飯田市議会 2018-05-31 05月31日-01号
ただし、相馬市で子供たちが音楽の練習をしていた場所は、防災倉庫の一室であり、部屋の壁には震災で殉職した10人の消防団員の遺影が飾られておりました。また、高齢者の皆さんと懇談をした場所は、震災後に高齢者を孤立化させないためにつくられた井戸端長屋と称される施設でありました。
ただし、相馬市で子供たちが音楽の練習をしていた場所は、防災倉庫の一室であり、部屋の壁には震災で殉職した10人の消防団員の遺影が飾られておりました。また、高齢者の皆さんと懇談をした場所は、震災後に高齢者を孤立化させないためにつくられた井戸端長屋と称される施設でありました。
◎危機管理・交通安全対策室長(吉村啓史君) 今回の消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律につきましては、阪神・淡路大震災、また多くの殉職者を出すに至りました東日本大震災の教訓を踏まえるとともに、局地的な豪雨、豪雪や台風などによる災害が各地で頻発し、さらには首都直下型地震や南海トラフ地震等の発生が予想される中、消防団を中核とした地域防災体制の確立のために施行されたものであると理解いたしております
天竜川治水事業における市の職員、公務時間中の殉職という痛ましい事故もあったわけであります。これは明らかに公務災害であり、市としては故人に対しても遺族に対してもできるだけのことをしなくてはならないと思うわけであります。それは私は、人の命というものは何ものにも変えがたい尊いものであると考えるからであります。この際改めまして故人並びに遺族に対しまして心より哀悼の意を表するものであります。
消防表彰規定の一部が改正されたことに伴い、市町村賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金の一部改正が示されたことにより改正したいとするものであります。 改正の趣旨につきましては、災害に際し、職務を遂行するに功労が大きく、死亡又は障害となった消防団員及び消防協力者等の処遇改善を図るものであります。改正の内容につきましては、第4条第1号につきましては、殉職者賞じゅつ金又は殉職者報償金であります。
あとの方の条例につきましては、公務災害補償を受けたもので、さらに功労の度合いが大きく、殉職をされるとか、障害の状態になってしまったという消防団員に消防賞じゅつ金、それから、一般市民には報償金という形で支払われると、こういう条例でございます。
内容についてご説明申し上げますと、第4条第1号中とございますのは、殉職者の賞じゅつ金と報償金の範囲規定でございます。同条第2号中とございますのが、障害者の賞じゅつ金、報償金の上限規定でございます。第5条第1項中とございますのが、殉職者特別賞じゅつ金の規定でございます。それぞれお示しをしてございます額に改定をしたいとするものでございます。