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  1. 長崎市議会 2018-06-22
    2018-06-22 長崎市:平成30年議会運営委員会 本文


    取得元: 長崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-09
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           =開会 午後0時29分= ◯梅原和喜委員長 ただいまから、議会運営委員会を開会いたします。  本日は、午後1時から本会議が開催される予定になっておりますので、議事進行につきましては、委員皆様の格別なご配慮をお願いしたいと思います。  それでは、まず1.追加付議事件について説明願います。 2 ◯橋田総務部長 それでは、追加付議事件つきましてご説明申し上げます。  1ページの資料1をごらんいただきたいと思います。左上に記載しておりますとおり、追加付議事件といたしましては、その他1件でございます。なお、議案発送につきましては、議会運営委員会終了後、直ちに発送させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  それでは、資料に基づきましてその主な内容についてご説明申し上げます。  第74号議案工事請負契約の締結について」は、仁田佐古小学校建設主体工事(1)の請負契約を締結するものでございます。この議案につきましては、先日の議会運営委員会において、工事に係る国庫負担金内示が当初の見込みよりおくれている旨、ご説明いたしておりましたが、昨日6月21日に内示がございましたので追加付議するものでございます。  以上でございます。 3 ◯梅原和喜委員長 ただいまの説明に対しまして、ご質問等はございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 4 ◯梅原和喜委員長 それでは、ただいまの説明のとおりご了承願います。  次に2.追加議案委員会付託分類について説明願います。 5 ◯松竹議事調査課長 ただいま説明がありました第74号議案につきましては、追加議案となりますことから、本日午後1時から本会議を開いていただきまして、議案上程市長からの提案理由説明の後、委員会付託させていただきたいと考えております。  次に、議案委員会付託分類についてご説明いたします。2ページの資料2-1をごらんください。第74号議案につきましては、学校建設に係る契約議案でありますことから、教育厚生委員会に付託してはいかがかと考えております。3ページには資料2-2として議案審査付託表を掲載しておりますが、これはこの後の本会議議案とともに議場配付させていただきたいと考えております。以上、教育厚生委員会1件という内容でございます。議案委員会付託分類につきまして、ご協議いただきますようよろしくお願いいたします。  説明は、以上でございます。 6 ◯梅原和喜委員長 ただいまの説明のとおり、委員会付託分類してよろしいでしょうか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 7 ◯梅原和喜委員長 そのように決定いたします。  では、この後のスケジュールについて事務局から説明願います。
    8 ◯松竹議事調査課長 まず、本日の特別委員会は、午前中に2委員会終了し、地域づくり人口減少対策特別委員会が午後からも調査をされるという状況でございます。この後のスケジュールでございますが、ただいま、追加議案委員会付託について内定いただきましたので、この議運終了いたしましたら、まずは午後1時から本会議をお開きいただきます。本会議で、同議案教育厚生委員会に付託されることになりますので、本会議終了しましたら、直ちに教育厚生委員会を開いていただきまして、審査をお願いしたいと思います。  恐れ入りますが、休憩中の地域づくり人口減少対策特別委員会につきましては、教育厚生委員会委員との重複などがございますので、教育厚生委員会終了後に第2会議室におきまして、再び調査にお入りいただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  説明は、以上でございます。 9 ◯梅原和喜委員長 次に、3.第59号議案教育委員会教育長任命について」の取り扱いについてでございますけれども、本件につきましては、6月20日の議会運営委員会におきまして、新教育長による所信表明について、各会派のご意見をお伺いしたところであります。