長野市議会 2018-11-29 11月29日-01号
議案第116号長野市指定障害福祉サービスの事業等の従業者、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の規定に基づき、介護保険法による指定居宅サービス事業者等及び児童福祉法による指定障害児通所支援事業者が、指定障害福祉サービス事業者の指定の特例を受ける場合における当該指定障害福祉サービスの事業の従業者、設備及び運営に関する基準について
議案第116号長野市指定障害福祉サービスの事業等の従業者、設備及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の規定に基づき、介護保険法による指定居宅サービス事業者等及び児童福祉法による指定障害児通所支援事業者が、指定障害福祉サービス事業者の指定の特例を受ける場合における当該指定障害福祉サービスの事業の従業者、設備及び運営に関する基準について
事業所の実態把握につきましては、県の障がい者支援課及び諏訪保健福祉事務所が指定障害福祉サービス事業者等実施要領に基づき、2年に1回程度、実施指導で当該施設に出向き、サービス等の取り扱いや自立支援給付等に係る費用の請求等に関する事項について確認をし、必要な改善点について指導をしております。
また、昨年8月に認証された岡谷市手をつなぐ育成会は、指定障害福祉サービス事業者として、この4月から岡谷市福祉作業所を運営することとなっております。さらに介護福祉の分野では、市内の6つのNPO法人が認定事業者として介護サービス事業を行い、地域福祉の向上に大きく寄与しております。
このうち福祉作業所につきましては、NPO法人岡谷市手をつなぐ育成会に施設を使用貸借し、指定障害福祉サービス事業者として運営を移行いたします。また、県の障害者自立支援対策臨時特例基金を活用した特別対策事業として、障害児を育てる地域の支援体制整備事業などを実施してまいります。
平成18年4月には障害者自立支援法が施行され、本年6月には岡谷市手をつなぐ親の会から同法による指定障害福祉サービス事業者として県の指定を受け、安定した財源のもとで主体的に施設を運営していきたいとの申し出があり、その準備がされてきたとのことでありました。
障害者自立支援法による指定障害福祉サービス事業者として県指定を受けますと、国・県・市の給付費による運営となり財源確保ができることから、障害者福祉サービスの充実につながるため、岡谷市手をつなぐ親の会といたしましても、指定障害福祉サービス事業者の指定の申請が行えるNPO法人岡谷市手をつなぐ育成会として、この9月に法人登記が完了したものであります。
市内指定障害福祉サービス事業者が心配されている具体的な問題については、後日の一般質問で新友会の同僚議員からお聞きすることとして、私からは新法移行への流れの中で、総体的なことについてお尋ねをいたします。
第6条、この条例による事業は、障害者自立支援法の規定による指定障害福祉サービス事業者等に委託して行うことができるものとする。この場合において、前条の規定により減額し、又は免除したときは、市長は、当該減額し、又は免除した額を指定障害者福祉サービス事業者等に支払うものとする。 事業の補助。第7条、この条例による事業は、社会福祉法人等が行う事業に対して補助して行うことができるものとする。 委任。