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  1. 長崎市議会 2018-10-22
    2018-10-22 長崎市:平成30年環境経済委員会 本文


    取得元: 長崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-01
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           =開会 午前9時58分= ◯馬場尚之委員長 出席委員は半数以上であります。  ただいまから環境経済委員会を開会いたします。  皆様にお知らせいたします。決算審査に当たり、平成29年度の予算関係の委員会資料のデータを、希望する委員に提供しております。昨年の決算審査と同様、試行的にタブレット端末の持ち込みを認めておりますのでご了承お願いします。 〔審査日程について協議した結果、審査日程 (案)のとおり審査を行うことに決定した。〕 〔議案関係資料等について確認を行った。〕 2 ◯馬場尚之委員長 それでは、議案審査に入ります。  第106号議案「平成29年度長崎市観光施設事業特別会計歳入歳出決算」を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 3 ◯股張文化観光部長 それでは、第106号議案「平成29年度長崎市観光施設事業特別会計歳入歳出決算」について、ご説明いたします。  まず、資料でございますけれども、こちらの厚手で白表紙、こちらの歳入歳出決算事項別明細書におきましては330ページから333ページが該当箇所となっております。続きまして、さらに青表紙ほうの決算に係る主要な施策の成果説明書、こちらにおきましては573ページから577ページが該当箇所というふうになっております。続きまして、黄色い表紙でございます。審査意見書におきましては59ページから61ページ、こちらのほうが該当箇所となっております。  それでは早速ですけれども、青表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書の573ページをごらんください。収支状況はここに記載のとおり、歳入総額4億3,774万1,220円に対しまして、歳出総額4億2,667万1,250円。歳入歳出差引額、右下のほうにございますけれども、1,106万9,970円でございます。この差引額1,106万9,970円につきましては、平成29年度の実質収支の黒字分となりますが、平成30年11月議会において補正予算として計上予定ということでさせていただき、繰越金として受け入れた後、それと同額を観光施設整備基金に積み立てる予定としております。  詳細な内容につきましては、観光政策課長より説明させていただきます。 4 ◯藤田観光政策課長 それでは、青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書及び文化観光部提出の委員会資料に基づき説明させていただきます。  まず青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書につきましては、文化観光部提出の委員会資料に記載されていないものについてご説明させていただきます。  まず、574ページをごらんいただきますようお願いいたします。グラバー園の入場状況及びロープウェイ利用状況を記載しております。グラバー園の入場者数は99万6,075人で、前年度比で約0.8%の増、人数では8,253人の増となっております。次に、ロープウェイの総利用者数は20万1,584人で、前年度比で約3.3%の増、人数では6,366人の増となっております。なお、ロープウェイの平成29年度の利用者数は、長崎市が運営を始めた平成10年度以降、初めて20万人を突破するなど過去最高となっております。
     次に、後ほど委員会資料にてご説明させていただく事業以外の主な事業につきましてご説明させていただきます。  まず、575ページをお願いいたします。まず、第1款グラバー園費に係る主な事業についてご説明いたします。第1項グラバー園事業費第1目グラバー園管理費のうち、まず2.基金積立金の(1)観光施設整備基金6,464万6,938円につきましては、今後の施設整備事業等の財源として積み立てている観光施設整備基金の積立金でございます。次に、576ページをお願いいたします。第3項繰出金第1目一般会計繰出金、1.繰出金、(1)一般会計繰入金6,423万7,198円についてでございます。これは、グラバー園事業の黒字分の半分を一般会計に繰り出すものでございます。次に、第2款ロープウェイ費に係る主な事業について、ご説明いたします。第1項ロープウェイ事業費第1目ロープウェイ事業管理費のうち、1.ロープウェイ事業管理費の(2)夜景観光推進事業共催費負担金でございますが2,351万4,696円で、これは市内の宿泊施設等の6カ所からロープウェイ淵神社駅まで、バスによる無料送迎を実施したものでございます。利用者数は4万5,689人でございます。  次に、577ページをお願いいたします。2.基金積立金の(1)観光施設整備基金1,304万円につきましては、グラバー園費と同様、今後の施設整備事業等の財源として積み立てている観光施設整備基金への積立金でございます。次に、第3項繰出金第1目一般会計繰出金、1.繰出金、(1)一般会計繰出金の202万円についてでございますが、これは、ロープウェイ事業の黒字分の半分を一般会計に繰り出すものでございます。最後に、観光施設整備基金の現在高の状況といたしまして記載しておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。  お手数でございますが、文化観光部より提出しております委員会資料のほうに移らせていただきますので、ごらんいただきますようお願いいたします。  それでは1ページをお願いいたします。事項別総括表でございますが、左欄にある歳入の決算額の合計4億3,774万1,220円に対しまして、右欄の歳出の決算額の合計は4億2,667万1,250円で、歳入歳出差引額は右下欄外に記載のとおり、1,106万9,970円でございます。次に、2ページをお願いいたします、こちらにはグラバー園分の事項別内訳表を記載しておりますので、ご参照をお願いします。  それでは、主な事業につきましてご説明させていただきます。  3ページをお願いいたします。まず、グラバー園運営費1,163万4,198円でございます。これは、施設の適正な運営・維持管理及び利用者に対するサービスの提供等を行うための経費でございます。2.事業内容のうち主なものといたしましては、(1)施設修繕料432万円といたしまして、エスカレーター1号機の故障した部品の修繕を行ったものでございます。次に、(4)公課費648万3,500円といたしましては、当該特別会計に係る消費税及び地方消費税を納入したものでございます。なお、3.事業費と財源内訳については記載のとおりでございますが、不用額として335万7,802円がありますが、これにつきましては公課費が当初見込みを下回ったことなどによるものでございます。  次に、4ページをお願いいたします。【補助】耐震化推進事業費5,799万5,000円でございます。1.概要でございますが、旧スチイル記念学校の耐震補強ほか工事を行ったものでございます。2.事業内容の主なものといたしましては、(2)工事費5,789万1,320円でございますが、耐震基準を満たしていない旧スチイル記念学校の耐震補強ほか工事などを平成28年度から平成29年度にかけて行ったもので、ア.グラバー園スチイル記念学校耐震補強ほか工事として5,025万1,400円、イ.グラバー園スチイル記念学校屋根改修工事763万9,920円でございます。なお、3.事業費と財源内訳及び5ページのほうをお願いいたします。こちらには、4.耐震診断結果及び5.園内配置図を記載しておりますのでご参照ください。  6ページのほうをお願いいたします。【単独】グラバー園施設整備事業費エスカレーター改修1,344万6,000円でございます。1.概要は、利用者の利便性、快適性の向上及び安全性を確保するため、施設の改修を行ったものでございます。2.事業内容でございますが、(1)工事費1,344万6,000円につきましては、利用者の安全確保のため、グラバー園入り口に設置しておりますエスカレーター及び、入り口から入りました動く歩道の年次改修を行ったものでございます。3.事業費と財源内訳及び7ページになりますが、4.園内配置図につきましては、記載のとおりでございますのでご参照願います。  次に、8ページのほうをお願いいたします。こちらには、個人・団体など態様別のグラバー園入園者数を、平成27年度から平成29年度まで3カ年分を記載しております。  また、9ページには、グラバー園入園者数の平成元年から平成29年度までの推移をグラフにて記載いたしておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。  続きまして、10ページから11ページにかけて、グラバー園指定管理の概要等を掲載しておりますので、まず10ページのほうをお願いいたします。2.指定管理の概要でございます。指定管理者は、公募により選定された長崎南山手グラバーパートナーズ共同事業体で、構成団体は記載のとおりでございます。指定期間は平成29年度から平成33年度までの5年間でございます。長崎市への納付金として、利用料金収入のうち、一定の金額を長崎市へ納付することとなっております。固定納付金として2億2,400万円の納付があっており、変動納付金としては、平均単価に有料入場者数94万4,000人を超える人数を乗じた50%を納入することとしておりましたが、平成29年度の有料入場者数が94万4,000人を下回っておりますので、変動納付金の納付はございませんでした。  次に、3.指定管理者の平成29年度の主な取り組みといたしましては、10ページ下段から11ページにかけて記載しておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。  続きまして、12ページのほうをお願いいたします。ロープウェイ事業費になりますが、こちらにロープウェイ分の事項別内訳表を記載しておりますのでご参照ください。  引き続き、13ページのほうをお願いいたします。ロープウェイ事業に係る主な事業のうち、まずロープウェイ事業運営費1,392万5,210円でございます。これは、施設の適正な運営・維持管理及び利用者に対するサービスの提供等を行うための経費でございます。2.事業内容のうち、主なものでございますが、(1)施設修繕料269万3,520円といたしましては、市有地における法面の修繕やロープウェイの設備の修繕を行ったものでございます。次に、(3)借り上げ料1,056万1,282円でございますが、その内訳といたしましては、淵神社駅舎・待合所及び利用者駐車場のための借り上げ料974万7,828円、観光バスの転回スペースのための借り上げ料66万円、観光バス用の臨時駐車場などのための借り上げ料15万3,454円でございます。3.事業費と財源内訳については記載のとおりでございますので、ご参照願います。  次に、14ページのほうをお願いいたします。【単独】ロープウェイ施設整備事業費の誘導照明等設備整備184万3,560円でございます。これは、長崎ロープウェイ利用者の安全性や利便性を確保するため、照明設備の改修等を行ったものでございます。2.事業内容でございますが、(1)誘導看板製作等委託料49万8,960円でございますが、これは、ロープウェイの最寄りのバス停付近にロープウェイへの誘導看板を設置したものでございます。次に、(2)工事費134万4,600円でございますが、淵神社駐車場付近の外灯設置工事等を行ったものでございます。3.事業費と財源内訳につきましては、記載のとおりでございます。  15ページのほうをお願いいたします。【単独】ロープウェイ施設整備事業費のロープウェイ設備整備6,458万4,000円でございます。これは、利用者の安全を確保するため、老朽化した設備の更新を行ったものでございます。2.事業内容の(1)工事費6,458万4,000円でございますが、ドライブ盤及び制御盤の更新工事を行ったものでございます。3.事業費と財源内訳及び4.不用額の主な理由につきましては記載のとおりでございますのでご参照願います。  16ページをお願いいたします。5.更新内容としまして、制御盤とドライブ盤の更新内容の写真を掲載しておりますのでご参照ください。  次に、17ページをお願いいたします。先ほどご説明しました平成29年度夜景観光推進実行委員会の収支決算書を、また、18ページの監査報告書でございます。なお、長崎市におきましては、先ほどもご説明しました2,351万4,696円を負担しております。  19ページをごらんください。こちらには、ロープウェイの個人・団体・無料別の利用者数を、平成27年度から平成29年度まで3カ年分を記載しておりますのでご参照願います。  20ページをお願いいたします。こちらにも、ロープウェイ等の利用者数の平成元年から平成29年度までの推移を記載いたしております。平成22年度以降、工事により9カ月間運休した平成27年度を除き、増加傾向にあるところでございます。  21ページをお願いいたします。ロープウェイ指定管理の概要等を記載しております。2.指定管理の概要でございますが、現在の指定管理者は一般財団法人長崎ロープウェイ・水族館で、指定期間は平成27年度から平成31年度まで。選定方法は非公募で、その理由といたしましては記載のとおりでございます。長崎市への納付金といたしましては、利用料金収入のうち、一定の金額を長崎市へ納付することとしており、固定納付金及び変動納付金を記載のとおり納付することとしています。なお、平成29年度につきましては、変動納付金として1,271万6,562円を納付していただいております。  22ページをお願いいたします。指定管理者における平成29年度の主な取り組みを記載しておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。長くなりましたが、私からの説明は、以上でございます。どうぞよろしく審査のほどお願いいたします。 5 ◯馬場尚之委員長 これより質疑に入ります。 6 ◯筒井正興委員 すみません、資料の3ページ、公課費についてですが、不用額が335万7,802円ということで出ております。これは理由が、公課費が当初の見込みを下回ったということなんですけど、この公課費というのは、その指定管理者に対する委託料が少なかったという見方でいいんですか。 7 ◯藤田観光政策課長 この公課費というのが、この長崎市観光施設事業特別会計におきましても、公営事業という形で事業を行っておりますので、この会計上の中の収支において消費税が発生した場合においては納入しなければいけないために、今回、各会計からのロープウェイとグラバー園の納付金の受け入れがあるんですが、そのうちグラバー園から受ける納付金にかかる消費税分が見込みを下回ったことによって、消費税の払いが少なくなったことで、不用額が出たことでございます。  以上でございます。 8 ◯筒井正興委員 私はこの消費税というのは、売上消費税なのかなと思って、それでこの8ページ、グラバー園の入園者数を見たところ、平成27年度が個人で82万人、平成29年度が65万人、約20万人減っているわけですよね。これに対する売上消費税が減少したからこれなのかなというふうに解釈をしたんです。そういう中で、もしこの入園者数が、もちろんその平成29年度の予算をとるときには平成27年度のデータをもとにして消費税を計算しているんだろうと思うんですけど、この20万人近くも減った理由というのは何でしょう。どういうふうに分析されていますか。 9 ◯藤田観光政策課長 まず1点目の消費税の考え方ですが、このグラバー園につきましては、指定管理者への利用料金制度を導入しておりますので、この利用料金に関しましての消費税に係る分につきましては、指定管理者のほうで納めております。私どもの長崎市が納める消費税につきましては、資料の2ページのほうに事項別内訳表としてグラバー園の分を置いておりますが、ここに係る収入の分に係る仮受けの分、それと歳出に係る仮払いの消費税、この差額分を納めることになるんですが、先ほど言いましたとおり、筒井委員ご指摘のとおり、グラバー園の入園者数が減少したことによって、利用料金の受け入れ金も長崎市に入ってくる分も少なくなりました。その分の見込みが少なかったために、それに対する借り受けの消費税分が少なくなったことで、不用額が出たというものでございます。  それと、先ほどの平成27年度と平成29年度の利用者数の主な増減の要因は、まず第1番目が、平成27年度は世界遺産の登録等がございまして、この年度が大幅に伸びたところでございます。ただし平成28年度につきましては、1回熊本地震の影響で、年度当初に特に入園者数が落ち込んだところでございます。平成29年度におきましては、平成28年度の熊本地震の影響から、4月、5月期のゴールデンウィークとかその辺の春先から以降は増加傾向にあったんですが、7月以降が、九州ふっこう割というのも平成28年度に実施していただいておりまして、その辺の宿泊者数の反動減、それとか平成29年7月九州北部豪雨があったりとか、あと平成28年度にあった第15回長崎県ねんりんピックの反動減というところで、ちょっと下期のほう、後半の部分が落ち込んだところで、トータル伸び悩んだというところでございます。  ですから本来ならば、その分で平成27年度ぐらいまで戻さないといけないところなんですが、熊本地震の影響で落ちた分の減が、はね返り分を戻すことができなかったことで、ちょっとやはり減少したものだというふうに考えております。  以上でございます。 10 ◯筒井正興委員 理由としてはいろいろつけられるかもしれませんけど、長崎市としては、グラバー園というのはやはり一番のメーンであるし、それに附随して夜景観光で宿泊者を伸ばすという取り組みもやっておりますよね。そういう中で、この20万人というのはやはり数字としては非常に大きい。確かに熊本地震があったりとか、いろんな大雨とか自然災害があったというのはわかりますけど、それにつけてもやはり長崎市は、新三大夜景であるとかいろんなその夜景観光に力を入れているわけですから、そのくらい伸ばせるような、もっと政策を打っていかんと、夜景観光で長崎は食べていくような形の中で、一生懸命やっておられるのはわかるけど、だけどやはり20万人も減らすような形の中で、よそがこうだったからうちはこうなんですよじゃなくして、長崎市は長崎市独自の政策を打ち出してやっていかんと、今災害なんてどこで発生するかわからんわけですから、そういう災害を理由にして長崎市が減ったんですよという答弁は、余りよろしくないかなと。長崎市独自の、こういうふうにやってこういうふうにふやすんだということでやってもらわんと、300万円も消費税が減る、私も公社のときは消費税の計算をやっていたものですから、非常に目についたもんですから、しっかりこれからも取り組みを行っていただきたいと思います。  以上です。 11 ◯毎熊政直委員 まずお聞きしますけど、ここに5ページに、耐震診断の結果と下に図面が出ているけど、グラバー園の耐震化推進事業、これは今理解するのは、旧スチイル記念学校、これ最後とはどの、この旧オルト邸、旧リンガー住宅、旧グラバー住宅、伝統芸能館、これ全部もう耐震補強済んでいると見ていいんですか、この図面を見たら。 12 ◯大賀文化財課長 こちらの旧グラバー住宅は、今まさに耐震化の事業、平成30年度からスタートさせまして、平成32年度までの予定で考えております。それから、旧リンガー住宅と旧オルト住宅は、耐震化の工事は今後の予定となっております。それと伝統芸能館につきましては、耐震の予定はございません。  以上でございます。 13 ◯毎熊政直委員 あなたたちは、もう少しトータル的に考えてもらわないと、これ建物を幾ら耐震補強しても、それは国の政策で持ってやるべきなんだけど、ただしこのグラバー園が抱えているこの斜面地という、この結局、高低差が何段もあるわけですよ。そうしたときに、そういう大きな地震が起きたときに、幾ら建物を強固なものにしても、地盤から崩れたらどうするんですか。そこら辺まできちんと考えてやはりこの維持管理をやらなければ、幾らこういうお金をたくさんかけても、足元から崩れてしまいますよ。そこら辺のきちんとした精査というのは、建築部門も含めてやっているんですか。 14 ◯大賀文化財課長 耐震化につきましては、これは計画的に建築部門とも連携を図りながらやっているところでありまして、先ほど申しました旧オルト住宅につきましては、そういう中で平成33年度から工事に着手するよう、今考えでおります。それから旧リンガー住宅につきましては、おおむね1棟当たり、1つの建物で3年ぐらい期間がかかりますので、旧リンガー住宅につきましては……〔「それは聞いていない。ちょっと委員長。」と言う者あり〕 15 ◯毎熊政直委員 建物を今順次、耐震補強していきますよと、それだけのお金をかけてって。それ理解していると。私が聞きたかとは、その地盤ですよ。斜面地にあそこは園内の高さも違う。そのちゃんとした足元、要するに擁壁とかなんとかそういう強度の調査とか、そういうことは確認を園内全域的にちゃんとやっているのかと。建物だけ幾ら耐震補強したって、足元から崩れればどうもならんやかね。だからそこまできちんと調査しているのかということをお尋ねしている。 16 ◯大賀文化財課長 地盤の調査ということで、対象地域の調査を行うということは現在のところやっておりません。  以上でございます。 17 ◯毎熊政直委員 ほら、この旧スチイル記念学校だって昭和49年の移築ですよ。この当時の、やはりそれで耐震補強やりますと。これ幾ら建物を耐震補強、お金をかけてやっても、あの長崎特有の斜面地にグラバー園は立地しているんだから、だからそこはきちんとしておかないと、石垣が崩れたらどうなるね。建物だけ強固にしとったら、そしたらまた全く無駄な経費になってしまうと。だからそこら辺はきちんと基礎なりが十分に、その擁壁等が持てるだけのものは、能力があるかどうか、常日ごろやはり建築部門とも提携してしとかないと。これを幾ら売り上げで、あなたたちは一般財源に基金ば繰り入れしてやっているかもしれんけど。幾ら指定管理者とか、みんなが長崎の旅行関係者が頑張ってお客さん入れてきても、1回地震のあってしまったら、もう足元から崩れましたよと、いや、耐震補強は建物ずっとお金をかけてやってきていたんですけど、足元は確認何もしてなかったですもんねということでは、相済まんと思うとばってんさ。老朽化も進んでもうそういう状態になっているでしょう。そして全体的にはやはりきちんとしたやはり基本計画、あそこの改修の基本計画を立てて、年次計画で進んでいかなければ、建物は老朽化している、耐震だけで済むはずがないでしょう。だからそこら辺のきちんとしたグランドデザインを考えておかなければ、ちょこちょこちょこちょこ改修しても、全くもとからあそこ自体が、もうグラバー園自体がなかなか機能ができないということに陥ってしまう可能性があるからこう言っているんですけど、そこら辺はどう考えているんですか。 18 ◯藤田観光政策課長 今毎熊委員ご指摘のとおり、グラバー園として昭和49年に開園してから、設備、今言うようにこういうふうな建物の改修等を行っておりましたが、この施設全体で見ますと、やはり老朽化が進んでいるのは現状でございます。また、議会のほうからもご指摘があっているとおり、グラバー園の入り口部分の階段部分が、要するに高齢者の方とか障害者の方に対して利用しづらいなど、まだハード面での課題もあるということで、実を言いますと今年度、施設全体の課題、問題点を把握するために、庁内の関係職員の方々にご協力いただきまして、ワーキングチームをつくって、ちょっと調査を行ったところでございます。今後その調査結果を踏まえてどのような整備が必要かを検討し、また、今後その課題に基づいた中長期的な整備計画を組み立てていこうということで考えているところでございます。  以上でございます。 19 ◯吉原 孝委員 入園者数が100万人を割ったということで、始終努力をされていると思うんですが、この内訳で、あそこは入り口が2つありますよね。大浦天主堂側よりの入り口と、それから石橋電停から入ってくる斜行エレベーターを使って入る入り口ですね。この入園者数の内訳というのは、大体わかっていますか。 20 ◯藤田観光政策課長 すみません、そこのちょっと内訳までは把握しておりません。申しわけございません。 21 ◯吉原 孝委員 先ほど、大浦天主堂側からのバリアフリーの解消策を調査するということなんですが、するならやはりそこも調査をして、どの、全九十何万人の入場者のうち、どれだけが大浦天主堂側から入り、どれだけが斜行エレベーターを使ったかというぐらいは、やはり把握しておくべきじゃないですか。そして、対策を練るというのが本来の方法だと思うんですが。ぜひそれも今後やっていただきたいと思います。  それと、今大浦天主堂の話をしましたが、今回大浦天主堂が世界遺産登録をされて、そして大浦天主堂なりの整備をされて、入館料を取られてやられているんですが、このあたり、いろんな意味で大浦天主堂とグラバー園の、これは大きな世界遺産がつながっているわけですから、そういう意味では連携が必要だと思うんですよね。そういう意味では、やはり入場料についても、何かこれをすべきじゃないか、2つを見られる人はそれなりの恩恵を得られるようなことも必要じゃないかなと思うんですが、入園の仕方とかいろいろありますよね。そのあたりについての検討はどうされていましたか。 22 ◯藤田観光政策課長 今おっしゃられたグラバー園、大浦天主堂と、2つの世界遺産が、旧グラバー住宅になるんですが、隣り合って世界でも珍しい施設でありますので、そこについてのPRというのは重要だと考えております。  今、吉原委員のご指摘がありました、民間施設ということもありますので、今後その双方の入園の相乗効果ということでの方策についてはまだ具体的に協議しておりませんが、その辺については取り組む必要があると考えておりますので、今後しっかりとやらせていただきたいと思います。  以上でございます。 23 ◯吉原 孝委員 それもぜひやっていただいて、観光客の皆さんが両施設を利用しやすいように、そしてそうすることによって入園者数がふえる可能性もあると思いますので、ぜひ今後検討していただきたいと思います。  それと、先日我々も日本新三大夜景の指定を長崎市が再度受けたということで、日本新三大夜景、それから世界新三大夜景の認証を受けているということで、非常にPR効果が高いし、これが宿泊観光客をふやすということで大きなメリットにもなっている、しかもロープウェイについても利用者が多くなっているということなんですが、その点、グラバー園の入園者数ですよ。稲佐山だけに任せとけばよかというような感じの対策しかとられてないんじゃないかという、そういう印象を持つんですが、その後のグラバー園の夜景観光の入園者数の推移っていうのは示されていませんが、そのあたりどうなんですか。 24 ◯藤田観光政策課長 グラバー園の夜景観光の取り組みとしましては、市としてクリスマスの時期に合わせた形で、クリスマスイルミネーションの仕掛けをさせていただいております。これは市内全域にかけたながさきクリスマスの事業に連動した形で、相乗効果を高めるためにやらせていただいております。  また、それとは別に指定管理者が平成29年度から新たに変わっておりますが、ハウステンボスの光の王国とタイアップしたプロジェクションマッピングの取り組みとか、それと夜間における夜間開園の増加という形で、ちょっと今まで夜間開園は少し短かったんですが、その分も伸ばしながら入園者をふやそうという取り組みとか、またクリスマス時期にはオリジナルのクリスマスツリーを立てることによって集客効果を高めるという夜間の取り組みをしっかりやっていただいておりますので、そこら辺につきましては、今後とも指定管理者さんと一緒になってやらせていただければと思っております。  以上でございます。 25 ◯吉原 孝委員 それから、指定管理の効果として、行政がやるよりも民間に委託したほうが経済効果が上がるというのが1点。それからもう1つは、行政がやるよりも民間に委託したほうがサービスの向上が図られるということ。それから、民間に運営管理を委託することによって、民間の地場企業の育成が図られるという、この3つの大きなメリットがあるということが、本来の指定管理を遂行する意味があったと思うんですが、どうなんですか、市に還元されるお金は、固定費とそれから変動費がありますよね。このあたりですよ。固定費は2億何千万円やったかな。〔発言する者あり〕そうでしょう。それはもうそれでいいとして、変動費についてやはり数値目標を少しぐらい立ててもらって、市に納めていただく分を多くしてもらうということになれば、それはまた民間もそのためにいろいろ努力されると、そして結果を示されるということになると思うんですが、そのあたりの指定管理者に対する要請というのはされているんですか。 26 ◯藤田観光政策課長 今ご指摘の、まずグラバー園の指定管理によるメリットというのは、やはり民間の活力を生かして入場者数をふやして、さらにサービスの向上につながるというところもありまして、具体的に制服のリニューアルとか、園内の清掃の関係とか、やはり民間の視点でかなり取り組まれております。また、民間のネットワークを通して誘客活動というところにもしっかり取り組んでいただいているところは、やはり指定管理のメリットだと考えております。  今回グラバー園の指定管理に当たりまして、もちろん指定管理者のほうから有料入場者数、それのうち、変動納付金の納付見込みっていうのも、試算で出ております。その分については、今年度につきましては目標値に届いておりませんので、その分につきましては、今まで指定管理者が公募の条件の中で出してきたいろんな提案、その辺をしっかりしていただきながら誘客に努めていけるよう、指導というか一緒に協力し合ってやっていきたいと思っております。  以上でございます。 27 ◯池田章子委員 このグラバー園の入場料なんですけれども、市民の方、私もちゃんと昔の資料を調べ切らなくてわからなかったんですけれども、指定管理になってから入場料が上ったっていうふうなことを聞いたんですが、それ本当でしょうか。 28 ◯藤田観光政策課長 グラバー園の分の入園料の指定管理者の決め方は、市の条例に基づいた基準に基づき指定管理のほうから届け出があって、その分について承認するんですが、上がっているような申請はあっておりませんので、入場料が上がっているようなことはありません。  以上でございます。 29 ◯池田章子委員 ここ数年間、ずっと一定の金額ということですか。わかりました。それはいいです。  あと、そしたらその先ほどの入場者数のことなんですけど、やはり入場者数が本当、私も減少しているのがすごく気になっているんですね。でも理由をおっしゃったけれども、ロープウェイは入場者数というか利用者数が上がっているわけですから、観光客自体がへこんできているというわけではないと思うんですよ。