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  1. 長崎市議会 2016-10-27
    2016-10-27 長崎市:平成28年環境経済委員会 本文


    取得元: 長崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-06-23
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           =開会 午前9時58分= 堤 勝彦委員 出席委員は半数以上であります。  ただいまから環境経済委員会を開会いたします。  本日はまず第7款商工費第1項商工費のうち文化観光部所管部分の審査に入ります。  理事者の説明を求めます。 2 外園文化観光部長 それでは第7款商工費のうち文化観光部所管部分についてご説明させていただきます。  資料につきましては、白い表紙の事項別明細書におきましては258ページから259ページ、264ページから271ページ、青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書におきましては313ページから322ページ、そして334ページから352ページまで、また主な不用額等の説明におきましては354ページから356ページになっております。  それでは、まず説明につきましては青い表紙の主要な成果説明書に基づきましてご説明させていただきと思っております。恐れ入ります、青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書の、まず354ページから356ページをごらんいただきたいと思います。ここには観光費における主な不用額等の説明をそれぞれ記載いたしております。そのうち、主なものといたしましては、355ページに記載の第4目観光費(2)さるく観光推進費のうち長崎さるく運営費補助金におきまして、補助の対象となる総事業費経費からさるくの事業の収入を差し引いた額を補助することといたしたため予定を下回ったことによります減585万8,000円でございます。次に、(7)観光振興団体負担金・補助金のうち長崎国際観光コンベンション協会補助金におきまして、協会の経常収支が黒字であったため、補助対象経費のうち運営経費につきましてはコンベンション協会の自主的な財源で賄うことができたことなどによります減1,321万8,000円でございます。  次のページの356ページをお開きいただきたいと思います。(9)【補助】観光施設整備事業費のうち観光施設整備事業費(無線LAN整備)におきまして、制限付一般競争入札の結果、当初予定していた価格を下回る金額で締結できたことによる減1,643万8,000円でございます。(10)【単独】観光施設整備事業費のうち観光施設整備事業費、これは出島でございますが、空調設備改修工事に際しまして既存の配管を使用したこと及び制限付一般競争入札の結果、工事請負契約に伴う入札差金が生じたことなどによる減1,109万8,000円となっております。その他の不用額については、それぞれ資料に記載のとおりでございますのでご参照いただきたいと思います。  また、恐れ入ります、354ページの右側のほうに予備費充用の説明を記載しております。これは、昨年4月に伊王島ふれあい広場におきまして発生しました自転車事故の管理瑕疵に対する損害賠償金といたしまして30万6,000円の予備費を充用いたしております。  それぞれ事業の詳細につきましては、引き続き観光政策課長からご説明させていただきますのでよろしくお願いいたします。 3 股張観光政策課長 それではまず、第4目観光費の主な取り組みの成果についてご説明いたします。  資料につきましては青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書の313ページをお開きください。個別施策A3-1「コンベンション機能の充実を図ります」についてご説明します。この施策における平成27年度の取り組み概要でございますが、コンベンションの開催に関し、一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会と連携し、主催者に対する補助や国際学会のキーパーソンへの市長トップセールスを行うことなどにより、コンベンションの誘致に努めました。また、長崎大学と長崎市とのコンベンションの誘致等に関する覚書に基づきまして、長崎大学に在籍する教授の所属学会、研究分野等の情報提供を受けるとともに、長崎MICE誘致推進協議会と連携した講演会等の開催や、MICE開催で生まれる業務の地元受注拡大を民間レベルで研究するMICE研究会の設置に、コンベンション協会と共同で取り組みました。さらには、交流拠点施設用地の活用につきまして、交流人口の拡大と地域経済の活性化につながる最善の活用策につきまして、市民や民間事業者等から意見聴取を行うなど検討を行いました。次に、評価(成果)につきましては記載の内容のとおりでございます。  続きまして、成果説明書の314ページをごらんください。次に、今後の取り組み方針でございますが、スポーツコンベンション開催補助金の助成対象となります大会規模、これを西日本大会から九州大会へと拡大し、補助対象となる宿泊者数の下限を緩和するとともに、新規開催大会への補助加算を行うことでスポーツコンベンション誘致を推進すること。次に、長崎大学に在籍する教授の所属学会、研究分野等の情報を活用し、キーパーソンや開催可能性がある学会等の分析を行いまして、学会等の誘致推進を図ること、また、長崎MICE誘致推進協議会やMICE研究会と連携しまして、MICE開催が及ぼすビジネスへの効果について地元事業者と理解を深め、産学官が一体となった受け入れ態勢の整備を行うこと。さらには、MICE機能を中核とした複合施設案に関しまして、事業の可能性や効果等について民間事業者と対話を行い、民間のノウハウ、あるいはアイデアを生かした意見を聴取するサウンディング調査を実施しまして、調査結果をもとに検討方針を整理することを掲げております。続きまして、関連する主な事業について説明いたします。まず、コンベンション開催費補助金でございますが、事業の概要につきましては、コンベンション協会からコンベンションの主催者に対して補助を行うため、コンベンション協会へ補助金を交付するものでございます。事業の成果指標といたしましては、コンベンション開催補助金の交付件数としておりまして、先ほどもご説明させていただきました目標35件に対しまして実績値は34件、目標達成率は97.1%となっております。また、決算額は1,255万円となっております。なお、成果指標・目標値、取り組み実績等につきましては記載のとおりでございます。  続きまして、成果説明書の315ページをごらんください。個別施策A4-1「長崎独自の観光資源を掘り起こし、磨きます」についてご説明いたします。まず初めに、取り組み概要のうち主なものでございますが、長崎さるくにつきましては、長崎さるくキャンペーンの最終年となった平成27年度は、産業革命遺産の世界遺産登録を踏まえまして、世界遺産をテーマとしたコースを実施いたしました。また、コースマップを一新しまして、よりわかりやすいまち歩きの周知に努めました。次に、長崎ランタンフェスティバルでは、新な装飾として湊公園2階建てテントの中華街側にLEDイルミネーションを設置し、魅力向上に努めました。また、皇帝パレードにV・ファーレン長崎の高木監督や、ラグビー元日本代表の平氏を起用するなどにより集客力の向上等に努めました。次に、評価(成果)につきましては記載のとおりでございます。  続きまして、成果説明書の316ページをごらんください。次に、今後の取り組み方針でございますが、長崎さるくにつきましては、平成28年度に長崎さるく10周年を迎えるに当たりまして、より魅力的な着地型観光商品とするため、さるくガイドのレベルアップ、コースの見直し等を図り、参加者の満足度を高めるよう努めるとともに、持続可能な仕組みづくりを行ってまいります。次に、長崎ランタンフェスティバルにつきましては、100年続く祭りを目標に、安定した財源の確保のため、効率的な協賛金や募金収集方法の構築に取り組みます。また、冬季の観光を牽引するイベントとして、全国的な認知度を高めるため、効果的な宣伝、情報発信に努めます。  続きまして、成果説明書の317ページをごらんください。関連する主な事業についてご説明いたします。まず、長崎さるく運営費補助金でございますが、事業概要といたしまして、ガイドツアーの通さるくや学さるく・食さるくについてコース・テーマの充実を図ること。また、さるくガイドの研修及び会議を定期的に開催することによりガイドのレベルアップを図り、市民・観光客の満足度向上を目指すとしております。成果指標は、通さるく・学さるく・食さるく参加者数、目標値は5万5,000人、実績値は2万4,364人でございまして、達成率は44.3%となっております。なお、決算額につきましては8,072万9,893円でございます。取り組み実績、成果・課題等につきましては記載のとおりでございます。次に、長崎ランタンフェスティバル事業共催費負担金でございます。事業概要といたしましては記載のとおりでございまして、中国の旧正月を祝う行事というところで冬場の観光客誘致を図るものでございます。成果指標は観光客数、目標値は94万人で、実績は90万人、達成率は95.7%となっております。決算額は1億910万円でございます。取り組み実績、成果等につきましては記載のとおりでございます。  続きまして、成果説明書318ページでございます。個別施策A4-2「観光推進体制を整備・強化し、国内外に情報を発信します」についてご説明いたします。まず、取り組み概要でございますが、観光PR・宣伝・誘致におきましては、産業革命遺産や世界・日本新三大夜景など、旬の観光素材を軸にしたパンフレットの作成等を行い、あわせてマスメディアやホームページ、ツイッターといったICTを活用した情報発信を行いました。また、長崎県観光連盟や東京事務所と連携し、ツーリズムEXPOジャパン2015への出展等を行いまして、関東への宣伝告知、これを強化したほか、コンベンション協会へ補助を行い、役割分担を明確にしながら効率的な観光客の誘致を図りました。また、修学旅行の誘致に関しましては、修学旅行専用のホームページをリニューアルし、より新規校の誘致につながる内容としました。次に、評価(成果)につきましては記載のとおりでございます。続きましては、今後の取り組み方針でございますが、平成28年10月、出島におきまして第III期復元事業の建造物6棟が完成し、日蘭貿易の拠点としまして、西洋の学問や技術、文化の窓口となった町並みがほぼよみがえったことから、この出島の歴史を発信します。また、引き続き、旬の素材を活用し、長崎県観光連盟、長崎国際観光コンベンション協会、民間・経済団体等と連携しながら、宿泊滞在型観光を促進し、あわせて長崎の食の魅力も絡めながら積極的にPRを展開してまいります。また、観光客の受け入れ態勢を整備しまして、満足度向上を図るため、世界遺産インフォメーション施設の整備や多言語対応のガイドブックの製作等をやっていきます。さらに、アクセス数がふえている長崎観光のホームページ「あっ!とながさき」を利用した積極的な情報発信に努めるとともに、フェイスブックなどのSNSを活用したリアルタイムな観光情報の発信に努めてまいります。次に、修学旅行誘致に関しましては、リニューアルしましたホームページに、全国的に先がけて新指導要領の内容を踏まえた体験学習のメニューを充実させるということで、新規校の誘致に取り組んでまいります。  続きまして、成果説明書の319ページのほうでございます。  関連する主な事業について説明いたします。
     まず、宣伝活動費でございますが、事業概要といたしましては記載のとおりでございます。成果指標は観光客数、目標値は630万人で、実績値は669万3,800人、目標達成率は106.3%となっております。決算額は4,912万9,648円でございます。取り組み実績、成果・課題等につきましては記載のとおりでございます。次に、交通事業者連携事業費でございます。これにつきましては、旅行代理店との連携だけではなく、交通事業者と連携を図り、情報発信を初めとした露出を高めることで、観光都市長崎の知名度を高め、観光客の誘致を図ることとしております。成果指標は同じく観光客数、目標値は630万人としております。達成率につきましては先ほど申したとおりでございます。なお、決算額は1,834万3,902円でございます。取り組みの実績、成果については記載のとおりでございます。なお、課題としまして、新幹線開通を見据えまして、計画的にJRなどとの連携を図る必要があると考えております。  続きまして、成果説明書の320ページをごらんください。個別施策A4-3「国際観光への取り組みを推進します」についてご説明します。まず、取り組み概要でございますが、長崎市アジア・国際観光戦略のアクションプランに基づきまして、外国人観光客の増加を目的とした誘致活動、受け入れ態勢の整備を実施しました。誘致PRの主なものといたしましては、軍艦島4Kプロモーション映像製作、ドイツフランスにおけるPR、KLMオランダ航空へのトップセールス及びアムステルダム・スキポール空港でのデジタルサイネージによるPRの実施等を行っております。そういった中で、市内の飲食店向け多言語メニューの作成支援サイトの開設や公衆無線LANの環境整備、浜んまち商店街におけるトイレ及び多言語情報発信・休憩スペースの整備等を行っております。次に、評価(成果)につきましては記載のとおりでございます。  続きまして、成果説明書321ページをごらんください。今後の取り組み方針でございます。これにつきましては、釧路市、金沢市とともに観光立国ショーケースに選定されておりますので、満足度を高めるコンテンツづくりなどの観光資源の磨き上げ、外国人観光客が1人でも安心して滞在・周遊を楽しむためのストレスフリーの環境整備、誘客を促進するための海外への情報発信等、2020年までに外国人観光客を地方へ誘客するモデル都市として先進的な取り組みを進めてまいります。  続きまして、成果説明書の322ページをごらんください。関連する主な事業名を記載しております。まず、アジア・国際観光客誘致対策費でございますが、事業概要といたしましては、先ほどの戦略のアクションプランに基づきまして、外国人観光客誘致及び受け入れ態勢の整備を行うものでございます。成果指標としましては、外国人宿泊者数としまして、平成27年の目標値30万人といたしました。実績といたしまして、33万8,282人と過去最高を記録し、達成率112.8%となっております。決算額は2,643万5,071円でございます。取り組み実績、成果等につきましては記載のとおりでございます。次に、長崎港クルーズ客船受入委員会負担金でございますが、事業概要といたしましては、来港するクルーズ客船の受け入れ行事・接遇を行う同委員会へ負担金を支出するものでございます。成果指標といたしましては、国際クルーズ客船乗客・乗務員数としまして、平成27年の目標値は8万人といたしました。実績といたしましては、43万2,958人と過去最高を記録し、達成率541.2%となっております。決算額は620万円でございます。取り組み実績、成果課題等につきましては記載のとおりとなっております。  それでは、第4目観光費における主な事業について引き続きご説明いたします。  成果説明書の337ページをごらんください。(3)国内観光客誘致対策費1,114万8,291円でございます。これは長崎観光の魅力を発信するため、各地で観光プロモーションによる誘致活動、それから旅行代理店向けの誘致対策として、長崎県観光連盟、九州観光推進機構及び長崎国際観光コンベンション協会等の関係団体と連携してセールス活動等を行うものでございます。次に、5.国際観光推進費でございますが、成果説明書の338ページをお開きください。(3)海外プロモーション費2,580万1,572円でございます。産業革命遺産の世界遺産登録を機に、軍艦島の4KによるPR映像を製作しPRをしてまいりました。そういった中で、先ほど申しましたKLMオランダ航空へのトップセールス等も行ってきたという状況でございます。観光プロモーションを行い、長崎市の観光都市としての認知度向上を図ったという内容でございます。  次に、成果説明書の339ページをお開きください。(4)多言語情報発信費、579万8,382円でございます。