上田市議会 2007-11-30 12月04日-趣旨説明、一般質問-03号
上田市では、英語教育におけるコミュニケーション能力の育成と国際理解教育の推進のため、英語を母語とする外国人の指導助手、AETを現在8名配置しております。このうち業者委託により配置しているAETが2名おりますが、委託先は株式会社インタラックでございます。 以上でございます。 ○議長(土屋陽一君) 三井議員。
上田市では、英語教育におけるコミュニケーション能力の育成と国際理解教育の推進のため、英語を母語とする外国人の指導助手、AETを現在8名配置しております。このうち業者委託により配置しているAETが2名おりますが、委託先は株式会社インタラックでございます。 以上でございます。 ○議長(土屋陽一君) 三井議員。
外国語を学ぶに当たって9歳の壁があると言われておりますが、この時期を過ぎると、異民族や異文化への違和感を持つようになり、外国語を学ぶときも母語がなまりとして出てくる可能性があるゆえんだそうです。 また、神奈川大学の伊藤克敏教授によれば、子供は耳から入った言葉をそのまま発音でき、その能力は8歳を過ぎるとその能力がだんだん低下していくそうです。
急速な国際化の進展の中で、英語は母語の異なる人々の間をつなぐ国際的共通語として最も中心的な役割を果たしており、子供たちが21世紀を生き抜くためには、国際的共通語としての英語のコミュニケーションを身につけることが不可欠であります。しかるに、我が国の英語教育は文法や文章理解が中心で、中学、高校でも6年間も学びながら、日常会話さえ十分にできないのが現状であります。
教育制度については、かなり重度の身障者も普通学校に通うことができる統合教育や、全ての教科の男女共習、就学前教育の充実、大学入試制度の全廃、八十四か国にわたる母語教育、いつでも学校に戻ってくることのできる「リカレント制度」など、スウェーデンでは精神的、実験的な教育を行っていることでも知られております。