皆さん方の理由が理由になってないんじゃないかなと私は思うんですね。やはりこのグラバー園に入場しない何かの理由があるというふうに考えなければいけないんじゃないかなと。ロープウェイは伸びているんだから、やはりその辺をもうちょっとちゃんと分析していただけないですか。 30 ◯藤田観光政策課長 グラバー園、ロープウェイ、それぞれ施設によって入園者数の増減があっております。ロープウェイはどちらかというと、今まで行かれていなかった方が、今回夜景観光の分でしっかりと推進ということで伸びている状況にあります。グラバー園につきましては、長崎を代表する施設でありますので、本来皆さん行っていただける施設なんですが、その辺につきましてはやはり先ほども自然災害だけの部分の影響だけじゃなくて、やはり原因をしっかり追究して、そこら辺については打てる施策というのは一生懸命取り組む必要があると思いますし、また特によく言われるのが、グラバー園における展示の中身、そこについてはやはりグラバー園のしっかりとした展示の根拠に合わせた形を行っていく必要があるんじゃないかというご指摘もありまして、これにつきましては指定管理者のほうでも、やはり資料の展示についても今、議論をしていただいておりますので、それを踏まえながら関係所管課とも連携しながら、そういうふうな見せ方というところもしっかり取り組んでいく必要があるのではないかと考えております。  以上でございます。 31 ◯池田章子委員 皆さんもおっしゃるし理事者の方もおっしゃるんですけど、私、グラバー園ってやはりものすごく魅力的な施設だと思うんですけれども、それをやはり生かし切れてないなっていう思いはあります。それが今からっていうことなんですけれども、いろんな工夫の中で伸ばしていくという、100万人を切って、本当もう4分の1減っているんですもんね。だからこれをどうにかやはり上げていく努力も、私もしてもらいたいと要望しておきます。 32 ◯久 八寸志委員 私もグラバー園の入園者数の件もあるんですけれども、グラバー園の中で使っている車椅子がございまして、アシストの車椅子なんですけど、これの稼働率というか、稼働がもしわかれば教えてください。 33 ◯藤田観光政策課長 すみません、グラバー園の把握はちょっとしてないんですが、実績として余り伸びていない状況にありまして、何が1つ理由かというのは、通常ちょっと足が悪い方は、やはりそもそも車椅子でのご来場の方も結構多いということで、お見えになっておりますので、すみません、ちょっと実績としては把握しておりませんが、稼働率としてはそんなに高くない状況でございます。  以上でございます。 34 ◯久 八寸志委員 私が調べてる限りなんですけれども、随分前にお伺いしたときには、大体年間で700件から800件前後で、最近になって聞いた数が、1,000件を超えたと聞いております。要するに、稼働率が上がっていると私は思っているんですけれども、高齢者の方がふえているのは当然、高齢化率も高く、どこでもなっているんで、それが観光にも当然反映されていて、松が枝町から例えば歩いていくという方のことを考えると、やはりそれだけ負担がかかってくるということになるので、以前は歩けたところがなかなか難しいというような、そういったことも考えると、園内で車椅子を使っている方の声を聞くと、できればこれを外にも持っていけると非常に助かると、そういった声も聞こえてきていると聞いております。そういった背景も分析をしっかりしていただいて、それでいろんな意味でのソフト面の対応であるところで、もし稼働率が上がるんであれば、安心して安全に、また快適にこのグラバー園の、園内限らず園外においても観光ができるということを、1つは着目してしっかり取り組んでいただきたいと思います。  要望とさせていただきます。 35 ◯永尾春文委員 私も入園者数のことに関連するんですけれども、現時点で今、グラバー園のことですから、グラバー園とその指定管理者の話になっているんですが、時間帯です。お土産物屋さんは基本的に閉まっているんですね。今後のその入場者数の増加のあり方を、さまざまな工夫、検討をされていくかと思うんですけど、やはりエリアとして当然グラバー園は市の所有で、大変中心的な立場にいらっしゃるので、そこを生かしてさまざまな経緯が地元のお土産業者とはあってるかと思うんですけれども、やはりこう中長期的に見て、夜景観光を推進していく意味が、観光客消費額の増加とかそういうことであるならば、何かそういったタイアップしてというか協働してできないか考えていくことも重要ではないかと考えるんですけれども、見解をお聞かせください。 36 ◯藤田観光政策課長 永尾委員がおっしゃる部分の課題というのは、前々から指摘されているところでございまして、グラバー園が夜間開園しているのに、その途中のお土産屋さんが閉まっているというところにありまして、関係部局、特に商工部とかもあるんですけど、そういうところと連携して開園時にはぜひお土産屋、ちょっと開けてもらえないかという交渉もした経緯がございます。  1つ、グラバー園の中に地域の方や団体の方を巻き込んだ協議会をつくっていただいておりまして、その辺の分のエリアを巻き込んだ取り組みを推進しようという協議会を立ち上げていただいておりますので、そことも連携しながら、今言いました点ではなく面で、グラバー園も含めた南山手地区、東山手地区へ波及すればいいんですが、そこまで含めた集客につなげるように一緒にやっていきたいと考えております。  以上でございます。 37 ◯永尾春文委員 ぜひ、そのような取り組みが大変重要かと思いますので、大変なこともあるかと思いますけど、ぜひ今後さらに協議を進めていただいて、できれば土日といいますか、特に集中する時期だけでも何かそういったタイアップした催しといいますか、人々が集まる営みの場所の提供が観光客にできるようになればと願っております。どうかよろしくお願いいたします。  以上です。 38 ◯毎熊政直委員 今この決算のいろいろ説明を聞いていて、やはり発想が乏しいなと思う。まず、今皆さんがこのグラバー園費にしてもロープウェイ費にしても、説明今しているのは全部修繕費とか維持管理費だけですよ。政策的な、結局予算っていうのは、最初から全く頭に考えてなくて、修繕とか耐震とかいうのは、これはもう全部、これしなければならないことばっかりじゃないですか。もともと最初のこの政策的に、先ほどの答弁の中でも、平成27年度は世界遺産に登録されたもんで上がって、あと平成28年度はそのリバウンドが来ましたみたいに言っているけど、反対だろう。平成27年度に世界遺産になったら、平成28年度、平成29年度は伸ばさんばやろう。熊本地震があったにしても、熊本はそういうことで行けないかもしれない、その分長崎に来てくださいという呼びかけをして、長崎は安全ですよと絶対言えたはずだからさ。そういう、逆にこっちに来ていただくような事業展開をやるのが普通であるゆえに、今のこの決算の中身を聞いとっても、本当これはもう当たり前の話。修繕とかせんばで、それは何も政策的に長崎の観光の魅力アップを図ろうという意図が全然この決算の中に見えないから、今後もやはりこういうやり方でしか文化観光部はできないわけ。この長崎、もう少し交流人口もふやそうとあなたたちはずっと言ってきてるじゃない。これ、全くその決算の上にはそれは反映されとらん。だから、今後もこういう形でしかあなたたちは予算を立てて、それで決算もこういう同じような説明をして、何か入場者が落ちればそういう災害とかのせいにして、自分たちの努力はどうなっている。これ指定管理者に丸投げしとるやかね。これ長崎の観光客の増加ということは、この指定管理者だけの問題じゃないと思う。行政をつかさどる立場としてもう市が責任持たんばいかんと思うさ。その姿が見えないから、そこら辺はどう考えているんですか。 39 ◯股張文化観光部長 このグラバー園を中心としたと申しますか、もともとこの長崎市に観光客を呼んでくるというところは、長崎市の交流人口をふやして、まさに消費額を上げて地域を活性化するという観点から、一番大事なことだと考えております。その予算につきましては、主なところはやはりこの一般会計予算の中で、いわゆる観光推進、それから観光施策というところで、我々がPR予算を組んだり、あるいは魅力づくりの予算を組んだり、ハードアップの予算を組んだりしております。  そのような中で、現在平成32年に向けて当然ながら全体の観光客をふやすという計画を立てながら進めている状況にあります。平成26年で631万人だった観光客が、最終的には平成32年、いわゆる2020年には710万人に上げていこうだとか、消費額を上げていこうというところで、ここについてはやはり責任を持ってしっかり長崎市としても誘客する、それから来られた方に、おもてなしを含めて環境整備をしていくというふうにやっていきたいと思います。  このグラバー園につきましても、これは観光施設事業特別会計ではございますが、指定管理者のやはりこの民間の力の誘客だとか、あるいはおもてなしだとか、こういったところが大事でございますけれども、我々の長崎市の施設でございますので、先ほど言った一般会計の取り組み、それからこの観光施設事業特別会計の内容を見ながら連携できるもの、あるいは市として主体的にやれるものは、これはしっかりやっていきたいというところで、このグラバー園の落ち込みについても両方とも連携しながら、もっと上げていくような形で進めていきたいと思っております。最終的には2つの世界遺産、それから宿泊型観光というところが1番メーンになりますので、その核であるグラバー園、ここにも集客できるよう、指定管理者とともにやっていくということでございます。  以上でございます。 40 ◯毎熊政直委員 今の部長のような答弁は、四、五年前も同じような言葉を聞いたような記憶があるなというぐらいに同じように言うて、それこそテープで回してみたいな答弁ばっかり今返ってきたんだけど、せっかく平成27年度も世界遺産、そして今度また本年度も世界遺産が登録されて、長崎には非常にフォローの風が吹いてるんですよ。それを生かすというハートが伝わってこんとさ。今おっしゃっているようなことはよく言われている。しかし、この予算的に、決算的に見ても、その分がもう反映されていないように見受けられるし、今後も皆さんがやはり本気になって、一生懸命になって長崎に人を呼び込む政策、そして具体的な策をやはりつくり上げていかんと、ペーパーばっかり幾らきれいに書いとっても一緒。世界新三大夜景だって、この前の日本新三大夜景だって、そのいろんな例があるかもしれんけど、評価があるかもしれんけど、もう札幌に肉薄されてさ、僅差でなれたというぐらいのもんで、どんどんやはりよその都市も手を打ってきているし、いろんなやはり政策を打ってきていますよ。  だから西の果ての長崎にいかに人に来てもらうかということは、大変な労力が要ると思うから、その労力ばみんなでやはり出し合っていくようにさ、今後絶対この決算時にそういうのが見えている、政策的な予算もあったなと。それはどれくらいその成果が出てるか、その成果説明までできるようなものを、来年度はぜひ出してくださいよ。要望しておきます。 41 ◯馬場尚之委員長 ほか、ありませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  次に、討論に入ります。何かご意見ございませんか。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  第106号議案「平成29年度長崎市観光施設事業特別会計歳入歳出決算」について、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 42 ◯馬場尚之委員長 ご異議ないと認めます。  よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。  理事者交代のため、暫時休憩いたします。           =休憩 午前10時57分=           =再開 午前11時4分= 43 ◯馬場尚之委員長 委員会を再開いたします。
     次に、第109号議案「平成29年度長崎市中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算」を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 44 ◯濱口中央卸売市場長 第109号議案「平成29年度長崎市中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算」についてご説明いたします。  決算内容の資料といたしましては、まず白い表紙の冊子、歳入歳出決算書の42ページから45ページでございます。同じく382ページから387ページの歳入歳出決算事項別明細書でございます。それから、青い表紙の主要な施策の成果説明書は595ページから597ページでございます。それから黄色の表紙の審査意見書につきましては、71ページから72ページ。また、商工部から、別に5ページつづりの委員会資料を提出いたしております。  それでは、白い表紙の歳入歳出決算書の42ページ、43ページをごらんください。予算現額2億5,263万9,000円に対しまして、調定額及び収入済額は2億3,252万367円で、予算現額と収入済額とを比較いたしますと2,011万8,633円の減となっています。  次に、44ページ、45ページをお開きください。歳出でございますが、予算現額と支出済額とも歳入と同額となってございまして、執行率は92.0%でございます。  引き続き、次長からご説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 45 ◯井中央卸売市場次長 それでは、青い表紙の主要な施策の成果説明書の595ページをお開きください。中央卸売市場事業特別会計の収支状況でございます。  まず、歳入でございますが、上段の表のうち、使用料及び手数料は、予算現額1億3,691万4,000円に対し、調定額及び収入済額は同額の1億4,016万4,881円で、予算現額との差は325万881円の増となっております。これは、卸売業者の取扱高が見込みを上回り、使用料収入が増となったことによるものでございます。次に、繰入金ですが、予算現額3,594万3,000円に対し、調定額及び収入済額は、同額の1,502万6,140円で、予算現額との差は、2,091万6,860円の減となっております。これは、先ほどの使用料及び手数料が見込みを上回ったこと、また、繰り入れ対象である施設維持管理費が予定を下回ったことなどにより、一般会計からの繰入金が見込みを下回ったものでございます。次に、諸収入でございますが、予算現額4,408万円に対し、調定額及び収入済額は同額の4,462万9,346円で、予算現額との差は、54万9,346円の増となっております。次に、市債でありますが、予算現額3,570万円に対し、調定額及び収入済額は同額の3,270万円で、予算現額との差は300万円の減となっております。これは、平成29年度に実施した屋上防水工事及び外壁改修工事が予定を下回ったことにより、市債の借入額が見込みを下回ったものでございます。以上、合計2億3,252万367円が、平成29年度における歳入となっております。なお、不納欠損額及び収入未済額はございません。  続きまして、歳出についてご説明いたします。下段の表のうち、中央卸売市場費ですが、予算現額2億2,938万1,000円に対し、支出済額は2億1,009万6,048円で、不用額は1,928万4,952円となっております。不用額の主な内容としましては、職員給与費において、職員の休職などにより約500万円の不用額が生じたこと、光熱水費が予定を下回り、約490万円の不用額が生じたこと、また制限付一般競争入札の結果、当初予定していた価格を下回る金額で屋上防水工事ほかの契約を締結できたことにより、約290万円の不用額が生じたことなどによるものでございます。次に、公債費でありますが、予算現額2,275万8,000円に対し、支出済額は2,242万4,319円で、不用額は33万3,681円となっております。以上、合計2億3,252万367円が平成29年度における歳出となっており、歳入及び歳出は同額となっております。  続きまして596ページをお開きください。主要な事業の内訳でございます。まず、1.中央卸売市場管理費でございますが、(2)施設維持管理費として光熱水費、施設修繕料、委託料、下水道使用料、工事費などをそれぞれ記載のとおり支出いたしております。次に、(3)中央卸売市場オープン化推進事業費でございますが、青果まつりの開催負担金などとして100万円を支出いたしております。青果まつりは、市民の方々に市場の仕組みを理解していただくとともに、青果物の消費拡大を目的とし、市と市場関係者が組織する実行委員会が主催となり実施しているもので、開催に係る費用を市と市場関係者が半分ずつ負担しております。平成29年度の事業費は、協賛金等を加えた219万8,865円で、青果の即売会のほか、市場の野菜を使った料理教室、地元中学校吹奏楽部による演奏会などのステージイベントを実施し、約1万8,000人の来場者がございました。なお、ことしは11月18日に開催を予定しておりますので、お時間がありましたらご来場のほどよろしくお願いいたします。  次に、597ページをごらんください。2.【単独】中央卸売市場施設整備事業費でありますが、関連商品売り場棟の建物の老朽化に伴い、屋上の防水機能の劣化の復旧と外壁のクラックの補修を実施し、合わせて3,277万4,760円を支出しております。  引き続き、お手元に配付しております商工部提出の委員会資料に基づきご説明いたします。  委員会資料1ページをお開きください。1.中央卸売市場事業収支決算状況としまして、平成28年度と平成29年度の収支決算の状況について記載しております。平成29年度の中央卸売市場事業の決算は、歳入歳出ともに、合計で2億3,252万367円で、前年度と比較しますと2.5%の減となっております。  次に、2ページをお開きください。2.起債償還一覧表であります。起債の目的及びその償還予定を一覧にしておりますのでご参照ください。  資料3ページから5ページにかけましては、参考資料としまして、中央卸売市場の概要を記載しております。記載しております内容は、ことし6月に本委員会におきまして、所管事項調査として説明させていただいた内容と同様でありますが、データを最新の情報に更新しておりますので、後ほどご参照ください。  説明は以上でございます。 46 ◯馬場尚之委員長 これより質疑に入ります。 47 ◯永尾春文委員 1つお尋ねしたいんですけれども、先ほどの歳出の不用額の1,900万円の内訳の中で、光熱費が490万円ほど減したというお話があったんですけれども、先ほどのことし全体の金額を見ると4,800万円ぐらいですから、1割ぐらい減少しているわけですね。光熱費、少しでも安くなることは全然いいことなんですけど、この1割減になった根拠といいますか、理由はどういったことかというのをちょっとお尋ねしたいと思います。 48 ◯井中央卸売市場次長 平成29年度の予算編成に当たりまして、当時省エネの推進事業費と、あと燃料調整額というのが事前に値上げという情報がございまして、それに基づきまして過去の実績を参考に、その単価の上昇を見込んで予算の計上をしておったんですけれども、結果としてその単価が見込みほど上がらなかったということで、このような不用額が生じたということでございます。  以上でございます。 49 ◯永尾春文委員 わかりました。あと、もう1点その不用額についてですが、全体として1,900万円ぐらいで、休職の方の500万円、光熱費の490万円、あともう1点290万円ということで300万円ほど。1,300万円ほどご説明されているんですけど、あと600万円ぐらいあるんですね。金額としてはある一定の額かと思うんですけど、わかる範囲で内容を教えていただければと思います。 50 ◯井中央卸売市場次長 不用額の主な事業としましては、特に大きいのが施設の維持に係る費用、施設維持管理費という部分の不用額が多く発生しておりまして、先ほど説明の中で申し上げてない部分で言いますと、施設の修繕料ですけれども、こちらが約50万円の不用額が生じてございます。  そのほか、施設の維持管理に係ります業務委託の費用ですけれども、例えばエレベーターの保守点検ですとか消防の設備点検、このような委託料に係る部分で70万円というところで、その他につきましてはこの施設維持に関する費用の不用額が出ているという状況でございます。  以上でございます。 51 ◯永尾春文委員 1点、委託料のその減というのはちょっと私もわからないのでお尋ねするんですけど、委託料なので、エレベーターとか毎年保守点検してますから、余り変わらないかなと思うんですね。委託料が変更するということは、例えばなすべきことがなされていなかったのかと考えてしまうこともあるんですけど、どういうことでそういうふうにエレベーターの委託料とかが減になっているのかお聞かせください。 52 ◯井中央卸売市場次長 永尾委員のご質問ですけれども、確かに毎年同様に実施している事業もあるんですけれども、毎年その年度ごとに発注をかけてございますので、入札の結果不用額が、差額が生じたとか、またあるいは前年度に生じていなかった、ちょっと廃棄物が多く出たりとかいうこともございまして、そのような費用が新たに生じたというようなところなどもございまして、例年と違う形での不用額が生じているという部分もございます。  以上でございます。 53 ◯永尾春文委員 適正にそういった維持管理がなされていればいいんですけれども、不用額がこのように出ているのでちょっと心配した次第ですけれども、入札の差金という形で理解してよろしいんでしょうか。 54 ◯井中央卸売市場次長 今のようにご理解いただいて結構でございます。 55 ◯井上重久委員 委員会資料の参考資料の3ページ、4ページの関係でお尋ねいたします。  中央卸売市場の概要で、市場関係者の卸売業者2社あるいは仲卸業者19社。それぞれ業者名、数が書かれております。それで、4ページを見ていただければ、年度別取扱高、平成20年度から平成29年度、それぞれ取り扱いのいわゆるトンは、ピーク時は10万トンから平成20年度は8万5,000トン、平成29年度が6万9,000トンと、いわゆる金額は余り変わってないと。非常に人口減少の中で、この長崎の台所が今後どうなっていくのかというのを考えたときに、市場関係者も多分減ってきている状況だと思いますので、そこら辺の市場関係者の状況と、今後のいわゆる取扱高、トンですね。消費の関係をどう維持していくのか。当然これはずっと減っていくと思うんですけれども、いわゆる5年先を見据えた対応を、ぜひお聞かせいただければというふうに思います。 56 ◯井中央卸売市場次長 まず、市場関係者の業者の数でございますけれども、卸売業者2社につきましては、開設当時から変わってございません。次の仲卸業者ですけれども、昭和52年の数と比べますと、昭和52年には30社場内にございましたけれども、それが3分の2以下の19社にまで現在減っているという状況でございます。  それから、この表に記載の売買参加者の数でございますけれども、こちらも昭和52年には446人の売買参加者の方がいらっしゃいましたけれども、こちらは150人ということで、3分の1ほどに低下しているという状況でございます。  今後の市場の流通のあり方についてでございますけれども、確かに人口減少ですとかあるいはこの取引自体ですね、市場外での取引が、直売所がふえたりですとか、ネット通販がふえたりですとか、売買契約に基づく大手量販店の参入などによりまして、市場で扱う青果の量というのは、年々減少しているという状況でございます。  今後につきましては、私どもとしましては、市場で扱う青果の量を引き続きふやしていきたいという思いはございますので、例えば今、先ほど説明の中でも申し上げました青果まつりですとか、そういったことで、今までなかなか市場自体がちょっと閉鎖的なところっていう部分もございましたので、より市民に開放して、市場の仕組みですとか市場で扱う青果のよさというのを理解していただいて、消費の拡大につなげていければなと思っているところでございます。  以上です。 57 ◯井上重久委員 いわゆる市場の関係者の業者の数も3分の2まで落ち込んできておるという状況で、非常に厳しいなというのを感じます。  生産者がおって中央卸売市場があって、それで消費者がいらっしゃるというこの構図、将来に向けて、人が減っていく中で消費をどうやっていくんだと。中央卸売市場の役割は、長崎の台所、物流の拠点でありますので、やはりこう数量は当然下がっていくと思いますけれども、何とか現状を維持するために、1つ中央卸売市場のオープン化というのも、ここ数年展開されてきております。予算的には負担金が100万円ですが、このオープン化の関係ももう四、五年ぐらいたっているんじゃないかなと私は記憶しているんですが、そこら辺の、昨年は1万8,000人入場しましたよと言うたときに、ここら辺のオープンしたその日の売り上げ、状況っちゅうのはどうなんですかね。売り上げは横ばいなのか、あるいは人気度が、市場開放の知名度がアップして効果が出ているのか、そこら辺の評価はどう見られていますか。 58 ◯井中央卸売市場次長 今ご質問の具体的な効果等、売り上げの効果というのは、申しわけございません、こちらで把握していないんですけれども、後はその青果まつりの際の来場者へのアンケートなどを見ますと、こういう楽しいイベントとは思わなかったとか、また来てみたいとかいう前向きな意見が多うございまして、そういう方、リピーターの方がふえれば、そういう口コミの情報なども周りに広がっていくかと思いますので、一定の効果は上がっているものということで考えております。 59 ◯毎熊政直委員 まずお尋ねしますけど、これ昭和52年に開設したというふうに認識していいんですね。ということは、もう昭和52年からたてば、もう四十数年、40年ぐらいたっている。そうすると、ここに委員会資料の2ページに、起債償還一覧表ということで、平成49年というのはもうないだろうけど、違う元号に変わるだろうけど、あと20年まだこの施設を、いろんな補修とか修繕とかしながらやっていくというふうに、その間、起債があるというんだけど、あなたたちはこれ、いつになったらここ建て替えられんばいけない時期が来るという、そういう想定はきちんとしていると。ずっともうこの中央卸売市場は今のまま維持補修だけでやっていくつもりなのか、建て替える時期というのは想定してないものなのか。建て替えるとしたら、それは要するにそういう基金とかいうものを、この特別会計の中でそういうものも積み上げていかなきゃならないというような、そういう算段もしてあるのかどうか、それがまず1点。  2点目は、不用額で人件費500万円ぐらい要らなかったと。それだけ休んだんでしょうけど、逆に行政改革でもう500万円ということは、ほぼ1年休んでいるというふうに見ていいんだけど、その1人の人が長期休暇で500万円なのか、それとも何人かずっと休んでいるから500万円その不用額が人件費に生じたのか、職員給与費がね。それだけもう、出てきてないんであれば、もともとの職員の定員を減らせば。そういう考えはないのかどうか、以上2点をちょっと教えて。 60 ◯濱口中央卸売市場長 まず、建て替えの件でございますが、今豊洲市場がちょうど建て替えということで話題になっておりますが、長崎市は、先ほどちょっと委員のほうから、昭和52年と言われましたが、昭和50年、1975年の設立でございます。  公共施設マネジメントでは、65年を限度と今、考えております。ですから今現在、43年を経過しております。2040年まで、あと22年を維持管理していくということで、このためいろんな卸売棟、それから関連商品売場棟、それから管理棟とたくさん建物がございます。順次、年次的にこの維持管理をしながら、現有の機能を維持していくといったところで考えております。また、ご指摘がございました基金等については、今のところまだやっておりません。今のところ、現有の形でやろうと思っています。ただ来年、再来年度、卸売市場法、法律が改正になる予定でおります。その中でも市場のあり方といったところを考えていく時期に来ておりますので、委員ご指摘のその建て替え等も含めて、一体どういうふうに市場をやっていくのかといったところも議論しながらやっていきたいと思っております。また、職員について1人が休職になりまして、500万円の不用額を生じたところでございます。これにつきましては、今年度から来年度にかけまして、卸売市場法の改正による条例改正等もございまして、現有の職員数を維持していきながらやっていきたいと思っております。  以上でございます。 61 ◯毎熊政直委員 要するに現在、将来のことは何も考えておらんというような答弁やった。今から考えますというようなこと。だからそういうのも、もっとあなたたちから私どもに、きちんとこういう計画がありますよと最初からしないと。このままじゃずっと今から老朽化すればするほど、建物の補修費、維持費がたくさんかかってくるとやけん、それでまた借金せんばいかんわけやろ。だからそこら辺の具体的なこの施設に対するストーリーを全然説明しないもん。単年度のこの平成29年度の維持補修費はこれだけでしたというだけであって、もうこれだけあなたが言うように、平成49まで起債償還はしなきゃ、今現在でもしなければならないのに、もうその前にその公共施設マネジメントの計画を言っても65年の耐用年数は過ぎてしまうというふうなことを、聞かれて初めて言うけど、自分たちがやはりきちんと管理する立場として、やはりそういうのは最初に自分たちから説明してくれなければ。そうせんと、このままじゃ黙って修繕、修繕で、本当に未来永劫行くのかどうか、その基本的な考えをまとめているのかいないのかも当初の説明でわからんから、だからそこら辺をしっかり今から先も、この施設の将来性っていうものを含めて、きちんとやはり議会にも知らしめて、我々だって市民に説明せんばいかんのだからね。だからそこら辺はきちんとした政策を立てて、その担当についているときだけ1年間このことだけ考えればいいというようなやり方があなたたちは全部見えるけんさ、だからそういうことじゃなくて、やはりこの今中央卸売市場の管理者として言うときは、この将来性も含めてやはりきちんと説明できるような、そういう職員体制ばつくってよ。 62 ◯濱口中央卸売市場長 ご指摘のとおり、将来を見据えた計画も含めて、今後検討していきたいと思います。  以上でございます。 63 ◯平野 剛副委員長 私からも1点お尋ねしたいと思います。  市場の決算と相反することになってくるかと思うんですが、先ほどちょっと数字が出たように、中の業者さんというか組合員さんというか、相当数減ってきている中、その同じ金額の使用料ないし手数料、または何か借りているところの家賃、この額が同じであれば、割ると負担はどんどんどんどん1業者の負担はふえていっている状況なのかなって推測するんですが、今後もその傾向は続いてくるかと思うんですよね。そういった中、その市場との決算は相反してくるんでしょうけれども、1社当たり、1組合当たりの負担の比率っていうのをどのように考えているか、ちょっと考え方をちょっとお示しいただければと思います。 