。
20
◯山口政嘉委員長 ほかにありませんか。
討論を終結いたします。
これより採決いたします。
ご異議がありますので、
挙手により採決いたします。
第151
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第6号)」のうち本
委員会へ付託された
部分について、
原案のとおり可決することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
21
◯山口政嘉委員長 賛成多数であります。
よって、本案は
原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
理事者交代のため、暫時
休憩いたします。
=
休憩 午前11時10分=
=
再開 午後2時9分=
22
◯山口政嘉委員長 委員会を
再開いたします。
それでは、
中断となっておりました第119
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第5号)」のうち
歳入の
審査から始めたいと思います。なお、
歳入につきましては、各
款ごとに
審査したいと思います。
まず、第11
款地方交付税について、
理事者の
説明を求めます。
23
◯羽佐古財政課長 それでは、第11
款地方交付税についてご
説明いたします。
予算説明書は18ページから19ページの
上段でございます。第11
款地方交付税第1項
地方交付税第1目
地方交付税の第1節
地方交付税、
説明欄1
普通交付税2,170万4,000円につきましては、今回、
補正予算の
所要一般財源として計上するものでございます。なお、
普通交付税につきましては、
平成30年度の
交付額が323億9,821万5,000円と確定しておりますので、
補正予算の
財源として留保しておりました2,170万4,000円を今回計上するものでございます。
説明は以上でございます。
24
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
次に、第13
款分担金及び
負担金について、
理事者の
説明を求めます。
25
◯羽佐古財政課長 第13
款分担金及び
負担金についてご
説明いたします。
予算説明書は18ページから19ページの2段目、あわせて
企画財政部より提出しております
補正予算総括説明資料、13ページの一番上をごらんください。第13
款分担金及び
負担金352万円につきましては、今回
補正予算の
特定財源であります。第13
款分担金及び
負担金第1項
負担金第2目
衛生費負担金第1節
保健衛生費負担金352万円につきましては、
病院群輪番制病院に係る
民間病院施設整備事業費補助金に係る長与町、時津町、西海市の
負担金でございます。
説明は以上でございます。
26
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
次に、第15
款国庫支出金について、
理事者の
説明を求めます。
27
◯羽佐古財政課長 第15
款国庫支出金についてご
説明いたします。
予算説明書は18ページから19ページの3段目、あわせて
補正予算総括説明資料の13ページの2段目をごらんください。第15
款国庫支出金8億280万9,000円につきましては、いずれも今回
補正予算の
特定財源でございます。第15
款国庫支出金第2項国庫
補助金第2目民生費国庫
補助金第2節児童
福祉費
補助金3万5,000円につきましては、子育て支援センター運営費に係るものでございます。次に、第8目
教育費国庫
補助金第2節小学校費
補助金4億6,843万6,000円及び第3節中学校費
補助金2億4,721万2,000円につきましては、それぞれ小学校及び中学校の空調設備整備に係るものでございます。
予算説明書は20ページから21ページの一番上をごらんください。次に、第3項委託金第2目民生費委託金第4節原爆被爆者対策費委託金8,712万6,000円につきましては、
長崎被爆体験者支援費に係るものでございます。
説明は以上でございます。
28
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
次に、第16款県
支出金について、
理事者の
説明を求めます。
29
◯羽佐古財政課長 第16款県
支出金についてご
説明いたします。
予算説明書は20ページから21ページの2段目、あわせて
補正予算総括説明資料は13ページ3段目をごらんください。第16款県
支出金2億7,568万1,000円につきましては、いずれも今回
補正予算の
特定財源でございます。第16款県
支出金第1項県
負担金第3目衛生費県
負担金第2節上水道費
負担金377万円につきましては、水道
事業会計繰出金に係るものでございます。次に、第2項県
補助金第2目民生費県
補助金第1節社会
福祉費
補助金1億1,835万6,000円につきましては、高齢者施設開設準備費
補助金及び高齢者
