伊那市議会 2024-06-07 06月07日-01号
先日、古い書類を整理していましたら、平成18年豪雨災害の際、議会で釜口水門の事前放流について、その当時はやっていなかったので、事前放流を検討すべきという質問を議会でしたことがあります。現在は、通常に行われておりますけれども、今後もいろいろなテーマを市民から受け取り、今後も精進をしたいと思います。 本日はありがとうございました。 (拍手) ○議長(田畑正敏君) 野口輝雄議員。
先日、古い書類を整理していましたら、平成18年豪雨災害の際、議会で釜口水門の事前放流について、その当時はやっていなかったので、事前放流を検討すべきという質問を議会でしたことがあります。現在は、通常に行われておりますけれども、今後もいろいろなテーマを市民から受け取り、今後も精進をしたいと思います。 本日はありがとうございました。 (拍手) ○議長(田畑正敏君) 野口輝雄議員。
次に、7款商工費について、初めに、諏訪湖サイクリングロード活用推進事業について、本会議において、「岡谷市の象徴となるモニュメントとするため、市民にも観光で訪れる人にも納得のできるものにするために、どのように決められるのか」との付託事項について、市側より、モニュメントの設置については、湖周で最も景観がいい釜口水門付近に諏訪地域の特性である緑豊かな自然環境、また諏訪湖、八ヶ岳の景観美をイメージした岡谷市
天竜川は茅野市の八ヶ岳連峰に位置する赤岳を源とし、諏訪盆地への大量の降雨を一旦諏訪湖に集め、釜口水門から流量調節しながら下流に流されております。途中、伊那市で最大支流である三峰川と合流し、小渋川等の数々の支流と合流しながら、西に中央アルプス、東に南アルプスに挟まれた伊那谷を南下し遠州灘に注いでおり、幹川流路延長213キロ、流域面積5,090平方キロメートル、日本有数の1級河川であります。
岡谷湖畔公園のトイレにつきましては、市民体育館前のウェルネス・コアゾーン、湖畔広場前のイベントスカイスポーツゾーン、塚間川西側の憩いと安らぎゾーン、あと、釜口水門の下浜区側と花岡区側の5か所に設置いたしており、いずれのトイレにも多目的トイレを設置いたしております。 施設の状況につきましては、令和2年度に専門業者により施設の構造材や消耗材等の劣化、損傷の状況を確認する健全度調査を実施しました。
その理由というのは諏訪湖、天竜川は釜口水門から始まるんですが、その上流八ヶ岳からの一帯については全て諏訪湖に水が流れてきます。流れてくる量が過去に比べてかなり増えておりますので、そうしたときにいっぱいとなって早く下に流したいと。
釜口水門の近くにある与謝野晶子さんの歌碑には、「諏訪の湖(うみ)天竜となる釜口の水しづかなり絹のごとくに」とあります。川底に生えている青草が流れに漂い糸のように尾を引いて、川が絹糸を流すように流れていたということのようです。大変すばらしい歌だと感じております。 早出新市長の下、新しい時代にふさわしい、新しい岡谷市の発展を願い、一般質問を終わります。ありがとうございました。
岡谷市の区域につきましては、下諏訪町境から釜口水門までの約2.3kmを本市が、釜口水門から諏訪市境までの約3.8kmを県が整備を行っておりますが、本市の施行区間では、令和4年度末までに下諏訪町境から塚間川までの区間が完成し、供用を開始しております。現在は、残りの区間となる塚間川から釜口水門までの約600mの整備を実施しております。
そして、母が危篤で延命治療の宣言をされたとき、どうするかという選択を迫られたときに、釜口水門のところで諏訪湖をじっと見て一人で考えたことがあります。また、小学校の頃、伸びゆく郷土という授業がございまして、先生から諏訪湖をなくしたら岡谷市はもっと広くて豊かになるという先生の問題に、生徒たちがむきになって反対したということを今でも覚えております。
