大町市議会 2014-09-09 09月09日-03号
その日には、特に地区内に、夕方、まだまだ洪水が起こる前の段階で、現在のそれぞれの水位観測点の増水の傾向を見きわめて、そして、深夜あるいは深夜12時を越えて避難勧告を出す可能性があるということについて、あらかじめいわゆる予報を伝達しておきました。
その日には、特に地区内に、夕方、まだまだ洪水が起こる前の段階で、現在のそれぞれの水位観測点の増水の傾向を見きわめて、そして、深夜あるいは深夜12時を越えて避難勧告を出す可能性があるということについて、あらかじめいわゆる予報を伝達しておきました。
まず、避難勧告、避難指示を出すための判断材料となるべき雨量及び水位観測点は市内にどのくらいあるのでしょうか。また、豪雨災害等に対してどの程度地域を絞った避難勧告、避難指示が出せるようになっているのでしょうか。また、勧告や指示を出すタイミングや基準は人命を守る上で特に重要であると感じます。これらはどのように設定され、その最終判断は誰がどのように下すのでしょうか。
原因は、柏尾橋での千曲川水位観測点で、平時の水位がここ3年ほど減り続けているとのことです。なぜ平時の水位が下がっているのかはわからないとのことですが、取り入れ口の底部以下の水位がこれ以上続くようですと、この用水を生命線としている外様平と常盤田んぼの一部で耕作ができなくなってしまいます。
それで、今、先ほど西條議員さんのほうから質問の中でお話があったとおりですが、まず、水位観測点ですね。水位観測点、これについては、大倉崎、それから柏尾橋、それからあと、これは国が設置をしておりまして、県が市川橋に今設置をしておるわけですが、この上流は立ケ花になってしまいますので、国のですね。この市街地に、いわゆる国・県の水位観測点がないわけでございます。