外国人観光客によります飲食の消費拡大を図るため、市内の飲食店が多言語メニューを無料で簡単に作成でき、また、外国人観光客も多言語メニュー設置店舗を検索できる2つの機能を備えたウェブサイトを平成28年1月に開設し、現在、97店舗に活用いただいている状況でございます。次に、(5)外国人観光客おもてなし事業費2,732万102円でございます。外国人観光客がショッピングを楽しむ環境を整えるため、浜んまち商店街におきまして、平成27年9月12日に浜んまちガーデンをリニューアルオープンし、平成28年2月1日には長崎浜市商店街振興組合が消費税免税手続一括カウンターを開設しております。現在、14事業者19店舗の加盟があっております。次に、(6)外国人観光客受入環境整備費補助金1,160万7,252円でございます。民間事業者が行う無料無線LAN環境整備や外国語表記整備を支援するものでございまして、10事業者、28件の取り組みに対し支援を行いました。内訳は表に記載のとおりでございます。ちなみに補助率は3分の2、事業者負担が3分の1でございます。  続きまして、成果資料の340ページをお開きください。8.観光振興団体負担金・補助金、(1)長崎市郷土芸能保存連合会補助金、4,958万円でございます。これは長崎くんちを初めとする市内の伝統芸能の保存、それから振興・育成を図るとともに、観光振興と観光客誘致を図る目的で補助金を支出しているものでございます。くんちの運営等を担います長崎伝統芸能振興会に対しまして4,240万円の負担を行い、浮立や竹ン芸などの郷土芸能の保存等を担う長崎郷土芸能保存協議会に対しまして718万円を補助しているものでございます。  続きまして、成果説明書の341ページをごらんください。(2)長崎国際観光コンベンション協会補助金3,911万3,722円でございます。これは、長崎市及びその周辺地域の観光とコンベンション事業の健全なる振興及び地域の活性化を図りまして、あわせて産業経済の発展と文化交流に資するということで設立された長崎国際観光コンベンション協会に対しまして、事業活動の充実・強化のために、民間より派遣された職員等5名分の人件費相当分として1,815万6,174円、事業費相当分としまして2,095万7,548円を補助しているものでございます。  続きまして、成果説明書の342ページをごらんください。9.観光施設管理運営費、(3)出島運営費1億761万930円でございます。これは受付や清掃・警備などの委託を初めとする運営に係る経費でございます。施設の入場者数は44万6,134人で前年比2.6%の増、入場料収入が1億5,008万9,660円で前年比6.0%の増となっている状況でございます。  次に、成果説明書349ページをごらんください。(23)長崎歴史文化博物館運営費1億7,665万6,739円でございます。これは、長崎県と共同で整備し、平成17年度に開館した長崎歴史文化博物館につきまして、運営費の一部を長崎市が負担するものでございます。平成27年度の入館者数は42万5,699人となっており、前年度比4.2%の減となっております。次に、(24)長崎近代交流史と孫文・梅屋庄吉ミュージアム運営費528万8,624円でございます。これは、旧香港上海銀行長崎支店記念館の一部に県と共同で整備し、平成26年4月26日に開館したミュージアムの運営費の一部を長崎市が負担するものでございます。平成27年度の入館者数は1万3,057人となっており、前年度比24.6%の増となっております。  次に、成果説明書350ページをごらんください。(27)野母崎炭酸温泉Alega軍艦島リニューアル費858万7,404円でございます。これは名称変更し、平成27年12月に施設の名称を野母崎海の健康村から野母崎炭酸温泉Alega軍艦島に変更し、リニューアルオープンしたその分の浴衣とかスリッパとか看板とかそういったもの、あるいは客室の補修を行ったものでございます。次に、11.【補助】観光施設整備事業費、(1)無線LAN整備費1,556万2,013円でございます。こちらにつきましては、国際観光都市としての利便性を向上させ外国人観光客の滞在満足度を高めるため、総務省の補助金を活用して、平成27年9月から順次、表に記載の主要な観光施設10カ所に公衆無線LANを整備いたしました。  次に、成果説明書の351ページごらんください。12.【単独】観光施設整備事業費、(1)観光施設ライトアップ設備整備5,444万8,416円でございます。これは、長崎を代表するランドマークであります稲佐山山頂にある3塔の電波塔に照明設備を整備したものでございます。日没から午後10時までをライトアップをするものとし、30分間隔で5分間光の色を変えるなど季節に応じたライトアップ演出を行っております。また、既存のライトアップ施設である26聖人司祭館等のLED化も実施しております。  以上で、青いほうは終了になります。  最後になります、文化観光部より別添で提出いたしております平成27年度負担金・補助金交付団体収支決算書の主なものにつきましてご説明させていただきます。  まず、21ページをごらんください。長崎ランタンフェスティバル予算・決算書でございます。収入といたしましては、共催費負担金として長崎市から1億910万円、長崎商工会議所から300万円、長崎国際観光コンベンション協会から150万円、合計で1億1,360万円となっております。また、協賛金2,278万4,000円などを含めまして合計で1億4,176万1,651円でございます。次に、支出といたしましては、装飾に係る経費が7,957万554円、イベントに係る経費が2,287万1,721円、皇帝パレードの事業費として225万6,391円等で、合計が1億4,100万9,734円となっております。  次に、資料の35ページをごらんください。コンベンション協会の誘致宣伝受入事業の収支決算書でございます。コンベンション開催費補助金につきましては、収入といたしまして県と市から2,497万5,000円を受け入れ、支出としましては同額をコンベンション受入支援費として支出しております。  続きまして、37ページをごらんください。同じくコンベンション協会のその他会計のさるく運営事業費でございます。収入といたしましては、長崎市から8,072万9,893円の補助金とさるく事業収入の収益403万290円を加えた8,476万183円となっております。次に、支出でございますが、プロパー職員などの人件費2,287万9,090円、それから契約職員の人件費1,138万5,606円、次いでさるくマップなどの印刷製本費1,557万8,742円などを含む合計で8,452万3,633円となっており、当期収支差額23万6,550円が退職積立金に充てられております。  私の説明は以上でございます。何とぞよろしくご審議賜りますようお願いいたします。 4 堤 勝彦委員長 これより質疑に入ります。 5 井上重久委員 321ページをお願いします。主な成果の関係です。  それぞれ、観光推進については相当な税を投入しながら、特に昨年から131隻のクルーズ船入港、それからことしは190隻、来年は250隻のクルーズ船入港が予定をされております。そういう意味では、クルーズ船入港に伴います平成27年までと平成28年、大きな現状の認識もさま変わりしているのではないかなと、今のニーズ、動向を含めて現状の課題についてまずお伺いをします。それから、特にことしから来年にかけて、長崎港にダブル入港という形で入ってくる予定になってますので、そういう意味での大きな成果があったのですが、今後の対応のところでまずお伺いをしておきたいと思います。 6 濱田観光推進課長 まずクルーズ船の現状と課題ですけれども、現状につきましては中国におけるクルーズ市場の拡大に伴い、大変急増いたしております。中国クルーズが大体全体の8割程度ということで、あとは欧米その他のクルーズが約2割弱という形になっております。次に課題といたしましては、市内における滞在時間と地域消費額の拡大のほか、貸し切りバスの渋滞緩和というのがあっております。今のところ、地域の消費拡大につきましては免税一括カウンターの設置を行い、貸し切りバスの渋滞緩和につきましても、渋滞緩和に向けた実証実験等を行うようにいたしております。  以上でございます。 7 井上重久委員 従来と例年と違うところは、中国の急増は理解するところです。最近、免税も爆買いというのも旭町周辺では少し減ったような気がしているんですけれども、観光消費の動向について消費額、観光消費、クルーズ客船のお金をどのような形で使っているのか、そこら辺お願いします。 8 濱田観光推進課長 観光消費額につきましては、もちろん今までは、爆買いとかそういったお買い物が中心だったんですけれども、最近の傾向といたしましては、少しずつやはり観光のほうに行かれているお客さんもかなり出てきているというような現状で、最近でいきますと、平和公園あたりに結構な人数が流れているというような状況でございます。  それと今、浜町のほうで、銀聯の取り扱い高といたしましては、大体平成27年度で約1億7,490万円くらいの取り扱い高を出しております。  以上でございます。 9 井上重久委員 長崎港のダブル入港あるいは貸し切りバスの交通渋滞の関係、あるいは成果のところで書いておりますが、余り聞きなれない言葉で、ストレスフリーの環境整備ばせんばいけんと、私は初めて聞いたんですが、滞在周遊型の観光をどう取り入れていくのか、組み込んでいくのかというところが非常に重要になるんじゃないかなと思いますので、そこら辺はぜひ次に生かしていただければと思います。 10 五輪清隆委員 318ページの修学旅行という関係で、29万7,000名の方が修学旅行で訪れてますけど、修学旅行の見学ルートで、例えば原爆資料館に29万7,000人のうち何名ぐらいの、何割ぐらいの方が見学に行っているのか、それとあわせて、修学旅行生もさるくガイドで一緒に歩いたりとかそういうことをされていますけど、この方たちというのは一般の観光客と同じように修学旅行生からお金をいただいているんですか。 11 外園文化観光部長 まず先に修学旅行のガイドさんの関係についてご説明させていただきます。基本的に修学旅行につきましては、ガイドさんについて過去、今まで10人で1グループつくりましてガイドさんにご案内していただいている状況でございます。それで、ガイドさんにつきましては、過去は、昨年まではボランティアという趣旨がございまして、お一人1,000円ということで、直接旅行代理店からガイドさんに直接1,000円をお渡ししていた状況でございます。それが今後、ガイドさんの謝礼が1,000円じゃなくて1,500円に上がっていくと、そういう流れになっております。基本的に、ある意味人数で割ると少し安くなると思うんですけど、基本的なそういう一部負担をしているという状況でございます。 12 濱田観光推進課長 原爆資料館につきましては、基本的にはほとんどの修学旅行の方たちが行っているような状況でございますが、すみません詳細の数字につきましては、今、把握はしておりません。申しわけございません。 13 馬見塚出島復元整備室長 先ほど、二十数万人のうち、例えば原爆資料館ということでしたが、出島に関して申し上げますと、約12万人ほどですので、半分強の修学旅行の方が出島に来ていただいているという数字です。 14 五輪清隆委員 再度確認しますけど、修学旅行の生徒さんは、さるくに1人1,000円払っているんですか、参加するのに。それとも例えば10人であれば100円ずつの1,000円ということですか、さるくガイドさんに案内していただく生徒は。 15 外園文化観光部長 全体として、今まで1,000円お支払いをしております。ですから、例えば8人であっても1,000円ということでございます。10人でも1,000円ということでございます。 16 五輪清隆委員 一度言われたのが修学旅行生ではないんですけど、修学旅行でせっかく長崎に来ていただいて、そういう意味でのいろんなガイドさんをつけて回っているんですけど、そこまで金ばとらんちゃよかやっかという意見もあるわけです。そういう方もいらっしゃいますから、例えば私は無料でもいいと思っております。そういう意味で今後、例えば1人にすればわずかかもしれませんけど、長崎に来ていただいていろんな勉強をするわけですから、そこも考慮しながら、一般の観光客の方と修学旅行生との違いを含めて検討していただきたいと思っています。  それで、原爆資料館については、私も前にも聞いたことあるんですけど、やはり原爆となったときに、そこに誘導するようなコースを、出島どうのこうのじゃなかっですよ、そういう意味で例えば、長崎の観光に来たら100%近くの方が来ていただく、そういう観光ルートというか見学ルートを、やはりするべきだと思っています。多分、課長が言いましたけど、ほとんどと言われますけど、多分ほとんどじゃないと思っています。そういう意味で、修学旅行の方には来ていただくということで、そこらあたりしっかり検証も含めてしていただきたいということを思っています。何かあればお願いします。 17 濱田観光推進課長 修学旅行につきましては、今、五輪委員おっしゃったとおり、今後につきましては、そういった誘導等も含めまして徹底をしていくという形で取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 18 山崎 猛委員 今の修学旅行に対するのが、ただかどうかというのはちょっと問題としても、この間、出島のオープンのときに行って驚いたことが2つあって、出島にこんなにも修学旅行生が来ているのかということをまず1つ驚いたのと、それからそこに来ている修学旅行生と話したんですけど、みんな長崎に泊まらないで嬉野とかよそに泊まっているということに驚いたのと、この2つがあるんです。  ですから、もし修学旅行生を誘致するのに当たって、学習という思いをするのであれば、その金額を下げてでも長崎に泊まってもらえば、それは補えるんではないかなと私は思うんですけれども、そういう取り組みについてどう思われるかちょっと1つ。 19 外園文化観光部長 修学旅行につきましては、毎年約30万人の方が来られております。この長崎に来ている30万人の方は、もちろん一部日帰りの方もいらっしゃいますけど、おおむね宿泊をしていただいて、非常に長崎観光に寄与していると認識をしております。また、将来にわたってのリピーターになるということで重要な部分と、それから長崎の平和についてもしっかり考えていただくという観点から非常に重要だと思っております。そういった中で、修学旅行についても人口が少子高齢化で減っていく中であっても、ターゲットとしてしっかり観光振興の観点から進めるべきだと思っております。  そういった中で、誘致につきましては、お金を安くする観点ともう1つは魅力をつくるという観点があるかなと思っております。例えば、先ほども五輪委員が言われましたように、平和について考えていただくんだと、そのコースについて魅力があるといいますか、その中で例えば、原爆資料館でただ単に見るというだけでなくて、平和案内人の方の講演会を聞いたり、あるいは学生さんたちの意見交換会をしたりとか、そういったさまざまな魅力といいますか、コースづくりと、それから学習効果を高めていくということも必要かなと思っております。  そういった中で、一部、修学旅行の値段につきましては、当然学生ということで割引等もございますので、費用対効果も含めてなかなか全て無料というのは難しいかなと思いますけれども、そういう費用対効果、それから何よりも実際来られた修学旅行の生徒さんに長崎のよさ、平和の尊さというのをしっかり学んでいただくと、そういったものについて努めていきたいと思っております。  以上でございます。 20 山崎 猛委員 お金の問題はいろいろあると思うんですけれども、やはり市がする事業というのは、プラスになったとか営利団体ではないわけですから、マイナスになってもその分、市内の業者とか市が潤えばいいわけですから、それは前も質問させていただきましたけれども、宿泊客と日帰り客というのは3倍ぐらいの消費額が違うわけですから、やはりその辺は考慮してこれから考えていただきたいと思います。  もう1つはストレスフリーの関連ですけれども、多分これWi-Fiの設備だと思うんですけど、私もいろんなところに行ったときに、今はもう交番で聞くよりもWi-Fiがあれば、そこでぱっと見たほうがその場所にも行けるというのがあると思うんですけれども、結構長崎も外国人の方っていうのは、みんな携帯なりタブレットなり見てると思うんですけれども、まだまだ私は長崎ではフリーWi-Fiがまだ少ないと思うんですけれども、それについてはいかがでしょうか。 