64 ◯井中央卸売市場次長 確かに市場の使用料につきましては2通りの内訳がございまして、1つは実際の売り上げに対しての定率の使用料という部分が1つと、あとは実際に占有している面積、土地の面積に応じた使用料という形で、2通りの使用料があるんですけれども、当然面積に応じた使用料につきましては、基本的にはもう例年変わらないということになるかと思います。  逆に売上高に応じた使用料につきましては、確かに仲卸の数などは減っておりますけれども、この取扱高に対する使用料につきましては、卸業者の負担ということになりますので、仲卸の数が減ったからといって直接減少につながるものではないという部分ではあるんですけれども、先ほどから説明しておりますとおり、取扱高も年々減少傾向にございますので、そういった意味でのちょっと影響という部分はあるというところでございます。  以上でございます。 65 ◯平野 剛副委員長 私がちょっと勘違いしているのかもしれないですけど、そういった声をちょっと聞いたことがあったんですよね。年々業者の数が減ってきているので、一定割合がやはりその分ふえていってるんだと、その以前から比べたらやはりこの減少分だけ、一定ふえてきてるんですよと。今後もこれが続くんであれば、やはり1つの業者当たりの負担っていうのがふえていくから、そこら辺はちょっと、今後のことは市のほうがどう考えてるんですかみたいなことをちょっと聞いたことがあったので、ちょっと今の回答だとちょっと何かこう私が聞いてた話とはちょっとかみ合わんなっていうところがあったので、またちょっと勉強し直したいと思うんですが、何か今私の話聞いて、ここの部分かなっていうところは何かあったりするんですかね。 66 ◯井中央卸売市場次長 市場の敷地内に買荷保管積込所という部分、施設がございまして、そこの使用料につきましては、組合員の方々が割り勘でお支払いされてるような状況なんですけれども、そこの部分の組合員の数が減ることによって、1業者当たりの負担額がふえるという影響はあるかと思います。  以上でございます。 67 ◯平野 剛副委員長 そこの部分だったのかなと思ったんですが、そういったところも含めて、今後やはり業者の数がふえるのか減るのかっていうと、減っていくほうが確率は高いんでしょうから、やはり民間がいろいろ商売を円滑に進めていく中で、どうしてもこの市場を使わざるを得ない中で、負担額の割合っていうのがふえていくっていうのが相反する部分ではあるかと思うんですが、そこら辺も長期的な計画の中で一定やはり考えていってあげないと、負担額がふえていくというのはちょっとどうなのかなっていう声もちょっとあったもんですから、今後の検討の余地の中で考えていかなければということで思っておりますので、一旦ちょっと検討課題として持っていただければと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 68 ◯濱口中央卸売市場長 買参人の組合員の方と仲卸、それから卸さんとの運営委員会というのがございまして、会合がございますので、その中でも買参人の組合員さんにそういう状況があるというところを、今後私どももちょっとヒアリングをしながら、そういった声に答えられるようにしていきたいと思います。  以上でございます。 69 ◯毎熊政直委員 あそこに行って、仲卸業者が撤退して、ぽつんぽつんあいている仲卸業者の店舗部分があるたいね。あれ見ていて非常にみすぼらしく見えるとさ。もう仲卸業をやめたかどうか知らん、昭和52年には30社仲卸業者があったんだろう。それが今19社ということで、3分の2以下たい。だからそうした場合に、じゃ以前、昭和52年当時は30社で分割して払っていた、その仲卸のその利用部分たいね。あれを今19社で、組合として払っていると判断していいわけ。 70 ◯濱口中央卸売市場長 仲卸については30社が今19社になっておりますが、仲卸市場については倉庫に使ったりとかそういったところで、卸売市場の中に店舗を構えている人たちが仲卸でございます。それからもう1つ、関商棟といったところがございまして、食堂とか入っているところ。そこが今撤退したりしているところが多うございます。  今まで大きな募集はしてなかったんですが、ことし8月に入居者募集という大きな看板をつけまして、先日も入居するにはどうしたらいいんですかというお問い合わせもございましたので、そういったことで1人でも多く入居していただくよう努力したいと思っております。  以上でございます。 71 ◯毎熊政直委員 確かに関商棟は、かなりもうあいてる。だから関連商品だけの扱うところじゃ、もう難しいと思うさね。そういう箱とかなんとかもう、逆に言えば売れてないんだから、だからそこら辺のあれは整理はせんばつまらんと思うんだけど、結局じゃ仲卸は撤退しても、隣の人が倉庫がわりにそこを使うと。あれもみっともなかとさね。今までそこに何とか青果って全部上がっとったところが倉庫になってしまってさ。今までそこが事務所やったわけよ。それがずっと今撤退するところがぽつんぽつんふえてきよるけん。そしたら中央卸売市場として見たときに、非常にやはりみすぼらしさを以前と比べれば感じるもんやけん、あそこら辺のちょっとした対策も、もうふえはしないんだろうから、減ることはあっても。  だからあそこもやはり場内の景観の維持のためにも、もう少しあそこも考えてくれないと、倉庫ってやはりもう、あいてるとしか見えんとさ、以前はあったからね。だからそこら辺もきちんとやはり組合とよく話をして景観対策もやるように協議してください。 72 ◯濱口中央卸売市場長 今ご指摘の景観について、私どもなかなかそこまで気づいていませんでしたので、今後検討していきたいと思っております。  以上でございます。 73 ◯馬場尚之委員長 ほかにありませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  次に、討論に入ります。何かご意見ございませんか。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  第109号議案「平成29年度長崎市中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算」について、原案のとおり認定することにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 74 ◯馬場尚之委員長 ご異議ないと認めます。  よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。  理事者交代のため、暫時休憩いたします。           =休憩 午前11時44分=           =再開 午後1時0分= 75 ◯馬場尚之委員長 委員会を再開いたします。  次に、第105号議案「平成29年度長崎市一般会計歳入歳出決算」のうち、本委員会に付託された部分を議題といたします。 〔審査方法について協議した結果、原則として各  項ごとに理事者から説明を受け、質疑を行った  後、討論、採決を行うことに決定した。なお、  総合事務所については全ての委員会に出席する  ことから、環境経済委員会については、中央総  合事務所の理事及び各地域整備課長が出席する  ことを基本とすること、他の委員会の審査の状  況によっては、課長による対応となる場合や審  査の順序を入れかえる場合があること、理事者  交代を考慮し、第7款商工費第1項商工費につ  いては分割して審査を行うことを確認した。そ  のほかの審査順序については、別添の「歳出審  査早見表」のとおり進めることに決定した。〕 76 ◯馬場尚之委員長 それでは、第6款農林水産業費第1項農業費の審査に入ります。  理事者の説明を求めます。 77 ◯高山水産農林部長兼農業委員会事務局長 第6款農林水産業費第1項農業費のうち、水産農林部及び農業委員会所管分についてご説明いたします。  お手元の白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書は、234ページから241ページまででございます。青い表紙の主要な施策の成果説明書は、251ページから256ページまでと、261ページから275ページまででございます。それでは、企画財政部提出の平成29年度部局別歳出決算額一覧の農業委員会所管分は、38ページをごらんください。行番号は2でございますが、第1項農業費の農業委員会所管分につきましては、予算現額3,921万1,000円、支出済額3,544万9,230円、不用額376万1,770円で、執行率は90.4%となっております。
     次に、平成29年度部局別歳出決算額一覧の33ページをごらんください。行番号14でございますが、第1項農業費の水産農林部所管分につきましては、予算現額21億2,287万1,527円、支出済額19億6,208万6,157円、不用額1億6,078万5,370円で、執行率は92.4%となっております。また、委員会提出資料といたしまして、平成29年度負担金・補助金交付団体収支決算書を提出しておりますが、これは関係団体などの運営や特定の事業に対する補助金などに係るものでございます。あわせまして平成29年度の契約状況表についても提出しておりますので、ご参照いただきたいと思います。  詳細につきましては、農業委員会事務長から第1目農業委員会費を説明させていただき、その後、水産農林政策課長より説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 78 ◯山下農業委員会事務長 それでは、第6款農林水産業費第1項農業費のうち、農業委員会所管分の第1目農業委員会費についてご説明させていただきます。  青い表紙の主要な施策の成果説明書の267ページをごらんください。上段の第1目農業委員会費の1.農業委員会費の(1)農業委員会委員選定審査会費9万6,750円でございますが、これは、推薦・公募による候補者の中から、農業委員として適正な者を選定するに当たり開催した審査会の委員の報酬でございます。次に、(2)農業者年金受託業務費44万1,782円でございますが、これは独立行政法人農業者年金基金が実施する業務の一部を市町村等へ委託し、さらに市町村から農業委員会への委任により、農業委員会が農業者年金の加入推進等の業務を行っているものでございます。次に、(3)農地情報管理システム運営費410万774円でございますが、これは農業委員会業務を円滑に行うため、農地や農家の情報をシステムで管理運用しており、システム機器類の保守委託料や賃貸借料のほか、その他経費といたしまして、農地利用状況調査等に係る調査補助として任用いたしました臨時職員の賃金などの経費でございます。  私からの説明は以上でございます。 79 ◯森川水産農林政策課長 それでは、第6款農林水産業費第1項農業費のうち、水産農林部所管分について説明させていただきます。  青い表紙の主要な施策の成果説明書でございますけれども、恐れ入りますが251ページをお開きください。この251ページから、主な個別施策の成果と関連事業の政策評価結果を記載いたしておりますので、農業費関連部分の主なものについてご説明させていただきます。まず、251ページの個別施策C5-1「地域ブランドの育成を推進します」についてでございます。平成29年度の取り組み概要といたしましては、なつたより及び長崎和牛・出島ばらいろを地域ブランド推進品目として位置づけ、生産・流通・販売に係る取り組みを支援いたしました。まず、黒丸の1つ目、なつたよりにつきましては、長崎びわ産地活性化推進協議会の主催によるびわフェスタの開催や、産地の育成を図るためのなつたよりへの植栽の支援、災害に強いビワ産地づくりに向けた取り組みなどを行ったところでございます。黒丸の2つ目の出島ばらいろにつきましては、安定生産の推進を図るため、素牛の導入支援を行ったところでございます。251ページの最下段にあります今後の取り組み方針につきましては、なつたよりにつきましては、安定した計画的生産出荷体制の構築や寒害等気象災害に備えた産地の強化を図り、出島ばらいろにつきましては、素牛の供給体制の改善などに努めてまいりたいと考えております。  次に、253ページをお開きください。個別施策C5-2「意欲ある農林業者の育成確保を図ります」についてでございます。平成29年度の取り組み概要といたしましては、黒丸の1つ目に記載しておりますが、意欲ある農業の担い手育成支援策として、関係機関と連携し農業経営改善計画の作成指導を進めてまいりましたが、計画が認定された認定農業者数は、新規が10件あったものの、認定期間切れの63件のうち、高齢化等の理由で更新しなかったものが23件あり、昨年度に比べ13件減の206経営体となったところでございます。また、新規の青年農業者の就農支援対策として、関係機関との連携により新規就農者の掘り起こしを行い、新たに9人が認定新規就農者となり、平成24年度から始まった国の青年就農給付金を19人に、平成28年度から始めた市単独の青壮年新規就農給付金を3人に交付したところでございます。253ページの最下段の今後の取り組み方針につきましては、引き続き国の給付金制度等による初期投資の負担軽減や関係機関と連携したサポート体制の充実など、地域農林業のリーダーや新規就農者の育成支援及び経営安定に向けた施策の展開を図ってまいります。  次に、255ページをお開きください。個別施策C5-3「安心して農林業を営む環境づくりを進めます」についてでございます。平成29年度の取り組み概要といたしましては、黒丸の1つ目に記載しておりますとおり、有害鳥獣対策として、防護対策、すみ分け対策、捕獲対策の3対策を柱に、国の事業を活用したワイヤメッシュ柵の整備を約135キロメートル実施するとともに、計画的な捕獲体制の強化や被害相談、地域ぐるみによる対策等を実施したところでございます。  256ページをお開きください。今後の取り組み方針でございますけれども、こちらも黒丸の1つ目になりますけれども、有害鳥獣対策につきましては、引き続き、防護、すみ分け、捕獲の3対策を効率よく実施するとともに、被害相談の対応や地域ぐるみによる対策等の取り組みの推進強化を図ってまいります。  次に、261ページをお開きください。個別施策C7-1「新たな販路拡大や消費拡大を図ります」についてでございます。平成29年度の取り組み概要といたしましては、こちら黒丸の2つ目になりますが、出島ばらいろにつきましては、「長崎和牛・出島ばらいろ」消費拡大実行委員会において、常時取扱店舗の開拓やフェア等の実施を行ったところでございます。また、なつたよりにつきましては、品質の高さをPRするためのイベントを実施したところでございます。261ページの最下段、今後の取り組み方針でございます。黒丸の2つ目でございますけれども、出島ばらいろにつきましては、常時取扱店舗の定着化や市外への情報発信の強化を行ってまいります。また、なつたよりにつきましては、JAや長崎びわ産地活性化推進協議会を主体として有利販売戦略を継続的に実施することといたしております。  次に、263ページをお開きください。個別施策C7-2「長崎ならではの食材や食文化の魅力を発信します」についてでございます。平成29年度の取り組み概要といたしましては、黒丸の1つ目に長崎ならではの食材や食文化の情報発信として記載いたしておりますけれども、さまざまな団体と連携し食に関するイベントの開催や各団体の取り組みの支援を行うとともに、テレビを初めとした多様な媒体により食に関する情報発信に取り組んだところでございます。263ページの最下段でございますが、今後の取り組み方針につきましては、引き続き生産者と食の提供者等とのマッチングなどの支援や、各団体との連携による情報発信に取り組むとともに、市の広報媒体やインターネットなどの情報媒体を活用し、レシピや産地の歴史文化を含めた情報発信を継続することといたしております。  次に、265ページをお開きください。個別施策C7-3「食育体験を推進し、食に対する意識の醸成を図ります」についてでございます。平成29年度の取り組み概要といたしましては、まず黒丸の1つ目に記載しておりますが、食卓の日の推進につきまして、賛同団体と連携した取り組みや市役所食堂における食卓の日サービスランチの提供などにより、認知度の向上を図ったところでございます。次のグリーンツーリズムの推進につきましては、グリーンツーリズムサマーや各種PRの実施、また人材育成強化を図るため、県が主催するツーリズム団体向けの研修会等の周知を図ったところでございます。最下段の今後の取り組み方針でございますけれども、食卓の日の推進につきましては、賛同団体における取り組みについて情報発信を行うことなどにより、食卓の日の認知度及び実施度の増加を図りたいと考えております。また、グリーンツーリズムの推進につきましては、今後ともグリーンツーリズムに取り組む団体への活動支援を継続しつつ、受け入れ側のスキルアップによる魅力あるメニュー提供などに引き続き取り組んでまいりたいと考えております。以上が農業費に係る主な個別施策の成果と関連事業の政策評価結果でございます。  それでは、農業費の主な事業についてご説明させていただきます。  恐れ入ります、267ページをお開きください。まず、中段にございます第3目農業振興費の1.農業振興対策費の(1)農業振興計画推進費20万7,385円でございますが、これは、平成28年度に長崎市農業振興計画後期計画を策定いたしましたが、附属機関であります農業振興計画審議会におきまして、本計画の取り組み状況の確認、進捗の検証、今後の取り組み等について審議いただいているものでございます。次に、下段のほうにございます(5)中山間地域等直接支払推進費1,451万4,200円でございますが、これは平成27年度から平成31年度までの5カ年事業といたしまして、生産条件が不利な中山間地域の農業者の集落共同活動に対し交付金を支払うもので、平成29年度は30の集落に対して交付したところでございます。  268ページをお開きください。最上段にございます(6)有害鳥獣対策費6,559万3,035円でございますが、有害鳥獣の総合対策といたしまして、農業被害及び生活環境被害の防止対策でございますワイヤメッシュなどの貸与事業、捕獲等に対応する有害鳥獣対策協議会の運営補助などを実施いたしております。なお、地域ぐるみの捕獲隊につきましては、平成28年度は55組織でございましたものが、平成29年度は80組織まで増加しておりまして、捕獲実績についても頭数が伸び、地域ぐるみの捕獲活動は活発になってきている状況でございます。しかしながら、依然として被害の相談等も多く、引き続き防護対策、すみ分け対策、捕獲対策の3つの対策とともに地域ぐるみによる取り組みを推進してまいりたいと考えております。  次に、中段、上から10行目でございますけれども、(9)グリーンツーリズム推進費487万7,122円でございますが、中段やや下の表に記載のとおり、平成29年度の補助事業活用団体は、外海、高島、琴海、野母崎、伊王島、東長崎、茂木の各地区の8団体となっております。また、誘客のためのバスツアーやPR用の冊子作成の委託などを行うとともに、子ども農山漁村交流体験などツーリズム団体への事業活動のための補助金の交付を行っているところでございます。次に、下から5行目でございますが、(10)青年就農給付金事業費2,549万9,705円でございます。これは、新規就農を志す45歳未満の方に対し、自立した農業経営ができるまでの間の支援策として、年間最大150万円、最長5年間支給する制度でございまして、平成29年度の対象者は19人でございました。  次に、一番下の行の2.施設管理運営費のうち、次のページ、269ページの中段のほうになりますが、(3)道の駅夕陽が丘そとめ運営費1,472万1,183円でございます。道の駅夕陽が丘そとめにつきましては、指定管理者による管理運営を行っており、イの委託料のうち、(ア)にあります指定管理委託の部分につきましては485万9,985円となっております。また、エの備品購入費(冷蔵ショーケースほか)472万8,672円につきましては、老朽化した備品の買いかえに要した経費となっております。次に、(4)農業センター運営費870万2,839円でございますが、農業センターにおきまして、農業ヘルパー育成のための研修などを実施しているものでございます。平成29年度の農業ヘルパー研修の修了生は10人で、平成15年度から通算いたしますと348人の方が修了され、そのうち、新規就農された方が67人、農業ヘルパーとして登録された方が83人となっている状況でございます。  次に、269ページの一番下から270ページにかけまして記載させていただいております(5)植木センター運営費718万976円でございますが、植木センターは指定管理者による管理運営を行っており、270ページの上から2行目のイ.委託料のうち、(ア)指定管理に係る委託といたしまして、594万6,536円を支出したところでございます。  次に、271ページをごらんください。上から4行目にございます3.ながさき地産地消推進費の(1)ながさきの「食」推進費572万9,217円でございますが、これは、地元農水産物や食文化の発信並びに地産地消及び食育の推進に係る事業費でございます。主なものといたしましては、アのながさきの「食」広告宣伝費300万円でございます。これは、地元テレビ局に委託し、出島ばらいろ及び長崎の魚を使った新ご当地グルメを初め、旬の食材や食のイベント情報等の食の魅力について、年間を通して発信したものでございます。イの長崎「食」の博覧会開催費40万円につきましては、長崎の食の総合的な発信を行うため、JR長崎駅かもめ広場において、長崎県調理師協会と連携して開催いたしました長崎「食」の博覧会に係る負担金でございます。次に、下段のほうにございます(2)ながさき実り・恵みの感謝祭共催費負担金175万円でございますが、これは、関連団体と連携し、地産地消の推進、農水産業の維持・振興に寄与することを目的に例年開催いたしております農水産物の直売イベントでございますながさき実り・恵みの感謝祭に係る負担金でございます。次に、4.農業金融対策費16億916万7,627円でございますが、これは、農業者が各種資金を借り入れる際の利子補給の補助や債務保証料の補助等を行ったものでございます。  このうち主なものといたしましては、272ページのほうをお開きいただきたいと思います。272ページの中段にございます(8)農業振興資金預託金16億665万円でございまして、家畜の購入等に必要な資金を農協に預託することで、畜産業者の金利負担を軽減するものでございます。次に、その下の5.農業振興費負担金・補助金のうち、(6)長崎びわ災害リスク管理支援費補助金71万4,225円でございますが、ビワは生育の特性上、気象災害に遭いやすい果樹であることから、ビワ産地の強化を図るため、平成25年度から果樹共済加入に係る支援を行っているものでございます。なお、平成29年度は、共済加入数は275戸となっております。次に下から4行目でございますけれども、(10)長崎市地産地消振興公社運営費補助金1,300万円でございます。これは、長崎市地産地消振興公社における人材育成事業や農地利用集積円滑化事業などについて、運営費の補助を行っているものでございます。  次に、273ページをごらんください。7.【単独】農業振興施設整備事業費補助金8,507万2,000円でございますが、(1)から(3)までの各種施設に係る整備等について補助を行ったものでございます。このうち(1)の担い手農家支援施設4,623万3,000円につきましては、農業経営の向上を目的として、ハウス建設、作業省力化施設の整備などの農業生産基盤整備などに支援を行ったところでございます。次に、下段のほうにあります(2)の長崎びわ産地再生施設1,285万1,000円につきましては、平成28年1月の大雪・低温の被害を受け、災害に強いビワ産地づくりを目指し、簡易ハウス4,681.6平米の整備や、なつたよりの補植1,101本に対する支援などを行ったところでございます。  次に、274ページをお開きください。第4目土地改良費の2.土地改良費補助金の(1)小規模農業用水利施設改修費補助金311万4,000円でございますが、これは、農業従事者の経済的負担の軽減を図るため、国、県の支援対象とならない小規模な農業用水利施設の改修に要する経費に対して助成を行うものでございまして、平成29年度は中尾地区ほか5地区、計7件に助成を行っております。  次に、275ページをごらんください。第6目県施行事業費負担金の1.農業費負担金、(1)自然災害防止事業費191万9,808円につきましては、農業用水の安定確保とため池における災害発生を未然に防止するため、中里町平木場地区において県が行うため池改修工事費の一部、16%分について負担したものでございます。  最後に、不用額の主なものについてご説明させていただきます。  恐れ入りますが、295ページをお開きください。第1項農業費のうち、第3目農業振興費の(2)農業金融対策費でございますが、農業振興資金預託金において、貸し付け対象となる肥育素牛の購入頭数が予定を下回ったことなどによって、5,581万9,000円の不用額が生じたものでございます。また、下段のほうになりますが、(5)【単独】農業振興施設整備事業費補助金の2つ目にございますが、長崎びわ産地再生施設に係るものにおいて、事業申請者が予定を下回ったことにより、3,270万8,000円の不用額が発生しているものでございます。  長くなり大変申しわけございませんが、水産農林部からの説明は以上でございます。 80 ◯森尾中央総合事務所理事 総合事務所の決算でございますが、同じ予算科目の同じ事業にそれぞれの総合事務所の決算がございますので、各総合事務所分を合わせて、総合事務所所管分として私から説明をさせていただきます。  それでは、第6款農林水産業費第1項農業費のうち、総合事務所所管分についてご説明いたします。白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書は236ページから241ページ。青い表紙の主要な施策の成果説明書は269ページ、270ページ、274ページでございます。  また、企画財政部提出の資料平成29年度部局別歳出決算額一覧の39ページをごらんください。第1項農業費のうち、総合事務所所管分は行番号9に記載しております予算現額4,039万5,489円、支出済額3,666万6,482円、不用額372万9,007円で、執行率が90.8%でございます。  各総合事務所の決算額は、次の40ページに記載しておりますので、ご参照ください。  白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書の237ページをごらんください。第3目農業振興費のうち、総合事務所所管分は右の備考欄に記載の2.施設管理運営費の1.市民農園運営費の一部、5.野母崎農村活性化センター運営費、239ページ上段の6.琴海北部研修センター運営費、7.四季彩館運営費で、それぞれの施設の運営に要した経費となっております。  次に、白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書の241ページをお開きください。第4目土地改良費のうち、241ページの備考欄に記載の1.農道管理費の全額、4.事務費の一部、5.【単独】農業用施設整備事業費のうち、1.農道及び2.農業用水路の全額、6.【単独】自然災害防止事業費の全額となっております。  詳細につきましては、担当課長からご説明させていただきます。 81 ◯田畑地域整備2課長 主な支出の内容につきまして、青色の表紙の主要な施策の成果説明書によりご説明いたします。  恐れ入ります、274ページをお開きいただきたいと思います。第4目土地改良費でございます。1.農道管理費の(1)農道維持管理費でございますが、これは、農道の維持補修工事や除草業務、また地元管理となっております農道の維持管理のため、生コンクリートなどの工事用原材料を支給したものでございます。次に、4.【単独】農業用施設整備事業費の(1)農道でございますが、これは、市が管理する農道の改良や側溝、ガードレール、カーブミラーなどの標識、区画線などの整備を行うもので、ア.施設修繕料として、農道ヘゴノ尾線ほか6件の修繕を、ウ.工事費として、農道滑川線ほか1線道路改良工事及び農道大石線道路整備工事を行っております。次に、(2)農業用水路でございますが、これは農業用水の安定確保のため、農業用水路の整備を行うもので、ア.施設修繕料として三ツ山地区水路ほか5件の修繕を行っております。次に、5.【単独】自然災害防止事業費の(1)農道でございますが、これは、長崎市地域防災計画に登載している農道15路線の防災工事を行うもので、ア.工事費として、農道大崎向線の自然災害防止工事を行っております。  説明は以上でございます。 82 ◯馬場尚之委員長 それでは、これより質疑に入ります。 83 ◯池田章子委員 ビワのことについてちょっとお尋ねしたいんですが、この成果の中で、というかもともとこのブランド化ということで、ビワには非常に力を入れたいというのが平成29年度の話だったんじゃないかなと思うんですが、実際この青色の表紙の主要な施策の成果説明書のこの272ページの長崎びわ災害リスク管理支援費補助金とか、額小さいんですけど、それから長崎びわ産地振興対策事業費補助金とか、それから273ページの長崎びわ産地再生施設とか、この辺全部、執行率が非常に低いと思うんですよね。  ビワにこれだけ力を入れているのに、力を入れようという目標があったのに、何でこんな執行率が余り伸びてないのかなと、何か原因があったのかと思って。その辺をまず教えてください。 84 ◯相川農林振興課長 まず(6)の長崎びわ災害リスク管理支援費補助金の件なんですけれども、この執行率につきましては、前年度はこの事業につきましては、ビワの災害を回避するために、ビワ共済の補助金を支援するものでございまして、前年度は324名ございましたけれども、平成29年では275名ということでございました。  この原因としましては、ビワ農家の高齢化、後継者不足、そういったところで、意欲ある農家が若干減ったものということもございまして、そのビワの振興は進めているものの、なかなか厳しいという状況でございます。  それと、長崎びわ産地再生施設の件なんですけれども、ここの分につきましては、この中で、295ページの下から2段目ですけれども、【単独】農業振興施設整備事業費補助金の長崎びわ産地再生施設において事業申請者が予定を下回ったことについてなんですけれども、理由としましては、簡易ハウスの設置を2ヘクタール予定しておったものの、自己資金の調達がなかなか難しいということがございまして、結果、2ヘクタールのうち0.47ヘクタールが実績として上がってきたものでございます。ただ、簡易ハウスにつきましては、今後平成34年までに6ヘクタールを目指しておりまして、今後この分については十分関係機関と生産所を交えて協議を進めながら、この目標に向かって現在調整を進めているところでございます。  以上でございます。 85 ◯池田章子委員 今ご説明していただいたんですけれども、高齢化が進んでいるとか、それから自己資金が不足しているとか、それはよく事情としては理解しているし、もともと私以上に皆さん方のほうがもっと理解していると思うんですよ。