岡谷市議会 2024-03-06 03月06日-05号
これはグリーンベルトによる歩行帯の可視化やハンプや狭さくなどの物理的デバイス前後での対向車両同士の譲り合いにより、速度抑制が図られているものと分析しております。しかしながら、時速30kmを超過している車両もあるほか、令和5年4月のデータにおいて平均通過速度が時速30kmを超える区間もあることから、引き続き歩行者等の安全な歩行空間づくりに向け、取り組んでまいりたいと考えております。
これはグリーンベルトによる歩行帯の可視化やハンプや狭さくなどの物理的デバイス前後での対向車両同士の譲り合いにより、速度抑制が図られているものと分析しております。しかしながら、時速30kmを超過している車両もあるほか、令和5年4月のデータにおいて平均通過速度が時速30kmを超える区間もあることから、引き続き歩行者等の安全な歩行空間づくりに向け、取り組んでまいりたいと考えております。
先ほどの市長答弁では、歩行者の視認性の向上を図るとともに、外側線の内側に波線を引いて車道と路側帯の境界を明確にすること、そして速度抑制を促しております。速度抑制というのは、亀さんマークの、学校近くにある時速制限30キロではなくて、どのようなものを速度抑制というのでしょうか。伺います。
地元合意が得られない箇所につきましては、車道幅員の外側にグリーンベルトを設置し、歩行者の視認性の向上を図るとともに、外側線の内側に破線を引いて、車道と路側帯の境界を明確にすることで、速度抑制を促しております。
このTRIPプロジェクトにより、春富中学校生徒の発案の交通安全の横断幕をみやま坂歩道橋に設置したところ、通過車両の速度低下が確認でき、横断幕が一定の速度抑制に効果があったというふうに考えられます。 11月27日に行われた有識者会議による現地視察では、自転車通行帯の設置、矢羽根等の設置、また滞留スペースの確保など安全対策について様々な角度から意見をお伺いすることができました。
次に、「生活道路安全対策事業」について、委員より、実証実験の結果をどう生かすかとの質疑があり、ハンプによる実証実験では、速度抑制の効果が見られたため、新たにハンプを設置し、引き続き道路の外側線上にはポールを設置することで道路の狭窄を図り、自動車の速度抑制により生活道路の安全の向上に努めたいとのことでありました。
そのため、県では即効性のある対策として、車線の内側にドットラインを設置し車の速度抑制を図る対策を講じてきたところです。 議員より提案いただきました注意看板や路面標示などにつきましては、学校関係者、警察、地元区など関係者が集まって行う通学路合同点検などを活用しながら検討したいと県から伺っています。 市といたしましても、地元調整など県と連携を図りながら歩行者の安全確保に努めてまいります。 以上です。
これらのうち、生活道路安全対策事業は、県道下諏訪辰野線、県道田中線、横河線、市道9号線-中道町線になりますけれども、で囲まれた約116haの区域をゾーン30並びに生活道路安全対策エリアに指定し、現在車両の速度抑制効果につながるハンプや狭窄といった物理的デバイスの設置工事を行っている最中です。
ポールの設置につきましては、通行する車両の速度抑制及び歩行者の横断歩道待ちとなる滞留所への車両進入を防止するために設置するものであることから、設置箇所ごとの条件などを考慮し、最適な効果が出るような対応を図っております。 金属製のポール設置につきましては、確かにラバーポールよりも強固であり、車両の進入を食い止める効果は優れていますが、設置費用が高い等の理由から面的な整備には向いておりません。
ハンプとは、車両の速度抑制のために道路の一部を盛り上げ、通過する車両に上下の振動を及ぼすもので、運転中、路上にこの盛り上がりを見つけたドライバーが自動車を減速させることによって、歩行者や自転車の安全な通行を確保することを目的に設置するもので、可搬式のものもあるそうです。そこで、市では、可搬式のハンプを使って実証実験を実施されていますが、この実験を行うに至った経過についてお聞きいたします。
