千曲市議会 2024-06-03 06月03日-02号
それと、「堤防復旧工事のお知らせ」という回覧の冒頭と、昨年末に説明会で説明をいただいたときの資料「大正橋下流右岸の堤防路肩変状調査結果の対応について」であります。 大正橋下流右岸堤防を含む重要水防箇所の点検は、通年にわたり、国は3日に一度、市は週1回行っております。
それと、「堤防復旧工事のお知らせ」という回覧の冒頭と、昨年末に説明会で説明をいただいたときの資料「大正橋下流右岸の堤防路肩変状調査結果の対応について」であります。 大正橋下流右岸堤防を含む重要水防箇所の点検は、通年にわたり、国は3日に一度、市は週1回行っております。
大正橋下流右岸において、堤防の路肩変状が起きた問題があります。 まず、経緯からたどってみますと、令和5年5月8日、川の表面路肩に延長8メートル、深さ50センチの亀裂ができました。 令和5年6月2日、5月の亀裂に加えて、下流4メートルにわたり亀裂が拡大、令和5年8月6日、5月、6月の変状亀裂箇所により、下流側にさらに延長6メートル、深さ45センチの亀裂が発見されました。
堤防の路肩変状箇所については、千曲側河川事務所が公表している重要水防箇所のうち重要度B(洪水時に危険が予想され、重点的な巡視点検が必要な箇所)とされていることから、国からは、出水期間中は河川巡視による状態把握を継続的に行うとともに、出水時には重点的に監視を行うとお聞きしており、市が行う堤防道路の路面状況の観察やパトロールとも連携、情報共有を図りながら、引き続き対応してまいります。
所長からは、路肩変状に係る調査の事前調査として、9月から変状箇所の下流側一定区間において現地測量を実施し、加えて、堤防の除草とタイミングを合わせて目視点検を実施する。変状部の本格的な堤防の内部調査等は、非出水期の11月以降で実施するとの回答をいただいております。