昨年、岡谷花火まつりが釜口水門から岡谷湖畔公園に会場を変更し、多くの来場者がありました。この場所は、諏訪湖のロケーションがよく、イルフプラザ平面駐車場よりも面積が広いため、今以上に来場者を受け入れることも可能だと思います。
また、長野県及び諏訪湖周3市町の連携による諏訪湖周サイクリングロード整備事業として、岡谷市管理区間のうち塚間川から釜口水門までの整備工事等を実施をし、令和5年度中の事業完成を目指して事業を推進してまいります。
二つ目としまして、現行の釜口水門最大放流量である毎秒430トンにおいても、諏訪湖の水位の上昇を抑えるための釜口水門操作規則などの見直しと、天竜川の改修による流下能力の向上。三つ目は、天竜川、諏訪湖、それから諏訪湖に流れ込む河川などの護岸改修、堤防整備、河道掘削、河川しゅんせつなどの河川整備の促進。
岡谷湖畔公園につきましては、釜口水門を挟む諏訪湖岸に位置し、諏訪湖畔の水辺などの親水環境や八ヶ岳を望む優れた景観を特徴とする公園で、下諏訪町境から湊花岡区まで延長約3.5kmにわたり、憩いと安らぎのゾーンなど4つにゾーニングされ、スポーツからウォーキングまで幅広い利用がされております。
市内では、釜口水門ほか多くの場所で撮影が行われました。経済効果につきましては、これからの算出という形になりますが、制作会社からは、岡谷市を中心として諏訪地域全体で4,000万円以上ということでお聞きしております。
河川の溢水等の対策といたしましては、県事業であります流域治水対策河川である塚間川、大川における調整池の築造と河道の拡張、拡幅、大規模特定河川である十四瀬川における河道確保とJR橋の架け替え、釜口水門における耐震化や長寿命化といった事業を実施しております。
それから諏訪地域も数年に一度は釜口水門からはけ切れずに水浸しになることがあります。これは釜口を開ければいいじゃないかということをよく言われるんですが、今あそこが毎秒430トンの放流量です。これを600トンにしてほしいという話もあるんですが、600トンに耐えられる下流域の整備がまだできておりません。
これの起因するところというという部分で、釜口水門の事前放流、予測を踏まえて事前に水位を下げていただけないかというようなことも含めた釜口水門の調整等々につきましても、県のほうにも、また天竜川の事務所のほうにも、そしてそれをまた管理する国交省のほうに対しましても、諏訪市さん、岡谷市さん、3者で要望にもそれぞれお伺いをしてお願いをしてまいったところがございます。
で、これが完成しますと、天竜川流域で今後何時間後の雨量といいますか、水量がどうに変わるかと、つまり下流に流れていく量を一定の幅の中で抑え込む、そのために三峰川の美和ダムのゲートを開けて出す、あるいは釜口水門の水を開けて出す。そうした連携をしながら下流域の洪水を防ぐという実験が始まっておりますので、これ伊那市から始まった実験なんですが、去年やってみて一定の成果が出てます。
美和ダムのほかには小渋川の小渋ダム、それから諏訪湖から流れ出るところの釜口水門、この三つしか水位調整ができませんので、美和ダムの機能によって天竜川の総合的な治水対策につながっていくということで、極めて重要な施設であるというふうに考えているところであります。 昨年度、美和ダムにストックヤードの施設が完成をいたしました。
その上で、釜口水門の最大放流量を毎秒430立方メートル内とする操作規則の見直しを行い、諏訪湖の水位上昇を抑えること、同水門の最大放流量を毎秒600立方メートルに耐え得るように、天竜川の河川整備を推進することの2点を要望。
本年8月の豪雨は、県が釜口水門に設置している雨量計のデータでは、今回も15年前の豪雨災害時も3日間の累計雨量はほぼ同じで、3日目の日付の変わる頃に300ミリに達し、小降りになった後、午前3時から4時に非常に激しく降り、3日間で累計400ミリに迫るものでした。