安曇野市議会 2021-11-15 11月22日-01号
また、「水を上手に使う施策」では、限りある地下水を次世代に引き継ぐため、節水に関する普及・啓発、地下水を多く利用する事業者へ再涵養方法の事例の提供・周知を行います。また、新たな人為的な涵養施策が固まり次第、資金調達につきましての費用負担ルールを検討してまいります。今後、庁内会議、議会への説明を経て、パブリックコメントを実施し、来年3月に成案とすることを目指しております。
また、「水を上手に使う施策」では、限りある地下水を次世代に引き継ぐため、節水に関する普及・啓発、地下水を多く利用する事業者へ再涵養方法の事例の提供・周知を行います。また、新たな人為的な涵養施策が固まり次第、資金調達につきましての費用負担ルールを検討してまいります。今後、庁内会議、議会への説明を経て、パブリックコメントを実施し、来年3月に成案とすることを目指しております。
今後、市民の皆様方に認識をしていただくためにイベントなどを開催し、意識の啓発を行ってまいり、さらに、市民の皆様方からの講座等の開催要請を待つということでなくして、積極的に、区あるいは市民団体等へ働きかけをし、出前講座などを開催をして、市民が身近に行える節水、地下水涵養方法の意見交換を行っていき、水を守っていきたいというように考えております。 それから、農家の問題はよろしいですか。
次に、先ほど説明があった、市が掲げる地下水涵養方法の有効性と実現性についてお聞きします。300万トンが本当にできるかということです。 今、4つの涵養策が説明されましたけれども、その中の1つ、3番目ですね。かんがい期間拡大事業が私は気になります。
現在、市ではこの地下水条例に基づいた水環境基本計画を策定を進めていまして、この計画の中で有効な涵養方法、そのための協力金制度等も検討しながら、事業者の理解を得ながらより貴重な資源であります安曇野市の地下水を守り育て、そしてよりよい形で次世代に引き継いでいくことができるようにしていかなければならないというように考えているところでございます。
今回は市の現在策定中の水環境基本計画の中で、有効な涵養方法と涵養に係る経費の負担のあり方についてお示しし、地下水利用者の理解を得た上で、協力をいただいていきたいというように考えております。また、これは特定の1事業者に対するお願いということではなくて、地下水の採取者、あるいは利用者全体にお願いをする必要があるというように考えております。 以上です。 ○議長(濵昭次) 増田議員。
特に、より有効な涵養方法、そのための経費負担等について議論をしているところでありますし、また、地下水の量だけでなく、水質についても具体的な議論が必要だというように考えております。また、農業や漁業、工業や観光等の振興、上水道などの貴重な水源としても活用すべきものでありまして、保全と活用のバランスをどのようにとっていくかということが大きな課題であります。
27年度も引き続き適正な地下水利用や有効な涵養方法の検討、さらに、涵養のための経費負担の方法などにつきまして、協議をしてまいりたいというふうに思っております。 また、地下水源資源を強化するために、水源対策協議会と連携いたしまして、小麦収穫後の7月から9月にかけて水を張る湛水事業を実施しております。
水環境基本計画では、既に地下水涵養の方策の1つとして取り組んでおります麦収穫後の湛水事業、これまでの3年間の事業効果の検証、また地下水構造の詳細な調査によります麦収穫後の湛水事業以外の有力な涵養方法の検討、さらには涵養のための経費負担の方法などについて協議をしてまいりたいというふうに考えております。
この計画におきましては、麦後湛水事業の拡大や、これ以外の有効な涵養方法の検討、効果の検証、あるいは涵養経費に係ります地下水利用者の負担方法等について議論をいただく予定でございます。 そこで、計画策定に際しまして、事業者の理解をどう得ていくかということが重要な課題になってまいりますので、今後、それぞれの業界とも議論を重ねてまいりたいというように考えております。
また、本市の地下水保全・涵養及び適正利用に関する条例で、いわゆる水環境基本計画を定めることとしておりますので、先月、有識者及び関係団体の代表12名の皆様で計画策定委員会を組織していただき、有効な涵養方法の検討、涵養事業効果の検証、涵養経費などの協議を開始していただきました。
このような地下水の実態調査を進めながら、今後、水資源対策協議会の組織強化、先ほど言いました企業とか、土地改良区の皆さんも加わっていただく中で、今後、具体的な涵養方法はどうあるべきかという部分を検討していく予定でございます。したがいまして、雨水浸透升の設置の義務づけ等の具体的な検討はこれからでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。 ○議長(水谷嘉明) 等々力議員。