安曇野市議会 2015-03-10 03月10日-06号
また、地下水源資源を強化するために、水源対策協議会と連携いたしまして、小麦収穫後の7月から9月にかけて水を張る湛水事業を実施しております。平成26年度は22ヘクタールで実施をし、約39万立方メートル、これが地下水として涵養できたものというふうに推計をしております。27年度におきましては、40ヘクタールを目標に、今後も面積をふやし、地下水の保全を図ってまいりたいというように考えております。
また、地下水源資源を強化するために、水源対策協議会と連携いたしまして、小麦収穫後の7月から9月にかけて水を張る湛水事業を実施しております。平成26年度は22ヘクタールで実施をし、約39万立方メートル、これが地下水として涵養できたものというふうに推計をしております。27年度におきましては、40ヘクタールを目標に、今後も面積をふやし、地下水の保全を図ってまいりたいというように考えております。
23年度の予算でございますけれども、地下水位の観測調査検査費、地下水の保全対策研究委員会の関連経費、地下水源対策協議会の負担金、地下水保全対策指針を策定するためのコンサルタント委託業務等で2,029万円を計上させていただいております。
先ほどの水源対策協議会の報告にもありましたように、地下水を利用している中で水道水は全体の25%ぐらいというふうになっております。今後の水需要でありますけれども、当初下水道の普及によって大幅に水道水がふえるというような予測をしていましたけれども、生活環境の変化だとか、あるいは節水型の器具の普及等で余り伸びない、これからも余り多い水量は見込めないというような状況であります。