21 濱田観光推進課長 委員ご指摘のとおり、まだまだ少ない部分は確かにあろうかとは思いますが、今、長崎市のほうでは、観光施設10施設プラス全ての電停ということと、それともう1つ、今回、前年度から今年度も一緒なんですけれども、事業者の皆様に交付金の交付決定をするという事業がございます。そういった中で、いろいろな外国人のメニューがありますので、そういったものを皆さん十分活用していただきながら、もう少し広げていきたいなと考えております。  以上でございます。 22 山崎 猛委員 ぜひお願いしたいと思います。  観光地に設置しているわけですけれども、実際はその観光地に行くまでどうやったらいいかというのを見るほうが多いんで、観光地に行ってから見るというのはその説明が多いわけですから、ちょっと視点が違うんじゃないかなと思うんで、そっちのほうの設備もぜひお願いしたいと思います。  以上です。 23 板坂博之委員 317ページの長崎さるく運営費補助金。あなたたちは5万5,000人参加者がありますよということで8,658万8,000円予算をとられたわけです。それで実際は2万4,364人、44.3%なんです。それでこれ決算を見たら8,072万9,893円、これどんななっとるんですか。これだけの44.3%しか参加した人がおらんのですよ。それで予算とったやつはそのまま予算を使わんとだめだということで使うんですか。考えられんけどね、これ。5万5,000人見とったんでしょ。それの44.3%しか来ませんでした。当然、経費、これは下がらんといかんでしょう。収入も、これ負担金収入というのはこれは参加者からいただくお金ですか、参加料ですか、これちょっとわかりませんがね。何でこんな決算になるんですか。予算は使え、そして参加者数は44.3%、これもうやめんですか。こんなことしよったら、たまらんよこれ。これはどんななっとるんですか。人件費も2,287万9,090円使っとる。職員2人、嘱託4人、アルバイト、これは何をしよるんですか。契約職員も4人使ってる。こんなことして、これいつまでもてるんですか。5万5,000人の参加者がありますという目標値でしょうけど、これ何の根拠があってこんな数が出たんですか。 24 濱田観光推進課長 5万5,000人につきましては、達成率が今年度44.3%と低い数字となっております。その原因といたしましては、従来まで通・学・食さるくの参加者数として計上いたしておりました幾つかのまち歩き等々がございます。そういったものを、平成27年度から参加者数に計上しないということで改めたもので、著しく低くなっているということでございます。まち歩きに関する関連事業などを含むことで分かりづらくなっていたので、通・学・食さるくの純粋な参加者数の把握という形でさせていただいております。もともとこの5万5,000人を設定したときは、そこまで全てほかのまち歩きまで入れたところで設定いたしておりましたので高い数字となっておりました。  以上でございます。 25 板坂博之委員 そう言われるんなら、まち歩きを加えたら何人になるんですか。 26 濱田観光推進課長 まち歩きまで加えたところ、約4万人となっております。  以上でございます。 27 板坂博之委員 とにかくおかしいよ、あなたたちは。2万4,364人、これ参加料は幾らもらいよるんですか。 28 濱田観光推進課長 コースごとでいろいろありますけれども、最低が大体1,000円ぐらいからのスタートになっております。一番高いもので2,400円となっております。 29 板坂博之委員 これ通さるく、学さるく、食さるく、3つしかないんでしょう。1つずつ教えてください。 30 濱田観光推進課長 通さるく、学さるく、食さるく、もちろんいろいろございますが、そのさるくごとに金額が決まっているわけではございませんで、さるくのメニュー、一つ一つのコースごとに金額が決まっております。その部分を、今全部お答えしたほうがよろしいでしょうか。 31 板坂博之委員 それわかりますが、そしたらこの負担金補助金の関係、37ページにありますが、参加料はどれに入ってるんですか。補助金収入、負担金収入ありますよね、これ、どの中に入ってるんですか。 32 濱田観光推進課長 40ページに観光施設関連事業というものがあります。この観光施設関連事業の2.さるく事業収入というのがあります。ここに参加料収入といたしまして2,605万9,130円。  それから43ページをごらんください。(19)さるく事業費というのが2,681万2,591円ありますが、この中に支払負担金として、次の44ページの10)支払負担金というのがありますが、ここが403万円290円あります。この部分が参加料収入から、こういった経費を引いた残りの額が403万290円あります。で、この部分を参加料収入としてさるく運営費のほうに充当しているということでございます。  以上でございます。 33 板坂博之委員 何でそんな分かりにくいことをわざわざするの。あなたたちはわかってもわからんさ。わかるわけないじゃないですか。わからんやろ、これ見たら。皆さんに聞いてみてよ。おかしな話やね。あなたたちが言うた成果説明書の317ページを見たら8,072万9,893円決算でかかりましたよと、2万4,364人割ったら3,313円かかっとるんですよ。そして、あっちば見れ、こっちば見れて言うて、わからんようにしてごまかしてしまうのが決算委員会ね。わかるはずないじゃない。何で一緒にせんのこれ。収入は収入、参加料はこれだけありました。収入はこうです、支出はこうですと言うて、1枚のペーパーにわかりやすくするのが当たり前じゃないですか。あっちにやりこっちにやりしてさ、わからん。そして、もうこれは、そろそろやはり検討する時期にきとるんじゃないですか。これは相当のお金出しよるでしょう、市は。参加料を上げるかさ。もう信用できんもん。前から言われてることでしょうが。もうしようない、もうそんな書いてしもうとっとやけん。おかしかよ、わからん、こんなこと。  それと、349ページの端島見学施設運営費、ここで使用料を1人当たり300円とってますよね。これで使用料徴収事務手数料、これどっちね、794万4,099円、何ですかこれは、こんなお金がかかるんですか。誰か雇うて、これを整理せんといかんように。何でこんなかかるの。 34 股張観光政策課長 端島見学施設の部分の、この使用料徴収事務手数料でございます。794万4,099円でございますが、これは今の参加している船会社さん、現在5社ございます。5社につきましては、使用料を、いわゆる入場料も含めました使用料を徴収していただいております。そこの部分の徴収手数料として、繰りかえ払いということで10%を基本に手数料として支払っているという状況でございます。  以上でございます。 35 板坂博之委員 どこに払いよるんですか。 36 股張観光政策課長 実際、受け取られるのは5社、例えば、やまさ海運さんだとか、高島海上交通さん等ございますけれども、各事業者に対してお支払いしているという状況でございます。 37 板坂博之委員 そしたら、実際は300円じゃない、10%ちゅうことは270円いただきよるということですか。 38 股張観光政策課長 歳入では基本300円入りまして、それからこの部分を10%出しますので、実質的には今、委員ご指摘の金額になるということでございます。 39 板坂博之委員 あなたたちは今まで、そんなこと一言も言ってないよ、議会に対して。1人300円上陸料をいただいてますと、それだけしか言うてないよ。今初めてわかることじゃないですか。実際は270円じゃないですか。こんな話があるもんね。これは毎月毎月か知らんけど、2カ月に1回か、3カ月に1回か知らんけど、ちゃんと船会社から何人ですという報告があるはず。それを振り込んでくださいと言ったらそれで済む話じゃないですか。何でそこで手数料の要るとね。船会社は10%でも安くなればよかでしょうけど。そんな話は今まで1回も聞いたことない。何で黙っとくの。そして、決算でこんなして出てくる。794万4,000円出てくる。こんな話がどこにあっとですか。そして、お金が足らん足らんて言いながら、端島の整備費も足らんって言いながら、また上陸手数料は上げんといかんという話も出よるでしょう。何で隠しとったの。それを言うて。聞いてない今まで。私らは300円長崎市がもらいよるてばっかり思うとったとやけん。 40 股張観光政策課長 今、委員ご指摘の中で、例えば基本大人1人当たり300円というところで、歳入につきましては先ほども申しました300円相当の人数分が入ってくるという、一旦これが長崎市のものでございます。あと例えばこの部分5社の部分については、先ほど申しました手数料ということで、当初からこれはこういったことで10%というところで、実績を出していただいて、それに見合う10%の金額を、過去からずっと出しているという状況でございます。例えば、ほかの施設で旅行代理店等、例えばグラバー園とか組んだときにも、団体等につきましては、そういった事務手数料というところでエージェントに対してもやってるものもございますけれども、今回の端島につきましては、そのようなことで、毎年当初からやってるような状況ということでございます。 41 板坂博之委員 当初からやっとったら、そのままいいわけ。1回も議会にそういう報告はないですよ。えらいこの手数料が多いなと思って、私は言うたんですが、徴収手数料が。1回も報告ない。しましたか。今までしとらんやろう。だから私たちは、船会社からずっと1人につき300円もろとったと、そう思うとるわけやけん。何で正直に言わんの。おかしな話やね、あなたたちは。まあそら、船会社が10%でも支払いが少なかったら船会社も助かることやけん別にいいでしょうけど、それならそれで最初からこうしますと言うべきでしょう。これはもう何年になっとね。黙っとってさ、それで決算でこがんして上げてくる。おかしいよ。都合が悪いことは全部議会に隠しとる。何も言わん。さっきのさるくでも一緒、あっち見れ、こっち見れって言われたっちゃわかるもんね。さるくはさるくで、ちゃんと一覧表にするべきよ。こっちに入ってます、あっちに入ってますって、そういうのを私たちはわからんさ。私たちは素人ですよ、あなたたちはプロですよ。プロがすることは、わからんのやけん、もっと素人にわかりやすく説明をせんと。  次いきますがね、この帆船まつり、帆船まつりの決算見たら、これ大体何名来よるんですか、ここ3年ぐらいでいいけん教えてください。平成25年度、平成26年度、平成27年度で。 42 濱田観光推進課長 平成25年度が20万3,000人、平成26年度が17万2,000人で、去年平成27年度ですけれども21万8,000人となっております。  以上でございます。 43 板坂博之委員 これは、最初のうちはよかったんですよね。あれ所管はどこが持っとったんかな。総合企画室かどっかが持っとったんですよね。そして、これはもう観光に所管がえをするべきじゃないかということで、観光になったんですが、天候のせいもありますが、年々落ちてきている。そして、あの帆船を見ても、大した帆船は来とらんじゃないですか。モナコに行ってみんね、モナコに。あんな帆船はごろごろしとる。毎日あんな帆船はごろごろしとるよ。大した帆船も来てないのに、長崎市のあれが、3,300万円の予算をとって、これもやはりやり方を考える時期に来とるんじゃないですか。これ145万2,000円、残高残っとるじゃないですか。平成28年度に繰り越さんで、1回入れたらいいじゃないですか。長崎市に1回戻せばいいじゃないですか。何でこの平成28年度へ繰り越さんといかんの。大部分が長崎市でしょうが。商工会議所が15万円、コンベンション協会20万円、出島ワーフ10万円。このコンベンション協会なんて長崎市が出したのと全く一緒でしょうが。これは1回長崎市に戻したらどうですか。何で繰り越さんといかんの。 44 濱田観光推進課長 繰越金の取り扱いについてでございますが、繰越金が発生した場合の返還については、帆船まつりの開催を目的にいただいた協賛金などとの兼ね合いというものを考えまして、一旦全額繰り越しを行います。その繰り越したお金、次回のイベントに充当をしますが、その繰越金を除いた額を次年度はうちのほうが補助を出すという形にいたしております。  以上でございます。 45 板坂博之委員 来年がこの145万円下がるちゅうことね、そういうことね。また繰越金が残ったらどうするんですか。また同じようにするわけ。  大体、補助金を出す場合は、利益が出たら1回全部長崎市に戻してもらいなさいて、これが原則なんですよ。これはもう前からずっと話が出とる。何でこれだけ利益が出とる団体に補助金ば出さんばいかんとかと。後からまだ何か出てくるかもわからんけどね。1回やはり利益が出た分は、確かに協賛金が314万円、これいろんな企業からの協賛金がありますから、そういうわけにもいかんのでしょうけど、長崎市だけの補助金じゃないけん、いかんのでしょうけど、基本的には1回長崎市に戻すのが普通ですよ。そして新たに予算をとる。私はそれが普通のやり方だと思いますがね。いろいろ事業があるんでしょうから、それはしようないとしても。この帆船まつりも、やはり考える時期に来てますよ。あんな、その辺の船、失礼ですが。本当モナコに一緒に行った方、何人かいらっしゃいますけど、毎日、長崎の帆船まつりの大きな帆船がいっぱい入ってる。全然規模が違うもん。特に観光は、ちゃちなことはしなさんな。ああすばらしいな、長崎に来てよかったな、これが見れたな、ここがいいなと思わんとリピーターは来ませんよ。私はそう思います。だから帆船まつりをせっかくやるんであれば、もっと規模を大々的にやって、毎年あの帆船を見に行きたいという気持ちに見学した人がなるようなイベントをやらんと、私は来んと思いますよ。今のままでは恐らくじり貧でしょう。 46 外園文化観光部長 まず、2点ご指摘があったと思いますけど、まず1点目につきましての資料の補助金の考え方、資料の提案について、ある意味、収入から支出を差し引いた利益を圧縮した形での表現になっておりました。これは本当に委員言われるとおり全体の額を出して、そして収入を明確に、さるくの参加料を明確に出して、残りが補助金だというふうなわかりやすい資料をつくるというのは当然のことでございますので、そういった資料づくりもしっかりやっていきたいと思っております。  また、イベントにつきましても、やはり効果のあるイベント、飽きられるイベントではなくて、しっかり対応していきたいと思っておりますので、改善をしながら魅力のあるイベント、そういったものに努めていきたいと思っております。  よろしくお願いいたします。 47 福澤照充委員 336ページ、ホームページ制作等委託についてこの成果説明書の中の22万1,940円この契約のことをちょっと教えていただきたいと思ってます。  文化観光部から出てますこの契約の一覧の実績6ページに、2016帆船まつりホームページ改修業務委託から3つ、2015年長崎帆船まつりホームページ改修業務委託というところで3者全部同じところに一者随契でされてるんですが、このホームページ自体というのは毎年入札か何かで、毎年度、毎年度、新しい業者に更新とかされてるものなんでしょうか。 48 濱田観光推進課長 ホームページについては、もともとのつくった会社がしております。今回、何者も何回もあったというのは、その都度ごとに、もともと私たちが扱える部分と、そこのもう1つ深い部分があります。そこの部分につきましては、製作した会社のほうに委託をして随時変更かけていっていただくという仕組みになっております。  以上でございます。 49 福澤照充委員 ありがとうございました。ということは、例えば2014年から2015年であれば、また別の会社に新たに入札か何かをかけてかわるというものではない。このホームページは何年ぐらいこの業者と契約が続いているんですか。 50 濱田観光推進課長 2014年から今の業者になっております。  以上でございます。 51 福澤照充委員 その業者しかさわれないところがあるということです。金額もそう大きくないんですが、やはり一者随契というのは透明性をかなり言われますし、これが例えば今後、5年、10年と続いていくと、なぜその会社だけなのかということにもなりますので、その辺はやはりしっかり透明性を確保していただいて、見直すべき時期が来た時はしっかり定期的にホームページの業者の更新といいますか、そういうこともお願いしたいと思っております。  続きまして、337ページ、国際観光推進費なんですが、次、338ページの中で、この旅費の中でも観光誘致セールスと書いてらっしゃいます。これは観光客の誘致セールス、外国に行かれてるんですが、具体的にはどういうことをそちらでされてらっしゃるんですか。 52 濱田観光推進課長 海外の旅費につきましては、基本的には、海外のいろいろな事業者の方たちと連携をとってPR活動をしたりとか、観光展への出展を行っております。  以上でございます。 53 福澤照充委員 ありがとうございました。先ほどからこの国際観光の件、さまざま議論が出てます。戻りまして320ページには、さまざまな国際観光の今後の取り組みとか評価とか問題点書かれてるんですけど、やはり先ほどから中国人観光客の方の話が出てましたが、この観光立国ショーケースなったということは、いわゆる今、報道なんかでも爆買いというのが、もう落ち着いてきていると、そして個人旅行であったりとか、観光であったりとか、さまざま今までの爆買いとは違った方向になってるという中で、今後どこにターゲットを絞っていくかという意味では、この中で富裕層ということを書かれてました。この320ページを見ますと今回33万8,282人来られているということで、この外国人の宿泊者数の内訳が書いてますが、この方たちに対して具体的に長崎に何を目的に来られたかとか、そういったようなアクションとかリサーチとかはかけられてるんでしょうか。