それでもこういう予算をつけました。大きな目標として出島ばらいろとこのビワはブランド化してやっていこうというのが、ずっとそれが目標として上がっているわけですよね。それなのにできてないという。高齢化もわかっていた、でもそれを何とかして広げていこう、ふやしていこうと。簡易ハウスも、資金が不足しているであろうとかいろいろ農業の事情をよくわかった上でふやそうという、そういう計画だったんじゃないんですか。それを全然計画なしで、もう事情をもう全然構わずに、とにかくこれやるんだ、やるんだじゃ、実際進んでいかないのは当たり前なんじゃないですかね。 86 ◯相川農林振興課長 昨年ビワも共販の100周年を迎えまして、生産者の大会が行われました。このときに、長崎びわ産地再生計画っていう5カ年計画を立てまして、先ほど私が申し上げました簡易ハウスも含め、それとなつたよりの産地についても60ヘクタールを目指すということで、そういった高い目標を持って進めております。  ただ、単年度、昨年につきましては、ことし2月の寒害とかそういったところから、なかなか気象災害の対応ができなかった分もございまして、なかなか目標達成には結びついていない状況ですけれども、ここも含めて先ほど説明がございましたけれども、長崎びわ産地活性化推進協議会という協議会を立ち上げておりまして、この中で十分話し合いを進めながら、今後ビワ振興に努めていきたいと考えております。  それと、出島ばらいろでございますけれども、現在8戸の農家が出島ばらいろの振興をしております。この中で、預託金関係がかなり使っていないということでございますけれども、これはJAのほうの別の有利な資金を使ってこの分については対応しているということで、素牛購入の頭数については若干減っておりますけれども、前年度と比較しますとそう大差ないと考えております。それとあわせまして、今問題になっておるものは、素牛の購入の状況でございます。素牛の購入価格は、平成25年から比較しますとかなり、1.4倍程度にはね上がっているということで、そういった状況もございまして、今の対応としましては、素牛を購入するよりも素牛を生産するような体制を組もうということで、現在、JAとの中でそういった生産体制の構築も進めているところでございます。  以上でございます。 87 ◯池田章子委員 私が伺っているのは、そのビワのほうで言うと、要するに自己資金が不足している、農業ってなかなか現金収入が少ない等々でいろいろ問題があって、自己資金が少ないっていうのは、皆さん方ご存じだったんじゃないですかと。それから、高齢化が進んでいるというのももう十分ご存じのはずで、そういう中でこのビワをどうにかやっていきましょう、ブランド化していきましょう、ふやしていきましょうと。特になつたよりとかですね。そういうふうなことをやっているのに、実際はそれについて来ていないというか、実行が進んでいないということは、もうちょっとそのやり方を、今から話し合いますというのもありますけれども、本当にそういうビワ農家の苦しいところとかいろんな事情に寄り添った施策に果たしてなっているんでしょうかと。それが執行率にあらわれているんじゃないですかっていうのを私は気にしているわけですよ。 88 ◯相川農林振興課長 ビワの執行率についてはなかなか厳しい状況でございますけれども、今ビワの生産量につきましては、やはり先ほどから申し上げますけれども、露地栽培が主でございますので、天候の影響を受けやすいというのが1つの状況でございます。  それともう1つは、販売単価でございます。販売単価につきましては、なかなか市場との調整ということがございますけれども、これもJAとの話の中では、今東京市場のほうにそういった専門的な職員を置いて、逐次そういった価格について情報を産地のほうに提供していただいて、その高い情報の中で出荷をしていくような、そういったシステムも別途行っておりますので、そういった中で、小さい努力でございますけれども、こういった努力を積み重ねながら、ビワ振興に努めていきたいと考えております。  以上でございます。 89 ◯池田章子委員 このビワをブランド化してもっと広げていきたいというのは、きっと皆さん方の思いだと思うし、農家の人たちも、やりたいっていう思いはあってもできなかったという状況なんですよね。  こういう状況をやはり踏まえた上で、次の、じゃどうしたらいいのか、どういう政策が必要なのかというのを十分考えてやってもらわないと、同じことをやってても進まないじゃないですか。高齢化は跡継ぎができない限り、新しい担い手が生まれない限り変わらないわけで、どんどん進行していくわけじゃないですか。資金不足だってそんなにふって湧いたようにお金が出てくるわけでもないし、もちろん農業は天候に左右されるというのはわかるんだけれども、せっかくこうやってビワをやっていこうというのであれば、もうちょっと農家に寄り添った、農家が使いやすいといいますか、そういう施策とそれから周知徹底っていうのが必要なんじゃないかなというふうな思いを持って、これを見ていたんです。ですから、ぜひそういう実効性が上がる施策をお願いしたいと。青年就農給付金事業も19人目標で19人って言いますけど、青壮年新規就農給付金事業についても、予定していた金額よりも低いですよね、執行率は下がっているわけですから、そういうところも含めて、本当に今農家が直面している課題に寄り添うような施策をお願いしたいということを要望しておきます。 90 ◯吉原 孝委員 お尋ねします。私は、水産農林部も含めて、長崎の人は真面目な人が多いなと思いますよ。もっとプロモーションに力を入れるべきじゃないかなという気がしますね。ここで、今話題になっています出島ばらいろとなつたよりですね。これ非常に品質はいいし、良質な食材だということはわかっていると思うんですよね。どうなんですかね、なつたよりのよさはどういうものなんですか。私らちょっと大きくて果肉が多いという、それでおいしいというのはわかっているんですが、それ以上、何かあるんですかね。どうなんですか。なつたよりの特徴をちょっと教えてください。 91 ◯相川農林振興課長 委員がおっしゃるとおり、なつたよりにつきましては大玉でございまして、甘味も強うございます。以前、千葉のほうでも大玉の品種がございましたけれども、甘味が余り多くなくて、このなつたよりが全国では余り類もないような、そういった品質のよい果実でございます。  以上でございます。 92 ◯吉原 孝委員 なつたよりというネーミングは、どういう形でつくったんですか。私らもなつたよりというのは、なかなか覚え切らんですね。一般的にどうなんですかね。なつたよりのネーミングの由来。 93 ◯相川農林振興課長 これは、なつたよりにつきましては県の品種でございまして、県のほうで初夏の果実ということで、夏に入るときの果実ということで、総称してなつたよりという名称をつけたということでお聞きしております。  以上でございます。 94 ◯吉原 孝委員 ブランド名から言えば、長崎びわが全国的に売れていますよね。そしてこのなつたよりが、今おっしゃったような、るる非常に内容の豊かなビワだということであるなら、わざわざ長崎びわをなつたよりにしないで、新長崎びわぐらいにしてやったほうが、はるかに全国的なブランド名で言えば、長崎びわのブランドがもうはるかに進んでいるわけですから、そういうふうな売り方をしないといけないんじゃないか。私ら地元におる者も、なつたよりって何かな、ミカンかな、それとも何かほかのものかなと。前に長崎びわついているから、そうかビワなのかというような感じですけれども、私はこの辺がちょっと宣伝の仕方が下手じゃないかと思うんですよね。長崎びわというブランドがもう全国に知れ渡っているわけですから、鹿児島だろうが千葉だろうがどこだろうが、ビワがあっても、ビワと言えば長崎びわとなっているんですからね。それに新長崎びわとつけば、何だろうかなっていう、わざわざなつたよりとせんでもね。それで私は十分に全国的に知名度が上がっている可能性があると思うんですけど、そういう考えはなかったんですかね。 95 ◯相川農林振興課長 なつたよりでございますけれども、JAのほうも、先ほど委員のご指摘のとおり、統一ブランド名については検討しておりまして、今年度の出荷につきましては、この大玉、3Lっていう大きさがあるんですけど、これ以上についてはなつたよりという言い方、それと3L以下については、長崎びわということで、これは茂木種ですね。2L以下の大玉、そういったところの総称で、なつたよりについては特別な品種ということで販売のほうをしております。  以上でございます。 96 ◯吉原 孝委員 これ以上余り言いたくないんですが、しかしもっと、私は新長崎びわとすれば、あら何やろうかってみんな関心を持つと思うんですよね。今あったような大玉で甘くて、今までのビワと全然違うんだというような認識があれば、そしたら新長崎びわとすれば、そういうものなのか、じゃ買ってみようかということになりますよね。なつたよりではなかなか、それはもうつくった人がいろいろ苦労されてつくったのはわかりますけれども、そのプロモーションとして全国的に売り出しをしていこうとするなら、やはりそれなりのネーミングを考えないと、内向きの考え方で私はやっても意味がないんじゃないかなという気がしますよね。だから、これはもう既になつたよりで出てるんでどうなのかなという気がしますけど、非常にこれ、私は大事なことだと思うんですよね。出島ばらいろでもそうですよ。よそは、佐賀牛、宮崎牛と言っているでしょう。何で長崎牛でやらんのですか。長崎というそれだけの知名度があって、そうするとその中の牛、長崎牛ってなれば、長崎にも新しい、佐賀や宮崎や、どっかのもう飛騨牛とかそういうようなものと匹敵するような牛肉ができたんだというそういう認識は私はあると思うんですよね。それをわざわざ出島ばらいろって言ったら、出島ばらいろって何やろうかって。その上に長崎牛とか和牛とかつくならわかるけれども、でももっと売り込むんだったら、長崎牛だけでぽっとやっても、私はいいんじゃないかという気がするんですよね。これはもう参考のために言うておきます。今後、非常に私は多くの、全国的な販売をしていく中では、大事なプロモーションのやり方っていうのが大事なことだと、そう思うんですよね。それを1つ言っておきます。  それからもう1つは、先ほど説明、食卓の日。これ、毎月19日ということなんですが、食卓の日を、市役所の食堂で新しいメニューをつくって云々と書いてありますが、これはもともとこの食堂って何ですか。職員の互助会がつくった施設でしょう。すると、そこにやって、それは職員に対してPRするだけで、市民に果たしてそれがPRできますか。そんなもんじゃないですか。あれはもともとそうでしょう。食堂というのは職員の健康維持・増進のために組織としてつくったものであって、それもまた内向きですよね。多くの市民にPRできる場じゃないと、私はそう思いますよね。  それやったらやはり食卓の日は、もっと多くの市民が理解するような、賛同できるようなやはり取り組みをしないと、今言うように、市役所の食堂は職員の互助会がつくってやっているもんで、もともとは職員のための食堂で、市民に開放されてない、ただ利用していいですよって、来られる人はいいですよっていうような形で、そういうふうなものじゃないかなと思うんですが、それをその中でやったからって言って、この食卓の日を全市的にPRしたなんていうことは、私はちょっとおかしいんじゃないかなという気がします。それも内向き、そう思うんですよね。そのあたりについても、見解を求めても一緒か。でも、一応見解を求めておきますよ。 97 ◯森川水産農林政策課長 委員ご指摘のとおり、市役所食堂のほうで毎月食卓の日サービスランチというのを行っているところでございます。  そのほかにも、西部ガスと連携して、食卓の日の料理教室を開催したりとか、ジョイフルサンのほうで食卓の日のチラシ等を置いていただいたりとか、そういった取り組みをやっているところでございますけれども、確かに市役所食堂、外の方も来られますけれども、市役所内部の方も多いと。市役所内部の方にもPRというかそういったところもやりたいというところもあるんですけれども、今後もっとどういった形で外向けに発信が、効果的な発信ができるかというところは、委員のご意見も参考にさせていただいて、考えていきたいと思います。  以上でございます。 98 ◯吉原 孝委員 皆さんの取り組みは非常に真面目で、内容豊かなものをされようというのはよくわかるんですよね。でも、今のこの世の中で、やはりPR、プロモーション、これをどうやっていくか、そしてその認知度をどう高めていくか、そして多くの人に理解してもらって、そして参加してもらう、そして利用してもらう、それをどうしたらいいのかということも、やはり考えるべきじゃないですかね。自分たちがこうやったから、自分たちの成果が出たから、そこでいろんなことを決めたから、それでやっていこうということでなくて、今言ったように長崎というブランドがあるわけですからね。そのブランドをどうやってさらに高めていくかということになれば、やはり長崎というものをもっとPRすべきだと思うんですよね。私はその点がちょっと欠けているんじゃないかなという気がしますので、今後いろんなことをされる中で、1つの考え方として活用していただければと思います。 99 ◯井上重久委員 主要な施策の成果説明書の274ページ、土地改良費関係です。小規模農業用水利施設、あるいは農業用水路、用水施設等々の負担金なり整備、修繕が、施設の整備が行われておりますが、この水路の上にある農業用ため池っていうのは長崎市にどのくらいあって、そのため池は誰が管理しているのか、そこちょっと教えてください。 100 ◯相川農林振興課長 ため池につきましては、現在27カ所ございます。管理につきましては、長崎市が管理するものもあれば、民間のほうの組合のほうで管理しているものもございます。  以上でございます。 101 ◯井上重久委員 27カ所のため池、農業用の池があると。当然これは田んぼの米の関係、あるいはハウスの水、非常に使われていると思います。ところで、イメージ的に農業、生産者の立場で考えるときに、非常に水は貴重な分野でございますし、昔は相当ため池があったというのを記憶いたしておりますし、今27カ所全部そのため池が利活用されているのか。長崎市内の水源地を見れば、相当土砂が詰まってたまっとる状況ですね、こういうのも見受けられます。そういうところの維持管理の状況は、それぞれ長崎市、あるいはその今言われた組合で管理をしながら事業を展開するときに、補助金、負担金を市が出していくという考えでよろしいですかね。休止しとるため池ってあるんですか。 102 ◯相川農林振興課長 ため池については27カ所ということで、現在休止している場所もございます。この辺につきましては、毎年、昨年も調査をしましたけれども、修繕が必要かどうかということについては調査を済ませております。  この中で、今回の主要な施策説明書の中の275ページの中の、自然災害防止事業費の中で、このため池の整備事業というのが1つ上がってきておりますけれども、国・県・市の負担金を活用しまして、これは東長崎の平木場地区にございますけれども、この分につきましては、こういった国・県・市の事業を使いまして、県施行ということで事業を進めているところでございます。  以上でございます。 103 ◯井上重久委員 具体的には聞きませんが、27カ所ある中で休止しているため池もありますよという答弁です。そういう意味では、休止状態、整備するのかしないのか、そういう判断はやはりどこかの時点でけじめをつけんばいかんと思います。昔の農業は、その水路を有効活用してやりよったと。それで近代農業にさま変わりして、本当にそのため池が必要なのかどうか。ここら辺、休止のため池については、今後どう有効活用していくのかという方向性を、今あれば見解を求めておきたいと思いますが、なければそこら辺は十分検討して、農業振興の基礎部分について、きちっとしていただければと思います。 104 ◯相川農林振興課長 27カ所については事前に調査も行っておりまして、順次修繕が必要な部分については検討を進めていきたいと考えておりますけれども、廃止についてはやはり地元との調整がまずは十分必要かなと考えておりますので、こういったところを十分念頭に置きながら進めていきたいと考えております。  以上でございます。 105 ◯井上重久委員 休止のため池、これはもうほかも一緒なんですが地元の協議等は、当然これは重要であります。  ただ、私がこう見ている関係で、何十年ももう使われていないため池もあるんじゃないかなと感じましたので、農業の振興の基礎部分もしっかりと整備して、農業の振興につなげてほしい。  それから、先ほど農地の有効活用という視点からの今、質問なんですけれども、やはり例えばここは主要な施策の成果説明書の255ページ、成果、評価の部分に記載がされております。これが今言うた組合の関係だと思います。農地等の保全活動を行う41組織の地域活動により、と。農地や農道、水路等の農業用施設の適正管理につながりました。今、きちっとこのことをやれば、やはり農業人口生産者が今減っていく、減少傾向にある中で、ここら辺をきちんとしながら、新しい新規就農者、きょう結果も出していただいておりますが、努力は買いますけれども、そういう基礎部分のところもしっかり方向性を出していただければと思います。当然、畑ももう使わんような畑がどんどんどんどんふえていきよると。これは農業委員会含めて、お互いに近所に土地を寄せて、そこはあんたたち使わんねとか、いろんな対策が打たれていると思いますけれども、今その畑の状況はどうなんですか。今、いろんな取り組みやられていますが成果的にはどうですか。 106 ◯山下農業委員会事務長 畑の状況ということで、農地の状況でございますけれども、これにつきましては平成27年に法の改正がありまして、農業委員会のほうも農地利用の最適化について取り組むということが重点的に言われております。  その中で、農業委員会としましては遊休農地の解消を図る、あるいは担い手の農地の集積、集約、それと新規参入の促進ということで、今力を入れているところでございますけれども、遊休農地とかにつきましては、まず状況の調査をしまして、そういう土地をどなたかに貸す気持ちがあられるのか、あるいは農地中間管理機構のほうに貸すようなことも考えていらっしゃるのかの意向調査をするとともに、最適化のアンケートの実施をしております。  そういったところで、遊休農地の利用については十分把握して、意向も把握をしながら農業委員のほうと一緒になって、そういう農地の、遊休農地の最適化に今努めているところでございます。  以上でございます。 107 ◯井上重久委員 非常に農業委員会、農林振興分野で努力されているのは理解します。特に、遊休農地、畑を今農業やりよる人。じゃ隣がやはり遊休農地やったら草ぼうぼうになってきて、非常に効率的に非効率な状況です。ただ自分の畑ば耕しとる、土地があいとるやつは、やはり農業をしよる人に情報を提供しながら、ぜひ隣の農地も耕してくれというようなことも、これは非常に効率的な分野ですよね。畑の周りにそれぞれ分散するのではなく、農業者の土地の近くにそれぞれの畑をどんどん利活用してもらう、こういう政策も当然やられていると思いますが、ぜひ頑張っていただければと思います。 108 ◯永尾春文委員 白表紙の歳入歳出決算事項別明細書の235ページですが、農業委員・推進委員活動費ということで2,955万9,941円上がっておりますけれども、どういった活動をされたのかちょっと教えていただきたいと思います。 109 ◯山下農業委員会事務長 農業委員の活動としましては、まずは先ほど申しました農地利用の最適化の事業。それと、あとは農地法に基づいた農地の資格取得、あるいはその農地の転用についての総会等での許可、あとは届け出を受理というところの農地の把握と管理ですね。それと、あと農地法に基づきます農地の有効利用につきまして、それにつきましては農地法の第2条の2で、所有者の適正な管理をするとなっておりますので、そういったことに対して現地で調査、回るときにそういったところの指導とかいうことをしております。  以上でございます。 110 ◯永尾春文委員 ちょっと私、記憶が間違っていたらあれなんですけど、平成29年でしたですかね、推進委員が導入されまして、私も農業委員会を勉強させてもらったんですが、推進委員というのはどういった活動をされているのか、教えてください。 111 ◯山下農業委員会事務長 推進委員につきましては、農業委員と違いまして、総会での議決権というのはございませんけれども、当然受け持ちの地区についての意見の陳述でありますとか、もちろん最適化のための現地活動、農地パトロール、利用状況意向調査などということにつきまして、活動をしていただいております。  以上でございます。 112 ◯永尾春文委員 農業委員・推進委員に、平成29年になりまして、市議会議員ももうその中にはおりません。基本的に情報というのがなかなか入らない状況であるんですけれども、私は今回のこの、例えば主要な施策の成果説明書とか見せていただきましたが、新しくなったことについて余り触れられていないのではないかと思うわけです。総額で3,500万円ぐらい、農業委員会のほうに予算を取っておりまして、やはり私も皆さんの活動する姿を見て、やはり農業委員会が長崎市内の主要な方々がお集まりになっていただいて、具体的に協議していく大事な場だと思うわけです。その意味では、やはり農業委員会がどういったことをやっているのか、その結果どういう評価、結果が出て、また課題がどうなのか。例えば私としては、この主要な施策の成果説明書には、例えば関連する主な事業名に農業委員会という項目があって、さまざまな活動を表示してもいいんじゃないかと。その上で、例えば今農地の非農地判断、これはやはり重要な政策で進めているわけで、これが一体今どれくらい進めているのか。今後、何年ぐらいでそれが大体完了するのか、今現実に一番重要な施策として取り組んでいると思いますので、そういった意味で、もう少し決算の資料として、今後わかりやすい、見える化をするべきではないかと私は考えますが、見解をお聞かせください。 113 ◯山下農業委員会事務長 今の永尾委員からのご指摘のとおりでございますけれども、一応活動につきましては、6月議会とかの機会に所管事項の説明というところをしておりますけれども、確かにおっしゃいますように、決算のときにその部分がちょっと不足しているということにつきましては、今までのところは農業委員への報酬といったものが、もう2,300万円ほどありますので、この分につきましては、政策的なものだねという考えもあったようでございますけれども、今ご指摘を受けた部分につきましては、もっとこちらのほうに表示しまして、わかりやすくしたいと考えております。  以上でございます。 114 ◯永尾春文委員 どうかよろしくお願いします。  最後にもう1点だけ、青色の表紙の主要な施策の成果説明書の255ページで、平成29年度の評価という一番下の段のところに、耐用資材のワイヤメッシュ柵の不足というのが書いてあります。これは、この時点で少し具体的に、例えばメートルとか相談件数が何件に対して例えば何件ぐらいは応じられなかったとか、そういった具体的な数字がわかれば教えてください。
    115 ◯相川農林振興課長 大変申しわけありません。数字的なものはちょっと示すことはできないんですけれども、前回の9月補正において、このワイヤメッシュの貸与の分については貸与数が非常に多いということで、補正予算のほうでお願いしたところでございますので、この分については現段階では解決しているということで、よろしくお願いしたいと思います。ただ、年度当初そういった状況ではあったということで、今回課題ということで上げさせていただいております。  以上でございます。 116 ◯永尾春文委員 わかりました。ぜひ、さまざまな対策がありますけれども、例えばこういった貸与資材が足りないというようなことは、不足するということで対応ができないというようなことはないような予算といいますか、今後の計画に反映していただきたいと思います。  以上です。 117 ◯毎熊政直委員 今までの質疑とか答弁をお聞きして、非常に不安になってきたんですけど、まず私ども今、決算委員会をしているわけですよね。そしてあなたたちの説明は、これは不用額も、先ほどいわゆる有害鳥獣対策費においても、これだけ有害鳥獣対策が何とかならんだろうか、生活被害も出ているというとに、捕獲頭数が予定を下回ったことに739万円不用額。そして青年就農給付金事業費、これも新規対象者が減ったもんだから、750万円不用額。青壮年新規就農給付金事業も、これも予定を下回ったとか。予算を立てるときに、あなたたちはことしはこういう人たちが、例えば逆にイノシシにしても、もうとってください、予算がこのままでは余ってしまいますよと、とってくださいよと、これだけまだイノシシは被害がどんどん広がっていく中で、途中で何でそういう手を打たないんですか。それで不用額で、ここに厚かましく、本当手柄みたいに不用額ここに出してくる。仕事をしてないということじゃないですか。  新規就農者も一緒。それはことしは何名ついていただくために予算をつくったんでしょう。で、また全部この不用額見れば、長崎びわ産地再生施設も一緒ですよ。これは自己資金が出せないから、もう事業者が下回りましたって、何で最初予算を立てるとき、ことし何人、どの地区に何人の人がこのビワの再生施設に携わるか、要望されるか確認して、予算を全部立てるはずなんですよ。それを、またこれも3,200万円か、不用額で、これのこのこ上げてくるというのは、あなたたちはどこを向いて仕事をしているんかというような、やはりそういう不安が生じるんですよ。  そしてやはり基本的に、あなたたちは水産農林部、これあなたたちはイベントをやる事業部じゃないんですよ。こんな農業フェスタとかやりましたから、イベントをやりましたからじゃなくて、長崎市内のこの農業条件の中で収益を上げ切らんと、担い手もつかないわけですよね。だからそこら辺の課題というのをきちんと把握して、そしてビワなりイチゴなり、それだけで収益を上げられる農家、そして仕事から会社勤めで帰ってきて、先祖伝来の田を自分の代でやはり荒れさせてしまうわけにはいかないから、米はつくらんばいかんと、畑も家庭菜園並みに何とかつくらんばいかんと、そういう方々とのすみ分けをしながら、その人たちはそういうふうにぜひ利用していただきたいし、そしてやはりいかにもうかる農家をつくるかを、あなたたちは専門家も含めてよく議論せんといかんとですよ。それで長崎は、ビワであるのかイチゴであるのか、そういうところ、何がもうかる品種とかいうものをやはり認定農業者の方々とよく話をして、やはりことしは少しでも農家収入を上げようとかそういう目的を持ってやらないと、ばらまけば、補助金はことしばらまきましたと。ところが手を挙げてくる人がおりませんでしたので、不用額で余りましたよって、それが決算ですよって、政策的なものは何も見えんけど、そこら辺はどう考えて農業政策は進めていっているんですか、聞かせてください。 118 ◯相川農林振興課長 全体的な農業施策につきましては、平成29年度から長崎市の農業振興計画に基づきまして、担い手、産地の振興、地域農業の振興ですね。それと農業環境の保全ということで、そういった4つの視点で進めている状況でございます。  個別に申し上げますと、有害鳥獣対策につきましては、平成29年度から計画的な捕獲体制ということで、なかなか有害鳥獣の生息頭数というのはわからない状況ですけれども、私どものほうで仮説を立てまして、個体の推計としまして約1万2,500頭ぐらい生息しているのではないかということで、九州地区のイノシシの自然増加率で見ますと、約四千七、八百頭ぐらいではないだろうかということは、ふえた頭数についてこれを捕獲しようということで、これが約5,000頭の分の予算を平成29年度から計画的な捕獲頭数ということで上げさせていただいた状況でございます。ただ、イノシシ・シカ合わせまして4,644頭ということで、過去最高の捕獲ではございますけれども、ここには追いつかなかったということで、この不用額が出たということで、この分についてはこれ以上の精査ができなかったということでおわび申し上げます。  それと、新規就農者給付金につきましては、農業の担い手につきましては、通常やはり5年後、10年後を見越して、その担い手のほうが定着していただくということで、通常5年後に農業所得目標が300万円以上の、そういった計画を立てるということで、十分精査を行います。事業を行う前の段階からもその精査を行うんですけれども、もう事業を行うに当たっては再度精査を行って、この要件がなかなか難しかったものが、1つございます。それと他都市への就農をされた方もございます。そういったところで、給付金の全面的な執行ができなかったということで、こういった状況でございます。  それとビワにつきましては、長崎びわ産地活性化推進協議会、先ほどびわ産地再生計画に基づいて、2ヘクタールということで特にその簡易ハウスについては予算計上をさせていただいたところなんですけれども、産地部会の状況としましては、気持ちとしてはこれは上げたいということで、かなり個別にもお話しする中では上げたところなんですけれども、結果として自己資金、自己負担、そういった経営の状況から勘案しますとなかなか難しいという状況がございまして、結果、こういった結果になってしまったということで、この分につきましても反省としまして、今後につきましてもこの協議会の中で十分精査・検討を今、重ねているところでございます。  以上でございます。 119 ◯毎熊政直委員 結局今、それぞれお答えいただいたけど、無計画なんです、お聞きしておったら。平成29年に農業振興計画も立てている。しかし実態は、本当の農業の中身がわかって立てたものか、所得を向上させようというきちんとした目的があってこういう計画を立てたものか、理解ができない。そういうもので、絶対このイノシシがここで七百幾らも不用額が平成29年度出るということ自体がおかしいんですよ。何でその時点で、上半期たった時点で、このままでは不用額が出るから、何とか捕獲隊の人たちにお願いしようということを、それが行政じゃないですか。だからそういうことを常日ごろ考えてやっていかないと、水産農林部のほうで補助金だけをばらまいて、補助金を支給したことで本当に農業生産が上がっているのか、農家の所得は上がっているのかという裏づけをチェックしながらやってもらわないと、先ほど300万円のって、農業者は労働力が入ってないんですよ。売り上げが300万円あったときは、自分の人件費っていうのは入っていないんですよ。自分の人件費を入れれば、600万円にならんばいかんはず。だからそこら辺もよく農業者と協議して、せっかくこれだけの予算を支給するのであれば、本当に実のある予算になるように。そうすればこういう不用額も出てこない。こういう不用額を残すということ自体あなたたち恥ずかしいと思ってくれんと。これだけ不用額が残れば予算がなからんば仕事できんでしょう。これだけ残すということは仕事していないと解釈されてもいた仕方ないですよ。だから、そこら辺はやはり今までやってきた協議だけをしてもなかなか前へ進まんでしょう。