その中で、各会派からはいろいろと意見が出されましたので、会派持ち帰りとさせていただき、本日協議させていただくことにしておりましたので、改めて各会派のご意見をお伺いいたします。まず、市民クラブからお願いします。 10 ◯西田実伸委員 第59号議案教育委員会教育長任命について」の取り扱いについてですが、市民クラブとして前回議会運営委員会で申しましたとおり、本議会最終日の新教育長任命議案上程後の所信表明は、今回は必要ないと考えております。ただし、任命前の所信表明ではなく、新教育長任命後、9月議会冒頭市長より行われる新任紹介もありますので、議会開催前の議会運営委員会で再度、特別職の挨拶のあり方についての取り扱い議会運営委員会で協議したらいいのではないかと思っております。  以上です。 11 ◯武次良治委員 明政クラブです。先般からの教育長所信表明の件に関しましては、前回委員会で各会派のほうからさせるべきではないかというような声もございました。そういうことで、皆様方意見を尊重しながら、所信表明をすることについては了としたいと。ただし、実施に当たっては今回はまだ現職もおりますので、するとするならば9月議会ということで意見の一致を見ております。  それと、もう一件ですが、今回教育長について所信表明をしていただくということになった場合、ほかの行政委員会と、いわゆる行政機関との兼ね合いはどうするのか、あるいは副市長との兼ね合いはどうするのかという問題も出てまいろうかと思います。その都度、こういうようなことを決定していくというのもいかがなものかと思いますので、これを契機として一つルールづくりといいますか、今後の取り扱いについても今後検討をしていくと。きょう結論を出すというのは無理でしょうから、今後に向けて検討していくと。ですから、9月議会までにはその辺をどこまで所信表明をしていただく、あるいは教育長だけとするというような部分についての検討をしていただければと思っております。  以上です。 12 ◯林 広文委員 公明党です。今、さまざまな意見が出ましたけれども、私も今後しっかり協議をしていただいて、やはり方向性をきちんと決めていくべき問題ではないかなと思っております。前回話が出た通知を入手しまして全部見ましたけれども、やはり教育長資質能力を従前にチェックするための所信表明であるということが書かれておりますので、こういった観点からいうと、やはり議会選任同意というのは教育長任命するに当たって、民主主義の手続としては非常に重要なものだと考えております。今後は、しっかりとしたいわゆる採決前の所信表明もしくは質疑や討論、こういったものも含めてぜひ検討していただきたい。今回については、一旦この6月議会での分というのは見送っても構わないと思います。  以上です。 13 ◯岩永敏博委員 創生自民です。前回議会運営委員会で、所信表明をぜひしてほしいと申し上げました。その考えは変わりはございません。ただし、3年前の対応が特例的に行ったということもありまして、今後はこの特別職任命された際に、所信表明をするかしないかのルールづくり、慣例にとらわれない今の時代に見合った対応はぜひしていきたいと考えます。よって、非常に長期的に考える大きな問題となってきますので、今後、次の機会にでも検討をぜひしていただきたいです。 14 ◯中西敦信議員 新しい教育長議会同意ですが、やはり通知にあるように議会同意の際に所信を伺うと、それでふさわしいのかどうか判断をするというのが筋だと思います。僕たちも選挙に出るときは、いろんな政策とか立場とか訴えて、有権者から選んでもらったりとか、小学校とか中学校の生徒会長選挙なんかも所信表明というか、こういうものをつくっていきたいという表明をして、それでみんなに選んでもらうわけで、なってから所信表明を聞くというのは、全くおかしいと思いますし、ふさわしいのかどうか判断をする一つの材料として、やはり事前に伺って、むしろその後というのは、いろんな本会議でのやりとりとか委員会やりとりでわかっていくことであろうと思いますし、副市長市長を補佐するわけですから、市長は毎年所信表明というか2月議会でされたりしますし、それを補佐する立場で、あえて聞く必要はないのかなと思います。やはり教育委員会は、一定市長部局と独自の距離を置く制度というのは変わらないと思いますので、やはりそういう教育委員会教育行政をリードしていく教育長のどういう考えでそういうものをしていくのかというのは、きちんとお伺いした上で判断をして、同意をするというのが筋だと思います。とりわけ前回制度が変わったときには所信表明されましたけれども、今回新しい教育長の候補が提案されていますので、むしろ今回のほうが所信表明をしていただいて、それの質疑も行って、どうするのかというのが当然だと思います。前回言ったとおり、所信表明をするべきだというふうに思っています。  以上です。 