    54 股張観光政策課長 外国人観光客につきましては、例えば今年度、予算をとらせていただきまして、来られた方の、どこの国からどういった方が来るのか、何を目的かということも含めまして、今調査を行っているというところでございます。以前行った分につきましては、数年前ということで、いわゆるインバウンドを中心にやはり需要が高いということで、今後は、毎年こういった外国人観光客を中心とした動向、これをより見きわめて誘致対策、現在もやっておりますけども、強めていきたいと考えております。  以上でございます。 55 福澤照充委員 わかりました。先ほどストレスフリーということで山崎委員からも無線LANの話がありまして、私も実はこの長崎の無線LANを登録をしてて、結構路面電車乗りますと、近くにいくとすぐ無線LANが入り込んでくる感じがありまして、非常に使いやすくはなったなと思います。ただ、1点残念かなと思うのは、これ恐らく登録するときに、メールアドレスとか入れる必要があるんですけど、そういったその登録に、例えば個人情報ではないですけれども、人種であるとか性別であるとか年齢などは登録して、アドレスなんかは、ほとんどスマートフォンだったらメールアドレス持ってますので、そういった方々に例えばDMとかアンケートなんかを直接、確かに今後はビッグデータとして、事業者さんからのデータ、コンサルさんからのデータというのはいただけると思うんですが、そういった意味では長崎にせっかく来られているわけですから、無線LANアクセスする時にそういう1つメールアドレス、1つ性別、そういった国籍なんかを登録していただいて、その都度アンケートを発信したり、さまざまな意見をいただくような仕組みなどをつくれば、よりそういった意味では精度が高いといいますか、生の情報などもとれるかと思うんですよ。今後やはり、ターゲットを絞った取り組みというのも必要になると思いますので、そういうことはしっかりと取り組んでいただきたいと思いますが、何かご意見があればよろしくお願いします。 56 外園文化観光部長 おっしゃるとおりだと私どもも認識しております。やはり、まずもって外国の方のお好みといいますか、それが温泉が好きなのかショッピングなのか、長崎らしい食事なのか、その食事についてもまたさまざまな好みというのがあります。そういった内容の分析というのがまさに重要で、そういったことをしっかりやらないと団体客から今後、個人、富裕層に展開していく中では、そういったニーズというのが必要だと思っております。そういったニーズをとるのに、もちろんアンケートあるいは委託というのも当然必要かもしれませんけど、基本的には安くそしてスピーディーにそういうデータをとるというのが基本だと、まさにおっしゃるとおりだと思っております。そういった中で私どものほうが情報発信をする、そこにアクセスをする際に、今度は逆にそのデータを分析して、ある意味そんなに費用がかからないと思いますので、そういったやり方も十分検討しながらビッグデータの活用についてもしっかり分析をし、外国人の方に好まれる長崎、選んでもらえる長崎ということで、しっかりニーズ調査を踏まえて商品造成をして、しっかり誘致につなげていきたいと思っております。  以上でございます。 57 福澤照充委員 これは部が違うのであれですけど、きのう出島ばらいろの話もありました。そういう長崎のさまざまな特色というのを、やはり外国人の方にしっかりわかっていただくという意味では、今のような取り組みも必要だと思いますし、また、その外国人の方が好まれたということで、また国内に対して波及する部分もあると思いますので、そういった外国人の嗜好であるとかの分析を、よろしくお願いしたいと思います。  あともう1点、これは346ページです。成果資料の346ページに15番シーボルト記念館の話が書いてます。  こちら1万2,767人ということで入場者がいらっしゃるんですが、私も一般質問でも言いましたけど、こちらはやはり、先ほどの外国人観光客と絡めて言いますと、やはり非常に特色があるところだと思っていますが、ここを活用するためには、例えば歴史文化博物館との連携とかも今度必要かと思いますが、そのあたりのご見解よろしいでしょうか。 58 高江文化財課長 ご指摘のとおり、シーボルト記念館につきましては、外国人の方にもアピールするような取り組みが必要かと考えております。そういった中で、先日10月20日から22日まで開催されましたシーボルトコレクション会議におきましては、いわゆる国際会議として専門的な研究発表の場ではございましたが、一般市民の皆さまもご来場いただきまして、延べではございますが450名の方にご来場いただきました。さらに、その研究発表の一部が全国放送でメディアを通じて紹介されるなど、シーボルトの顕在化に非常に貢献できたと考えております。そういった事業を通じまして、シーボルトの顕在化とシーボルト記念館の入館増につなげてまいりたいと思っておりますし、また、ご質問の歴史文化博物館との連携につきましても、近々シーボルトの企画展を予定しておりますので、そういった部分で相乗効果を狙ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 59 福澤照充委員 ありがとうございました。先ほど外国人観光の話でもちょっと触れましたが、やはりこの長崎の特色としてさまざまあると思うんですが、やはり今後は大きな買い物であるとかそういったことよりも、一つ一つのその個性といいますか、例えば他地域であれば杉原千畝さんがいらっしゃるところにイスラエルの方がたくさん訪れてるというような、そういった事例もあるわけで、私も先日、家が近いのでちょうど通ってたら、シーボルト記念館に外国人の方がさるくみたいに旗を持って入って行っていただいてるところもあって、先ほど課長からありました今度2月、企画展ありますし、シーボルトの家についても実はもう鳴滝塾ですか、これは現存してこの形だろうというのも、今回、民俗博物館ですか、千葉のほうの展示場の中でわかったということもあります。やはりこの長崎の特徴として出島におきましても、このシーボルトについても、やはりそれを狙って来ていただく、来たいという潜在的なニーズはあると思うので、そういったところを掘り起こす1つのツールとして、しっかりこちらの活用をよろしくお願いいたしたいと思います。これは私の意見にかえます。  以上でございます。 60 平野 剛委員 私のほうから大きく3点ご質問したいと思います。  まず、314ページのコンベンション開催費補助金についてお尋ねします。  補助対象の下限を緩和したりですとかいうことで、いろんな誘致に取り組んでおられるかと思います。交流人口をふやすということで、こういった緩和をしながらどんどん長崎に呼び込むというような政策については、これは私は全然賛成で了とするところなんですが、今後、駅西側の土地で予定してるMICE施設、どうなるかわからないですが、当然長崎市が予測してる会議の回数等考えると、この金額が一桁跳ね上がらんかなというぐらいの予測をしておるところです。実際、前局長も、この金額は上がるというような答弁をされておられました。これ平成27年度は1,255万円でしたけど、来年度以降これはもちろん上がっていくというような予測でよろしいんですか。 61 濱田観光推進課長 来年度につきましても、今言えば平成28年度につきましても上がっております。平成29年度以降につきましても、今後きちんと見きわめながら、もちろん開催の動向等を踏まえながら、きちんと把握していく必要があるかと感じております。  以上でございます。 62 平野 剛委員 結論で何を言いたいかと言うと、皆様方が余りにもMICEの運営は2,700万円の黒字黒字と、非常にそこばっかりこだわって何か言ってましたもんですから、この数字は入ってないじゃないですかと言ったら、入ってないと、入れてませんと、これもまた前局長が本会議場で答弁されてました。  さっきのさるくと同じですよ。この金額がこっち、この金額がこっち、この金額がこっちと分けてわからんようにして、一部を切り取って2,700万円の黒、黒、黒、言ってるんです。この金額、跳ね上がっていくんですよ。これ運営費入れてないって説明で黒って言ってるんです。これ入れたら赤じゃないですかと。赤とか黒とかいうのはどうでもいい話と言ったらちょっと語弊があるんですが、赤でいい、別に黒でなければならないということじゃないんです。ただ今後MICEの中身を説明していく中で、この辺の数字もわかりやすく出して、単純に一部切り取って黒だ黒だというふうに訴えるんじゃなく、この辺の金額も当然跳ね上がってきますよと、その辺含めたら、運営の部分も当然、黒、黒ってそんな言い切ってていいんですかというような、非常に何か説明の仕方に疑問を感じるものですから、こういったところというのはわかりやすく、今後説明をしていってほしいなと、これはちょっと今後の要望として言っておきます。  もう1点次にいきます。320ページから321ページの外国人観光客についてです。観光立国ショーケースに選ばれて、当面の目標は2020年まで、外国人観光客を含め観光客をふやしていこうというような目標だと思うんですが、実際これ2020年までに現在33万8,000人ほどまでふえた外国人観光客を、具体的な数字として何十万人というような目標を定めていらっしゃるんですか。 63 濱田観光推進課長 今のところ目標といたしましては40万人と目標を設定しております。  以上でございます。 64 平野 剛委員 目標は目標なんでしょうけど、もうちょっと何か大きな目標でも掲げたらどうかなって思うところもありますけど、それに当たって具体的なターゲット国なんかっていうのも定めたりされてるんですか。 65 濱田観光推進課長 今、海外のターゲット市場といたしましては、韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール等々の東南アジア系と、それと欧州というふうにターゲットを絞っております。  以上でございます。 66 平野 剛委員 当然、近隣のアジア諸国というのが、まずはターゲットになるかと思うんですが、この2020年というのはオリンピックがあるというので、1つ大きなターゲットになってるかと思うんですよ。これは近隣諸国だけじゃなく世界中からやってくるっていう、もう本当にすごいチャンスかと思うんで、その辺は十分認識していただいた上で、また外国人という単純に一くくりじゃなくて、やはり各々の国の国民性だとか価値観だとかいうのがあるので、40万人だったら40万人プラス何万人を、どういった国の、どういった価値観の人たちに、どういったものを提供していくのかというところは明確にしていかないと、数字ありき計画ありきだけで終わるかと思いますし、先ほどWi-Fiの話等も出ておりましたけれども、そういったサービスとか、その2020年までに来た方々が、2020年以降の長崎をPRしてくれる人々になるんで、ここを第1ターゲットにして、この方々が将来以降、PRをしてくれる方々になるのか、それとも何か残念なPRの仕方をする方々になるのかというのは、非常にその後の運命を左右する大きな節目になるかと思うんで心してかかっていただきたいなということもこれも要望しておきたいと思います。  最後の質問にいたします。ちょっと監査のほうで、コンベンション協会の支出についてかなり指摘があったので見逃すわけにもいかないもんですから質問させていただきますけれども、コンベンション協会の支出に対して、細々とかなりの数の指摘がありました。検番さんを呼んでその支出を出してたりだとか、飲食費、昼食費、弁当代、専務理事がファーストクラスに乗っていた代金、ほとんどコンベンション協会が何に使ったのかという領収書を見ないまま、長崎市が支出をしてたというところに対して、不適切な支出だということでかなりの数上がってました。これ平成27年度というのはどうだったんですか。 67 外園文化観光部長 昨年、監査におきまして、そのときには平成26年度の決算についてご指摘をいただきました。平成26年度の決算におきまして、昨年の監査でそういう、委員の言われたご指摘がございました。したがいまして、そこにつきましては、要綱をしっかり設置をするということで、平成28年度から適用するという要綱の整備ということで平成28年度を対応しとりますけれども、ただし平成27年度の決算につきましては、精算の段階がございました。精算の段階で、先ほど言われました内容について事業実施については、それは当然必要なものもあろうかと思います。飲食、あるいはお土産等につきましても必要なものがありますけれども、そこにつきましては長崎市の補助ということではなくて、協会みずからの運営の中でやっていただきたいという視点で、補助金精算をさせていただきました。また、通常、協会の決算、一般的な決算だけを確認しておりまして、実際、現場に赴いてその補助金の伝票等を見ておりませんでした。しかしながら、平成27年度につきましては、精算とあわせまして直接コンベンション協会に出向きまして補助金の対象の事業の伝票をチェックをさせていただいて、これについては飲食等が入ってないという確認もさせていただいた中で、平成27年度の補助金の精算をさせていただいたということでございます。  今後とも、私どものほうがしっかりチェックの体制がとれておりませんでしたので、さらにただ単に書類の審査だけではなくて現地調査ということも強化しながら、しっかり補助金の精算、適正な運営に努めていきたいと思っております。  以上でございます。 68 平野 剛委員 平成27年度については、しっかり調査した上で適切に処理をしたという認識でよろしいんですね。  また、いろんな団体に対してコンベンション協会以外もたくさん補助金出しているかと思うんですが、ほかのところも同様、中身のチェックというのはもちろんされているというような認識でよろしいですか。 69 濱田観光推進課長 基本的には、きちんと全部の部分をチェックをかけております。  以上でございます。 70 林 広文委員 きのうもずっと施設関係の決算について確認をさせていただいております。まず2カ所、しまの宿五平太の運営費348ページに決算がございます。運営費全体で713万5,000円かかっておりますが、利用者数は残念ながら1,149人ということで、1日当たりでいうと約3人ぐらいの人数なんですが、このしまの宿五平太での収入はどのくらいあったのか、それと、この宿泊施設ではありますので稼働率、食堂等のあれもされておると思いますけれども、まずこの稼働率と収入について確認をしたいと思います。 71 股張観光政策課長 しまの宿五平太でございます。  利用者につきましては先ほどありました1,149人でございまして、収入でございます、312万6,238円となってます。それに対しまして経費が713万5,856円ということで、マイナスの400万9,618円という状況でございます。あと、宿というところで、この宿泊の状況、部屋の稼働率でございますが、平成27年度でいきますと14.6%というふうな状況でございます。この状況というのは、近年もほぼ十数%というところで横ばいというところで、昨年は若干上がったという状況でございます。  以上でございます。 72 林 広文委員 数字はわかりました。高島の地域振興施設という位置づけもありますので、一律に赤字だからといって、私もこの施設は大事な施設だと思っております。