そこら辺はもう経験なさってることだけん、同じことを毎年繰り返すんじゃなくてやはり農業従事者の方と担い手も含めて、もうかる農業とすればどうしたほうがいいのか、そこはとことん突き詰めてそういうことについてもらえる人、サラリーマンからもうかれば家族を養っていけるから、転業してでももともと自然が好きだからということで農業ができますよという人もいらっしゃるはずです。だから、そこら辺をあなたたちはよく本気になって東長崎の近郊に合ったもうかる農業というものを一緒になって考えてもらわんと、幾ら金をばらまいたって今のままじゃ一緒。そこら辺は部長どう考えますか。 120 ◯高山水産農林部長兼農業委員会事務局長 委員ご指摘のとおり不用額が多額発生しております。これはもともと計画がいいかげんなものであったというわけではございませんが、その後の結局雪が降ったとか、そういった考えもあったのか、いろんなことが原因で執行ができなかったと。農業者の方から予算の執行に対してご辞退されたとかいうのがあって、こういった不用額につながっているものもございます。ただし、先ほども申されましたようにしっかり裏づけをとりながらその都度しっかり対応を深めながら、次の手を打って農業者のほうに寄り添って話をやっていきながら、今後そういった不用額が生じないようにしっかりと努めてまいりたいと思っております。以上でございます。 121 ◯久 八寸志委員 私はグリーンツーリズム推進費というところでちょっとお聞きしたいんですけれども、268ページです。各地区のイベント参加人数とかあるんです。全部足すと1万1,121人になるみたいなんですけど、これの例えば県外、市内、そういった内訳というのはどういう対比になっているんでしょうか。 122 ◯相川農林振興課長 大変申しわけありません、県外、それから市内についての内訳というものは細かく数字は出していないんですけれども、県外の受け入れが多い団体としましては高島、そういったところがやはり多い状況でございます。これは県外のほうに誘致のPR活動をかけておりまして、そういったところから見ますと非常にそういったところの団体が県外からの誘致は多いということでございます。  以上でございます。 123 ◯久 八寸志委員 非常に内容はすばらしいものがそれぞれあるのではないかなと思うんです。長きにわたってずっと取り組んでいるところも多分あるかと思うんです。それでこの主要な施策の成果説明書のほうの265ページに書いている分で言うと、バスツアーを使ったり宿泊も出てきていると、そういった意味ではいろんな意味でまだまだ伸びしろがあるんじゃないかなというところで、そうなるとやはり観光とかそういったところの連携が大事になってくるのかなと。そこら辺のところはどんなふうになっているんでしょうか。 124 ◯相川農林振興課長 委員ご指摘のとおりでございまして、観光との連携でございますけれども、このグリーンツーリズムのツアーにつきましては、長崎国際観光コンベンション協会のほうに委託しまして、観光のプロでございますので、そういった誘客の手法関係を十分検討しながら団体と調整して実績を上げているところでございます。今後につきましては、先ほどご指摘がございました県内外、そういったところからの誘客に広げられるよう努めていきたいと考えております。  以上でございます。 125 ◯久 八寸志委員 そこは長崎国際観光コンベンション協会さんと非常にやっていただきたいところでもあるんですけれども、そこら辺の情報の共有をぜひともしっかりやっていただいて、それと県外もリピーター率というのを非常に大事にしていくと修学旅行の誘致とかそういったものにも随分つながっていくのではないかと思いますので、そういった視点でもしっかり取り組み、誘致活動も一緒にやっていくとかをお願いしたいと思います。 126 ◯平野 剛副委員長 毎熊委員から大きなマクロ的な質問があった後に恐縮なんですが、細かなところで、去年に続けて当委員会の委員をしているもんですから毎年長崎「食」の博覧会だとかながさき実り・恵みの感謝祭ですとか出席させていただいているんですけれども、ぱっと行っただけじゃ表向きのところしか見えなくて、あれを行うことによってその先どういう効果が出ているのか。ただ外販しているという部分だけしか私たちはぱっと見に行って見えないんですけれども、あれをやることによって何か商談につながっているだとかよそに発信ができているだとか何かその辺の成果があるんであれば教えていただきたいと思います。 127 ◯森川水産農林政策課長 長崎「食」の博覧会でありますとかながさき実り・恵みの感謝祭なんですけれども、これ自体で直接商談につながったとか認知度が何%上がったとか、そういったものはございませんで、ただこれをきっかけに、例えば長崎「食」の博覧会であればかもめ広場でもやっておりますので、観光客の皆様の目にも触れるというところはございますし、ながさき実り・恵みの感謝祭だったら出島ワーフのほうでやって、市内の皆さん多く訪れて市内の方々の地産地消の意識づけといったところを狙ったところでございまして、すみません、直接これで何%上がったとか、商談につながったとかそういったものはございません。大変申しわけございません。  以上です。 128 ◯平野 剛副委員長 であれば、先ほど皆様方イベントをする部署じゃないんだと、これ271ページとか見たら長崎「食」の博覧会来場者7万人、これ本当ですか7万人というの。これJRのお客さんだとかアミュプラザ長崎とかに行っている人全部あそこ、7万人ってすごい数ですよ。どんなふうに数えたのか教えてほしいんですけれども、よう恥ずかしくもなく前例踏襲で7万人とか書ききるなんて、7万人ってすごい数ですよ。開会式とかも来ていただいている方には大変申しわけないですけど、近隣の幼稚園、保育園の園児を呼んでその保護者がわあっといるから何か盛り上がっているかのように、そんなことするのが水産農林部の仕事なのかなとか、何か帳面消しにしか見えないです。だから、それでどういう効果を出すんだ、どういう成果を出すんだ、本当にどういう発信をしていくんだというところがあるとかなみたいなのが行くたびに感じています。単純にあそこに来て外販してあれでちょっと利益出ているところもあるかもしれないし、多分単純に義理でやっているからちょっと行かんばいかんって、土日駆り出されて、あの準備も結構、前々から準備してやっているところもあるかと思うんです。そういった労力を使わせてまでやるべきイベントなのか、その辺検証どうされているんですか。申しわけございません、先ほどそこら辺はちょっとという回答をされていましたけれども、そこら辺も含めてちょっとどういうふうな考え方で今後もしていこうかと思っているのか、教えていただきたいと思います。 129 ◯森川水産農林政策課長 最初に、長崎「食」の博覧会の7万人という数字というところだったんですけれども、あちらはかもめ広場のほうを通行されたというか、実際イベントはオープンスペースでやっていますのでそういったところの数字をカウントさせていただいております。イベントの目的といいましょうか、そういったところになりますけれども、先ほどもちょっと触れさせていただきましたけど、長崎「食」の博覧会であれば調理師協会と一緒に長崎の食文化であるとか長崎の食をPRしていくと、実り・恵みの感謝祭であれば地産地消の推進を図るといったところを目的としております。多くの方に来場していただいていると思っておりますので、その分での効果が出ていると思っております。以上でございます。 130 ◯平野 剛副委員長 その7万人というカウントの仕方とそこに来場していただいているから発信ができているんだという考え方自体がそもそもずれてないかなと思うんです、発想と成果に。これ7万人も来ていますからここ出してくださいってやっているんじゃなかろうかなとか、そう言ってだまし討ちに近いような、そこら辺を通りかかっている人が2日間で7万人なわけでしょ。そのイベントに本当にどれだけ来ているのかと、そのイベントをすることによって一体どれだけ本当に発信がプラスアルファできているんだというところを皆様方が考えるところであって、そこら辺のずれを感じるんです。せっかくずっと何十回と継続してやってらっしゃるんであれば今後も続けていただいて成果を出していただければいいと思うんですけれども、そこら辺を再度ちゃんとどういう目的のもと、目標のもとこれを開催するんだと、それによってどういう成果を出していくんだというところをきちんと立てていただいて、そこに向かってイベントはやってもらいたいなと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。 131 ◯馬場尚之委員長 ほかにありませんか。  それでは質疑を終結いたします。  理事者交代のため、暫時休憩いたします。           =休憩 午後2時31分=           =再開 午後2時40分= 132 ◯馬場尚之委員長 委員会を再開いたします。  次に、第6款農林水産業費第2項林業費の審査に入ります。  理事者の説明を求めます。 133 ◯高山水産農林部長 それでは、第6款農林水産業費第2項林業費のうち、水産農林部所管分についてご説明いたします。  お手元の白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書は240ページから247ページまででございます。青い表紙の主要な施策の成果説明書は253ページと276ページから280ページまででございます。  それでは、平成29年度部局別歳出決算額一覧の33ページをごらんください。行番号は21でございますが、第2項林業費の水産農林部所管分につきましては予算現額1億9,286万7,000円、支出済額1億7,732万2,745円、不用額は1,554万4,255円で執行率は91.9%となっております。  詳細につきましては水産農林政策課長より説明いたしますのでよろしくお願いいたします。 134 ◯森川水産農林政策課長 それでは、第6款農林水産業費第2項林業費のうち水産農林部所管分についてご説明させていただきます。  青い表紙の主要な施策の成果説明書の253ページをお開きいただきたいと思います。  まず、主な個別政策の成果と関連事業の政策評価結果を記載いたしておりますので、林業費関連部分の主なものについてご説明させていただきます。先ほど農業費の審査の際にご説明いたしました個別施策C5-2「意欲ある農林業者の育成確保を図ります」の中の林業費関連部分でございます。平成29年度の取り組み概要といたしましては、1番目の黒丸の中の4つ目の小さなポツの部分でございますが、林業の担い手の技術及び技能の向上を図るとともに担い手の労働安全、衛生及び福利厚生、その他林業後継者に対する対策を講じることにより、林業労働力を安定的に確保いたしたところでございます。最下段の今後の取り組み方針につきましては、1番目の黒丸の中の3つ目の小さなポツでございますけれども、引き続き補助等を使った支援を行ってまいりたいと考えているところでございます。  それでは、林業費の主な事業についてご説明させていただきます。  少し飛びまして、276ページをごらんください。まず、上段のほうにございます、第2目林業振興費の1.林業振興対策費の(1)間伐材活用促進費413万3,406円でございますが、これは市有林の整備時に発生する間伐材で、フラワーポットやバンコ椅子などの製品を製作し、自治会や公共施設などへ支給するとともに、一般市民の方へ販売することで地域産材のPRを行っているものでございます。平成29年度の実績といたしましては、フラワーポット66個、バンコ椅子102個などを作製し、支給、販売、貸し出しを行ったところでございます。次に、(2)公共建築物等木質化推進事業費185万4,905円でございますが、これは長崎市公共建築物等木材利用促進方針に基づきまして、公共建築物等の木材利用の促進を図るため、特に長崎市立小中学校の図書館において各学校から要望があった木製品を長崎県のながさき森林環境税関連事業を活用いたしまして、市有林の間伐材で製作し、配付しているものでございます。平成29年度の実績といたしましては、ブックトラック、移動式書架でございますけれども、これを20基、楕円テーブル7個を製作し配付を行ったところでございます。次に、下段のほうになりますが、2.【単独】林業振興対策事業費補助金の(1)林業用機械導入150万円でございます。これは長崎市が出資する長崎南部森林組合が国庫補助事業により購入する林産事業用高性能機械の購入に対しまして管内の4市2町で協調して助成したものでございます。  次に、第3目山林管理費でございますが、277ページのほうをごらんください。277ページの上段、2.【補助】山林整備事業費3,492万274円のうち、(1)公有林1,492万274円につきましては、表に記載のとおり、長崎市が所有する山林のうち、直営林の1,308ヘクタールについて適正な維持管理や育成を図るため、市が直接下刈りや除間伐、森林作業道の開設などを行ったものでございます。  次に、278ページをお開きください。中段の第5目林道建設費の2.【単独】森林基幹道整備事業費の(1)西彼杵半島線77万5,120円でございますが、これは西彼杵半島を南北に縦断する県施行の幹線林道であります西彼杵半島線において、長崎市の区間部分について測量登記や用地購入等を行うものでございまして、平成29年度は1件の登記測量業務委託等を行ったところでございます。なお、平成29年度末の路線全体の進捗率は98.8%となっており、平成30年度全線開通予定となっております。  次に、279ページをごらんください。一番上の第6目市民ふれあいの森費の1.施設管理運営費のうち、中段になりますけれども、(2)体験の森運営費2,067万8,220円でございますが、体験の森は指定管理者による指定管理を行っており、イの指定管理に係る委託料として1,942万20円を支出したところでございます。次に、中段やや下の第7目いこいの里費の1.施設管理運営費の(1)あぐりの丘運営費1億601万358円でございますが、279ページから次の280ページにかけまして内容のほうを記載いたしております。これは園内の除草、花壇等の管理などの維持管理や動物の飼育等に要した経費でございます。なお、平成29年度につきましても市民協働による取り組みの継続、拡大のための市民協働型運営の推進に係る業務を引き続き実施したところでございます。  最後に、不用額の主なものについて説明させていただきます。  恐れ入りますが、296ページのほうをお開きください。このうち中段にございます第2項林業費第3目山林管理費の(1)【補助】山林整備事業費でございますが、これは公有林におきまして、施工箇所の精査の結果、利用間伐整備面積が予定を下回ったことにより388万円の不用額が生じたものでございます。また、一番下になりますが、第7目いこいの里費の(1)施設管理運営費でございますが、あぐりの丘運営費において、運営に係る人件費及び施設の修繕料が予定を下回ったこと並びに入札の結果、当初予定していた価格を下回る金額で花壇管理及び除草業務委託契約を締結できたことなどにより、392万9,000円の不用額が発生したものでございます。  水産農林部からの説明は以上でございます。 135 ◯森尾中央総合事務所理事 第6款農林水産業費第2項林業費のうち総合事務所所管分についてご説明いたします。  白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書は242ページから245ページまで、青い表紙の主要な施策の成果説明書は277ページ、278ページでございます。企画財政部提出の資料、平成29年度部局別歳出決算額一覧の39ページをごらんください。第2項林業費のうち、総合事務所所管分は行番号13に記載しております。予算現額6,876万3,000円、支出済額5,859万6,304円、不用額1,016万6,696円で執行率が85.2%でございます。各総合事務所の決算額は40ページに記載しておりますのでご参照ください。  まず、白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書の243ページをごらんください。第3目山林管理費のうち総合事務所所管分は、243ページ備考下段に記載の1.山林管理費の一部、2.【補助】山林整備事業費のうち2.林業専用道の全額となっております。  次に、245ページをごらんください。第4目林道管理費は全額が総合事務所所管、第5目林道建設費のうち総合事務所所管分は、備考中段に記載の1.【補助】林道開設事業費(地方創生道整備推進交付金)、3.【単独】林業用施設整備事業費及び4.【単独】自然災害防止事業費のそれぞれ全額となっております。  詳細につきましては、担当課長からご説明させていただきます。 136 ◯田畑地域整備2課長 主な支出の内容につきまして、青色の表紙の主要な施策の成果説明書によりご説明いたします。277ページをごらんいただきたいと思います。  初めに、第3目山林管理費でございます。277ページ上段記載の1.山林管理費の(2)市有林維持管理費(総合事務所)でございますが、これは市有林において樹木が隣接する家屋に及ぼしていた支障木の伐採を行ったものでございます。次に2.【補助】山林整備事業費の(2)林業専用道でございますが、これは国の交付金を活用し、林業専用道の整備を行うもので、イ.工事費として林業専用神浦江川町線開設工事を行っております。  277ページ下段から278ページにかけてでございますが、第4目林道管理費でございます。1.林道管理費の(1)林道維持管理費でございますが、これは林道及び作業道において構造、機能の保全及び通行の安全を確保し、適正な維持管理を図るものでございます。  次に、第5目林道建設費でございます。278ページでございます。1.【補助】林道開設事業費(地方創生道整備推進交付金)の(1)内藪線でございますが、林道開設のための測量設計及び開設工事を行っております。次に3.【単独】林業用施設整備事業費の(1)林道でございますが、これは市が管理する林道の改良及び維持補修などを行うもので、ウ.工事費として林道大山線及び現川線の道路改良工事を行っております。次に4.【単独】自然災害防止事業費の(1)林道でございますが、これは林道の危険箇所の災害防止を図るため、法面の崩壊防止工事などを行うもので、ア.工事費として林道唐八景線の自然災害防止工事を行っております。  次に、主な不用額の説明でございます。恐れ入ります、296ページをお開きいただきたいと思います。第5目林道建設費の1.【補助】林道開設事業費(地方創生道整備推進交付金)でございますが、内藪線において国の補助内示額が予定を下回ったことによるものでございます。  説明は以上でございます。 137 ◯馬場尚之委員長 これより質疑に入ります。 138 ◯池田章子委員 278ページの西彼杵半島線の林道の件なんですけど、もう少しで全線開通、98.8%まで来ているというんですが、ことしの執行率は非常に低いと。その理由が地権者の調査が進まなかったと言うんですが、ここ何年もこれが続いていると思うんです。これ本当に実現するんですか。もう実現しそうなところまで来ているんですか。 139 ◯相川農林振興課長 西彼杵半島線につきましては今年度で開通を予定しておるところなんですけれども、現在、平成20年から平成29年まで登記済みというのが83筆ございまして、未登記につきましてはまだ335筆ございます。先ほど説明でありましたようにやはり未相続、筆界がわからない、そういったところで大変困難をきわめているところでございますけれども、これにつきましては順次着実に協議を重ねながら、解消を進めていきたいと考えております。  以上でございます。 140 ◯池田章子委員 結局ことし進んだのは1筆とおっしゃったんですよね。この調子でいくと、後まだ何十筆も残っているものの1筆しかことし進んでないって。そういう後の部分の残っている部分が今年度中にとことしもまた予算つけているわけなんですけど、それで少しめどみたいなのはあるんですか。 141 ◯相川農林振興課長 今年度につきましてもまだ登記までは至ってないんですけれども、対象の筆につきましては調整を今進めているところでございます。ただ、これまでの経過でございますけれども、やはりなかなか買収は加工承諾も含めてとっておるところなんですけれども、その部分の筆界の部分と登記の部分がなかなかうまくいっていない状況でございまして、この分について一つ一つ積み重ねて、進めていきたいと考えております。以上でございます。 142 ◯池田章子委員 実現性が、あともう少しだからこれってやめるわけいかんと思うんですが、それはわかるんですけど、本当にこれでやり切れるのかなと。ことし、いやちょっとまだ調査が進んでないというのはわかるんですけど、ここずっと同じ理由で、調査が進んでいません、執行率が上がりませんという、なかなかこの98.8%から上には上がってきてないんじゃないかと思うんですけど、頑張ってくださいと言うしかないのかもしれないけれども、めどは立っているのかなというのがちょっと心配です。大丈夫でしょうか。 143 ◯相川農林振興課長 施工については、全面開通については今年度でできますけれども、最終的な登記の変更の部分がなかなか難しい状況でございまして、これは平成7年から今年度にかけまして、長期間にわたりこれにつきましては加工承諾をもらい、施行に至ったわけなんですけれども、旧外海町時代からの、これにつきましてはなかなか登記もできない状況の中で相続代表者との間で、例えば加工承諾、そういったところで施行といった流れできましたものですから、この相続の問題が非常に課題になっておりまして、ここにつきましても年度ごと精査いたしまして、進めていきたいと考えております。  以上でございます。 144 ◯馬場尚之委員長 ほかにありませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  理事者交代のため、暫時休憩いたします。           =休憩 午後3時0分=           =再開 午後3時5分= 145 ◯馬場尚之委員長 委員会を再開いたします。  次に、第6款農林水産業費第3項水産業費の審査に入ります。  理事者の説明を求めます。 146 ◯高山水産農林部長 それでは、第6款農林水産業費第3項水産業費のうち、水産農林部所管分についてご説明いたします。  お手元の白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書は246ページから253ページまででございます。青い表紙の主要な施策の成果説明書は257ページから262ページまでと281ページから294ページまででございます。  それでは、平成29年度部局別歳出決算額一覧の34ページをごらんください。行番号は28でございますが、第3項水産業費の水産農林部所管分につきましては、予算現額13億4,888万1,285円、支出済額10億4,333万4,448円、翌年度繰越額2億4,886万1,423円、不用額5,668万5,414円で、執行率は94.8%となっております。  なお、翌年度繰越額につきましては、白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書の248ページの第2目水産業振興費における【補助】水産業競争力強化緊急施設整備事業費補助金の漁協等施設整備及び252ページと253ページ中段の第6目県施行事業費負担金、備考欄1.水産業費負担金の1.漁港事業費におきまして、それぞれ事業が年度内に完了しないため翌年度に繰り越したものでございます。  詳細につきましては、水産農林政策課長より説明いたしますのでよろしくお願いいたします。 147 ◯森川水産農林政策課長 それでは、第6款農林水産業費第3項水産業費のうち水産農林部所管分についてご説明させていただきます。  青い表紙の主要な施策の成果説明書の257ページをお開きください。主な個別施策の成果と関連事業の政策評価結果を記載いたしておりますので水産業費関連部分の主なものについてご説明させていただきます。  まず、257ページの個別施策C6-1「安定した水産資源の管理・回復を図ります」についてでございます。平成29年度の取り組み概要といたしましては、黒丸の1つ目、水産基盤の総合的・計画的な整備といたしまして、漁港施設及び海岸保全施設の整備を進めております。また、黒丸の2つ目、有効な放流事業と適切な水産資源の管理による豊かな里海の再生といたしまして、漁業者の要望に基づく水産種苗の生産、分譲を行うとともに、漁業者等が行う漁場環境の保全活動に対し支援を行っております。最下段の今後の取り組み方針につきましては、黒丸1つ目、漁港事業におきましては、国の動向を注視し安定的な予算確保に努め、施設の長寿命化のための保全工事を計画的に進めてまいります。黒丸の2つ目、種苗放流につきましては、放流による成果が一部の魚種で見られており、さらに効果的な放流手法による資源量の確保を目指してまいりたいと考えております。また、沿岸の漁場環境の保全においては、保全活動を実施した一部の海域において藻場の再生等が確認されていることから、今後も保全に関する取り組みを行うとともに、各活動組織間のネットワーク化による情報、技術の共有について検討し、より効果的な活動となるよう努めてまいります。  次に、259ページをお開きください。個別施策C6-2「やる気、収益性アップの経営体づくりを進めます」についてでございます。平成29年度の取り組み概要といたしましては、黒丸の1つ目、安定した収益性の高い水産業経営の実現として、国や県の補助事業を活用し、中核的担い手に対する漁船及び機器の導入、漁協等水産関係団体に対する機器・施設等の整備に対して支援を行いました。また、黒丸の2つ目、収益性の高い養殖業の振興として高付加価値なマガキの生産を目指すためのシングルシードの干潟養殖試験等を実施したところでございます。  260ページをお開きください。一番上の今後の取り組み方針でございますが、まず、黒丸の1つ目といたしましては、水産関係団体の要望を把握し、国・県の補助事業を引き続き活用して水産関係団体の経営安定を図るための支援を行うとともに、新規漁業就業者の受け入れ先の確保や広域的な受け入れ体制を整備し、漁業の担い手の確保・育成のための支援事業を継続して行ってまいります。また、黒丸の2つ目、マガキのシングルシードの干潟養殖では、さらなる高品質な商品づくりの技術を開発し、養殖業者の実践につなげてまいりたいと考えております。  次に、261ページをごらんください。個別施策C7-1「新たな販路拡大や消費拡大を図ります」の水産業費関係部分でございます。平成29年度の取り組み概要といたしましては、黒丸の1つ目でございますが、長崎の魚の魅力発信と消費拡大として、旬の魚及び、長崎の魚を使った新・ご当地グルメ長崎そっぷ、サバサンド、ド・ロさま海鮮パスタの情報発信を行うとともに、提供店舗の拡大などの取り組みを行ったところでございます。一番下の今後の取り組み方針につきましては、観光客に魚のおいしいまちというイメージを与え、魚を食べたくなるようなプロモーション動画を制作し、羽田空港や長崎駅等で放映することといたしております。  それでは次に、水産業費の主な事業についてご説明させていただきます。  少し飛びまして、281ページをお開きください。まず、第1目水産業総務費のうち、281ページの中段にございます、3.施設管理運営費の(1)伊王島海水浴場交流施設運営費1,297万3,376円でございますが、同施設は指定管理者による管理運営を行っており、イの委託料のうち(ア)指定管理に係る委託として801万3,800円を支出いたしております。次に、(2)の飛島磯釣り公園運営費1,524万6,840円につきましてもイの指定管理に係る委託料が1,391万4,120円、次の(3)高島海水浴場・高島ふれあいキャンプ場運営費1,727万4,432円につきましても、282ページの上から2行目になりますがイ.委託料のうち(ア)指定管理に係る委託が985万6,028円となっているところでございます。  次に、282ページの上段4.【単独】水産業施設整備事業費の(1)高島海水浴場・高島ふれあいキャンプ場1,003万3,200円でございますが、これは、高島ふれあいキャンプ場の倉庫の新設及び老朽化した高島海水浴場のシャワー設備の取りかえを行ったものでございます。  次に、283ページをごらんください。第2目水産業振興費の1.水産業振興対策費のうち、283ページ上段にございます(4)「長崎のおさかな」PR・おもてなし事業費1,032万6,647円でございます。この事業は、長崎の魚について市内外へPRを行うとともに、市民、観光客に対して食のおもてなしを実施し、長崎の魚の消費拡大を図るものでございます。平成29年度は長崎の魚を使った新・ご当地グルメの販売促進キャンペーン、ガイドブックなどのPRツールの作成、公式ホームページ魚の美味しいまち長崎の改修、旅行雑誌への掲載、PRイベントなどを実施したところでございます。  284ページをお開きください。次に、一番上の(6)水産多面的機能発揮対策支援費832万6,318円でございますが、これは、漁業者等が行う藻場の保全等の活動に対して支援を行ったものでございます。次に(8)新規漁業就業促進費175万7,000円のうち、ア.補助金の(ア)技術習得支援事業費補助金154万5,000円でございますが、これは、深堀地区及び野母崎地区において新規に漁業への着業を目指している2名に対しまして研修費の支援を行ったものでございます。また、(イ)新規着業者フォローアップ事業費補助金20万円でございますが、これは高島地区に着業いたしました新規漁業就業者に対して、経営が不安定な時期の燃油・資材等に係る経費を助成したものでございます。  恐れ入りますが、ページ飛びまして、287ページをお開きください。上から2行目の5.【補助】産地水産業強化支援事業費補助金2億8,633万1,000円でございますが、これは、漁協及び水産加工団体が国の補助事業を活用して行った2件の施設整備に対して経費の一部を支援したものでございまして、表に記載しておりますが、1つはたちばな漁協が整備したホイストクレーンに対しまして550万6,000円を、もう1つは長崎蒲鉾水産加工業協同組合が整備した水産物加工処理施設に対しまして2億8,082万5,000円を補助したものでございます。次に、中段に記載しております6.【単独】水産業振興対策事業費補助金の(1)新水産業収益性向上・活性化支援2,150万2,000円でございますが、これは、水産業の組合等が県の補助事業を活用して行う共同利用施設等の整備に対しまして経費の一部を支援したものでございます。  次に、288ページ、289ページをお開きください。288ページの下段からの4行目から289ページにかけてになりますが、第4目漁港建設費のうち、2.【補助】漁村再生交付金事業費の(1)野野串漁港防波堤改良4,104万6,264円について記載しております。これは、脆弱な防波堤の倒壊により漁船や漁港施設、背後の集落が大規模な被害を受けるおそれがあるため防波堤と護岸を改良整備するもので、平成22年度から事業に着手いたしておりまして、平成29年度は289ページの最上段の表に記載いたしておりますとおり、防波堤改良工事として基礎工を約27メートル、平成28年度に製作した消波ブロック38個の据えつけ等を行ったところでございます。同じくその下の(2)戸石漁港浮桟橋整備(本港地区)6,434万7,488円でございますが、これは漁業者の水揚げ・準備時の就業環境の改善を図るため浮桟橋を整備するもので、平成27年度から事業に着手しておりまして、平成29年度は、平成28年度に製作した浮桟橋と連絡橋の設置を行ったところであり、事業完了いたしております。  次に、3.【補助】農山漁村地域整備交付金事業費のうち下段のほうに記載いたしております(2)為石漁港海岸保全施設整備5,073万5,997円でございますが、これは延長150メートルの離岸堤を整備するもので、平成24年度から事業に着手しておりまして、平成29年度工事では基礎工を約8メートルと消波ブロックの製作・据えつけを行ったところでございます。  次に、290ページをお開きください。中段にございます第5目水産センター費のうち1.水産センター費の(1)水産種苗生産費4,570万6,479円でございますが、これはクマエビなど10魚種の種苗を生産し、放流用及び養殖用の種苗として市内の漁協や橘湾、西彼地域及び大村湾の栽培漁業推進協議会等に供給したものでございます。  次に、291ページをごらんください。最上段の表に記載をいたしておりますが、既に生産技術が確立しておりますマダイなど4魚種につきましては、種苗生産を株式会社長崎高島水産センターに委託し事業の効率化を図っているところでございます。次に、(2)高島水産種苗生産費5,199万5,651円でございますが、水産センター高島事業所におきまして、株式会社長崎高島水産センターに種苗及び養殖魚の生産、販売を委託したものでございます。表に記載のとおり、ヒラメ、カサゴの種苗生産及び養殖ヒラメの生産を行い、市内外の漁協、漁業者等に販売いたしました。次に、(3)魚類生産技術開発費160万8,900円でございますが、これは、沿岸漁業者から種苗放流の要望があっております市場価値が高い魚種の種苗量産の技術開発を行ったものでございます。  次に、292ページをお開きください。中段の(5)マガキ低コスト養殖・品質向上試験事業費247万8,879円でございますが、マガキ養殖業者への安定的な種苗の供給を行うため天然採苗の試験を行うとともに、形状が美しいなどのマガキの高付加価値化を目指したシングルシード養殖試験を行ったものでございます。次に、下段のほうになりますが、第6目県施行事業費負担金の1.水産業費負担金の(1)漁港事業費2億9,334万5,606円でございます。
