松本市議会 2010-09-13 09月13日-02号
また、国は道州制を初めとして地方分権を進めるとしていますが、このことは都市間競争がますます激しくなり、勝ち組と負け組がはっきりしてくることになります。松本市においても、勝ち組になるためにも都市基盤の強化がより必要と考えます。今後、本市においても、合併の必要性が求められるような場合、積極的に取り組んでいくのかお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(赤羽正弘) 菅谷市長。
また、国は道州制を初めとして地方分権を進めるとしていますが、このことは都市間競争がますます激しくなり、勝ち組と負け組がはっきりしてくることになります。松本市においても、勝ち組になるためにも都市基盤の強化がより必要と考えます。今後、本市においても、合併の必要性が求められるような場合、積極的に取り組んでいくのかお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(赤羽正弘) 菅谷市長。
多くの意見は、経済上富める者とそうでない者の差、また時流に乗れる乗れない、いわゆる勝ち組と負け組の差、あるいは教育、しつけの差などなどあるのではないかと言われております。このようにいろいろな要因が原因で、私だけが何で安心して安全な暮しができないのかという不安を抱えて生活する人がふえていると思います。
一方、日本の教育は競争教育で、決まった答えを出すことがテストと、1つしかない答えを書かせるために、国も企業も教育という市場に群がるという、そしてエリートと呼ばれる競争にうち勝つ人材、勝ち組、負け組の子供が教育の場で育てられている。これが日本の教育でした。
その結果、子育てや教育にも勝ち負け、勝ち組、負け組思想や社会的な貧困と格差が深刻となりました。その打開を求める国民的な怒りの戦いが社会のあらゆる分野で起こったことが、今この日本の政治を動かす大きな力となっているのだと思います。中野市民は怒りを余り行動に出さないように思いますが、選挙結果にはあらわれているのではないでしょうか。
それが今は勝ち組、負け組と言われる規制緩和の中で、ごく一部の人たちの勝ち組、これはもう数百社という単位、200万社くらい日本にあるそうですが、そのうちの数百社と言われています。この人たちの巨大な利益のために、あと二百数万社というのが苦しんでいるわけです。そしてこの個人消費が、今や50%台に落ちてきていると、GDPに占める割合は。
自分だけの成果の追求が、勝ち組、負け組をつくることになって、以前では職場で助け合って成果を上げていくことが日本の飛躍的な発展を遂げてきたのに、アメリカの猿まねをしてきた。全体の連帯より、1人で成果が上がることが追求されてしまった。今までの日本の職場の大切なものを壊してしまったのではないか。
地域間競争がますます厳しくなってまいりまして、都市と地方の格差の問題だけでなく、市町村間におきましても規模や能力に格差が生じておりまして、新聞にも負け組とか勝ち組などという言葉が出てきております。市町村には、みずからの責任と判断において、住民の皆さんの声にこたえ、個性的に魅力ある地域づくりを行う責務がありまして、今まで以上にみずから企画立案し実行することが求められております。
小泉改革の名による新自由主義のもとで、勝ち組、負け組、自己責任が強調され、貧困と格差に象徴される、まさに弱肉強食の強引な政治が行き詰まったことであります。 2つは、アメリカ言いなりで憲法を踏みにじり、自衛隊を海外に派兵する政治が行き詰まったことです。戦争ではテロはなくせないことがアフガンでのNGOの伊藤さんの痛ましい殺害事件が物語っています。
新聞に負け組、勝ち組、言葉が出てくるんですから、負け組なんて言葉が出てくるんですから。したがって、これだけの地域間競争が出てきますと、私も市民のために負けてはいられないわけです。したがって、周りの町村と仲良くやらなければいかんことはわかっていますが、限度があります。特に今度は合併特例債という問題がありますから、いつまでも問題を先延ばししてごみ問題でも、周りと仲良くやっていられないんです。