特に、例えば、スポーツ合宿等で利用される場合、ここには大きな広間もありますし、食事のスペースもありますので、うまく活用してほしいなと思ってはおるんですが、実際、この現地に行きますと、まずお風呂が4階ですか3階ですか、壊れて使えないということで、そこのフロアは全部もう部屋として使えない状況であります。正直申し上げて、やはりこの宿泊をしていくには、かなりの改善というのをしないといけない。また、このしまの宿五平太については一時期、いろんなところから指摘を受けましてホームページが始まったんですが、すぐとまって、もう2年ぐらいはホームページの更新もされていないということで、どちらかというと今ここで運営委託をされてる方の、その生活のためにここのお金が払われているような状況じゃないかなと私は感じてます。  ぜひ残していくためには、このしまの宿五平太の今後をどのように考えてらっしゃるのか、どのような生かし方を考えていらっしゃるのか、しっかりこの検討を1度原点に戻ってしていただきたいなと思いますが、この点いかがでしょうか。 73 股張観光政策課長 高島にあります、このしまの宿五平太の今後でございますけれども、現在の利用状況、これまでも大体稼働率が14%前後という状況でございます。そういった意味では、委員ご指摘の、周辺のさまざまなフィールドを使った体験型観光もございます。世界遺産の構成資産もあるという中で、そういったトータルの中での宿泊というのはアピールしていきたいとは思っております。あわせまして、現在のこの旅館業法上のお風呂の問題、これは従前からいろいろ指摘されております。そういった中でも、現在のこの稼働率と今後の島全体としてのこの宿泊のあり方につきましては、現在も市の中でも検討しているというところでございますので、そういった中で、今後、全体の集客と、あとこの費用対効果を見きわめながら、この島のあり方ということについては、基本的には民間というのが宿泊施設は原点だと思っておりますけれども、島の特殊性もあるということでございますので、勘案して方針を示していきたいと思っております。  以上でございます。 74 林 広文委員 ぜひ見直しを1度していただきたいと思います。  そして、もう1つは野母崎炭酸温泉Alega軍艦島です。ここについては350ページと351ページに、市のほうでした維持補修費、リニューアル費、また委託料、浴槽とか経費が計上されております。当初、この海の健康村からAlega軍艦島にかわりまして、野母崎振興公社のほうに、結局最終的には指定管理という形になりました。かなりのリニューアルをしながら進めているわけでございますが、単純に平成27年度1年間通しての、このAlega軍艦島の経営状況、収支の状況というのはどのようだったのか報告をお願いしたいと思います。 75 股張観光政策課長 まずは、このAlega軍艦島の状況でございます。  まず、収入ということで、利用者数の状況でございます。平成26年度につきましては、12万9,920人という全体の状況でございました。それが、平成27年度につきましては14万2,368人ということで、これはリニューアルオープン効果とやはり炭酸温泉が楽しめるというふうな効果もありまして増加しているという状況でございます。ちなみに、ことしに入りまして震災の状況もあっておりますけれども、平成28年度も順調にプラスで推進してるという状況でございます。  それから、収支の状況でございますけれども、現在のところ平成27年度の公社におけるここの野母崎Alega軍艦島の収支につきましてはプラスの241万9,000円という状況でございます。以前は、ずっとマイナスが続いているという状況の中で、今回てこ入れをしましてリニューアルしたという状況でございますけれども、近年の中では一番黒字は上がっているという状況でございます。  以上でございます。 76 林 広文委員 わかりました。人数も宿泊者もふえてると、そして、一応平成27年度は黒字を確保したということで、この点は評価をしたいと思います。ただ、欠損金の部分がまだ3,400万円ぐらい残ってます。ここは1回債務免除ということで、市のほうで借金棒引きという形で救済をした経過がありますので、さらにまだ発生しているこの3,400万円の欠損金については、早期に解消をしていただきたい。どのくらいのめどでこの解消というのを目指していかれるのかお願いいたします。 77 股張観光政策課長 平成27年度末の約3,400万円の累積というのはあるという状況でございますが、この部分につきましては、今のところ、例えば5年とか10年とかいうところは示しておりません、計画出ておりません。しかしながら、近年のこの計画によりますと、やはり毎年度の収支、これを300万円、あるいは500万円、大体そういったものを堅調に推移しながら解消していくようなことをやっていけないかということで考えているところでございます。  以上でございます。 78 林 広文委員 やはり1度市から債務免除ということでしてる施設ではありますので、今ある欠損金については、解消のめどというのは、やはり立てるべきだと思いますのでここは指摘したいと思います。  それとあと240万円ぐらいの黒字はあるんですが、350ページと351ページを見ますと、かなりの金額を、もう4,000万円を超える金額を市から持ち出した上で初めて黒字になってるということです。この維持補修費、リニューアル費は一定終わったので今後ないとは思うんですけれども、この維持補修が出てるだけ、この580万円だけでも、これを入れてしまうともう赤字になってしまうという部分があります。それで、1つ細かいとこで申しわけないですけれども、契約状況表の提出があっておりまして、ここの文化観光部のところの契約状況総括表というのを、2ページのほうを見ますと、海の健康村もしくはAlega軍艦島という表記は違いますけれども、空調機の修繕がこの平成27年度だけで4回あってます。1回当たりが45万5,000円、86万4,000円、69万1,000円、35万1,000円、この空調機の修理があってまして、これ全て1者随契です。当然、ホテルという大きな施設の空調機の修繕なので一定の金額かかるかなと思うんですけれども、恐らく指定管理の中に、補修の業務の委託というのもかけてると思います。そういった中で、1年間に4回空調機の修繕で合計しても200万円を超える金額が修繕費として出てる、こういうところは少し改善していかないと、結局これは指定管理料でするんではなくて、市が持ち出しでやってると。ルールがあるんでしょうけれども、こういうところをやはり改善していかないと、何とか市の持ち出しで黒字化してるっていうのを、なかなかこの部分を拭えないと思うんです。ですからこういったところも、まずなぜ一者随契なのか、その辺のところを教えてください。 79 股張観光政策課長 この空調につきましては、その資料にございますとおり、まずは空調機器の正規メンテナンス業者というところで、分解修理、これにつきまして部品等につきましても、取り扱える業者というところで行ってるところでございます。それから、先ほどの説明の中で、今後毎回毎回この修理をというところでございましたけれども、基本的には年次計画で空調の改修工事、これを年度で平成28年度、平成29年度行っております。そこをしっかりやることで、この修繕というものの細かいところ、ここは空調の部分については削減されていくということで考えてるところでございます。なお、市がやる修繕というのは、50万円超えた部分を担当してるというルールになっております。  以上でございます。 80 林 広文委員 わかりました。とりあえず、今この、いわゆる一者随契で正規のメンテナンスという形なんですけれども、これはほんとにその、ここでしか扱えないのかどうかです。もちろん、いろんな中を見るときの著作権とか、いろんなことあるかもしれませんけど、ほんとに法的にできるのかどうか、それしかできないのかどうか、もう1度よくよく検討をしていただきたいと思います。というのは、今こういった空調機とかエレベーターといっても、いわゆるメーカー以外の補修っていうのも、実は全国で始まってるんです。そこだけに特許があってここしかできないっていうのは、そういうところからもう外れてるというふうにしてる市町村もありますので、よくよく研究していただいて、やはりほかのところを見ても、空調機の修理を見たら、2者以上とってるところは比較的金額が安いと思ってます。そういうところはぜひ検討していただいて、なるべくこの市から持ち出しがないような形でしていただきたいと思います。  以上です。 81 堤 勝彦委員長 ほかにありませんか。  それでは、質疑を終結します。  理事者交代のため、暫時休憩します。           =休憩 午前11時49分=           =再開 午後0時58分= 82 堤 勝彦委員長 委員会を再開いたします。  次に、第10款教育費第6項社会教育費の審査に入ります。  理事者の説明を求めます。 83 外園文化観光部長 それでは第10款教育費のうち文化観光部所管分についてご説明をさせていただきます。  恐れ入ります、青い表紙の決算に係る主要な成果説明書568ページをお開き願いたいと思います。こちらのほうには、不用額の主な要因を書いておりますけれども、まず第3目文化財保護費につきましては、執行率につきましては94.6%でございます。第4目出島復元費につきましては、執行率は約88.5%でございます。それでは主な不用額の要因についてご説明をさせていただきます。  第3目文化財保護費中(1)文化財保護推進費の埋蔵文化財発掘調査費におきまして、これにつきましては、民間開発に伴い発掘調査面積が減少したことによるもの287万6,000円。(2)【単独】文化財保存整備事業費補助金のうち市指定史跡深堀鍋島家墓地保存整備事業におきまして、事業内容の変更により事業費が予定より下回ったことによるもの336万1,000円。第4目出島復元費中(1)出島復元推進費の遺構調査及び遺物整理費におきまして、出島対岸の江戸町地区発掘調査で新たに遺構が発見されたことから報告書データを翌年度に作成することにしたことなどによります減419万9,000円でございます。(2)【単独】出島復元整備事業費。これは、出島の表門橋におきまして、遺構調査の結果を踏まえ、下部工の施工方法を変更することとなったことから工事請負費が予定を下回ったことなどによるもの2,305万7,000円などでございます。なお、出島の復元整備事業につきましては、昨年7月末工事続行不能届が提出されました。その後、残工事の再発注の準備をする過程で、当初の設計の積算時点での誤りが判明し、その是正策も含めまして本委員会でご審議いただきました。その際、工事の進捗がおくれることがないようにと、臨時議会におきましてご審議いただくなどご配慮をいただきまして改めて御礼申し上げます。おかげさまで、引き継いでいただいた施工業者の皆様のご協力もあり、工期を前倒しして1工区、2工区あわせて、去る10月19日に6棟の完成記念式典を迎えることができましたことをご報告させていただきます。  それでは、事業の詳細につきましては、引き続き担当課長よりご説明申し上げますのでよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 84 高江文化財課長 それではまず、第3目文化財保護費の主な取り組みについて、青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書に基づきご説明いたします。  477ページをごらんください。主な個別施策の成果と関連事業の政策評価結果につきまして、A1-2「文化財を市民の誇りとして保存・継承し、有効活用を図ります」という個別施策に沿って、これまで事業に取り組んでまいりました。昨年度の取り組み概要でございますが、文化財の保存・継承に関する計画といたしまして、国指定史跡長崎台場跡四郎ヶ島台場跡の保存活用計画を策定したことなどがございます。また、文化財の活用といたしまして、Googleのインドアビューを活用し、東山手甲十三番館の館内の様子をインターネット上で閲覧できるようにしたこと、郷土芸能大会を開催したことなどがございます。次に、問題点とその要因でございますが、文化財の活用において、市有洋館へ観光客や市民が多く訪れるきっかけとなるようなイベントや展示の情報発信が十分でなかったことなどがございます。  478ページをお開きください。次に、今後の取り組み方針でございますが、文化財の保存・活用・継承を行うために、国指定重要文化財旧長崎英国領事館を初め、文化財の保存や修理についての計画を策定することなどを掲げております。この施策に関連する主な事業は記載のとおりとなっております。  続きまして、成果説明書479ページをごらんください。個別施策A1-3「歴史・文化遺産に対する市民意識を高め、国内外に向けて発信します」についてご説明いたします。取り組み概要でございますが、歴史や文化遺産への理解を深める取り組みといたしまして、誰もが気軽に長崎の歴史を学べる、ながさき歴史の学校を開校し、3つのコースの講座を実施することにより、延べ605人の方に受講いただいたことなどがございます。次に、評価でございますが、ながさき歴史の学校の開催により、長崎の歴史・文化遺産についての市民への普及啓発が図られたことがございます。また、今後の取り組み方針といたしましては、ながさき歴史の学校をさらに内容を充実させ、長崎の歴史文化を学ぶ人の裾野を広げること、市民等に向けたさらなる情報発信を図ることなどを掲げております。この施策に関連する主な事業は記載のとおりとなっております。  それでは、成果説明書の534ページをお開きください。第3目文化財保護費における主な事業についてご説明いたします。1.文化財保護推進費、(3)歴史的風致維持向上計画策定費174万2,300円でございます。これは、平成27年3月に策定いたしました歴史文化基本構想を踏まえ、歴史的風致や歴史文化遺産を生かしたまちづくりを進める上で、歴史まちづくり法による支援を得るため歴史的風致維持向上計画を策定し、国の認定を目指すものとなっております。事業期間は平成27年、平成28年度の2カ年で、平成27年度は、計画策定の業務委託並びに計画策定委員会を設置し、内容の検討を行っております。  535ページをお開きください。(4)国指定史跡長崎台場跡四郎ヶ島台場跡保存管理計画策定費、625万7,154円でございます。これは、国指定史跡の四郎ヶ島台場跡について、民間の開発行為等から史跡を守るため現状変更行為の制限に関する基準等や保存管理や整備に係る基本方針等を定める保存管理計画を、平成26年度、平成27年度の2カ年で策定したものでございます。平成27年度は、学識者による委員会開催と計画策定の支援業務委託、計画書の印刷製本を行っております。  続きまして、536ページをお開きください。(11)無形文化財保存活用費、298万5,240円でございます。これは平成27年3月に記録作成等の措置を講ずべき無形の民族文化財として、国の選択を受けた節分行事「手熊・柿泊のモットモ」について、文化財としての価値を明らかにするため、現況や由来、行事の詳細などを民族学の専門家とともに調査を行い、記録保存のための報告書の作成を行ったものでございます。  537ページをごらんください。3.【補助】文化財保存整備事業費(1)国指定重要文化財旧長崎英国領事館1億5,000万円でございます。これは国指定重要文化財であります旧長崎英国領事館につきまして、平成26年度から平成34年度にかけて耐震補強を含めた保存修理事業を実施するものです。平成27年度事業につきましては、木造の職員住宅、れんが塀、石塀などの解体・格納、地盤改良杭の施工などの工事と、保存修理の設計監理を委託したものでございます。次に、(2)国指定重要文化財旧グラバー住宅621万円でございます。これは、世界遺産の構成資産の1つでもある国指定重要文化財旧グラバー住宅について、施設利用者の安全を確保するため、保存修理に向けた耐震診断業務を行うものでございます。事業期間は平成27年度、平成28年度の2カ年で、平成27年度はボーリングによる地盤調査耐震診断の業務委託を行っております。次に、4.【補助】文化財保存整備事業費補助金、(1)伝統的建造物群保存地区1,177万5,000円でございます。これは、国選定重要伝統的建造物群保存地区の長崎市東山手・南山手伝統的建造物群保存地区における建造物等を保存整備するため、民間所有者が行う伝統的建造物の修理経費の一部を補助するものでございます。伝統的建造物活水学院本館の保存整備事業に対し補助を行っております。次に、5.【単独】文化財保存整備事業費補助金各種文化財1,054万円でございます。