伊那市議会 2023-09-07 09月07日-04号
また今年の3月、先んじてリニューアルオープンいたしました、長谷有線テレビジョン施設に入居しております、環境省の伊那自然保護官事務所、美和土地改良区、南アルプス北部遭対協、この3団体と合わせまして、団体事務所等が集約されることになり、利用者、地域住民の皆様の利便性が図られることが期待されておるということであります。
また今年の3月、先んじてリニューアルオープンいたしました、長谷有線テレビジョン施設に入居しております、環境省の伊那自然保護官事務所、美和土地改良区、南アルプス北部遭対協、この3団体と合わせまして、団体事務所等が集約されることになり、利用者、地域住民の皆様の利便性が図られることが期待されておるということであります。
その残存営農対策として、美和土地改良区が一貫水路の工事に着手したのです。この工事は当初3か年の予定が12年間にも及ぶ大事業となり、その間、物価の値上がり等により、膨大な事業費となり、当然借り入れた負債の額も予想以上のものとなりました。村は菅平方式による利益剰余金で、その返済金を調達しようと、県企業局に寄付することを村議会で可決したのでした。
また1,000キロワット以下の水力発電を小水力というふうにみなしますと、小水力としてカウントできますのが高遠さくら発電所、三峰川第3発電所、三峰川第4発電所、戸台発電所、春富水力発電所、美和土地改良区発電所でございます。 小水力発電は落差と水量で発電規模が決まりまして、伊那市は急峻な地形と二つのアルプスからの豊富な水量によりまして、小水力発電に適した地域であると言えます。
この施設には、総合支所の他に商工会長谷支部やJA上伊那のATMが入り、既に4月に開所した旧CNH庁舎内の環境省伊那自然保護官事務所や美和土地改良区、南アルプス北部遭対協と併せて交流や防災、産業振興など、多機能を有するエリアとして充実を図ってまいります。 5月26日には富山市に本社があります株式会社インテックと「新しいまちづくりに関する連携協定」を締結いたしました。
それからもう一つが小さいんですけれども美和土地改良区の2か所。それぞれ土地改良区の事業として整備を行って、春富については平成29年、美和については平成27年に稼働を開始をしております。売電収入につきましては、当該発電設備の維持管理費のほかに、土地改良施設の維持管理の費用にも充てられておりまして、当該土地改良区では有効に利活用されていると、そんな状況であります。
美和土地改良区におけます小水力発電事業における事業の前倒しを支援するもの、次の市単土地改良につきましては、老朽化しました農業基盤の維持補修につきまして、工事費用や原材料費を追加しまして、地元要望に応えるものでございます。 おめくりをいただきたいと思います。30ページ、2項2目林業振興費は、31ページにあります地域材利用促進対策であります。
加えて、地勢を生かして、美和土地改良区、そして春富土地改良区で、現在小水力発電の調査が行われて、実現に向けて動き出しております。 また、県企業局も高遠ダムの維持水利を使って発電をする計画になっております。伊那市においては、この管理された農業用水という非常に魅力的なエネルギー源を、活用する可能性が非常に大きいと思われます。
市の担当職員、また小水力発電を土地改良区の水路に設置を検討している春富土地改良区や美和土地改良区の役員さんとともに行ってまいりました。 大町市の町川発電所では、市が農業用水の水路に小水力発電施設を設置し、発電し、近くのし尿処理施設で使い、残りを売電を行っています。冬場も毎秒1トン近い水量がある場所で、安定的に発電できているようでありました。
続く5目農地費の19節補助金は、美和土地改良区における小水力発電導入可能性調査に対する県からの補助金。 次の6目農業施設費、農業公園管理運営事業はみはらしファームの新そばまつりにつきまして、地域社会振興財団の助成が確定したことにより、事業費の追加と財源の組み替えを行うものでございます。
さて、ビジョンの中にも載っておる美和土地改良区の一貫水路利用の発電について、取り組みをお願いしたいと思います。それは、現在美和土地改良区水田は、一反歩当たり1万3,000円余の賦課金です。コメの値段は下がる一方にもかかわらず、経費がかさめばますます耕作離れとなってしまい、今後の水田管理の足かせとなるのではと、心配しています。