須坂市議会 2013-09-10 09月10日-02号
アオコや赤潮は、水中の栄養価が高くなり、プランクトンが増殖して起こります。プランクトンは光合成をしますが、光が当たらなければ酸素を消費します。その結果、水中の酸素がなくなり、そこに住む魚たちが酸欠死し、死骸がバクテリアに分解されると、さらに酸素欠乏に拍車をかけます。この悪循環が積み重なった水底がヘドロでございます。
アオコや赤潮は、水中の栄養価が高くなり、プランクトンが増殖して起こります。プランクトンは光合成をしますが、光が当たらなければ酸素を消費します。その結果、水中の酸素がなくなり、そこに住む魚たちが酸欠死し、死骸がバクテリアに分解されると、さらに酸素欠乏に拍車をかけます。この悪循環が積み重なった水底がヘドロでございます。
菜の花エコプロジェクトの取り組みといたしましては、まず昭和52年からでありますけれども琵琶湖の水質保全といたしまして昭和52年、琵琶湖へ大規模な赤潮が発生したことをきっかけに石鹸使用運動が始まったところに起源がございます。また昭和56年旧愛東町に消費生活学習グループが誕生して、廃食用油と瓶、缶の回収を始めたところでございます。
仁科三湖の赤潮や浄化は関係ないのですか。私は昨年も同様な質問をしています。市民は今本当に困っています。なぜサルやクマの追跡研究はしないのですか。これらは山岳観光の保全や教育、何よりも市民生活に係わる問題であり、山博の力を必要としています。 今年度の決算でも、山博への年経常経費6,700万円、苦しい予算の中で市民はこれを認めてくれています。
議員ご提案の「菜の花プロジェクト」は、琵琶湖の赤潮発生を防止するため廃油を石けんに変えるリサイクル活動から発展したものであり、ドイツで行われている菜種油を燃料化して化石燃料の使用量を縮減する方式を取り入れた資源循環型社会を構築する上で大変すばらしい取り組みであると思っております。
昭和63年の夏に木崎湖において淡水赤潮が発生し、湖の富栄養化への進行が懸念されました。そこで、長野県においても仁科三湖の一層の水質保全を図るため、平成9年1月に第一期仁科三湖水質保全計画を策定し、平成10年3月に第二期仁科三湖水質保全計画が作成されています。また、仁科三湖の河川管理者は長野県となっております。
計画の見直しにより不公平感が出ているが、補助金の交付範囲拡大を検討すべきと考えるがどうかとのお尋ねですが、仁科三湖の水質浄化につきましては、昭和63年に木崎湖で淡水赤潮が発生し、平成5年まで連続したことから、湖の環境保全対策として、仁科三湖の下水道整備に着手をいたしました。 しかし近年、公共事業抑制という観点から、下水道事業についても浄化槽による個別処理との費用比較を求められるようになりました。
他方では赤潮が発生し、外来魚の増加で在来魚の減少が懸念されます。山紫水明を唱え観光立市としている大町市の対応をお聞かせください。 なお、14年度の河川の水質測定では、大町市の高瀬川、鹿島川合流点上が、きれいな水質、県内ベスト1になったことで、市民のいやしの場所となり、誇れることと思います。 次に、第3次総合計画にも盛り込まれていると思いますが、北アルプス縦貫道路についてお伺いをいたします。
また、昨年8月に開催された仁科三湖クリアレイクフェスティバルでは、信大の朴教授が心配されている赤潮発生の可能性が大きく、かつて信濃毎日新聞の一面にカラー掲載されたような事態も想定されています。朴助教授は、木崎湖よりも中綱湖に赤潮が発生する可能性が大きいとも言っています。対応をはっきりさせなければ、観光面も含め、当市のダメージは大きいと思います。
この水質保全につきましては、昭和63年の夏に木崎湖におきまして淡水赤潮が発生し、湖の富栄養化への進行が懸念されたことから、県では平成9年1月に、平成12年度までを計画期間とする第1期仁科三湖水質保全計画を策定し、関係団体とともに各種の施策を講じてまいりました。
しかし、木崎湖では水質の富栄養化が進み、赤潮が発生するなど、水質浄化が優先課題であります。閉鎖的水域の中では、早期の施設設置ができる個別処理では、有機栄養素であるリンの除去が難しいとされ、最も重要な水質浄化の目的に問題があり、集合処理の方向で進んでいますが、観光地としてのイメージダウンにつながらないように、早期に下水道事業の推進を図るべきではありませんか。進捗状況と今後の見通しについて伺います。
ただ、過去には、赤潮の発生等もありまして、水質検査の結果を注意深く見守っていきたいと思いますし、常日ごろの監視につきましても、できる限りやっていきたいと考えております。以上です。 ○議長(工藤雅男君) ほかにありますか。 〔[なし」と呼ぶ者あり〕 再度お諮りいたします。この辺で質疑を打ち切ることにご異議ありませんか。 〔「異議なし]と呼ぶ者あり〕 ご異議なしと認めます。
1987年から1991年の5年間に淡水赤潮が発生したダム貯水池は北海道から沖縄まで全国81カ所となっており、観光地の景観が悪化していることがわかりました。水道の異臭の原因になっていることから、赤潮の発生に対する早急な対策の必要性を強調しています。
また、裏面では環境基準とは、日本の水はどうなっているだろう、あなたの町の百名水、家庭でできる生活排水対策、大切な地下水、水の汚れと水にすむ生き物、赤潮、青潮、富栄養化等の項目について、水質保全に関する解説を詳しく、わかりやすく行っています。
赤潮が発生して元に戻らないばかりか、この池から出た水が浅川に入り、やがてダム湖にためられて、長野市民がその水を水道水として飲むというのは余りにも無謀ですよ。 また、原則無農薬ということについては、こんなでたらめな話はありません。日本のゴルフ場は北海道から沖縄までみんな同じ方法で開放型造成工法で、ワンパターンで、その構造上からいって農薬の流出、蒸発は避けられません。
そして、バイテクをどのように利用し農業振興を図るかというご質問でございましたが、バイオテクノロジー、すなわち生物工学を用いましたバイオ農業の振興を私も公約に掲げておったわけでございますが、環境庁で委託しておりますバイテクの環境保全に関する研究会の報告書を見ましても、バイテクによります環境保全への応用には、大気の浄化、そしてプラスチック分解、赤潮、アオコの有害物質除去等の応用も可能ということでありますし
近年水質の状況はますます複雑多様化し、従来全く安全だと思われていた一部の地下水にトリクロロエチレン等、有機塩素化合物や肥料等による硝酸性窒素が混入されたり、表流水からは農薬等、微量化学物質が検出され、また小沼やダム湖に赤潮、アオコの発生等、富栄養化現象がある状況でございます。我々水道にとって懸念されるところでございます。
次に、野尻湖における淡水赤潮の発生と、今後の対策についてお尋ねをいたします。 野尻湖で六月下旬から淡水赤潮が発生し、県がこの調査に乗り出してきたようであります。