     詳細につきましては、293ページから294ページにかけまして表の中に事業の概要等を記載いたしております。主なものといたしましては、長崎県が管理をいたします長崎漁港の三重地区における荷捌所・岸壁・道路の改良及び長崎地区における岸壁・道路の改良等の漁港整備費の一部を負担したものでございます。  最後になりますが、不用額の主なものについて説明させていただきます。大変恐れ入りますが、297ページをお開きください。第3項水産業費の中段になりますが、第2目水産業振興費の下のほうの(1)【補助】産地水産業強化支援事業費補助金でございますが、これは、入札の結果、補助対象事業費が当初予定していた価格を下回ったことにより1,128万4,000円の不用額が生じたものでございます。次に、下段のほうにあります第4目漁港建設費の(1)【補助】水産物供給基盤機能保全事業費でございますが、これは、事業計画の変更に伴い、委託料が予定を下回ったことなどにより、889万2,000円の不用額が生じたものでございます。  水産農林部からの説明は以上でございます。 148 ◯森尾中央総合事務所理事 第6款農林水産業費第3項水産業費のうち、総合事務所所管分についてご説明いたします。  白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書は250ページ、251ページ。青い表紙の主要な施策の成果説明書は287ページから290ページでございます。企画財政部提出の資料、平成29年度部局別歳出決算額一覧の39ページをごらんください。第3項水産業費のうち、総合事務所所管分は行番号16に記載しております。予算現額5,013万3,600円、支出済額3,514万5,705円、不用額1,498万7,895円で執行率は70.1%でございます。  次に、白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書の251ページをごらんください。第3目漁港管理費のうち、総合事務所所管分は備考欄中段に記載の1.漁港管理費のうち、1.漁港維持管理費の一部及び2.県漁港管理費受託費の全額となっております。次に、第4目漁港建設費のうち総合事務所所管分は備考欄中段にあります1.【補助】水産物供給基盤機能保全事業費の一部、3.【補助】農山漁村地域整備交付金事業のうち、3.海岸堤防等老朽化対策及び4.【単独】漁港施設小規模改良事業費の一部となっております。  詳細につきましては担当課長からご説明させていただきます。 149 ◯河本東総合事務所地域整備課長 主な支出の内容につきまして青色の表紙の主要な施策の成果説明書によりご説明いたします。  287ページから288ページをごらんください。第3目漁港管理費でございます。初めに、1.漁港管理費の(2)漁港維持管理費(総合事務所)でございますが、これは、市が管理いたします13の漁港において清掃等の維持管理業務を地元漁協へ委託することや清掃除草などを行ったものでございます。次に、(3)県漁港管理受託費でございますが、これは、県管理漁港について県からの一部権限移譲によりその管理業務などを地元漁協に委託したものでございます。次に、第4目漁港建設費でございます。初めに、1.【補助】水産物供給基盤機能保全事業費の(2)漁港施設機能保全(総合事務所)でございますが、これは、漁港施設の老朽化診断等に基づき、戸石漁港の機能保全工事を行ったものでございます。  次に、289ページの中段からの3.【補助】農山漁村地域整備交付金事業費でございますが、これは、漁港海岸の開口部において地域住民の安全性の向上を図るもので、290ページ最上段の(4)海岸堤防等老朽化対策(総合事務所)として、黒崎漁港において海岸堤防等老朽化対策工事を行っております。次に、4.【単独】漁協施設小規模改良事業費の(2)漁港(総合事務所)でございますが、これは、補助事業に該当しない小規模な漁港整備事業を単独事業で実施するもので、漁港施設の修繕やイ.工事費として出津漁港物揚場の補修工事などを行っております。  次に、主な不用額の説明でございますが、恐れ入りますが297ページをお開きください。下段になりますが、まず、第3目漁港管理費でございますが、東総合事務所(1)漁港管理費において漁業関係者等との調整に時間を要し、委託ができなかったなどによるものでございます。次に、第4目漁港建設費の南総合事務所(1)【補助】農山漁村地域整備交付金事業費でございますが、海岸堤防等の老朽化対策において国の内示額が予定を下回ったことなどによるものでございます。  説明は以上でございます。 150 ◯馬場尚之委員長 これより質疑に入ります。 151 ◯永尾春文委員 青色の表紙の主要な施策の成果説明書の291ページでちょっとお尋ねします。水産センターのことでありますけれども、(2)の高島水産種苗生産費の下に表がありまして、養殖ヒラメが359尾になっておりますけど、恐らくこんな数字が目標ではなかったと思うんです。一体どれぐらいの目標で、養殖ですから販売する予定だったと思うんですけれども、損失がどれぐらいになったのか、またその後、これがその目標に対しての達成してない原因があるとすればどういったことで、対策をどのように今後とられるのかお聞かせください。 152 ◯村瀬水産センター所長 委員ご指摘のとおり、高島のヒラメの成魚の計画なんですけれども、実際には1万尾の計画に対してこの359尾という数字になってしまいました。主な原因といいますか、一番の原因はまず、かなり年度当初において種苗レベルでの数量を残すことができ、それを成魚に1万尾に持っていけたらよかったんですけれども、かなりあったこともあり、過密な部分があって、また病気が蔓延してしまったということがまず大きな1点目になります。そのほかに、その後の病気が出たときの対応の仕方であったり、もろもろ対応のあり方が不十分な点があったかと思っております。その結果を受けて早急に平成30年度は絶対そういうことがないようにということで、平成30年度もしっかり種苗ができたんですけれども、それを大量に持ち過ぎないようにある程度途中で間引きをしながら絞ってまいりまして、水槽に対して十分な数を収容してそれをしっかり病気が発生しないように対応しているという状況にありまして、現在のところは何とか、へい死も一部出てはおりますけれども何とか数量を確保しているという状況にあります。  説明は以上です。 153 ◯永尾春文委員 病気が蔓延と、あと対応がまずいというのは、例えば機械とかそういったのがよくなかったりとかそういうことですか。ちょっと具体的に教えてください。 154 ◯村瀬水産センター所長 まず、機械はポンプのほうの整備もしまして水は一定数出るようになりまして、水が不足したということではないかと思っております。一番は結構過密に飼っておりまして、それを早い段階で分槽といって、水槽を分けて密度を少し薄くして飼ってということで、また水質もよくなるということもありますので、そういう環境づくりが不十分だったと。分槽ができなかったというのもやはりいっぱい持ち過ぎていて、屋外の水槽のほうになりますとまたちょっと水質がかわるものですから、できるだけそこに出したくないというところもあって分槽のおくれがあったということもあるかと思います。  以上です。 155 ◯永尾春文委員 牧島の水産センターと高島の水産センターを見せていただきました。本当に長崎市が水産業をこれから振興するに当たって大変重要な施設だと感じました。若い方が研究をされて、養殖についてのあり方もプランクトンレベルで研究されたりとか、実際努力されているのは見させていただいた次第ですけれども、いかんせんセンターが結構古い施設でありますし、今後もこういう研究等重要かと思うんですが、今後中長期的にしっかりと施設の整備と言いますか、そういった計画を立てて、例えば、これは病気が蔓延ということでポンプの整備がなされたという、私が聞いた話ではポンプの整備がどこまで早くできていたのかという問題も聞き及んでいるところもありますので、特に生き物を扱う施設でございますので、そういった安全といいますか、予防的な保全を私は考えていくべきだと思うんですが、見解をお聞かせください。 156 ◯村瀬水産センター所長 委員ご指摘のとおり、施設が非常に老朽化していて生産するにしても研究するにしてもかなり作業的に効率が悪かったりとか、十分にやるに当たっては不十分な点があったりということが実際にあっております。そこで、私たちもセンターを開設した当初の昭和40年代50年代の施設でもう使われてなくて早急に解体したいというエリアもありますので、そういったところを解体していかに効率化につなげたりとか、研究が十分できるような施設になるかというのを、今後の方向性をしっかり定めまして、何とか新しい施設とか、古いところも当然直しながらということで、機能をしっかり強化してまいりたいと考えております。  以上です。 157 ◯永尾春文委員 佐世保市では新しい水産センターの計画を立てていると聞き及んでいるところもあります。ぜひ、長崎市においてもしっかりとした、10年、20年、30年と未来に水産業が振興できるような拠点の整備を進めていただきたいと要望して終わります。 158 ◯久 八寸志委員 281ページの飛島磯釣り公園運営費でございますけど、施設がさび、塩害で傷んでおりまして、かなり厳しい状態にあります。それで、今後のしっかりとした対策というか、さびないための防止、今まではさびているから直そうという考え方だったのを改めていただいて、なるべく事前の対策をしっかりとっていただくことがより経費を抑えていくことになるんじゃないかなと。それともう1つは公共施設のマネジメントで島で話し合いをなされたときも、やはりこのことが話題になっていました。そういった意味で対策がしっかりできているんでしょうか。 159 ◯森川水産農林政策課長 飛島磯釣り公園でございますけれども、かなり塩害のほうがあるというところで、その塩害の修復というか、修繕というか、それも当然進めていきますけれども今後修繕していくに当たってはどういったものがさびにくいのかとか、指定管理者とも話をしながら、そういったやり方というか、そういうのをやっていきたいと考えております。  以上です。 160 ◯久 八寸志委員 そういった意味ではどう取り組むかによって、延命化じゃないですけど長く上手に使っていただいて、それと集客もしっかり、ここのところずっと7,000人を行ったり来たりをしているので、1万人を超える数字をしっかり目標とかしていただいてイベント系も打っていただくとか、積極的な取り組みをよろしくお願いしたいと思います。  以上です。要望とさせていただきます。 161 ◯毎熊政直委員 やはり長崎はどうしても水産業を活性化させなきゃならないという大きな目的は持っていると思うんだけど、また、水産センター所長にお聞きしますけど、水産センターこれだけの施設を持って、確かに老朽化したけど、今までどのような努力をしてきていたのか。戸石も11の養殖業者がいらっしゃいます。水産センターで種苗を求めておられるのは3業者です。水産センターは結局1年後に一応出荷した後に種苗代を払えばいいというような大きな有利な点があるんで、それでも11分の3しかそれを水産センターから養殖用の種苗を買われないと。ということは、民間の当然そういう種苗生産業者から買っておられるわけです。これは民間のほうが高くもあるんですよ。それでもこういう公の水産センターがどうして、本来なら11分の11ですよ。近くにあるんだから。そういうふうに今までの努力というのが養殖業者とどのような結局協議をして、たくさん買っていただけるようないい種苗を育てる、結局そういうことをやってこれなかったのかどうか。そこら辺は日ごろどのような協議をなさっているんですか。 162 ◯村瀬水産センター所長 ご指摘のとおり、トラフグに関しましては11業者いらっしゃってそのうち3業者だけが長崎市の水産センターの種苗を購入いただいているという状況です。それ以外の方は当然民間のほうの種苗を購入していると。明らかであるのは長崎市の水産センターの種苗が民間よりも劣っていたということがまず大きく言えると思います。民間の皆さんは100万尾単位でつくられているような、収益を上げるために集中して大量につくられていると。親とかもいいものを持ってきて品質の高いものをつくられていると。なかなか私たちのほうがそこに追いつけなくて、過去に要望がありましたのは例えば早期種苗でちょっと時期をずらすことで成長を早くするとかそういうご要望もいただいたんですけれども、うちの水槽が十何魚種つくっていたものですからローテーション的に生産ができなかったということでそういったご期待に沿えないということがありました。平成29年は私たちのほうで1軒1軒養殖業者の皆さんのところ回りまして、水産センターの種苗に関するご要望とかお話とか伺って、水産センターに何を要望しますか、希望しますかというのを率直に伺いました。ほとんど多くのところがもうトラフグとかは民間でつくっているものは民間に任せていいから、例えば新しい種苗、新魚種を開発してくれないかとか、今の魚の付加価値を持って売ることとか、そういったPRとか、PRはちょっと水産センターでは今のところやってなかったんですけれども、そういったところに関する要望を持たれている方が多かったです。特に40代の経営者の方がもう大分ふえてきているんですけれども、その方々は特にそういう新しいことに目を向ける姿勢が感じられました。そういったご意見を踏まえまして、私たちも今後の種苗生産の魚種を選定するに当たってはどういったものが本当に一番地元の養殖業者の皆さんにお役に立てるかという視点を持ってしっかり検討してまいりたいと思っております。  以上です。 163 ◯毎熊政直委員 確かに今言われるように、でも新しい種苗をつくってもすぐ商品にならなければ一緒なんです。民間の養殖業者はその研究開発を持って待っていますよと、10年後になるかもしれません、15年後にものになるのはね。それじゃ、本当に生活はできないもんですからそこら辺をきちんと理解した上で、やはりすぐ使えるというか、とにかく養殖を研究のためでも1回育ててくださいと、研究用種苗はやりますので育ててみてくださいとか、そういう官民一体となって早くしないと、トラフグだって去年はキロ3,000円やったのがことしは1,000円切るぐらいで若手の養殖業者だってもうやめなきゃならないという現況がある中で、ものすごいそういう経済サイクルが早く回っているから民間ニーズにきちんと応えられるようなサイクルで物事を進めていただきたいと思います。  その中で部長、水産業振興の中で高島のキャンプ場とか何か飛島磯釣り公園とか伊王島のキャンプ場、海水浴場はもう総合事務所にやれば。それで水産振興にもっと力を入れて、要するにレジャーランドじゃない、市民のレジャーの場じゃないですか。だから、それを総合事務所に本庁にやりなさいよ。そして本来の水産振興に水産農林部は絞ってやっていただいたほうがこういうレジャー施設まで管理をするというのはかえって本質的に違っていると私は思う。そういって職員の力を割くよりも水産振興とかそういうほうに力を入れてくれたほうがよっぽど効果が出ると思うから、そこら辺はどう考えていますか。 164 ◯高山水産農林部長 先ほど高島のキャンプ場とか飛島釣り公園とかいろんな施設がございますが、その使い方としてはいろんな海に親しみを持っていただいて、海を大切にするという気持ちを醸成させていただくというのが目的としてありますので、確かに水産の生産は大事なんですけれども、そういった海、魚に対して親しみを持って大切にしていただくというこの醸成から持ってしますと水産農林部のほうで所管していること自体は方向性がずれていないと思っております。今後、いろんな方向性の中で検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 165 ◯毎熊政直委員 海をきれいにしなければならないっていうことはやはり市民共通の意識です。そういう意識を皆さん持っていただいている、だから総合事務所なりでやってもらっていいじゃないですか。別に何も、地域のこと一番よく知っておられるんだから。指定管理もほとんど地元の方がなさっているでしょう。そことも一番近いわけです。だからそこら辺はお任せして、皆さんは、例えば水産センターとかそういうものの種苗開発とか、要するに養殖業者に、カキだって専門的な知識があればいいカキができるんですよ。みんな専門家に任せれば。そういう普及に努めていったほうがあなたたちは本来の仕事、海水浴場を私たちは見ますよ、キャンプ場を私のほうで見ますよというのはそっちはそっちでお任せしていいじゃないの。別に海水浴場をきれいにするのが水産農林部の責務というわけじゃないでしょ、それは市の責務の別の部分で受けとっていいじゃないですか。だから、その分をそういういい種苗の開発とかに労力をそこに集中してくださいと私はお願いしているんです。 166 ◯高山水産農林部長 キャンプ場、飛島磯釣り公園でございますが、現在は水産技術者やそういった者が関係しているわけではございませんで、実は指定管理という形で管理を行っているという状況でございます。今後、あり方につきましても公共施設マネジメントをそういった方向性がございまして、さまざまな検討をしてまいりたいと思っております。  以上でございます。 167 ◯大石史生委員 1点だけ、ちょっとわからないんで教えてほしいんですが、288ページとかの4目の部分で一番上に水産農林部・中央総合事務所・東総合事務所・南総合事務所・北総合事務所と各総合事務所があったりするんですけれども、その下のほう見ていくと(1)と(2)のところで同じような機能保全という部分で金額が上がっているんですけれども、このすみ分けというのはどういう基準で決まったりするのかというのが少しわからなくて、教えていただきたいんですけれども。 168 ◯山村水産振興課長 確かに委員がおっしゃるとおり、ここの部分というのは非常にわかりにくいかと思います。水産振興課でまず行っている事業というのは、国の補助事業で継続的に行っているものについては水産振興課のほうで行っております。それと機能保全事業につきましては、機能診断を行って老朽化度といったものを判定して機能保全計画を立てているんですけれども、その機能保全計画の策定に関しては水産振興課で行っておりまして、保全工事であるとか、その工事のための委託については総合事務所で行っているという状況です。  以上でございます。 169 ◯大石史生委員 ちょっとようわからんですね。1つ、今回の台風25号で香焼の桟橋の鎖が切れて橋が使えなくなった、伊王島の馬込も風で浮桟橋がずれて橋が斜めになっている、そういう状況の中で香焼の場合は県の管轄ですよと。伊王島の場合は総合事務所ですよと。同じような事例なのになんでこういうふうに県と総合事務所に分かれるのかなという疑問が結構寄せられていて、一定係船料を払っているんだけど護岸の整備とかなかなかしてくれないという声も寄せられていて、その辺のところ、今、2点あるんですが、何でそういう同じ状態なのにというのをまずお聞きしたいなと思うんですけど。 170 ◯山村水産振興課長 まず香焼につきましては、港湾施設ということで県の管理になります。要はどこが管理している施設かというところで所管が決まってきます。伊王島につきましては沖ノ島漁港ということで市の管理の施設ということになりまして、災害復旧工事については総合事務所で行うということでそういう割り振りになっております。  以上でございます。 171 ◯大石史生委員 その所管する施設が違って、財源の出しどころも違うということなんですけれども、一定小さい漁協の人というか、湾を抱えているところだとか、そういうところから今、係船料を払っているんだけれども、要するに整備をしてくれない、言ってもしてくれないという声というのは私も結構いただいていて、そういう声に応えていけるような、ぜひそういう事業体系にも転換していただければなという要望もありながら、そこに対する見解だけお聞かせいただければなと思います。 172 ◯山村水産振興課長 係船料を払っているけれどもなかなか整備がしてもらえないという、その整備の内容がいま一つ広範囲でいろんな整備があるんですけれども、個々の船をお持ちの方々の要望から考えれば、はしごであるとかそういった要望から、漁港の本体施設の防波堤の改良であるとか、沖防波堤の新設とかいろんな事業をしているんですけれども、確かに委員が言われるとおりに、例えば県の管理している漁港については予算がふんだんについてかなり整備が進むのに、市が管理している漁港についてはなかなか交付金を活用しているということで今までの説明の中でも内示率が低かったのでという説明をしているんですけれども、なかなか県が行っている補助事業並みになかなか整備が進んでいないという現状があります。それにつきましては、県であるとか、国に対しても11月に水産庁のほうに内示率の増加であるとか、例えば国土交通省の防災安全交付金のような新たな制度の創設であるとか、そういった要望も行っておりますので、予算の獲得に今後も努めていきたいと思っております。  以上です。 173 ◯筒井正興委員 290ページ、291ページを見てみますと種苗の生産分ということで表が載っておりますけど、この中に放流用というのがありますよね。それぞれの魚種等によって何年くらい成魚になったりするのかはわかりませんけど、少なくとも平成29年度ですかね。こういうのを放流すると少なくとも今年度はこれだけかもしれないけど、恐らく前年度、その前年度にも放流があったと思います。そうすれば単純に考えた場合に、放流すれば少なくともそれは獲ることはできるわけです。そういうふうな成果というのはデータとして出ているんですか。 174 ◯村瀬水産センター所長 おっしゃるとおり、放流してそれがどれぐらい漁獲につながっているかということは非常に重要な要素だと思います。それで、今まで市単独というのは余り調査はしてなかったんですけれども、一応市としては平成30年度から新規事業を組みまして、調査を立ち上げております。また、過去には県とか栽培漁業推進協議会と共同で調査した結果がありまして、例えばヒラメについては平成25年度は橘湾で14%、西彼海区では35%、大村湾では42%ということで、獲れたうちのそれだけが放流ものであったというような結果が出ております。あと、例えばクルマエビが5.7%とか、貝類では赤貝が橘湾で28%とか、長崎市のエリアの海域でしたものというのは余り多くはないんですけれども、またほかの海域とかでしたものも県のほうでデータを持たれていて、そういったものをもとにこちらでも計画を立てたりしております。いずれにしても今年度から長崎市でもできるだけやっていこうということで、調査をするようにしておりますので、また、その数字についてはご報告させていただきたいと思います。  以上です。 175 ◯筒井正興委員 今、説明を受けた部分によっては何か少ないような感じがするんです。それは、平成30年度からそういうデータをとっていきますということですから、今までの分がデータで出てなかったのかもしれませんけど、先ほど毎熊委員が言われるように、やはり長崎はこういう漁業を振興していかなければいけない中で、いまだにデータをとってなかったというのはちょっとびっくりしていますけど、それと、やはりこのデータをとっていって放流した分の成果といいますか、それがどんどん大きくなっていけば漁業者も潤ってくると思うんです。それが一番のことで、これだけの放流をしていくんだろうと思うんです。  それと、やはり皆さん専門家ですから、私が言うようなことじゃないかもしれませんけど、長崎の場合は川が小さいですよね。水産農林部ですから、よく言われるのが、要するに山を切って木を伐採していったら養分がなくなっていくから魚が育たないとか、栄養分がなくなってそういうふうな魚種がいなくなってくるとかということをマスコミあたりでよく言われているんですけど、そういったところまで含めて、同じ部ですから、要するに水質改善、養分のあるようなそういう水質改善に取り組むべきだと思いますけど、そういった面ではどうですか。どう考えられておりますか。 176 ◯村瀬水産センター所長 まず、放流の効果調査の件なんですけれども、数字としては一見小さいようなんですけれども、一応これは放流したものは資源に転化するという産卵したりとか、それを全部獲るということよりも資源に転化する部分と、漁獲につながる部分ということで、大体ほかの地域とかでも数%でも放流効果は十分にあると言われているぐらいの基準といいますか、成果としては。今、橘湾でもヒラメ、クルマエビはかなり放流効果があるということで漁業者の方から多くのお声をいただいております。  それともう1点の山と海のつながりの件、おっしゃるとおり以前は山からいっぱい栄養塩が流れ込んで、それがもとで藻場が広がってそこで産卵があってということで、生産が非常に高かったという時代があったかと思います。それで、やはり宅地開発があったり、道路ができて山と海が寸断されたということでの藻場が減っていったという状況は実際あります。栄養塩を入れたりとか、藻場造成というところも取り組んではいるんですけれども、直接山と海で連携してというところを私たちのほうでは現在はやっていないという状況にあります。  以上です。 177 ◯筒井正興委員 そういう理由は以前からずっと言われていることなんですから、やはり水産センターでそれをしろじゃなくて、部としてそういったところを考えていかないと、幾ら水産センターは種苗をつくったり放流したりいろいろしていく中で、一方では山を切っていったりということをしていったら、何にもならないと思うんです。  それともう1点は、自然のことですから幾ら言ったってしようがないかもしれませんけど、今地球温暖化で水温がどんどん上がってきて、南のほうの魚が、今まで見たことのないような魚が長崎でも出現しているということを私も見ておりますし、また、いろんなことを聞いております。だから、その種苗をつくっていくときにやはりそういったところまで、先では恐らく水温が下がるということは、まず現状では考えられないですから、そういったところも含めた中での種苗開発をしていったらどうかなと思いますのでそういったところも検討していただきたいと思います。  以上です。 178 ◯高山水産農林部長 先ほど委員ご指摘の山と海をつなぐということにつきましては、非常に大切なことということで私たちも聞き及んでおります。ですから、今、森林環境税という問題もありますので、そういった税を活用した取り組みができないかにつきましてしっかり研究してまいりたいと思っております。  以上でございます。 179 ◯馬場尚之委員長 ほかにありませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  理事者交代のため、暫時休憩いたします。           =休憩 午後4時3分=           =再開 午後4時9分= 180 ◯馬場尚之委員長 委員会を再開いたします。  次に、第11款災害復旧費第1項農林水産施設災害復旧費の審査に入ります。  理事者の説明を求めます。 181 ◯森尾中央総合事務所理事 第11款災害復旧費第1項農林水産施設災害復旧費についてご説明いたします。  白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書は320ページ、321ページ、青い表紙の主要な施策の成果説明書は567ページでございます。まず企画財政部提出の資料、平成29年度部局別歳出決算額一覧の39ページをごらんください。第1項農林水産施設災害復旧費は、全て総合事務所所管となっており、行番号20に記載しております。予算現額6,100万円、支出済額1,944万8,100円、不用額4,155万1,900円で執行率が31.9%でございます。各総合事務所の決算額は、40ページに記載しておりますのでご参照ください。  詳細につきましては、担当課長からご説明させていただきます。 182 ◯田畑地域整備2課長 主な支出の内容につきまして、青色の表紙の主要な施策の成果説明書によりご説明いたします。  恐れ入ります、567ページをお開きいただきたいと思います。第1目農業用施設災害復旧費でございます。初めに、1.【補助】農業用施設災害復旧費の(1)過年度災害分でございますが、ア.工事費として、新牧野地区ほか農業用施設の災害復旧工事、ほか2件の災害復旧工事を行ったものでございます。次に、2.【単独】農業用施設災害復旧費の(1)現年度災害分につきましては、ア.修繕料として、三和宮崎地区法面ほか1件の修繕などを行っており、(2)過年度災害分につきましては、ア.工事費として、千々地区農業用施設の災害復旧工事を行っております。次に、第2目林業施設災害復旧費でございます。1【単独】林業施設災害復旧費の(1)現年度災害分でございますが、林道西彼杵半島線ほか3件の修繕及び林道西彼杵半島線の地すべり調査観測委託を行っております。  次に、主な不用額の説明でございます。569ページをお開きいただきたいと思います。