岡谷市議会 2020-03-02 03月02日-03号
森林は、山地災害防止や水源涵養、木材等の林産物の供給のほか、山岳や湖沼などと一体となって美しい景観をつくり出すとともに、森林浴や森林レクリエーションの場を提供しております。また、森林は、心を癒やすばかりでなく、免疫力を高める効果があるなど、実際の健康づくりにも役立っているところでございます。
森林は、山地災害防止や水源涵養、木材等の林産物の供給のほか、山岳や湖沼などと一体となって美しい景観をつくり出すとともに、森林浴や森林レクリエーションの場を提供しております。また、森林は、心を癒やすばかりでなく、免疫力を高める効果があるなど、実際の健康づくりにも役立っているところでございます。
また、1986年には、湖沼水質保全特別措置法、以下湖沼法といいますが、に基づく指定を受け、それ以降、6期30年にわたり諏訪湖に係る湖沼水質保全計画を策定して、水質の改善に努めてきた経緯があります。 そして現在は、平成29年度から平成33年までの5年間の第7期の湖沼計画での水質保全施策が施行されていますが、市としては、どのようにかかわっていくのか、まずお聞きいたします。
諏訪湖を初めとする県内河川、湖沼の調査研究体制を強化するため、長野県では新たな研究機関、諏訪湖環境研究センター(仮称)の設置を検討していますが、岡谷市内への誘致についての考え方をお伺いします。 (3)諏訪湖周サイクリングロード基本計画に伴う岡谷市の対応について。
昭和61年10月、諏訪湖は湖沼水質保全措置法の指定湖沼となりました。長野県では、野尻湖が平成6年10月に指定されました。湖沼水質保全措置法の第1条には、湖沼の水質の保全を図るため、必要な規制を行う等の特別の措置を講じ、国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的としていると記載されています。
県では諏訪湖にかかわる第6期湖沼水質保全計画において、また諏訪6市町村は諏訪湖浄化対策連絡協議会や諏訪湖環境改善行動会議において具体的な事例を勉強、検討し、事業を推進しております。 現在、諏訪湖の水質は、これまでの取り組みにより、全リンにつきましては平成24年度までは環境基準を達成しておりましたが、平成25年度は多少基準をオーバーしてしまいました。
また、諏訪6市町村とその議会によって組織をされております諏訪湖浄化対策連絡協議会で報告されているとおり、県では昭和62年度から湖沼水質保全計画を策定し、第6期計画では、平成28年度の水質目標をCOD4.5mg/リットル、全窒素0.65mg/リットル、全リン現状維持及び向上と定め、施策を展開し、水質状況調査、把握をしております。
こうしたことから、県においては昨年度からスタートをしました諏訪湖に係る第6期湖沼水質保全計画において、当面繁茂面積の1割程度を間引くということで、生態系への配慮を見きわめながら進めたいというふうにいわれております。岡谷市としましても、引き続き市として可能なヒシ除去の活動に取り組んでまいりたいというふうに考えております。 私からは以上でございます。 ○議長(今井康喜議員) 経済部長。
また、県のほうでは、諏訪湖のヒシ除去について、県が策定しております諏訪湖に係る第6期湖沼水質保全計画の案の中で、湖内の浄化対策として、栄養塩類を吸収したヒシを除去することにより、水質浄化、貧酸素の軽減、沈水植物の再生などの環境の創出に努めるため、ヒシ刈り取り船を導入し、ヒシの除去を行うというふうにされておりまして、長野県においても来年度も継続実施が予定されておるところでございます。
まず初めに、(1)諏訪湖の水質についてでございますが、水質につきましては県が調査をしておりまして、その結果によりますと、湖沼における有機汚濁の代表的な指標で、数値が高いほど汚濁が進んでいることを示すCOD(化学的酸素要求量)の値は、総体的には減少傾向にあります。
それから、またこれはNHKの特集で出ておりますが、5番目に湖沼、河川の汚泥の放射能検査であります。降りそそいだセシウムが湖沼の泥の中にたまっていることが報道されています。これは消えないわけですから、必ずどこかへ行って、そのままにいるか固まっているかということですよね。それで、流れ込む川、これが森や田畑に降り注いだセシウムを集めて、湖沼の泥の中にため込んでいる。
