塩尻市議会 2022-06-10 06月10日-02号
小坂田公園再整備計画に伴い、自然博物館の移転先がなかなか決まらず難航していることから、自然博物館協力会の代表の方が先日、市長の下を訪れました。その際に、隣接するレストラン棟を第1候補としていることが伝えられました。当初より、9月までには正式に決定すると報告を受けていますが、移転先のレストラン棟の広さは、1階部分が120平方メートルです。
小坂田公園再整備計画に伴い、自然博物館の移転先がなかなか決まらず難航していることから、自然博物館協力会の代表の方が先日、市長の下を訪れました。その際に、隣接するレストラン棟を第1候補としていることが伝えられました。当初より、9月までには正式に決定すると報告を受けていますが、移転先のレストラン棟の広さは、1階部分が120平方メートルです。
研究会は、自然系分野を専門とする信州大学副学長の東城幸治氏を会長とし、元自然博物館長、自然博物館協力会から会員4名、計6名と担当課の職員で構成しております。 研究会では、現在の自然博物館施設について、収蔵庫等の現状を確認し、ハード・ソフト面を合わせて課題の洗い出しを行いながら、移転後の博物館がどのような施設であればよいか、ワークショップ形式で話し合っておりました。
また、この研究会のメンバーでございますが、自然科学専門の大学教授、それから自然博物館の館長経験者及び自然博物館協力会の皆様方などにお願いをする予定でございます。 以上でございます。 ◆18番(永田公由君) 私は、できれば一緒になった総合博物館がいいのではないかというふうにずっと考えておりました。
市は移転先について、既存施設への移転、新築他施設との統合の選択肢があることを示し、市の総合教育会議や自然博物館協力会で意見収集するとしています。塩尻市の二つの大きな博物館を同時に検討するということになったわけですが、やはり塩尻市の博物館の在り方を検討しておく必要があるのではないかと考えます。 市民共有の財産をどのように活用していくのか。
このような状況の中、昨年度以降、小坂田公園の再整備計画が具体化してまいりましたので、今後について自然博物館協力会の皆様の御意見をお伺いするとともに、県内外の博物館を視察するなど鋭意研究をしてまいったところでございます。
去る11月22日に自然博物館協力会の皆様に計画の概要をお伝えし意見をお伺いしましたところ、自然という冠があるため、もし移転する場合には市街地ではなく、市内でも自然が多く残る地域への移転が望ましいのではないか、貴重な標本を周知し引き続き多くの子供たちのために博物館展示を継続してほしい、それから子供たちが来館した際に学習や体験する場所の確保をお願いしたいなど、貴重な意見を頂戴しております。