通学路の安全対策としましては、通行する車両の速度抑制及び歩行者の横断歩道待ちとなる滞留所への車両進入を防止するためのラバーポールの設置、外側線の引き直しや道路標示などを行ってきております。 軟らかい素材のラバーポールではなく鉄製のポール設置につきましては、確かに鉄製のポールは強固であり、車両の進入を一定程度食い止める効果には優れている点があります。
点検の結果、市が管理いたします市道について、カラー舗装ですとか路面表示などの対策が必要とされた箇所については、昨年度中に補正予算で対策を講じまして、通行車両の速度抑制や歩行者の視認性向上を図ってきたところでございます。 なお、継続的な対策として必要な箇所につきましては、通学路交通安全プログラムというのがございます。
そして、その効果といたしますと、通過車両や速度抑制、歩行者の視認性の向上に寄与しているものと考えております。 また、今回の13、実際には後ほど追加しまして18か所になっております。そうすると、いわゆる県道ですとか国道についての対策が必要な箇所の学校区がございます。これについては、歩道整備など用地買収や関係者の合意がどうしても必要になります。
現在は車道幅員の外側にグリーンベルトを設置し、歩行者の視認性の向上を図るとともに、外側線の内側に破線を引いて、車道と路側帯の境界を明確にすることで、速度抑制を促しております。また、併せまして児童の図柄と速度の制限の30の数字をデザインした路面標示をし、通行車両に注意喚起を図っております。
内訳としましては、一つ目として速度超過車両に対する速度抑制の対策要望が2件。二つ目として、歩行者保護に伴う外側線などの引き直しの対策要望が1件。三つ目として、道路の狭隘部への車両の進入抑制を促す要望対策が1件。四つ目としまして、車両が交差点に進入する際の安全確保を行うための反射鏡設置及び修繕に対する対策要望が3件。
ゾーン30の区域内では、時速30kmの速度規制を実施するとともに、これまで様々な安全対策を組み合わせながら、速度抑制や通過交通車両の抑制などに取り組んでおります。しかしながら、一部の車両においては時速30kmの速度規制が守られない状況から、平成30年8月に同区域を国の生活道路安全対策エリアに指定し、国から提供されるビッグデータなどを活用し、さらなる安全対策を実施しております。
そのときに教育委員会は、全県に先駆け伊那市に170か所余の危険箇所があると前向きに表明し、また市長も用地取得が伴うので大変だが、歩道の設置、早急な対策としてはグリーンベルトのほか、通行車両の速度抑制のための標識の設置、路面表示の設置など、対応可能なものを速やかに実施していきたいと政府の方針どおりに危険箇所の整備等着手可能な事業から早急に進めることに前向きの答弁をいただきました。
あわせまして、ドライバーが歩行者を認識しにくい箇所につきましては、ラバーポール等を設置し、物理的に速度抑制を図る対策も効果的であると指導・助言をいただいていることから、今後これらの対策を組み合わせた対策を図ってまいりたいと考えております。以上です。 ○議長 樽川議員。 ◆樽川議員 よろしくお願いいたします。 それでは、四つ目に行きます。おでかけ町長室についてということでお伺いをいたします。
点検の結果、市が管理し、用地取得を伴わない箇所については、今年度中にカラー舗装や路面標示などの対策を講ずることで、通行車両の速度抑制や歩行者の視認性向上を図ってまいります。このほかの危険箇所の改善については、通学路交通安全プログラムに組み入れまして、建設事務所や警察など関係機関と連携しながら児童生徒の安全確保が早期に図られるよう努めてまいります。
早急な対策案としまして、グリーンベルトのほかに通行車両の速度抑制のための標識の設置、路面標示の設置など対応可能な対策というものを速やかに実施をしていきたいという考えであります。 ○議長(飯島進君) 飯島光豊議員。 ◆16番(飯島光豊君) 特に私の地元の要望で恐縮なんですけれども、次の2か所について取り上げて伺いたいと思います。
点検結果につきましては、平成24年度から令和2年度までに小中学校合わせて危険箇所延べ341か所について点検を行い、その対応として、横断歩道の設置や速度抑制等の路面標示など、何からの対応策を実施した箇所は259か所となっております。なお、対応策未実施の82か所につきましては、道路の拡幅や信号機の設置など早期の対応が困難な箇所となっております。