◎福祉環境部長(中嶋政春君) 諏訪湖の水質浄化、また水辺の環境美化に向けた取り組みにつきましては、湖沼特別措置法の指定を受けて、県が水質改善のために策定いたしました第5期諏訪湖水質保全計画に沿いまして、諏訪湖の管理者である長野県を初め、関係市町村、諏訪湖浄化対策連絡協議会などと連携をして、農地での化学肥料の減肥、また住民との共同による諏訪湖周一斉清掃、また、諏訪湖浄化への住民意識の向上を目的とした講演会
水質浄化については、湖沼特別措置法の指定を受け、水質改善のため県が策定した第5期諏訪湖水質保全計画に沿って、諏訪湖の管理者である長野県や関係市町村、諏訪湖浄化対策連絡協議会などと連携して、下水道の整備促進を初め、諏訪湖周一斉清掃や農地での化学肥料の減肥等の非特定汚染源対策、また、住民意識の向上に向けた啓発イベントの開催など、さまざまな取り組みを進めております。
水質汚濁の進行が環境上の障害をもたらしている湖沼として、国より湖沼特別措置法の指定を受け、水質改善のため県が策定した第5期諏訪湖水質保全計画などに沿って、下水道の整備促進を初め、諏訪湖一斉清掃や雨水貯留タンク設置促進、農地での化学肥料の原肥等の非特定汚染源対策、また住民意識向上に向けた啓発イベントの開催などさまざまな取り組みを進めているところでございます。
こういう関係する全国の湖沼を管理している市町村なり県なりは多くあるわけですけれども、やはり、こういう湖沼管理というものを、スコップ1杯の土砂でも流れていかないように工夫するような方法を、こういう関係市町村というのは、やはり、それなりきに研究をして提案をしていくぐらいの気持ちがないと、いつか諏訪湖が、何年か後には、それこそ沼になり、また、埋もれてしまうような気がするわけですけれども、そうしたきちんとした
環境省は、湖沼の水質浄化を促進するため、地域住民や民間非営利団体を支援するモデル事業を2005年度から3年計画で実施することを決め、地域ぐるみの自主的な取り組みを支援することで水質改善と水辺のにぎわいにつなげたいとしております。ぜひこのような補助金も活用しながら進めたらどうかと思いますが、お考えをお伺いします。 以上で壇上での質問を終わります。
長野県の行っている湖沼の汚濁ランキングでも、開始以来連続ワーストワンであったものを返上いたしましたが、昨年度はまた再びこのワーストワンの定位置に戻っております。第4期諏訪湖水質保全計画は5カ年計画でありまして、本年度は中間点の3年目、岡谷市はできることを進めていく必要が不可欠ということで、幾つもの事業にこうしたもので取り組んでおります。
水質保全計画も5年ごとに計画修正され、4期の湖沼水質保全計画は平成14年度から平成18年度であります。COD初め窒素、燐ともに今まで計画を一度もクリアしなかったわけでありますが、新規に始まったばかりの第4期の初年度の平成14年度に早くも目標の環境基準をクリアいたしました。こうしたことは、地域住民が行ってまいりました幾つかの浄化活動の事業の蓄積が結果にあらわれたと思い、そんな感じでおります。
諏訪湖は、全国の湖沼へ供給するわかさぎ活卵の生産など豊富な資源を利用した漁業が盛んに行われ、観光業とも結びついた諏訪地域経済にとって重要な位置を占めております。
平成13年度の河川や湖沼などの水質測定の結果が環境省から発表されました。それによりますと、全国の環境基準達成率は河川で81.5%、湖沼が45.8%で過去最高を更新いたしました。そうした中、諏訪湖は全リンの平均が1立方メートル当たり 0.043mgということでありました。これは第3期の水質保全計画の目標値 0.057㎎、また環境基準の0.05mgと、両数値ともしっかりと下回ったわけであります。
これは1995年に第44回全国水道研究発表会というのがありまして、そこに大阪府立公衆衛生研究所から出された資料によりますと、水質についてですが、地下水と湖沼と河川ということで調べてあって、これは年平均の数値が出されているものでありますが、TOXということで聞きなれないものでありますが、このTOXというのは水中の有機物と水道の注入塩素が反応して生成される塩素系の副生成物がどれだけ出るかということで、共通