長野市議会 2021-03-22 03月22日-07号
来年度から、新たに、小学校6年生と中学校1年生に英語を追加して、標準学力検査--NRTが実施され、約300万円増額され、2,540万円が予算化されています。 全国学力テストとNRT、各学校ごとの一般的なテストが行われる子供たちは、テスト漬けです。学校に不適応を起こす子供たちが増えていくのは当然ではないでしょうか。中止を求めます。 次に、災害復興に関して申し上げます。
来年度から、新たに、小学校6年生と中学校1年生に英語を追加して、標準学力検査--NRTが実施され、約300万円増額され、2,540万円が予算化されています。 全国学力テストとNRT、各学校ごとの一般的なテストが行われる子供たちは、テスト漬けです。学校に不適応を起こす子供たちが増えていくのは当然ではないでしょうか。中止を求めます。 次に、災害復興に関して申し上げます。
また、標準学力検査--NRTは、児童・生徒の学習内容の定着状況や課題を把握し、学力の保障、教員の指導改善や教育課程の改善に生かす目的で実施しております。検査結果の分析から児童・生徒のつまづきの原因や理解が不十分な内容を捉え、教員は補充、補完の指導に当たるとともに、自らの授業を見返し、指導改善に生かしているものです。
このように社会状況が大きく変化する中、市教育の基本理念である明日を拓く深く豊かな人間性の実現に向け、3年間、第二期しなのきプランに取り組んできた中で、標準学力検査や全国体力・運動能力、運動習慣等の調査の結果は向上、学力や体力について結果が現れてきています。 現在、来年度からの第三期しなのきプランの策定に取り組み、今までの成果を踏まえ、第三期しなのきプランの方向性について教育長に伺います。
また、引続き標準学力検査を実施し、客観的なデータをもとに経年的な変化を分析しながら、児童生徒個々の学力の伸長につながる指導力の向上に役立てます。その推進役として、学校教育指導主事を引続き配置し、教育先進自治体との教育連携を進めるとともに、中学生の学力向上を図るための補助教員を継続配置します。
その結果、学力に関しましては、標準学力検査--NRTにおいて、3年連続して全国平均を上回り、一定の学力が身に付いてきているものと考えております。 また、体力に関しましては、昨年の全国体力・運動能力、運動習慣等調査から、小学校5年生及び中学校2年生の女子の体力調査値が全国平均をやや下回るものの、運動好きの子供が増加傾向にあるという結果が明らかになっております。
そこで、それまで小学校までで実施していた標準学力検査を中学校でも取り入れ、学力の向上を目指しました。その結果、2年後の国語と数学の正答率は全国平均を上回ることができました。これは、標準学力検査の結果分析を基にした指導改善が中学校現場でも進められてきた成果ではないかと考えているところです。
この3年間、学力に関しましては、標準学力検査-NRTの結果から、ほぼ全ての教科が全国平均を上回る結果となりました。指導改善サイクルが定着したことにより、一定の学力が身に付いてきているものと考えております。 体力に関しましては、幼少期から運動に親しむ習慣を形成するため、園児や低学年児童を対象とした運動遊びを実施したり、学校の運動環境の整備を拡充したりしてまいりました。
また、市教育委員会では、これまでも子供たち一人一人の学習の定着度を的確に把握し、補充・補完的な指導に生かすために、標準学力検査--NRTでございますが--を実施してまいりました。 先ほども申しましたが、ポストコロナを迎えるに当たっては、ますます個々の定着度を把握することが必要となりますので、今後も引き続きこの検査を実施し、定着度に応じた指導に努めてまいります。
私は、代表質問で全国学力テストに加えて、NRT--標準学力検査を中止すべきことを質問しました。 高知県の土佐町議会は、昨年12月に、全国で初めての全国学力テストを抽出式に改めることを求める意見書を可決しました。2007年に全国学力調査がしっ皆式--いわゆる全員参加で復活してから規制緩和で成績が開示されるようになって、ますます競争原理が学校に持ち込まれて、子供も先生も忙しくなってきました。