これは、民間所有の指定文化財を保存整備するための事業費の一部を補助するものでございます。実績といたしましては、県指定史跡花月の練塀の保存修理、県指定有形文化財旧長崎大司教館の保存修理工事、市指定天然記念物滑石大神宮社叢の保存整備、市指定史跡深堀鍋島家墓地の塀と石垣の修理工事に係る費用の一部を補助金として交付しております。  私からの説明は以上でございます。引き続き出島復元整備室よりご説明申し上げます。 85 馬見塚出島復元整備室長 引き続き第4目出島復元費の主な取り組みについてご説明いたします。  主要な成果説明書の480ページにお戻りを願います。主な個別施策の成果と関連事業の政策評価結果についてですが、A1-4「史跡「出島和蘭商館跡」の復元整備を推進し、まちづくりに活かします」という個別施策に従って、これまで事業に取り組んでまいりました。まず、取り組み概要の主なものでございます。第III期建造物復元事業について、復元建造物6棟の建設工事を実施したこと。表門橋架橋について、架橋予定地の遺構出土により履行期間の変更契約を行ったことなどがございます。次に、評価でございますが、第III期復元建造物6棟の工事を推進し、展示実施設計をまとめたこと、表門橋架橋については、遺構調査を行ったこと、また、長崎市出島保存管理計画策定委員会を開催し、活用計画を策定したことなどがございます。今後の取り組み方針でございますが、第III期建造物復元事業につきましては、平成28年10月末までに完了を目指すということでございますが、これにつきましては、先ほど部長からご説明しましたように、10月19日に落成式を迎えることができました。出島表門橋架橋につきましては平成28年度に下部工の工事を完了すること、平成27年度に策定した保存活用計画に基づいて国指定史跡の追加指定に向けて検討を行うことなどがございます。  引き続き成果説明書の538ページをごらんください。主な事業3点ご説明いたします。1点目が1.出島復元推進費、(1)出島保存管理計画策定費487万6,200円でございます。これは、平成28年度以降の将来を見据えた長期計画について関係者との協議、整備手法の検討、実現可能性調査等を行うとともに、国指定史跡の追加指定やその前提となる出島の保存活用計画を策定いたしました。この計画の概要につきましては、6月の所管事項においてご説明をさせていただいたところです。2点目は、2.【補助】出島復元整備事業費建造物復元でございます。3億5,877万623円でございます。これは第III期建造物の復元建造物6棟の復元工事と展示物の製造を行いました。  最後に、成果説明書の539ページ、540ページでございますが、3点目が出島復元整備事業費の出島表門橋2億1,386万9,598円でございます。これは、旧出島橋の歴史的考証の調査を実施し、出島表門橋の架橋と周辺の一体的な整備の実施設計を行い、さらに遺構確認工事や出島表門橋の上部工、下部工を施工いたしました。  文化観光部からの説明は以上でございます。よろしくご審議を賜りたいと思います。 86 堤 勝彦委員長 これより質疑に入ります。  それでは、質疑を終結します。  討論に入ります前に、理事者交代のため暫時休憩いたします。           =休憩 午後1時13分=           =再開 午後1時21分= 87 堤 勝彦委員長 委員会を再開いたします。  それでは、第124号議案「平成27年度長崎市一般会計歳入歳出決算」のうち、本委員会に付託された部分に対する討論に入ります。  何かご意見はありませんか。 88 平野 剛委員 平成27年度長崎市一般会計歳入歳出決算におきまして、明政クラブを代表して認定の立場から意見要望を何点か申し上げます。  まず、がんばらんば長崎市応援寄附金決算について、いわゆるふるさと納税についてでありますが、昨年度当初予算で、約479万円の予算を組み、その後6月補正予算で、6,450万円の補正予算を組み、計6,938万円の予算を組んだところでありますが、その執行額としては4,110万円にとどまっており、その執行率は59.3%にとどまっている状況でありました。その原因は、当初見込んでおった寄附額1億3,000万円に対し、8,160万円の寄附金しかなかったというのが要因であります。今年度以降におかれては、最低執行率100%の達成ということを実現していただきたいと意見要望しておきます。  2番目にブリックホールについてですが、これまでの改修によって一定改善されたというところは評価をしたいと思います。ただ、まだまだ改善の余地等はあるかと思います。特に、駐車場においては、議会からの指摘も数年前から再三行われておりますし、市民の声、各利用団体の声等聞きますと不満の声がまだまだあるかのように思います。公会堂の廃止に伴って、一定期間ブリックホールの稼働率が上がる中、さらに利便性の向上を目指していただきたいと思います。  次に、水族館について意見申し上げます。ここのところの取り組みにおいて、入館者数がかなり大幅にアップしてきておるところです。これを機に、特に遊具やベンチや飲食施設等を設置していただいて、さらなる市民サービスの向上を目指していただきたいと思います。  次に、さるく事業についてです。収支を見るに抜本的なあり方の検討が必要と思われます。1度見直しをする機会であると思いますので、これについても是非今後抜本的なあり方について再検討していただくようにお願い申し上げたいと思います。  次に、観光客についてですが帆船まつり等見るように、観光客のリピーター獲得には感動与えるというところが非常に大事な要素だと思います。ちゃちな観光ではなくて観光においては大きく取り組んでいただきたいと意見申し上げたいと思います。  最後に、全般的なことですが、決算委員会の資料、説明等のあり方についても理事者の皆様方におかれましては、もう1度検証をしていただきたいと思います。私たち議会は、市当局のチェック機関であります。何をチェックしていただきたいのか、どうチェックすればいいのか、真摯に議会に対して向き合って資料の提供や説明の仕方というところを再度検証していただきたいと思います。  以上、意見申し上げまして、認定の立場からの意見要望といたします。 89 井上重久委員 平成27年度長崎市一般会計歳入歳出決算について、市民クラブを代表して賛成の立場から意見、要望を申し上げます。
     まず、地元農産物を地元で消費する地産地消を推進することや、販路拡大並びに食文化の魅力発信、食に対する意識の醸成などの観点から、第6款農林水産業費第1項農業費第3目農業振興費の長崎地産地消推進については、学校給食における地元農産物の比率アップに向けた取り組み、規格外商品も使用するなど、教育委員会や関係先と連携を図るとともに、現状の地産地消の取り組みを十分把握され目標を持っての取り組みをお願いをしておきます。  同じく第1項農業費第3目農業振興費のながさき実り・恵みの感謝祭について。長崎市単独開催となったため入場者10万人の目標に対し、実績は3万5,000人の35%となっております。例年、県の同種イベントと共同で開催されたときは10万人の入場者数でにぎわい相乗効果も大きなものがあったと判断いたします。平成28年度も単独開催となっておりますが、平成29年度以降については県と共同開催できるよう十分な協議を行って、地元農産物の消費拡大、魅力発信に努めていただきたい。また、毎月19日の食卓の日の推進についても、市民の認知度が14.7%と不十分であるため、知名度アップに向けた具体的対応策を改めて検討されるよう要望します。あわせまして、関係団体、これは指定管理者あるいは飲食業界、宿泊施設などに向けまして、働きかけも含めて地産地消の推進に注力されるよう要望をしておきます。  3点目、第7款商工費1項商工費第4目観光費の国際観光推進費について、長崎港へのクルーズ船入港は昨年131隻、本年194隻、来年は259隻の入港が予定されております。入港数、外国人観光客数、観光消費額など過去最高を記録し、経済波及効果も大きな期待ができます。最近のクルーズ船の乗客の動向は、爆買いから見る、学ぶ、味わうに向いてると言われております。平成29年はダブル入港も想定され、貸し切りバスの渋滞緩和、駐車場の確保、お金を使ってもらう方策など、現状の課題、ニーズを的確に把握するとともに、長崎の食の魅力発信、国際平和都市、観光都市長崎の観光資源のアピールに努められるとともに、滞在周遊を楽しむための環境整備など、受け入れ態勢のさらなる充実を図ってほしい。  そのほか、審査の過程におきまして、指摘、意見、要望で出されたものにつきましては、内部検討、関係部局との連携をとっていただき、今後の事業推進に生かされることを要望し、市民クラブの賛成討論といたします。  以上です。 90 林 広文委員 第124号議案「平成27年度長崎市一般会計歳入歳出決算」について、公明党会派を代表して、認定の立場で意見を付して討論いたします。  まず、第2款総務費についてですけれども、遠藤周作文学館についてです。軽喫茶運営委託について、指摘をさせていただきました。そもそも文学館全体の運営費が約2,500万円でございます。その3分の1に当たる経費800万円をこの喫茶の運営委託にかけているわけでございますが、この点については、よくよく検討をしていただきたいと思います。文学館として遠藤先生の作品、作家としての研究、ゆかりのある長崎外海との関係性などを来館者の方に知っていただき、作品としての魅力を知ってもらう、これが本来の文学館の目的であると思います。さまざまな経過があることは理解をしておりますけれども、本来の目的から外れた部分で、全体の3分の1の経費をかけて、さらに400万円の赤字が出てるということは、なかなか市民の理解は得られないと思いますので、文学館の本来の目的、これに沿ってしていただきたい。また、来年は沈黙の映画化等、脚光を浴びておりますし、これからも存続させるためには、施設のあり方を原点に立ち返って整理をお願いしたいと思います。  ペンギン水族館については、質疑でも申し上げましたけれども、世界一の飼育種とさまざまなイベントで、入館者数が前年比3万人増ということなのでこれは評価をしたいと思います。これに満足せず次なる手をさらに打っていただきたいと思っております。そして人材育成の点について指摘をしましたけれども、職員の待遇については長期的な視点でお願いしたいと思います。質疑の中で、佐世保の施設とそんなに給与はかわらないということであったんですけれども、佐世保の森きらら側は、飼育員の皆さんほとんどが正社員ということで、ペンギン水族館では13名中正規が4名しかいないということも聞いております。今後の長崎にとって大切な施設になると思いますので、人材育成と施設の魅力を高めるような投資についても適宜行っていただきますようにお願いいたします。  次に、第4款衛生費についてですが、三京クリーンランド埋立処分場内で稼働しているメガソーラー発電所については4,900万円の売電収入がある。費用を差し引いても1,200万円の差益が出ているということです。基金として市民に還元する体制も整備をしていただいているようですので、今後も収益の確保図るとともに、有効に活用をしていただきたいと思います。  次に、第6款の農林水産業費についてですけれども、長崎和牛出島ばらいろのブランド強化費として210万円の決算となっております。市内においては徐々に浸透をしてきておりますけれども、市外、全国ではまだまだ知名度はこれからといった状況でございます。メディアやインターネットの活用によって、より効果的、戦略的な取り組みに期待をしたいと思います。  また、水産業費においては、漁場環境の保全活動に対する支援のため、水産多面的機能発揮対策支援費の事業を行っております。魚種の豊富な豊かな海、魚のまち長崎として、このブランドを生かしていくためには、やはり豊かな漁場、藻場の再生というのは非常に大事な事業だと思っておりますので、各漁協の皆さんと協力しながら確実に実施をしていただいて、その成果についても、ぜひ見える化を図りながら推進をお願いしたいと思います。  最後に、第7款商工費についてもですけれども、しまの宿五平太、Alega軍艦島について質疑をいたしました。長崎観光、また離島振興に寄与する大切な施設と思っております。これからさらに魅力を高める取り組み、多くの人に来ていただけるような取り組みをお願いしたいと思いますが、運営については、特に宿泊施設は収支のバランスについては常に心がけていただいて、健全な経営環境のもとで自己完結型、民間手法の視点で、ぜひ推進をお願いしたいと思います。  あと、全体を通してですけれども、やはり施設のあり方というのをテーマに今回、私は見てきましたけれども、やはりこれから公共施設マネジメントもいよいよ実行段階に入ってまいります。そういった観点では、この環境経済委員会での各施設というのは、さまざまな事業に付随して行っている施設だと思うんですが、全ての施設を残すことはもう不可能だと思っております。やはりこの費用対効果をしっかり検証をして、その費用対効果の高いものから優先順位をつけて残していく、こういった作業が今後必要じゃないかなと思います。ルールで決まっているとか、地元での約束があるとかいうことで、だから赤字でもいいんだということは、もう成り立たない時代になっておりますので、これから始まります新公会計制度での、例えば、床面積当たりでどのくらいの運営費がかかっているのか、こういった部分もこれからしっかり検証しながら、適正な維持管理費で適正に運営していく、こういった部分をしっかり検証し、ぜひ全面的な見直しをしていただきたいと思います。  以上、認定の討論といたします。 91 堤 勝彦委員長 ほかにありませんか。  それでは、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  第124号議案「平成27年度長崎市一般会計歳入歳出決算」のうち、本委員会へ付託された部分について、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 92 堤 勝彦委員長 ご異議ないと認めます。  よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。  理事者交代のため、暫時休憩いたします。           =休憩 午後1時36分=           =再開 午後1時38分= 93 堤 勝彦委員長 委員会を再開いたします。  次に、第125号議案「平成27年度長崎市観光施設事業特別会計歳入歳出決算」を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 94 外園文化観光部長 それでは第125号議案「平成27年度長崎市観光施設事業特別会計歳入歳出決算」についてご説明させていただきます。  恐れ入ります、青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書の579ページから589ページでございますけれども、579ページをごらんいただきたいと思います。収支状況はここに記載のとおり、歳入総額7億5,359万3,252円に対しまして歳出総額7億232万6,293円、歳入歳出差引額は5,126万6,959円でございます。この差引額5,126万6,959円につきましては、平成27年度の実質収支の黒字分となりますが、平成28年11月議会におきまして補正予算として計上させていただき、繰越金として受け入れた後、それと同額を観光施設整備基金に積み立てる予定といたしております。なお、対前年度比では歳入が約12.7%の増、歳出が約15.6%の増となっております。  それでは詳細につきまして、観光政策課長より説明させていただきますのでよろしくお願いいたします。 95 股張観光政策課長 私からの説明につきましては、まず、青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書、それと、文化観光部委員会提出資料の順に説明させていただきます。  まず、青い表紙の決算に係る主要な成果説明書でございます。580ページをごらんください。グラバー園入場状況及びロープウェイ利用状況を記載しております。グラバー園の総利用者数は122万1,243人で、前年度比で約17.9%の増となっております。これは、昨年7月に旧グラバー住宅を構成資産に含む、明治日本の産業革命遺産が世界文化遺産に登録されたことによりまして入園者が増加したものと考えております。次に、ロープウェイの総利用者数は6万762人で、前年度比で約68.1%の減となっております。