軽井沢町議会 1996-09-24 09月24日-04号
8月の平均気温は、前年が観測史上初めての22.1度で、今年は19.4度と平均を下回り、今年は30度を超えた日が、7、8月合わせて6日と、前年の22日を大きく下回り、比較的過ごしやすい状況となりました。
8月の平均気温は、前年が観測史上初めての22.1度で、今年は19.4度と平均を下回り、今年は30度を超えた日が、7、8月合わせて6日と、前年の22日を大きく下回り、比較的過ごしやすい状況となりました。
これは、長野地方気象台の七月一か月の平均降水量百四十四・三ミリメートルを超え、また二日間にまたがったため記録としては残りませんが、長野地方気象台観測史上最多日降水量であります百十四・五ミリメートルを大幅に超える豪雨であったわけでございます。
しかし、梅雨明け後の猛暑に加え、7月23日から29日間、無降水継続日が続き、観測史上大幅に記録が更新され、高温、干ばつにより、果樹、野菜等への被害が心配されるところでございます。 この8月30日から久方ぶりの本格的な降雨は、まさに恵みの雨となったところでございますが、今後一層天候の推移を注視するとともに適切な技術指導に努める等、対策を講じてまいりたいと考えております。
次に、今回の地震は、観測史上初めてと言われる震度七の都市直下型の地震であり、木造家屋はもとより、近代的なビルも倒壊し、高速道路・新幹線などにも崩壊があり、地震に対する安全神話は崩れ去りました。もし、長野において同程度の地震が起きた場合には、道路や橋、市有施設等は耐震性を持っているのか、お尋ねをいたします。
また、5月の審議会の答申のあった当時は、ことしはこのような観測史上始まって以来の記録破りの干ばつはだれしも予想しなかった。全国各地で水不足のため断水し、大変困っている市町村が多くある。中野市もこのような状況になっては困るので、今後漏水防止工事、角間ダム建設等の設備投資も必要である。なお、水道料金は、やはり将来展望に立って設定されなければならない等々の意見が出ました。
上田市でも8月7日には、これまでの気象観測史上最高の38.3度を記録いたしました。この記録的な猛暑により全国的な渇水状況が伝えられ、西日本を中心に各地で深刻な水不足に見舞われ、時間給水が実施されるなど市民生活に重大な影響を及ぼしております。幸いにも当市においては給水制限などの大事に至ることなく、安定的に飲料水を供給することができました。
観測史上最高を記録し続けた猛暑、少雨の中で発表されている被害数字を大きく上回っているのではないかと思いますがどうでしょうか。 畑地かんがい施設が整備されているにもかかわらず大きな被害が生じています。今さらのように自然の恐ろしさを思わずにはいられません。 また、キノコ産業においても価格の嵐に今までにかってなかった相場に終始して、金をつけて出荷という事態に追い込まれました。
本年の夏は、議員ご指摘のとおり100 年に1度の少雨高温と言われ、特に8月は観測史上、過去の記録がほとんど更新されるなど極めて異例であったことは既にご承知のとおりでございます。また、梅雨も空梅雨で終わり、その後、少雨高温が続いてまいりました。7月下旬から農作物への影響は深刻な状況になってまいりました。
一酸化炭素などによる温室効果によって、地球の温度は確実に上昇し、ここ2年間の平均気温が観測史上最も高くなっているといいます。このままだと南極の氷が溶解し、海面上昇による陸地の水没が心配されます。さらに1年間で日本の面積の約半分に相当する、熱帯雨林が消滅しつつあり、二酸化炭素、フロンガス、窒素酸化物などの温室効果ガスの総量の抑制が世界的課題として取り組みが行われています。
また、気温につきましては真夏日が連続31日間も続き、特に8月8日には最高気温が38度という観測史上まれに見る暑さを記録すると、まさに猛暑渇水の夏となり、現在も残暑が厳しい状況となっております。
まず、干ばつ被害対策でありますけれども、ことしは100年に1度あるかないかというような観測史上、期間中ではありますけれども、最少の雨量と、また最高の猛暑であったわけであります。自然を相手にした農作物にとっては被害の出るのは当然といえば当然であるわけであります。
今夏は観測史上始まって以来の猛暑が続き、水不足と干ばつは国民の日常生活に大きな打撃を与えました。取り分け農産物に与えた影響は大きく、市内西山山間部では水稲、野菜、果樹など、すべての農産物が壊滅的な打撃を受けたところであります。山間地域農業用水は、その大部分をため池によって支えられており、今年のような異常な渇水状況下では水不足は避けられない条件下にあります。
いずれにしても、7月末に襲った4号、5号、6号の台風、8月末の11号、9月に入って観測史上最大という13号台風が日本列島を駆け抜けました。低温、豪雨、日照不足と例年になく不順な天候は1945年に匹敵する、約40年ぶりの夏であると総括しています。
本年の気象状況は暖冬から低温へと異常続きで、とりわけ5月の低温は長野気象台の発表によりますと、当町の平均気温は 9.7度と過去30年間で観測史上2位の低温で、季節外れの雷雨と降ひょうも記録され、これが地域経済に陰りとして現れ、農作物の成育に遅れが出て、これが全県的にも影響としてあらわれたと報道され、今後、当町の早稲物野菜の作柄と市場価格の安定回復に期待を申し上げたいと存ずる次第でございます。
長野地方気象台によりますと、昨年長野は平年の五六%、年間降雨量で五百五十六ミリで観測史上最少降水量を記録し二年連続少雨量現象に見舞われました。今年に入っても暖冬傾向が続き、山岳地帯でも積雪量が少なく夏場の水道水についても憂慮される事態となっております。