伊那市議会 2024-06-18 06月18日-02号
近年の異常気象変動により、激甚化・頻発化する水災害に対処するため、今回この整備計画の変更のポイントとされたのは、一つ、整備計画目標流量の変更、二つ、失われるなどした河川環境の創出、3、流域治水を踏まえた流域対策の推進との説明でありました。
近年の異常気象変動により、激甚化・頻発化する水災害に対処するため、今回この整備計画の変更のポイントとされたのは、一つ、整備計画目標流量の変更、二つ、失われるなどした河川環境の創出、3、流域治水を踏まえた流域対策の推進との説明でありました。
流域全体で取り組んでいますので、千曲市だけの遊水地だけの話ではありません。ですので、国だってそんな危機感がなく、漫然と同じ対策を取っているとは私は考えておりませんので、国、県、市、そして住民の皆さんが一緒になって取り組んでいかなければいけない問題ですので、今回の問題提起を本当に重く受け止めております。
さきの質問でもお答えしましたが、南部地域のグランドデザインを作成し、住宅と利用人数の増加、費用対効果を踏まえた上で、流域下水道との調整が図れれば整備は可能と考えております。以上です。 ○議長(松下浩史) 平出議員。 ◆3番(平出敏廣) 当然なことではあると思いますけれども、一つやはり言えるのが、議会の報告または懇談会の中でも出てまいりました。
また、流域における対策としては、田んぼダム、ため池の低水位管理、各家庭への雨水貯留タンク設置補助や、公共施設への雨水貯留施設設置などのとどめる取組を推進しております。 市内中小河川では、東林坊川等の河川改修を進めるとともに、負担軽減や浸水対策を講じるため、現在、雨水総合管理計画を策定しており、市民の皆様が安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
〔7番 吉池明彦君 質問席〕 ◆7番(吉池明彦君) 2点ほどお願いしたいというか、検討してほしいんだけど、国の目指している堤防というのは、流域治水もありますし、もうハード面だけではないんです。特に、堤防に関して言えば、越水してもすぐには崩れない堤防を目指しているんです。これをまず1点、理解をしていただきたいのと、もう一点は、大正橋のあの周辺の流れは、台風19号によって大きく変わったんです。
質 疑 :流域下水道維持管理負担金について、毎年負担金額が増加してきている。事業内容と、富士見町への負担金の内容は。 回 答 :下水処理場の運営経費の負担金として、内容は燃料費の高騰がありやむを得ない状況である。富士見町の負担金の内容については、南原地区の汚水処理費と接続負担金になる。富士見町と協定を結んでおり、接続負担金は受益者負担金として1件の面積に対して納めている。
本案については、千曲川流域下水道上流処理区での焼却施設等の増改築工事に伴う建設費負担金の増額について、歳出補正及びその財源として充てるための企業債を増額補正するもの、また、都市計画道路若宮線街路事業に伴い、既設下水道管の移設が生じたことにより、長野県から移設工事補償金として300万円余の収入見込みがあることから、それについて併せて歳入補正するものとの説明を受け、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり
本件は、1つ目に「国道153号伊駒アルプスロード」、「国道153号伊那バイパス」、「環状北線」等、幹線道路網の新たな整備により、近隣住民や市民生活に及ぼす効果や問題点の調査・研究、2つ目に近年の気候変動等による水害が各地で発生している現状に鑑み、三峰川上流の治水能力強化により、天竜川水系全体のリスク低減を図るための戸草ダムの必要性の確認と、戸草ダムの建設を促進するため天竜川流域の関係自治体と連携して
途中、伊那市で最大支流である三峰川と合流し、小渋川等の数々の支流と合流しながら、西に中央アルプス、東に南アルプスに挟まれた伊那谷を南下し遠州灘に注いでおり、幹川流路延長213キロ、流域面積5,090平方キロメートル、日本有数の1級河川であります。 天竜川流域は長野県、愛知県、静岡県の3県にまたがり、関係する市町村は10市12町15村に及びます。
