下諏訪町議会 2022-03-22 令和 4年 3月定例会−03月22日-05号
コロナが蔓延して外に出るのがはばかられることで、受診抑制状態が続いております。それがさらに負担金が倍化すると、多少具合が悪くても病院に行かないで我慢する風潮になり、病気の悪化を招くことになりかねません。そのことは、さらに医療費の高騰を招き、医療会計の逼迫にもなりかねません。医療費を下げるには早期診断が第一で、そのことは行政も推進しているところであります。
コロナが蔓延して外に出るのがはばかられることで、受診抑制状態が続いております。それがさらに負担金が倍化すると、多少具合が悪くても病院に行かないで我慢する風潮になり、病気の悪化を招くことになりかねません。そのことは、さらに医療費の高騰を招き、医療会計の逼迫にもなりかねません。医療費を下げるには早期診断が第一で、そのことは行政も推進しているところであります。
平成26年度からは「経営所得安定対策」に切り替わり、米については10aあたり7,500円の交付金へと引き下げられ、稲作農家の離農が加速し、地域がいっそう疲弊しています。しかも、この制度も平成30年産米から廃止されようとしています。 これでは、稲作経営が成り立たないばかりか、水田のもつ多面的機能も喪失し、地域経済をますます困難にしてしまうことはあきらかです。
かつてひょう被害を受けたリンゴをえくぼリンゴとしてその活用に町も御尽力いただいた経過がありますが、そうした支援や、さらに生産意欲の喪失による離農が起こらないよう、農家を強力にバックアップいただけるよう、ぜひお願いしたいと思います。町の被害状況、そして今後の支援についてお伺いしたいと思います。 ○議長 産業振興課長。