勝ち組、負け組と言われる格差の広がり、希望の見えないことへの孤独感や不安感の増大、心を病む人たちの急増、増え続ける自殺者など、既に私たちの身近なところでも大きな変化が起きています。利潤だけを追求し、人間を物のように使い捨てにする派遣労働者、不安定雇用がこの病んだ社会の大きな要因になっていることは、今や明白です。
5,000万人の不明な年金、超一流会社の食品偽装、凶悪な犯罪、また勝ち組、負け組の格差、18歳で違反でも反則でも何でもやって、勝ってこいというボクシング世界戦、またハンカチ王子、ハニカミ王子というさわやかな18歳。今、どげんかせんといかん世の中だとだれもが思っていて、よくしようとしておりますが、試行錯誤をしておると思います。
私は、そこで、国における構造改革路線の推進により勝ち組、負け組と言われる格差社会が大きな社会問題となっており、この格差の拡大はここ数年の中で一層顕著になっていること、生活保護世帯の増加、だれにもみとられることなく孤独死する老人の増加、青年の派遣労働の顕在化など、社会のひずみが一層進行していることが内閣などの資料にも公表されていることを指摘してまいりました。
幸いにも佐久市は財政状況など、言葉が不適切かもしれませんが、勝ち組、負け組でいいますと勝ち組と言えるのではないでしょうか。格差の解消は必要とは思いますが、国の制度が格差を生んでいる以上、勝ち組に入り続けることが市民の願うところであり、これからも行政の手腕に期待するところであります。 それでは、3点質問をいたします。 1点目として、企業誘致の推進についてお伺いします。
◆19番(清水可晴君) 今飯田市立病院は、この地域の中核病院でありますし、ある面では勝ち組か負け組かという面では、県立須坂病院のように産科医師が来ないというようなことを考えますと、飯田市立病院は今のところ病院、市長のご努力で医者が確保できているわけです。そこでやはりこの際やるべきときには早急にやるんだという心構えを持って、市の方できっちり繰り出すんだと。
豊かになり、平和になってくると、もっともうけたいといったような競争社会が生まれ、勝ち組、負け組などという言葉も生まれてまいりました。その反面、若者の非行、引きこもり、いじめ、自殺といった殺伐たる世の中にも、今なっているように思えてなりません。このような社会現象から、現在、心の内面の豊かさを求めるようになり、スローライフとかスロータウンなどのまちづくりが見直されるようになってまいりました。
当然に勝ち組、負け組というものをつくってはいけないと思う。お互いに知恵を出して、そしてお互いが競争し合って、いい日本をつくっていくというのが基本のことですから、これは。だからそういうことではさっき言った言葉は、これはいいです。言葉尻を云々だということではなくて、やっぱり失礼になるんじゃないかという意味で言われたんですけれども、横並びとか、そういったことについてうんと私は懸念します。
しかし、その背景には、昨年12月の政府与党が強行した改定教育基本法に基づいて実施されるものであり、学校や子供たちの競争を一層激しくして、勝ち組、負け組に振り分ける教育を地方に押しつけようとしているとの指摘もあります。私は、この一斉学力テストについては昨年6月議会の一般質問で取り上げました。改めてテストの結果公表のあり方の問題、来年度以降についてももう一度取り上げます。
一握りの富裕層と100万世帯150万人もの生活保護者、また一生懸命働いても賃金が200万円以下で、生活必需品が購入できない貧困層の人たちが500万人とも700万人とも言われる現実社会を見るとき、人気を集めた藤原正彦先生の著書「国家の品格」の中で、「市場経済を優先する社会は少数の勝ち組と大多数の負け組に分ける仕組み」と述べていたことが納得できます。
そして、勝ち組、負け組という言葉が使われるようになりまして、教育、就労、生活、所得など、格差社会が進行していると言われております。日々努力する人と、あきらめる人との格差を不公平として平等化を図れば、努力、向上心といった人間の心が、不平等の格差社会が定着してしまうようなことであってはならないというふうに思うわけであります。
さらにこの方針では、小泉政権下における小さな政府づくりは、地方と都市、高所得サラリーマンとニート、大企業と中小企業など、勝ち組と負け組と言われる格差社会を生み、社会問題化してきています。格差是正がどこまで進むのかは不透明な状況と述べています。