安曇野市議会 2020-03-04 03月04日-04号
仕事や産業におきましては、事業者の後継者問題が深刻化したり、将来の産業を担う若者が減少し、例えば、担い手不足による耕作放棄地等が増加したりすることが予想されますし、また、子育てや教育では、保育所や学校の再編や縮小、また、医療・福祉・介護の面では、医療費や介護費が増加して、生産年齢層への負担が増加していく傾向にあるということが予測されます。
仕事や産業におきましては、事業者の後継者問題が深刻化したり、将来の産業を担う若者が減少し、例えば、担い手不足による耕作放棄地等が増加したりすることが予想されますし、また、子育てや教育では、保育所や学校の再編や縮小、また、医療・福祉・介護の面では、医療費や介護費が増加して、生産年齢層への負担が増加していく傾向にあるということが予測されます。
また近年は、日本ワインの愛好者拡大等により、これまでの耕作放棄地にワイン用ブドウを栽培し自らがワインを醸造する農業者が増加してきております。特に、小諸市ほか7市町村で構成される特区協議会のエリアである「千曲川ワインバレー東地区」は、欧州系ブドウの栽培適地として認知度が急激に高まっております。
結果として、耕作放棄地を再利用、再活用する。耕作放棄地にはごみなんかが捨てられて大変な状況だったんですけれども、それが立派な畑に再生するというふうになっております。大豆はみそに加工して販売しております。 当軽井沢町でも未利用農地があるわけですよね。
残念なことに、近年、農業に従事している方の高齢化や後継者不足により、耕作放棄地が増えていることに危惧している一人であります。 今回、一般質問で農業のことを取り上げさせていただくに当たり、いろいろと勉強させていただきましたが、多岐にわたっており、課題が多く、いろいろと悩みました。 今回は、その中の幾つかを取り上げさせていただきたいと思います。 初めに、市長にお伺いいたします。
その1番でありますが、耕作放棄地の活用策についてお聞きいたします。 耕作放棄地には解消の難しい農地もあり、所有者--耕作者でありますが--への指導のみでは限界も感じられると指摘されております。現在、ワイン用ブドウ栽培による荒廃農地の再生への取り組みも進められていますが、耕作者を確保することが重要な鍵であります。
○伊藤浩平 議長 経済部長 ◎大舘道彦 経済部長 中山間地域におきましては、平地に比べて傾斜地が多いなど農業生産条件が不利な状況にございまして、深刻な高齢化と担い手不足から耕作放棄地が増大しているなど、その地域特有の課題があることを承知しております。
158ページの農業制度資金融資利子軽減事業費では、農業近代化資金融資利子補給金、農業経営基盤強化資金利子助成金などを計上しており、中山間地域等農業直接支払事業費では、条件不利地の耕作放棄地などのための支援をするものであります。 下段にあります産地パワーアップ事業費では、高収益な作物、栽培体系への転換を図るための補助金として前年度当初予算を上回る補助金を計上しております。
耕作放棄地の拡大防止や、農地の維持、条件不利地における農業振興を図る上で大変効果的な事業であると考えております。今後も継続的に取り組んでまいります。 また、この事業は中山間地域等直接支払事業や鳥獣害対策事業などと併用して取り組むことによりより効果につながりますので、今後も積極的に活用をしていきたいというふうに期待をしております。 以上であります。 ○議長(中牧盛登君) 再質問はありませんか。
その他、長野市農業公社と連携して、被災した農地が新たな耕作放棄地とならないよう、農地中間管理事業の活用に取り組んでまいります。
高齢化や後継者不足によって増加している耕作放棄地の解消に向け、遊休農地の把握や農地所有者への利用意向調査を実施し、意欲ある担い手や新規就農者への農地集積・集約化を推進してまいります。 土地改良事業では、老朽化が進んでいる農業水利施設の長寿命化個別施設計画を策定するとともに、諏訪平土地改良区の基盤整備事業にかかわる国の事業採択に向け、換地計画の基礎調査や基本設計などの準備を進めてまいります。
農林業を基幹産業に位置づける本市とても例外ではなく、農業従事者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加、輸入農産物との競合といった課題に、近年は温暖化、異常気象という追い打ちまで加わって悩みは尽きません。特に中山地区、入山辺地区などの山沿い集落では人口減少が激しく、農地の荒廃化が進行しています。
一方で、下限面積を引き下げることにより、非農家の方が新たに農地を取得することも可能とはなりますが、農業の経験不足が原因で耕作ができなくなった場合には、耕作放棄地が拡大するということや、農地が分散して農地集積への弊害となったり、また、投機目的での取得などが懸念されるところでございます。
耕作放棄地を抑制するためには、農地の受け皿が必要でありますが、ボランティア的な農地の維持管理には限界があると思います。今後、組織の持続性をどのように担保していくのかが大きな課題になってきている、そんなふうに感じているところであります。 次に、多面的機能支払交付金の見直しの問題点についてであります。
近年、耕作放棄地の増加に歯止めがかかっていない。佐久市の統計上そういうふうになっていますので、そのことや、また、佐久市は健康長寿という意味で、健康長寿と農業の関係というのは常々お話しされているところでありますが、その特徴さえも失いかねない状況となります。早期の復旧がされ、耕作意欲につながるように、離農者をできるだけ出さないようにお願いしたいと思います。
イとして、農家の高齢化に伴い、耕作放棄地がどんどん増えておりますけれども、問題は労力の補完が重要であると、このように言われております。 現在、市農業公社の進めているお手伝いさん事業では、労力200名程度確保がやっとということでありますが、この際、シルバー人材センターとタイアップして、1,000人程度投入できるようにしてはいかがか、御所見を伺います。
また、耕作放棄地につきましては、農林業センサスでは、作物をつくらず保全管理のみを行う農地も含んだものになりますけれども、平成17年132ヘクタールだったものが、平成27年には340ヘクタール、2.5倍にもなっておりまして、農地が有効に活用されていない現状になっておりますし、また、荒廃農地化する可能性も内包したものとなっているというふうに判断しております。
高齢化や人口減少が著しい中山間地域等におきまして、農業生産の継続、耕作放棄地等の防止等を目的としたこの制度を現在市内16の組織において79ヘクタールの農地で活用しており、事業開始から本年で20年目を迎えることです。来年は第5期対策へと移行することになります。
それから、さっきの耕作放棄地の問題ですけれども、この水田のアシが今かなり増えちゃっている。それを刈って草原にしていると。そこに石組み水路とか水張りをして湿原とする。小魚や昆虫だとビオトープを整備すると。今でも蛍とかドジョウは水路で観察できるんですよね。軽井沢発地蛍を愛する会というのがあるんです。それから、軽井沢は三大野鳥の宝庫だと、その中で草原性の野鳥ですね、それが発地地域にあるんです。
1番でありますが、拡大している農地の耕作放棄地の現状を市はどう見ているかについて質問いたします。 先月、更級地区を地元の方と一緒に回りまして、農地の耕作状況を見てまいりました。それで、耕作放棄地の異常さに驚いたわけであります。今もリンゴ栽培がなされている隣の農地ではブタ草や葛のつるが背丈以上に繁茂して、もう散水用のスプリンクラーも巻き込んでおりました。よく見なければわからない状態であります。
その中で、本来の「農地法」に基づく権利移動等についての許可事務に加えまして、今までの任意の業務でありました担い手への農地の集積・集約化、また、耕作放棄地の発生防止・解消、そこに加えて、新規参入の促進を含めた3本柱を農地利用の最適化の推進として、任意の業務から必須業務へと強化をされたと承知をしております。