安曇野市議会 2015-09-28 09月28日-06号
さらにまた、5月の段階では統合幕僚幹部会、テレビ電話等も使ったようですけれども、350人が参加して、この法案がまだ国会で審議され可決されてない前に、法案が通ったらどういう部隊配置をするんだ、どういうことをやっていくんだということが取り決められていると、こういうとんでもない状態になっているわけです。
さらにまた、5月の段階では統合幕僚幹部会、テレビ電話等も使ったようですけれども、350人が参加して、この法案がまだ国会で審議され可決されてない前に、法案が通ったらどういう部隊配置をするんだ、どういうことをやっていくんだということが取り決められていると、こういうとんでもない状態になっているわけです。
しかも内容につきましては、法案が審議を始める前に自衛隊が米軍と一緒になって行動する部隊配置の計画を作成していたことや、政府・与党の政策与党協議が始まる前に自衛隊のトップがアメリカに行って、来年の末までに法案を成立させると約束していたことが明らかになっております。大きく報道されております。
また、本部の統合によって生み出された人員は、現場活動隊員の強化や新たな部隊配置が可能となることなど、大きなメリットとしてとらえられております。 このほかにも、財政規模、組織規模の拡大によって災害に対し大きな威力を発揮する消防ヘリコプターの導入や人事の活性化など、統合による様々なスケールメリットについても期待しております。