原村議会 2020-06-03 令和 2年第 2回定例会−06月03日-04号
蛇籠ですか、それの工法でやって、それで議員も御存じだと思うんですけれども、そこがもうヨシの巣窟になっちゃっていて、そこでもう湖沼が物すごく上がっちゃっているというような状況もあると。 そんな状況もある中で、それじゃあ汐の人たちと管理についてという、これちょっと大きなテーマですので、すぐにそんな協議会を持って云々という、ちょっと即答はできかねると思います。
蛇籠ですか、それの工法でやって、それで議員も御存じだと思うんですけれども、そこがもうヨシの巣窟になっちゃっていて、そこでもう湖沼が物すごく上がっちゃっているというような状況もあると。 そんな状況もある中で、それじゃあ汐の人たちと管理についてという、これちょっと大きなテーマですので、すぐにそんな協議会を持って云々という、ちょっと即答はできかねると思います。
全体の面積から森林と湖沼を除いた部分ですけれど、たしか原村は55%ぐらいあると。長野県で一番トップが小布施町の八十幾つか、9割ぐらいということで、そういう全体的な開放感といいますか、そういうもの。 それから、この間も横浜から移住された50前ぐらいの方かな、村長なんて言って私のところへ来まして、原村が非常に好きで来たという。その中で村という響きがとても、余談ですけれど、いいということで。
私もちょっと数字ははっきり覚えていないんですけれども、可住地面積ですね、村の全面積から森林と湖沼を引いた面積で、たしか長野県で一番高かったのは小布施町の90%ぐらいだったですか、原村が今55ぐらいだと記憶しています。たしか県内でも上位で4番目か5番目ぐらいということで、そんな状況かなと。
特に、護岸工事の中でひところ自然保護といいますか、どういう経過かわからないですけど、湖沼に蛇籠ですか、金の網の中にグリを入れて、それを施工した地域が特にしっかり根を張ってですね、以前の川ですと多分冬の寒さか何かで越冬できなかったようなところも今は越冬しているのかなというふうに思います。
また、1カ月ほど前になりますか、長野日報の1面トップに、「湖沼水質改善へモデル事業」と、「諏訪湖など10カ所が選定」という記事で、環境省が観光や生態系保全で、特に重要な湖沼の水質改善を目指すモデル事業を、2005年に実施すると。10府県、10カ所の大規模湖沼の水質悪化が指摘されているんで、この中から数カ所モデル事業を選定して実施すると。側溝の清掃や、農地排水などの管理徹底を促す方針であると。
昭和60年ごろ湖沼水質保全特別措置法に基づき指定を受け、水質保全対策が進められてきました。しゅんせつや水生植物による自然浄化等の対策がとられ、多額の税金が投資されてきているにもかかわらず、なかなか改善されていません。
それからトータル窒素についてはほとんどが湖沼の基準値を超えております。そういうことで、やっぱし原村の川の水というのは、汚濁が、あるいは汚染が進んでいると。そして諏訪湖浄化の中でももう特定はできないけれども、山場だろうというふうに言われているわけですよね。そこで私は議会の視察の中で、琵琶湖にある研究所に2回行かせていただきました。