佐久市議会 2010-06-21 06月21日-03号
厚生労働省の報告では、全国の児童相談所が対応した児童虐待件数は、統計をとり始めた1990年度から18年連続でふえ続け、2008年度は前年度比2,025件増の4万264件、これは10年前の1998年度に比べると6.2倍で、児童虐待防止法が施行された2000年と比べて2.4倍になります。
厚生労働省の報告では、全国の児童相談所が対応した児童虐待件数は、統計をとり始めた1990年度から18年連続でふえ続け、2008年度は前年度比2,025件増の4万264件、これは10年前の1998年度に比べると6.2倍で、児童虐待防止法が施行された2000年と比べて2.4倍になります。
最後に、第3点目の質問でありますが、児童福祉に関することの中から、公立保育所の今後のあり方についてお伺いいたします。 先日、同志であります福岡市議会の山下謙二議員が先進地として当市へ福祉施策の現地調査のため行政視察におみえになり、ご依頼により特別養護老人ホームであるシルバーランドみついやシルバーランドきしの、また佐久市保健センターや岸野児童館をご案内しました。
臼田児童館は建設事業費は9,132万円だと、青沼が7,649万円、浅科は1億416万円と、市民はこれを見て、このくらいの金額の建物ができるんじゃないかと、浅科の人たち見れば、1億円ぐらいの児童館じゃないかというふうに思うわけですし、私もそういうふうに思っていたわけですよ。
なお、さらに年度途中の入所につきましては、厚生労働省児童家庭局保育課長からの保育への入所の円滑化についてという通知がございますが、この通知に基づきまして運用しておりまして、この場合、定員に対して25%の加算が可能となりますので、これで積算いたしますと、入所可能児童数は最大値で 2,100人程度になりまして、まだ 400人余の途中入所が可能な状況でございます。