大町市議会 2023-03-02 03月02日-04号
市では、平成24年に立山黒部アルペンルートに台湾等からの訪日外国人客が増加したことや、冬期白馬エリアのスキー場にオーストラリア人の来訪が増加していることを背景に、外国人客の受入れ態勢を整備するため、大町市インバウンド推進協議会を立ち上げ、現在は大町市プロモーション委員会の中で事業を進めております。
市では、平成24年に立山黒部アルペンルートに台湾等からの訪日外国人客が増加したことや、冬期白馬エリアのスキー場にオーストラリア人の来訪が増加していることを背景に、外国人客の受入れ態勢を整備するため、大町市インバウンド推進協議会を立ち上げ、現在は大町市プロモーション委員会の中で事業を進めております。
スポーツ施設、スポーツ合宿、そういう部分の中でも、インバウンドの関係が一番多く取り上げてきているときだと思うんですけれども、今、白馬エリアでは、この冬、年間で約40万人の延べ泊数で、白馬村は50億円ぐらいの予算なんですけれども、インバウンドによっての相乗効果、経済効果が約100億円、2倍ぐらいになってきているわけですね。
また、逆に言うと、白馬エリアからすると、長野を拠点にしてもらう人は、もう入ってこないんだよ、お客が。志賀高原もみんなそうですね。そういう言い方をしています。 特に、一番スキー産業でもそうなんですが、一番お客様がたくさん来ていただいた地域が、長野を拠点にしてどうやって動かすかということを今一生懸命考えています。
本年はアルペンルート、特に黒部ダム観光と連携し、大町、安曇野、白馬エリアを一体にとらえ、広域的観光資源や素材の発掘、再発見、創造を図っており、民間におきましても、当エリアとの結びつきを強めた情報発信を行っていただいております。