平成27年度は待合所の改築及び駅舎の耐震化工事等を行い、5月7日から平成28年2月5日までの間、長崎ロープウェイを運休したため利用者数減となっております。なお、待合所の建て替え工事の完成に合わせまして、平成28年2月6日から運行を再開しております。  次に、資料の581ページから582ページをごらんください。まず、第1款グラバー園費に係る主な事業の内容についてご説明いたします。  第1項グラバー園事業費第1目グラバー園管理費のうち、1.グラバー園管理費1,889万1,911円についてでございます。まず、(1)グラバー園運営費1,857万3,071円につきまして、グラバー園の適正な運営や維持管理等を行うための経費でございます。これは、園内の設備等に係る施設修繕料272万7,417円、繁忙期における観光客等の誘導業務や動く歩道の清掃業務などに係る委託料605万6,402円、特別会計に係る公課費(消費税)735万2,300円でなどでございます。次に、(2)グラバー園顕彰式開催費31万8,840円につきましては、毎年開催しておりますグラバー氏の功績を称える式典を開催する際の費用でございます。次に、2.基金積立金の(1)観光施設整備基金積立金6,874万341円につきましては、今後の施設整備事業等の財源として積み立てている観光施設整備基金への積立金でございます。次に、3.【補助】耐震化推進事業費4,486万8,218円につきましては、旧三菱第2ドックハウス及び旧スチイル記念学校の耐震化に係る経費でございます。  続きまして、582ページをごらんください。4.【単独】グラバー園施設整備事業費2,337万3,349円につきましては、園内の設備改修等に係る経費でございます。次に、第3項繰出金第1目一般会計繰出金のうち1.繰出金、(1)一般会計繰出金1億4,531万9,000円についてでございます。これはグラバー園の現年分の黒字額として記載の額を一般会計に繰り出すものでございます。  次に、資料の583ページをごらんください。第2款ロープウェイ費に係る主な事業についてご説明いたします。第1項ロープウェイ事業費第1目ロープウェイ事業管理費のうち、1.ロープウェイ事業管理費9,157万615円についてでございます。(1)ロープウェイ事業運営費8,410万7,325円につきましては、ロープウェイの適正な運営や維持管理等を行うための経費でございます。これは、指定管理者である一般財団法人長崎ロープウェイ・水族館に対して支出したロープウェイの事業管理に係る委託料1,402万3,852円や、淵神社から借用しております淵神社駅舎部分等の賃借料902万5,768円、施設整備に係る工事費5,189万4,000円などでございます。次に、(2)夜景観光推進事業共催費負担金746万3,290円につきましては、市内の宿泊施設等の6カ所からロープウェイ淵神社駅まで、バスによる無料送迎を実施したものでございます。平成27年度はロープウェイの運休にあわせて、本事業も約9カ月間の運休となったため、利用者数は1万564人で、前年度比72.9%の減となっております。2.基金積立金の(1)観光施設整備基金積立金3,025万6,430円につきましては、今後の施設整備事業等の財源として積み立てている観光施設整備基金への積立金でございます。次に、3.【単独】ロープウェイ施設整備事業費1億348万1,787円につきましては、淵神社待合所の建て替え及び既存トイレの改修に係る経費でございます。  次に、584ページの下段をごらんください。4.【単独】耐震化推進事業費1億1,714万4,213円につきましては、淵神社駅舎及び稲佐岳駅舎の耐震化工事及び利用者動線のバリアフリー化工事に係る経費でございます。最後に、観光施設整備基金の現在高の状況といたしましては記載のとおりでございます。  続きまして、別資料になります。文化観光部より提出させていただいております委員会資料のほうをごらんください。まず、1ページ観光施設事業特別会計に係る事項別総括表を記載しております。左側の欄にあります歳入の決算見込額の合計7億5,359万3,252円に対しまして右側の欄の歳出決算見込額の合計は7億232万6,293円、歳入歳出差引き額は右下欄外にございます5,126万6,959円でございます。  続きまして、2ページをごらんください。グラバー園の分の事項別の内訳表を記載しております。  続きまして、委員会資料の3ページでございます。グラバー園運営費1,857万3,071円でございます。これは、施設の運営・維持管理及び利用者に対するサービスの提供等を行うための経費でございます。2.主な事業内容でございます。(1)施設修繕料272万7,417円といたしましては、旧リンガー住宅のじゅうたん張りかえや消火設備、グラバー園の入り口にある滝の給水ポンプ等の修繕を行ったものでございます。(2)委託料605万6,402円でございますが、その内訳といたしましては、園内の枯れ葉除去等を行った樹木剪定等委託296万2,440円、ゴールデンウイークやシルバーウイーク期間中の旧グラバー住宅を訪れる観光客の誘導等を行った誘導警備委託92万4,134円等でございます。続きまして、(3)負担金21万1,000円でございますが、その内訳といたしましては、観光施設事業特別会計に係る電子計算システム使用料20万7,000円、長崎間税会の年会費として4,000円でございます。次に、(4)公課費735万2,300円といたしましては、観光施設事業特別会計における消費税及び地方消費税でございます。(5)その他経費222万5,952円でございますが、その内訳といたしましては記載のとおりでございますが、その中で消費税及び地方消費税の確定申告及び納付の遅延に伴う加算税及び延滞税44万5,300円につきましてご説明させていただきます。  本件につきましては、平成27年の9月末期限での消費税及び地方消費税の確定申告、それから納付の手続を職員が保留し、そのまま失念いたしまして申告等の期限を経過したことによりまして納付したものでございます。確定申告及び納付通知が平成27年7月末に長崎市に届いていたにもかかわらず、担当職員の事務処理が停滞していることを担当職員の事務補助者が気づきまして、担当職員にかわって事務補助者が以後、申告・納付の手続を行うということになりました。しかしながら、事務補助者につきましても、申告・納付の手続をしない状況が続いたということでございます。そのような状況の中、長崎税務署から申告等の催告の電話が事務補助者に対して5回程度ございましたが、申告書等の未提出の状況がさらに4カ月余り続きまして、平成28年2月上旬まで続く状況となりました。このような状況につきましては、担当課長の私と担当係長においても、申告等の遅延、税の未払いの状況を把握できておりませんでした。まことに申しわけございません。心からおわびを申し上げます。  このように延滞の状況が続く中、平成28年2月9日の日に長崎税務署のほうから私に直接電話がございました。申告等の遅延をその時点で知ったということでございます。2月9日同日、直ちに申告と納付の対応を指示しまして、翌日2月10日の日に確定申告書を税務署のほうに提出いたしました。その後、2月15日の日に消費税の735万2,300円、これを支払いまして、その後、消費税額1,000円以下切り捨ての735万円をベースに、その5%となる加算税36万7,500円と、延滞税率2.8%の7万7,800円の延滞税の納付書の送付がございまして、平成27年3月に先ほど委員会資料に書かせていただいておりました、長崎市が合計の44万5,300円を納めたものでございます。  今回の事務処理の遅延の原因としましては、税の納付に対する意識の大きな欠如や税に関する知識不足、組織としての事務の進捗管理の不十分さにより、申告及び納付が大幅におくれたものでございます。深く反省をいたしております。市民の皆様に税を納めていただく立場にある市職員としてあってはならないことだということで痛感しております。まことに申しわけございません。重ねて、心からおわびを申し上げます。  再発防止策としましては、文化観光部長等によります消費税及び地方消費税に関する法令等の遵守の徹底、事務の適正処理の指導のほか、消費税の納税を促進する長崎間税会の研修への参加、確定申告及び納付マニュアルの策定等を行ってきたところでございます。今後、このようなことが二度とないよう、消費税等の適正な事務処理の徹底に努めてまいります。なお、今回の消費税及び地方消費税に係る加算税及び延滞税44万5,300円につきましては、申告及び納付の遅延に関係した職員4名が負担すべきという判断から、同額を長崎市に対して納めまして、平成28年度の特別会計で受け入れたところでございます。  続きまして、資料の4ページをごらんください。3.事業費と財源内訳については記載のとおりでございます。  続きまして、5ページをごらんください。【補助】耐震化推進事業費4,486万8,218円でございます。まず、1.概要は記載のとおりでございます。主な事業内容の(1)旧三菱第2ドックハウス4,201万3,022円でございます。これは、旧三菱第2ドックハウスは耐震診断を行った結果、耐震基準を満たしていないということが判明したことによりまして、利用者の安全確保のため、耐震補強等の工事を平成26年度から平成28年度にかけて実施したものでございます。なお、ドックハウスにつきましては、平成28年4月20日から供用開始しております。ア.工事費が4,123万7,000円。イ.その他経費77万6,022円でございますが、その内訳といたしましては、利用者の安全確保のため設置した仮囲いの借上料75万6,000円、印刷製本費2万22円でございます。なお、下段に参考として記載させていただいておりますが、平成27年3月11日に締結した耐震補強工事の契約に関しましては、受注業者の経営悪化により8月5日付で契約を解除いたしました。工事請負契約書の規定に基づき違約金等の受け入れを行っております。  6ページをごらんください。歳入金額といたしまして、(ア)契約解除保証金といたしまして1,227万8,272円、(イ)違約金及び延滞利息といたしまして36万4,191円でございます。これにつきましては、本市が回収すべきこの分に係る債権につきましては、全額納入済みとなっております。続きまして、(2)旧スチイル記念学校285万5,196円でございます。旧スチイル記念学校は、耐震性能を確認いたしましたところ、必要に応じた耐震化整備を行う必要があることから、耐震診断及び耐震補強実施設計等を行ったものでございます。ア.委託料285万5,196円といたしましては、当該耐震に係る実施設計委託料でございます。3.事業費と財源内訳につきましては記載のとおりでございます。また、旧三菱第2ドックハウスにつきましては、不用額が962万9,978円、繰越額が3,829万7,000円となっております。不用額につきましては、契約解除後に行った残工事の制限付一般競争入札の結果、当初予定していた価格を下回る価格で工事請負契約を締結できたためでございます。  続きまして、7ページをごらんください。繰り越しにつきましては、昨年9月議会の環境経済委員会におきましてご審議を賜りました補正予算における繰越明許費の内容でございます。先ほどご説明いたしましたように、受注業者の経営悪化によりまして、平成27年8月5日付で工事契約を解除しましたが、その後残工事の契約締結に際し入札事務に日数を要することとなったため、平成27年度中に工事が完了しなかったものとなっております。4.耐震診断結果及び8ページの5.園内配置図につきましては記載のとおりでございます。  続きまして、9ページでございます。【単独】グラバー園施設整備事業費2,337万3,349円でございます。1.概要は記載のとおりでございます。2.主な事業内容といたしましては、(1)エスカレーター改修972万583円につきましては、グラバー園内のエスカレーターの年次改修を行ったものでございます。続きまして、(2)伝統芸能館設備改修950万4,486円につきましては、老朽化した空調設備の取りかえ工事を行ったものでございます。次に、(3)転落防止柵改修414万8,280円につきましては、これも老朽化した転落防止柵の取りかえを行ったものでございます。  10ページをごらんください。3のほうに事業費と財源内訳を記載しております。また、エスカレーター改修につきましては、481万9,417円が不用額となっております。これは工事を発注する際に、設備機器の消耗状況等を踏まえて、設計内容を見直したことによりまして、経費が縮減されて出たものでございます。  11ページをごらんください。4.園内配置図ということで、これは記載のとおりでございます。  次に、12ページでございます。個人・団体など態様別のグラバー園入園者数を、平成25年度から平成27年度まで3カ年分を記載しております。  続きまして、13ページにはグラバー園入園者数、これは平成元年から平成27年度の推移を記載いたしております。  それから、14ページから16ページにかけてでございます。指定管理者の概要等を記載させていただいております。  14ページの2.現指定管理の概要でございます。現指定管理者は公募により選定された長崎歴史の街共生グループで、指定期間は平成24年度から平成28年度までとなっております。長崎市への納付金といたしまして、利用料金収入のうち、一定の金額を長崎市へ納付することとしております。具体的には、固定納付金として2億800万円。変動納付金としては平均単価に有料入場者85万3,000人を超える人数を乗じた50%に対して、平成26年4月1日からの消費税率改定に伴う差額相当を減じた分を納付することとしております。なお、平成27年度の変動納付金は6,386万6,075円ということになっております。指定管理者における平成27年度の主な取り組みといたしましては、14ページ下段から16ページにかけて記載しておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。  続きまして、17ページをごらんください。ロープウェイ分の事項別内訳表を記載しております。  18ページをごらんください。ロープウェイ事業運営費8,410万7,325円でございます。これは施設の適正な運営・維持管理、利用者に対するサービス提供等を行うための経費でございまして、2.主な事業内容でございます。(1)施設修繕料64万6,958円といたしましては、照明設備の修繕や市有地における法面の修繕等を行ったものでございます。(2)委託料2,186万5,570円でございますが、内容といたしましては、耐震化工事等に伴うロープウェイの運休によりまして必要となった指定管理委託料1,402万3,852円、それから樹木等の剪定委託54万5,400円等となっております。次に、(3)使用料及び賃借料919万6,607円でございますが、その内訳といたしましては、淵神社駅舎及び待合所、利用者駐車場のための土地借上料902万5,768円、それから観光バス用の臨時駐車場等のための土地借上料17万839円でございます。(4)工事費5,189万4,000円といたしましては、耐震化工事等に伴う約9カ月の運休期間にあわせまして、整備や交換に期間を要する老朽化した設備・設備の更新工事を行ったものでございます。(5)その他経費50万4,190円でございますが、内容は記載のとおりでございます。  続きまして、19ページでございますが、3番といたしまして事業費と財源内訳を記載させていただいております。  続きまして、20ページに移ります。【単独】ロープウェイ施設整備事業費1億348万1,787円でございます。まず、1.概要は記載のとおりでございます。2.主な事業内容の(1)待合所改築9,558万6,032円でございます。長崎ロープウェイ淵神社待合所につきまして改築工事を行ったものでございます。ア.工事費が9,379万2,941円、イ.委託料39万9,789円がございますがその内訳といたしましては、昇降機利用者におけるインターホンの設置委託、あるいは不用品の処理委託等でございます。ウ.備品購入費102万750万といたしましては、記載のとおりでございます。エ.その他経費37万2,552円でございますが、こちらにつきましても記載のとおりというところで、パンフレットスタンド等の購入等になっております。  続きまして、21ページでございます。参考として記載させていただいておりますが、平成27年7月1日に締結した待合所新築ほか主体工事の契約に関しましては、受注業者の経営悪化により7月29日付で契約を解除いたしました。工事請負契約書の規定に基づき違約金の受け入れを行っております。