NRT--標準学力検査の事業について伺います。 そもそも全国学力・学習状況調査には、競争をあおるので参加すべきではないと考えています。やるなら抽出調査で十分であることを以前から指摘してきました。 県教職員組合の2019年の調査で、学校現場で全国学力テストの事前対策を行っている学校が68パーセントに上っています。
また、引続き標準学力検査を実施し、客観的なデータをもとに経年的な変化を分析しながら、児童生徒個々の学力の伸長につながる指導力の向上に役立てます。その推進役として、学校教育指導主事を引続き配置し、教育先進自治体との教育連携を進めるとともに、中学生の学力向上を図るための補助教員を継続配置します。
併せて小学校4年生から中学2年生まで、NRT-標準学力検査を実施し、同一集団における経年変化を指標として、日々の授業改善を図る指導改善サイクルを構築しており、本年度の全国学力・学習状況調査では、小学校の国語、算数、中学校の国語、数学はいずれも全国正答率を上回る結果となってまいりました。引き続き指導改善サイクルを充実し、教師の力量向上を図ってまいります。
1番目の項目「標準学力検査(教研式CRT検査)における平均正答率」でございますが、直近の平成29年度の結果を申し上げますと、目標に達していない教科が、小学校と中学校でそれぞれ1教科ずつございました。小学校では、算数が目標70%以上のところ67.2%、中学校では、英語が目標値65%以上のところ63.1%となっております。
また、標準学力検査の導入を行い客観的なデータをもとに経年的な変化を大事にし児童生徒個々の伸長につながる指導力向上に役立てます。その推進役として、学校教育指導主事を引続き配置し、教育先進自治体との教育連携を進めるとともに、中学生の学力向上を図るための補助教員を継続配置します。
小・中学生の基礎学力の向上につきましては、標準学力検査--NRTを小学校4、5、6年生、中学校1、2年生において実施し、その結果分析に基づく指導改善のサイクルを構築すること等により、児童・生徒の基礎学力の定着、更なる学力向上を図ってまいります。これらに要する経費として2,356万5,000円を計上いたしました。
平成15年度から小学校において実施している標準学力検査、NRTにより、児童の学力について、どのような学力が定着し、どのような課題があるのかを把握し、教師の指導改善や教育課程の改善に生かされており、学習内容の確実な定着に成果があると報告がありました。 来年度、中学校においても2年生で実施の方針で、指導改善のサイクルを構築するとありました。
確かな学力の育成では、標準学力検査-NRTを中学校2学年まで拡大実施し、指導改善サイクルの構築等に取り組みます。 豊かな心の育成では、考え、議論する道徳への質的な転換を図る実践研究のため、市教育センターに道徳教育研究委員会を新設いたします。
小・中学生の基礎学力の向上につきましては、標準学力検査-通称NRTでございますが、をこれまで実施してきた小学校4、5、6年生、中学校1年生に加え、中学校2年生においても実施し、その結果分析に基づく指導改善のサイクルを構築すること等で、児童・生徒の基礎学力の定着、更なる学力向上を図ってまいります。 これらに要する経費として、2,422万4,000円を計上いたしました。
また、しなのきプランでは、標準学力検査の結果分析に基づき、指導改善を重ねてまいりました。その結果、全国学力・学習状況調査において、小学校では、正答率40パーセント以下の割合は全国平均より少なく、正答率80パーセント以上の割合は全国平均より多い状況となってきており、議員のおっしゃる不得意な子供の底上げ、伸びる子供の一層の伸長ができてきているものと捉えております。
学力向上のために、本市においては、まず教員の力量向上が最も大切だと考え、小学校では平成15年から毎年、標準学力検査--NRTでございますが、を継続して実施してまいりました。当初に実施した検査結果からは、指導に掛ける時間配分、学習内容の偏りなどから、教科や領域によって学習内容の定着が不十分な面もあったことが明らかになりました。