松本市議会 1990-06-20 06月20日-04号
そのとき市長は、消防本部を中心に検討していると答弁されており、本年2月21日の全協で研究会の検討結果と今後の予定について報告を受けましたが、今後の課題として運営面における経費負担、職員の身分・勤務条件、消防力の均一化、本部の一体化に伴う通信施設の整備、各市町村における消防団の関係等についてその後具体的な検討がされたと思いますので、検討結果についてお伺いいたします。
そのとき市長は、消防本部を中心に検討していると答弁されており、本年2月21日の全協で研究会の検討結果と今後の予定について報告を受けましたが、今後の課題として運営面における経費負担、職員の身分・勤務条件、消防力の均一化、本部の一体化に伴う通信施設の整備、各市町村における消防団の関係等についてその後具体的な検討がされたと思いますので、検討結果についてお伺いいたします。
また高層化が進む中でレンジャー訓練等への対応はどうか、という趣旨でありますが、近年、佐久市におきましても、都市化傾向の進展による市民の生活環境の変化、またこれに伴う消防に対するニーズの増大と多様化は、消防力の整備のあり方に大きな影響を及ぼして来ている状況であります。複雑、多様化してまいりました災害に、的確に対応するためには、消防の組織、人員、機械、施設等の充実を図ってまいらなければなりません。
消防防災につきましては、消防団の活性化を図る拠点施設としてのコミュニティ消防センターの建設に 1,130万余円、消防力強化のための施設整備として水槽付消防ポンプ自動車、消防団の消防ポンプ自動車等の更新、防火貯水槽等の事業に 4,512万円を計上したほか、千曲川、夜間瀬川その他未改修河川の改修促進に努めてまいる所存であります。
これらに対応し、災害に強い都市づくりを進めるためには、本市の防災の水準を更に高め、これを支える人的・物的条件を更に整備し、これらを有機的に連携させる総合的な施策を展開する必要があり、結論的に申せば、時代の変化に対応した本市自らの消防力の一層の充実強化が先決であります。
須坂市規模の都市での消防力の国の基準におきましては、整備すべきものとしてポンプ車4台、はしご車1台、化学消防車1台、救助工作車1台、救急車2台、これらが整備されていることが望ましいというふうにされているわけでございまして、現在須坂市におきましてはポンプ車、団のものまで入れまして6台、はしご車1台、救急車2台を保有しているわけでございまして、この基準からいきますと化学消防車、救助工作車が充足されていないと
次に、消防力の充実と分署の増設、署計画の検討、これについてお尋ねをいたします。 消防力の充実は、予防査察員の増員等で一定の前進は見られていますが、現実の分署増設計画の実施、高速交通網対策、これらを考えましたときに、また予防査察員の十分なる配置、これらを考えましたときに、今後どのような措置が必要か。
消防の相互応援は、大災害に備えて、市町村の消防力の不足を補うために、相互応援協定を締結して、被害の軽減に努めておるが、六十三年度中の応援出動状況は豊野町が九十回、牟礼村三十二回、戸隠村四十四回、大岡村十二回、中条村二十回、三水村が十四回、小川村七回、信濃町十七回、鬼無里村が二十五回、信州新町二十四回と、それぞれ広域的な活動の実績があります。
また、消防力の強化対策といたしましては、新たに救助工作車を導入するなど、消防施設の充実を図るとともに、広域消防として豊田分署の建設を行い、今年4月から業務を開始をしたところであります。 さらに、長寿社会の対応といたしましては、健康づくりや福祉の向上を図るための新規施策の導入等諸施策を積極的に講じてきたところであり、計画した事業はおおむね順調に推進することができました。
安全で快適な災害のないまちづくりのために同報無線の設置、消防力の強化をしてまいりました。 また、社会情勢でも大きな変化が幾つか見られました。 一つは高齢化社会への進行であります。長野県は有数の長寿県となっております。本市におきましても、先の見通しをしっかり立て、適切な対応が必要とされます。
