諏訪市議会 2020-06-08 令和 2年第 2回定例会−06月08日-03号
まず、ヒシの刈取りでありますけれども、こちらは湖沼水質保全計画に基づき実施されておりまして、現在7期目に当たります。平成24年度に開催いたしました諏訪湖浄化に関する工法検討委員会の評価におきまして、平成23年度の繁茂面積の10%に当たります15ヘクタール、510トン以上、こちらを年間の刈取り目標としており、引き続き目標達成に向けた除去を実施していきますということでございます。
まず、ヒシの刈取りでありますけれども、こちらは湖沼水質保全計画に基づき実施されておりまして、現在7期目に当たります。平成24年度に開催いたしました諏訪湖浄化に関する工法検討委員会の評価におきまして、平成23年度の繁茂面積の10%に当たります15ヘクタール、510トン以上、こちらを年間の刈取り目標としており、引き続き目標達成に向けた除去を実施していきますということでございます。
現在のところ、近隣や下流域への流出は確認しておりませんが、定期的に近隣の河川、湖沼を巡視するなどの自主点検を続けるとともに、流出・拡散防止の措置を継続して行っております。 今後は漏えい箇所付近の土壌の入れかえのための工事を施工する予定でございます。 なお、地下タンクの設置は園舎本体と同じく昭和43年となります。
しかし、本年、諏訪湖は国環境省から水質基準として沿岸透明度を地域目標とするモデル湖沼として選定されました。また、県は2017年の予算案に諏訪湖環境改善事業として2億7,000万円を計上しています。あわせ10年から20年先を見据えた諏訪湖創生ビジョンの策定を発表しました。その中には水や川、湖に触れることによって、水や川、湖に親しむ親水利用が記載されております。
諏訪湖は、湖沼水質保全特別措置法の指定湖沼で、県は1986年から同法に基づく水質保全計画をつくり、排水規制などに取り組んでいると思います。
それから759メートルという標高、この湖の周辺に都市機能があるというのは、全国では珍しい諏訪湖だけではないかという、この価値もアピールしてまいりたいと思っておりますし、諏訪湖の環境におきましては汚染されました全国の指定11湖沼の中で唯一水質が改善に向かっている湖として捉えられているということでございます。