◎建設部長(橋爪豊君) 近年の気候変動による災害が頻発化・激甚化している状況から、これまでの河川整備やダム建設などの治水対策に加えて、流域全体のあらゆる関係者が協働して、流域全体で行う持続可能な治水対策を流域治水の取組として全国で進められております。
また美和ダムの他、小渋ダムをはじめとする天竜川流域で発生する流木等の活用も考えられておりまして、これらのチップとして活用できる量年間200トン以上と試算をしております。 また、耕地残材の量は、平成30年2月に実施した伊那市木質バイオマス活用基礎調査の結果によりますと、7,571立米でありましておおむね3,800トンをいう結果でございます。
そういう意味でちょっと原形復旧という概念があるんですけれども、私がちょっとさっき言ったのは、改良復旧といって、もっと河川の被災箇所を直すために河川全体を直しなさいという流域計画みたいな大きい計画になっちゃうような話だったので、ちょっと説明がいけなかったですけれども。
なお、長野県では、令和3年2月に長野県流域治水推進計画を策定し、「流す」、「留める」、「備える」を柱として、県・市町村が5年間で実施する流域治水の取組の数値目標を定め、計画的に取り組むこととしております。 今後も、市民の皆様が安全、安心に生活できるよう、引き続き、国や県としっかり連携を取りながら、治水対策を実施するとともに、流域治水の取組を推進してまいります。
さらに、近年の気候変動を受け、豪雨災害が心配される中、天竜川流域の総合的な治水対策となる戸草ダムの建設再開を含めた要望など、関連市町村と足並みを揃えて活動をして参ります。 以上、令和6年度当初予算の主な事業等につきまして御説明を申し上げました。
令和6年度予算につきましては、衛生的で快適な環境を守り、市民の安全な暮らしを支える下水道を継続できるよう、令和5年度の補正予算により前倒しした事業とともに、岡谷市下水道事業経営戦略に基づき、公共下水道維持管理事業をはじめ、豪雨による市内の溢水被害軽減のための雨水渠整備事業に取り組むほか、流域下水道の建設・維持管理事業に係る予算を編成いたしました。
令和元年東日本台風災害を機に、国・県・流域市町村が連携して立ち上げた「信濃川水系緊急治水対策プロジェクト」は、流域全体で施策を一体的に進めております。 国では、千曲川本川の河道掘削、堤防の整備・強化、市内2か所に計画した遊水地整備を進めております。 中・新田地区の埴生遊水地では、用地取得が進み、令和5年5月に起工式が行われました。現在は、排水樋門付近の工事が進められております。
村の下水道につきましては、自前で処理場を持たないで流域につなぐという方針を取っておりますので、なかなか個別に処理場を設けるということは難しいかなと考えております。 あと、維持管理の問題等がありまして、処理場を持つということは、なかなか小規模自治体としてはちょっと重荷になるかなというところもございます。そういうところもございまして集合処理。
横河川を流れる水は、古くから生活用水や農業用水等として利用され、流域における市民の生活に大きな恩恵をもたらしております。この大切な水資源の確保と保全のため、横河川上流域の森林において、水源涵養機能を発揮させるための様々な取り組みを行っております。 県では、治山事業として保安林に指定した区域への堰堤等の設置や、地滑り防止区域に指定された区域への排水施設等の設置により森林の保全を行っております。
こうしたことを背景に災害が頻発化し、また激甚化している状況から、これまでの河川整備、あるいはダム建設などの治水対策だけではなくて、今後は河川流域全体のあらゆる関係者が協働して、流域全体で行う持続可能な治水対策いわゆる流域治水の時代に入っているということ。
令和4年度の経営状況の総括は、収益的収入では下水道使用料や、令和3年度の諏訪湖流域下水道維持管理負担金の精算に伴う還付金の減などにより、前年度に比べ約6,313万円の減となった。収益的支出では、流域下水道維持管理負担金や減価償却費などの増により、損益で純利益約1億7,613万円を計上している。