第1目農業用施設災害復旧費及び第2目林業施設災害復旧費のいずれも台風時期の降雨などによる施設への影響が少なかったことによるものでございます。  説明は以上でございます。 183 ◯馬場尚之委員長 これより質疑に入ります。ありませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  理事者交代のため、暫時休憩します。           =休憩 午後4時12分=           =再開 午後4時16分= 184 ◯馬場尚之委員長 委員会を再開いたします。  次に、第2款総務費第1項総務管理費第24目諸費の審査に入ります。  理事者の説明を求めます。 185 ◯宮崎環境部長 第2款総務費第1項総務管理費第24目諸費のうち、環境部所管分に係るものについてご説明いたします。  白い表紙の長崎市歳入歳出決算事項別明細書は、180ページから181ページでございます。それから黄色い表紙の審査意見書につきましては39ページでございます。それではもう1つ、企画財政部提出の平成29年度部局別歳出決算額一覧の30ページをごらんいただきたいと思います。この資料の1.環境部の表でございます。表の2行目、行番の2の部分でございますけれども、第2款総務費第1項総務管理費第24目諸費の環境部所管分は、予算現額、支出済額のいずれも2万9,379円でございます。これは、過誤納還付金でございまして、前年度において過誤納された搬入ごみ処理手数料などを還付したものでございます。  環境部所管分の説明は以上でございます。 186 ◯片岡商工部長 第2款総務費第1項総務管理費第24目諸費のうち、商工部所管分についてご説明いたします。  企画財政部提出の平成29年度部局別歳出決算額一覧の31ページをごらんいただきたいと思います。行番号は3でございます。第1項総務管理費第24目諸費の商工部所管分につきましては、予算現額、支出済額ともに13万円となっております。  恐れ入りますが、白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書の180ページ及び181ページをお開きいただきたいと思います。第24目諸費に係る商工部所管分は181ページ右側の備考欄1.過誤納還付金2億2,742万3,167円の中にふるさと納税寄附金として、一旦受け入れを行ったものの、寄附者に返還した額13万円が含まれております。これは平成28年度中の平成29年2月に寄附を受け、返礼品として申し込まれた長崎港クルーズが、悪天候によりキャンセルとなったため、翌年度5月に寄附者ご本人から寄附の取り扱いについてご相談がございました。ほかの返礼品への変更などもご説明いたしましたが、この寄附者に対してはクルーズ以外の返礼品も多数お申し込みになっておられまして、クルーズ分についての寄附の取り消しを希望されましたため、確定申告前であったことから、寄附額13万円を返還したということでございます。  説明は以上でございます。 187 ◯股張文化観光部長 第2款総務費第1項総務管理費第24目諸費のうち、文化観光部所管分についてご説明いたします。  まずお手元のほうの企画財政部から提出しております平成29年度部局別歳出決算額一覧の資料の32ページになります。3.文化観光部の表上段の第2款総務費第1項総務管理費第24目諸費をごらんください。予算現額3,993万2,186円に対しまして、支出済額1,000万8,920円、不用額は2,992万3,266円、執行率は25.1%でございます。  続きまして、白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書181ページをごらんください。181ページでございます。第24目諸費の備考欄の1.過誤納還付金のうち、ブリックホールの過年度納付済みの使用料にかかる過誤納金返還金が28万9,186円、次に3.国・県支出金返還金のうち、平成29年4月のやすらぎ伊王島の民間売却に伴う国庫補助金の返還金が971万9,734円となっております。  続きまして、青い表紙の主要な施策の成果説明書の118ページでございます。118ページに主な不用額の説明ということで、第2款1項24目諸費の文化観光部所管の(1)国・県支出金等返還金に記載のとおり、やすらぎ伊王島の財産処分に係る国庫補助金等の返還額が予定を下回ったことによる不用額2,992万3,000円がございます。  文化観光部からの説明は以上でございます。 188 ◯高山水産農林部長 第2款総務費第1項総務管理費第24目諸費のうち水産農林部所管分についてご説明いたします。  企画財政部提出の平成29年度部局別歳出決算額一覧の33ページをお開きください。行番号は3でございますが、第1項総務管理費第24目諸費の水産農林部所管分につきましては、予算現額、支出済額ともに35万2,346円となっております。恐れ入りますが、白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書の180ページ及び181ページをお開きください。第24目諸費のうち水産農林部所管分は181ページ右側の備考欄1.過誤納還付金のうち、漁港使用料に係る返還金947円と、備考欄3.国・県支出金等返還金のうち、農業費における経営所得安定対策等推進事業費補助金の精算に係る返還金35万1,399円となっております。  水産農林部の説明は以上でございます。 189 ◯森北総合事務所地域福祉課長 第2款総務費第1項総務管理費第24目諸費のうち北総合事務所所管分についてご説明いたします。  白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書の180ページ及び181ページをごらんください。第24目諸費のうち、備考欄の1.過誤納還付金の一部が北総合事務所所管分となります。
     次に、企画財政部提出の平成29年度部局別歳出決算額一覧の38ページをお開きください。行番号は1でございますが、第24目諸費の北総合事務所所管分は、予算現額、支出済額ともに4,110円となっております。これは、四季彩館及び北部研修センターの附属設備使用料の過年度過誤納返還金となっております。  説明は以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 190 ◯馬場尚之委員長 これより質疑に入ります。  それでは、質疑を終結いたします。  理事者交代のため、暫時休憩します。           =休憩 午後4時26分=           =再開 午後4時27分= 191 ◯馬場尚之委員長 委員会を再開いたします。  次に、第2款総務費第1項総務管理費第1目一般管理費から第20目水族館費の審査に入ります。  理事者の説明を求めます。 192 ◯片岡商工部長 第105号議案「平成29年度長崎市一般会計歳入歳出決算」第2款総務費第1項総務管理費のうち、商工部所管の主な事項についてご説明いたします。  資料といたしましては、白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書156ページから157ページ及び164ページから165ページ、それから青色の表紙の主要な施策の成果説明書の45ページ、57ページから58ページ、72ページから74ページにそれぞれ記載しております。  それでは白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書の157ページをごらんいただきたいと思います。第1目一般管理費のうち商工部所管分は、右の備考欄中ほどの7.ふるさと納税推進費の1.がんばらんば長崎市応援寄附推進費でございます。  お手数ですが、企画財政部提出の平成29年度部局別歳出決算額一覧の資料、こちらの31ページをごらんいただきたいと思います。このページの2.商工部の表でございますけれども、行番号は1、第1項総務管理費の第1目一般管理費の行をごらんいただきたいと思います。ふるさと納税推進費のがんばらんば長崎市応援寄附推進費に係る経費でございますが、1)の予算現額5億6,011万7,000円に対し、2)の支出済額5億2,849万5,997円、4)の不用額は3,162万1,003円で、執行率94.4%となっております。詳細につきましては、後ほど、ふるさと納税推進室長からご説明させていただきます。  次に、白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書の164ページ及び165ページをごらんいただきたいと思います。第6目財産管理費のうち、商工部所管部分は、右側の備考欄の一番上、2.財産管理費の7.旧ながさき式見ハイツ維持補修費の681万2,791円、それから4.【単独】庁舎等施設整備事業費の1.施設改修ほか、1億2,076万5,384円に明細に記載はありませんけれども、旧ながさき式見ハイツのエレベーター改修工事に係る経費が含まれております。それから6.【単独】耐震化推進事業費の1.旧ながさき式見ハイツの1,655万4,600円でございます。  恐れ入りますが、再度お手元の平成29年度部局別歳出決算額一覧の31ページをごらんいただきたいと思います。行番号は2になります。財産管理費をごらんください。旧ながさき式見ハイツ維持補修費、庁舎等施設整備事業費、耐震化推進事業費に係る経費でございますが、1)の予算現額5,169万円に対し、2)の支出済額4,280万7,391円で4)の不用額は888万2,609円で、執行率82.8%となっております。  最後に、第2款の総務管理費の商工部所管分の集計でございますが、第1目一般管理費、第6目財産管理費及び第24目諸費を合わせ、総務費集計の行、右側の行番号では5になります。こちらをごらんいただきたいと思います。1)の予算現額6億1,193万7,000円に対しまして、2)の支出済額5億7,143万3,388円、3)の翌年度繰越額、これはございません。それから4)の不用額は4,050万3,612円で、執行率93.4%となっております。  第2款総務費第1項総務管理費のうちの商工部所管の主な事項についての説明は以上でございます。  それでは、第1目一般管理費及び第6目財産管理費のうちの商工部所管の詳細につきましては、それぞれ担当課長からご説明させていただきますのでどうぞよろしくお願いします。 193 ◯岩永ふるさと納税推進室長 私のほうから第2款総務費第1項総務管理費のうち、第1目一般管理費の商工部所管部分について、青色の表紙の主要な施策の成果説明書に基づきご説明いたします。  主要な施策の成果説明書の45ページをごらんください。個別施策C2-1「地場企業の域外への販路拡大を支援します」についてご説明いたします。平成29年度のふるさと納税に関する取り組み概要でございますが、寄附額のさらなる増加を図るため、事業者を訪問することなどにより謝礼品の充実を図るとともに、総合カタログのリニューアル、首都圏等で開催される同窓会・県人会への参加や企業訪問、市職員によるDMの郵送、またインターネット広告などでPRを行うなど、情報発信の強化に努めたことにより、前年度の1.75倍、約8億800万円の寄附額を募るとともに、約3億6,000万円分の謝礼品を返礼し、特産品の需要拡大を図りました。  次に、57ページをごらんください。平成29年度の決算額につきましては、中段の5.ふるさと納税推進費(1)がんばらんば長崎市応援寄附推進費に記載のとおり、5億2,849万5,997円で、以下、アからウ、次のページ、58ページのエまでに記載のとおりでございますが、主な取り組みといたしましては先ほどご説明いたしましたとおり、謝礼品の充実や情報発信の強化に努めてまいりました。  恐れ入ります58ページの平成29年分の収支状況をごらんください。平成29年1月から12月に受け入れた寄附金は、昨年の約1.9倍、8億118万1,000円でございました。一方、歳出につきましては、長崎市民の方が市外へ寄附を行ったことに伴う市民税控除額が平成28年の約1.4倍、2億7,908万6,000円となるなど、結果といたしまして、歳入から歳出を差し引いた収支は、記載のとおり、748万6,000円のマイナスとなっております。なお、米印1に記載のとおり、市民税控除額の減収分のうち、75%が交付税の基準財政収入額に算入されることから、交付税措置を踏まえますと収支は約2億200万円のプラスでございます。また、米印2に記載しておりますが、約3億4,600万円分の謝礼品を全国の寄附者へ返礼しておりますことから、地元特産品の需要拡大にもつながったものと認識しております。また先般からの総務省通知に基づきましてふるさと納税制度の趣旨に沿った返礼品への対応を行っているところであり、10月末までに対応を終わらせることとしております。返礼品の割合を寄附額の3割以下としまして、高額な返礼品を除外する中で、今後もさらなるふるさと納税の推進に向け、全国の皆様からご支援をいただけるようしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。  私からの説明は以上でございます。 194 ◯本多産業雇用政策課長 私のほうから第2款総務費第1項総務管理費のうち、第6目財産管理費の商工部所管部分について青色の表紙の主要な施策の成果説明書に基づきご説明させていただきたいと思います。  決算に係る主要な施策の成果説明書の72ページをごらんいただきたいと思います。2.財産管理費について、72ページの一番上、(3)旧ながさき式見ハイツ維持補修費681万2,791円でございますが、これは名称変更による長崎あぐりの丘高原ホテルの加圧給水ポンプ取りかえのほか、経年劣化による修繕など計32件を実施したものでございます。  次に73ページをごらんいただきたいと思います。3.【単独】庁舎等施設整備事業費、(1)施設改修ほかに係る商工部所管の経費でございますが、73ページの中ほどのイ.工事費のうち、表の2段目、旧ながさき式見ハイツエレベーター改修工事1,944万円で、施設の機能保全と利用者の安全確保のため、平成29年9月から平成30年3月に長崎あぐりの丘高原ホテルのエレベーター1台を改修したものでございます。続いてページ一番下の5.【単独】耐震化推進事業費の(1)旧ながさき式見ハイツ、1,655万4,600円でございますが、これは次の74ページをごらんいただきたいと思います。  74ページの一番上、ア.工事費の表に記載しております、旧ながさき式見ハイツ耐震補強工事で、長崎あぐりの丘高原ホテルの地震による利用者の安全確保のため、平成28年12月から平成29年4月にかけ実施した工事の完了払い分となっております。この事業は平成28年度から平成29年度への繰り越し事業であり、前年度に支出した前金払い分1,071万円と合わせますと、工事費総額2,726万4,600円となっております。  第2款総務費第1項総務管理費のうち商工部所管の説明は以上でございます。 195 ◯股張文化観光部長 それでは、第2款総務費第1項総務管理費のうち第24目諸費を除く文化観光部所管分についてご説明いたします。  まず厚手で白表紙の歳入歳出決算事項別明細書につきましては、156ページから157ページ、166ページから169ページ、さらに174ページから翌ページの175ページとなっております。続きまして、青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書につきましては、46ページから49ページ、58ページ及び78ページから83ページまでとなっております。それから同じく主な不用額等の説明につきましては、115ページから116ページと118ページとなっております。なお、黄色い表紙の決算に係る審査意見書におきましては、39ページに記載いたしております。それでは企画財政部から提出しております、平成29年度部局別歳出決算額一覧の32ページの3.文化観光部の表上段の第2款総務費第1項総務管理費をごらんください。まず第1目一般管理費でございます。予算現額72万3,000円に対しまして、支出済額10万8,110円、不用額61万4,890円で執行率は15%でございます。次に第8目文化振興費でございます。予算現額6億1,558万3,735円に対しまして、支出済額は5億7,431万4,545円、不用額は4,126万9,190円となっており、執行率は93.3%でございます。続きまして第9目国際化推進費でございます。予算現額3,904万5,000円に対しまして、支出済額3,337万3,372円、不用額は567万1,628円となっておりまして、執行率は85.5%でございます。次に第16目地域振興費でございますが、予算現額2,285万5,000円に対しまして、支出済額2,285万4,471円、不用額は529円執行率は100%でございます。  それでは事業の詳細につきまして、引き続き担当課長からご説明申し上げますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 196 ◯大賀文化財課長 それでは、第1目一般管理費についてご説明させていただきます。主要な施策の成果説明書の58ページをお開きください。  58ページ下から2つ目の大きな項目になります。7.資料取得管理費の(1)資料取得委員会費10万8,110円でございます。これは本市が購入もしくは寄贈により取得し、または寄託を受けようとする美術工芸品、自然・歴史文化資料について審査する長崎市資料取得委員会を開催するための経費でございます。平成29年度におきましては委員会を3回開催し、ことし7月に購入いたしました諏訪祭礼図屏風など貴重な資料の評価や取得の可否について審議を行っております。  私からの説明は以上でございます。 197 ◯高木文化振興課長 第8目文化振興費の主な取り組みについてご説明いたします。  青い表紙の主要な施策の成果説明書の48ページ及び49ページに記載の主な個別施策の成果と関連事業の政策評価結果をごらんください。個別施策、G4-1「芸術文化に触れる機会を創出します」についてご説明いたします。平成29年度の取り組み概要でございますが、市民が身近に芸術文化に触れる機会の創出のため、音楽の事業としてアウトリーチコンサートなどの実施、美術の事業として、現代美術アーティストが地域に一定期間滞在して、作品制作などを行う長崎アートプロジェクトの実施、芸術文化活動を行っている個人・団体の発表の場や市民が身近に芸術文化を楽しめる機会を創出するNagasakiまちなか文化祭などを実施いたしました。また長崎が舞台のオペラ、マダム・バタフライをテーマとしたコンサートや音楽の体験イベントなどを実施し、さまざまな音楽に市民が触れる機会を創出いたしました。文化施設の管理運営につきましては、指定管理者と連携して管理運営を行ったほか、ブリックホールとチトセピアホールの設備の更新や改修などを行いました。遠藤周作文学館につきましては、文学講座の開催や国際的な現代美術家・マコトフジムラ氏が遠藤周作の小説「沈黙」からインスピレーションを受けて制作した絵画による「沈黙と美」展などを開催いたしました。次に評価(成果)としましては、各事業の実施により音楽や演劇、美術など、さまざまな分野において市民が身近に質の高い芸術に触れる機会の創出や芸術文化活動の発表の場づくりにつながったものと考えております。また文化施設の設備の更新や改修により、文化施設としての機能や利用者の利便性が向上したものと考えております。遠藤周作文学館につきましては、「沈黙と美」展の開催などの新たな取り組みにより入館者数の増加につながっております。次に問題点とその要因としましては、事業の実施に当たり、広報周知に努めているところではございますが、参加数、入場者数の目標を達成できなかった事業もあり、より一層の工夫が必要であると考えております。また、事業趣旨につきまして十分な理解を得られなかった事業もありますことから、内容検討の段階からコンセプト等を十分に理解していただくための機会づくりを行うなど、時間をかけて丹念に行う必要があるものと考えております。  続きまして49ページをごらんください。今後の取り組み方針でございますが、市民に親しんでいただける事業の企画と効果的な広報周知に努めるとともに、事業実施に当たりましては十分な準備期間を設け、必要に応じて専門家の参画や助言をいただくなど、より効果的な事業実施に向けた体制や手法について検討することとしております。文化施設の管理運営につきましては、計画的な改修等を行うとともに新たな文化施設の整備に向けた取り組みを進めてまいります。遠藤周作文学館につきましては、これまでの取り組みに加え、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録に伴うPRの動きと連動いたしまして、入館者の増を図るとともに、ことし7月にリニューアルオープンいたしました思索空間アンシャンテについても広く発信し、文学館の魅力を高めてまいりたいと考えております。  次に、主な事業についてご説明いたします。恐れ入りますが81ページをごらんください。上から2行目でございます。(4)旧公会堂解体費1億352万2,835円につきましては、平成28年度から施工しておりました旧公会堂の解体工事にかかる費用でございます。次に4.【単独】文化施設整備事業費の(1)ブリックホール8,519万724円、下段の方に記載しております(2)チトセピアホール、645万8,400円につきましては、空調設備、舞台吊物機構等の設備の老朽化に伴う改修や備品の更新を行ったものでございます。  次に、恐れ入ります115ページをお開きください。主な不用額でございます。下段に記載しております第8目文化振興費のうち、(1)文化施設管理運営費につきましては、旧公会堂解体費におきまして制限付一般競争入札の結果、当初予定を下回る金額で請負契約を締結できたことなどにより1,899万7,000円の不用額が生じております。また(2)【単独】文化施設整備事業費につきましては、ブリックホールの空調チャンネルコントローラー改修工事等におきまして、見積徴取の結果、当初予定していた価格を下回る金額で工事請負契約を締結できたことなどによりまして1,330万9,000円の不用額が生じております。また115ページの右の欄、主な予備費の充用でございますが、公務中の交通事故に対する損害賠償請求事件に係る訴訟委託料及び解決金といたしまして39万5,000円について、予備費を充用いたしております。  私からの説明は以上でございます。引き続き、国際課長からご説明いたします。 198 ◯前田国際課長 第9目国際化推進費における主な事業についてご説明いたします。  青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書の46ページをごらんください。主な個別施策の成果と関連事業の政策評価結果におきましては、A4-2「外国人住民が暮らしやすい環境づくりを進めます」という個別施策に沿って事業に取り組んでまいりました。この施策における平成29年度の取り組み概要でございますが、多言語による情報提供の充実として、4カ国語による生活ガイドの作成に当たり、わかりやすい日本語で伝えるやさしい日本語に一部変更する取り組みを行いました。生活支援と市民との交流機会の充実として、国際ボランティアが行っている日本語講座において、ボランティアの資格要件を見直し、受講者である外国人住民にとってより充実した講座となるように開催形式を見直したことなどがございました。この施策の取り組みに対する評価でございますが、生活ガイドにやさしい日本語を活用したことで英語などが母国語でない外国人住民にわかりやすい情報提供を行うことができたこと。日本語講座ボランティアの登録要件の見直しにより、ボランティアの登録者数がふえ、マンツーマン形式での講座を行うことができ受講者数の増にもつながった一方、やさしい日本語について情報提供の手段としての活用機会がまだ十分ではないこと。日本語講座の回数をふやしてほしいといった意見があることなどがございます。今後の取り組み方針でございますが、生活ガイドやSNS等での情報提供にやさしい日本語を効果的に活用し、外国人住民の快適な生活環境づくりに取り組むこと、外国人住民が日本語を学習する機会を提供するため、日本語講座の回数をふやし、ボランティアと協力しながら引き続き取り組むことなどを掲げております。  それでは主要な施策の成果説明書に基づき、主な事業についてご説明いたします。82ページをごらんください。1.国際化推進費のうち、(4)子どもゆめ体験費494万1,769円についてご説明いたします。これは次世代を担う長崎の子どもたちを姉妹都市・市民友好都市などに派遣し、現地の人々との交流を通じて個性輝く世界都市としての人的ネットワークを拡大するとともに文化・習慣などを肌で感じることにより国際性を有する人材の育成を図ることを目的に市内在住の中学生24人を中国・中山市等へ派遣したものでございます。中山市の華僑中学は、市立桜馬場中学校と友好交流協定を結んでいることから今回の訪問後に、中山市の中学生が長崎を訪れ、ホームステイや桜馬場中学校で交流会を行うなど相互交流を実施いたしました。  次に、83ページをごらんください。2.都市間交流推進費のうち(1)都市提携及び親善交流費215万1,061円についてご説明いたします。表の中段、オランダ・ライデン市姉妹都市提携訪問団受け入れにつきましては、平成29年11月24日にライデン市長を初め、両市の交流にご尽力いただいている皆様にご臨席いただき、姉妹都市提携調印式を市議会議場で行ったものでございます。ライデン市との交流につきましては、これまでのさまざまな交流に加え姉妹都市となったことによりさらに交流が広がり深まりを見せていくものと考えております。次に(3)御朱印船プロジェクト推進費366万9円につきましては官民一体となった御朱印船プロジェクト実行委員会において、日越友好交流の象徴である御朱印船をベトナム・ホイアン市へ寄贈・展示し、長崎の認知度向上や文化・民間交流の促進につながったものでございます。  主な事業の説明は以上でございますが、今後とも関係団体などとも連携しながら、多文化共生のための環境づくりや市民が主体となった国際交流の推進に取り組んでまいりたいと考えております。あわせて、文化観光部より提出しております負担金・補助金に係る委員会資料に、文化振興課及び国際課が所管するものの収支計算書及び監査報告書を掲載しておりますのでご参照ください。  私からの説明は以上でございます。 199 ◯藤田観光政策課長 続きまして主要な施策の成果説明書の98ページをお願いいたします。第16目地域振興費の3.離島・過疎地域振興対策費のうち、(1)池島炭鉱体験施設運営費2,285万4,471円でございますが、これは池島炭鉱体験施設の運営に係る経費で運営につきましては、三井松島リソーシス株式会社が指定管理を行っております。なお施設の利用者でございますが、4,239人で前年比950人、18%の減となっております。  文化観光部からの説明は以上でございます。 200 ◯宮崎環境部長 それでは第2款総務費第1項総務管理費のうち環境部所管分についてご説明をさせていただきます。  白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書につきましては、172ページから175ページでございます。第14目街を美しくする運動推進費でございます。それから青い表紙の主要な施策の成果説明書は、43ページから44ページ、それから95ページとなっております。それでは、企画財政部提出の部局別歳出決算額一覧の30ページをごらんください。環境部の表でございますが、一番上の行番号1、第2款総務費第1項総務管理費第14目街を美しくする運動推進費でございます。予算現額1,833万2,000円に対しまして、支出済額1,685万1,339円、不用額は148万661円でございます。執行率は91.9%となっております。  引き続きまして、第14目街を美しくする運動推進費の詳細につきまして廃棄物対策課長よりご説明をさせていただきます。よろしくお願いします。 201 ◯樋口廃棄物対策課長 それでは、第14目街を美しくする運動推進費についてご説明いたします。  青色の表紙の主要な施策の成果説明書43ページをお開きください。主な個別施策の成果と関連事業の政策評価結果でございますが、個別施策は、E8-4「地域環境美化を推進します」であります。まず平成29年度の取り組み概要でございますが、アダプトプログラムと申します、道路・公園等の公共空間を養子とし、この公共空間を維持する活動を行う団体を里親に見立てた環境美化活動やボランティア清掃に対する支援、市民大清掃、ポイ捨て・喫煙禁止地区における巡回指導等などを行っております。評価の成果と問題点とその要因及び今後の取り組み方針でございますが、まず市民環境美化活動の推進のうち、アダプトプログラムにつきましては、周知活動により里親の登録数がふえましたが、構成員の高齢化などにより脱退する団体があったため登録目標数は達成できませんでした。今後ともさらなる制度の周知を行い、里親団体の登録増に努めてまいります。次に市や関係機関等で組織される街を美しくする運動推進協議会、通称、街美協につきましては、市民大清掃を行い、美しいまちづくりに寄与しておりますが、活動への参加団体に偏りがある状況であり、体制や活動内容の見直しを引き続き行ってまいります。また環境美化意識の向上につきましては、人通りや違反者が多い地区を重点的に巡回し、指導や周知を行いましたが近年増加している外国人観光客の違反者に対しましては、文化観光部と連携して周知・啓発の強化を図ってまいります。  44ページをお開きください。関連する主な事業といたしましては、表の上の欄の市民協働環境美化推進費でございますが、アダプトプログラムの里親として153団体が登録いたしております。表の下の欄のポイ捨て等防止対策費でございますが、ポイ捨て・喫煙禁止地区における指導件数として、696件の指導を行っております。  95ページをお開きください。一番上の行の2.環境美化推進費1,685万1,339円でございます。まず(1)市民協働環境美化推進費251万8,904円につきましては、アダプトプログラムやボランティア清掃に対するごみ袋の支給等を行ったものでございます。次に(2)ポイ捨て等防止対策費379万5,551円につきましては、ポイ捨て・喫煙禁止地区のパトロール及び広報啓発等を行ったものでございます。最後に(3)街を美しくする運動推進協議会補助金1,053万6,884円につきましては、街を美しくする運動推進協議会に対する補助金でございまして、市民大清掃や緑化事業などを実施したものでございます。  環境部所管分の説明は以上でございます。 202 ◯高山水産農林部長 第2款総務費第1項総務管理費のうち第24目諸費以外の水産農林部所管分についてご説明いたします。  お手元の白い表紙の歳入歳出決算事項別明細書は174ページと175ページ、178ページと179ページでございます。青い表紙の主要な施策の成果説明書は99ページと100ページでございます。それでは、企画財政部提出の平成29年度部局別歳出決算額一覧の33ページをお開きください。第1項総務管理費のうち第24目諸費以外の水産農林部所管分につきましては、行番号1の第16目地域振興費及び行番号2の第20目水族館費でございます。