71件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

中野市議会 1993-09-24 09月24日-05号

さらに、アメリカ農産物輸入拡大で、日本農業は壊滅的な打撃を受け、こうした問題の矛盾が国民の中に山積しているのに、自民党基本路線を引き継いで2大政党しか国会になくなったとしたら、日本民主主義は、国民の暮らしは一体どうなるというのでしょう。 第3に、少数政党を閉め出し、金がない政党は選挙の参加権すら奪われてしまいます。

長野市議会 1993-09-01 09月22日-05号

教育、住宅減税中小企業対策など部分的な改善はあるものの、国民の最も切実な願いである所得税減税を拒否し、地域開発プロジェクト推進、大企業リストラ支援銀行減税推進、各種の輸入拡大措置など、財界とアメリカの要求にこたえることを中心としています。また、直間比率の是正の名で、来年度の消費税税率アップを強く示唆していることは重大です。 

長野市議会 1993-03-01 03月10日-04号

農水省が十二月発表した食糧需給表によると、カロリーベースで見た日本食糧需給率は四十六%で過去最低であり、それは、農産物輸入拡大が続いているのが主因であると言われております。食用と飼料用を合わせた穀物自給率は二十九%を割り込んだと報じられており、こうしたもろもろの事情から農業の将来は決して明るいものではないことは事実であります。

佐久市議会 1992-03-11 03月11日-03号

また、日米構造協議に基づく対米公約実現のために、10年間で 430兆円公共事業実現を目指して、アメリカ輸入拡大日投融資促進の手厚い予算となっています。なお、公共事業の中で比重の高い道路予算、特に高規格道路東京湾横断道、明石海峡大橋、伊勢湾岸道路等大型プロジェクト関係は25%から35%増で大企業に大きな利益をもたらす内容となっています。 

佐久市議会 1990-06-12 06月12日-02号

農産物輸入拡大によって農家が苦しむ。今度は日米構造協議によって零細商業皆さん方が苦しめられる規制緩和であることは明らかであります。 ことし4月に発表された中小企業白書の中で、特に零細商業の営業はこれまでにない苦しい状況に置かれていることが伺えるわけであります。4月20日まとめた白書では、通産省でも零細企業皆さんが大変苦しんでおるということを認めておるわけであります。 

須坂市議会 1989-12-13 12月13日-03号

ここに1つの原因があるように言われておりますけれども、私の考えでは何よりも外国農産物輸入拡大によって、日本農業を切り捨ていくというそういう性格に最大の原因があるように思います。 すなわち一番の問題は、食糧需給率を年々下げてもはばからない自民党の政治の結果がこうした米の消費量減少になっているというように思うわけでありますけれども、これは私の私見でございます。

中野市議会 1989-06-15 06月15日-04号

一方、総務庁は中核農家育成に重点を置いて効率的な補助事業を行うよう勧告を出しており、農林予算軍事費の大幅な増額と対照的に毎年削減をされて、米の減反あるいはミカンの減反、そして牛肉の対応など農産物輸入拡大のための国内対策が目立ち、少ない予算日本農業の切り捨て・縮小に使われる部分がふえているという、こういうありさまであります。