福祉施設整備
事業費
補助金に係るものでございます。
総括説明資料は14ページの一番上をごらんください。次に、第2節児童
福祉費
補助金3万5,000円につきましては、子育て支援センター運営費に係るものでございます。次に、第3目衛生費県
補助金第1節保健衛生費
補助金4,312万8,000円につきましては、
病院群輪番制病院に係る
民間病院施設整備事業費補助金に係るものでございます。次に、第4目農林水産業費県
補助金第1節農業費
補助金367万5,000円につきましては、農業用ハウス等に係る経営体育成支援
事業費
補助金に係るものでございます。
予算説明書は22ページから23ページの一番上をごらんください。最後になりますが、第9目災害復旧費県
補助金第1節農林水産施設災害復旧費
補助金1億671万7,000円につきましては、林業施設災害復旧費に係るものでございます。
説明は以上でございます。
30
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
31 ◯深堀義昭
委員 衛生費県
補助金の
民間病院施設整備事業費補助金、これどこだ。
32
◯羽佐古財政課長 確認ですが、
補助する対象の病院ということでよろしいでしょうか。今回、
補助の交付先が3件ございます。1つは社会
福祉法人恩賜財団済生会支部済生会
長崎病院、それから社会医療法人
長崎記念病院、3つ目が医療法人光善会
長崎百合野病院でございます。
以上でございます。
33
◯山口政嘉委員長 ほかにありませんか。
次に、第18款寄附金について、
理事者の
説明を求めます。
34
◯羽佐古財政課長 第18款寄附金についてご
説明いたします。
予算説明書は22ページから23ページの2段目、あわせて
補正予算総括説明資料は14ページの2段目をごらんください。第18款寄附金1億7,150万3,000円のうち1億6,700万円につきましては、今回、
補正予算の
所要一般財源でございまして、差額の450万3,000円につきましては、今回
補正予算の
特定財源として計上するものでございます。第18款寄附金第1項寄附金第1目総務費寄附金第1節総務管理費寄附金、
説明欄1一般管理費寄附金1億6,700万円につきましては、今回、
補正の
所要一般財源でございまして、
長崎市が実施しておりますふるさと納税制度がんばらんば
長崎市応援寄附金の見込額が予算を上回るため
補正するものでございます。次に、
説明欄の2.平和推進費寄附金450万3,000円につきましては、今回、
補正予算の
特定財源でございまして、クスノキ
基金積立金に係るものでございます。
説明は以上でございます。
35
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
次に、第19款繰入金について、
理事者の
説明を求めます。
36
◯羽佐古財政課長 第19款繰入金についてご
説明いたします。
予算説明書は22ページから23ページの3段目、あわせて
補正予算総括説明資料は14ページの3段目をごらんください。第19款繰入金306万円のうち211万9,000円につきましては、今回、
補正の
所要一般財源でございまして、差額の94万1,000円につきましては、今回、
補正予算の
特定財源として計上するものでございます。第19款繰入金第1項
特別会計繰入金第2目駐車場
事業特別会計繰入金第1節駐車場
事業特別会計繰入金196万7,000円につきましては、駐車場
事業特別会計の
平成29年度の
決算剰余金の一部を
一般会計の一般
財源として繰り入れるものでございます。
予算説明書の24ページから25ページの一番上をごらんください。次に、第2項
基金繰入金第1目
財政調整基金繰入金第1節
財政調整基金繰入金15万2,000円につきましては、今回、
補正の空
調整備に係る
所要一般財源として繰り入れるものでございます。次に、第30目クスノキ
基金繰入金第1節クスノキ
基金繰入金94万1,000円につきましては、今回、
補正予算の
特定財源でございまして、被爆樹木に係る被爆建造物等保存整備
事業費
補助金に係るものでございます。
説明は以上でございます。
37
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
次に、第20
款繰越金について、
理事者の
説明を求めます。
38
◯羽佐古財政課長 第20
款繰越金についてご
説明いたします。
予算説明書の24ページから25ページの2段目をごらんください。第20
款繰越金第1項
繰越金第1目
繰越金第1節前年度
繰越金21億5,005万1,000円につきましては、
一般会計の
平成29年度の
決算剰余金30億9,627万264円の一部を今回
補正の
所要一般財源として計上するものでございます。
説明は以上でございます。
39
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
次に、第21款諸収入について、
