千曲市議会 2018-09-04 09月04日-01号
農林水産業費につきましては、農業委員会の運営経費、農業振興費、土地改良事業費、農業用施設等維持事業費、地籍調査事業費、松くい虫防除対策事業費など、総額で5億7,825万4,146円であります。
農林水産業費につきましては、農業委員会の運営経費、農業振興費、土地改良事業費、農業用施設等維持事業費、地籍調査事業費、松くい虫防除対策事業費など、総額で5億7,825万4,146円であります。
市にとっても、今まで200万から250万円支援していただいた金額が120万から150万程度の支援金になるのではないかと思っており、松くい虫防除対策も今までどおりにはいかないと思われます。今までどおりにやるとすると、自主財源を予算化しなければならないのではないかと思っております。この点について、市の考える森林づくり支援金の内容と今年度の対策についてお聞きいたします。 ②里山整備の推進について。
長野県松くい虫防除対策協議会の議論の中で、委員の方が放置木の処理方法として、チップにしたものを炭化器で炭化させて、炭というのはそもそも虫が嫌うし、一方で炭を入れることが木にとってはとってもいいことだから、まだ被害を受けていない諏訪地域で松くい虫のための実験をしたいというような記述がありました。
本市の松くい虫防除対策事業は樹種転換、更新伐、樹幹注入、薬剤散布を組み合わせて行うというものです。我が会派の態度としてはこれまでと変わらず、健康への懸念の声が市民から寄せられる中で抜本対策とならない薬剤散布をやめ、予算面で更新伐や樹種転換に力を入れるべきと考えます。 まず、最初の質問ですが、青木村では樹種転換で平成17年度から被害が減少していると伺っています。
さらに、被害が南佐久郡の未被害地域へ南下していることから、佐久地域振興局と佐久市を含みます佐久地域の被害市町村で組織されている佐久地域松くい虫防除対策会議において、佐久市の臼田地区が被害先端地域として位置付けられました。 このため、市では、平成29年度から重点的に防除対策を実施しているところでございます。
対象となる松林につきましては、塩尻市松くい虫防除対策基本方針によりますところの塩尻市地区実施計画におきまして、守るべき松林として指定されている松林であり、地域からの要望があり、周辺の被害状況や松林の持つ公益的な機能などから判断いたしまして、他の予防策がなく、必要最小限の散布が必要と判断される場合に計画するものでございます。
松くい虫防除対策では、伐倒駆除や補助事業を活用した私有林の更新伐を促進するほか、樹種転換への支援や松くい虫防除に対する費用の一部を補助してまいります。 有害鳥獣対策では、野生鳥獣の人里への出没や農作業への被害が増加していることから、猟友会と連携し、有害鳥獣の捕獲及び個体数調整を進めてまいります。
167ページの林業振興対策事業、松くい虫防除対策事業、それから、169ページの市単治山事業、間伐対策事業、緑化推進事業となります。経費の主な内容として、林業振興対策事業では、里山を含めた林業振興のための経費を、松くい虫防除対策事業では、松くい虫の防除事業の委託料を、間伐対策事業では、間伐対策事業補助金などの計上をいたしました。
須坂市においても、これまで松くい虫防除対策や間伐材を利用した丸太ベンチの設置や遊歩道整備といった事業に活用してまいりました。 長野県が見直しに当たって、本年6月に実施した県民、企業、市町村、市町村議会に対してのアンケート調査では、継続に賛成が7割を超える結果となったことは周知の事実であります。長野県市長会においても、森林税の継続について、知事に強く要請したところであります。
◎産業振興部長(加藤光弘) 〔登壇〕 件名2、地域づくり市民会議について、要旨1、松くい虫防除対策についての1点目、被害拡大を食いとめる方策としてドローンを活用した薬剤空中散布はについてお答えいたします。
次に、松くい虫防除対策への取り組みであります。 本市といたしましても、松くい虫被害の影響を憂慮し、これまでも薬剤空中散布や伐倒駆除、薬剤樹幹注入、更新伐事業など、地域の皆様方の理解と御協力をいただきながら、さまざまな対策を講じてまいりましたが、なかなか目に見える効果を得るまでには至っておりません。
森林整備関係では、森林環境保全直接支援事業や有害鳥獣対策、また松くい虫防除対策の各種事業の実施をいたしたところでございます。地籍調査事業関係では、上室賀2区及び塩川5区・長瀬2区の調査を実施いたしました。 次に、73ページをお願いいたします。款7商工費でございますが、決算額は54億8,739万円余、前年度比較で3,171万円余、0.6%の減となりました。
◎市長(白鳥孝君) 薬剤散布につきましては、長野県の平成29年度松くい虫防除薬剤散布計画によりますと、平成29年4月時点、有人ヘリによる散布が8市町村あります。また無人ヘリの散布は4市町、それから地上からの散布が14市町村が計画をしておりまして、上伊那地域では駒ヶ根市が有人、無人ヘリの散布、それから飯島町が地上からの散布を実施をしております。
そんな中、7月13日、武石地域の松くい虫防除対策について、県と市の担当者と森林組合から山林所有者の代表に対しまして説明する場が設けられました。私も参加させていただいたところ、出席者からは空中散布に対する強い要望がありました。
森林税は、須坂市にとりましても、遊歩道整備や松くい虫防除対策といった事業に活用している貴重な財源でありますので、今後も景観整備や松くい虫防除対策などの地域特有の取り組みが促進されるよう、森林税の存続を7月27日、長野県議会農政林務委員会にも陳情したところであります。 昨日、みんなで支える森林づくり県民会議から知事に提言書が出されております。
農林水産業費につきましては、農業委員会の運営経費、農業振興費、土地改良事業費、農業用施設等維持事業費、地籍調査事業費、松くい虫防除対策事業費など、総額で6億3,197万289円であります。 商工費につきましては、商工業振興事業費、中小企業金融対策事業費、産業支援センター事業費などのほか、観光施設管理事業費、観光振興事業費などで、総額12億1,579万3,587円であります。
森林と水の保全活用では、松くい虫防除事業委託料、生活雑排水汚泥処理委託料、林道維持管理工事などに充当をいたしました。文化の継承と活用では、須坂市誌の印刷製本費などに充当いたしました。子どもは宝プロジェクトの推進では、日野児童クラブ改築工事、家庭児童相談員の報酬などに充当をいたしました。市長におまかせでは、除雪委託料、道路の維持修繕費に充当をいたしました。
松くい虫防除対応について伺います。 私は、今回、地元の合意形成のあり方についてに絞って質問をいたします。この間、本郷地区と里山辺地区に無人ヘリコプターによる薬剤散布を行うということで議論になっています。本当にここ何年も四賀地区の松枯れから松本中のあちこちの野山で松が赤く枯れて、山が傷ついていることを実感し、心を痛めています。
松くい虫の被害防止に対するこれまでの町の取り組みといたしましては、本年3月6日に開催されました、長野県と佐久地域市町村並びに東信森林管理署、森林組合等で構成いたします佐久地域松くい虫防除対策会議というのがございます。その会議において、佐久地域における被害の発生状況と防除対策に関しまして、情報共有をしているところでございます。
そのような中、長野県では健全な森林づくりの推進を目的として、平成20年に長野県森林づくり県民税--以下、森林税という、を導入し、本市においても間伐事業や松くい虫防除対策事業、鳥獣被害対策のための緩衝帯整備事業等に活用されてきたところです。 しかしながら、計画面積等の事業採択要件による制約もあり、森林税が十分に活用されず、基金残高も増加傾向にあります。