長野市議会 2019-07-31 07月31日-01号
日本の観光・物産博2019に北信濃観光連盟と共同出展するとともに、現地旅行会社を訪問し、長野市内のホテルや善光寺表参道イルミネーションなどの秋冬のイベントを紹介し、本市への旅行商品を作ることについて商談いたしました。
日本の観光・物産博2019に北信濃観光連盟と共同出展するとともに、現地旅行会社を訪問し、長野市内のホテルや善光寺表参道イルミネーションなどの秋冬のイベントを紹介し、本市への旅行商品を作ることについて商談いたしました。
インバウンド戦略事業においては、長野県と連携をしながら、国内及び現地の商談やプロモーションに参加するとともに、現地旅行会社の視察を誘致しております。平成29年度はランドオペレーターの招聘を実施するといった新たな取り組みも始めています。しかしながら、当地域への外国人宿泊客数は5万139人と、昨年の86.9%という結果でございました。
これも現地旅行会社、旅行情報社、パワーブロガー等への積極的なアプローチが徐々に成果としてあらわれているものと実感しております。 また、この春以降、しなの鉄道のろくもんを利用して戸倉上山田温泉に宿泊するツアーの商品が販売されると情報も得ております。また、パワーブロガーが台湾からツアーとしてあんずまつりに見学に来られるということも預かっております。
また、海外都市との交流については、観光交流課を中心に行っておりますが、台湾をはじめ海外への渡航目的は、当市への誘客に特化したものでありますので、接触する対象は現地旅行会社、マスコミ、一般市民となっております。 今後もセールスを継続し、当市への来訪者がさらに増え、行政や学校機関や民間レベルの交流が活発になってくる中で、結果として観光交流友好都市が締結できればいいのかなというふうに考えております。
主な取組を申し上げますと、ながの観光コンベンションビューローでは現地での旅行博や商談会への参加とともに、この度、台湾向けのパンフレットを現地旅行会社が携わり、台湾人の目線でパンフレットを作成しております。さらに、来年度は海外向け情報サイトを活用し、本市の旬な情報を効果的に発信していくこととしております。
また、現地セールスの際に、高い関心を示していただきました現地旅行会社には、観光庁が実施するビジット・ジャパン地方連携事業を活用して招聘をしたり、市内の宿泊施設や観光地の視察や体験をしてもらっております。こうして商品造成に結びつける取り組みを行っているところでございます。また、メディアを招聘しての、ウエブ等を活用して、現地の目線で当市の魅力を発信してもらってもおります。
まず台湾をターゲットにしていきたいなと思っておりまして、行く行くは、今すぐか、どうかわかりませんけれども、台湾の現地旅行会社の方々に市が委託をするなり、そちらで現地人材を採用するなりして、こちらのほうに連れてくるとか、そういうことをしていかないと、もういけない時代なのかなあというふうに思っています。
一方、海外における誘客事業では、台湾やタイ、インドネシアなどの現地旅行会社を訪問し、直接松本の魅力を伝えております。また、近年、松本を訪れる外国人観光客が増加している東南アジアやオーストラリアなどの旅行会社を松本に招請し、松本城や上高地などの観光スポットを直接案内する誘客活動を展開しております。
今月の11日、あさってになりますが、阿智村の岡庭一雄村長みずから、中国上海市を訪れ、活動を委託する現地旅行会社と契約を締結するとのことでございます。激化する観光地間競争の中で生き残るためには、積極的にこちらからアピールをすることが必要なことだと考えます。
しかしながら、今後その活動において一段とダイナミックなインバウンド事業の展開を図るためには、台湾、韓国、中国などの現地旅行会社との提携や国内旅行会社との関係強化を図るとともに、首都圏などにコンベンション誘致機能も併せた観光誘客チームの結成を検討する必要があると考えております。