予算現額は諸費の35万2,346円を除き1億2,469万8,000円、支出済額は諸費を除き1億2,080万9,338円、不用額388万8,662円で、執行率は96.9%となっております。  詳細につきましては、水産農林政策課長より説明いたしますのでよろしくお願いいたします。 203 ◯森川水産農林政策課長 それでは水産農林部所管分についてご説明いたします。  恐れ入りますが、青い表紙の主要な施策の成果説明書99ページをお開きください。第16目地域振興費の3.離島・過疎地域振興対策費のうち99ページ最上段の(2)野母崎高浜海岸交流施設運営費1,287万8,757円でございますが、野母崎高浜海岸交流施設は指定管理者による管理運営を行っており、ア.委託料の(ア)指定管理に係る委託として1,183万3,719円を支出いたしております。また、平成29年度の利用者数は1万2,744人で、前年度と比較いたしますと1,910人の減となっております。この主な理由といたしましては、特に海水浴期間中である8月において雨の日が多く高波や雷雨のため遊泳禁止とした日が2日あるなど桟敷等の利用者が伸び悩むとともに、同じく夏場の喫茶利用者も減少したことによるものでございます。  次に、100ページをお開きください。上段にございます第20目水族館費の1.水族館管理運営費1億114万6,561円でございますが、ペンギン水族館につきましても指定管理者による管理運営を行っており(1)長崎ペンギン水族館運営費のイ.委託料の(ア)指定管理に係る委託料として7,986万9,555円を支出いたしております。また、平成29年度の入館者数は26万5,132人で、前年度と比較いたしますと1万2,093人の減となったものの、平成13年の開館以来3番目に多い入館者数であり、平成30年3月には入館者数400万人を達成したところでございます。次に中段にございます(2)長崎ペンギン水族館あり方検討費486万円でございますが、これはペンギン水族館が今後も市民に親しまれ、魅力ある水族館であり続けていくため、今後の水族館運営のあり方について検討を行っているものでございます。平成29年度におきましては、業務委託により、ペンギン水族館の運営状況の分析及び評価やアンケート等の実施による調査・検討を行い、今後の水族館の運営のあり方の基本的な考え方を検討したところでございます。今後はこの考え方をもとに具体的な方策の検討を進めてまいりたいと考えております。次に2.【単独】長崎ペンギン水族館施設整備事業費678万4,020円でございますが、これは施設内の空調や水槽の水温・水位・水質維持のための設備の運転状況等を常時監視するのに不可欠な中央監視システムが老朽化しているため、更新工事を実施したものでございます。  長くなり大変申しわけございません。説明は以上でございます。ご審査のほどよろしくお願いいたします。 204 ◯馬場尚之委員長 これより質疑に入ります。 205 ◯井上重久委員 すみません、旧式見ハイツの管理者含めて変更になっています。貸しつけて、今の経営状態はどうなんですかね、前の運営状況と現在の状況、それからもう1つ、今一番最後のペンギン水族館のあり方、いわゆる考え方を取りまとめるというようなことでしたので、もう少し具体的に教えてください。 206 ◯本多産業雇用政策課長 現在あぐりの丘高原ホテル、旧ながさき式見ハイツにつきましては、民間に貸しつけという形でやっております。現在、運営状況につきましては、婚礼とか新たな取り組みも行いながら、運営については収支という部分についても現時点では良好な運営を行っているというところでございます。  以上です。 207 ◯森川水産農林政策課長 長崎ペンギン水族館のあり方の検討でございますけれども、内容的なところでいきますと長崎方式と呼ばれるペンギンの飼育・繁殖技術、この研究を生かすような取り組みが何かできないかというところと、あと展示サービスの方向性ということで、ペンギンに特化した展示内容や個性ある展示内容、長崎の海に焦点を当てたような展示内容ができないか、また集客収益の方向性といたしましては、館外スペースの活用や飲食機能の拡充などにより収入・集客拡大ができないか、あと地域振興の方向性ということで地元水産業や観光と連携等ができないかという4つの柱を考えておりまして、これに具体的な方策等を現在検討している状況でございます。  以上でございます。 208 ◯井上重久委員 あぐりの丘高原ホテルはわかりました。ペンギン水族館の考え方、今4つの方向性で見解を述べられましたけど、これは具体的には、例えば時期を切ってここに行くまでまとめてやるよというところの状況は今いかがでしょうか。 209 ◯森川水産農林政策課長 今年度中には具体的な方策等々をひもづけしていきたいと考えております。  以上でございます。 210 ◯井上重久委員 今年度中に方向性を示すということでございますね。  それからもう1点、ふるさと納税の関係で返礼品の3割以下に抑える作業をしておると、この影響がどう出るのか、参考までに教えてください。 211 ◯岩永ふるさと納税推進室長 総務省の通知が9月11日にございまして、それから見直しを行うという作業を行っておりますが、9月11日に通知があった時点から駆け込みの長崎市に対する寄附がございます。9月の実績だけで申しますと平成29年度9月が金額で言いますと3,573万8,000円に対しまして、今年度9月が7,888万4,000円ということで寄附額について2.2倍の伸びということで、実際駆け込みみたいな形の寄附は今あっている現状です。これが11月になりまして返礼率を3割に統一しまして、それで実費相当分を別途支払うという形をとるというのと高額返礼品を除外するという形をとりますので、この後は若干寄附額の減少という部分も予想されますが、逆に別に6月の補正でご説明しましたけれども、10月から新たにさとふる、楽天という2つのポータルサイトを開設しまして新しい窓口を設けたところからまた新しい寄附を募っているということでこちらのほうが年度末にかけて伸びていくというところも予想されているところでございます。  説明は以上です。 212 ◯池田章子委員 文化振興費のところで、成果のところの今後の取り組みとか問題点とかいうところに上げてあったんですけれども、まず市民参加型の参加者が何でこんな少ないのかなと、こども演劇体験教室とか、演劇ワークショップとかとっても参加する人たちが少ない。少ないからやめろと言うわけではないんですけれども、なんでこんなに少ないのかなと思うのが1つと、あと確かに長崎アートプロジェクトというのが毛糸編みの眼鏡橋の欄干にひっかかっていたようなものだったと思うんですけれども、いろんな考え方として賛否あるとは思うんですが、私の周辺では余り好ましくないというか、余り評判よくなかったんですね。いろんな人たちからあれは一体何だったんだという声をいただいたんですけれども、それについて文化観光部として、どのような見解というか、総括されているのかちょっとお尋ねします。 213 ◯高木文化振興課長 市民参加型舞台公演に関しましては、こども演劇体験教室と少し夏休み長期間にわたって実施しているという件もありまして、参加者数は余り多い人数ではなくて少ない人数の中で集中してやるという形にしておりまして、100人とか50人とかいう規模でやるものではなくて、少人数でグループをつくって取り組むという形でやっております。ただ、参加者をもっとふやす手法もあると思いますので、現在子ども向けのものにつきましては学校等通じて周知等取り組んでおりますけれども、さまざまな周知方法をふやす必要があると考えておりまして、今年度は親子連れなどがたくさん訪れております、ブリックホールの隣にありますココウォークのほうにチラシを置かせていただくようなブースをつくったり、あと演劇関係につきましては、先日も演劇アウトリーチをココウォーク中でしましたり、やはり子どもたちが実際に見ておもしろそうだなと思ってもらったりとか、演劇はなかなかどういうことをするのかわかりにくい部分がございますので、さまざまにこれまでやっていなかったようなPRの方法も含めながらふやしていきたいと考えて取り組んでおるところでございます。  あと、現代アートのほうの長崎アートプロジェクトにつきましては、さまざまご指摘を受けまして参加していただいた方につきましては、よい経験ができたとかいう反応もございましたけれども、やはり観光客を初め、全国的に厳しいご指摘も受けたところでございまして、今回報告書という形でどういうところが悪かったのか、今後どういうふうに取り組んでいけばいいのかというのを文章としてまずまとめさせていただきまして、それを公表しております。またその反省の中でやはり文化振興課の職員だけでは専門的なことをなかなかうまく伝えられなかった部分とか、芸術家の方とのやりとりがうまくできなかった、やはりコミュニケーションがうまくいっていなかった部分もありましたので、専門家、いわゆるクリエーターと言われる方などがおりますので、そういう方をお願いすることができないかというのは現在検討を行って、今年度については事業を行っておりませんで、検討期間という形で今後何らかの形で市民の皆さんと現代美術アートについてよい形で共有して周知また理解を深めていただけるような取り組みをやっていきたいと考えておるところでございます。  以上でございます。 214 ◯池田章子委員 まず市民参加型舞台公演で、少人数でやるというのが、1つの売りであるというのもわかるんですけれども、例えばこども演劇体験も1日平均すると10人以下なんですよね。演劇ワークショップも13人ぐらいだし、演劇アウトリーチの主な内容のところに学校等に出向いて、先ほどはブリックホールと言われましたけど、学校等へ出向いて実施する演劇体験教室は、プロの演劇に子どもたちも参加しながら演劇体験をするというのは、悪くないと思うんです。私も学校にいたときにそういうのがあって、本物を見せるとか体験させるのは悪くないと思うのですが、それにしては学校に行けば一遍に何百人という子どもたちがいるのに、えらい少ないなと、何でこんな少ないのかなという思いがあるもんだからちょっともう少したくさんの人たちに、せっかく予算使ってやっているのを広めることができないのかなと、本当に周知だけの問題なのかなというのが気になるんですよ。それが1つです。  それから、もう1つの長崎アートプロジェクトなんですけれども、いろいろ今精査して検討しているということなんですけれども、私、現代美術とか、前衛美術とかが果たして、例えば大がかりに言うとベネチアのビエンナーレみたいにばあっとまちじゅう上げてやるとかいうんだったら理解を得られると思うんですけど、1つだけぽこっと、何なんだこれはというのが果たして長崎の町にあうのかとか、市民の理解が得られるのかとか、ちょっとその辺も気になっているんですね。だからちょっとそこについてはどう考えているのか教えてください。 215 ◯高木文化振興課長 確かに現代アートというのは非常に理解するのも難しい部分があったりとか、ただし逆に演劇ワークショップは、ほかのものよりも取り組みやすい部分があったりして、これまで現代アートを選んできたという経過もございます。その中で今回は、開催時期であったり、開催場所とか、ちょっと周知であったりとか不足している部分も多々あったかと思っておりまして、そこはもう十分に反省するとともに、先ほども申し上げましたように美術の分野でどういうところが市民の皆さんとやっていくのに適しているのかというのが、やはり専門家の助言等も一定必要ではないかなと考えておりますので、さまざまなご意見、またあと他都市での現代アートでやっていらっしゃるところ、伝統的文化でやっていらっしゃるところ、いろいろございますので、他都市の状況とも参考にしながら先ほど申されましたように長崎のまちに合ったものを見つけていきたいと考えております。  以上でございます。 216 ◯池田章子委員 学校のほうの人数のこと。 217 ◯高木文化振興課長 回答が漏れておりましてすみません。学校のほうも大体クラスごとに取り組んでおりますことから、大体1回当たり40人、少ないところは、小さい学校ですと20人を下回るような形ですけれども、大体指導する講師とアシスタント2人で行きますので、その中でコミュニケーションを取りながら丁寧にやっていくのではやはり20名から30名ぐらいが適しているだろうということで、小学校のクラスで多いところでも大体40人ぐらいにしかなりませんので、その中でクラスごとに例えば昨年度行いました小榊小学校5年生に行ったんですけれども、2・3時限目は5年1組、次の4・5時限目は5年2組というふうに丁寧にそこは取り組ませていただいているところで、1回1回の人数というのはちょっと伸びていない部分があるかなと思っております。 218 ◯池田章子委員 わかりました。この市民参加型舞台公演については理解しましたが、できればせっかくのものですから1回が10人以下にならないようにやはりしてもらいたいなと思います。  それとこれも要望になりますけれども、ブリックホールの大ホールの利用について休日とか市民の優先利用のことが書いてあるんですが、今後難しくなるかもしれないと書いてあるんですが、わざわざ市議会に出てきて、陳情という形でもっと使わせてくださいと、私たちとれなくて困っていますと陳情があるわけですから、その重みを受けて市民が最初の約束だったわけですから、市民に優先的に使っていただくようにしますっていうことをちゃんと実行していただきたいと思いますのでよろしくお願いします。 219 ◯毎熊政直委員 今、しれっと水産農林部が決算を出してこられたんですけど、野母崎高浜海岸交流施設運営費はどうするんですか。もう今のままじゃ指定管理も毎年赤字、累積赤字は次は多分、指定管理を今の金額のままじゃ手を挙げてくるところはないだろうと想定されている。そして今度逆に金額を上げれば今までの指定管理委託料の算出根拠は何だったんだと。そこら辺のきちんとした整理はまずやっておられるんですか、あんだけのお金を投資してつくった地域の交流施設をそのまま、そこの問題を伏せたままこの決算委員会にぽんと出してこられたけど、通常だったら今後はこういう考え方でいきますというような打開策なりを示して決算に出してこなきゃならないと私は考えているんだけど、そこら辺はどう考えているんですか。 220 ◯森川水産農林政策課長 委員おっしゃるとおり、野母崎高浜海岸交流施設の今後のあり方というところで特に喫茶店のあり方をどうしていくかと、今指定管理者の赤字が非常に大きいというところがございまして、その問題についてどういった形で今後やっていくかというところをずっと検討しているところでございますけれども、すみません、まだ現段階で成案を得ないまま、この決算の日になってしまいました。大変申しわけございません。早急に今後のあり方というのは詰めてお示ししたいと考えております。  以上です。 221 ◯毎熊政直委員 そんなことおっしゃるけど、もうこれここで何年目ですか、ことしもまた、去年は何とかもう、逆にいろんなイベントをやらなければ、赤字はふえないということで去年は赤字額500万円ちょっと切れたという報告もあったけど、ことしもまた確実に赤字でしょう。あければ赤字ですよ。それはあなたたちは初めて、これ第1回目ですかね、指定管理が、あなたたちの数字の算出根拠、要するに桟敷に来る人が幾らだったか、1万人ぐらいいるからその人たちが桟敷の使用料金を払ってくれるからここはペイできるんですよと。あなたたちも経験してないんですよ、1回も実質直営をやったことないんだから、それで数字を出してきて当然民間事業主は市の算出根拠を信用しますよ。やってみたところ当然桟敷は利用しない。地元の人に聞けば、桟敷でお金なんか払わないですよ。自分たちは着がえて、要するに砂を流すために水道だけ使っていくって、それでどんどん赤字が膨らんできているでしょう。それはあなたたちは民間のせいです、手を挙げたほうが悪いじゃないですかと言わんばかりのことで対応してきているけど、数字を、あなたたちこれくらい利用者がありますよと料金はこれぐらい入りますよということを出しているんだから、だからそこは自分たちで責任を持って、やはり今後の対応策も考えていかないと、あの施設は本当に何のためにつくったのかということになりますよ。だからそれは早急にまず今後の対応策をやらないと次誰も指定管理なんか手を挙げてこないし、また今度は金額も今のままじゃ挙げられません。今度そんなことしたら訴訟が起きてきますよ、そこら辺をものすごい引っ張り合うところがあるからきちんとやってください。  そしてもう1つ、野母崎高浜海岸交流施設も行政センターとかころころ変わって、そして今3回目で水産農林部に最後何年か前からきたんでしょうけど、そういう面では本当に負の施設をたらい回しにされて今の水産農林部は本当に大変だと思うよ。しかし、反面、もう長崎ペンギン水族館は教育委員会と教育施設にするように協議してみてくださいよ。そうしないとあなたたちはあそこにペンギンの飼育員なんか幾ら言ってもアルバイトとか嘱託職員でしかならない。その飼育員を育てていかなければならないということは、大分前から指摘しているんだけど、そこには全く触れようとしない、そうしないと技術を覚えたらみんなほかの給料がいい水族館施設にとられるんですよ。余りにも今、時給、最低賃金ぐらいしか出していないから、そうしないとあそこで技術を磨いて本当にペンギンの飼育を未来永劫にわたってしていこうという人はどんどん力をつけてもらわないとペンギンの飼育をする人が本当にいなくなりますよ。だからそこらのことはきちんと考えたら教育施設にして、そういうきちんと人件費も出せるように至らんところはジャブジャブお金使って、使わないといけないところにはそういう出し惜しみをしているのが見受けられるんだけど、その必要性があるでしょ。  そしてもう1点、あそこの今大分ふえていますけど、あそこのレストランじゃないんですよ。わずかな小さい皆さんが座っている面積もない、だから水族館の親子連れ、弁当を持って食べようとしてもレストランのスペースなんてほとんどないですよ。だから外に幾らかそういう家族で一緒に食べられるような食事をできるようなところをあずまや方式でもいいからつくってもらえんだろうかという要望もあるにもかかわらず、全く耳を貸そうとしないのは何でなのか。パラソルでも飛ばないような何とかそういうやはりあそこに人がよりやすいような状況や環境をつくってやるということに協力できないのかな。そういうのが予算化できないのかどうか、そこを教えてください。 222 ◯森川水産農林政策課長 まず1点、水族館の食べるところということですけれども、すみません、外のスペースのほうに椅子やテーブル等は増設したというところでございます。屋根つきであったり箱物とか、そういったところについては、今後検討させていただきたいと思っております。  それと長崎ペンギン水族館は教育的な施設というところでございますけれども、現在観光施設という位置づけになっておりますけれども、その辺は、すみません、ちょっと水産農林部独断ではなかなか決められないところでございますので、庁内で話をしながらやっていきたいと考えております。  以上でございます。 223 ◯毎熊政直委員 今、観光施設とあなたはおっしゃったけど、じゃ文化観光部がするべきじゃないですか。何で水産農林部がしているんですか。そこら辺の整合性が全然ないもん。そこらがきちんと見直すものは見直さないと何か管理自体が中途半端になってしまうように見受けられるから、その辺はきちんとやはり筋は通すべきと私は思いますよ。そうしないとだんだん施設の力が落ちてしまう。だからそこら辺はやはり庁内でもう1回よく議論して検討してください。 224 ◯吉原 孝委員 特急列車みたいな説明で、戸惑っておりますけれども、二、三質問したいと思います。まずアダプトプログラム制度についてお尋ねしたいんですが、団体が減っているということですが、里親をされている内訳はどうなっておりますか。
    225 ◯樋口廃棄物対策課長 現在里親団体として登録されておりますのが153団体ございまして、内訳で申しますと企業関係が79団体、自治会関係27団体といったことで、あとサークル職場関係24団体、その他ということで、大体半分が企業団体ということで、あと17%ぐらいが自治会の団体ということでございます。  以上でございます。 226 ◯吉原 孝委員 この制度は行政が現在やろうとしている地域コミュニティの醸成といいますか、そういう中で自治会とか、学校とか、そういう今企業、自治会、それからサークルなどがやっているというお話でしたが、一番町をきれいにする緑化する、そういう活動の中で目に見える形で地域コミュニティが図れるいい企画だと思うんです。そういう意味ではもっと自治会の参加を呼びかけてもいいんじゃないかという気がするのですが、そのあたりの自治会への取り込み、それとまた学校は長崎女子商業高等学校はこの近辺ではよく見かけますが、大学とか高校あたりにでもお願いしてもいいんじゃないかという気がするんですけれども、そのあたりの取り組み、自治会とかの取り組みについては、企業もどんどんふやせばいいと思うんですけれども、そのあたりどうなんですか。 227 ◯樋口廃棄物対策課長 現在、アダプトプログラムの里親募集につきましては、市の広報紙によって年3回程度しているだけでありますけれども、それでも昨年度は新たに登録された団体が8団体ということで、制度そのものが市民の皆さんに周知されていると考えています。特に今、委員がおっしゃられましたように、地域において実際に活動されておられる方々がいらっしゃる。またその活動している団体が養子として美化活動を行っておりますところにアダプトサインと申します看板をつけております。ここで、そこの何々団体が里親として環境美化活動を行っていますということを市民の皆様に示すことによって、そういった活動があるんだという市民の皆様にも知られてきていると考えられております。  今ご指摘がありました、ほかの自治会等についても呼びかけをするべきではないかということについては、その他どういった方法ができるかちょっと検討させていただきまして、その他団体の増のほうに努めてまいりたいと思います。  以上でございます。 228 ◯吉原 孝委員 頑張っていただきたいと思います。この街を美しくする運動というのは、郷土愛も醸成しますし、そして自分たちがボランティア活動でお手伝いすることによって町がきれいになるということは、また郷土愛も深まっていくこともありましょうし、それがまた町をもっともっときれいにしていくという動きになってくることになると思います。頑張っていただきたいと思います。  それと今後の取り組み方針の中で、文化観光部と連携して近年増加している外国人観光客への周知啓発の強化を図ると、これはポイ捨てとか、トイレの使い方とか、いろいろな問題があるというようなことに対するお考えだと思うんですが、私は、一罰百戒というか、罰則規定がありますよね、観光客だからといって遠慮する必要はないと思うんですよね。そういう条例違反をするような人がおれば、いっそ取り上げて罰金を科すぐらいのことをやってもいいと思うんです。  私どもがよくシンガポールなんかに旅行したときに、あそこに行けばガムを捨てたり、たばこを吸ったら罰金が科せられるということで、それはまず先入観があって全然みんなそれまでは町でもたばこ吸ったり、ポイ捨てしていたのが、あそこに行ったらやらない。それは罰則があるからということでしなかったという経験もあるんですよね。だからそういうことを外国から来られる方々にも今言ったように我々が体験しているようなことを外国から来られる方々にも周知する必要がある。そういう意味では、一罰百戒でどっかで悪質な違反者がいたらそこに罰金刑を科することぐらいのことをやっていいんじゃない。それをやはりPRすることによってもう何もしなくても長崎に行ったらそういうことで罰則規定があって大変なことになるからやっちゃいかんなというような意識を持ってもらうということも必要だと思うんですよ。そういうことに対するお考えを聞きたい。 229 ◯樋口廃棄物対策課長 外国人に対する周知ということでございますけれども、現在廃棄物対策課のほうでポイ捨て・喫煙禁止のパトロール員ということで警察OB職員も含めまして2名体制で地域のパトロールを行っております。行っておりますのは、今市がポイ捨て・喫煙禁止地区と指定しております14地区を回っておりますけれどもその中で特に観光客等が多い地区を重点的に回っていっているような状況でございます。外国人の方に対しても日本人と変わることなく喫煙やポイ捨て等していましたら、先ほど申しましたポイ捨てのパトロール員が注意しまして、その際は4カ国語でチラシをつくっているのですが、英語・韓国語・中国・日本とありまして、そのチラシをお示ししますとほとんどの皆さんがその注意には従っていただいているということで現時点におきまして2,000円の過料を定めておりますけれども、過料を徴収したという実績はございません。あくまで過料徴収することが目的の制度ではございませんで、地域におけるポイ捨てや公共の場所での喫煙を制限することによって快適な環境をつくっていこうということでつくっている条例でございますので、そういった趣旨に基づきまして、当然注意等は必要だと思っておりますけれども、そういった中で快適な環境継続のために鋭意努めてまいりたいと思います。 230 ◯吉原 孝委員 私が言ったことは有効な手段だと思っていますので、今後真剣に考えていただきたいと思います。  それから外国人の方々に関しましては、先ほど国際課のほうから多言語の周知によって日常的に困ることがない快適な生活を送れるようにという話がありましたが、一番大事なのは、緊急事態が発生したときです。水害とか、火災とか、医療とかそういったときにどう対応したらいいかということが一番大事だと思うんです。そういうときに安心してとにかく生活できる大きな要素はそれだと思うんです。緊急事態が発生したときの対応というのはどうなんですか。 231 ◯前田国際課長 今災害発生時の対応ということでございますけれども、まず最初に生活ガイドのご説明を差し上げましたけれども、生活ガイドの中で防災情報についてはわかりやすく災害のときの避難所を載せておったりとか、災害に関するところ、緊急時のところについてはやさしい日本語で表記するというような対応をしております。またそういった実際、過去であれば災害の発信についてSNS等通じて発信しているというような状況もあります。今消防局のほうも7カ国語対応で対応もされておりますので、そちらのほうとも連携しながら、おっしゃるようにそういった在住の方については困らないような対応をしていきたいと思っております。  以上でございます。 232 ◯吉原 孝委員 長崎市に住んでおられる留学生も含めて外国の方々が安心して生活できるというのはやはり災害が起こる、身に危険が起こる、それから医療の問題で急に体調を崩したというようなときに救いの手が伸べられるそういう体制を図るために非常に大事だと思いますので十分に対応していただきたいと思います。  それからもう1点は、文化施設の関係なんですが、今新しい文化施設についても県庁跡なのか、市役所跡なのかということもあるんですが、それはこっちに置いといて、公会堂がなくなったということで先ほど予約云々というお話もあったんですが、主に市民会館文化ホールがかなり老朽化しているとここにも書いてございますが、機能の不備に対する改善要望が上がっているという内容になっておりますが、どのような内容なんですか。 233 ◯高木文化振興課長 ここに記載しておりますのは文化施設でブリックホール、チトセピアホールのことになりますけれども、文化振興課のほうで所管しております施設に関する記載になりますけれども、指摘としてアンケート等で声が上がってきたりですとか、現場にいらっしゃる方から挙がっているものとしましては、主に備品に関することが多くなっております。机とか椅子がやはりちょっと20年たっておりまして汚れが出てきたりとか、それでクリーニングに出したり、張りかえをしたりということをしております。また会議室につきましても最近スクリーンつきのホワイトボードというのがよく会議のときに使われるようになっておりまして、それが会議室全てに配置しておりませんでしたので昨年度そこを配置を対応したということ、また机の大きさでありましたり、館内で最近はスマートフォンなんかを使われておりますので、Wi-Fiとかが使えない交流スペースとか、そこも改善するなど、あとは本当に舞台を使われる方々につきましては、そういう支障がない時点でこちらのほうで改修をずっと順次やっておりますので、そういう声というのはないんですけれども、やはり実際に座られる机とかあとそういうものについてのご意見が多く届いているところでございます。 234 ◯吉原 孝委員 最後にします。あの時期にできた施設というのはトイレが和式が多いんです。今はほとんど洋式になっています。だからそういう要望も結構多いんじゃないかと思うんです。だからそういう要望に対して今後予算措置をされるときに十分に内容を吟味していただいて要望に応えられるような対応をしていただきたいということを要望しておきたいと思います。 235 ◯大石史生委員 1点だけ指摘しておきたいと思います。公会堂が解体されました。これは住民投票とかいろんなところが起こって、経過もみんな承知のことだろうと思うんですけれども、1点だけ考え方をお聞かせいただきたいと思うんですが、今県庁跡地にできるのか、この市役所跡地にできるのかという、大体2点に絞られてきていますけれども、一定当時としては、そこら辺の見通しというのもあやふやなまま、解体だけ決まってしまったという経緯になるんですけれども、この部分の考え方、先々の見通しに一定立っていない中で解体を先に決めてしまったということに関してどう思うのかと、これから先もこのようなことが続いていけばまた住民投票が起こったりとかいろんなことがあるんじゃないかという部分があるんですが、そこの考え方だけをお聞かせいただけますか。 236 ◯高木文化振興課長 旧公会堂につきましては、当時いろいろご説明しているかと思いますけれども、耐震化に耐えられない建物でありましたり、バリアフリーに対応できないとか、あと老朽化で不具合の恐れがある舞台機構につきましてもなかなか改修が難しいというような状況がございましたので解体するという最終的な決定になっております。  現在新たな文化施設につきましては、実際にご利用になられます市民文化団体の皆様からもご意見をいただきながら検討を進めたいと9月議会のほうでも補正予算を上げさせていただいておりますので、今後、当時いろいろなご意見いただいておりますので、当時のご意見、また新たなご意見も含めながら市民の皆様、市民の文化団体の皆様が利用しやすい建物というものをつくってまいりたいと考えております。  以上です。 237 ◯大石史生委員 当時の住民投票が起こったというそういうところは一定重く受けとめて今後の市政に反映させていただければなと思います。  以上です。 238 ◯馬場尚之委員長 ほかにありませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  本日の審査はこれまでとし、あす引き続き10時より開会いたします。           =散会 午後5時46分= 上記のとおり委員会会議録を調製し署名する。 平成31年1月18日          環境経済委員長 馬場 尚之 長崎市議会 ↑ ページの先頭へ...