歳入金額といたしまして(ア)契約解除保証金として1,115万1,270円でございます。ロープウェイのこの分につきまして、回収すべき債権につきましては全額納入済となっております。次に、(2)便所改修789万5,755円でございます。利用者に対する利便性の向上等ということで既存トイレの改修工事を行ったものでございます。ア.工事費が766万9,080円、イ.委託料7万2,900円の内訳につきましては記載のとおりでございますが、トイレの利用方法等を明記した看板等の設置等になっております。ウ.その他経費につきましては記載のとおりでございます。  次に、22ページのほうには3.事業費と財源内訳」を記載させていただいております。次に、4.改修内容の(1)待合所改築といたしましては、鉄骨造平屋建てで延べ面積は150.05平方メートル。以前の待合所と比べて38.85平方メートル広くなったことで、待合スペースが拡充し、多目的トイレを設置し、観光案内機能を充実させたという状況になっております。  23ページをごらんください。(2)便所改修といたしまして、淵神社、稲佐岳駅舎のいずれのトイレも汚損して汚くなっていたという状況を改修したところでございます。  次に、24ページでございます。【単独】耐震化推進事業費稲佐岳駅舎ほか1億1,714万4,213円でございます。1.概要といたしましては、耐震基準を満たしていない淵神社、稲佐岳駅舎の耐震化工事、それから利用者動線のバリアフリー化工事を実施したものでございます。2.主な事業内容の(1)工事費が1億1,712万659円、その他経費については記載のとおりでございます。3.事業費と財源内訳も記載のとおりでございます。この分につきましては、繰越額が1億2,794万4,000円となっております。これは昨年11月議会の環境経済委員会におきまして委員の皆様に大変ご迷惑をおかけしご審議を賜りました補正予算における繰越明許費の内容でございます。利用者動線のバリアフリー化に際し、ロープウェイ稲佐岳駅舎のエレベーター設置に係る増築工事におきまして、設計と現状の地盤が異なっていたことによりまして、掘削や鋤とり、クレーン等での発生土の搬出等が必要となったことから、年度内に工事が完了しなかったというものでございます。長崎ロープウェイにおきましては、当初、2月6日から全面供用開始といたしておりました。運行開始自体は2月6日から行うことができましたが、増築部分のエレベーター棟につきましては平成28年4月23日の供用開始となったものでございます。  続きまして、25ページには改修の主な内容を記載しております。  また、26ページには平成27年度夜景観光推進実行委員会の収支決算書を、27ページには監査報告書を記載しております。  続きまして、28ページをごらんください。ロープウェイの個人、団体、無料別の利用者数を3カ年分記載させていただいております。平成27年度につきましては、工事による減ということで6万762人となっているところでございます。なお、今年度4月から9月までの利用者数は8万9,027人となっておりまして、平成26年度の同期間が8万9,038人となっておりましたので、そういった意味では、熊本地震が発生し影響が懸念されておりますが、利用水準は回復しているという状況でございます。  続きまして、29ページをごらんください。こちらのほうには、ロープウェイ等の利用者数の平成元年からの数字を記載いたしております。  続きまして、30ページ、こちらロープウェイの指定管理の概要等を記載させていただいております。現指定管理者は、一般財団法人長崎ロープウェイ・水族館で、指定期間は平成27年度から平成31年度までとなっております。あとは記載のとおりでございます。  私からの説明は以上でございます。何とぞご審議よろしくお願い申し上げます。 96 堤 勝彦委員長 これより質疑に入ります。 97 板坂博之委員 わずかなことですが、3ページの一番下、消費税及び地方税に係る加算税及び延滞税44万5,300円ですか、これは不適正事務でしょう。確かに運営費の中でこのときは出てますが、これ出さんでいい経費なんです。もうこれだけ見て、これ不認定じゃないですか、そうでしょう。今、次長は平成28年に職員が4人で払いましたとおっしゃいました。確かそう言われたと思うんです。私らが今やっとんのは平成27年度の決算ですから、これ不適正事務やから、当然こんなのは認められませんよという話にしかならんのです。そうでしょう、次長。おかしかねと私は思うとですがね。確かにここだけ詳しくあなた説明した。これは言わるっばいなと思うてね。ここだけ詳しく説明をされましたけれどね、7月末に納付書が届いとってね、それを気づかんやった、そして最後に、次長のほうに税務署から電話があって慌てて払うた、こんな話はないですよ。何をしとるんですか。そして、職員4人で平成28年度になってから払いましたと、これはやはりおかしいよ。何回も言いますが、私らは平成27年度の決算を審査しよるんですよ。それを平成28年度に払うたからよかやろうという話にはならんと思いますよ。再度よく説明をしてください。 98 外園文化観光部長 おっしゃるとおり消費税の加算と延滞金については、まさに本来なら当然、適正に執行しとけば長崎市が払う必要はございませんでした。そういったことで深く反省しております。そういった中で、一刻も早く、当初は市ではなくて私ども職員で処理をしたいという思いがございました。しかし契約の中で、これについては長崎市と税務署の関係ということもございまして、やむなく市のほうといいますか、この特別会計でお支払いをしたところでございます。その件については、事務処理ということですので申し開きができないことでございます。ただ、私どもとしましては、ここの金額については、市のほうで、税金で処理をするという考え方は当初から持っておりませんでしたけれども、結果的には今になったというようなことでございます。まさに、本当に貴重な市民の税金を使うということはあり得ないことでございますので、それが平成28年度に処理をしたからいいということは思っておりません。まだ、人事のほうからも具体的な処分というのが出ておりませんけれども、そういった処分も納付金を返納したことで処分がないということは全く思っておりません。当然処分がまたしっかりありますし、その処分を真摯に受けまして、しっかり再発防止といいますか、いい職場といいますか、そういったことをしっかりやっていきたいと思っております。この件に関しては、本当に申しわけなく思っているところでございます。 99 板坂博之委員 もう部長と次長がそこまで言うとやけん言いませんけど、これだけ見たらこれは絶対不認定ですよ、誰が考えても。それは市の職員が税務署に直接払うわけいかん、だから市役所が1回払うて、それを恐らく職員4人で払うたんでしょうから、もう処理済みでしょうからこれ以上は言いませんけど、もうこんなことが二度とないように、もうここだけ一生懸命さ、次長が一生懸命詳しく説明すっけん私らは気づくとさ。さらっと流しとけばさらっと流れてしまうとよ。今後こういうことがないように、もうこれ以上言いませんから、こういうことがないように注意してくださいよ。 100 五輪清隆委員 18ページのロープウェイの関係です。ウで客車の窓ガラスがひびが入って交換したということですけど、これ実際の原因と、市のほうが351万円、全額お金出したんですか。 101 股張観光政策課長 ここの客車窓ガラス交換委託351万円でございます。これにつきましては、当初、熱割れというところで原因を追究しておりました。この部分について、専門的なところの分析を得た結果、もともと製造時に窓ガラスに小さな傷があって、それがベースで中の温度が上がったということで熱割れになったという結果が出ております。この時は、運休ということも想定にございまして、交換にかかりましたので、一旦ここを入れまして、市のほうでお支払いしております。その後、それをもとに、それが相手方、安全索道の責務なのか、うちの管理上のものなのかを、ずっと協議等、弁護士も入れてやってきております。そういった中では、最終的な見解といたしましては、小さなそういったものが熱割れの原因ということでありますけれども、製造上の過程で、やはりJIS規格、これも全てそういったものも通っているということでそこはなかなか問えないという見解もございましたが、我々とすれば客車自体、やはりこれ自体が安全性が重要だということでもありますし、不安というのもありますので、同業者に対しまして全額あるいは何らかの負担をということで現在も協議しております。これにつきましては、なかなか全額というのは難しいかもしれませんけど、半額というふうなところで負担を求め、この部分につきましては、後ほど協議が調いましたら歳入というか、そういった議案として、また計上するような形を現在協議をしてるところでございます。なお、この部分にかかった調査費というのが二百数十万円別にございます。これにつきましては当然ながら業者が払ってるという状況でございます。  進捗状況は以上のとおりでございます。 102 五輪清隆委員 原因は小さな傷による熱による破損ということで、今後351万円については、メーカーさんとのまだ協議ということで理解していいんですね。はい、わかりました。 103 平野 剛委員 18ページ、ロープウェイの運営費の中の淵神社に対する土地の賃借料について、2月議会の予算委員会の時にちょっと指摘をしたんですが、何年かおきに、数字忘れましたけど、何%ずつずっと賃料が上がっていくという契約をもともとされておって、現在の賃料というのも、今の相場に全く見合わない賃料になっておりますと。ここまでの支払いは済んだ話なのでしようがないんですが、平成28年度以降どのような協議になっているのかそれだけ教えてください。 104 股張観光政策課長 今、平野委員がおっしゃったとおり、現行の額、この決算額は902万5,768円ということで、3年ごとの見直しとなっております。したがいまして平成28年度から3カ年の契約ということで、もう既に契約しております。内容といたしましては、当然、委員会の委員のご指摘、我々のもともとの監査の結果も踏まえまして、3年で8%上がるというところで、現状路線価が落ちてきているという状況の中では見合わないというところで、少なくとも現状維持、あるいは下げるということで交渉をやってまいりました。しかしながら、この交渉につきましては、やはり観光客自体がもともとあそこの淵神社内に大変来ているという中で、さまざまな維持管理経費もかかっているし、当初の契約と申しますか、これに至った経過というところから、すぐはと申しますか、今の時点では、なかなか契約額の減や、また現状維持ということは難しいと言われました。ただ1歩前進がありましたのは、神社のほうから周囲の値段が下がっていると、地価が下がっているということは我々も理解するから、そういった中で協議をまたさせてくださいということで、今なっておりますので、これは引き続き誠心誠意、また交渉を続けていって、次の改定を目指していきたいと、改定に反映させるようにしていきたいという状況でございます。  以上でございます。 105 堤 勝彦委員長 ほかにありませんか。  それでは、質疑を終結いたします。  次に、討論に入ります。何かご意見はありませんか。  討論を終結します。  これより採決いたします。  第125号議案「平成27年度長崎市観光施設事業特別会計歳入歳出決算」について、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 106 堤 勝彦委員長 ご異議ないと認めます。  よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。  理事者交代のため、暫時休憩いたします。           =休憩 午後2時22分=           =再開 午後2時28分= 107 堤 勝彦委員長 委員会を再開いたします。  次に、第128号議案「平成27年度長崎市中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算」を議題といたします。  理事者の説明を求めます。 108 米倉中央卸売市場長 それでは第128号議案「平成27年度長崎市中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算」についてご説明いたします。  青い表紙の決算に係る主要な施策の成果説明書の603ページをごらんください。収支状況として、歳入歳出それぞれ款ごとに示しておりますが、決算額は収入済額、支出済額、同額で3億2,525万7,273円で、執行率は93.5%でございます。対前年度比では1.6%の増となっております。なお、不用額の2,250万727円でございますが、この主な内訳としましては、施設整備事業費の工事請負費に伴う入札差金などで752万円、施設維持管理費の需用費におきまして、光熱水費、修繕料が見込みを下回ったことなどによる723万円などでございます。  引き続き中央卸売市場次長から説明しますのでよろしくお願いいたします。 109 岩里中央卸売市場次長 それでは、第128号議案「平成27年度長崎市中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算」の内容についてご説明いたします。  主要な施策の成果説明書の604ページをお開きください。第1目中央卸売市場管理費の主な支出内容についてご説明いたします。まず、1.中央卸売市場管理費でございますが、(3)施設維持管理費として、光熱水費、施設修繕料、委託料、下水道使用料などをそれぞれ記載のとおり支出いたしております。
     続きまして、605ページをごらんください。(4)中央卸売市場関係事業者経営支援事業でございますが、市場内の仲卸業者や小売店を営む売買参加者に対して、経営戦略セミナー、販売促進セミナーなどを開催し、講師謝礼金等として6万1,600円を支出しております。次に、(5)中央卸売市場開設40周年記念事業費でございます。市が主催した記念式典に係る費用及び市場内の関係業者による開設40周年記念事業実行委員会の主催による市民大感謝祭の開催負担金として、あわせて394万9,888円を支出しております。次に、2.【単独】中央卸売市場施設整備事業費として電気室機器取りかえ及び冷蔵庫棟消火設備改修を実施し3,597万3,227円を支出いたしております。引き続きお手元に配付しております商工部作成の委員会資料についてご説明いたします。  委員会資料の1ページをお開きください。中央卸売市場の概要でございますが、1には中央卸売市場の目的及び役割を記載しております。次に、2に市場関係者の内訳を、また3に青果物の流通経路について、平成27年度の実績をあわせて記載しております。  次に、2ページをお開きください。これは、平成25年度、平成26年度、平成27年度の3カ年の中央卸売市場の収支決算状況について記載をしております。  次に、3ページをごらんくだい。起債の目的、それからその償還の状況でございます。  それから次に、4ページをお開きください。こちらは、ここ10年間におけます中央卸売市場における青果物の年度別取扱高でございます。下のグラフにございますように、取扱数量は継続して減少しておりますが、取扱金額につきましては、昨年の天候不順などにより野菜の価格の上昇等により増加しております。  最後に、5ページには中央卸売市場の施設の概要、配置図を掲載しておりますのでご参照願います。  説明は以上でございます。 110 堤 勝彦委員長 これより質疑に入ります。  それでは、質疑を終結します。  次に、討論に入ります。何かご意見はありませんか。  討論を終結いたします。  これより採決いたします。  第128号議案「平成27年度長崎市中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算」について、原案のとおり認定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 111 堤 勝彦委員長 ご異議ないと認めます。  よって、本案は原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。  以上で本委員会の審査は全て終了いたしました。  これをもちまして、環境経済委員会を散会いたします。           =散会 午後2時34分=  上記のとおり委員会会議録を調製し署名する。  平成29年1月17日          環境経済委員長 堤 勝彦 長崎市議会 ↑ ページの先頭へ...