大町市議会 2006-02-28 02月28日-01号
生涯学習課関係では、文化財の保存と活用を図るために、教育委員会におきまして、旧2村の村指定文化財について約30件の物件を市の指定文化財に指定すべく、調査審議を進めております。指定するにあたりましては、それぞれの村の歴史と伝統、さらには地域の風土や気風等を尊重しつつ、指定することを基本方針としてまいりしました。
生涯学習課関係では、文化財の保存と活用を図るために、教育委員会におきまして、旧2村の村指定文化財について約30件の物件を市の指定文化財に指定すべく、調査審議を進めております。指定するにあたりましては、それぞれの村の歴史と伝統、さらには地域の風土や気風等を尊重しつつ、指定することを基本方針としてまいりしました。
132ページ、6目文化財保護費は5,009万5,000円の計上で、前年度比589万6,000円の増であります。増の主な理由は、出土品整理事業費及び県公共事業発掘事業費の増であります。 7目学童クラブ費は3,836万7,000円の計上で、前年度比591万6,000円の増であります。川岸小学校学童クラブの施設改修工事費を計上してあります。
主な施策といたしましては、美術館の観覧料や使用料等が他市の施設に比べ高目となっておりますことから、もっと市民の皆さんに気楽に観覧や利用をしていただけるよう引き下げを行うほか、昨年県宝に指定されました「旧司祭館」が大分傷んできておりますことから保存修理工事を行うとともに、市の重要文化財であります「高橋家住宅」の復元のための実施計画を行ってまいります。
まず、史跡観光ネットワーク調査の進捗状況でございますが、石仏・史跡・文化財等の史跡関係の所在確認と写真等の情報整備を行いまして、観光資源としてのネットワーク化を図るためのルート検討を行いました。3月中にパンフレットを作成するとともに、ホームページに史跡関係のコーナーを開設いたしまして、県内外に広く紹介し、誘客を図ってまいりたいと考えております。
第5項社会教育費では、社会教育に係る一般経費、社会教育施設の維持管理経費、文化財保護、埋蔵文化財発掘事業、人権教育推進費、青少年健全育成費、5カ所の公民館にかかわる経費、公民館事業、図書館に係る経費などで6億3,386万5,000円。第6項保健体育費では、運動広場や体育館など保健体育施設の管理に係る経費で1億6,630万円。
市民文化活動及び伝統文化の保存・継承への支援につきましては、本市に残る多くの特色ある文化・歴史を伝える文化財・民俗芸能などを「須坂の宝」として位置づけ、産業考古学会全国大会の招致、米子・小串鉱山歴史保存活用事業を支援するとともに、市内に埋もれている貴重な昔の映像の保存活用を促進する「お宝映像保存活用事業」などを展開してまいります。
文化財保護では、引き続き「小諸城大手門」保存修理事業に取り組むと共に、保護活用に当たって地域との連携を進めます。 社会体育については、総合体育館と周辺施設を指定管理者に管理委託いたします。行政は、事業の企画、実施により力を注いでまいります。 国際交流事業では、引き続き中学生海外派遣交流事業を実施し、広い視野を持った人材の育成を図ります。
提言書の中で、無形文化財であります歴史的地名を残していくためには、一つとして、該当地域住民の皆様を中心とする新たな研究会を設置し、その中で住居表示の見直しについて検討するということがうたわれております。二つ目として、城下町上田に対する理解と愛着を持ってもらうために、歴史的地名をまとめたガイドブックを作成するという、この2点について提言をいただきました。
この名城百選は「すぐれた文化財、史跡」、「著名な歴史の舞台」、「時代、地域の代表」という三つの要素から総合的に選定が行われたもので、全国の城郭ファンから寄せられた百名城の推薦データをもとに専門家による選定会議で選定されたというものでございます。
する条例の一部を改正する条例制定について 議案第176号 大町市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第177号 大町市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第178号 大町市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について 議案第179号 大町市固定資産税の課税免除に関する条例制定について 議案第181号 大町市文化財保護条例制定
文化財事業費で、公有財産購入費、史跡信濃国分寺跡地買収費でございまして、3,798万7,000円の補正増でございます。これも土地取得事業特別会計で取得済みの用地を一般会計で取得、表返しをするものでございます。 続きまして、目3公民館費2,615万5,000円の補正増でございます。次のページ、54、55ページをお願いいたします。
安曇野は、先ほど市長の話のように、地域に根差した文化や文化財がございます。多くの芸術家、そして文化人、学者など生み出した地でもございます。豊かな自然や文化的な風土を背景に、新たな文化、それから芸術活動が今活発に展開をしているところでございます。 先般、市内の彫刻家の皆さんより、合併記念に「安曇野アートリレー、文化財がアートになる10日間」の提案がございました。
この地域の伝統、文化財ともいうべき祭りの最大の見せ場が木落しであります。ところがあの場所は、どうも狭くてはいけない、御柱や引き綱とともに楽しみながら下ってきた多くの市民も、肝心な木落しのところへ差しかかると離されてしまう。わざわざ木落しのために訪れた遠来のお客さんも観光客も、遠ざけられてしまうというのが現実であります。
光を見るというのが、これが光というのが、私も全然あれだったんですが、今でも風光明媚とか光景とか言いますけれども、つまり文化とか文化財とか、自然の美しさとかよさを見て知るというような意味を含むようです。
次に、(3)の製糸、精密の伝統を生かした産業観光の推進で、現状はどうかとのことでありますが、シルクの町岡谷としましては、旧山一林組製糸事務所の絹工房や、蚕糸博物館、旧林家住宅などは、貴重な岡谷市の文化財で、文化的財産であるとともに観光資源であり、県内外に向けて観光宣伝に努めているところであります。
また、東山一帯に点在する歴史文化財をいまの世にとの思いを聞いていただき、町長の考え方をお聞きいたします。申し上げるまでもなく、東山一帯は古い歴史や文化財が点在しており、何とかこの財産をもっと生かしたいとの思いを語る仲間や、多くの区民の声が竜東5区に盛り上がりを見せております。
国宝松本城、重要文化財の旧開智学校初め多くの歴史的建造物がその存在を裏づけていると思います。また、中心市街地は商業町として、誘客とともに、できるだけ長時間滞在していただくことが大切と考えます。 そこで、本市の将来像を考えるとき、歴史的な町並み保存の意味での旧勧銀の存続は必要と思います。存続の市民運動も起きている中、市はこのことに難色を示しておりますが、具体的な理由について伺います。
ご案内のように環境庁の名水百選にも認定をされておりますし、また長野県文化財保護協会長の賞を受賞、それから水環境保全の知事賞を受賞を1996年ですが、しております。それから97年には『朝日新聞』の森林文化賞というのを受賞をしているそうです。このように本当にすばらしい賞を幾つも受賞をしております。
大手門につきましては平成3年4月に寄贈され、平成5年12月に国の重要文化財に指定されました。これを機に、平成4年より都市緑地として整備を始め、平成10年には大手門公園が完成いたしました。現在はご案内のとおり、大手門が修復中でございます。 文化財の保護並びに住民の避難場所としての機能は果たしておりますが、にぎわいの創出としての公園利用者が少ないのが現実でございます。
重要伝統的建造物群保存地区は、文化財保護法に定められた文化財の一つであり、市町村が定めた伝統的建造物群保存地区の中から、市町村の申し出に基づいて、文部科学大臣がその価値が特に高いものを選定することになっております。 選定基準としましては、保存地区の文化財的価値が高いこともさることながら、その地域を保存しようとする住民の熱意が重要であると言われております。