理事者の
説明を求めます。
40
◯羽佐古財政課長 第21款諸収入についてご
説明いたします。
予算説明書は24ページから25ページの3段目、あわせて
補正予算総括説明資料の14ページの一番下をごらんください。第21款諸収入34万9,000円のうち33万9,000円につきましては、今回、
補正予算の
特定財源でございまして、差額の1万円につきましては、今回、
補正の
所要一般財源として計上するものでございます。第21款諸収入第5項雑入第3目雑入第64節その他34万9,000円につきましては、
補助金を交付していた
事業者からの返還金でございまして、そのうち33万9,000円につきましては、児童
福祉費及び社会
福祉費に係る国・県
支出金等返還金に係る
特定財源でございます。差額の1万円につきましては、
歳入のみの
補正予算を計上するものでございます。
説明は以上でございます。
41
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
次に、第22款
市債について、
理事者の
説明を求めます。
42
◯羽佐古財政課長 第22款
市債についてご
説明いたします。
予算説明書は24ページから25ページの一番下、あわせて、
補正予算総括説明資料15ページをごらんください。第22款
市債第1項
市債56億3,790万円につきましては、いずれも今回
補正予算の
特定財源であり、それぞれの
事業ごとに、国庫及び県
支出金並びにその他の
特定財源があるものは、それを差し引いた残りの経費に、
特定財源がないものは、当該
事業費に、それぞれの起債メニューの充当率を掛けて計上しております。第22款
市債第1項
市債第1目総務債第1節総務管理債、
説明欄1.財産管理債670万円につきましては、市有財産解体費に係るものでございます。次に、
説明欄の2.文化振興債3,900万円につきましては、ブリックホールに係る文化施設整備
事業費に係るものでございます。
予算説明書は26ページから27ページの一番上をごらんください。次に、第4目農林水産業債第1節農業債、
説明欄1.県施行
事業費
負担債250万円につきましては、自然災害防止
事業費に係る農業費
負担金に係るものでございます。次に、第5目商工債第1節商工債20億2,000万円につきましては、地域総合整備資金貸付金に係るものでございます。次に、第8目
教育債第1節小学校債24億2,070万円及び第2節中学校債11億4,560万円につきましては、それぞれ小学校及び中学校の空調設備整備に係るものでございます。最後に、第9目災害復旧債第1節農林水産施設災害復旧債340万円につきましては、林業施設災害復旧費に係るものでございます。
説明は以上でございます。
43
◯山口政嘉委員長 これより
質疑に入ります。
それでは、
理事者交代のため、暫時
休憩いたします。
=
休憩 午後2時24分=
=
再開 午後2時26分=
44
◯山口政嘉委員長 委員会を
再開いたします。
次に、第119
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第5号)」のうち本
委員会へ付託された
部分に対する
総括質疑を行います。何かございませんか。
それでは、
総括質疑を終結します。
次に、第119
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第5号)」のうち本
委員会へ付託された
部分に対する
討論に入ります。何かご意見ありませんか。
45
◯内田隆英委員 ただいま
議題となっています第119
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第5号)」について、本
委員会へ付託された
部分については異議はありませんが、
教育厚生
委員会に付託された
長崎原爆
資料館の指定管理について、指定管理者候補者選定
審査会費の予算
部分に我が党の
委員が反対をしています。それに関連する
歳入が含まれていますので、認めるわけにはいきません。
46
◯山口政嘉委員長 討論を終結します。
これより採決いたします。
ご異議がありますので、
挙手により採決いたします。
第119
号議案「
平成30年度
長崎市
一般会計補正予算(第5号)」のうち本
委員会へ付託された
部分について、
原案のとおり可決することに
賛成の
委員の
挙手を求めます。
〔
賛成者挙手〕
47
◯山口政嘉委員長 賛成多数であります。
よって、本案は
原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上で、本
委員会の
審査は全て終了いたしました。
これをもちまして
総務委員会を散会いたします。
=散会 午後2時28分=
上記のとおり
委員会会議録を調製し署名する。
平成31年1月30日
総務
委員長 山口 政嘉
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