伊那市議会 2024-06-20 06月20日-04号
また、民間プールの利用についても検討されたのか教えてください。 ○議長(田畑正敏君) 白鳥市長。 ◎市長(白鳥孝君) 現在、高遠町地区の小中学校3校につきまして、令和4年度から高遠スポーツ公園のプールに集約し、水泳の授業を行っております。また長谷中学校では長谷小学校のプールを共同利用しながら水泳の授業を行っているということであります。
また、民間プールの利用についても検討されたのか教えてください。 ○議長(田畑正敏君) 白鳥市長。 ◎市長(白鳥孝君) 現在、高遠町地区の小中学校3校につきまして、令和4年度から高遠スポーツ公園のプールに集約し、水泳の授業を行っております。また長谷中学校では長谷小学校のプールを共同利用しながら水泳の授業を行っているということであります。
東部中学校は生徒数も多く今年度は新入生が230名、全校生徒728名ということで、市営高遠プールや、民間プールなどを利用することは困難であります。 現在のプールは昭和63年7月竣工で35年を経過しております。昨年の夏も漏水などもあったとのこと、修繕した痕もたくさんありました。教頭先生からは生徒数が多いので、50メートルプールがないと授業が難しい、とお聞きしました。
議員御提案の新しい水泳学習への段階的な移行につきましては、全ての学校を機械的に移行するのではなく、老朽化等によりプールの改築等を検討せざるを得ない学校を中心に、受入施設である公営・民間プールの条件や移動時間等の諸要件を踏まえ、全市的な視点から将来を見据えて検討してまいりたいと考えております。
民間プールなどの利用券を交付するなど工夫ができなかったか。」との質問に対し、「新型コロナウイルス感染症の影響でプールが使用できなかったのは、東部中学校の1校のみである。来年の状況がどうなっているか分からないが、必要性について検討してみたい。」旨の答弁がありました。また、「子供たちが心身ともに健康で成長してほしいということが願いである。
学校プールを夏に開放する供用の可能性の模索や、民間プールの利用の検討のほかにも、学校ごとのプール廃止統合で集約化を図り、全天候型の屋内温水プールでバリアフリーの地域プールとすれば、子供からお年寄りまで、そして障がいをお持ちの方も利用することができると思います。通いやアクセスの課題はあるものの、財政上も維持管理上も利点があります。
業務委託料が生じたとしても、公共施設マネジメントを考慮したプール改修費、維持管理費、教員の働き方改革等々メリットが大きいと考えられ、長野市も屋内プール又は民間プールを活用した水泳授業の導入をするべきと考えますが、教育委員会の見解をお伺いします。
(教育部長 山田宰久 登壇) ◎教育部長(山田宰久) 平成23年8月に策定いたしましたスポーツ振興計画では、スポーツ施設の整備と有効活用の中で、穂高プールは築22年が経過しているので、当面は部分改修で対応、老朽化により閉鎖の場合は、通年型民間プールの状況を確認し、調整を図りながら検討するというふうになっております。
地域協議会委員の子供や保護者に聞くと、閉鎖はしないでほしいとの意見が圧倒的に多いがという提案に対し、市内には公設のプールが2カ所あり、民間プールもあること、施設整備の老朽化が顕著であること等を踏まえ、あり方検討が必要と考えますとの回答が市から寄せられています。また、伊那市行政改革審議会では、高遠城下祭りが審議対象となり、事業主体の見直しという評価結果が出ています。