消防力の基礎は人員と機械等の装備力及び職員の技術、技能の三点にあると言われております。本市の消防力は全国的に見て、車両等、装備力はほぼ基準に達しており、職員の技能も、先日行われました全国消防大会において、東京消防庁に次ぐ優秀な成績を収められた実績がございます。
最後にお尋ねをいたしたいわけでありますけれども、これは消防力の現状と、消防の広域化についてお尋ねをいたしたいと思います。去る六月八日付けの信毎紙上で、「過疎を追う」という中に、広域消防交渉難航ということで提起をされておりました。
さらに消防力の基準第3章第16条、動力消防ポンプ自動車の操作員1台につき5人は必要最低限度の人員として算定されていますが、その配置すらできていないということです。発足1年した今、何が問題であるかとお考えになっておられるのかお尋ねをしたいと思います。 次に、高速道須坂インター開通を前に、救急活動をどのような体制で行おうとしているのか。
そういうことになると、消防力というのは緊急施設ですから、計画的におやりになるのは結構ですが、財源が国の補助に達しないとかどうだとかのご議論があるようですが、そういうことは別にして、少なくても5年未満ぐらいに充足率には達しようという目標をお持ちになって、あと当然修理もどんどん出てきちゃいますから、そういう意味で、この議案質疑をちょっと超えるかもしれませんけれども、どっちにしても消防長の方からお答えをいただきたいのは
消防力の充実につきましては、年次計画に基づくポンプ自動車、資機材の更新整備及び水利の充実を図るとともに、増大する救急要請需要に適切に対処できる隊員の教育を重ねてまいります。 複雑多様化する災害に対しましては、施設、機械化の整備とともに、消防職員、消防団員の資質向上と技術習得に努め、防火、防災に備えてまいります。 教育費について申し上げます。
また、消防署、分署からの遠隔地にありましては、地域消防力の充実を図るために初期消火用ホース、器具等を引き続き配備し、消火体制に万全を期してまいりたいと存じます。 次に、第四目水防費二百五万五千円は、水防倉庫の改修工事及び水防用応急資機材の備蓄と救命用胴衣の購入等水防体制の充実を図るための経費でございます。 以上で説明を終わります。何とぞよろしく御審議の上、御決定のほどお願い申し上げます。
私どももこの自治体消防におきましては、災害が発生した場合に、対応出来得る体制づくりのために、既に御承知を頂きますように、国で消防力の基準を示しておるところでございます。この基準によりますと、私ども署所の配置数につきましては、長野市の場合、署、分署にかかわらず十ヵ所という数字が出てくるわけでございます。 そして現在、二つの署と八つの分署で、数では基準に適合しているというところでございます。
市民の生命と財産を守る消防力の強化は、予防査察専従員制度実施という画期的な処置によって大きな第一歩を踏み出しています。しかし一方では消防局の実態を見たとき全般的に、特に中央署の関係は所轄地域から見ても、又実際の業務からも人員不足は否めない事実だと思いますが、いかがですか。 同時に、今日の消防局の中で通信指令室の現状は機器が五台で、常時張り付く人員が三人という実情は何を物語っているのか明白です。
又、消防署・分署から遠隔の地にあっては、地域消防力の充実を図るために消火栓に対しホースを配備し、初期消火体制に万全を期してまいりたいと考えております。 第四目水防費百四十九万八千円は、水防倉庫の改修工事及び水防用応急資材の備蓄、救命胴衣の購入等水防体制の充実に要するための経費でございます。 以上で説明を終わります。 何とぞよろしく御審議の上、御決定のほどをお願い申し上げます。
第四点は、消防力の整備についてお伺いをいたします。 市長は、長野市が安全で住んで幸せ、語って誇れる都市づくりの実現に向けて地域防災計画の見直しを初めとし、同報無線の導入、更には防災センターの建設等、防災対策に万全を期して、推進しておることに対し深く敬意を表するものでございます。消防力の基幹を成すものは、人と機械と水利が必要な三大要素だと言われております。