15 ◯奥村修議員 自由民主党といたしましては、今回の所信表明は時間的にもないので、私は要らないと思います。なぜかといいますと、現職は7月いっぱいで、8月1日から新任されるわけですね。そうしますと、教育長になりますと教育委員方々もほかにおられますから、十分やはり教育の長としては所信表明になりますと必ず市の教育考えるわけですから、ほかの教育委員方々とも十分に会合する時間が1カ月あるわけですね。その中において、十分検討されたものについてを9月議会冒頭所信表明するならすると。そのほうが、より所信表明あり方もいいんじゃないかということで、今議会所信表明は9月の冒頭にやっていただければということでございます。  以上です。 16 ◯橋本 剛議員 第59号議案についてですが、チーム2020としましては、教育長所信表明は不要だと思っております。前回は、制度改正時の特例だということでありましたし、教育長をするならやっぱり特別職という性格から考えてみて、先ほどは補佐する立場という話はありましたが、やっぱり副市長とかどうするんだろうという思いもあります。教育長は確かに先ほど議論の中で出たように補佐的立場だけではないというのは承知しておりますが、ただやはり市長所信表明の内側で、その指揮下で動いていくという側面が非常に実績では大きいということを考えてみれば、そこだけ切り出して所信表明をするというのは、全体の仕組みからすると違和感を感じております。  以上です。 17 ◯梅原和喜委員長 持ち帰り後、それぞれ各会派で真剣に論議をしていただきまして、各会派からの意見を述べていただきました。  委員長といたしましては、本件につきましては、6月定例会の本会議最終日には、7月31日までの任期があり、本会議に出席されている現教育長に配慮して、新教育長所信表明は行わないことにいたしたいと考えておりますのでご了承をお願いします。  先ほどからありましたように、今後のルールづくり、9月議会にという話もございましたので、その点を含めて次の議会運営委員会でしっかりと議論を進めて、方向性をしっかり導き出したいと思います。  この点、ご了承していただいてよろしいでしょうか。 18 ◯五輪清隆議長 新教育長所信表明については、前回議運以降、各会派において改めて会派内で協議していただきました。私のほうから中核市状況だけご報告させていただきます。  平成30年1月末時点の調査でありますけれども、中核市が48市ありまして、新教育長制度移行の関係で、長崎市のように従来やってなかったものを制度見直し後にやったのが長崎市を入れまして5市であります。改選前から新制度をやっているのが5市、新制度になってでもやっていないのが33市、そして教育長任命していないのが5市という状況であります。そういう状況の中で、長崎市のように新制度になってやっている残りの4市につきましても、まだ方向性ができていないという状況であります。それで、私といたしましては、この調査結果を踏まえまして、ただいま委員長考えも示されましたが、6月定例会においては新教育長所信表明は行わないことにしまして、先ほど複数会派からありましたように9月の定例会でしたらどうかという意見も出ておりますけれども、9月の定例会前の議会運営委員会で再度、教育長などの特別職所信表明について協議させていただきたいという考えがありますから、ご了承をお願いしたいということを思っております。  以上であります。 19 ◯梅原和喜委員長 議長から説明がありましたように、ご了承をお願いしたいと思います。  次に、4.その他で事務局より説明願います。 20 ◯松竹議事調査課長 資料の4ページ資料3をごらんください。議員派遣第11号につきましては、長崎市議会議長会議員研修会への23名の議員参加について、せんだって6月20日の議運でご協議いただき、定例会最終日の本会議に上程することでご決定いただいたところですが、20日の議運終了後に、下線を引いております2名の議員から研修会への参加を取りやめる旨の申し出がありましたことから、下段のとおり、2名の議員を除いた21名の派遣という内容最終日に上程させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  説明は以上でございます。 21 ◯梅原和喜委員長 ただいまの説明のとおり、ご了承願います。  ほかに皆様からございませんか。  ないようですので、これをもちまして議会運営委員会を閉会します。  なお、午後1時から本会議が開催されますので、よろしくお願いいたします。           =閉会 午後0時46分=   上記のとおり委員会会議録を調製し署名する。   平成30年8月24日         議会運営委員長 梅原 和喜 長崎市議会 ↑ ページの先頭へ...